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ミュージカル『DEATH TAKES A HOLIDAY』の公開ゲネプロが27日に東京・東急シアターオーブにて行われ、小瀧望(WEST.)、山下リオ、美園さくら、潤色・演出の生田大和(宝塚歌劇団)が取材に応じた。原作は、イタリアの劇作家アルバート・カゼッラによる戯曲『La morte in vacanza』(1924)に基づき、ウォルター・フェリスが1929年に『Death Takes A Holiday』として英語で戯曲化。その後、同タイトルで1934年にフレドリック・マーチ主演で映画化(邦題:『明日なき抱擁』)、1998年にはブラッド・ピット主演で『ミート・ジョー・ブラック(邦題:ジョー・ブラックをよろしく)』としてリメイクされ、今回は2011年に初演を迎えたオフ・ブロードウェイミュージカル版となる。日本では2023年に宝塚版が上演され、大きな話題を呼んだ。1920年代のイタリアを舞台に、2日間の休暇をとった死神(小瀧)が、ヒロインのグラツィア(山下/美園 ※Wキャスト)に出会い愛を知っていく物語を描く。ほか東啓介、内藤大希、皆本麻帆、斎藤瑠希、宮川浩、月影瞳、田山涼成、木野花らが出演する。○ミュージカル『DEATH TAKES A HOLIDAY』公開ゲネプロに小瀧望登場今回は歌だけでなくタップなどのパフォーマンスもあり「過去一でいっぱいいっぱい」だったという小瀧。「いろんなことを抱えてたので。ドームツアーもですし、フェスもいくつか出させていただいて、この前はKAMIGATA BOYZ。やっとこれ(作品)に集中できる」と苦笑する。忙しい中でも今作への出演を決めたことについて「僕はライブというものが1番だと思っていて、目の前で表現したり伝えるというのが好きなので。このお話をいただいた時は確かにスケジュールが厳しいこともわかってましたし、ヒリヒリした9月になると思ってはいたんですが、やっぱりミュージカルや舞台が、どうしても好きなので、迷わず出演を決めましたし、今もやれてよかったなと思いますし、明日からも精一杯を命を燃やして頑張りたいと思います」と語った。一方、演出の生田は小瀧について「『ザ・ビューティフル・ゲーム』というミュージカルを拝見いたしまして、舞台映えする体格の良さと大きさというものを持っていながら、演技がすごく繊細な人だなと思いました。同時に、その時からずっと今も変わらず魅力的で印象的と思っているのが、声と役作りの深さ、そして客観性を持ってるところ。真ん中に立つ人向けの資質を備えている人だなと改めて思いましたし、作品全体を俯瞰で捉える力に随分助けていただきながら、 楽しく過ごさせていただいてます」と絶賛し、小瀧は照れた様子を見せていた。また、作品にちなみ「最高のホリデー」について聞かれると、「姪っ子に会いに行きたい」と小瀧。「もう2歳なんですけど、メンバーの名前とか覚え出して。実際に会ってしゃべりたい」と頬を緩ませる。山下は「去年の年末に大型二輪の免許をとったんです。でも、それ以来乗れてなくて。バイクをまだ買ってないんですけど、レンタルバイクしたい」と希望した。美園は「この4人で、アフリカとかスリリングなところに冒険に行きたい」と答えるが、生田は拒否し間に線を引くジェスチャーで、山下、小瀧もそれに続く。美園は「ふとお稽古場の時に『あ、この4人だったらアフリカでもミンスクでも月でも行けるかな』と思ったんです。生田先生はロジカルに、アフリカでも『これ食べちゃダメだよ』とか言ってくださる。リオちゃんは『行こう行こう!』みたいな感じで、いろんな危険なところを察知してくれると思いますし、小瀧さんはリッチなホテルで1人だけ休んでるかもしれないけど、それぞれの個性が 一緒に生きるんじゃないかなって。そういう世界も見てみたいなって。ちょっと思いました」と熱弁。しかし「ホテルで1人だけ休んでる」と言われた小瀧は「一緒に行く意味ないやん」とツッコんでいた。東京公演は東急シアターオーブにて9月28日〜10月20日。大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて11月5日〜16日。
2024年09月28日モデルのPyonA.が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第43号のグラビアに登場している。PyonA.は2000年9月19日生まれ、東京都出身。『小悪魔ageha』専属モデルとして活躍し、ギャル界の神として話題となっている。同誌への2回の出演を経て、表紙関東グラビアを掴み取り、糸島で撮り下ろし。ギャル度MAXなハイテンショングラビアとなった。
2024年09月27日ABEMAオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』(毎週月曜23:00〜)第2話が23日に配信された。○碧(福原遥)が無差別傷害事件を追うことに渋谷のスクランブル交差点で起こった無差別傷害事件のニュースを知った碧(福原遥)は、犯人の特徴的なメイクをみて、犯人が高校時代の同級生なのではないかと思考を巡らせる。数字にならない記事に関心を示さない上司へ「昨日の事件の犯人、同級生かもしれなくて……」と掛け合い、その事件を追うことに。高校時代の仲良しグループだった風花(小野花梨)や梨沙(武田玲奈)と連絡を取り、犯人の手がかりをつかもうとするも、碧の想像をよそに犯人を決定づけるかのような、ある“投稿”が世の中を騒がせて……第2話は現在、ABEMAで見逃し配信中。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】『透明なわたしたち』は、福原遥演じる週刊誌ゴシップライターの碧が、2024年渋谷で起こった身元不明の青年による凶悪事件の犯人が高校の同級生ではないかと気付き、高校時代を回想しながら、真相を追いかけていく社会派群像サスペンス。映画『Winny』『ぜんぶ、ボクのせい』の松本優作氏が脚本と監督を務め、映画『ヤクザと家族 The Family』『正体』の藤井道人氏がプロデュースを手がけた。
2024年09月27日栃木ゴールデンブレーブスの川崎宗則が22日、ABEMAのスポーツ番組『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)に出演。ドジャース・大谷翔平のそっくりさんとして活動する大谷似翔平(井手口佳暉)の自己紹介に驚く場面があった。○大谷似翔平の普段の活動は?番組のMLBコーナーで、前人未到の50本塁打・50盗塁“50-50”を達成したドジャース・大谷翔平の「そっくりさん」として活動する大谷似翔平がゲスト出演。大谷似が「普段はカメラマンをしたり、モデルをしたり、俳優をしたりしています」と自己紹介すると、川崎は「何刀流してるの!? 翔平さん以上じゃん!」とツッコミを入れた。また、番組では、ゲームを使って、パドレスのディラン・シースと大谷との対戦をシミュレーション。大谷似が大谷としてプレーすると、シースから大きなホームランを放ち、大谷の勝利を予言した。さらに、大谷似は、大谷がホームラン後に見せている、愛犬・デコピンをイメージした“デコピンポーズ”までしっかりコピーしてみせていた。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。「ABEMA」で2024年のレギュラーシーズン公式戦324試合の生中継が決定したメジャーリーグベースボールを中心に、現在生中継しているプレミアリーグやブンデスリーガなど注目スポーツの最新情報を生放送で届ける。
2024年09月27日ABEMAの新番組『超ハイテンションクッキング!!~マーガリンで最高の朝食を~』が29日(22:00〜)に配信される。○ティモンディ・高岸宏行が初単独MC『超ハイテンションクッキング!!~マーガリンで最高の朝食を~』は、朝から元気が出ない人へ、笑いと食事で活力をチャージする新感覚のバラエティ番組。ティモンディの高岸宏行が初の単独MCを務める。29日の初回配信は、ABEMAオリジナル恋愛番組『今日、好きになりました。』に参加し、ティーンから絶大な支持を誇る折田涼夏と瀬川陽菜乃が登場。恋愛や私生活についてさまざまな悩みを抱えている2人に、高岸、ぺこぱ・松陰寺太勇、ハリウッドザコシショウの3人が“元気シェフ”に扮してオリジナル料理を作り、悩みに打ち勝つためのエネルギーを届ける。高岸は「ハリウッドザコシショウさん、松陰寺さんのパワフルでエナジー溢れるクッキングにもみなさま元気をもらえること間違いないと思いますので、この番組をみてパワーチャージして頂ければと思います!」とコメントを寄せている。※番組ではマーガリン類(マーガリン・ファットスプレッドなど)を総称して「マーガリン」と表現している。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】ティモンディ・高岸宏行コメント全文朝食は学生の頃から母親や野球の指導者の方からの教えで毎日欠かさず大切にしていて、自分の元気の源となっているものなので、より地球上のみなさまが元気になれる朝食を届けるべく、普段料理に関しては完全に妻に任せきりなのですが、今回は応援業の一環として料理を全力チャレンジさせていただきました! ハリウッドザコシショウさん、松陰寺さんのパワフルでエナジー溢れるクッキングにもみなさま元気をもらえること間違いないと思いますので、この番組をみてパワーチャージして頂ければと思います!
2024年09月27日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が26日より、ファッション誌『bis』(光文社)との初コラボレーションイベント『bisレギュラーモデル&誌面掲載争奪戦』を開催している。○多数の豪華プライズが用意同イベントは、「17LIVE」で活動中もしくは活動予定で、15歳以上の女性ライバーであれば、誰でも参加が可能。アプリ内イベントにて上位に入賞したライバーは、『bis』レギュラーモデルオーディションに進出することができ、見事オーディションでグランプリ(1名)に選ばれたライバーは、『bis』の年間レギュラーモデル権を獲得できる。そのほかにも、誌面や公式WEBサイト掲載権、公式YouTube出演権など、多数の豪華プライズが用意される。なお、イベントの開催期間は、10月9日23時59分まで。
2024年09月27日アイドルグループ・乃木坂46のメンバーによるドキュメントバラエティ番組『乃木坂、逃避行。』(全12回 毎週金曜配信予定)の第11回が、きょう27日から、映像配信サービス・Leminoで独占配信される。○番組初の“海外逃避行”となるタイ・バンコクへ『乃木坂、逃避行。』は、メンバーが2人1組になり、1泊2日の旅をするドキュメントバラエティ番組。おなじみの人気ペアや先輩&後輩などのメンバー2人が、「今どうしても行きたい場所」を選び、プライベート感あふれる旅の様子を届ける。きょう配信の第11回には、3期生の与田祐希と4期生の筒井あやめが登場。先輩&後輩という間柄の2人は、番組初の海外となるタイ・バンコクへ。「うれしい! 与田さんと来れた~」と喜ぶ筒井に、与田は、「そう言ってくれるのうれしい」と照れ笑い。早速、雑貨店に向かうと、筒井は、「かわいい! 全部欲しい」とテンションアップ。メンバーへのお土産を選びながら、ショッピングに集中していた与田も、「いっぱい買えた~」と満足そうな笑みを浮かべる。また、「真夏の全国ツアー 2024」の合間を縫って、弾丸“逃避行”をした2人。到着後、「ライブ後でバッキバキ」だとこぼしていた与田が、「とりあえずマッサージ受けたい」と話すと、筒井も賛同。タイ古式マッサージでライブの疲れを癒した2人は、タクシーでタイ料理店「ブルーエレファント」に向かう。しかし、ドライバーに英語がなかなか伝わらず、四苦八苦。なんとか乗車した車内では、「英会話教室の受講を契約した」という筒井が、ある事実を告白して、与田を驚かせる。そして、念願のタイ料理店では、マッサマンカレーやグリーンカレー、パッタイなどを堪能。プライベートでもよく筒井と食事に行くという与田が、「仕事じゃないね。プライベートみたい」「無言でも全然気まずくないのが面白いよね。カメラ回ってるけど大丈夫かな(笑)?」とぶっちゃけると、筒井も、「すごい居心地いいんですよね。ずっと無言になっちゃう」と笑顔で共感する。さらに、この旅で呼びたい“あだ名”を付け合った2人は、より仲の良さを深めていく。昼食後は、初めてのトゥクトゥクに大興奮しながら、バンコク三大寺院の一つ「ワットアルン」へ。寺院に向かう船内では、「食べて揺られて眠いぞ……」とつぶやきながら眠ってしまった与田を、筒井が隠し撮りする一幕も。下船後は、きらびやかなタイ衣装に着替え、写真を撮り合いながら寺院を散策する。そんな2人は、この日に宿泊する5つ星ホテル「バンコク・マリオット・ホテル・スクンビット」に到着すると、美しい夕日を眺めながら、まったりとした時間を過ごしていた。(C)乃木坂46LLC
2024年09月27日俳優の松重豊が監督・脚本・主演を務める、『劇映画 孤独のグルメ』(2025年1月10日公開)の出演者が27日、公開された。同作は、原作・久住昌之氏、作画・谷口ジロー氏による同名漫画の実写化作。2012年1月からテレビ東京で連続ドラマ化され、シーズン10まで重ねている。この度、テレビ東京開局60周年特別企画として、「孤独のグルメ」プロジェクトが始動し、12年にわたり主人公・井之頭五郎を演じてきた松重が監督・脚本・主演を務める。○『劇映画 孤独のグルメ』新キャスト6名が明らかに先日、第29回釜山国際映画祭【オープンシネマ部門】と第37回東京国際映画祭へ正式出品されることが発表された同作。映画の舞台が日本だけでなく、フランスや韓国であることも少しずつ解禁さているが、今回解禁になったのは、五郎の“究極のスープ”探しの旅に関わることになる6人のミステリアスな登場人物たち。五郎が迷い込む、韓国領の島のコミュニティで暮らす女性・志穂を内田有紀、“究極のスープ”探しをする五郎を手伝うことになる青年・中川を磯村勇斗、五郎が“スープ探し”の旅に漕ぎ出すことになる依頼をする、フランスに住む松尾一郎役を塩見三省が演じる。そして、五郎のかつての恋人・小雪(さゆき)の娘であり、祖父である一郎(塩見)の依頼のために五郎をフランスに呼ぶ松尾千秋役に杏、劇中に登場する中華ラーメン店「さんせりて」の店主をオダギリジョーが演じます。また、かつてドラマ『孤独のグルメ』シリーズにも登場経験のある、五郎の同業者・滝山役で村田雄浩が再登場。総勢6名の豪華実力派キャスト陣が、“究極のスープ探し”という大きな難問に挑む五郎に深く関わっていく。○内田有紀 コメントあの五郎さんが監督の撮影現場。私の役者人生で初めての「背広を着た監督」です。五郎さんがモニターの前に座り「OK!」と大きな声が響き渡ると、撮影現場は一瞬で笑顔で満たされます。でも、どこかお腹が減ってくる。。食べることは生きることそのもの。美味しいご飯を食べている時は日常のゴタゴタから解放され、今日を頑張った自分を褒めてあげられます。ホッコリする『孤独のグルメ』のテイストはそのままに、劇場版だからこそのスペクタクルな展開が待っています。スクリーンいっぱいに広がる最高の食べっぷりを、是非劇場でご堪能下さい。あ!ご鑑賞の前には食事を済ませてくることをオススメします。でないと、五郎監督の思うツボに…(笑)○磯村勇斗 コメント今回、ご長寿シリーズである『孤独のグルメ』に出演させて頂き、とても嬉しかったです。そして何より、今回は松重さんご本人が監督を務めるとお聞きし、開口一番で参加したい! となった次第です。俳優もやりながら監督をしている松重さんの姿がとても勇ましく、また長年一緒に作り上げてきたスタッフさんたちを大切にされている様子を拝見し、愛され続ける作品というのは作り手の人柄が大事なんだと、改めて実感した現場でした。そして、僕の役は劇中である料理を食べるのですが、『孤独のグルメ』で食べるシーンに参加できたことがとても嬉しかったです。是非劇場でご覧下さい。○杏 コメント世界中で、老若男女から愛されている大人気シリーズに呼んでいただき、とても光栄です!原作でも描かれていたパリ、満を持してのスケール感だと思いました。松重さんは主演はもちろん監督、脚本も手がけるとのことで、パリにはシナハンからいらして、どの店が良いかと、まさに五郎さんのように食べ歩いておられました。衣装合わせにも監督なので当然いらしているのがなんだか不思議な気持ちでしたが、何度も親子役などで共演させていただいていたので、安心して現場に挑むことができました。『劇映画 孤独のグルメ』では、五郎さんにしかできない大冒険が、たくさんのグルメと共に繰り広げられていて、全部食べてみたくなりました。実は五郎さんの食べカットを撮影中、お店の隅で出番を待っていたのですが、モニターの映像を見ながら匂いだけ嗅いで、その日は食べられずじまいでした。ただ座って待っているだけなのに、お腹が空いて仕方がない!スタッフの方はもう十年以上も、この過酷な環境で撮影をされているのかと思い知らされました。絶対に食べたい! と諦められず、またあのお店に行ってみようかと画策しているところです。見たら誰もがお腹がすく映画です。お楽しみに!○オダギリジョー コメント公表では分かりませんが松重さんの身長は2m30cmほどあります。いや、現場での松重さんは本当にそのくらい大きな存在に感じました。松重監督の第一作目に呼んでもらえてめちゃめちゃ嬉しかったです。○松重豊(監督・脚本・主演) コメント台本を作り上げて行く過程で、 この役はこの人、あっちの役はあの人と夢想しています。練り上げていくにしたがってそれは恋心に変わっていきました。そして脚本というラブレターにしたためて、 それぞれの所属事務所にお届けしました。返事をもらえぬ日々は悶絶するようでした。幸いなことに見事恋愛は成就し、 僕の恋い焦がれる面々が集ってくださいました。そして僕の気持ちをはるかに上回る愛で応えてくれました。監督をやってみてはじめて、 俳優さんって凄いんだなぁって、 気づきました。・・・・・・って遅っ。(C)2025「劇映画 孤独のグルメ」製作委員会
2024年09月27日●“書く”という好きなことができている幸せを実感2007年に女王様キャラのSMネタでブレイクし、近年は認知症の母、ダウン症の姉、酔っ払いの父との同居生活を描いた「FRaUweb」での連載「ポンコツ一家」が注目を集めているお笑い芸人・にしおかすみこ。同連載を加筆修正し、書き下ろしも加えた『ポンコツ一家2年目』が9月20日に発売された。今年芸能生活30周年となるにしおかにインタビューし、今の仕事に対する思いを聞いた。――30年間芸能界で活動されてきて、今のお仕事に対する思いをお聞かせください。ずっと書くことがしたいと思っていたので、連載をさせていただき、好きなことができているという幸せはすごくありがたいなと。これがずっと続くように頑張っていきたいと思っています。――昔から書くことが好きだったのでしょうか。子供の頃から好きでした。『ポンコツ一家』の前も1冊本を出しましたが、今みたいに毎月連載をしたり、2冊目を出すという風にずっと続くのは初めてで、やっと間口が広がりつつあるなと感じています。今は家族のことを書いていますが、最近ちょっとずつ単発で違うことも書いているので、そういう風に違うジャンルも書いていきたいなと思っています。――連載や本を出版する喜びは、どういう時に感じますか?『ポンコツ一家』に関しては、「笑った」「泣いた」「感動した」と言ってくださることがすごくうれしいです。あと、自分が思っていることを自分の言葉で表現するのが楽しいのかなと思います。もうすぐ50歳になるので徹夜はしんどいんですが、好きなことだから徹夜もいけるなって。そういう時に書くことが好きなんだなと感じます。――子供の頃から書くことが好きだったということですが、小説家になりたいと思ったことは?小さい頃は小説家、評論家、料理家など、「家」がつくものに憧れていて、その中に小説家もありました。――そういった願望もありつつ、お笑いの道を選んだ理由を教えてください。目立ちたい、人気者になりたい、有名になりたいというミーハーな気持ちで雑誌のオーディションに申し込んだのがきっかけでした。なので、お笑いがやりたいとかではなく、テレビに出てみたいという、ふわっとした気持ちでした。――2007年に『エンタの神様』(日本テレビ)をきっかけに女王様キャラでブレイクされましたが、当時はどんな心境でしたか?それまでずっと暇で、30歳過ぎてやっと女王様で注目していただいて、こんなに忙しいんだと思いました。よく「寝る時間がない」という話を聞きますが、オーバーだと思っていて。でも本当に寝る時間がないんだなとわかりました。――ミーハー心から飛び込んだ芸能界ということですが、いろいろなテレビやステージに出演され、お笑いの楽しさも感じられていましたか?そうですね。私が考えたネタで笑っていただけると、めちゃくちゃうれしいです。――『ポンコツ一家』も「笑った」という反響があり、表現方法は違えど、笑いを届けることが大きなやりがいになっているのでしょうか。最初はそこまで考えて本を書いたわけではないですが、偶然そうなって、まだ笑ってもらえるんだと思った時はすごくうれしかったです。一発屋なので終わっていき、リポーターの仕事などはさせていただいていますが、お笑いからは離れたと思っていたんです。でも、書いたことで、「たくさん笑った」と言っていただけて、場所を変えても笑ってもらうことがまだできるんだと感じることができました。●仕事の幅の広がりに感謝「小説にも挑戦してみたい」――ブレイク時の忙しさを一度経験すると、その後、物足りなさを感じることも?それはありますよ。一発屋なので、全然仕事がない時もありますし、でも、どうしていいかわからないし、お金もないし。――そういった葛藤をどのように乗り越えてきたのでしょうか。全然乗り越えてないです。ずっとそのままで、今はたまたま本を書く場所があって恵まれていますが、いつどうなるかわからないので。――最近では、介護に関する講演も行われるなど、『ポンコツ一家』をきっかけにお仕事の幅が広がっていらっしゃいますね。呼んでいただけるのはうれしいし、ありがたいなと思います。ただ、介護のことや、認知症、ダウン症に関するイベントが多いので、本を書いている時もそうですが、盛らずに正しく伝えることを意識しています。うちの家族が誤解されるのも嫌ですし、認知症やダウン症の方々が傷つかないようにというのは心に留めています。もちろん、イベントを見に来てくださった方々に楽しんでいただきたいという思いもありますが、一番は誰も傷つけたくないというのがあるので。――11月18日に50歳を迎えられますが、今後の人生はどのように思い描いていますか?計画を立ててそれ通り行ったこともないので、どうなるかわからないですね。一発屋になったというのも、最初から一発屋を目指している人なんていないと思いますし、思いもよらぬ方向に行っていて。でも、書くことは続けたいなと思っています。せっかく間口が開いたので、チャンスを生かして、たくさんの方に読んでいただけたら。――ご自身のプライベートに関してはいかがでしょうか。自分で稼いだお金で気心知れた仲間たちと食事に行ったり、旅行に行ったり、好きなことができたらいいなというぐらいです。――執筆業での目標や夢をお聞かせください。家族以外のことも書いていきたいですし、小説にも挑戦してみたいなと思っています。――小説の内容はもう思い浮かんでいますか?考えてはいますけど、まだこれからです。――家族以外のことも書いていきたいということですが、『ポンコツ一家』もずっと書き続けていきたいという思いでしょうか。家族次第です(笑)。家族の幸せが一番なので、それありきで本が続くならば続いてほしいと思いますし、私の健康も第一なので、私が病んでしまうようだったら全部捨てて逃げるというのも選択肢の一つとしてあり、「逃げました」と書くかもしれませんし、わからないです。――改めて女王様キャラでブレイクした経験はご自身にとってどのようなものになっているかお聞かせください。女王様キャラがあったから『ポンコツ一家』につながっているというか、一発屋だからこそ思い出して『ポンコツ一家』を読んでくださるというのもあるので、すごくありがたい経験をしたなと思っています。何にもなくて『ポンコツ一家』を書いていたら、まだ世に知られていない可能性もあるので、感謝しています。■にしおかすみこ1974年11月18日生まれ、千葉県出身。1994年にデビューし、2007年に『エンタの神様』(日本テレビ)で女王様キャラのSMネタを披露しブレイク。2009年には春風亭小朝に弟子入りし、落語家デビュー。高座名は「春風こえむ」。現在は『なないろ日和!』(テレビ東京)などでリポーターとしても活躍中。2021年より「FRaUweb」にて「ポンコツ一家」を連載中。2023年1月に『ポンコツ一家』を刊行した。
2024年09月27日女優の南沙良が、窪塚洋介と亀梨和也(KAT-TUN)が初共演にしてW主演を務めるDMM TVオリジナルドラマ『外道の歌』(今冬配信)に出演することが27日、発表された。○■窪塚洋介&亀梨和也が讐屋コンビを演じる『外道の歌』『ヤングキング』で2014年から2023年まで連載されていた『善悪の屑』と続編の『外道の歌』をDMM TVオリジナルドラマ『外道の歌』として実写化。通称カモこと鴨ノ目武(かものめたけし)役を窪塚洋介、通称トラこと島田虎信(しまだとらのぶ)役を亀梨和也が演じ、監督は『貞子vs 伽椰子』『不能犯』などを手掛け、ホラー・サスペンススリラーの名手である白石晃士氏が務める。カモとトラは一見何の変哲もない寂れた小さな店「カモメ古書店」を営む2人だが、裏では「復讐者」を名乗り、耐え切れないほど悲痛な思いを背負った被害者の代わりに、法の裁きから逃れた加害者に壮絶な復讐を持って裁きを下す復讐屋である。○■復讐を決意する引きこもり・開成奈々子役に南沙良このたび、復讐を決意する引きこもり・開成奈々子役として南沙良の出演が決定した。奈々子は引きこもりだったが、ある日突然家に押し入ってきた男に両親と従姉を殺され、ベッドの下に隠れていたことで難を逃れたという過去を持つ女性。両親と従姉の無念を晴らすため依頼人としてカモメ古書店を訪れカモとトラの同居人となり、復讐屋の手伝いをすることになる。一家殺人事件の被害者の生き残りである奈々子を演じることになった南は、本作について「お話をいただく以前から、原作は読ませていただいたことがありました。復讐とは、正義とは何か。深く考えさせられる作品」とコメント。初共演となる窪塚&亀梨については「私が人見知りなこともあって、緊張でうまくお話しできるか不安でしたが、お会いしてみるとお二人とも本当にお優しくて…!お二人が現場の空気を明るく和やかにしてくださっていましたし、私もリラックスしてお芝居をすることが出来ました」と現場での様子を振り返った。本作は第37回東京国際映画祭TIFFシリーズ部門への正式出品も決定しており、10月28日に実施されるレッドカーペットイベントに窪塚洋介、亀梨和也、南沙良が登場することが決定。そして、11月2日には3人が登壇する世界最速のワールドプレミア上映の開催も決定した。○■南沙良コメントお話をいただく以前から、原作は読ませていただいたことがありました。復讐とは、正義とは何か。深く考えさせられる作品という印象でした。今まであまり挑戦したことのない作品のテイストや役柄で、お話をいただいた時はとてもワクワクしたのを覚えています。私自身もゲームが好きで、何もないと家に引きこもりがちなのでそこは奈々子との共通点かなと思います。奈々子はある事件をきっかけに復讐を決意します。普段は淡々としている奈々子ですが、心の中にある、彼女が秘めている想いを大切に演じました。撮影が始まる前は、私が人見知りなこともあって、緊張でうまくお話しできるか不安でしたが、お会いしてみると窪塚さん、亀梨さんお二人とも本当にお優しくて…!お二人が現場の空気を明るく和やかにしてくださっていましたし、私もリラックスしてお芝居をすることが出来ました。【編集部MEMO】「DMM TV」は、アニメを主軸に、バラエティや2.5次元作品・舞台・ミュージカル、ドラマ、映画など幅広いジャンルのコンテンツを提供する、DMMの総合動画配信サービス。(C)DMM TV(C)渡邊ダイスケ/少年画報社
2024年09月27日SNS総フォロワー数1,000万人を超える人気YouTuber・平成フラミンゴが、初の単独イベント「ごめんくだ祭~お顔を拝見させてはくれねえでげすか?~」を開催。23日に生配信された横浜BUNTAIの最終公演が、30日まで有料動画配信サービス「Stagecrowd(ステージクラウド)」でアーカイブ配信される。幼なじみのNICOとRIHOが開設したYouTubeチャンネル『平成フラミンゴ』は、登録者数360万人を超える人気コンテンツ。全国4都市で開催される初の単独イベントでは、お祭りをテーマにファンが一体となって楽しめる企画などが行われた。最終公演を前にインタビューに応じたNICOが、「はじめて挑戦することが多くて。パフォーマンスみたいなことをしたことがないので、全部がはじめてで練習して」と明かすと、RIHOも、「今も練習してます。当日までずっと練習みたいな」と告白。企画内容は“ネタバレ禁止”だというが、NICOは、「演出の方とか会場の方に、“この人数の規模感でやることじゃない”って言われた。ドームとかでやることを、ホールでやってる(笑)」と打ち明け、「初見だと、多分ビックリしちゃう」と笑った。一方のRIHOも、「やりたいことを盛り盛りにしすぎた」と話し、「これだけ頑張ってることを、ネタバレしないようにしようって感じでいたんですけど。ちょっとしたほうがよかったかな?」と苦笑い。続けて、「笑いあり、涙あり、ケンカあり。本当に人生の大事なことを教えてくれる、そんなイベントになれば」と意気込み、NICOも、「魅せるものを準備させていただいた。人生100年時代をギュッとやった感じ。初の単独イベントなんですけど、やりすぎて今後どうしよう? ってぐらい」と胸を張った。また、結成4周年を迎えた平成フラミンゴ。RIHOが、「初期に観てた人は、“うわ~! 懐かしい!”みたいな。私たちは変わってないよ、そこから始まったんだよって。すべてが詰まってる」「昔を知らない人からすると、“どうした? 変態が舞台に上がってきたのか?”ってなる可能性がある(笑)」とヒントを明かすと、NICOも、同イベントのPR動画について、「最大の“におわせ”」だと含み笑い。最後は最終公演に向け、「ぜひ観ていただきたい」「会場に来てない方も、一回見たという方でも楽しめる」とそれぞれアピールしていた。
2024年09月26日ミスマガジン2023 グランプリの今森茉耶が、発売中のマンガ誌『月刊ヤングマガジン』(講談社)10月号のグラビアに登場している。今森は2006年3月26日生まれ、宮崎県出身。芸能人の登竜門であるミスマガジン2023で頂点に輝いたことで話題を呼んでおり、SNSの総フォロワー数は100万人を超える。1st写真集『恋がはじまる』を発売した今森。グラビアでは、初のランジェリーカットも含め、写真集に入りきらなかった激レアカットを放出している。
2024年09月26日俳優の古川雄大とSixTONESの京本大我が、ダブルキャストで主演を務めるミュージカル『モーツァルト!』。11月29日と30日に福岡・博多座で上演される大千穐楽公演が、エンターテイメントサイト・uP!!!にて生配信されることが決定した。生配信チケットの販売期間は、11月29日12時公演(京本大我出演)が12月6日20時まで、11月30日12時公演(古川雄大出演)が12月7日20時まで。販売価格は一般が5,500円で、auスマートパスプレミアム会員であれば5,000円に割引される。また、アーカイブ配信は、11月29日12時公演が12月6日23時59分、11月30日12時公演が12月7日23時59分まで。期間中であれば何度も観ることができる。【編集部MEMO】『モーツァルト!』は、「才能が宿るのは肉体なのか? 魂なのか?」というテーマをベースに、高い音楽性と重層的な作劇で“人間モーツァルト”35年の生涯に迫ったミュージカル。2002年の日本初演以来、日本のミュージカルファンを魅了し続けてきた。ミヒャエル・クンツェ(脚本・歌詞)、シルヴェスター・リーヴァイ(音楽・編曲)のゴールデンコンビによる大ヒットミュージカルで、2021年以来約3年ぶりの上演となる。
2024年09月26日アイドルグループ・HKT48の地頭江音々が20日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で行われた個人ライブ配信に登場。HKT48の18thシングル「僕はやっと君を心配できる」Dance Practice動画の撮影裏話を語った。○『僕はやっと君を心配できる』Dance Practice動画の撮影裏話配信では、事前にXで募集していた質問に地頭江が回答。「『僕はやっと君を心配できる』Dance Practiceの動画が公式YouTubeチャンネルで公開されましたね。みんなのパフォーマンスがカッコよくて、たくさん観ています。そこで撮影エピソードや見どころがあれば教えてください」という質問に対し、地頭江は「本当は、後で音を足す方法じゃなくて、素の音でうちらのダンダンダンっていう足音を入れたかったんだけど、機材や場所的にそれが難しくて、足音なしで音源をくっつけたものになった」と打ち明ける。その上で「びっくりするくらい足音がそろってて! MVでもそうなんだけど、一人ひとりが交わることのないレジスタンスっていう設定。各々が悩んでいて、各々で決心する、みたいな。振り付けもそういう感じでバラバラなのに、足音がそろってるのがカッコいいなと思いました」としみじみ。また、「公式TikTokで足音バーションも載せてくれているので、それもぜひ観てください」とアピールしていた。【編集部MEMO】「17LIVE」では、HKT48が9月28日に福岡サンパレス ホテル&ホールにて開催する「HKT48学園 文化祭コンサート」および「松岡はな卒業コンサート~はなって! はなって! 最高かよ!〜」の2公演を無料独占ライブ配信(※公演終了後には期間限定で無料アーカイブ配信を公開)。公演のライブ配信に先駆け、各コンサートの見どころや意気込み、フリートークなどを総勢34名のメンバーが語り繋いでいくリレースタイルの個人ライブ配信が9月9日から実施されている。
2024年09月26日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」最大規模のイベント「超ライブ配信祭 2024~みんなで叶える夢がある~」(開始13:00/終了18:00予定)が11月3日、東京・新宿住友ホールにて開催される。○9月27日に「超ライブ配信祭 2024」ファイナルバトルこのイベントに先駆け、9月27日には、約1カ月半にわたり熾烈な戦いを繰り広げた「超ライブ配信祭 2024」のファイナルバトルも実施。このファイナルバトルで各部門を勝ち抜いた上位3名が、11月3日の 「超ライブ配信祭 2024~みんなで叶える夢がある~」 に登壇する権利を獲得する。○EXILE SHOKICHI、 NMB48、柏木由紀らも登場また、「超ライブ配信祭」のスペシャルゲストとして、EXILE SHOKICHI、 NMB48、柏木由紀、田中美久、 藤咲凪、ザ・マミィ、柚原いづみ(ななしいんく)の参加も決定。当日、ステージ上でのパフォーマンスやランウェイ、トークのほか各部門の受賞ライバーの表彰においてプレゼンターを務める。なお、イベントは誰でも無料で観覧できる(※入場には「17LIVE」アプリのダウンロードおよび登録が必要※状況に応じて入場制限を設ける場合もあり)。【編集部MEMO】2024年9月、日本でのサービス開始7周年を迎えた「17LIVE」。11月3日開催のイベント「超ライブ配信祭 2024~みんなで叶える夢がある~」 当日は、今年8月から9月にかけて行われている「超ライブ配信祭 2024」13部門の表彰およびパフォーマンスに、「17LIVE」で活躍する人気ライバーが集結する。
2024年09月26日俳優の間宮祥太朗が主演を務める、『劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵』(10月25日公開)の主題歌情報が解禁。コラボPVが公開された。日本テレビ系日曜ドラマ枠で放送されたドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』。主人公の織田照朝を間宮、照朝の親友でありライバルの斉藤初を田中樹(SixTONES)、照朝と初の幼馴染でAIプログラマーの眞鍋悠季を古川琴音が演じたほか、天才ギャンブラー・上杉潜夜を竜星涼、アイドル・式部紫を嵐莉菜、謎の組織グングニルの幹部・崩心祷を小澤征悦とそれぞれが個性豊かなキャラクターを熱演した。毎話繰り広げられる命をかけた壮絶な「アクマゲーム」、裏切りや欲望が渦巻く激動の展開が人気を集め、さらに最終回で謎の組織 グングニルの黒幕・ガイドであり、照朝の父である織田清司(吉川晃司)の死という衝撃のラストを迎えた。そして、ドラマ最終回で映画化を発表。ドラマから引き続き、間宮、田中、古川、竜星、嵐、小澤の豪華キャスト陣が出演する。ドラマの主題歌を手掛けたUVERworldが、劇場版でも主題歌を担当。劇場版のために書き下ろしされた新曲「PHOENIX」が主題歌に決定した。世界を駆けて戦い続ける不死鳥のようなイメージで制作された書き下ろし楽曲で、劇場版で数々の戦いに挑む照朝たちの姿を感じさせる疾走感あふれる1曲となっている。また、主題歌「PHOENIX」と今作の映像がコラボしたPVも解禁。アップテンポな楽曲に合わせ、壮絶なゲームに次々と挑む照朝たちの姿や、最終決戦となる「冥王剣闘士(ザ・グラディエーター)」でガドの傍で剣を握る黒田光輝(金子ノブアキ)、涙を流す照朝などが映し出されている。コメントは以下の通り。○UVERworld世界を駆けて戦い続ける不死鳥のようなイメージをテーマにしています。照朝の傷つきながらも闘い続ける心情と劇場版ACMA:GAMEが世界でも響くような素晴らしい作品になる一助をと思い今回の楽曲をお送りさせていただきます。(C)2024 劇場版『ACMA:GAME』製作委員会 (C)メーブ・恵広史/講談社【編集部MEMO】『ACMA:GAME』は、、2013年から2017年に『週刊少年マガジン』(講談社)で連載。幼い頃に父親から譲り受けた“謎の鍵(=悪魔の鍵)”をきっかけに異形の悪魔たちが執り行う究極の“頭脳×心理”デスゲーム【アクマゲーム】に巻き込まれた主人公・織田照朝。中学の同級生、斉藤初・眞鍋悠季と力を合わせながら、99本集めるとこの世のすべてを手にすることができる“悪魔の鍵”を集めてゆく。数々の戦いの中で、絆を深めた上杉潜夜や式部紫も仲間となり共にグングニルという謎の組織の目的と正体へ迫るサバイバル・エンターテインメント。
2024年09月26日俳優・歌手の香取慎吾が、11月24日に東京・恵比寿で開催される「第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト最終選考会」にゲスト審査員として登壇することが26日、発表された。「あなたの隣のすてきな男の子、推薦してください」をキャッチフレーズに、1988年にスタートしたジュノン・スーパーボーイ・コンテスト。これまで武田真治、原田龍二、小池徹平、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉、犬飼貴丈、綱啓永、山下幸輝など、数々のスターを世に送り出してきた。このたび、11月24日に開催される「第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト最終選考会」にゲスト審査員として香取慎吾が登壇することが決定。香取がボーイズオーディションの審査員を務めるのは初めて。歌手・俳優・アーティストとマルチに活躍する香取が、芸能界での活躍を目指す15人のファイナリストへエールを送る。○■JUNON編集部コメント昨年、本誌の創刊50周年を迎え、ジュノン・スーパー・ボーイ・コンテストも36回を数えるなかで、37回目となる今年は審査員の方々をこれまでの「男性:ジュノンボーイOB」「女性:バラエティー番組などで活躍する方」の流れから、変えてみようということになりました。より一層、世間の方たちから注目していただけるコンテストにするために、知名度や話題性などはもちろんですが、『JUNON』との関わりも大事にしたい。そういった理由から、畏れ多くも香取慎吾さんにオファーをさせていただいたところ、引き受けてくださるというお返事をいただきました。長く芸能界の第一線を走り続ける香取さんが、“アイドル・俳優の大先輩”としていったいどのような審査をしてくださるのか、JUNON編集部としても非常に楽しみな思いでおります。最終選考会まで2か月あまり、例年以上に盛り上げていきますので、みなさまご期待ください。JUNON編集部編集長ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト審査委員長金丸俊樹【編集部MEMO】香取慎吾は1977年1月31日、神奈川県生まれ。A型。『ワルイコあつまれ』(NHK総合火曜23時~ほか)、『ななにー地下ABEMA』(ABEMA SPECIALチャンネルにて日曜20時~)などにレギュラー出演中。映画『凪待ち』、ドラマ『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』、舞台『テラヤマキャバレー』のほか、最近では24時間テレビ(日本テレビ系)のスペシャルドラマでの好演も話題に。草なぎ剛とのユニットSingTuyoの新曲「眩しい未来」はiTunesのランキングで1位を獲得。
2024年09月26日落語家の笑福亭鶴瓶が主演を務める、映画『35年目のラブレター』(2025年3月7日公開)の出演者が25日、明らかになった。同作は西畑保氏による実話をもとにした作品。読み書きのできない夫が35年間連れ添った妻に向けて書いた一通のラブレターにまつわるエピソードを描く。この度、保と皎子を支える個性豊かな追加キャストが明らかになった。保が通うことになる夜間中学の教師・谷山恵役に安田顕。保に手を差し伸べ、長年にわたりじっくりと読み書きを教え支える教師という役どころを演じた。西畑家の長女・浩実を演じるのは、徳永えり。そして、読み書きができずなかなか職につけなかった保を迎え入れる“寿司勝”の大将・逸美には笹野高史。皎子の姉・佐和子を演じるのは、江口のりこ。戦争で亡くした両親に代わり皎子を女手一つで育て上げた快活な姉を演じている。絶妙なギャグを織り交ぜながら回覧板を届けに来る西畑家の永遠のお隣さん・光江役には、くわばたりえ。さらに浩実の夫・一秀役には本多力、西畑家の次女・美紀役はぎぃ子、美紀の夫・信介役は辻本祐樹(※辻は一点しんにょう)が演じる。○安田顕 コメントこの作品は本当に素晴らしく、参加できて嬉しかったです。撮影前に「えんぴつの会」という自主夜間中学を見学させていただき、谷山恵先生という役を自分の中に落とし込んでいきました。歳を重ねると挑戦することが少なくなっていくと思っていましたが、本作を通じて、いくつになっても自分次第で挑戦できると痛感しました。「辛いことがちょっとのことで幸せに変わる」という保さんのセリフを、本当に説得力を持って証明してくれる作品です。ぜひご覧になってください。○徳永えり コメント撮影はあっという間に終わってしまい、もっと共演の皆さんと一緒にいたかったです。撮影の合間も本当の家族のようにナチュラルなお話をさせていただき、その延長で、お芝居の上でも家族らしい良い空気感が出ていると思います。最近は手紙を書く機会が少なくなっていましたが、本作を通じて、手紙は形に残りその手紙を読み返すと温かい気持ちになるのだと改めて実感しました。皆さんもぜひこの映画をご覧になって、大切な方に手紙を書いて残していただきたいなと思います。【編集部MEMO】映画『35年目のラブレター』は実話をもとにした物語。戦時中に生まれた西畑保氏は十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人に。自分を支え続けてくれた最愛の妻への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める。一から文字を習い、妻へのラブレターを書こうと奮闘する夫婦のエピソードは、2003年に朝日新聞で紹介されると、テレビや雑誌で取り上げられ、さらには創作落語になるなど様々な形式で広まり多くの感動を呼んだ。(C)2025「35年目のラブレター」製作委員会
2024年09月26日アイドルデュオ・KinKi Kidsの堂本剛が主演を務める、映画『まる』(10月18日公開)の主題歌が26日、明らかになった。同作は監督・脚本を荻上直子監督が務めたオリジナル作。近年では音楽活動が中心となっていた堂本が、監督と企画プロデューサーから約2年間の熱烈オファーを受け、「自分が必要とされている役なら」と心を動かされ出演に至ったという。○映画『まる』主題歌が「街(movie ver.)」に先日、主演・堂本剛が、「.ENDRECHERI./堂本剛」として映画音楽を担当することが明らかになったが、さらに主題歌が、堂本剛が作詞・作曲を手掛け、2002年に発表した「街」を本作のために再レコーディングした「街(movie ver.)」に決定し、主題歌発表映像が解禁された。「堂本剛」名義で発表した1stシングル「街」が、自身の27年ぶりの単独主演作で主題歌となることで、映画への期待がさらに高まる。この度解禁された主題歌発表映像は、「街(movie ver.)」のメロディとともに、主題歌レコーディング・劇伴制作の様子をとらえた映像や撮影のメイキング映像が映し出される。中には、堂本がピアノを弾く姿や、綾野剛・森崎ウィンらと談笑する場面など、貴重な映像が。同曲は現状リリースの予定はなく、フルで聴けるのは映画本編内のみとなっている。○堂本剛 コメント楽曲そのものは僕自身が人のことが好きじゃなかった時期に書いた曲で、傷つけられたり傷ついたりもするけれど、自分の中にある痛みを忘れたくないなという想いが宿っているんです。若い頃の自分の燃えたぎる闘いの痕跡と言いますか、痛みを忘れてしまうと人を傷つけてしまうかもしれないから、見失わないようにという強い心を歌っている曲なんですよ。だから、歌うたびに若いときの自分と対話することになるんですけど、その構図って『まる』という作品と一緒なんですよね。そうやって自分と向き合ってみて……当時からすごく変わったかと言うと、そんなに変わっているわけでもなくて。そこも沢田と重なるんです。たまたま描いた『○』で脚光を浴びていきますけど、『いや、こういうことじゃないのにな』と思って、描きたい絵を描くことで自分にとっての幸せ、喜びを実感するようになっていったのと、すごく似ているんですよね。『街』という楽曲も歌うたび、若いながらに自分自身であろうとした頃に戻っていけるからこそ、今回の映画のためだけのバージョンを歌う意味があると思ったので、考えるよりも感性的なものを大事にする、といったゾーンの中で歌唱させていただいて。ラストを自分の歌で締めさせてもらえるという、とてもぜいたくな作品になりましたし、『街』という楽曲を沢田が歌っていると錯覚するような着地の仕方をした気がするので、歌えて幸せだったなと思っています。○山田雅子プロデューサー(アスミック・エース) コメント今回、荻上監督と堂本剛さんのコラボが実現するのであれば、演出家と主演俳優という決められた役割にとどまらせたくないなという、プロデューサー目線での欲がありました。映画を主戦場としてきた荻上監督と、今はお芝居から少し距離をおき、音楽をメインに活躍している堂本剛さん…それぞれ強い世界観を持ったお二人がタッグを組んで、それぞれの作家性で新しい地平を切り開くことはできまいか。ミュージシャンの剛さんに映画音楽をお願いすることは必然、主演のオファーと同時に相談させていただきました。そして、普段ほぼあて書きをしない荻上監督が、ずっと気になっていたという存在の剛さんと向き合い、お互いを人間同士として理解し合い、沢田というキャラクターを立体化させていく過程で、主題歌は剛さんの代表的な楽曲でもある『街』はどうだろうか、と荻上監督に相談したところ…「実は脚本を書きながら聞いていたのが『街』でした」というお返事。ここだけの話、荻上監督は主題歌に積極的なタイプの作家ではないのが分かってはいたので、その前向きな返答に驚きました。とはいえ、剛さんが最もしんどかったであろう時期にかかれた、思い入れのあるソロデビュー曲を主題歌として使わせていただけるだろうか。私としては、だからこそ、という気持ちが強くありました。このタイミングで荻上監督と堂本剛という2人のアーティストが引き寄せ合い、27年ぶりの単独主演作品が実現した。その物語は、もし、堂本剛がスーパースターじゃなかったら?というパラレルワールドともとれるもの。剛さんが辛かった時期の心情が投影された楽曲が、20年以上たった今≪沢田≫という剛さんのあて書きだが剛さんではない、ある男の人生の物語を締めくくる楽曲として新たな存在感を獲得する…、元の楽曲が素晴らしくないとそうそうできることではありません。この提案に剛さん自ら「それなら45歳の今の自分の声で新録したい」と言っていただき、今回の、映画館でしかフルで聞けない幻の主題歌『街(movie ver.)』が誕生しました。その説得力は凄まじく、主人公がこの先どう生きていくのか、物語が終わった…。(まる)…の先を想像させてくれる、物語の一部として確かに存在している、そんな唯一無二の主題歌になっていると思います。【編集部MEMO】映画『まる』あらすじ美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている男・沢田。独立する気配もなければ、そんな気力さえも失って、言われたことを淡々とこなすことに慣れてしまっている。ある日、通勤途中に事故に遭い、腕の怪我が原因で職を失う。部屋に帰ると床には蟻が1匹。その蟻に導かれるように描いた○(まる)を発端に、日常が○に浸食され始める。(C) 2024 Asmik Ace, Inc.
2024年09月26日映画『スオミの話をしよう』(公開中)が第37回ヘルシンキ国際映画祭で特別招待上映され、三谷幸喜監督が参加した。同作は、三谷幸喜監督が脚本・演出を務める、長澤主演のオリジナル作。大富豪の妻・スオミ(長澤)が失踪し、彼女の前の夫たち4人が集合する。大富豪も含めた5人の男たちは、それぞれが接していたスオミの姿を語り、どれだけ彼女を愛していたかマウントを取り合っていく。9月24日までの公開12日間で、観客動員数83万人、興行収入11.4億円を突破し、大きな話題を呼んでいる。そんな三谷監督最新作『スオミの話をしよう』 (英語タイトル:『ALL ABOUT SUOMI』)が、第37回ヘルシンキ国際映画祭に特別招待され、現地時間24日夜に海外初上映となるインターナショナルプレミアを実施した。今作の主人公の名前“スオミ”は、フィンランド語で“フィンランド”という意味。三谷がBlu-rayを観ようと字幕の言語を選択する際、たまたま日本語や英語に交じってsuomi(=スオミ)というワードを発見し「その時、すごくその言葉が印象に残って。日本人っぽくもあるけど、あまり聞いたことがない名前だなと。そこで主人公はスオミに決めました。正直、その時は、深い意味はなく、たまたま目についたというだけなんです(笑)。でもそこから彼女の設定が生まれていきました」と今作の主人公の名前や設定のきっかけとなり、さらには映画のエンディングで、長澤演じるスオミが華麗に歌い踊り、出演者全員が参加した話題のミュージカルシーンのナンバーがフィンランドの首都である「ヘルシンキ」にもなっている。そんな繋がりからヘルシンキ国際映画祭アーティスティックディレクター・ペッカ・ラネヴァの目に留まり、映画を鑑賞、特別招待となった。ペッカは今作について「『ALL ABOUT SUOMI』は愛されるべき5つの異なる顔を持つ女性を題材にした“Sparkling Comedy(スパークリングコメディ)”で、そこにはLove&Anarchy(愛と自由・何者にも支配されない)という映画祭のテーマとフィンランドそのものに繋がるスパイスも散りばめられています」と招待した理由をコメントしている。○三谷幸喜監督 ヘルシンキ訪問オフィシャルレポート上映劇場であるヘルシンキで一番古い映画館・Finnkino Maximはタイトルの“スオミ”が気になった日本映画に興味を持つフィンランド人やフィンランド在住の日本人で満席。上映チケットは売り出しから数時間で完売し、映画祭側が追加上映を設けるほど。現地上映前に三谷が「モイ!(やあ!)」とファンランド語で挨拶すると会場からは大きな歓迎の拍手が。さらにフィンランド語で「こんにちは。三谷幸喜です。みなさん、私のフィンランド語が分かりますか? ごめんなさい。私は私のフィンランド語が分かりません」と挨拶すると、会場からは爆笑が起こりました。「僕の一番新しい作品をこうして皆さまに観ていただけるのは本当に幸せだと思っております。タイトルは、『ALL ABOUT SUOMI』です。ただ、あんまりフィンランドのことは出てきません。スオミという日本人の女性の物語です。一応それだけ把握して観て下さい(会場笑)」その後、三谷もお客さんに交じって鑑賞。上映中には5人の夫たちのコミカルなシーンはもちろん、「コスケンコルヴァ」というフィランドの伝統的な蒸留酒の名前が出てくると、大きな笑い声が。最後のミュージカルシーンでは、「ヘルシンキ」に合わせ手拍子が起こり、歌詞にヘルシンキの名所が飛び出すと、さらに会場は爆笑の渦に!!さらに、上映後には三谷監督によるティーチインとファンとの交流会も実施!! 上映後のティーチインで観客と今作を観た感想を聞かれた三谷は「正直、脚本を書いて映画を作っている時はそんなつもりはなかったんですが、出来上がってみると、今作ほどヘルシンキ国際映画祭にピッタリな作品はないなと思いました。(会場笑)」さらに、「今は、日本の監督の中で一番ヘルシンキに詳しいと思います」と語る三谷に、観客から「今回、ヘルシンキやフィンランドについて事前に勉強されたかと思いますが、フィンランドに実際来てみていかがですか?」と質問されると、「すごく日本と似ているなと感じました。住んでいらっしゃる皆さんの温かさとやさしさ、少し控えめな所もあって、日本人と通じるものを感じました」と離れたフィンランドと日本の意外な共通点を語る一幕も。また、「コスケンコルヴァはお好きですか?」の質問に、「僕はお酒がほとんど飲めないですが、今日はこんな素敵な日になったので、コスケンコルヴァを初めて飲みたいと思いました。主人公の名前をスオミにして良かった!」とコメントすると、客席からは大きな拍手が起こり、温かな空気のまま、ティーチインは締めくくられました。作品の感想を聞かれた現地のファンからは「演劇的なところがあって、とても楽しかったです。歌(ミュージカルナンバー「ヘルシンキ」)を聞きながら、こんなに笑ったのは初めてです」「フィンランドのことを世界に知らせてくれて嬉しい」「いろんな要素がある中で、面白さが一番伝わって楽しかった」などの声があがりました。三谷に改めて今回の映画祭について尋ねると「こちらの方に受け入れて頂けるか、頂けないか僕はけっこう心配で…“ふざけんな!”とか言われたらこの映画を作った意味がない…!とさえ思っていたんですが、皆さん喜んで頂けて、ほっとしています」と安堵の表情。また、ヘルシンキならではのお客さんの反応を聞かれると、「ミュージカルシーンで、瀬戸康史さんが建築家のカール・ルードヴィヒ・エンゲルになって登場するシーンは盛り上がっていましたね。エンゲルすごいな…!と思いました」と、ご当地・ヘルシンキならではの笑いに驚いていました。また、映画祭の前には三谷が作詞したミュージカルナンバー「ヘルシンキ」に出てくるヘルシンキの名所にも訪問。”カウッパトリ(港近くにあるマーケット)“近くの“カタヤノッカ(静かな港湾地区)“から出ている船の上から、”ウスペンスキー大聖堂“を眺め、建築家のカール・ルードヴィヒ・エンゲル(※19世紀のフィンランド建築上、最も著名な建築家)が設計した“ヘルシンキ大聖堂”を訪ねました。”スオミ”が憧れ続けた街を実際に回った感想を聞かれた三谷は、「今日初めて僕は、ヘルシンキの街を回って、歌詞に出てくる場所を観て、自分の目で確かめることができて、本当に幸せな経験をしました!」と余韻を噛みしめました。(C)2024「スオミの話をしよう」製作委員会
2024年09月26日timeleszの松島聡が、25日に東京・EX シアター六本木で行われた朗読劇『ハロルドとモード』の囲み取材に黒柳徹子とともに登場した。同作は、1971年にアメリカで公開された映画『ハロルドとモード』を原作に、舞台作品の脚本・翻訳・演出を手掛けてきたG2が新たに脚本が書き下ろした朗読劇。舞台セット、衣裳、照明、ピアノの生演奏など意匠を凝らし、朗読劇という枠組みを超えた作品になっている。○松島聡、佐藤勝利とアコースティックギターでデュエット希望5代目ハロルドを務める松島は、同じくtimeleszのメンバーで3代目ハロルドを演じた佐藤勝利からアドバイスはあったのかを聞かれると、「毎年演じられる方によって表現や伝わり方も変わるというところで、『聡ちゃんらしくやったら?』と言ってくれました」と明かす。そして「(これまでの『ハロルドとモード』を)映像を含めて観させていただいたときに原作へのリスペクトもあって寄せた方がいいのかなと思ったのですが、稽古場の段階で演出家のG2さんからも『とにかく自由に演じてほしい』という言葉もあったので、今はのびのびと僕の思うハロルドを演じさせてもらっています」と語った。また、劇中でギターを演奏するシーンもあるそうで「たくさんお時間をいただいてありがとうございました(笑)」と舞台スタッフに感謝を伝えつつ、「勝利もツアー中に教えてくれたりしました。すごくハマりました! アコースティックギター魅力的です。ただ、いざステージ上で弾くとなると、なかなか緊張して思うようにいかないな~というところもありました。でもこれからもやり続けたいなと思います。すごくいい出会いをしたと思います!」と笑顔を見せた。さらに「コンサートで披露することもある?」と聞かれると「そうですね! やってみたいです。それこそ勝利とデュエットするのとかもやってみたい」と意気込んでいた。今年で5年目を迎える今作にちなみ、「毎年楽しみにしていること」について質問が寄せられると、松島は「僕はコンサートが好きで、直接ファンの方と触れ合える一番の機会になるので、ライブですかね。毎年やっていないと耐えられないかもしれない(笑)」と回答。「コロナ禍があったのでそういうことを経験して、お客さまと触れ合える時間・場所を大事にしたいし、好きです。今回も有観客でお見せできることにも価値を感じています」とファンとの交流の場を大切にしていると話した。
2024年09月26日タレントのにしおかすみこ(49)が24日、都内で著書『ポンコツ一家2年目』(講談社)の発売記念イベントを行った。コロナ禍で久々に実家に帰ったら「ゴミ屋敷化」し、大黒柱だった働き者の母の異変に同居を決めたにしおか。認知症の母、ダウン症の姉、酔っぱらいの父……同書では泣ける家族と介護「2年目」の姿を描いている。9月20日の発売日を前に重版が決定し、Amazonでは介護カテゴリーでベストセラー1位になり滑り出し好調。前作の『ポンコツ一家』も10刷り重版が決まり勢いに乗っている。1冊目の反響を「とても感じています」と話したにしおか。「多くの方に読んでいただけて生活が助かってます(笑)」と笑いを誘った。今後の目標を聞かれると「ぜひ3冊目が出せたらと思っております! あと、夢のまた夢ですがゆくゆくはドラマ化や映画化ができたらとてもうれしいです」と回答。「誰に自分の役をやってもらいたいみたいなことはまだ思い至ってないですが、この本はいろんな人に笑ってほしいと思って書いたので、映像化も笑える作品に、例えば三谷幸喜さんや宮藤官九郎さんのような方々に手掛けてもらえればうれしいです!」と願望を語った。そして、「自分も見守り真っ最中なので迷うこともたくさんあるんですが、私は『自分ファースト』ということを第一に考えていて、自分が幸せじゃないと家族も幸せにできないと思っています。今たまたま一緒に住んでいますが、このまま見守るのか、はたまた施設の力を借りるのか、もう全部捨てて逃げると言うことも選択肢のひとつだと思うので、いろいろと考えつつ自分の幸せを大事にしていきたいと思います」と自身の考えを述べ、「たくさんの方に読んでいただきたいと思いますし、悩んでらっしゃる方や疲れたなと感じている方に笑ってもらったり箸休めにしていただければと思います」と話していた。(C)講談社
2024年09月25日タレントのにしおかすみこ(49)が24日、都内で著書『ポンコツ一家2年目』(講談社)の発売記念イベントを行った。コロナ禍で久々に実家に帰ったら「ゴミ屋敷化」し、大黒柱だった働き者の母の異変に同居を決めたにしおか。認知症の母、ダウン症の姉、酔っぱらいの父……同書では泣ける家族と介護「2年目」の姿を描いている。9月20日の発売日を前に重版が決定し、Amazonでは介護カテゴリーでベストセラー1位になり滑り出し好調。前作の『ポンコツ一家』も10刷り重版が決まり勢いに乗っている。緑の衣装に身を包み現れたにしおかすみこ。第一声には「にしおか~すみこだよ~」と、2007年に一世風靡したSM女王様ネタでおなじみのフレーズを披露した。そして、家族との同居2年目を描いた同書について、にしおかは「まずページ数と内容がパワーアップしてます。そして家族の個性がパワーアップしてます。にしおか本人の生活の経験値、そして『書く力』がパワーアップしてます!」とアピール。イライラしたときの対応について「とにかく息抜きするようにしてます。友人に愚痴を聞いてもらうだったり、美味しいものを食べに行ったり、最近趣味でやっているベジタブルカービングで息抜きしています」と明かした。女王様キャラは今後披露する機会については、「需要があれば!(笑)」とのことで、「封印しているわけではないので需要があればやります。若い子は知らないかもしれないですが」と話していた。
2024年09月25日9月19日に世界独占配信がスタートしたNetflixシリーズ『極悪女王』が、日本の「Netflix週間TOP10(シリーズ)」で1位を獲得した。1980年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本の知られざる物語を描く本作。様々な代償や葛藤を抱えながら最恐ヒールに成り上がっていくダンプ松本をゆりやんレトリィバァ、クラッシュ・ギャルズを結成し国民的アイドルレスラーへと駆け上がる長与千種とライオネス飛鳥を、唐田えりかと剛力彩芽がそれぞれ演じた。企画・脚本・プロデュースは鈴木おさむ氏、総監督は白石和彌氏。ついに世界配信がスタートし、「泣けるし興奮するし感情えげつないっす!」「思わず泣きながら一気見!!」「そりゃもう体当たりな演技が素晴らしい」「本当に魂削った熱い物語だった」「当時の恐怖がよみがえる!」「…まさかの号泣。かっこよすぎた」とそれぞれの感情を爆発させたかのような感想がネット上で殺到。また、ほぼ全てのシーンを自身で演じたというキャスト陣の本気のプロレス場面についても「ガチの本気すぎる」「ゆりやん、唐田えりかさん、剛力彩芽さん始め、全女レスラー圧巻の演技」「この作品にかける本気度や覚悟がひしひしと伝わってくる」「何度も唐田えりかが長与千種に見えた!」と完成度の高さに感嘆の声が上がり、ライオネス飛鳥本人も「あらためて…最高傑作です!あの頃の自分たちにしか見えない!この作品を観てまだまだ頑張れるって思えた!勇気をもらいました!」と熱く語り作品を2週したことをSNSで明かしている。本作のプロレススーバーバイザーの長与千種は「プロレスも芸術だと思っている。選手が戦って何度も立ち上がる姿を見た人が、そこに自らを投影して一緒に戦える。みんなが日々抱く悔しさやもどかしさ、生きづらさを、プロレスで自分が体現することで、みんなを主人公にできる」とキャストに語りかけており、再び夢を追う少女たちの葛藤、生き様が日本中を熱狂させている。各界の著名人からもSNSや自身のラジオ等で口コミが広がっており、小泉今日子、ポルノグラフィティ・岡野昭仁、有吉弘行、チョコレートプラネット長田、みちょぱ(池田美優)など、年齢性別の垣根を超えて彼女たちへの称賛の声が続々と集まっている。そんな本作は、9月24日時点で配信初日から4日間連続で日本の「今日のTOP10(シリーズ)」において堂々の1位を獲得。さらには「Netflix週間TOP10(シリーズ)」でも1位を獲得。Netflix日本TOP10の連続首位記録を6週連続で更新し続けた『地面師たち』を押さえ、大ヒットスタートを切った。【編集部MEMO】Netflixは、190以上の国や地域で2億7,800万人の有料メンバーが利用するエンターテインメントに特化した世界最大級の動画配信サービス。各種受賞作を含む幅広いジャンルのシリーズや映画、ゲームなどを多くの言語で配信している。
2024年09月25日ミスマガジン2024メンバー・葉月くれあ、山本杏、花城奈央、 尾茂井奏良、大西陽羽、古田彩仁が、発売中のマンガ誌『月刊ヤングマガジン』(講談社)10月号のグラビアに登場している。1982年にスタートし、初期には斉藤由貴や細川ふみえ、その後に中川翔子、北乃きい、倉科カナ、新川優愛といった錚々たるタレントを輩出してきた講談社主催の「ミスマガジン」。2,784人が応募した「ミスマガジン2024」はグランプリに葉月くれあ、ミスヤングマガジンに山本杏、ミス週刊少年マガジンに花城奈央、読者特別賞に尾茂井奏良、審査員特別賞に大西陽羽、古田彩仁が選ばれた。グラビアでは、新たなミスマガメンバー6人がカラフルなビキニで登場。ソロカットでは白ビキニで抜群スタイルを見せた。
2024年09月24日SixTONESの松村北斗が、映画『秒速5センチメートル』(2025年秋公開)で主演を務めることが、わかった。同作は新海誠監督の劇場アニメーション『秒速5センチメートル』を原作とした実写映画。これまで新海誠アニメーションの実写映像化作品が公開されたことはなく、本作は新海誠の初実写化公開作品となる。『秒速5センチメートル』は、2007年に公開された新海監督3作目の商業公開作品。映像美、音楽、特徴的なセリフで編まれた詩的な世界観は、新海ワールドの原点との呼び声も高く公開から17年以上たった今もなお、日本のみならず世界中で愛されている。実写映画で主演を務めるのは、『すずめの戸締まり』ではオーディションで宗像草太役に選ばれた松村。今作で映画単独初主演を飾る。そして、監督は「ポカリスエット」のコマーシャル映像や、米津玄師「感電」「KICK BACK」、星野源「創造」のミュージックビデオを手掛けた奥山由之氏、脚本は映画『愛に乱暴』『BISHU~世界でいちばん優しい服~』などの鈴木史子氏が担当する。コメントは以下の通り。○新海誠氏私が二十年近く前に監督したアニメーション映画『秒速5センチメートル』は、とても未熟で未完成な作品でした。しかしその未完成さ故に、今でも長く愛し続けてもらえている作品でもあります。初期衝動──未知への憧れと畏れだけをただぶつけたあのような映画は、今の自分には決して作れないでしょうし、再現も出来ません。ですから、奥山監督をはじめとした若く熱心なチームがふたたび『秒速5センチメートル』に向き合ってくれていることに、私はとても興奮しています。最も信頼する俳優である松村北斗くんに主演をつとめてもらえることにも、人生の不思議さを感じます。どうか、皆さんの今でしか作れない映画にしてください。誰よりも完成を心待ちに、応援しています。○松村北斗僕自身、何度も見返してきた作品だからこそ、重責を日々感じています。この原作はたくさんの方の人生に深い影響を与えてきました。ファンの皆さんはそれぞれの解釈と世界を持っていて、僕もその一人です。そんな作品の実写化に未熟な僕が参加するのかと一歩踏み出せないでいました。しかし、奥山監督をはじめとする製作陣の原作への憧れと愛。そして、新海さんから言っていただいた「北斗くんで見たいですね。」というお言葉がこのチームで挑戦する理由をくれました。『秒速5センチメートル』に影響を受けて憧れてきた者が集まったチームで作る今回の作品。原作チーム、ファンの方への敬意を胸に挑ませていただきます。○奥山由之監督新海誠さんが当時33歳の時に紡ぎ上げていた物語を、いま33歳の僕が撮らせて頂くことに、ただの数字とはいえ、大切な巡り合わせを感じております。今しか作れないものがあるということ、いずれは忘れてしまう眼差しがあるということに気付かされながら『秒速5センチメートル』と向き合っている日々です。どことない喪失感、焦燥感を抱える貴樹の背中に、温もりある手を添えるようにして、心から信頼するチームの皆さんと共に、1シーン1シーン、1秒1秒を丁寧に、切実さと誠実さをもって、真摯に撮り重ねたいと思います。僕の中に残る「センチメンタル」をこの作品に全て置いていきますので、どうかご期待ください。○脚本・鈴木史子氏新海誠監督の『秒速5センチメートル』を初めて観たのは20代の頃でした。チームの中には中学生や高校生で観たという方も多く、どの地点でこの作品と出会ったかによって違う切実さを感じる深遠な原作を前に、喜びと緊張を持って向き合わせていただきました。人と人が近づいたり離れたりする巡り合わせのことを。とても真摯な奥山監督や信頼するスタッフ、誠実なキャストの皆さんとたくさんの対話を重ね、その時間のすべてを脚本に込めました。多くの方々の"今"に届くことを願っております。○玉井宏昌プロデューサー世界中で愛されている不朽の名作を実写化するという無謀な挑戦を受け入れてくださったばかりでなく、言葉を尽くしてのご助言をはじめ本プロジェクトを支えてくださっている新海誠様・コミックス・ウェーブ・フィルムの皆様に感謝申し上げます。映像監督・写真家としてフロントランナーである奥山由之監督、松村北斗さんと共演者の皆様、脚本、映像、音、デザイン、それぞれの専門領域において並外れた才能と技術、そして研ぎ澄まされた感性と美意識を持った方々が集結しています。公開までの続報も楽しみにしていただけたら幸いです。(C)2025「秒速5センチメートル」製作委員会(C)Makoto Shinkai / CoMix Wave Films【編集部MEMO】映画『秒速5センチメートル』物語の主人公は遠野貴樹。小学生の頃に出会った転校生・篠原明里と心を通わせた瑞々しい日々、小学校の卒業と同時に離ればなれになり種子島で過ごした高校生活、東京でシステムエンジニアとして働きながら漠然とした閉塞感と焦燥感をかかえ過ごす30才を手前にした青年期の、18年間にわたる人生の旅を描く。原作アニメーションは主人公の小中学生時代、高校生時代、会社員時代を3つの短編の連作形式で描いた全63分の作品だが、実写映画は原作者・新海誠との意見交換なども経てつくられた脚本をもとに、約2時間の長編映画として制作される。
2024年09月24日韓国の女優 イ・セヨンが、24日に都内で行われたドラマ『愛のあとにくるもの』(Prime Videoで10月11日配信スタート 全6話)の来日記者会見に坂口健太郎、ムン・ヒョンソン監督とともに登場した。同作は、辻仁成とコン・ジヨンによる小説を原作とした純愛ラブストーリー。日本留学中に運命だと信じていた初恋を心に閉じ込め、韓国で新しい人生を歩んでいたチェ・ホン(イ・セヨン)は、この5年間忘れることなく後悔を積み重ねてきた潤吾(坂口)と偶然の再会を果たす。現在の冬の韓国と5年前の春の日本を舞台にそれぞれが抱えた愛の“跡”が重なり合っていく。○イ・セヨン、お気に入りのロケ地は“井の頭公園”「いちばん美しく…」今作で坂口とともにW主演を務めるセヨンは「こんにちは。ホン役を演じましたイ・セヨンです。たくさん緊張しています……(笑) また日本に来られて嬉しいです。本日はよろしくお願いします」と緊張した様子ながら見事な日本語で挨拶。その後も司会者からの質問を聞きながらメモを取る姿も見られ、日本語を織り交ぜながら丁寧に回答していた。日本と韓国で撮影された今作。日本での撮影は初めてだったというセヨンは印象に残ったロケ地について聞かれると、「井の頭公園です」と日本語で回答。「去年の冬に日本でファンミーティングがあったんですが、そのときにムウ監督と一緒に初めて行きました。本当に美しく広く自然が多い印象がありました。また井の頭公園に来たい、撮影がしたいと思っていました。実際に撮影をしたときにもいちばん美しく記憶に残っています」と話した。また、会見では今作のテーマ「変わらない愛はあるのか」について登壇陣がトーク。セヨンは「変わらない愛があると信じます!」と力強く回答。自身が演じたホンのセリフにも似たものがあったそうで、「私のセリフは『変わらない愛があると信じますか?』ですけど、私は信じます! あります!」と流暢な日本語で語った。続けて「愛は変わらないと思いますが、人は変わると思います。そして運命的な愛もあると信じています」と持論を話した。最後もセヨンは「日本でもたくさんの方に観ていただきたいです!」と日本語でアピール。「この作品の撮影は簡単ではなかったですが、新しいことに挑戦したいという思いが強くなりました。もちろん日本語での演技は難しいところもあったのですが、とても幸せで楽しかったです。日本で2カ月、撮影ができてとても幸せでした」と締めくくった。
2024年09月24日ドラマ『愛のあとにくるもの』(Prime Videoで10月11日配信スタート 全6話)の来日記者会見が24日に都内で行われ、坂口健太郎、イ・セヨン、ムン・ヒョンソン監督が登場した。同作は、辻仁成とコン・ジヨンによる小説を原作とした純愛ラブストーリー。日本留学中に運命だと信じていた初恋を心に閉じ込め、韓国で新しい人生を歩んでいたチェ・ホン(イ・セヨン)は、この5年間忘れることなく後悔を積み重ねてきた潤吾(坂口)と偶然の再会を果たす。現在の冬の韓国と5年前の春の日本を舞台にそれぞれが抱えた愛の“跡”が重なり合っていく。○坂口健太郎、20秒で描いた自転車の絵をアピール「すごく上手だなと…」イベントでは、日本と韓国で撮影が行われた今作にちなみ、坂口は好きな韓国語、セヨンとムン監督は好きな日本語をそれぞれパネルで発表するコーナーを実施。ムン監督は「キレイ」、セヨンが「アイタイ」と作品にちなんだ言葉を発表するなか、坂口は「カタカナで韓国語が書いてあるので、わからないかもしれないですけど……」と前置きしつつ、「チャジャンゴ、チナガムニダ」と回答し、これにセヨンは大笑いする。その意味について坂口は「『自転車が通ります』という意味(笑)。現場で本当によく聞いたんですよね~」と説明し、笑いを誘った。特に日本での撮影でよく聞かれた言葉だったそうで、「日本の潤吾の家の周りは結構自転車が多かったので、スタッフの方が『チャジャンゴ、チナガムニダ』と(よく言っていて)いい響きだなと。最初はなんて言っているのかわからず、通訳の方に聞いたら『チャジャンゴが自転車で、チナガムニダが通ります』と教えてくれて、素敵な思いやりのある言葉」と明かした。また、坂口は「2人が『キレイ』『アイタイ』にしていると思わなかったので、僕は『自転車通ります』で果たしていいのだろうか……」と自問自答しつつも「でも、自転車でいろんな方が通られるので丁寧に日本で撮影をしていました!」とアピール。最後には、「(パネルに描いた絵を指し)あと、自転車の絵がすごく上手だなと。20秒くらいで描いたんですけど、結構上手だなと自分では思っております!」と自画自賛し、会見を盛り上げた。
2024年09月24日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が24日から1週間にわたり、クレンジングブランド「ピュアヴィヴィ」の最新作「ピュアヴィヴィ セラムクレンジング」の魅力や効能を紹介するライブコマース配信キャンペーンを実施する。○ライバーには豪華プライズを贈呈同キャンペーンは、「ピュアヴィヴィ」シリーズとして初となるライブコマースの施策となり、今年9月2日に発売となったばかりの「ピュアヴィヴィ セラムクレンジング」の効能や利便性について、「17LIVE」で活躍する10名のライバーが、ライブ配信を通じてリアルタイムに紹介。リスナーは、配信中でもシームレスにショッピングを楽しむことができるほか、期間中はライバーの「17LIVE」アカウントページからも商品を購入できる。ライブコマース配信には、これまで「17LIVE」上で行われた企画配信でもライブコマースを実施しており、商品の紹介および販売促進経験が豊富なライバーが多数参加予定。そして、ライブコマース期間中の商品販売数に応じて、上位のライバーには、「ピュアヴィヴィ」公式HPへのモデル掲載権や、商品の販売店舗にて設置予定のPOP掲載権など、多数の豪華プライズが贈呈される予定だ。
2024年09月24日新しい地図と日本財団が共同で運営する「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)の「令和6年能登半島地震支援プロジェクト」に関して、新たな支援先およびプロジェクト期間の延長が決定した。今回、被災した地域の復興支援の第3弾として、2団体2事業へ合計259万8896円の支援を決定。新たな第3弾の支援においては、被災地域の復旧・復興に向けて、特に影響の大きかった奥能登地域を中心に、避難所・仮設住宅で生活を送る人たちなど、よりサポートを必要とする層への支援を目的とした専門組織への資金提供を実施し、地域に寄り添った支援を行っていく。今回支援先に決定した2団体は、以下の理由から選定された。■ラストワンマイル災害支援団体:瓦礫の運搬、物資の運搬、仮設住宅にいる被災者のサポート等、被災者の生活そのものを支える支援を含むため選定。■災害支援 ゴンべえ:被災家屋の復旧や被災者の引っ越し等、被災者の生活そのものを支える支援を含むため選定。また、現地の人たちの多くは未だ仮設住宅や避難所での生活を余儀なくされており、復興に向けてはまだまだ継続的な支援が必要な状況のため、9月30日に終了予定だったプロジェクト期間を12月31日まで延長することが決定。これによって寄付金の受け入れ期間も同日時まで延長される。能登半島を襲った豪雨を受け、「能登半島への記録的豪雨により被害に遭われた皆さま、そのご家族、ご友人、関係者の方々に、心よりお見舞い申し上げます。能登半島地震の復興を目指しているさなかにあって、大変辛い思いをされていることと思います。今回被害に遭われた皆さまのためにも、LOVE POCKET FUNDを通じて私たちは支援を続けてまいります。皆さんのことを想い、寄り添っています」とコメントも発表した。【編集部MEMO】「LOVE POCKET FUND」は、「“あなたのため”が“自分のため”になる」の言葉を胸に、「誰かにやさしくすることで自分も幸せになれる」をコンセプトに2020年4月27日、新しい地図と日本財団により開始された。新型コロナウイルスの感染拡大の中、コロナ対策に取り組むことを決意、第1弾プロジェクトとして「新型コロナプロジェクト」が開始し、2022年3月31日をもって、同プロジェクトについての寄付受付のみ終了。その後も寄付の受付を継続し、ウクライナ避難民支援、各災害被災地への支援などを行うなど寄付を実施している。
2024年09月24日