マイナビニュースがお届けする新着記事一覧 (25/3843)
映画『あの人が消えた』(9月20日公開)の完成披露上映会が4日に都内で行われ、高橋文哉、北香那、坂井真紀、袴田吉彦、染谷将太、田中圭、水野格監督が登場した。同作はドラマ『ブラッシュアップライフ』で国内外問わず名だたる賞を受賞した水野格氏が、完全オリジナル脚本で挑んだミステリー・エンターテインメント映画。「次々と人が消える」と噂される、いわくつきのマンション。配達員の青年・丸子(高橋文哉)は毎日のようにマンションに出入りするなかで、怪しげな住人の“秘密”を偶然知ってしまう。会社の先輩で小説家志望の荒川(田中圭)にも打ち明け、意見を仰ぎながら住人の正体を探ろうとするが、やがて二人は思いも寄らない大事件へと巻き込まれていく。○映画『あの人が消えた』完成披露上映会に高橋文哉、田中圭ら登場高橋は先輩役の田中について「安心感がありました」と表し、田中も「そうでしょう」と頷く。高橋は「3年半ぶりぐらいに共演させていただいて、その時は圭さんの主演作で。(今回は)僕の主演作で、まさか圭さんとご一緒にできるとは、その当時は思ってもなかった」と驚きを口にした。高橋が主演と聞いてすぐに出演を決めたという田中は「もうほぼ4年前か。共演した時もすごくかわいらしくて。 慣れない現場で、慣れないお芝居で、でもすごく一生懸命ひたむきにまっすぐ向き合ってて、かわいいなと思ったんですよ。けっこうトリッキーというか普通の現場じゃなかったんで、大変な中、頑張ってるなと思って。そこから他の作品でどんどんキャリアを積んでいくのを見てたし」としみじみ。さらに“1番決めた理由”として「 あるパーソナルトレーナーがいるジムに文哉がいたんです。『おい、文哉!』と挨拶して。『若い時からジムなんか行っちゃダメ!』って怒ったんです。『だめだめ、早い早い!』って怒ったら、そこで文哉が言ったのが『いやいや、圭さんみたいな体になりたくて通ってるんですよ』と。それで俺もズキュン」とハートに来た様子。「『お前、本当か』と言って、『だから頑張ろうかなと思って』と言うから、『いやお前、それは嬉しい。でもダメだよ、若いうちからジム行っちゃ』みたいなこと言って。そこから贔屓にしてます」と明かした。
2024年09月04日グローバルボーイズグループ・JO1が4日、東京ドームシティ プリズムホールで行われた「LAPOSTA 2025 Supported by docomo」概要発表記者会見に出席。佐藤景瑚が鍛え抜いた筋肉を披露する場面があった。ボーイズグループ・JO1、INI、DXTEENが所属するLAPONEエンタテインメント、ガールズグループME:I、IS:SUEが所属するLAPONE GIRLSのアーティスト5グループが出演する合同ライブ「LAPOSTA 2025 Supported by docomo」が、来年1月27日~2月2日に東京ドームと東京ドームシティ関連施設全域を舞台に開催されることが決定。2023年よりスタートした「LAPOSTA」(ラポスタ)は今回で3度目の開催となり、「LAPOSTA 2025」ではME:I、IS:SUEが新たに加わり、東京ドーム3DAYSをはじめ、過去最大規模で約1週間にわたりさまざまな公演を開催し、メンバーによる企画も実施する。この日、東京ドームシティ プリズムホールにて概要発表記者会見が行われ、LAPONEエンタテインメント、トップパートナーとなるNTTドコモ、開催地となる東京ドームの3社の代表者、そして、出演アーティストを代表してJO1(大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨)が登壇。開催に向けた経緯や意気込みを語った。佐藤は「今回は東京ドームということで、僕たちよりパワーアップしてやっていこうと思っています」と意気込みを語ると、「パワーアップしたところを見せたいと思います」と、ジャケットを脱いで鍛え上げた筋肉を披露。與那城が「そこ!?」とツッコミを入れ、MCも「素敵な筋肉ご披露いただきありがとうございます」と言葉をかけると、会場からは笑いが起こっていた。
2024年09月04日グローバルボーイズグループ・JO1が4日、東京ドームシティ プリズムホールで行われた「LAPOSTA 2025 Supported by docomo」概要発表記者会見に出席した。ボーイズグループ・JO1、INI、DXTEENが所属するLAPONEエンタテインメント、ガールズグループME:I、IS:SUEが所属するLAPONE GIRLSのアーティスト5グループが出演する合同ライブ「LAPOSTA 2025 Supported by docomo」が、来年1月27日~2月2日に東京ドームと東京ドームシティ関連施設全域を舞台に開催されることが決定。2023年よりスタートした「LAPOSTA」(ラポスタ)は今回で3度目の開催となり、「LAPOSTA 2025」ではME:I、IS:SUEが新たに加わり、東京ドーム3DAYSをはじめ、過去最大規模で約1週間にわたりさまざまな公演を開催し、メンバーによる企画も実施する。この日、東京ドームシティ プリズムホールにて概要発表記者会見が行われ、LAPONEエンタテインメント、トップパートナーとなるNTTドコモ、開催地となる東京ドームの3社の代表者、そして、出演アーティストを代表してJO1(大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨)が登壇。開催に向けた経緯や意気込みを語った。川尻は「今回東京ドームということでかなり会場も大きいですし、東京ドームシティ全体をLAPONE一色にしていただけるということで、すごくありがたい機会をいただけたなと。僕たちも今からワクワクですし、来てくださる皆さんにも楽しんでいただけたらなという思いでいっぱいです」とコメント。豆原は「東京ドームでステージをやらせてもらうのはすごくうれしいことですし、今回は3グループだけではなく、ME:IとIS:SUEもあわせて5チームで盛り上げていけたらなと思っています。頑張ります」と意気込んだ。なお、5組が出演する東京ドーム公演は1月31日~2月2日に開催(3公演)。JO1、INIメンバーが自らプロデュースしたイベントも開催される。公演詳細は後日発表。また、エリア内のホテル、飲食店、アトラクションでのコラボも行われ、さらにエリア全体にLAPOSTAの装飾が施される。
2024年09月04日ボーイズグループ・JO1、INI、DXTEENが所属するLAPONEエンタテインメント、ガールズグループME:I、IS:SUEが所属するLAPONE GIRLSのアーティスト5グループが出演する合同ライブ「LAPOSTA 2025 Supported by docomo」が、来年1月27日~2月2日に東京ドームと東京ドームシティ関連施設全域を舞台に開催されることが4日、明らかになった。ファンへの感謝を伝える場として、アーティスト自身がやりたいことを実現させるエンターテインメント性あふれる合同イベントとして、2023年よりスタートした「LAPOSTA」(ラポスタ)は今回で3度目の開催。「LAPOSTA 2025」では、ME:I、IS:SUEが新たに加わり、過去最大規模で約1週間にわたりさまざまな公演を開催し、メンバーによる企画も実施する。今回のコンセプトは「ADVENTURE OF HEARTS」。5組のアーティストとファンが共にわくわくする新たな世界を目指し、日本を飛び出して日本のエンターテインメントを世界に届けられるような展開を進めていく。5組が出演する東京ドーム公演は1月31日~2月2日に開催(3公演)。JO1、INIメンバーが自らプロデュースするイベントも開催される。公演詳細は後日発表。また、エリア内のホテル、飲食店、アトラクションでのコラボも行われ、さらにエリア全体にLAPOSTAの装飾が施される。この日、東京ドームシティ プリズムホールにて概要発表記者会見が行われ、LAPONEエンタテインメント、トップパートナーとなるNTTドコモ、開催地となる東京ドームの3社の代表者、そして、出演アーティストを代表してJO1(大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨)が登壇。開催に向けた経緯や意気込みを語った。(C)LAPONE Entertainment(C)LAPONE GIRLS
2024年09月04日レッドソックスの吉田正尚が1日、ABEMAのスポーツ番組『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)に出演。「MLB挑戦2年目の課題」を打ち明けた。○「MLB挑戦2年目の課題」を吐露番組では、オリックスでともにプレーし、オフの自主トレ仲間でもあった糸井嘉男氏が、吉田にインタビュー。その中で、吉田が「MLB挑戦2年目の課題」を明かす一幕も。吉田は「日本球界だと左右に振って、最後はフォークで落とす投手が多いが、MLBはとにかくパワーピッチングで、初球はポンっとストライクを取られて、次は高めをファールにさせられて追い込まれてしまい、手も足も出ない打席がすごく多い。日本球界と攻め方が全然違うから、なかなか出塁率が伸びない」と苦悩を打ち明けた。この課題の中での“復活への秘策”について、吉田は「100マイル(約160キロ)超えた球をなるべく打つようにしている。球速が速いほど、ゴロが抜けていくから、これを意識している」と告白。さらに、「MLBの球場は、得点板の下に打球速度やアングルが表示されるようになっている。だから、選手は『打てて良かった』じゃなくて、それを見て『今の打球はこのくらいの角度か』と考えている」と日米の球場の違いを語った。このVTRを観た川崎宗則は「吉田選手は、バッティングコーチやデータを分析するアナリストと良い関係を築けているからこそ、打撃のアプローチを変えることができて、後半戦は結果が出ているんだと思う」と推測していた。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。「ABEMA」で2024年のレギュラーシーズン公式戦324試合の生中継が決定したメジャーリーグベースボールを中心に、現在生中継しているプレミアリーグやブンデスリーガなど注目スポーツの最新情報を生放送で届ける。
2024年09月04日栃木ゴールデンブレーブスの川崎宗則が1日、ABEMAのスポーツ番組『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)に出演。ドジャース・大谷翔平の“50-50”達成に向けて心配していることを語った。○大谷翔平の“50-50”達成に期待番組では、ドジャースの大谷翔平が、日本時間で9月1日にMLBで史上初となる1シーズンで43本塁打・43盗塁を記録する“43-43”を達成したことを伝えた。前人未踏の大記録に、川崎は拍手を送るとともに、「大谷選手が健康であれば、“50-50”達成すると思う。可能性はかなり高い」と期待。その一方で、「直近の試合でデッドボールが2つあったように、投手の攻め方がどんどん厳しくなっている。その点だけすごく心配」と指摘した。また、槙野智章氏が「この記録は、デコピンの力もある?」と、8月29日に始球式を務めた大谷の愛犬・デコピンの名前をあげると、川崎は「あるよ! これはとてもMLBらしいことだと思う。MLBでは、『ペットから“幸せパワー”を得て、グラウンドで発散しようぜ!』と、自分のペットをロッカーまで連れていける日がある。だから、またデコピンが来る日があるかもよ!」と説明し、「“デコさん”、毎日来てください!」とデコピンに呼びかけて、笑いを誘っていた。【編集部MEMO】『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。「ABEMA」で2024年のレギュラーシーズン公式戦324試合の生中継が決定したメジャーリーグベースボールを中心に、現在生中継しているプレミアリーグやブンデスリーガなど注目スポーツの最新情報を生放送で届ける。
2024年09月04日ものまねタレントの山本高広が8月31日、ABEMAのニュース番組『ABEMAエンタメ』に出演。結石性腎盂腎炎発症から退院までの10日間を振り返った。○体の異変を感じたきっかけ8月20日に自身のSNSにて、結石性腎盂腎炎のため入院・手術していたことを発表し、この日に無事退院したことを明かしていた山本。番組では、退院したばかりの山本にメディア初取材を敢行し、発症から退院までの10日間に迫った。お馴染みの織田裕二ものまねで登場し、カメラの前で元気な姿を見せた山本は、現在の体調は「大丈夫ではないですけども、なんとかお仕事はできるようにはなっています」と説明。まずは体の異変を感じたきっかけについて、「朝起きた時から、『ちょっとお腹が痛いな』と思いながら、福岡での生放送の仕事のために空港に行った。そして空港に着いた瞬間、お腹から背中にかけて痛みが強くなり、テーブルに手を置いて『ハァ、ハァ……』と呼吸するぐらいになっていた」といい、「空港の診療所に行き、尿検査をしたら血尿が出ていた。『救急車呼びます?』と聞かれて、その通りにしてもらったんです」と振り返る。○術後の苦痛を吐露搬送先の病院でCTを撮ると、「石が詰まっている」との診断。その日は痛み止めをもらって帰宅するも、「後日、これまでの痛みをはるかに超えるような痛みが起きた。気絶するぐらいの痛みだった」と、再び激痛が。山本が救急外来に駆け込むと、医師は「これは今日手術かもしれない。尿の通り道に石が引っかかっていて、尿が溜まって細菌が生まれている。その細菌が全身にいく“敗血症”になりかけている」と診断。さらには「このままの状態にしていたら亡くなります」と告げられたという。その日のうちに手術を受けるも、山本は「手術後が1番地獄でした」と苦痛を吐露。「尋常じゃない痛さで、用を足す時に血がブワーっと噴き出ていた。2日間ぐらいは地獄の痛みでしたね」と振り返った。また、現在の症状として、「トイレに行きたい感覚がずっとあって、もしかしたら長時間収録の特番は難しいかもしれない」と肩を落とした。さらには、「僕は水をあまり飲まなくて、コーヒーばかり飲んでいた。でも、コーヒーは体内の水分を奪うから結石ができてしまうと聞いて、いまだに怖くて飲めていないです。でも、コーヒーはおいしいですもんね。飲みたい。同じ病気になった人でも、コーヒーをガンガン飲み始めて石がまたできたという方がいた」と苦笑いを浮かべた。最後に山本は、ダウンタウン・浜田雅功さんのモノマネを披露。変わらぬ明るい姿で取材を締めくくった。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて無料配信中。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】『ABEMAエンタメ』では、ABEMA厳選の「エンタメニュース」を動画にこだわって配信中。最新ニュースはもちろん、初出しの解禁情報をどこよりも最速で紹介する。さらに、“エンタメ情報の発信源”となっている芸能人・有名人のSNSをアベマ独自の目線でオリジナルニュース化。地上メディアと差別化したコンテンツ制作でアベマ世代の最旬とトレンドを届ける。
2024年09月04日2021年6月にお笑いコンビ・アジアンを解散し、ピン芸人となった馬場園梓。コンビ解散時にお笑いを辞めることも考えたという馬場園だが、ピン芸人として単独ライブを行ったり、賞レースにも再挑戦するなど、意欲的に活動している。芸歴26年。長く活動する中でお笑い界の変化を感じることもあるそうで、昨年6年ぶりに『女芸人No.1決定戦 THE W』に出場した際に衝撃を受けた時代や変化や世代間ギャップを語ってくれた。○出場者同士が応援し合う『THE W』の現場に驚き2002年にアジアンを再結成し、約23年コンビとして活動してきたものの、コンビとピンでは全く違い、「1年目のような気持ち」「全く新しいジャンルに挑戦しているような感覚」と心境を語る馬場園。昨年3月にピン芸人として初の単独ライブを開催し、同年11月に第2回を開催、そして、今年9月から11月にかけて東京・大阪・山形で第3回「BBZ selection」を開催する。ネタの作り方もコンビとピンでは全然違い、苦戦しているという馬場園だが、単独ライブを重ねる中でピン芸人のやりがいや楽しさを感じているという。「最初は緊張が勝っていましたが、2回目の時に少し『楽しい!』という感情が湧いてきて、今3回目に向けてネタ作りをしていますが、楽しい気持ちがさらに増して、『早く見てもらいたい』という気持ちがどんどん湧き上がってきています」昨年は『女芸人No.1決定戦 THE W 2023』に6年ぶりに出場。そして『R-1グランプリ2024』にも、10年以下の芸歴制限が撤廃され出場した。長年活動している馬場園に、お笑い界の変化を感じることはあるか尋ねると、「めちゃくちゃ感じています」と即答。昨年『THE W』に出場した際に、昔との違いに衝撃を受けたと明かす。「私が『M-1グランプリ』に出場していた20代の頃は、皆殺しの気持ちでやらないと生き残れなかったんです。誰かが優勝したり、決勝に行ったりしたら、『クソー! コノヤロー!』って(笑)。全然喜べないですし、自分なんて価値ないんだと追い込むし、生きるか死ぬかみたいな気持ちで『M-1』と向き合っていました。でも、『THE W』ができて、コンビで出場した第1回は始まったばかりなのでみんな探り探りやっていましたが、去年久しぶりに出場したら、みんな楽屋や舞台裏で『頑張って!』と応援し合って、めちゃくちゃウケた人に対して『よかったよ!』と声をかけていて。人のことを応援しているのが最初は信じられなくて、『嘘だろ!』とびっくりしました」出場者同士が応援し合うことに最初は戸惑うも、次第に「素敵な空間」だと感じるように。「お互いを認め合いながら戦う空間って私は初めてで、誰かが勝ち上がって喜んだことなんてなかったですが、同じ苦労をした者同士が集まって、同じ高みを目指して頑張っているわけで、その苦労をお互い称え合って、応援し合うというのは素敵だなと。1回戦2回戦と勝ち上がっていけばいくほど、これが本当の戦いの姿なのかもしれないと思うようになりました。聞けば最近の賞レース全般、時代が変わってそういう風になってきているみたいで、今はそんなにギスギスしていないんだなと変化を感じました」○以前は賞レースには「敵しかいない」と思っていた以前は賞レースには「敵しかいない」と思っていた馬場園。出場者同士がバチバチに火花を散らす戦いの中で鍛えられた部分は大いにあるものの、お互い応援し合う現場のほうが精神的に良好だと語る。「生き残るのはこっちやぞと、戦場に行くような感じで睨みながら戦うより、お互いを認め合える現場はすごく心強くて、頑張れるなと。1人じゃなかったんだと思いました。『THE W』には敵はいなくて、みんな自分自身と戦っていて、一緒に頑張りましょうという感じなので、本当に出てよかったなと思いますし、これからも出たいなと思っています。もちろん優勝を目指しますけど」また、『R-1』について「『THE W』終わりの『R-1』だったので、気持ちは“みんな仲間”という優しい気持ちで臨めました。誰のことも睨んでないです(笑)」と話した。お笑い界において今後、どのような存在でいたいか尋ねると、「常にネタをやって舞台に立ち続けて、お客さんに笑ってもらえる存在でありたいです」と答え、「最終的になんばグランド花月(NGK)のトリを取りたいという目標があります。女性のピン芸人でNGKのトリを務めた人はいないんです。大御所の噺家さんで最後を務める方はいてもピン芸人がトリを務めたことはなく、そこを目指していきたいです」と力を込めた馬場園。『THE W』も『R-1』も引き続き挑戦するそうで、「絶対優勝するという気持ちで挑みます!」と語っていた。■馬場園梓1981年3月1日生まれ、大阪府出身。1997年、NSC時代に隅田美保とお笑いコンビ・アジアンを結成し、一度解散するも2002年に再結成。『M-1グランプリ2005』で女性コンビとして初めて決勝に進出。『女芸人No.1決定戦 THE W 2017』では第3位に。2021年6月にコンビを解散し、その後はピン芸人として活動。ドラマや映画などにも出演している。「馬場園梓第3回単独ライブ『BBZ selection』」は、9月22日に東京、10月6日に大阪、11月3日に山形にて開催。
2024年09月04日俳優の松山ケンイチと染谷将太がW主演を務める、映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~』(12月20日公開)の予告映像が3日、公開された。予告映像では、イエス(松山ケンイチ)とブッダ(染谷将太)が下界(地球・日本)でバカンスを過ごすべく、ゆるく平和な日常に勤しんでいる中、そんな彼らの前に、世界の命運を揺るがす、神、仏、天使、悪魔が大集結する。福引の前で全力で悔しがるイエスの姿をはじめ、天使の軍団を率いる天使長・ミカエル(岩田剛典)のキレッキレのダンス、煩悩の化身である悪魔・マーラ(窪田正孝)が宇宙の原理が人の姿になった存在である梵天(賀来賢人)に“悪魔役”を懇願するシーンなど、もはや豪華キャストたちの本気の姿の連続となっている。そして、本作第6弾キャストとして、山田孝之、ムロツヨシの出演も明らかに。福田雄一監督作品においては、ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズ、映画『50回目のファーストキス』(18年)、映画『新解釈・三國志』(20年)など様々な作品に出演している旧知の仲。本作ではプロデューサーとしても名を連ねており、山田自身にとっても新しい挑戦となる。またムロは福田監督とは「盟友」と呼び合う仲であり、福田組において最も“常連”と言っても過言ではない人物。福田監督が2008年に手がけたドラマ『33分探偵』で当時無名だったムロを起用して以降、全ての福田作品に出演しており、満を持しての出演発表となった。そんな2人の役どころはまだ明らかになっていない。○山田孝之(出演・プロデューサー) コメント聖☆おにいさんを映画化できてとても嬉しく思います。今回のストーリーは原作ファンはもちろん、イエスとブッダのバカンスを初めて覗く方々にも楽しんで頂ける"例の"ストーリーです。そして超豪華な出演者と、変わらず脱力した二人。全宇宙の神々の采配を刮目せよ!【編集部MEMO】映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』あらすじ世紀末を無事乗り越えた神の子イエスと仏の悟りを開いたブッダは、日本の四季折々を感じながら下界で密やかにバカンスを楽しんでいた。東京・立川にある風呂なし6畳一間のアパートをシェアし、ふたり暮らし。アイスを分け合ったり、近所の商店街で福引きを楽しんだり、お笑いコンビ「パンチとロン毛」を結成したり。ゆるーい日常を過ごす2人の元にある日、招かれざる客が訪れ、衝撃の事実が伝えられる。やがてそれは、世界の命運を左右する「神×仏×天使×悪魔」が入り乱れる予測不可能な”聖戦”へと繋がっていく―。諸行無常の現世に、最後の審判が下される時、いま、地球の平和は再びイエスとブッダに託された。(C)中村光/講談社 (C)2024映画「聖☆おにいさん」製作委員会
2024年09月04日『ACTORS☆LEAGUE in Basketball 2024』が3日に東京・東京体育館メインアリーナにて行われた。ACTORS☆LEAGUE』は、2021年より続く俳優によるイベントプロジェクト。今年は高野プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Games』が6月11日に幕張メッセ 幕張イベントホール、福澤侑プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Dance』が8月27日に有明アリーナ、岡宮来夢プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Basketball』が9月3日に東京体育館で開催される。○岡宮来夢率いるDREAM CATERPILLARSが勝利今回は岡宮率いるDREAM CATERPILLARSと、牧島輝率いるSPARK SEEDSが対決。試合前には岡幸二郎が国歌独唱を行い、DREAM CATERPILLARSは岡宮・稲垣成弥・佐奈宏紀・田村心・山田ジェームス武、SPARK SEEDSは牧島・安東秀大郎 ・糸川耀士郎・高橋健介・川上将大がスターティングメンバーとなった。これまでの2年間でSPARK SEEDS、DREAM CATERPILLARSという順で勝利し、一勝一敗で迎えた決戦の場で、前半戦を19-19と同点で終える。ハーフタイムには、川崎ブレイブサンダースの野崎零也選手(※先はたつさき)、飯田遼選手、ロスコ・アレン選手、マスコットキャラクターのロウルが登場し、「スキルチャレンジ」と称したリレー対決でDREAM CATERPILLARSが勝利。さらに後半も接戦の末、55-48でDREAM CATERPILLARSが勝利した。牧島は「ああ、負けちゃったあ……。正直めっちゃ悔しいっす。勝ちたかったし、正直今日俺、全然いいとこなくて」と悔しがる。「でも皆さんの熱い応援が心強かったし、頼りないキャプテンを支えてくれるメンバーだったり、一緒にチームを支えてくれた監督の龍さんとか、ファンの皆様に勝ちを届けたかったし、初年度に監督をやってくれてた荒木(健太郎)さんも見にきてくれてて、勝ってる姿を届けたかったんだけど、負けちゃった」とがっくり。「でもすっごい楽しかったし、やってて相手のチームのみんなが点決めたときとかも、悔しいけどかっこいいなと思ったし、自分たちのチームのみんなが活躍している姿を見て誇らしい気持ちにもなったし、大人になっても本気になれるバスケというスポーツは素晴らしいものだなと、改めて思いました。本当に勝ちたかった〜!」と叫びつつ、「いつかリベンジできる機会があれば、その時は、まあ勝っちゃうと思うんで。期待して待っててください」と豪語した。岡宮は「3年間、プロデューサーとしてこの『ACTORS☆LEAGUE in Basketball』を企画、そして構成を考えさせていただきました。僕は最初に始めた2022年に、『本気でやる姿ってかっこいいじゃん』って。例えば負けてしまったとしても、シュートを外してしまったとしても、めっちゃかっこいいじゃんって。本気の姿ってすごい心を動かすものがあるなと信じていて、そういう1日を作り上げたいとスタッフの皆様にお願いしました」と振り返る。「そして今回、2024年の3年目も、本当に皆さんが一生懸命戦ってくださったからこそ、これだけたくさんの方の前で、すごく熱い試合を届けることができました。バスケはもちろん本当に 間違いなく素晴らしいスポーツなんですけど、スポーツ全般、そして皆さん一人ひとりが本気で向き合う姿ってやっぱりかっこいいなって。 僕は皆さんを励ましたいと思ってこの企画をしたんですけど、今日見てる途中から本当に……」と声を詰まらせる。岡宮は観客に応援されつつ「僕が励まされて。この先まだ続くのかどうかわかりません。『夢の先へ』という歌を歌って、夢の先ってどうなってるんだろうと考えたこともありました。僕、大好きな言葉が1つあるんですよ。ディズニーが大好きなんですけど、ディズニーの作品で『夢が叶ったら次はどうしたらいいの?』『それが楽しいんじゃないか。また次の夢を探すんだ』という、この言葉が大好きなんです。 僕たちもまだまだ夢を追いたいですし、僕たちの願いと、皆さんの願いが今後羽ばたいて、もっともっと大きくなっていくことを願っています。本当に皆様、今日は1日、そして3年間、ありがとうございました。また会いましょう。ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えた。○各賞受賞者 コメント・バチュケ賞:笹森裕貴僕、野球やってるんですけど、こうして違うスポーツで改めてスポーツの素晴らしさを実感しましたし、友達だったり先輩だったりみんなと一緒に汗をかくことの素晴らしさを改めて実感できました。・ポスタライズ賞:糸川耀士郎本当に今年はMVP目指してたんで、チーム負けちゃってめっちゃ悔しかったんですけど、本当に修行して出直します! 最高の1日でした。・ハッスル賞:里中将道びっくりしているんですけど、(賞品の)バナナ大好きなんで、1年分楽しみたいと思います。・川崎ブレイブサンダース賞:川上将大試合としては負けてしまったんですけど、悔しさは時差で来ると思います。今はとにかく熱い試合を皆さんと共有できたことが幸せでした。そしてもし可能であれば、リベンジさせてください!・MVP:山田ジェームス武30代オーバーの方々、勇気もらえたんじゃないですあk!? 私ごとですが、今日実は家族が見にきてて、大人になって1番になった姿見せられてないなと思ってたんで、めちゃくちゃ嬉しいです。○出演者・キャプテン 岡宮来夢(DREAM CATERPILLARS) 牧島輝(SPARK SEEDS)・DREAM CATERPILLARS チームメンバー(五十音順)石橋弘毅 稲垣成弥 小西成弥 笹森裕貴 佐奈宏紀 田村心 永田聖一朗 平賀勇成 寶珠山駿 持田悠生 山田ジェームス武・SPARK SEEDS チームメンバー(五十音順)安東秀大郎 石川凌雅 糸川耀士郎 岩崎悠雅 川上将大 京典和玖 定本楓馬 里中将道 高橋健介 立花裕大 土屋直武 中本大賀 松島勇之介 山﨑晶吾(※崎はたつさき)・監督:大加藤和樹(DREAM CATERPILLARS) 河合龍之介(SPARK SEEDS)・解説:岡幸二郎 藤田玲・DJ:RAITA(雷太)・レポーター:唐橋充・ハーフタイムショー:・公式マスコット:バチュケ(声:小野賢章)・企画・プロデューサー:岡宮来夢・総合演出:植木豪
2024年09月03日アイドルデュオ・KinKi Kidsの堂本剛が主演を務める、映画『まる』(10月18日公開)の場面写真が3日、公開された。○沢田(堂本剛)が“〇”を描きあげ、“〇”に向き合い、“〇”におさまる映画『まる』場面写真今回公開されたのは、沢田が“〇”を描き上げ、自身が描いた“〇”に向き合い、そして“〇”におさまっている様子の場面写真。約2年前からのオファーを経て、初となる完全アテ書きで、沢田というキャラクターをつくりあげてきた荻上監督は「プロデューサーから『誰に興味があって、誰と一緒に映画を作りたいか』と聞かれるたび、堂本さんのお名前を常々挙げていました」と語るほど以前から堂本とのタッグを熱望していたという。「20代後半で帰国して、30 代で映画監督デビューしたのですが、なかなかうまくいかなくて、『ああ、もう嫌だ』と悩んだ時期がありまして。そんな時にたまたまテレビに出ている堂本さんを拝見して、『あれ……私よりもっとツラそうな人がいる』と、すごく興味がわいてしまったんですね。以来、とても気になってはいたものの、お芝居からしばらく離れていらっしゃったので、映画に出てもらえることはないだろうと思っていました。ところが『そうでもないらしい』という話がプロデューサーから入り、『えぇっ、そしたらもう、すぐに脚本を書きます』と取り組み始めて、『まる』はスタートしました」と堂本との出会いを語り、『まる』のはじまりを明かした。そこで監督は堂本の過去のインタビューからヒントを探し始め、“自分が分からなくなってしまう人のお話”を物語の根幹に置くことに。「不条理的な要素が結構あるし、自分が何者なのか分からなくなってしまうという部分は、書くのがとても難しくて。でも、そういう経験って誰しもあると思いますし、それこそ堂本さんのインタビューからたくさんヒントをいただきながら、シナリオを練り上げていったという感じでした」と監督が語るように、沢田は堂本の言葉からつくり上げられ荻上監督のユニークな視点から整えられたキャラクターとなっており、今回解禁された写真のように堂本と、“〇”というモチーフがぴったりとハマる世界観は本作の見どころのひとつとなっている。(C)2024 Asmik Ace, Inc.【編集部MEMO】映画『まる』ストーリー…美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている男・沢田。独立する気配もなければ、そんな気力さえも失って、言われたことを淡々とこなすことに慣れてしまっている。ある日、通勤途中に事故に遭い、腕の怪我が原因で職を失う。部屋に帰ると床には蟻が1匹。その蟻に導かれるように描いた○(まる)を発端に、日常が○に浸食され始める。
2024年09月03日ABEMAの新番組『パーラーカチ盛り ABEMA 店』が6日(23:00〜)より配信される。○MCは見取り図・盛山晋太郎、さらば青春の光同番組は、さまざまな角度からパチンコ・パチスロの魅力を伝えるバラエティ番組。MCを見取り図・盛山晋太郎、さらば青春の光(森田哲矢、東ブクロ)が務める。初回配信では、「事務所対抗!パチンカー ヒキ強検証」と題し、様々な芸能事務所からパチンコ好きが集結し、“最もヒキの強いパチンカーは誰なのか”を決める企画を実施。初回のゲストには、芸能事務所・ホリプロの代表として“大のパチンコ好き”で知られる和田アキ子と、WATWING・鈴木曉が登場。ホリプロコム所属のきつねが見守るなか、新宿のパチンコ店でロケを敢行する。すると、和田にバラエティ番組史上稀に見るまさかの出来事が……。和田が「楽な仕事かと思ったけど、声枯れるで」と叫んだミラクルな展開に注目だ。さらに、スタジオにはYouTube登録者数約60万人を誇るパチンコYouTuber・日直島田も登場。今もなお続く大人気シリーズ「秘宝伝」の実機を楽しみつつ、盛山、さらば青春の光とともにパチンコにまつわる軽快なトークを繰り広げる。○番組でやりたいことは?初回収録を終えた盛山とさらば青春の光に番組MC就任の心境を聞くと、森田は「まさかABEMAの番組だとは思わなかったです」とパチンコ番組が始まることに驚いたといい、東ブクロは「僕は少しパチンコを離れていたんですけど、この番組が決まったということで、久しぶりにプライベー トで打ちに行きましたもん」とパチンコ熱が再燃していることを明かした。また、初回ゲスト・和田アキ子のVTRを見た感想について、盛山は「和田アキ子さんが芸能界のトップ オブトップであるゆえんがこのVTRで見られました」「あと、地上波の番組で聞いたことのないアッコさんの声が聞けると思います、アッコさんから変な音が出ます」と見どころをアピール。続いて、この番組でやりたいことを聞かれ、盛山は「芸人50人くらいでホール占拠できないかな」「50 人がダメなら20人、30人対抗の出玉勝負とか」と回答。さらに、東ブクロの口からは「スタッフ演者みんなでパチンコを打ちに行って、負けたらその週放送ナシとかは?」と驚きの発言が飛び出し、森田が思わず「ABEMAの社長に怒られる! 藤田社長が怒ってくるだけやん!」とツッコミを入れた。最後に、盛山は「ほんまにお金が関係ないんだとしたらこの番組の台作りたいです、パチスロとかでも」「お金がかかりすぎるということであれば左下のライトが光るだけでもいい」とさらなる野望も語った。
2024年09月03日資生堂の美容液『新ル・セラム』の発売を記念したイベント「究極の一滴がいざなう物語」が2日、東京・神宮前で行われ、宮沢りえ、ディーン・フジオカ、山本美月、シシドカフカ、足立梨花、桜井日奈子、菊川怜らが登場した。資生堂のグローバルラグジュアリーブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」は、肌本来の美を呼び覚まし、新しい輝きに満ちた肌に導く美容液「ル・セラムII」を新発売。それを記念し、生まれ変わった美容液「新ル・セラム」が導く世界観を体感できるポップアップイベントが9月3日より東京・神宮前で開催される。前日となったこの日は、メディア向けの先行内覧会とセレブリティレセプションが行われた。トップバッターはジャパンアンバサダーを務める宮沢りえが登場。この日のファッションについて「ナチュラルな素肌感を表現しつつ、輝きが表現できたら良いなと思ってこの衣装を選びました」と解説し、すでに使用したという新発売の美容液『新ル・セラム』について、「いつもお風呂上がりや洗顔後に一番最初に使うんですが、塗ったかのかな?と思うぐらい浸透が良くて、化粧水やパックの浸透が良いんです。これを塗らないと夕方疲れた顔になっているのかなと思うので、朝の一滴が夕方の底力になるのをすごく実感しています」と気に入った様子。同商品にちなみ「仕事で輝ける源は?」という問いには「作品を見てくださる方が人生のエッセンスになるように頑張るのが1番の源です。見てくださった方の心を揺さぶるようなお芝居がしたいっていう気持ちが一番の原動力になっています」と語った。また、輝き続けるために挑戦したいことは「私はプライベートでも意外とやったことがないことをやることが好きで、スポーツでは一昨年からスノーボードを始めました」と明かしつつ、「私は絵を描くことが好きなんですけど、絵の展覧会をいつか素敵な会場で出来たらというのが一番の夢だったりします。作品は描くとすぐあげちゃうので自分のところには残ってないんですけど、芝居と芝居の間に良く描いたりしています」と自身の展覧会を開催することが夢だという。「ポイントはやはりミニスカートです」と丈の短いセクシーなミニスカート姿で美脚をアピールした山本美月。髪の毛もショートにして「作品に入るのでばっさり切りました。でも数年前に短い時期があったので懐かしいな、という感じです」と髪を短くした当時の記憶が蘇ったとか。山本は昨年5月に第一子を出産し、現在は育児と仕事に奮闘中。「子どもが少し大きくなってきました。私は元々旅が好きで、色んなところへ子どもと一緒に旅をしたいなと思っています。一人で旅をするのは楽しかったんですが、子どもと一緒に旅をしたらもっと楽しいかな?って思うのですごく楽しみです」と子どもとの旅行を心待ちにしている様子だった。手話パフォーマンスユニット・HANDSIGNのTATSUと昨年結婚し、現在は新婚生活をおくっている足立梨花。「最近一番輝いたと思った瞬間は?」という質問に「私は去年結婚させていただきましたが、結婚式は今年4月に行いました。人生の中で一番輝いたんじゃないかなと思います。そこに来てくださった皆さんが私のことをたくさん見てくださって、一番のヒロインになれる瞬間だったので、式のためにお肌や身体を手入れしたので、その日が一番輝いたと思います」と幸せオーラ。休日は自宅でゲームや漫画を読むなどインドアな生活を送っているといい、「30代を超えてからこれじゃいかんと思い、最近ラジオ体操を1日1回はやろうと思って始めました。1日1回やるだけでジムに行かなくてもいいんじゃないかと。ちょっとずつ身体を動かすことに慣れていこうというマインドにも慣れました。これは私にとってすごくポジティブな変化だと思います」と前向き。「今年からというか今月からなんですけど。昨日からです(笑)。三日坊主にならないように続けていけたらと思います」と笑いを誘っていた。この日行われたセレブリティレセプションには、宮沢りえをはじめ、ディーン・フジオカ、山本美月、貴島明日香、増子敦貴、シシド・カフカ、宇垣美里、ヨンア、桜井日奈子、菊川怜、鈴木えみ、足立梨花、伊藤千晃、中川大輔、真飛聖、とよた真帆、久慈暁子、前田公輝、矢野未希子、桜田通が出席した。
2024年09月03日浜辺美波と赤楚衛二が出演する映画『六人の嘘つきな大学生』(11月22日公開)の主題歌情報・最新予告映像・本ポスターが3日、公開された。このたび、緑黄色社会が同作の主題歌を担当することが決定。今作のために原作、映画本編をもとに書き下ろした「馬鹿の一つ覚え」は、「何が本当で、何が嘘?」なのかわからない、最終面接で“謎の告発文”を発見し、追い詰められていく6人を表現しているような歌詞と、映画のミステリー、サスペンス感を体現するような疾走感あふれるメロディーが印象的な楽曲となっている。さらに、主題歌を使用した最新予告映像と本ポスタービジュアルも解禁。今回、公開された予告映像は、6人の優秀で善良な就活生が新卒採用の最終面接当日、謎の告発文によって次第に関係性が壊れていく様をスピーディーに描いている。そして、物語は8年後へ進み、果たして犯人(嘘つき)は誰なのか、時を超えて明かされる彼らの嘘に隠された秘密とは、目が離せない展開が90秒に詰め込まれた映像に仕上がっている。ポスタービジュアルは、インパクト抜群な“嘘”という文字の中に、6人を散りばめたデザイン。“嘘”に取り込まれた彼らが浮かべる表情は懐疑的で見れば見るほど全員が犯人に見えてくる、思わず伏線を探したくなるようなビジュアルになっている。コメントは以下の通り。○緑黄色社会長屋晴子今回、『六人の嘘つきな大学生』の主題歌のお話をいただけて率直にうれしかったです。作品では様々な角度で“嘘”が描かれていると思いますが、私が思う“嘘”に対しての気持ちを曲にしたいなと思い、そこから着色をしていきました穴見真吾ハラハラしたり、振り回されるような映画のアミューズメント感みたいなものが曲に出ると良いなと思い、フレーズやキリキリとした音色を取り入れるなどを意識して作りました。エンドロールで流れるのを観たらはまっていて良かったです! ぜひ映画館で聴いてほしいと強く思いました。果たして犯人は誰なのか……?私たち緑黄色社会の新曲「馬鹿の一つ覚え」、是非エンドロールの最後までお楽しみください!○稲垣優プロデューサーこれまでファンの一人として緑黄色社会さんの楽曲を聴き、ライブを拝見し、一つ一つの作品に籠められた真っすぐなメッセージとメンバー皆さんの真摯なパフォーマンスに、何度も心を打たれてきました。そんな“嘘”とは無縁のイメージがある緑黄色社会さんに、「もし“嘘”をテーマにした曲があったら、どんな楽曲になるのだろうか?」と思ったのが、本作の主題歌オファーのきっかけでした。そしてデモを聴いた瞬間、これまでの皆さんのどの楽曲とも異なる新たな魅力溢れる歌詞、メロディに鳥肌が立ったと同時に、映画『六人の嘘つきな大学生』の最後の1ピースはこの主題歌によって埋まり、完成するという確かな手ごたえを感じました。メンバー皆さんに原作、映画本編をご覧いただき書き下ろしていただいた、正真正銘の“嘘の無い”主題歌。是非エンドロールの最後までお楽しみください。【編集部MEMO】映画『六人の嘘つきな大学生』は、2021に刊行された浅倉秋成氏の同名小説の実写化作。就職活動を舞台に、六人の登場人物の裏の顔が暴かれていくサスペンス要素と、明らかになった六人の「嘘」と「罪」の真相が、クライマックスで次々と伏線回収されるミステリー要素を掛け合わせた小説を、監督・佐藤祐市×脚本・矢島弘一で実写化する。(C)2024「六人の嘘つきな大学生」製作委員会
2024年09月03日俳優の柳楽優弥が主演を務める、映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)のフィーチャレット映像が3日、公開された。同作は乃木坂太郎氏による同名コミックの実写化作。元ヤンキーで児童相談所の職員である主人公:夏目アラタ(柳楽優弥)が、連続殺人犯の死刑囚・品川真珠(黒島結菜)にプロポーズすることから始まる衝撃の獄中サスペンスとなる。○映画『夏目アラタの結婚』柳楽優弥、黒島結菜、中川大志、丸山礼がコメント今回公開されたのは、柳楽優弥、黒島結菜、中川大志、丸山礼の4人が本作の見どころを語るフィーチャレット映像とコメント。映像は、黒島演じる死刑囚・品川真珠の「ボクが怖くないの?」という問いに(こえーよ…)という心の声を押し殺しながらも首を振る柳楽演じる夏目アラタという面会室での駆け引きのシーンからスタート。死刑囚に公務員がプロポーズするという衝撃的なシーンから始まる本作について「挑戦的な作品だったので、どういう反応があるのかっていうのも楽しみ」と語る黒島は、太ったピエロ姿を自分で演じ、特徴的なガタガタの歯も約5カ月かけて制作したマウスピースをつけるという体当たりで挑んだ作品となった。「撮影中はハードな毎日だったのでもうヘトヘトで」と撮影中の記憶もなくなるほどだったが「改めてみんなで集中して熱量を持って撮った作品だなって思います」と完成に手ごたえを明かす。黒島が演じる真珠は、面会室でのたった20分の会話の中で、主人公の夏目アラタだけでなく、弁護士・宮前光一(中川)、アラタの同僚・桃山香(丸山)と次々と周囲を翻弄していく。そんな真珠の魅力について柳楽は「面会室で発する真珠の言葉が本当なのか嘘なのかを気にすることで、どんどん引き込まれていくんです。撮影中の真珠は1人になることが多く、僕の背中越しで真珠を撮影している時にちょっと伏し目がちな姿を見ると、より引き込まれるな、という感覚がありました」と撮影中の体験を明かす。真珠の無実を信じる弁護士という役どころの中川も「真珠はどれが本当の姿なのか、本心なのかつかみどころのないキャラクター」と感じていた。そのうえで宮前が真珠にのめりこんでいく姿に「宮前に『彼女は繊細なんです』というセリフがあるのですが、彼女のもろさ、本当に壊れてしまいそうな、崩れてしまいそうな部分に宮前はきっと引き込まれているんです」と明かす。映像には、アラタの同僚である桃山に対して「結婚」というワードで煽る真珠のシーンもあるが、本作が映画デビューとなった丸山は「何かおしゃべりするにしても深いところまでついてこられる感じがあって、表面上の会話を絶対しないキャラクターだなと。そしてそのキャラクターを演じられる黒島さんに対して、私自身が本当に憎らしさを感じてしまいそうになるくらいだったので、ご自身の役どころを押さえていらっしゃるんだなと思いました」と黒島の演技を絶賛。そんな一筋縄ではいかない死刑囚の気を引くためにプロポーズすることになった主人公を演じた柳楽は、夏目アラタというキャラクターについて「若いころは割とやんちゃしていて、その後自分のキーになる尊敬できる大人と出会って、真っ当な人に更生していくキャラクターが僕は好きなので、アラタのそういう面をすごく気に入っています」と語る。そのうえで、アラタの衝撃的なプロポーズについて「そういう男だからこそ、子供のお願いで死刑囚に会いに行ってプロポーズしちゃうこともありえるなと思いました」とアラタの「ぶっ飛んでいるところ」も好きだと明かした。作中では真珠の狂気的な言動が印象的な本作だが、映像では、キャスト陣がさらに強烈なキャラクターとして佐藤二朗演じる死刑囚のアイテムコレクター・藤田信吾を挙げる一幕も。佐藤演じる藤田について、黒島は「狂気だけで言ったら佐藤二朗さんは、もしかしたら一番かも」と明かす。死刑囚のアイテムをコレクションしている人間が実際に存在することを知った柳楽も「二朗さんの役がもしかしたら一番狂気を感じる人かもしれません」と賛同した。さらに、本作のおすすめポイントについて丸山は「“海辺でクンクン”するところがおススメです。それ以上は言えないんですけど。サスペンスなのに、なんでこんなにロマンチックに思えてしまうんだろうと思って、そこが忘れられないですね」とネタバレギリギリのシーンをピックアップ。続いて柳楽は「僕は“法廷ジャンプ”」と丸山に続いて命名。「”海辺でクンクン”に向けてのきっかけになるシーンです」と言葉だけでは全く想像のつかないシーンを挙げると、中川は「僕は“朝からドンドン”ですね」とアラタと宮前の出会いのシーンを挙げ、命名していた。【編集部MEMO】乃木坂太郎氏によって2019年から「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載された、全12巻累計250万部のヒット作を堤幸彦監督が実写化した、映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)。“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠(黒島結菜)の真珠のもとを訪れた、元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタ(柳楽優弥)が、突如“獄中結婚”を申し出ることから二転三転する物語が始まる。(C)乃木坂太郎/小学館 (C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年09月03日元プロ野球審判員の坂井遼太郎氏が8月29日、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金21:00~)に出演。ビデオ判定による誤審経験談を明かした。○AIなどのテクノロジーをどこまで導入すべきか8月29日の配信では、スポーツの誤審がたびたび話題となるなか、AIなどのテクノロジーをどこまで導入すべきなのかを議論した。元プロ野球審判員の坂井氏は「不十分なテクノロジーを導入することは危険が生じると思う」とした上で、自身が経験したビデオ判定による誤審に言及。「僕はファールと判断したが、リクエスト要求があってビデオ判定をした。そこは球団のメイン球場ではなかったため、打球を捉えていたカメラが1つしかなく、さらには画角も良くなかった。僕以外の審判団全員が慎重に見た結果ホームランになったが、試合後に守備側チームが大抗議し、再度協議した結果ファールとなる誤審になった」と明かした。この話を聞いたEXIT・兼近大樹は「こういうこともあるんだよなぁ……」とポツリ。続けて、「どうしても人間が審判をしていると、『さっきはストライクだったのに、うちのチームだとボールになるな。審判はこのチームが嫌いなのかな?』とか、勝手に思っちゃうこともある(笑)」といい、「また、審判の判定を『間違ってるんじゃないか?』と疑っても、ビデオ判定で審判が正しいことが証明されたら『やっぱり素晴らしい! ごめん!』と手のひらを返して盛り上がったりする。審判の技術も含めて、野球観戦を楽しんでいる部分もありますよね」と話していた。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】「ABEMA NEWS チャンネル」で生配信されているニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月曜〜金曜21:00〜) 。キャッチコピーは「みんなでしゃべるとニュースはおもしろい」。これまでの当たり前や価値観が変わるなか、今の時代らしいネット言論に挑戦する。レギュラーメンバーは総勢70人。さまざまなバックグラウンドをもつ論客たちと多様で新しい議論を届ける。
2024年09月02日声優の青山吉能が出演するポッドキャスト番組「『ちょっと前だと思ってたのに!』#衝撃の経過年数選手権」が8月26日、auスマートパスプレミアムミュージックで配信を開始した。○「田舎のアニメオタクが急に東京の女子大生に」「『ちょっと前だと思ってたのに!』#衝撃の経過年数選手権」は、青山が「ちょっと前だと思ってたのに!」と感じたエンタメ作品を振り返る番組。SNSで事前募集して集まった作品の中から、『けいおん!(アニメ第1期)』、『アナと雪の女王』、『PSYCHO-PASS サイコパス』、『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)、『NANA』などの作品について、青山が当時の思い出を明かしている。そのなかで、2016年に放送されたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』について、青山は、「当時、熊本から上京したころで、田舎のアニメオタクが急に東京の女子大生になった」と8年前を回顧。「みんながドラマの話で盛り上がってるのに、カルチャーショックを受けて。私も東京の女子大生にならなきゃと思って、『逃げ恥』を義務視聴した」と打ち明けながら、「でも、観ていくと結構面白くて。はじめて、“ドラマっておもろいやん”って思わせてくれた作品です。今でも“恋ダンス”踊れますしね(笑)」と語っている。このほか、2009年放送のアニメ『けいおん!』について、「まさにどハマりしていた時期」「友達に“バンドを組まないか?”って言われて、ギターを買ってもらったことがあった」と明かし、2012年放送のアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』についても、「8万円くらいするドミネーターを頑張ってお姉ちゃんと折半して買った」など、さまざまなエピソードを披露している青山。番組の最後には、経過年数にもっとも衝撃を受けた“優勝作品”も発表される。
2024年09月02日俳優の木村拓哉が主演を務める、映画『グランメゾン・パリ』(今冬公開)の場面写真が2日、公開された。○映画『グランメゾン・パリ』、場面写真15点を一挙公開今回公開されたのは、真剣な表情で料理をするシェフの尾花(木村)をはじめ、共に働くシェフの倫子(鈴木京香)、ホール責任者・京野(沢村一樹)、シェフ・相沢(及川光博)、フードインフルエンサー・リンダ(冨永愛)などドラマのときからお馴染みのメンバーと、映画からチームに加わったパティシエのユアン(オク・テギョン)、見習いの小暮(正門良規)による「グランメゾン・パリ」のチームが写った場面カット15点。肉を挟んで料理の構想を話しあう様子の尾花と倫子や、ナイフを持った尾花と緊張した面持ちで対峙する小暮、ホールスタッフと楽しそうに談笑するチームの姿から、何やらただ事ではない雰囲気で向かい合う尾花と倫子といったハラハラの展開を予感させるようなカットなど、気になるシーンが盛りだくさんとなっており、背景に写り込むエッフェル塔や、共に働く多国籍なスタッフからは、ワールドワイドな規模感も伝わってくる。(C)2024 映画『グランメゾン・パリ』製作委員会【編集部MEMO】映画『グランメゾン・パリ』は、TBS日曜劇場『グランメゾン東京』の劇場版作品。「グランメゾン東京」が日本で“三つ星”を獲得してから時が経ち、尾花夏樹(木村拓哉)は早見倫子(鈴木京香)と、フランス料理の本場・パリで、新店舗「グランメゾン・パリ」を立ち上げ、アジア人初となるミシュラン“三つ星”を獲得するために奮闘していた。名だたる巨匠たちがしのぎを削る本場フランスで、フランス料理で“三つ星”を獲得することは、尾花にとっての悲願だが、異国の地のシェフにとっては、満足のいく食材を手に入れることにすら高い壁があり、“三つ星”に選ばれるなど夢のまた夢。「グランメゾン・パリ」は結果を出せない日々が続いていた。そして、尾花は、あるガラディナーでの失態が原因で、かつての師と「次のミシュランで三つ星を獲れなければ、店を辞めフランスから出ていく」という約束を交わしてしまう。
2024年09月02日●“死”がよぎったコロナ禍に小説を執筆表現者として幅広く活動している星田英利が、自身初となる小説『くちを失くした蝶』を9月3日に上梓し、小説家デビューを果たす。お笑い芸人・ほっしゃん。として活躍し、『R-1ぐらんぷり』優勝など輝かしい実績を残しつつ、現在は俳優業に中心に活動している星田が、小説を執筆した理由とは――。小説『くちを失くした蝶』は、貧困、ネグレクト、いじめなど幼い頃から心と体を削られてきた女子高生のミコトが、逃げることができない現実に絶望し、自ら命を絶つことを決意したことから始まる物語だ。星田は執筆のきっかけについて「小学校のときから、読書感想文が褒められたりするなど『書いてみたら?』と言われることが多かったんです」と振り返り、「この仕事をするようになっても、仲のいい番組プロデューサーに『いつか絶対書きなよ』と言われていました」と潜在的に心のなかに“モノを書く”という表現方法があったという。それでも「文章の書き方を習っていたわけでもなく、なかなか書き始めることへのハードルが高かった」という。そんななか直面したのがコロナ禍だ。「外に出られないし、経済的にも精神的にも追い詰められました。僕は単身赴任なので、家族とも会えないし、本当に“死”みたいなこともよぎったんですよね。そこから逃げるためにどうしたらいいのか……と考えたとき、何かをしないと“死”に食いつかれてしまいそうだった。それが書くことだったんです。半ば遺書みたいな感じ。家族や子供へのメッセージみたいな……」。物語に出てくるエピソードなどは完全なるフィクションであり、誰かをモデルにしたものではない。ただ登場人物が発する言葉や思いは星田自身そのものだという。「登場人物は全部僕。僕だったらこういうことを言うだろうな……という発想で書いています」。自らの命を救うために書いた物語。こうして出版されるなどということは、まったく考えにはなかった。「ストーリーも考えずにただ書き始めているので、辻褄が合わなかったら戻って直して……という作業で、誰かの目に届けようなんて思いはなかったんです」。だからこそ、書き終わることが怖かったという。星田は「書き終わったら死んでしまうのかな……という思いはありました。だから同時進行で別のものも書いていたんです」と綴ることが生きることだったと振り返ると「そんな感じの作品がこうして世に出るというのは不思議な感じでもあります。もちろんうれしいですけれどね。夢みたいな話ですよ」としみじみ語る。一方で“出版して売る”という発想がなかったからこそ葛藤もあった。「本当は僕の名前を出さずに読んでほしかったんです。何のフィルターもなくただ読んで欲しかった」と胸の内を明かし、「でも版元さんがついて商業としてのラインに乗るわけで……。名もなき人物がいきなり出しても、誰も取り上げてくれないじゃないですか。こうして取材をしていただけるのも、一応僕の名前を出しているからで……。でも最後までそこは葛藤がありました」と語る。○書くことで「改めて自分は“表現者”なんだなと思った」芸人として輝かしい実績を持つ星田。自身のコントや一人芝居では作、演出、出演など幅広い表現方法に挑んでいる。そんななか「モノを書く」という行為は、何か新たな発見があったのだろうか――。「改めて自分は“表現者”なんだなと思いました。書くことも表現の一環であり、一つ楽しみが増えたということなのかもしれません。世間からどう見られるかというのは、僕にはどうでもいいこと。小説家って言われたらうれしいですけれども、そこに何かこだわりみたいなものはないんです」。自身を「表現者」というが「何かを伝えよう」と思ってはいけないという。星田は「こちらから何かを伝えようと発信が強くなってしまうと、受ける側はしんどくなると思う。特にいまの若い子は敏感なので」と語ると「もちろんそういう作品も大切だと思う。僕も『シンドラーのリスト』とか大好きなので。でもいまはテーマを前に出すのではなくて、自由に受け取ってもらいたい」と自身のスタンスを述べる。子供たちに自由に受け取ってもらい、自由に選択してもらう。そういう発想になっていったのは、子供を持ってからだという。「もう子供が生まれた時点で、次の世代にバトンを渡した感覚。自分の時代ではない。間借りさせてもらっている意識があるんです。でも若い子たちが未来に希望が持てず死を選んでしまうのって大人の責任。だからこそ、僕らは若い子たちに自由に感じ取ってもらえるような世界を作らなければいけないと思うんです」。●脇役が魅力的な作品に惹かれて役者の世界にもう一つ、星田には大きな変化があったという。星田は「僕は自分がスターとか先頭にいる人間じゃなく、サブなんだと自覚した出来事がありました」と話し出すと「平泉成さんと作品でご一緒した際、その時僕は初めましてだったのですが『脇役ってすごいんだよ』と僕に脇役論を話してくださったんです。もちろん自分でも自覚はあったのですが、やっぱりみんなトップを目指してこの世界に入ってくる人って多いと思うし、どこか僕もそうだったと思うんです。でもそのとき『やっぱり自分は脇の人間なんだな』と思ったんです」。そう考え方が変わったとき「少し気が楽になりましたね」と語った星田。「お笑いをやっていたときから、別に自分はメインの人間ではないとは分かっていました。その意味で言えば、映画やドラマって脇がしっかり描かれている作品って面白いじゃないですか。それで役者の世界に肩入れしていったところもあったんです」。星田自身も脇役が魅力的に描かれている脚本が好きだという。『くちを失くした蝶』もしっかりと登場人物を描いた。「頑張っているのにうまくいかない。一番頑張っている人間が、必ず報われるわけではない。そんな思いを書きたかったんです」。○目標は持たず「あまり欲も持たないように」8月6日に53歳を迎えた星田。執筆という表現方法を得たが「僕のなかでは、いますぐ死ぬかもしれないという意識がずっとあるんです」と語る。だからと言って「後悔せずに毎日を一生懸命に生きよう」という発想が大嫌いだという。「言うなれば、後悔ばかりで地縛霊になるぐらい普通に生きようと。目標も持たない。目標決めて達成したら死んでしまうかもしれないと思うんです。だからこそあまり欲も持たないようにしています」。そんな星田だが、一つだけ大きな夢があるという。それは本国のアカデミー賞で助演男優賞をとること。「まあ欲というか、絶対達成できないから」と笑うと「手が届かないでしょ。本能的に分かる。叶わないからこそ言える。もし受賞したら、授賞式で首を掻っ切って死ぬんちゃいますかね」とおどける。「とにかくドラマチックに生きることが恥ずかしいんです」と語った星田。「どこか死んでも残らないような人生……。その意味で本と言うのは、何千年も先に残る可能性があるので、光栄なことなのですが……」といろいろな自己矛盾があることを理解しつつも、肩肘張らずに進んでいくことを誓っていた。■星田英利1971年8月6日生まれ、大阪府出身。1990年にNSC大阪校に入学。1991年に同期の宮川大輔とお笑いコンビ・チュパチャップスを結成。1999年に解散し、ピン芸人として活動開始。2005年に「第3回R-1ぐらんぷり」で優勝。2014年に芸名をほっしゃん。から本名の星田英利に改名し、以降、俳優としてドラマ、映画、舞台等、幅広い分野で活躍している。
2024年09月02日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONSの数原龍友が自身初のフォトエッセイ『ついてきて』(講談社)を8月8日に発売した。2012年11月にデビューしてから約12年、ソロとしても活動している数原の初フォトエッセイは、構想3年、撮影1年を費やし、留学先のアメリカでも撮影を行った一冊で、家族の話やアーティスト活動の話など、これまでの人生について語っている。数原にインタビューし、アメリカ留学が自身にとってどんな経験になったのか、また、グループへの思いや今後の音楽活動についても話を聞いた。○留学で「引き出しがパンパンに詰まっている状態」――留学先のアメリカで撮影した写真も掲載されていますが、留学はご自身にとってどんな経験になりましたか?今年の4月頭から6月末まで3カ月間留学し、めちゃくちゃ刺激的な日々を過ごすことができました。自分の好きなものや好きなことの理由や答え合わせが一気にできて刺激過多でした。――具体的にどんな刺激を受けたのでしょうか。ファッションも音楽もいろんな刺激がありました。ファッションはもともとアメカジが大好きで、日本だとそのスタイルに憧れて真似している感じですが、向こうでそういうファッションをしている人を見て、あれがナチュラルってめっちゃかっこいいなと思いました。ハーレーダビッドソンもアメリカが本国のバイクなので、いろんなカスタムのバイクを見ることができましたし、日本だとなかなかお目にかかれないクラシックカーやヴィンテージカーも信じられない数見られました。また、自分が好きで聴いていた西海岸出身のアーティストがなんでこういう音を使うんだろう、なんでこういう曲を歌うんだろうと思っていましたが、この景色を見てスローライフを送って心に余裕があったらこういう音楽になるわという答え合わせもできたり、いろんな発見がありました。――語学留学ということで学校にも通われていたとか。学校で世界中のいろんな人たちとコミュニケーションを取ることができました。授業の合間にそれぞれの国の話を聞くこともできて、知らないことがまだまだいっぱいあるなと思ったので、また行きたいなと。すべてがプラスになった貴重な3カ月でした。――留学経験が今後の音楽活動にも生きてくるなという手ごたえも感じられていますか?今、引き出しがパンパンに詰まっている状態なので、今後自分が表現する音楽を楽しみにしていてもらいたいなと思います。3カ月間で多くの刺激を受け、いろんなものを吸収し、音楽面でもさまざまな経験をしてきたので、それをどんどん表現していけたらと思います。――音楽の表現が広がりそうですね。そうですね。英語詞の曲にもどんどんトライしていきたいです。今、世の中的にもグローバル化が進んでいて、音楽に国境はないと言われていますが、それをリアルに感じたので、自分という人間が作り出す音楽が海外で受けられるようになればいいなと思っています。音楽面も引き続きアプローチを変えながら、1人で活動する時は仲間と楽しくのんびり、穏やかでゆったりとした時間が流れる音楽をやりたいなと。GENERATIONSとソロの2チャンネルを使いながら、日本国内もそうですし、海外でもいろんなことに挑戦していけたらと思います。○GENERATIONSの活動とソロ活動のそれぞれにやりがい――GENERATIONSの活動とソロ活動の相乗効果も感じられていますか?GENERATIONSでみんなと楽しくパフォーマンスしている数原龍友という人間と、GENERATIONSという看板を下ろしたらこうなりますという、2つがあるほうが人としても音楽としても深みがあると思うので、いろんな音楽のジャンルに挑戦していけたら。グループではできないことも1人だとできたり、逆に1人ではできないこともグループだとできたり、お互いメリットとデメリットがあると思うので、2つのチャンネルをうまく使いこなせたらなと思っています。――GENERATIONSとしては関口メンディーさんが卒業され新体制に。6人の新体制で初めてのツアーに向けてみんな気合いが入っています。自分たちは悔しい思いをし続けているチームで、その思いがあるからこそ、ライブを作っていく中でもいろんな意見をどんどん取り入れるようにしています。フォトエッセイもあってリハーサルに参加できない日もありましたが、安心してみんなに任せられる、そういう信頼関係がGENERATIONSは強いチームだと思います。任せられる部分は任せつつ、積極的にアイデアを出し合っていて、より良いものにしようとすごくみんな燃えています。――GENERATIONSの皆さんが抱いている「悔しい思い」とは?思い通りにいかないことのほうが多く、やりたいことがあってもなかなかそれを実現することが難しいなと感じています。自分たちの意図や考えていることが伝わりづらい世の中で、信念を持って真心を込めて作ったものも、思っていた届き方にならなかったという苦い経験をしていて、その難しさを痛感しています。そういった歯がゆさをずっと感じているという意味での悔しさかなと思います。――自分たちの意図や思いがしっかり伝わるためには何が必要になってくるのでしょうか。その答えがないから面白いのかなと。その答えを追い求めて一生懸命頑張ることがエンターテイナーとしてやるべきことだと思います。苦労や葛藤があるからこそアーティストや表現者として深みが出てくると思いますし、エンターテインメントは答えがなく正解がないものなので、それを追い求めていきたいと思います。――最後に、『ついてきて』というタイトルに込めた思いに触れつつ、ファンの方へメッセージをお願いします。GENERATIONSは新体制になり、永遠なんてものは絶対に存在しないとわかっていますが、リアルに直面したときに自分もいろんなことを考えさせられました。もしかしたら僕ら以上に普段から応援してくださっているDREAMERSの皆さんは驚きや悲しみなどいろんな気持ちがあったと思いますが、ついてきてもらえたら絶対に安心してもらえるし、期待をもっとワクワクに変えられると思っています。数原龍友として出させていただいたフォトエッセイですが、GENERATIONSという名前があっての自分だと思っているので、不安を与えてしまった皆様に「安心してついてきてください」というメッセージと、「数原龍友という1人の人間にもよかったらついてきてほしい」という、そんな2つの思いを込めています。■数原龍友1992年12月28日生まれ、兵庫県出身。2012年11月、GENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカルとしてメジャーデビュー。2019年に初のソロ曲「Nostalgie」を配信リリースし、ソロとしても活躍。2023年7月より個人YouTube「ひとまずマイク置いてみた。」を開設。
2024年09月02日女優の満島ひかりが主演を務める、映画『ラストマイル』(公開中)の興行成績が2日、明らかになった。○中村倫也、映画『ラストマイル』にサプライズ出演8月23日に公開初日を迎えた同作は、1日までの公開10日間で観客動員数152万人、興行収入21.5億円を突破。2週連続で週末観客動員数NO.1(興行通信社調べ)を記録する大ヒットとなった。また、公開前に公式SNS内で満島が「今は言えないけど、ビッグゲストが出ています!」と語っていたキャストの出演情報を解禁。中村倫也がサプライズ出演していることが明らかになった。(C)2024「ラストマイル」製作委員会【編集部MEMO】映画『ラストマイル』(2024年夏公開)はドラマ『アンナチュラル』と『MIU404』を手掛けた塚原あゆ子監督と脚本家・野木亜紀子による完全オリジナル映画作品。『アンナチュラル』・『MIU404』と同じ世界線で起こる爆破事件を描いている。主演は満島ひかり、共演には岡田将生の出演が決定している。
2024年09月02日女優の大原優乃が、8月30日発売の雑誌『bis』に初登場。自身のYouTubeチャンネル「ゆーのちゅーぶ」にて、撮影裏のメイキング動画を同日公開した。「この撮影のために備えて身体を作ってきました」と話す言葉通り、引き締まったウエストの美ボディを披露。「グラビアの撮影は自分が主役だけど、ファッション誌の撮影では衣装も含めすべてが主役なので、まだまだ勉強中です」と謙虚に語りながらも、スタッフさんからのフルーツの差し入れに「このために頑張ろう」と喜ぶ微笑ましい姿も。合計8種類の下着を身につけポージングする姿に、ファンから「めちゃくちゃ綺麗」「可愛すぎる!!」「真剣な表情と笑顔のギャップが魅力」「どれも似合って最高」「日々のトレーニングの成果がバッチリ出てる」「ゆうのちゃんの努力の甲斐があって、ボディラインがめっちゃきれいです」「すっごい綺麗なボディライン!完璧です!」「可愛くて、セクシーで最高ですね~」などと絶賛のコメントが寄せられている。
2024年09月02日アイドルグループ・なにわ男子の大西流星が主演を務める、映画『恋を知らない僕たちは』(公開中)の本編・メイキング映像が2日、公開された。○映画『恋を知らない僕たちは』本編&メイキング映像公開今回公開されたのは、同作のクライマックスであるクリスマスライブで軽音部の太一(猪狩蒼弥)が、バンドメンバーとともに“好きな人のために”曲を披露する本編映像と、クランクイン前と本番直前の猪狩を捉えたメイキング映像。軽音部に所属する太一は「ジャージマンズ」という名で4人組バンドを組んでおり、そんなバンドメンバーとクリスマスライブで渾身のギター&歌唱パフォーマンスを披露する。観客の最前列には太一が一途に思いを寄せる瑞穂(志田彩良)の姿があり、後ろから直彦(窪塚愛流)と泉(莉子)のカップルの姿も。物語においても重要なシーンとなるライブシーンに英二(大西)と小春(齊藤なぎさ)は会場に訪れるのか、ドキドキが止まらないシーンとなっている。クランクイン前のインタビューでは、プレッシャーを感じながらも絶賛練習中であることを明かしていた猪狩が「猪狩蒼弥、ソロ曲2曲いただきました!」と嬉しそうに話す。しかし、そのうちの1曲が英語の歌詞であるため、発音の指摘を受けながらも練習に励んでいることを語った。そして迎えたライブシーン当日、エキストラとして集まった全校生徒約600人の前でのパフォーマンスを直前に控えた猪狩は「実際のライブの空気感に近い感じなので、緊張しないように頑張りたいと思います!」と意気込み。撮影前から猛練習したというギターを演奏する姿を披露している。ライブで披露されるのは、酒井麻衣監督が本作のために作詞した2つのオリジナル楽曲で、1曲目は英語の歌詞となっており、猪狩は英語楽曲をギターボーカルで披露。2曲目は6人の恋模様を見事に表した映画のラストを飾るエモなロックナンバーとなっている。【編集部MEMO】映画『恋を知らない僕たちは』は水野美波氏による同名コミックの実写化作。中学2年、親友同士の英二(大西流星)と直彦(窪塚愛流)の学校に、英二の幼馴染・泉(莉子)が転校してくる。英二は幼い頃から泉への想いを胸に秘めていたが、言葉にできずにいるうちに直彦が泉へ告白し、2人は付き合うことになる。同じ高校に進学した3人は、小春(齊藤なぎさ)、太一(猪狩蒼弥)、瑞穂(志田彩良)と出会い、それぞれの恋が動き出す。まだ“本当の恋”を知らない6人の恋の行方は予想外な方向へ進んでいく。(C)2024「恋を知らない僕たちは」製作委員会 (C)水野美波/集英社
2024年09月02日アイドルグループ・日向坂46のバラエティ番組『もっと!日向坂になりましょう』(毎週月曜配信予定)の第11回が、きょう2日から、映像配信サービス・Leminoで独占配信される。○「運動能力No.1決定戦!!」四期生11人が集結きょう配信の第11回では、「半期だよ!全員集合!四期生運動能力No.1決定戦!!」を開催。四期生の石塚瑶季、小西夏菜実、清水理央、正源司陽子、竹内希来里、平尾帆夏、平岡海月、藤嶌果歩、宮地すみれ、山下葉留花、渡辺莉奈の11人が集結し、“運動能力No.1”を決めるべく、6つの競技でポイントを競い合う。第1ラウンド「ぶら下がり耐久サバイバル!!」では、小西が、「四期生の中で一番腕相撲が強いんです。なので勝つ気がします!」と勝利宣言。正源司は、「根性を見せたい」と意気込み、平尾は、「ぶら下がっておけばいいんですよね? 余裕です」と笑みを浮かべる。本気モードで競い合った結果、4人が決勝に進み、意外なメンバーが第1ラウンドを制する。続く第2ラウンド「パワーフォースバトル」は、ハーネスをつけた状態でお互いを引っ張り合うタイマン対決。優勝候補の清水は、小西に圧勝し、「もっと強い相手が来てほしい」と余裕の表情。また、12thシングル「絶対的第六感」でWセンターを務める正源司と藤嶌の対決では、「これは見ものです!」とメンバーたちが期待の目を向ける。中盤の第3ラウンドは、1回ごとに500mlのペットボトルを買い物かごに投入していく「ウェイトシャトルラン」。5回ごとに2Lのペットボトルを入れるというハードな変則ルールに、「めっちゃ重い……!」と歯を食いしばりながら奮闘する。力尽きたメンバーが次々と脱落していくなか、2人のメンバーがデッドヒートを繰り広げる。『もっと!日向坂になりましょう』は、これまでさまざまなジャンルの基礎を学んできた四期生が、芸能界で輝くプロフェッショナルを目指す成長バラエティ番組。メンバーの隠れた才能を発掘すべく、“見届け人”を務める先輩メンバーのもと、演技やリアクション、コメディなどに挑む。
2024年09月02日Netflixシリーズ『極悪女王』(9月19日世界独占配信)のメイン予告とメインアートが2日に公開され、衝撃のプロレスシーンが初公開された。さらに本作の主題歌をAwichが務めることも発表された。企画・脚本・プロデュースを鈴木おさむ氏、総監督を白石和彌氏が務める本作は、80年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本の知られざる物語を描く半自伝ドラマ。主人公のダンプ松本役を体当たりで演じたのはゆりやんレトリィバァ。落ちこぼれとしてスタートしながらスターの階段を駆け上がる長与千種を唐田えりか、同期でも最も運動能力が高く技術に秀でていたライオネス飛鳥を剛力彩芽が演じた。遂に、ひとりの少女から「極悪女王」へと覚醒したダンプ松本(ゆりやんレトリィバァ)の姿が明らかとなったメイン予告。プロレスラーになりたいと強く夢見る少女・松本香は、その夢を掴み取ろうと必死に努力するものの、会社からも父親からも虐げられ、自分の居場所を見失っていく。やがて彼女は、その悲しみと怒りを日本中にぶちまけるように、誰もが恐れる“最恐ヒール”に変貌を遂げていく。そして、女子プロレス史において今も語り継がれる、国民的アイドル・長与千種vs全国民の敵・ダンプ松本との伝説の一戦“敗者髪切りデスマッチ”の火蓋が切って落とされるのであった。興奮に包まれた怒涛のプロレスシーンはまさに熱狂そのもの。プロレス旋風を巻き起こしていた80年代の日本に放り込まれたかのような錯覚に陥るほどの迫力あるシーンの連続となっているが、これらのプロレスシーンは、ほぼすべてを出演者が自ら熱演している。ゆりやん、唐田、剛力はもちろん、女子プロレスラー役のキャストはすべてオーディションで選ばれ、撮影前から撮影中に至るまで徹底された体調・安全管理の元、本格的な肉体改造と長きに渡るプロレス練習に取り組んだ。本作のプロレススーパーバイザー・長与千種本人が当時の想いを打ち明けながら彼女たちの指導を行ったことで、エモーショナル且つ完成度の高い、“本気のプロレスシーン”が完成した。さらに今回、予告映像とあわせて、本作の主題歌を日本HIPHOP界のクイーンであるAwichが務めることも発表された。『極悪女王』のために書き下ろされた新曲のタイトルは「Are you serious?」(9月11日リリース)。Awichの楽曲「Bad Bitch 美学 Remix」にはゆりやんも参加しており、ラジオ番組で共にナビゲーターを務めていたこともあり2人の親交は深いことで知られている。強くなることて自由を手に入れようと闘うダンプ松本や女子プロレスレスラーたちと、音楽シーンで闘い続けるAwichの力強い歌詞とパワフルな歌声が共鳴し合い、本編の熱狂を何倍にも加速させている。【編集部MEMO】Netflixは、190以上の国や地域で2億7,800万人の有料メンバーが利用するエンターテインメントに特化した世界最大級の動画配信サービス。各種受賞作を含む幅広いジャンルのシリーズや映画、ゲームなどを多くの言語で配信している。
2024年09月02日●ラストチャンス、オーディション初挑戦、リベンジ……それぞれの思いABEMAで配信中のオーディション番組『トロット・ガールズ・ジャパン』が日韓で注目を集めている。今回、特別番組『トロット・ガールズ・ジャパン 日韓歌王戦』に、『トロット・ガールズ・ジャパン』の選抜メンバーとして出演した福田未来、かのうみゆ、住田愛子、MAKOTO.にインタビューし、番組出演の反響や、韓国のステージに立った感想などについて教えてもらった。○最後のオーディション挑戦にするつもりだったメンバーも――最初に、オーディション参加を決めた経緯をお聞かせください。福田:TikTokのDMで、運営の方からスカウトメッセージをいただいたことがきっかけでした。アイドルを卒業したあと、歌謡シンガーになりたくて、ソロ活動していたので、トロットというテーマは自分の活動にピッタリだなと。ラストチャンスかもしれないと思って、挑戦を決めました。迷いはなかったです。かのう:歌のオーディションを調べていたときに、『トロット・ガールズ・ジャパン』が記載されているのを見かけたことがあって、番組の存在は頭に入っていました。そのあと、未来ちゃんと同じようにTikTokのDMで声をかけてもらったタイミングで、知り合いの方にも「『トロット・ガールズ・ジャパン』のオーディションを受けてみたら?」と言われて。オーディション挑戦は最後にするつもりで受けました。住田:通っているスクールに番組の資料が届いて、『トロット・ガールズ・ジャパン』のことを知りました。これまでオーディションを受けたことがなかったので、今の自分がどのくらいできるのか試してみたいという気持ちで、勇気を出して挑戦しました。MAKOTO.:私もオーディションを調べているときに、『トロット・ガールズ・ジャパン』のことを知りました。20代前半まで韓国でアイドルを目指していたこともあって、トロットというジャンルは知っていたので、トロットでジャパンなんだ! というふうに興味を持って。自分も年齢的にラストチャンスかなと思っていたので、くすぶらせていたものを発散するのはここしかないかなという、リベンジの思いも強かったです。○『現役歌王』で活躍した人気トロットシンガーと競演――それぞれの思いを胸に秘めながら、オーディションに挑戦したんですね。『日韓歌王戦』では、韓国の高視聴率サバイバル番組『現役歌王』で活躍した人気トロットシンガーと競演しました。トロットの本場・韓国でのパフォーマンスが決まったときの心境はいかがでしたか?福田:不安とプレッシャーどちらもありました。海外の人と発声がそもそも違う部分もありますし、どこの国に行っても海外の人たちは歌がうまい印象があったので、自分がそこに太刀打ちできるのかなという不安。そして、日本のトップセブンのレベルがここで測られてしまうというプレッシャーを感じていました。でも、意外といい勝負ができました(笑)。――我ながら(笑)。かのう:私は特にプレッシャーを感じることなく、海外で歌える! よっしゃー! みたいな(笑)。ただ海外に行くことが初めてだったので、まず韓国に行くのが心配でした。「海外に持っていくものって何?」というところから始まって、とにかく不安で。でも、歌うときはいつも通り楽しくて、むしろ、小さい頃から歌を歌ってきたんですけど、人生で一番うまくできたステージでした。それが自信になって、日本に帰ってきました。住田:楽しみという気持ちももちろんあったのですが、私も海外に行くこと自体初めてでしたし、日本のトップセブンとして受け入れてもらえるのかという心配もあって、いろんな面で不安でした。でも、いざ行ってみたら、ステージに立っているときの歓声がすごくて! 韓国の皆さんの温かさに元気をもらって、いつもよりいいパフォーマンスができました。(カメラ目線で)本当にありがとうございます!MAKOTO.:すごく緊張しましたし、韓国のトップセブンに私が大好きな歌手の方がいらしゃって。プレッシャーに押しつぶされそうになったのですが、緊張しててもどうにもならないし、やるしかないので、自分にとっていい作品を残そうという気持ちで臨みました。――韓国のトップセブンとの初対面のとき、MAKOTO.さんが通訳をする場面もありました。MAKOTO.:全員、翻訳イヤホンをつけていたんですけど、通訳がうまく聞こえないとき、みんな空中を見てて(笑)。言葉が通じないのは、自分が発言するのにももどかしいと思うから、極力自分がサポートできればと思っていました。住田:隣の席だったんですけど、翻訳がうまく聞こえなかったときは、MAKOTO.さんに全部通訳してもらって、助かりました(笑)。●『トロット・ガールズ・ジャパン 日韓歌王戦』出演で反響続々――頼もしいですね。先ほど、住田さんが「ステージに立ったときの歓声がすごかった」と話されていましたが、改めて、韓国でのステージを振り返ってみて、いかがですか?かのう:リアクションが大きくて、私たちが呼びかけなくても手拍子を始めてくれるんです。ステージを一歩踏んだ瞬間に、わぁー! みたいな。MAKOTO.:曲中も静かに聴いていなくて大丈夫で、立ってもいいし、なんならしゃべってもいいという空気感があって。福田:そうそう! 出演者だけじゃなくて、観覧のお客さんもそういう雰囲気で、イントロを歌った瞬間に大盛り上がりしてくれました。かのう:海外のステージに立ったことのある知り合いとも話したのですが、海外で歌うと、ポテンシャルの出方が全く違うんですよね。観客からすごい歓声とリアクションがあるから、その分、私たちも乗っかっていけるというか。いつもよりボルテージが上がる気がしますね。福田:(歓声に)応えたくなるよね。調子に乗らせてくれる(笑)!○SNSのフォロワー急増、日韓デュオ結成――『日韓歌王戦』出演後の反響はいかがでしたか?福田:韓国で収録の合間にご飯を食べていたら、隣の席に座っていたファミリーの人たちから「ファンです! 写真撮ってください!」と声をかけてもらいました。かのう:そうそう! あとは帰りの空港もすごかったよね。MAKOTO.:一人が気づかれたら、「あっ、あの子もいる!」というふうになって。サインや写真をお願いされたり、わざわざお土産をくれたりする方もいて。皆さんすごく優しくて、私、ちゃんとテレビに出てたんだ! と思いました(笑)。住田:学校の友だちに自分の活動のことをあまり言ってなかったんですけど、たまたま動画を観てくれたみたいで、「こんな活動してたんだね!」と声をかけてもらって。いろんな人に広がってるんだなと実感しました。――日本でも韓国でも反響があるんですね。かのう:『日韓歌王戦』に出演したあと、SNSのフォロワーがすごく増えて、TikTokは8万人から22万人くらいになりました。MAKOTO.:愛ちゃんも日韓でユニットを組んでね。(※住田はキム・ダヒョンとプロジェクトトロットデュオ「Lucky PangPang」を結成)住田:そうですね。ダヒョンちゃんのおかげですが、MBNテレビ以外の韓国テレビ局の番組にも出させていただいたり、すごく活動の幅が広がりました。たくさんの方に感謝の気持ちでいっぱいです。かのう:4人とも環境が変わったと思うんですけど、私が一番感じてるのは素敵なスタッフさんに恵まれて、活動をつないでくれる。それが『トロット・ガールズ・ジャパン』のオーディションを受ける前と全く違うところだなと思うので、すごくありがたいですね。――福田さんはいかがですか?福田:本当にその通りだと思います!――皆さんのコメントを総括しましたね(笑)。一同:(笑)■『トロット・ガールズ・ジャパン』『トロット・ガールズ・ジャパン』は、韓国で絶大な人気を誇る音楽ジャンル「トロット」をテーマにしたオーディション番組。「トロット」は日本の歌謡曲のイメージに近く、オーディションの出場者たちは昭和から平成にかけての名曲を歌唱した。第1回大会は福田未来が激戦を制し、見事優勝を果たした。特別番組『トロット・ガールズ・ジャパン 日韓歌王戦』では、『トロット・ガールズ・ジャパン』の選抜メンバーと、『現役歌王』で活躍する人気トロットシンガーがトロットを通じ様々な企画で競演し、注目を集めた。
2024年09月02日講談社のコミック誌『ヤングマガジン』のWebサイト「ヤンマガWeb」グラビアが8月26日〜9月1日にわたって公開された。月曜「ヤンマガアザーっす!」には映画やCMで活躍中のミスマガメンバー・今森茉耶、お笑いIQ高めなポジティブ金髪ガール・ゆめぽてのアザーカットを掲載。火曜「ヤンマガGリーグ! レースクイーン編」ではレースクイーン16名が戦いの火花を散らす勝ち抜きバトルの中から普段は看護師として働き、趣味では中型バイクに乗る立華理莉が登場。水曜「NEXT推しガール!」ではヤンマガ仕様の海の家『ヤンマガ GRAND BEER TERRACE』からHIKARU、東条澪、菅原早記、石垣果蓮、田丸りさが登場する。木曜「推しメンFile」ではTWiN PARADOX 二葉勇、ヤンマガGリーグ!、金曜「ミスマガのアソビバ!2023未公開傑作選SP!」では松田実桜、一ノ瀬瑠菜が登場。土曜「戦う女グラフィティ」ではプロレス団体・マリーゴールドから天麗皇希選手、桜井麻衣選手がペアで登場し、日曜「美人トレーナーとフィットネス!」ではDRAGON GYMのRINA、HARUKA、NONNO、RIRIが登場する。(c)カノウリョウマ/ヤンマガWeb(c)佐藤航嗣/ヤンマガWeb(c)市川秀明/ヤンマガWeb(c)LUCKMAN/ヤンマガWeb(c)槇野翔太/ヤンマガWeb(c)岡本武志、西村康、U-YA、髙橋慶佑、まくらあさみ、桑島智輝/ヤンマガWeb(c)高橋慶佑/ヤンマガWeb(c)田中智久/ヤンマガWeb
2024年09月02日アイドルグループ・あまいものつめあわせの中川心が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)39号のグラビアに登場している。中川は2002年12月1日生まれ、静岡県出身。年明けにファンが投稿した写真が大バズり、一気に脚光を浴びた。グラビアでは、かわいすぎるルックスと、水着映えするボディで魅了。ステージから抜け出して、グラビア界に降臨した。
2024年09月01日稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演するABEMA『ななにー 地下ABEMA』の#40が1日に配信された。今回、「犬好き、猫好き芸能人が大集合!ペットの激カワ自慢&プライベート映像大公開SP」後編と題し、フレンチブルドッグを飼っている草なぎ率いる犬好き芸能人として、ジャングルポケット・おたけ、村上佳菜子、松村沙友理、真飛聖が登場。さらに、たびたび同番組にて自身の愛猫を溺愛していることを明かしている稲垣率いる猫好き芸能人として、高橋みなみ、高城れに、にゃんこスター・アンゴラ村長、蛙亭・中野周平がスタジオに集結した。犬派・猫派それぞれのゲストが自身のペット自慢などの話題で盛り上がる中、犬派のリーダーを務める草なぎの“とある一言”で波乱が巻き起こる事態に。「僕は犬派なんだけど犬というよりフレンチブルドッグが好きなんですよ」「犬全般が好きってわけではない」と発言し、スタジオの犬派メンバーは戦慄。さらに草なぎは「猫がめちゃめちゃ可愛くて(胸に)ズンと刺さって」「僕はフレンチブルドッグ派なんだ、と思った」と猫の可愛さに目覚めたことを明かし、スタジオをざわつかせました。番組の最後で、犬派か猫派かを聞かれた香取は「僕は…草なぎ派で」と回答。「え? どういうこと?」と混乱するスタジオに、香取は「(草なぎの)犬というよりフレンチブルドッグが好き」との発言に言及し、犬派のリーダーにもかかわらず「あそこまで言える人いますか?」「優勝、草なぎ派」と称賛した。最後に、草なぎは「猫の画力って犬に勝るなって」と、またも犬派のリーダーらしからぬ発言を披露。痺れを切らした香取さんは思わず「犬派のリーダーなんだから!」とツッコミを入れ、スタジオを沸かせた。【編集部MEMO】『ななにー 地下 ABEMA』は、『7.2新しい別の窓』(『ななにー』)のリニューアル番組。新進気鋭のクリエイターが稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾のためのオリジナル企画を用意し、世の中の常識にとらわれない新企画によって3人のまだ見たことのない一面を見出していく。(C)AbemaTV, Inc.
2024年09月01日俳優の櫻井海音が主演を務める、ドラマシリーズ&映画『【推しの子】』(ドラマシリーズ:11月28日よりPrime Videoで配信 映画:12月20日公開)の追加キャストが1日、明らかになった。○「【推しの子】リリースパーティー」追加キャスト第6弾を解禁この度、1時間ごとにキャストを連続解禁する「【推しの子】リリースパーティー」が開催された。同企画では正午から1時間ごとに実写版『【推しの子】』追加キャストを順次解禁。正午に第1弾が公開され、13時に第2弾、14時に第3弾と、17時までこれまでベールに包まれていた今作の重要キャラクターを演じるキャスト陣が一気に連続解禁される。第6弾となる今回は、劇中の作品『東京ブレイド』に関係するキャラクターを演じるキャスト5名を公開。『今日は甘口で』作者・吉祥寺頼子の元アシスタントで『東京ブレイド』の原作者・鮫島アビ子を志田未来、『東京ブレイド』のプロデューサー・雷田澄彰を中村蒼、脚本家のGOAを戸塚純貴が演じる。さらに、「劇団ララライ」所属の俳優で『東京ブレイド』主演の姫川大輝役で山下幸輝、「劇団ララライ」所属の演出家・金田一敏郎役で尾美としのりが出演する。(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・東映(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会【編集部MEMO】『【推しの子】』原作コミックは、累計1,500万部を売り上げる大ヒットに。また、2023年に放送されたアニメでは、原作に極めて忠実なストーリーと繊細で美しい作画、そしてアニメオリジナルのライブシーンも話題となった。アニメのオープニング主題歌として音楽ユニット・YOASOBIが書きおろした楽曲「アイドル」は米ビルボード・グローバル・チャートで日本語楽曲初の首位を獲得したことも大きな要因となり、世界中で人気を集めている。
2024年09月01日