マイナビニュースがお届けする新着記事一覧 (24/3843)
「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」が7日、さいたまスーパーアリーナで開催。ダンスパフォーマンスグループ・s**t kingz(シットキングス)がプロデュースする特別ステージの第2弾が展開された。ショータイトルは「眠れる森の娘」。お笑いコンビ・ガンバレルーヤのよしこ演じる娘は、&TEAMのKが扮する王子様に出会うまでの物語をダンスショーで表現する。娘役のよしこが登場すると、会場は大歓声。くるくると回ると大きく広がるスカートを使ってご機嫌ダンスを踊ったが、次の瞬間不穏な音楽が流れ、よしこは魔女に襲われて眠ってしまう…。そこに現れたのはこびと役のガンバレルーヤ・まひろと加藤諒。眠ってしまったよしこをアップテンポナンバーで起こそうと試みる。しかし、目は覚めず。すると馬の足音とともに、“王子”Kが真っ白衣装で登場。馬のスクーターでよしこの元にいき「キス」を与えると、よしこは意識を取り戻す。最後はダンサー20人を含んだ26人で大団円のパフォーマンスを披露した。Kはs**t kingzのダンスショー出演に「すごく光栄。コラボで以前お仕事させていただいたけど、まさか王子様になれるとは思っていなかった」と語ると、司会のお笑いコンビ・ニューヨークから「ハマりすぎ」「そりゃ好きになるわ」と絶賛の声。よしこは「Kさんて顔が小さすぎて近づいても遠くにいる気がする」と小顔に驚き、ニューヨークの顔を見ると「落ち着くわ~吉本」と安心した。一方、まひろは「幼少期からこの舞台で踊るのが夢だった。ここまで育ててくれたs**t kingzさんありがとうございます」とボケて笑わせた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「A STEP FORWARD」。新たな冒険や挑戦へのスタートを意味する。撮影:蔦野裕
2024年09月07日ミスマガジン2024 ミス週刊少年マガジンの花城奈央が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)40号のグラビアに登場している。花城は2004年12月7日生まれ、沖縄県出身。アイドルグループ・きゅ〜くるに所属している。グラビアは、出身地である沖縄で撮影。新境地でありながら、圧巻のスタイルで魅了し「目指すはトップ」と誓っている。
2024年09月07日5人組ボーイズグループ・WILD BLUE(ワイルドブルー)が7日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」に出演した。芸能プロダクション・ワイケーエージェントの音楽部門であるYK MUSIC ENTERTAINMENTが、世界的な活躍を見据えた事務所初の新人ボーイズグループとして結成した同グループ。きのう9月6日に1stデジタルシングル「WILD BLUE」でデビューしたばかりの彼らが、TGCでパフォーマンス初披露の機会を得た。「無限に広がる青空」という意味のグループ名と同じタイトルのデビュー曲「WILD BLUE」を名刺代わりにパフォーマンス。全員上下黒で揃えたステージ衣装もこの日初お披露目で、初々しい初ステージを飾った。リーダーを務める山下幸輝、サブリーダーの宮武颯、メンバーの鈴川直弥、池田優斗、鈴陽向はデビュー曲のほか「First Light」も初歌唱。「ぜひ僕たちのことを覚えて帰ってくれたらうれしいです」と呼びかけた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「A STEP FORWARD」。新たな冒険や挑戦へのスタートを意味する。撮影:蔦野裕
2024年09月07日関西ジュニアの伯井太陽が7日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」に出演。前回に続くシークレット参加となった。伯井が登場した「Tokyo New Vintage STAGE by Tokyo Creative Salon」のステージは、2023年に開催された「Tokyo Creative Salon 2023」で集められた着られなくなった洋服(計384着分 96.2kg)を学生たちがリメイク。その衣装を着用してランウェイを歩くという試み。伯井はフリルが特徴的なボリュームスカートにショートブーツ、存在感のあるメタルサングラスというコーデ。ランウェイトップではデコルテを見せるかのようなパフォーマンスを見せ、会場から熱視線を浴びた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「A STEP FORWARD」。新たな冒険や挑戦へのスタートを意味する。撮影:蔦野裕
2024年09月07日カップルYouTuber・なこなこ(なごみ、こーくん)が7日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」に出演した。30周年となるファッションブランド「X-girl」のショーに登場。全体的にパンクムード漂うランウェイで、2人は90年代を彷彿するような衣装を披露した。なごみは、秋冬のTGCトレンドキーワードの1つである「ギャルバイブス」を盛り込み、スタイル際立つ太もも丈のワンピースにロングブーツを組み合わせ。こーくんは落ち着いた上下のブラックコーデ。2人とも羽織るロングカーディガンは赤・黒の色違いアイテムだった。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「A STEP FORWARD」。新たな冒険や挑戦へのスタートを意味する。撮影:蔦野裕
2024年09月07日モデルのゆうちゃみが7日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」に出演した。ゆうちゃみは、日本を代表するスタイリスト・野口強氏が手掛けたオープニングのファッションショーに登場。ランウェイのトップでは、羽織っていたジャケットを途中まで脱いで美背中を大胆に披露し、色気を放っていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「A STEP FORWARD」。新たな冒険や挑戦へのスタートを意味する。
2024年09月07日ギンビスの動物型ビスケット菓子「たべっ子どうぶつ」から生まれたキッズ音楽ユニット・たべっ子キッズが7日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」に出演した。たべっ子キッズは、歌もダンスも大好きな小学生9人からなるキッズ音楽ユニットで、ギンビスの企業理念「お菓⼦に夢を!」を体現し、人々の心を悦ばせ、癒し、元気を届けるプロジェクトとして誕生。総合プロデュースは秋元康氏が務めている。この日は9月24日にリリースされるデビューシングル『ツブウド・コッベタ』を生披露。子どもたちのバッグにはうさぎ、かば、さる、きりん、らいおん、わに、ねこ、ぞう、ひよことどうぶつたちも大集結し、全員で楽しそうにパフォーマンスした。司会のニューヨーク、鷲見玲奈からステージの感想を聞かれるとSAYAは「毎回踊りたいくらい楽しかったです!」、TOMAも「踊っているときは最高でした!」と元気いっぱいに答え、会場をほっこりムードにさせた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「A STEP FORWARD」。新たな冒険や挑戦へのスタートを意味する。撮影:蔦野裕
2024年09月07日YouTuberの中町兄妹(中町JP、中町綾)が7日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」に出演した。今年30年を迎えた「WEGO」のファッションショーに登場。綾は秋冬のTGCトレンドキーワードの1つである「ギャルバイブス」をテーマとしたファッション。ふわふわパーマヘアにハンチング帽、存在感のあるファーブーツにミニスカをあわせて美脚を強調。腰回りにはアイテムを”じゃら付け”し、個性を詰め込んだ。中町JPはストリート系キャップにサングラスといつもと異なる”いかつめ”コーデで視線を集めた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「A STEP FORWARD」。新たな冒険や挑戦へのスタートを意味する。撮影:蔦野裕
2024年09月07日「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」が7日、さいたまスーパーアリーナで開催され、11月22日に公開される映画『六人の嘘つきな大学生』のスペシャルステージが展開された。主要キャストである浜辺美波、赤楚衛二、佐野勇斗、山下美月、倉悠貴、西垣匠がTGCのステージにシークレットゲストとして参加。6人は上手・下手に分かれ、観客がいるアリーナより登場すると大きな歓声を浴びた。その後ランウェイトップで6人で大きなハートを作ったほか、キャノン砲も放ち、一層盛り上げた。本作は、就職活動を舞台に六人の登場人物の裏の顔が巧みに暴かれていく“密室サスペンス”要素と、そこで明らかになった六人の「嘘」と「罪」の真相が、クライマックスで次々と伏線回収される“青春ミステリ”要素を圧倒的なクオリティで掛け合わせた、ノンストップツイストエンターテイメント。ストーリーにかけて「最近ついた小さな嘘」を聞かれた山下は「あんまり嘘をつかないタイプなのですが、友達と久しぶりに会って『ちょっと太った?』と言われて『太っていない』と言ったけど、5月に乃木坂46を卒業して3キロ太りました(笑)。しっかり太ったんです」と笑いながら白状した。主要キャスト6人は撮影を通して仲良しに。この日ランウェイトップで披露したポーズも全員で考えてアイデアを出したものという。西垣が「男チームはサウナも好きで。でもいっつも誘っても勇斗が予定合わない。『今度俺から誘うから』と言うんだけど1回も誘われない」と暴露した。佐野は「みんなと楽しく行きたいけど、なんか忘れちゃうんですよ……」と苦笑した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「A STEP FORWARD」。新たな冒険や挑戦へのスタートを意味する。撮影:蔦野裕
2024年09月07日モデルで女優の岡崎紗絵が7日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」に出演し、2016年から9年間務めたファッション誌『Ray』(主婦の友社)の専属モデルを卒業することを発表した。「だいぶ長くモデルをやらせていただいた。ついに(卒業する)」と語った岡崎。9年前、「最初の撮影は緊張しすぎて笑えなかった」と初々しい自分を振り返り、「9年間やっているといろんなことがあって、専属モデルを卒業した鈴木愛理ちゃんと一緒にお互いをプロデュースしあって表紙をする企画があった。同じ月に私バージョンと鈴木愛理ちゃんバージョンを出したんです。全部プロデュースしたのは思い出に残っている」と印象に残る撮影を明かした。岡崎は12月23日発売予定の2月号をもって卒業となる。卒業号までまだ期間があることから特別企画も準備しているようで、「編集さんと相談しつつ、お届けできたら」と予告した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「A STEP FORWARD」。新たな冒険や挑戦へのスタートを意味する。撮影:蔦野裕
2024年09月07日モデルの“みちょぱ”こと池田美優が7日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」に出演。人生初のボブヘアでランウェイを歩いた。2022年に大倉士門と結婚し、今年3回結婚式を開催した池田。8月10日に行われた3度目の結婚式のお色直しで人生初のボブにイメチェンし、SNSで「めちゃくちゃ似合っています」「可愛すぎる」などと話題を呼んでいた。この日は、イメージモデルを務める「TGC CARD」のステージに登場。おへそがチラリと見えるオールホワイトの衣装に身を包み、笑顔を見せながらランウェイを歩いた。そして、自身について「アップデートしました。(髪を)バッサリ切りました!」と述べ、「切ってから初めてのTGCだったのでそわそわしました」と心境を告白。観客から「かわいい」という声が上がると、「ありがとうございます!」と笑顔を見せた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「A STEP FORWARD」。新たな冒険や挑戦へのスタートを意味する。撮影:蔦野裕
2024年09月07日フリーアナウンサーの鷲見玲奈が7日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」に出演。今年4月に第1子となる女児を出産後、初イベントとなった。2023年9月開催のTGCまで6連続でMCを担当していた鷲見が、およそ1年ぶりのTCGの司会に復帰。大胆にイメチェンしたショートカット姿、そして二の腕あらわな爽やかなノースリーブの真っ白衣装で登場した。今回タッグを組むお笑いコンビ・ニューヨーク(屋敷裕政、嶋佐和也)から「ご出産おめでとうございます」と祝福されると、「ありがとうございます。パワフルに戻って参りました」と感謝。今朝は『ズームイン!!サタデー』(日本テレビ系)で7カ月ぶり番組復帰も果たしており「朝から突っ走っていきたいと思います」と気合十分だった。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「A STEP FORWARD」。新たな冒険や挑戦へのスタートを意味する。撮影:蔦野裕
2024年09月07日「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」が7日、さいたまスーパーアリーナにて開催。5人組YouTuber・コムドットのやまとの妹でモデルのせいらがトップバッターを飾った。オープニングのファッションショーは、日本を代表するスタイリスト・野口強氏によるスタイリングショー。TGCのトップバッターを初めて任されたせいらは、おへそがのぞく美スタイル際立つコーディネートでオーラを放ちながらランウェイを歩いた。同ステージには、ゆうちゃみ、中条あやみらも出演し、華やかな幕開けとなった。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「A STEP FORWARD」。新たな冒険や挑戦へのスタートを意味する。撮影:蔦野裕
2024年09月07日女優の白石聖が7日、都内で行われたセカンド写真集『unveil(アンヴェイル)』一日店長イベントに出席し、報道陣の取材に応じた。2冊目となる白石の写真集は、25歳の節目となる作品。沖縄でのロケで、自身初となる水着やすっぴん姿を披露した意欲的な写真集になっている。白石は、タイトルの「unveil」について「今回の写真集では、水着やすっぴんに挑戦しています。いつも女優業では役を一枚纏っているのですが、それを取り払った素の私を見せられるのかなと思って、このタイトルにさせていただきました」と理由を述べる。3泊4日の沖縄ロケ。「台風が直撃する予報もあったのですが、幸い1日目が雨だっただけで、あとはきれいな青空に恵まれました」と語ると「初日も雨のおかげで優しい光のなかで撮影ができました。いろいろなシチュエーションを見ていただけると思う」と笑顔。お気に入りは背中の肩甲骨が浮き出ている写真。白石は「鏡の自分と振り向いた自分の両方が見えて好き」と述べ、「ドラマで水泳の選手をやったとき、クロールの動きで肩が上手く動かなかったんです。そのとき肩甲骨の可動域を広げるためにピラティスなどでトレーニングをしました。もっと素敵な背中の方はいますが、硬いなりにも頑張ったので……」と照れくさそうに語った。初の水着は「すごく信頼の置けるチームで撮影したので緊張はなかった」と言い、「いま撮ってもらわなければ機会がないかも」と自ら水着のカットを増やしてもらったという。現在25歳の白石。「ファースト写真集は成長過程を撮っていただいた感じでしたが、25歳の今しか撮れない瞬間を切り取ってもらっています」と語ると「100点満点中、120点。すっぴんを含めて、今やりたいことを全部叶えてもらいました」と満足そうな笑顔を浮かべていた。
2024年09月07日映画『夏目アラタの結婚』(公開中)の公開初日舞台挨拶が、6日に都内で行われ、柳楽優弥、黒島結菜、中川大志、丸山礼、市村正親、堤幸彦監督が登場した。同作は、乃木坂太郎氏によって2019年から「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載された同名コミックの実写化作。“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠(黒島結菜)の真珠のもとを訪れた、元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタ(柳楽優弥)が、突如“獄中結婚”を申し出ることから二転三転する物語が始まる。○中川大志、丸山礼からのまさかの告白にタジタジ今回の舞台挨拶では、柳楽らキャスト陣が客席中央の通路から花束を持ちながら登場。客席後方と前方に向けて花束を投げ込むブーケトスが行われた。大きな歓声に包まれながら登場した中川は、声援に応えながら花束を投げ込み、集まったファンを喜ばせていた。冒頭の挨拶で「ブーケ飛んできた方、大丈夫でしたか? 痛くなかったですか?」と優しく語り掛けた中川。初日を迎えた心境についても「『夏目アラタの結婚』を本日から皆さまにお届けできるということで、いわば結婚式のような気持ちで華やかな気持ちでございます」と語った。MCからブーケトスについて「前方と後方(へのブーケトス)で変えた部分はありますか?」と無茶振り気味に質問されると、「え~とそうですね、風の抵抗を考慮してということですね……」とすかさず返し、笑いを誘っていた。また、先日行われたジャパンプレミアで中川にエスコートされた丸山が「手を引いてエスコートしていただいて、本当に嬉しくて……その写真を拡大してパソコンの壁紙にしています」と告白。すると、中川は「ありがとうございます……」とタジタジに。映画初出演となった丸山について「一緒のシーンが多くて、映画の神様が降りてくると言ったら大げさかもしれないんですが、ぞわっとする瞬間、二度と起きないだろうなという瞬間があって、そこに立ち合えた。すごく素敵でした」と絶賛した。
2024年09月06日多くの人の支持を集めることが人気のバロメーターである一方、常に評価の目にさらされる宿命にあるのが著名人たち。それぞれの職業観の中で、どのような言葉を支えにして苦境を切り抜けているのか。連載「わたしの金言・名言」は、著名人たちが心の拠り所としている言葉を聞く。第29回は、初グラビア写真集『ゆうこす写真集 チャーミング』(講談社 3,080円 発売中)が注目を集める、“ゆうこす”こと菅本裕子。タレントとしての活動だけでなく、実業家としての顔も持つ彼女が大切にする言葉とは。○愛嬌のある人でいたいという強い信念写真集のカバーを外した表紙にも載せているのですが、夏目漱石の小説『虞美人草』にある、「愛嬌というのはね、——自分より強いものを斃(たお)す柔らかい武器だよ」という言葉が、私にとっての金言です。「愛嬌」という言葉を辞書で調べると、「その場の空気を明るくするような存在」というような意味だと書かれています。私は、会社の経営者、タレントとして、自分がいることでみんなが仕事しやすくなったり、ファンのみんなが楽しくなったりする存在でいたい。人を惹きつけるような優しさや魅力は、表面的に取り繕って出せるものではないので、そういう存在でいるのは、簡単なようで難しいじゃないですか。私が「愛嬌」という言葉を使うと、「女は愛嬌がないとダメなのか」と誤解されるかもしれませんが、そういった話ではなく、アイドル活動、炎上、ニート、起業……といろんな経験をしてきて、つらいときもあったからこそ、愛嬌のある人でいたいという強い信念を持っています 。(C)桑島 智輝/講談社■プロフィールゆうこす(菅本裕子)1994年、福岡県生まれ。 アイドルグループを脱退後ニート生活を送るも、自己プロデュースを開始し、「モテクリエイター」という新しい肩書で株式会社KOSを起業。現在はタレント、モデル、SNSアドバイザー、インフルエンサー、YouTuberとして活躍している。
2024年09月06日ミスマガジン2024 ミスヤングマガジンの山本杏が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)40号のグラビアに登場している。山本は2006年5月16日生まれ、神奈川県出身。ティーン誌の専属モデルを務め、ABEMA『キミとオオカミくんには騙されない』に出演している。グラビアでは、カラフルなビキニ姿で男女問わずメロメロにするような魅力を発揮。モノマネなどの無茶振りにも応えるスマイルを披露している。
2024年09月06日●モデル業はNGなしでお任せ! 新たな自分との出会いに喜びモデル・タレントとして活躍し、プライベートでは2022年に大倉士門と結婚し今年3回結婚式を開催するなど、公私ともに充実した日々を送っている“みちょぱ”こと池田美優。9月7日にさいたまスーパーアリーナで開催される「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」(TGC)に出演する池田にインタビューし、モデル業のやりがいや体作りについて、また、「人と比べなければ自分が一番」という生き方にも迫った。――テレビでの活躍に加え、モデルとしてもさまざまな雑誌やイベントに出演されていますが、モデル業のやりがいをどのように感じていますか?10代のときに出ていた『Popteen』は、自分の個性を売り出さないといけない雑誌で、好きなものは好きと言っていい、むしろ好きなものがない人は見つけないといけないぐらい自分が大事という感じでしたが、『Popteen』を卒業していろんな雑誌に出させていただくようになって、世界が広がりました。『Popteen』では強めのギャルみたいな服しか着てなかったですが、卒業してからいろんなメイクや服装で新しい自分を見つけられたことが本当に楽しくて、七変化のようにその日、その撮影によって全く違う自分になれるんだなと感じています。――モデルとして大切にしていることがありましたら教えてください。テレビは割と素ですが、モデルは作られているものという感じで、いかに“みちょぱ感”を消すかというのを意識しています。いろんな雑誌に出させてもらって、よくメイクさんから希望を聞かれることがありますが、いつも「好きなようにお願いします」と伝えていて、モデルの仕事ではNGを出さないようにしています。そのためにも、どんな服でもメイクでも似合うようにしていたいと思っていて、お腹が出る服だったとしても「いつでも出せます!」と、それぐらいの意識で撮影に臨むようにしています。――TGCなどのファッションイベントでも、1日でいろいろな姿を披露されていますよね。いつも2ステージ、3ステージとか出させていただき、ブランドに応じてメイクも変わるので、すごく楽しいです。ステージごとに全部変えたいので、いつもメイクさんと、髪型はこうしよう、メイクはこうしようと話し合って決めています。――鍛え抜かれた腹筋もたびたび話題になっていますが、どのように体作りをされているのでしょうか。最近はパーソナルジムに週1回は行かないと気持ちが落ち着かなくて、絶対に週1回は行くようにしています。決めるというより、自分が行きたいから行っているという感じで。――パーソナルジムはいつ頃から通っていますか?17歳ぐらいからずっと通っていますが、こんなにちゃんと定期的に行くようになったのは去年の末ぐらいからです。――特に鍛えているのはやはり腹筋ですか?そうですね。自分でもお腹を出す服を着ますし、腹筋が割れているとかっこいいなというシンプルな理由で鍛えています。やればやるだけ体に出てくるので、それがうれしくて。最近は肩もけっこう鍛えています。――目指しているスタイルがありましたら教えてください。ただ今やりたいからやっているだけなので、目標もないですし、憧れもないです。完全に自己満で、「今日の腹筋最高だな」「今日の体いいな」って(笑)。今も全然満足していますが、やっていると「もうちょっと割りたい」「もうちょっと肩を大きくしたい」というのが出てくるので、そこを鍛えて、満足したらやめて、新しいことを見つけて、という繰り返しです。●少数派の方で生きてきたからこそ“人は人”という考えに――以前のインタビューで、「理想の女性像は今の自分」「自分が大好き」とおっしゃっていて素敵だなと思いました。日本人は自己肯定感が低い人が多いと言われていますが、どのようにしたら自己肯定感が高まると思いますか?私は“人は人”という精神で、苦手な人も、苦手というより一種のそういう人なんだなという目で見るので、嫌いとか怒るというのもあまりないんです。自分の自信のなさ・ありというのは、人と比べるからで、人と比べなければ自分が一番なので。ただそれだけだと思います。――人と比べない生き方は、お母さまからの教えでしょうか。特にそういうことを言われたわけではないですが、家庭環境はあるのかなと思います。周りはお父さんお母さんがいて当たり前の生活をしている人がほとんどでしたが、うちは母親1人で、そこでも「人は人。うちはパパいないけど全然楽しい」という感じだったので。逆に「パパいない方が自由にできてラッキー」ぐらいのポジティブ思考で。昔から周りと比べて少数派の方で生きてきたからこそ、「人とかぶらないからよくない?」という風に全部ポジティブに考えていたので、“人は人”となっていったのかなと思います。――ちなみに、ご自身の好きなところとは?全部です(笑)。顔もお母さんとお父さんの血をありがたいことに受け継いだなと思いますし、スタイルは自分で意識して維持していますし、性格もめちゃくちゃ楽な性格だなと思っています。強いて変えたいところを挙げるとするなら、すごくよく寝ることぐらいで、それ以外は基本的に自分のことが大好きです。――公私ともに充実した日々を送られていると思いますが、今後どのようになっていきたいと考えていますか?自分の今の感情で生きている人だから、夢は特になくて、今が楽しいのが一番なんです。今に満足しすぎていますが、欲を言えば今の満足している状態が続けばいいなと思っています。バラエティに出させてもらったり、モデルの仕事をさせてもらったり、程よく休みをいただいたり、本当にいい感じでバランスが取れているので、今やらせてもらっていることに全集中してやっていけたら。そうやっていくと、またやりたいことが見つかるのかなと。唯一、最近思っているのは、バラエティ番組のMCをやらせていただくことが多くなり、今まではひな壇に座っていたいと思っていましたが、MCも頑張れば頑張るだけ見てくれている人いるんだなと、楽しさを感じ始めている段階です。――MCのやりがいも感じられているんですね。楽しさと難しさがあって、もちろん難しさの方が大きいですけど、これから楽しさが増えていくと、もっと楽しめるようになるのかなと思っています。■池田美優1998年10月30日生まれ、東京都出身。愛称は「みちょぱ」。2013年にファッション雑誌『Popteen』でモデルとしてデビュー。2016年にバラエティ番組『ダウンタウンDX』(日本テレビ・読売テレビ)で地上波のテレビ番組初出演。現在の主な出演番組は『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ)、『有吉クイズ』(テレビ朝日)など。
2024年09月06日アイドルグループ・乃木坂46のメンバーによるドキュメントバラエティ番組『乃木坂、逃避行。』(全12回 毎週金曜配信予定)の第8回が、きょう6日から、映像配信サービス・Leminoで独占配信される。○5期生は「多才な子が多い」「苦手なことも逃げずにやる」『乃木坂、逃避行。』は、メンバーが2人1組になり、1泊2日の旅をするドキュメントバラエティ番組。おなじみの人気ペアや先輩&後輩などのメンバー2人が、「今どうしても行きたい場所」を選び、プライベート感あふれる旅の様子を届ける。きょう配信の第8回は、4期生の田村真佑と5期生の池田瑛紗が旅する先輩&後輩ペアの後編。岐阜県の城下町・郡上八幡を満喫した2人は、下呂温泉へ。移動中の車内で、田村が、「楽しかったな~。充実した一日を過ごせた」と振り返ると、池田は、「今年一かもしれない。でも、明日更新する!」と返し、心地よい疲れのなか爆睡する姿を見せる。宿に到着すると、さっそく足湯を堪能。池田が、同期について、「結構みんなギャップがある」と語ると、先輩の田村は、「多才な子が多いから。みんな何をやらせても、一つは得意分野があるのが本当にすごい。努力もできるから、苦手なことも逃げずにやる子が多くて」と称賛し、「私たちももっと頑張らなきゃなって思わせてくれる後輩がいてよかった」と感謝を口にする。さらに、“坂道グループ”で開催した「新参者 LIVE」の話題も。田村の5期生への思いに、池田はうなずきながら耳を傾ける。その後の夕食では、飛騨牛や鮎の塩焼きなど、豪華な料理が並び、池田は、「すべてがそろってる。最高過ぎる……!」と大感激。夕食を満喫しながら、田村が率いるユニット“まゆたん協会”について、田村は、「私、個人的にすごく瑛紗と仲良くなりたくて。これはチャンスだと思って、瑛紗を入れたの」と、池田をメンバーに選んだ理由を告白。「私以外の5期生3人って、みんな後輩力高いメンバーだったから……」と心配そうにつぶやいていた池田は、「めっちゃうれしい」と安堵の表情を浮かべる。また、旅の2日目は、廃線後のレールの上をマウンテンバイクで走るアクティビティに挑戦し、「楽しい~!」と朝からテンションアップ。アクティビティを終え、浴衣に着替えた2人は、“まゆたん協会”メンバーへのお土産選びや食べ歩きを楽しむ。(C)乃木坂46LLC
2024年09月06日俳優の柳楽優弥が主演を務める、映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)の本編映像と場面写真が6日、公開された。今回解禁された映像は、夏目アラタ(柳楽優弥)と藤田信吾(佐藤二朗)が法廷の傍聴席に座り、真珠(黒島結菜)が入室する瞬間を今か今かと待ち構えるシーン。黒島が「1番狂気を感じる人かもしれない」と語った”死刑囚アイテムコレクター”藤田の狂気的な部分がついに初解禁となる。3年前、都内で発生していた「連続バラバラ殺人事件」の容疑者として逮捕された品川真珠。逮捕時の姿はピエロの扮装をした太った女で、返り血を浴びた赤黒いその常軌を逸した姿は多くの人に恐怖と衝撃を与え、品川ピエロと呼ばれ恐れられていた。死刑囚アイテムコレクターの藤田はついにその品川ピエロの姿を直接目撃出来ると興奮を隠し切れない様子で「見どころのひとつに”法廷ファッション”というのがあります」と隣に座るアラタに声を掛ける。一審に現れた時にも長い髪で顔を隠しその素顔は明かさなかった真珠に藤田が今回期待しているのは「どこまで品川ピエロが汚くなっているか」だと登場を待ちきれない様子。ついに法廷の扉が開き真珠が入室すると、ざわつき始める傍聴席と、驚きのあまり目を見開き言葉を失う藤田。固まる藤田からようやく漏れ出た一言は、まさかの「かわいい……!」だった。映像の解禁と合わせて、様々な服装に身を包んだ品川真珠の場面写真も公開。純白のワンピース姿や女子高生の制服のような姿、そしてレザーのジャケットという、どれも一見法廷に立つ被告人には見えないような、これまでに解禁されてきた拘置所の面会室でのジャージ姿とも大きくイメージを変える衣服の数々を身に纏う。原作からイメージを得て用意された衣装は純白のワンピースだけでも10着ほどにのぼったと言い、レザーのバイクジャケットに関してもその後に展開されるアラタとの重要なシーンがより印象的になるよう意識して決められたという。【編集部MEMO】乃木坂太郎氏によって2019年から「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載された、全12巻累計250万部のヒット作を堤幸彦監督が実写化した、映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)。“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠(黒島結菜)の真珠のもとを訪れた、元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタ(柳楽優弥)が、突如“獄中結婚”を申し出ることから二転三転する物語が始まる。(C)乃木坂太郎/小学館(C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年09月06日女優の黒木華が主演を務める、映画『アイミタガイ』(11月1日公開)の予告映像が5日に公開され、黒木が主題歌を担当することがわかった。同作は中條てい氏による同名小説の実写化作。良き理解者として側にいてくれた親友が、突然事故で亡くなったが、ウェディングプランナーとして働く梓(黒木華)は、返事が来ないと分かっていても親友にメッセージを送り続ける。親友を失ってから立ち止まってしまった梓に訪れる、あたたかなふれあいを描いている。○映画『アイミタガイ』主題歌として「夜明けのマイウェイ」をカバーこの度、主題歌が黒木による「夜明けのマイウェイ」カバーに決定。70年代に放映された連続ドラマの主題歌として、俳優であり音楽家の荒木一郎が作詞・作曲した本楽曲は、脚本の制作段階から主題歌として制作陣の念頭にあったという思い入れの強い1曲。前向きなメッセージが込められた歌詞が物語と重なるこの曲をカバーしたい意向はあったが、誰が歌うべきかを検討していた時、黒木が演じる主人公・梓を見て、「梓本人が歌うべきではないか」という意見の結果、主演の黒木がボーカルも担当することとなった。これまで、CMやバラエティ番組歌声を披露してきた黒木だが、映画の主題歌を担当するのは今回が初となる。「悲しみをいくつかのりこえてみました」という印象的な歌詞から始まる本楽曲は、「高らかに歌い上げるのではなく、プライベートで語りかけるようなイメージにしたい」という監督の希望のもとアレンジが加えられている。あわせて解禁された映像は、梓と、中学時代からいつも傍らで背中を押してくれていた親友・叶海(藤間爽子)との突然の別れから幕を開ける。心の支えを失って立ち止まってしまった梓は、返事がくることはないとわかっていても叶海にメッセージを送り続けていた。そして、そんな梓を支えたいと願う恋人の澄人(中村蒼)、梓の叔母(安藤玉恵)、ある過去を抱えた老婦人こみち(草笛光子)、叶海を失った両親・優作(田口トモロヲ)と朋子(西田尚美)、叶海と生前に関わりのあった児童養護施設の所長(松本利夫)らの姿が次々と映し出され、物語は動き始める。「残された人々の想いが繋がり 小さな奇跡が起こる」というナレーションの直後、叶海へ宛てた読まれるはずのないメッセージに一斉に既読が。梓の祖母・綾子(風吹ジュン)が、“相身互い”とは「気がついてないだけで、色んな想いが巡って、自分のところに届いているんよ」と優しく語りかける通り、一期一会の連鎖が思いもよらない幸せの歯車を動かしていく。最後に、笑顔を浮かべながら涙を拭う梓の元に届いた想いとは。感動のその先に待ち受けるラストに期待が高まる映像となっている。○黒木華 コメントまさか自分が主題歌を歌わせていただくことになるとは思わず、とても緊張しています。歌唱指導の先生のおかげでなんとか形になりました。温かい気持ちで聞いていただけると嬉しいです。【編集部MEMO】映画『アイミタガイ』あらすじウェディングプランナーとして働く梓(黒木華)のもとに、ある日突然届いたのは、親友の叶海(藤間爽子)が命を落としたという知らせだった。交際相手の澄人(中村蒼)との結婚に踏み出せず、生前の叶海と交わしていたトーク画面に、変わらずメッセージを送り続ける。同じ頃、叶海の両親の朋子(西田尚美)と優作(田口トモロヲ)は、とある児童養護施設から娘宛てのカードを受け取っていた。そして遺品のスマホには、溜まっていたメッセージの存在を知らせる新たな通知も。一方、金婚式を担当することになった梓は、叔母の紹介でピアノ演奏を頼みに行ったこみち(草笛光子)の家で中学時代の記憶をふいに思い出す。叶海と2人で聴いたピアノの音色。大事なときに背中を押してくれたのはいつも叶海だった。梓は思わず送る。「叶海がいないと前に進めないよ」。その瞬間、読まれるはずのない送信済みのメッセージに一斉に既読がついて……。(C) 2024『アイミタガイ』製作委員会
2024年09月06日落語家の笑福亭鶴瓶が主演を務める、映画『35年目のラブレター』(2025年3月7日公開)の出演者が6日、明らかになった。同作は西畑保氏による実話をもとにした作品。読み書きのできない夫が35年間連れ添った妻に向けて書いた一通のラブレターにまつわるエピソードを描く。この度、笑福亭鶴瓶と原田知世が演じる西畑夫妻の出会いを、重岡大毅(WEST.)と上白石萌音が演じることが明らかに。2人は『溺れるナイフ』(16年)以来の8年ぶりの映画共演となる。ティザービジュアルには温かさと切なさが交錯するメインキャスト4人の姿が並び、「その手紙は、精一杯の愛でした。」というコピーからは、文字の読み書きができない西畑保の不器用ながらも幸せを教えてくれた最愛の妻・皎子への想いが感じられる。中央部には、西畑保(鶴瓶)と西畑皎子(原田)がベンチで寄り添い合う後ろ姿が描かれている。本編映像初出しとなった特報映像は、文字の読み書きができない西畑保(鶴瓶)と、そんな彼をいつも側で支えてくれる最愛の妻・西畑皎子(原田)の素朴で温かな日常の場面から始まる。どんな時も寄り添い支えてくれた皎子に感謝のラブレターを書くために、夜間学校に通う事を決心した保。そして若かりし頃の保(重岡)と皎子(上白石)の出会いや苦悩が映し出され、「今日から私があなたの手になるわ」と告げる皎子の姿からは保を支え続ける決意がうかがえる。○重岡大毅 コメントこの役を演じるにあたり、僕と鶴瓶さんに似通ったものを感じてキャスティングいただけたことが、めっちゃ嬉しかったです。萌音ちゃんとは久しぶりに会ったはずなのに気まずさも無く、はじめから信頼感がありました。大変なシーンもあったのですが、塚本監督はじめチームがいたから乗り越える事が出来ました。読み書きを覚え、皎子さんにラブレターを書いて伝えるという保さんの決心に僕自身、勇気をもらいましたし、“何かをやることに遅いなんてことはないんだ”というパワーに溢れた温かいメッセージがきっと作品を通してたくさんの人に届くんじゃないかなと思います。劇場でお待ちしております。ぜひ観にいらしてください。○上白石萌音 コメント原田さんの作品を拝見していましたし、歌が大好きでずっと聞いていたので、同じ役を演じられて嬉しかったです。台本を読んだ際、保役は重岡さんぽいなと思っていたので、重岡さんとの共演が決まったと聞いたときはさらに撮影が楽しみになりました。関西弁での演技に挑戦したのですが、現場のスタッフさんに関西出身の方が多く、困ったらすぐ頼っていました。撮影を重ねるごとに、段々関西弁に染まってきて本番以外でも関西弁になってました(笑)現場の温かい空気感が作品にも良い影響をもたらしていると思います。この作品を通して、この人のためになりたい、一緒にいたい、何かしたいと思う相手がいるのは、本当に幸せなことだと思いました。今の時代だからこそ、手紙の温かさが改めて伝わると良いなと思います。撮影中も保さんと皎子さんのことを考えるだけで幸せな気持ちになりましたし、こんなに心温まるエピソードが実話だという事が本当に素敵だと思います。映画を観た方にもそれが伝わると思いますので、ぜひ映画館でご覧いただきたいです。【編集部MEMO】映画『35年目のラブレター』は実話をもとにした物語。戦時中に生まれた西畑保氏は十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人に。自分を支え続けてくれた最愛の妻への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める。一から文字を習い、妻へのラブレターを書こうと奮闘する夫婦のエピソードは、2003年に朝日新聞で紹介されると、テレビや雑誌で取り上げられ、さらには創作落語になるなど様々な形式で広まり多くの感動を呼んだ。(C)2025「35年目のラブレター」製作委員会
2024年09月06日グローバルスーパーファンプラットフォーム「Weverse」は5日、ボーイグループ・TOMORROW X TOGETHER(SOOBIN、YEONJUN、BEOMGYU、TAEHYUN、HUENINGKAI)のメンバーによる「Weverse DM」サービスを開始した。「Weverse DM」は、Weverseの会員であれば誰でも利用開始ができる有料サービス。通常のコミュニティフィードとは違い、アーティストは写真や動画、音声メッセージや絵文字付きのテキストを送ることができ、送信された内容は直接ファンにDMとして届く。「Weverse DM」では「翻訳言語」を設定すれば、設定した言語でアーティストのメッセージを受信可能。さらに、「あなたの名前」を設定することにより、呼んでほしい名前でメッセージを受け取ることができる。「Weverse DM」は、Weverseの公式決済手段である「Weverse Jelly」を購入し、アーティスト別に利用券を購入することによって、サービスを利用することが可能だ。Weverseは、150組以上の世界のアーティストやオーディションプログラムの公式コミュニティを運営しており、「Weverse LIVE」をはじめとしたサービスや機能を通じて、アーティストとファンの間の活発なコミュニケーションが可能に。MAU(Monthly Active Users:月間アクティブユーザー数)は1,000万を超えており、今年8月には累計アプリダウンロード数が1.5億を突破した。
2024年09月06日ミスマガジン2024 グランプリの葉月くれあが、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)40号のグラビアに登場している。葉月は2003年11月19日生まれ、大阪府出身。3年前に芸能界入りし、現在は女優・インフルエンサーとして活躍している。この度、応募総数2784名の中からグランプリに輝いた。グラビアでは、迫力満点ボディに最強ビジュアルを兼ね備えた葉月の魅力をとらえた、海のビキニショットが満載に。葉月のグラビア愛にも迫っている。
2024年09月05日横浜流星が主演を務め、藤井道人監督とタッグを組んだ映画『正体』(11月29日公開)。染井為人氏による同名小説を実写化した同作は、日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され死刑判決を受けたが脱走し潜伏を続ける主人公・鏑木慶一(横浜)の姿を、彼が出会う4人(吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈、山田孝之)の視点から描く。行く先々で姿を変えて潜伏し、東京のフリーライター、大阪の日雇い労働者、長野の介護施設と居場所を変える鏑木。2度に分けて行われた撮影では、2023年7月~8月に東京と大阪が舞台となる夏のシーン、半年空けて2024年1月~2月に雪国ロケやスタジオで冬のシーンを撮影した。今回は、2024年2月に行われた、物語の核心に迫るシーンの様子をレポートする。○映画『正体』物語の核心に迫るシーンに挑む横浜流星この日に撮影が行われたのは、映画終盤の重要なシーンの一つで、鏑木(横浜)が、大阪の工事現場で出会った和也(森本慎太郎)、そして刑事の又貫(山田孝之)とそれぞれ対峙する。クライマックスの緊張感が流れる静寂の中での撮影となったが、藤井監督曰く「20代30代メインの若いチームで、怒鳴ることもないし、みんな目的と役割があるから、しゃべってる暇があんまりない。それが心地いい」とのこと。森本と山田のそれぞれと対峙するため、横浜の横顔の美しさも際立つこのシーン。撮影前には集中するためか、少し周りを歩いたりする様子も。段取りはスムーズだったが、その分本番カットにはじっくりと時間をかけ、3回、4回とテイクを重ねていく。藤井監督はその度に役者陣に声をかけていくが、横浜とは簡潔な言葉を交わしているよう。ネタバレのできないシーンだが、和也(森本)や又貫(山田)から感情をぶつけられる鏑木(横浜)は、時には慈悲深く、時には痛みを堪えるように芝居を受けていた。横浜と藤井監督は公私ともに交流があり、映画では『青の帰り道』『ヴィレッジ』、NETFLIXドラマ『新聞記者』などでタッグを組んでいる。監督は「『青の帰り道』で流星と出会って、そこから広告やミュージックビデオをやってたんですけど、実は初長編映画は『正体』がいいねと言っていたんです。オリジナル作品も書いてたんですけども、僕らもまだそんなに売れてない時代に、TBSの水木(雄太)プロデューサーから『正体』の原作を教えていただいて。僕と流星がやりたかった題材に近くて、『これをやろう』となったのが3年半ぐらい前で、NETFLIXドラマ『新聞記者』のクランクインよりも前だったんですよ。ただ、そこから河村光庸プロデューサーと出会ってしまったが故に、NETFLIXドラマ『新聞記者』や『ヴィレッジ』の方が先になった」と経緯を明かす。「今撮れてよかったなと思うのは、お互いの関係もほとんど知り尽くしている中で、 最終形態に近いぐらいの状態であること。そんな中で、“横浜流星七変化”じゃないですけれども、彼が様々に人格を変えていろんな人に会っていくので、全部の流星が見れるし、人間になりきる力が圧倒的にすごくなっていて、楽しく撮らせてもらっています。周りがモニターを見て『横浜流星、すごい』となっているのを見て、『知ってる知ってる。でしょ?』という思いでいつも見てます」と喜んだ。新しい一面について聞かれても「全部知ってるのでないんですけど、『そう、それそれ!』みたいな」というほど、横浜と通じ合っている監督。「流星とは脚本から一緒に作るので、 彼自身がどれだけ素晴らしいパフォーマンスをしてくれるかもわかってる分、お互いが妥協しないままOKテイクを導き出していける。実は流星にだけは演出のアプローチが全く違っていて。他の俳優には感情の話をよくするんですけど、流星とはもうそこは終わっているので、『今横で何ミリだから、その表現域じゃ伝わんないよ』とか『そっちの画は今使わないから、 間をずらさないで』とか、そのくらいテクニカルなことも共有できる。そういう風にできるのは多分流星だけです」と絶大な信頼を寄せていた。撮影を夏と冬に分けたことについては「これだけ著名な俳優部をそれだけの時間拘束するって、プロデュース面からするとハードルが高いんですけれども、そういうことをやってでも撮りたいものがあるというのが、自分の中では大事にしていることで。まとめて一気に撮っちゃう人もいて、別にそれはそのやり方だと思うんです。大事にしてる場所がどこかだけだと思っていて。時期を経て髪が変わったり、体型が変わったり、そういうことも大事にしたいと最初からお伝えして、それが画に出てると思うので、無駄じゃなかった」と自信を見せる。○世界への怒りから「自分たちが先に走っていけば変わることはある」というマインドに今作については「しっかりヒットする」ということも目標に掲げているそう。監督は「商業的な部分もだし、しっかり『これは観た方がいいよ、めちゃくちゃ面白いから』と言われるような、全国でそういう人たちが楽しんで見てくれるものを作れてる自信があります。極上のエンターテイメントを作りたいという思いが、『正体』にはある」と熱い思いも。作品のテーマとして“多面性”が掲げられている点については「多面的に人を許容することができない時代でもあり、以前は納得いかないこともすごくあったし、損している部分もあるなと思ってたんですけど、今は『得しているところが多いからいいか』と思えるんです。『正体』の脚本を書いていた時は、 世界の不条理に対しての計りしれない怒りみたいなものがあったんですけど、最近はもう『自分たちが先に走っていけば変わることはあるけど、怒っていても変わることはない』というマインドになって。『正体』も、最初はもっと暗かったけど、途中で少しマインドが変わったことで、今の映画になっています」と語った。最後に、今作で見られる横浜の魅力について「表面的な流星だと思って観に行った時に、食らうショックはすごくでかい。周りは側面的に『〇〇の時の流星がいい』と言うと思うんです。それは本質で見てない部分なのかなとも思う。流星は鏑木慶一という1人の人間の“正体”を背負って演じてるので」と太鼓判を押した。(C)2024 映画「正体」製作委員会
2024年09月05日女優の長澤まさみが主演を務める、映画『スオミの話をしよう』(9月13日公開)が第37回ヘルシンキ国際映画祭に特別招待されることがこのほど、明らかになった。同作は、三谷幸喜監督が脚本・演出を務める、長澤主演のオリジナル作。大富豪の妻・スオミ(長澤)が失踪し、彼女の前の夫たち4人が集合する。大富豪も含めた5人の男たちは、それぞれが接していたスオミの姿を語り、どれだけ彼女を愛していたかマウントを取り合っていく。○映画『スオミの話をしよう』第37回ヘルシンキ国際映画祭で特別招待上映今作の主人公の名前“スオミ”は、フィンランド語で“フィンランド”という意味。三谷監督がたまたまBlu-rayで見ていた洋画作品で、最初に字幕をどこの国の言語にするか選択する時、日本語や英語に交じってsuomi(=スオミ)というワードを発見したことから「スオミはフィンランド語のことなんですが、その時すごくその言葉が印象に残って。日本人っぽくもあるけど、あまり聞いたことがない名前だなと。そこで主人公はスオミに決めました。正直、その時は、深い意味はなくたまたま目についたというだけなんです(笑)。でもそこから彼女の設定が生まれていきました」と主人公の名前や設定に至ったという。映画のエンディングで、長澤演じるスオミが華麗に歌い踊り、出演者全員が参加した話題のミュージカルシーンのナンバーはフィンランドの首都である「ヘルシンキ」。三谷幸喜が「今作の注目シーンであることには間違いありません」と語る多幸感あふれるシーンで、先日実施された完成報告会でも「このメンバーが集まって、皆さんの顔を見た時に“この人たちと一緒に踊ってみたいな”という感じがあったんです。そこで急遽、最後のミュージカルシーンを作りました」とコメントしている。そんなフィンランドに纏わるエピソードが登場する今作が、第37回ヘルシンキ国際映画祭で特別招待上映されることに。先日イベントで集まった監督・キャストにヘルシンキ国際映画祭特別招待上映決定の情報が発表されると、長澤まさみはじめキャスト全員からは大きな拍手と歓声が上がり、「フィンランドの人は、どんな気持ちであの歌を聞くんだろう」との声も。三谷監督に映画祭への意気込みを聞くと「ヘルシンキ国際映画祭に行ってきます! ヘルシンキのみんな!待っててね!」と期待を滲ませた。7月には三谷監督が富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭のマスタークラスに参加し、韓国のファンとのティーチインやサイン会を実施。その際は今作の上映はされなかったため、ヘルシンキ国際映画祭での上映が本作のインターナショナルプレミアとなる。ヘルシンキ国際映画祭では現地時間9月24日夜に上映、上映後三谷監督によるティーチインを予定している。また、10月12日から台湾で開催される第24回高雄映画祭では、特別上映作品として上映される。○ペッカ・ラネヴァ(ヘルシンキ国際映画祭アーティスティックディレクター)コメント『スオミの話をしよう』は愛されるべき5つの異なる顔を持つ女性を題材にした(笑いがはじける)スパークリングコメディで、そこにはLove&Anarchy(愛と自由・何者にも支配されない)という映画祭のテーマとフィンランドそのものに繋がるスパイスも散りばめられています。脚本と監督を務めた三谷幸喜氏を初めてヘルシンキ国際映画祭に招待できることになり、大変うれしく思います。【編集部MEMO】映画『スオミの話をしよう』あらすじ突然行方をくらませた、大富豪の妻・スオミ(長澤まさみ)。スオミの失踪を知り、夫が住む豪邸に集結したのは、彼女を愛した5人の男たち(西島秀俊、松坂桃李、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎)。しかし、彼らがそれぞれに語るスオミのイメージは、見た目も、性格も、全く異なるものだった。一体、スオミの正体とは? ひとつの屋敷を舞台に、三谷幸喜真骨頂!サスペンス・コメディの幕が上がる。(C)2024「スオミの話をしよう」製作委員会
2024年09月05日●6人のバックダンサーと息の合ったパフォーマンスシンガーソングライターのAyumu Imazuが8月22日、フジテレビの夏イベント『お台場冒険王2024』で行われた「めざましライブ」に出演し、夏の音楽フェスを満面の笑顔で走りきった。マイナビニュースでは、このステージの本番前と後に、Imazuへのインタビューを実施。そこでのコメントなどを交えながら、熱いライブの模様をリポートする。○自信の新曲に反響「これがAyumu Imazuだよね」本番前、「『めざましテレビ』は、小さい時から見ていましたし、学校に行く前を思い出します(笑)。その番組のライブに自分が出られるのはすごく光栄です」と語っていたImazu。いざステージに上がると、「今日は最後までみんなで楽しんでいきましょうねー!」と、1曲目「BANDAGE」からスタートし、6人のバックダンサーと息の合ったパフォーマンスで観客の心を一気につかんだ。「Light Up」を挟んで3曲目に披露したのは、新曲「Superstar」。インタビューでは「1年くらいずっと温めていた曲で、“ここだ!”と決めてこの夏に出しました。デビュー3年で、“これからもっとレベルアップしていくぞ!”という気持ちでリリースしたので、自分の中でも代表曲になってほしいと思っていますし、曲もめちゃくちゃカッコいいと思ってます」と自信を語っていた。リリース後の反響を聞くと、「自分の本軸であるダンスを前面に出した曲なので、“やっぱりこれがAyumu Imazuだよね”という声をよく聞きますし、TikTokでダンスチャレンジをやってくれているのも見ます。過去イチ難しい振り付けなんですけど、挑戦してくれる人が増えてきてるみたいで、うれしいですね」と手応えを明かしている。○観客に向けて無邪気に水鉄砲をぶっ放す続いて、「Where Do We Go!」では、まるで少年のような笑顔で、観客に向けて無邪気に水鉄砲をぶっ放したり、一緒にタオルを回したりと、盛り上がりは最高潮に。5曲目の「Tangerine」ではTシャツを脱ぎ捨てタンクトップ姿で熱唱した。その時の感想を聞くと、「ライブは自分のメッセージを込めた歌詞をお客さんに直接伝えられる場所なので、自然と楽しい気持ちになるんです」と声を弾ませる。夕陽の中で歌うラストは、チルなサウンドで恋心をつづった「Obsessed」で締めくくり、あっという間に終演。バックステージで話を聞くと、「シンプルに超楽しかったというのが一番強いです。この夏のフェスのこれまでの2回(『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024』『SUMMER SONIC 2024』)は、僕のことを知らないお客さんの前でパフォーマンスすることも多かったんですが、今日は自分のファンの“チームワタル”のみんなが、近い距離でいい顔で見てくれたので、それがめちゃくちゃうれしかったです」と充実の表情を見せた。実は、フジテレビの夏イベントのステージには、7年前の『お台場みんなの夢大陸』に、ダンスグループ「PROJECT TARO」の一員として出演していた。その景色は、7年経ってやはり違うものになっていたようで、「ずっとソロでやりたいという気持ちを貫いてよかったと思いますし、それをサポートして応援してくれるみんなが集まってきてくれたんだという気持ちでパフォーマンスしていました」と感慨深く話した。●「Weverse」でファンとの活発なコミュニケーションライブ本番前には、『お台場冒険王』会場内の「Weverse」体験ブースを訪問。「Weverse」は、HYBE発の推し活ワンストップアプリで、Imazuは今年3月に自身のコミュニティを、7月にはファンクラブを開設した。まず、Weverse by Fansの疑似体験コーナーでは、タッチパネル操作でオリジナルデザインのトートバッグを製作。自身がお台場冒険王のために書き上げたイラストを配置して、その出来栄えを見て、「かわいい! 色の統一感を出したかったんで、うまくできました」とご満悦の様子だ。テキストも自由に入れることができ、「何しようかなあ~」「めっちゃ迷う!」と悩んでいたが、サポートダンサーズチーム名の「AI’M CREATIVE」に決定。「彼らはバックダンサーというよりも、一緒にステージを盛り上げる仲間たちなので」と思いを込めたそうだ。また、韓国でブームとなっている4コマのセルフフォトも体験。「Weverse」のオリジナルフレームで撮影し、人数分印刷したり、スマホにデータを送ったりすることができるサービスで、「へぇ~すっげぇこれ!」と楽しんでいた。「Weverse」に参加して半年になるが、「コミュニケーションが取りやすくて、ファンとの距離が一番近いアプリだと感じます。ライブ配信で、夏フェスに向けて作ったグッズのTシャツの色を、青の中でも3つくらいで悩んでて、アンケート採って一番投票の多かったのに決めたりとか、そういう交流ができるので、面白いですね」と積極的に活用。リアルタイム翻訳機能も重宝しているそうで、「僕は英語で発信するときもあるので、日本のファンにちゃんと伝わる安心感もあります」という。今後、「Weverse」でやってみたいことを聞くと、「ファンのみんなと近い距離で活動していきたいので、ライブ配信で“次の新曲こういうの作ってるけど、どう思う?”とか聞いてみたり、エピソードを聞いてそれを歌詞に入れたり、コード感でどれがいいかアンケートを採ってその場で曲作りするのもやってみたいですね」と意欲を示した。○東京・NYの2拠点活動で「自分を見失わないように」日本とニューヨークの2拠点で活動するImazu。その理由は、「14歳の時から3年半ニューヨークに留学したのですが、そこで吸収したものが日本にずっといると失われてしまうのではないかと思うので、行き来することで自分を見失わないようにしたいと思っているんです」と語る。また、「日本にいて成長する部分と、アメリカにいて成長する部分が、全然違うんです。今回の滞在でも感じることがいっぱいあったし、ニューヨークに帰ったらまた新しい発見もあるので、いつも新鮮な気持ちでいられます」とメリットを感じている。今回の日本滞在では、3つの夏フェスに出演し、「自分はワンマン(ライブ)が多いので、毎回毎回、学ぶことがありましたし、感じることも全然違いました」と収穫があった様子。今後、9月20日には地元・大阪で「SIRUP×Ayumu Imazu『Grooving Night #4』」、11月15日・16日には東京で初の自主企画ライブ「AYUMU IMAZU presents “SOLOS”」の開催が控えており、「夏フェスで学んだことを生かして、頑張っていきたいと思います」と意気込む。さらに、「僕はいい音楽を作って、それをお客さんに届けて、その人たちの人生に少しでも幸せや元気を与えたいということに尽きると思っているので、これからもいい曲を作って届けたいと思います」と前を見つめた。●Ayumu Imazu2000年5月12日生まれ、大阪府出身。6歳からダンスをはじめ、14歳から約3年半アメリカ・ニューヨークのアーティスト留学を経験後、活動の拠点をアメリカと日本に置いて活動する。9月20日には地元・大阪で「SIRUP×Ayumu Imazu『Grooving Night #4』」に出演、11月15日・16日には東京で初の自主企画ライブ「AYUMU IMAZU presents “SOLOS”」を開催予定。
2024年09月05日昨年開催された「第46回ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを受賞した塚本恋乃葉が1日、ABEMAのスポーツ番組『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)に出演。幼少期の夢を明かした。○父親は元広島東洋カープの塚本善之氏番組では、競輪選手の養成所に潜入取材を敢行。令和に入り、育成機関を「日本競輪選手養成所」に名称変更したことに伴い、自主性を尊重する組織に変わり、密着カメラの前でものびのびと過ごす候補生たちの姿が。ベテラン教官は「今の時代、根性論だけでは候補生たちも競技を理解できない」と、その変化を語った。また、週に1度の休日のみスマートフォンの使用が可能に。SNSの運用について、プロアスリートとしての自覚を持つことも指導していると明かされた。元広島東洋カープの選手で、引退後は競輪選手として活躍した塚本善之氏を父に持つ塚本は、「私はプロ野球選手のお父さんよりも、競輪選手のお父さんの姿を見てきた」と回想しながら、「実は小学生の頃は、ガールズケイリンの選手を目指していた。お父さんの影響です」と告白。さらに、小学生時代に粘土で作った競輪選手の模型を披露すると、川崎宗則は「お父さんは嬉しいよね~!」と微笑んでいた。【編集部MEMO】『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。「ABEMA」で2024年のレギュラーシーズン公式戦324試合の生中継が決定したメジャーリーグベースボールを中心に、現在生中継しているプレミアリーグやブンデスリーガなど注目スポーツの最新情報を生放送で届ける。
2024年09月05日●結婚式のお色直しで人生初のボブにイメチェンモデル・タレントとして活躍し、プライベートでは2022年に大倉士門と結婚し今年3回結婚式を開催するなど、公私ともに充実した日々を送っている“みちょぱ”こと池田美優。9月7日にさいたまスーパーアリーナで開催される「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」(TGC)に出演する池田にインタビューし、人生初のボブヘアにイメチェンした感想や3度の結婚式を終えた心境など話を聞いた。――今回のTGCで楽しみにしていることを教えてください。個人的にボブヘアにして初めてのTGCで、ボブヘアでファンの方の前に立つのが初めてなので、みんなの生の反応がどうなんだろうというのが楽しみです。――8月10日に行われた3度目の結婚式のお色直しでボブにイメチェンされましたが、ボブになって気分は変わりましたか?「あ、ボブにしたんだ」と実感が湧くこともちょいちょいありますが、まだ自分の髪の扱いに慣れてなくて、そわそわしている感じもあります。洗っているときなどに「あ、毛がない」と思うことも、まだけっこうあります(笑)。小学6年生ぐらいのときに1回短くした記憶がありますが、ここまで短いのは初めてなので。――これまではロングヘアに強いこだわりがあったのでしょうか。自分の好みとして、ずっとロングが好きだったんです。ロングが一番かわいいと思っていて、10代の頃は髪の毛を派手にしていたからなかなか伸びなかったんですけど、わざわざエクステをつけてロングにしていました。でも、20歳を超えた頃から切りたいという気持ちが出てきて。3、4年ぐらいはずっと「いつか切りたい」と言っていましたが、せっかく地毛でこんだけ伸ばしたから、もうちょっと楽しもうというのもあって、切る機会を先延ばしにしていました。――そしてついに結婚式のお色直しでボブに。やっと念願のボブに。当日はもっとドキドキするかなと思っていましたが、お色直しでやったというのもあって、バタバタしすぎて、アドレナリンも出まくっていて。逆にこういう機会じゃなかったらもっと躊躇していた気がするので、勢いでいけてよかったなと思います。――SNSでもボブ姿を絶賛する声が多く上がっていますが、ご自身的にいかがですか?自分でもこんなに似合うと思ってなくて(笑)。周りの反応も、むしろこっちの方がいいという声が多くて、もっと早くやればよかったと思うぐらいすごく好評でうれしいです。――旦那様の大倉士門さんも絶賛されているのでは?もちろんです。私よりも旦那の方が新鮮に感じているみたいで、私は徐々に慣れてきましたが、旦那はまだ慣れず「誰?」みたいな(笑)。髪を触られることも多いです。――しばらくはボブを楽しむ感じになりそうですか?そうですね。切るときは「後悔してエクステつけたくなったらどうしよう」という話を美容師さんとしていたんですけど、しばらくボブで楽しめるなと。なんならどんどん短くなっていくかもしれません(笑)。いつかショートぐらいまでいくかもしれないというぐらい、ボブに楽さも感じています。●結婚で安心感「より一層、家族感が深まった」――とても充実した日々を送られていると思いますが、今年はご自身にとってどんな年になっていますか?今年はいろいろな転機というか、いろいろ思い出に残る年で、結婚式もそうですし、髪の毛も切って、車の運転免許も取って、それがたまたま重なったなと。充実しまくっていて、今年はもうこれ以上何もいらないというくらい、すでに満足しています(笑)――結婚されたのは2年前の2022年10月ですが、結婚式をして心境の変化はありましたか?全然変わりますね。初心に戻るというか、また改めてという感じで、もっと仲良くなった感じがしますし、周りの方も初心な感じで接してくれているような感じがしました。初心に戻るといっても、まだ結婚して2年も経ってないですが、いいタイミングでできたなと思っています。――改めてご結婚後の変化も教えてください。その前から一緒に住んでいたので大きな変化はないですが、目に見えない、家族というものに守られているという安心感があるなと。より一層、家族感が深まった感じもしますし、いつでも一緒にいる人、それが当たり前という存在になり、紙1枚で変わるものなんだなと思います。――大倉美優さんとしての抱負をお聞かせください。結婚式もやりましたし、このまま何も変わらず平凡な毎日を過ごしたいというぐらいです。2人で「休みの日はどこ行く?」なんて話して、私が免許取り立てなので「私が運転する」なんて言いながら過ごしていけたらいいなと思っています。■池田美優1998年10月30日生まれ、東京都出身。愛称は「みちょぱ」。2013年にファッション雑誌『Popteen』でモデルとしてデビュー。2016年にバラエティ番組『ダウンタウンDX』(日本テレビ・読売テレビ)で地上波のテレビ番組初出演。現在の主な出演番組は『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ)、『有吉クイズ』(テレビ朝日)など。
2024年09月05日女優の天海祐希が主演を務める、映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』(12月13日公開)の予告編が5日に公開され、主題歌アーティストが明らかになった。○映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』主題歌は水曜日のカンパネラこの度、水曜日のカンパネラが主題歌アーティストに決定。水曜日のカンパネラは、2013 年からコムアイを主演歌唱とする3人組音楽ユニットとして始動、コムアイ(主演)、ケンモチヒデフミ(音楽)、Dir.F(その他)の 3人で活動開始し、2015年に「ヤフオク!」のテレビCMソング「ツイッギー」を含むアルバム「ジパング」をリリースし、音楽誌の年間ベストアルバムに選出されるなど大きな話題を呼んだ。そして2021年、コムアイに替わり二代目として主演/歌唱担当に詩羽(うたは)が加入し、新体制での活動をスタート。翌年2022年リリースの「エジソン」のMVが、SNSを中心に大きな話題となり再生回数は5,000万回、ストリーミング累積再生回数は1億回突破という大ヒットを記録している。2023年には2nd EP「RABBIT STAR ★」をリリース。テレビ・ラジオ・CMなどあらゆる媒体で引っ張りだことなる中、今年3月に新体制後初となる日本武道館での単独公演を開催。個性あふれる音楽スタイルと斬新なパフォーマンスが聞く人を魅了し、破竹の勢いで快進撃を続けている。主題歌「願いはぎょうさん」は、今作の世界観をイメージして書き下ろした新曲。思わずリズムに乗ってしまう、中毒性の高い主題歌が、今作をより一層盛り上げる。主題歌&新キャストの本編映像をたっぷり使用した予告映像も公開された。教室で初々しい姿を見せる新米教師・小太郎(大橋和也)の周りでは、何やら皆、悩みを抱えている様子。小太郎の大学の後輩・相田陽子(伊原六花)はファッション雑誌の編集者にも関わらずお洒落に疎く、小太郎の妹・まどか(平澤宏々路)は美大を目指しながらも絵に自信が持てなくなってしまう。願いが叶う駄菓子屋「銭天堂」に辿り着き、“ヤマ缶詰”、“もてもてもち”など、気になる駄菓子の登場にワクワクしたのも束の間、「たたりめ堂」店主・よどみ(上白石萌音)が邪気にまみれた笑みでお客を待ち構ええる。“楽して簡単に願いを叶えるやり方”には必ず報いがあるようで、よどみの良からぬ企みが引き起こす不穏な展開の映像とは相反するように、主題歌「願いはぎょうさん」が金の招き猫と共に軽快なリズムを奏でていく。山本未來や、渡邊圭祐など、新たなキャストも登場している。また、「あなたが選んだ駄菓子は、幸せを呼ぶのか、不幸を招くのか?」というコピーさながらに、本作が織りなす“光と闇”の二面性を現した本ポスターも完成。「銭天堂」店主の紅子(天海祐希)を中心に据え、明るく煌めく左側には、まぶしい笑顔の小太郎と陽子の姿が。2人の周りには、キラキラと輝く「銭天堂」の駄菓子が散りばめられ、その中には物語のカギとなる重要なものも。一方でダークな空気を醸し出す右側では、「たたりめ堂」店主・よどみが不敵な笑みを浮かべている。○水曜日のカンパネラ/詩羽 コメントこの度は、映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』の主題歌を水曜日のカンパネラが担当させていただきますが、このような素晴らしい作品とご一緒できるのを本当に嬉しく思っています。主題歌の「願いはぎょうさん」という楽曲は、作品のストーリーに寄り添いながら、映画を見終わった後に、みんながポジティブな気持ちになれたら…という願いを込めて、プロデューサーであるケンモチヒデフミが制作し、そして想いをこめて歌いました。この映画を観て、「願いはぎょうさん」を聴いて、少しでも前向きな気持ちになってもらえたら嬉しいです。○今安玲子プロデューサー コメント癖になるテンポと口ずさみたくなる歌詞で独特の世界観を紡ぐ水曜日のカンパネラさんと「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」の世界の融合はどんな音楽になるのか期待で胸がいっぱいでした。「人に話せない 願い事や出来心 心の弱さをどこで打ち明けようか」、そして「正直に生きて行け」。ケンモチヒデフミさんが書き下ろしてくださった楽曲は、願いや悩みを持つ人の心に寄り添い、気がつくと、私たちの背中を押してくれるようなところまで連れて行ってくれる素敵な曲です。「願いはぎょうさん」、詩羽さんの力強い歌声とともに、みなさんも是非、エンドロールで口ずさんでいただけたら嬉しいです。【編集部MEMO】「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズは、作・廣嶋玲子、絵・jyajyaによる児童小説。老若男女、幸運な人だけが辿り着ける、不思議な駄菓子屋“銭天堂”を舞台に、願いが叶う「ふしぎ駄菓子」を買った人々の顛末が描かれる。2013年に小説刊行がはじまると、子供たちのあいだで瞬く間に人気を博し、2024年4月からはシリーズ新章もスタート。2020年にはテレビアニメ・アニメ映画化、2022年には第三回「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」第1位を獲得した。また、アジア諸国を皮切りに翻訳出版されており、累計発行部数850万部を突破している。(C)2024映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」製作委員会
2024年09月05日