ニュージーランド・ウェリントンを拠点とするコーヒーロースターカンパニーのコーヒー・スープリーム(Coffee Supreme)が、日本1号店となる「Coffee Supreme Tokyo」を2017年秋に東京・奥渋谷にオープンする。コーヒー・スープリームは1993年にニュージーランドの首都ウェリントンで生まれた歴史あるコーヒーロースターで、ウェリントンのほか、オーストラリアやメルボルン、ブリスベンの3都市でカフェを展開。ワールドクラスのコーヒー豆を焙煎し、最高品質のコーヒーを提供している。映画『ロスト・イン・トランスレーション』で俳優ビル・マーレイがサントリーのウイスキーを飲むシーンを観たときから日本に憧れを持ったというコーヒー・スープリーム。以降、コーヒー・スープリームの考える精神と非常に似ている事に気づき日本の伝統や美的センス、シンプリシティのバランスの良さにもインスピレーションを受けているそうだ。オセアニア以外の地域への出店は東京が初となる今回、日本の様々なブランドとのコラボレーションも予定されている。
2017年06月24日表参道ヒルズのパスザバトン(PASS THE BATON)内にあるPASS THE BATON LITTLE PAVILIONでは7月6日から30日まで、「ひととひとをつなぐ点と点、みずたまてん」を開催する。鎌倉・長谷エリアの商店街を中心に発足したイベント「KAMAKURA DESIGN+ART WALK 2017 みずたまてん」とのコラボレーションによる同企画。店内には、鎌倉にゆかりのある人物や著名人、パスザバトン」の出品者から集めた“みずたま”柄の私物を、思い出のストーリーとともに展示販売する。また、デッドストックのグラスや食器に“みずたま”柄をプリントしたパスザバトンのオリジナルアイテムや、USEDのショッピングバッグの上に新たなデザインを加えた同企画限定のペイントオーダーバッグが販売される。なお、限定バッグの購入者を対象に、先着でオリジナルうちわがプレゼントされる。【イベント情報】「ひととひとをつなぐ点と点、みずたまてん」会期:7月6日~30日会場:PASS THE BATON LITTLE PAVILION住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館 地下2階 パスザバトン表参道店内時間:11:00~21:00(日曜祝日は20:00まで)
2017年06月24日美しい里山が広がり源氏ぼたるが自然生息する千葉・いすみは、肥沃でミネラル豊富な粘土質土壌に恵まれた、古くは皇室に献上米を納めていた歴史がある米の名産地。最近は、市内の小中学校の給食に地元の無農薬・特別栽培米が採用されるなど食の安全に関心が高まる状況も後押しして、担い手不足の地域の米づくりに変化が起こり始めています。日本の原点である自然と人間が共生する里山の風景が、都会からそう遠くない千葉県いすみ市にありますその変化を若い力で牽引する「つるかめ農園」は、鶴渕真一さんと修子さん夫妻が4年前に立ち上げた、完全無農薬・無肥料の自然循環米を生産する農園です。実家は祖父の代から建設業を生業としていたものの、地域の自然と農に魅力を感じた真一さんは一代で米づくりを始めました。「僕は生まれも育ちもいすみですが、大学入学と同時に地元を離れて、長らく都会暮らしをしていました。卒業後は家業を継ぐことも考えて住宅メーカーに就職。でも、そこで働くうちに心が満たされなくて、それを何かで埋めるために誰かと競争する都会の生活に疑問を感じ始めた。それで紆余曲折ありながら、震災、そして父の死をきっかけにいすみに戻ることに決めたんです」農園の周囲を案内してくれた「つるかめ農園」オーナーの鶴渕真一さん。「NO RICE NO LIFE」とプリントされたつなぎは、友人のTシャツブランド「米T」のもの「そもそも豊かな暮らしの土壌があれば、奪い合いの競争をする必要もなく、互いに分け合い支え合う精神が芽生えるはずだと、都会で暮らしていた時に考えていました。無農薬・無肥料の米でいこうと決めたのも、あくせくしなくてもこの世界はすでに豊かだということを自分自身で感じたかったから。そして、それをみんなで共有したかったから。」真一さんは「つるかめ農園」で栽培する米を「自然循環米」と呼んでいます。それは農法をカテゴライズするためではなく、自然の調和と循環に焦点を当て、そこに適した農業をするという意図を込めて名付けたそう。田植えを目前の青々とした苗。プール育苗に加えて、今年はハウスを使わない本格的な路地苗作りに挑戦したそう農園を始めた当初、周囲からは一般的な米づくりから始めればいいんじゃないのかと、提案もあったと言います。「まったく言われていた通りだと思います。でも、最初に農薬や肥料を知ってしまったら、もう後戻りできない気がしたんですよ。正直、農業を知らないから挑戦できたんでしょうね。農地が狭いうちに一番難しいことにチャレンジして、面積が拡大した時に対応しきれない部分を変えていけばいいという逆の発想でした。風当たりは強かったですけど、いすみで自然栽培をやっている先輩農家の方々にも応援していただいているし、市の取り組みも追い風となり随分やりやすくなりました。最近は逆に自然栽培に興味を持つ農家の方が増えているように感じます。紆余曲折ありましたが、素直に嬉しく思っていますね」鶴や白鳥など大型の鳥類が飛来したり、海にはウミガメが産卵にやって来る地域である、そんないすみの豊かな自然の特徴を捉えた「つるかめ」のロゴをスタンプしたパッケージ。冷めても美味しい玄米はおにぎりにぴったり。昨年度分は完売し、9月末から新米が販売される予定です「つるかめ農園」では日本ではまだ珍しい、ファームシェアにも取り組んでいます。出荷した商品が消費者の手に渡り売り上げが立つまでの間、農家は無収入状態。そこで、若手農家や新規参入者を支援するために考えられた、いわば農業における先行投資システム。「つるかめ農園」では、支援者に対して秋の収穫時にお礼として米を提供したり、田植えから稲刈りまでを体験できる田んぼオーナー制度などを設けています。「ヨシ一辺倒の耕作放棄地を草刈りして復田した後、たくさんの生物がそこで見られるようになりました。その時、人間が手を入れることによって里山の生物層が増え、多様性が生まれる可能性があるんだと、初めて気づいたんです。ファームシェアはそんな豊かさをみんなで共有する機会。たとえ都会で忙しく働いていたとしても、一口支援してもらうことで確実にそういった自然を維持することができる。農業を維持するという目的を超えて、この豊かな自然を未来に残していくことを志して日々取り組んでいます。その結果として日本の農業に少しでも活気を与えていく存在になれれば嬉しいです。」妻の修子さんは2歳の息子さんの子育てをしながら、真一さんと共に農園経営を行っています。約1年間の世界一周旅行の後に縁あって訪れたいすみの自然に魅せられ、結婚するより先に移住を考え始めたそう出荷量も年々増加し、最近は煎餅、味醂、酒などの加工品の生産も徐々に増やしているそう。いすみ市内では「ブラウンズフィールド(Brown's Field)」にある「ナチュラルショップ アサナ」で玄米と米粉が取り扱われています。(売り切れの場合あり)いすみの名産品として、お土産にしても喜ばれそうですね。【農園情報】つるかめ農園連載【千葉・南房総のゆる旅】
2017年06月23日バレンシアガ(BALENCIAGA)が6月19日から8月5日まで、パリのコレット(Colette)ストア2階をジャックし、イベントを開催する。バレンシアガがコレットのために特別に開発したユニークな海外ショッピングシミュレーションは、ストアのウィンドウを通して、世界中のいくつかの都市のストリートビューを眺めることが出来る。この体験をより忠実に再現するために、特別に開発された「車の室内」の香りがスペース全体に広げられる。加えて、6月19日から25日までコレットのストリートに面したウィンドウでは、青い砂の2つの透明なボックスが上から落ち、白いバレンシアガのロゴを覆いながら消えていくというインスタレーションも行う。また、2017-18年秋冬メンズコレクションのコーポレートスピリットのもと、このイベントでは「コピーサービスセンター(copy center)」も開催され、タッチスクリーン搭載の2台のデジタルプリントマシーンにより、白いTシャツやフーディに様々なグラフィックを重ねてカスタマイズすることが出来る。このプロジェクトは900枚限定で、6月19日から7月10日まで開催される。なお、バレンシアガウィメンズコレクションから選んだいくつかのクラシックなピースを2017-18年秋冬メンズコレクションの素材や色で作った特別なアイテムもコレット限定で登場する他、イベント限定アイマスクやマグカップなどの限定商品や、2017-18年秋冬ウィメンズランウェイのサウンドトラックを収めた100枚限定のビニール盤が販売される予定だ。その他、7月2日から6日までの5日間、バレンシアガのショーでも活躍するネイルアーティストMei Kawajiriが、過去のメンズとウィメンズコレクションで施されたネイルアートを無料で再現してくれるスペシャルイベントも用意されている。
2017年06月19日仕事の合間の一息に、友とのお喋り中の片手に、食事の締めくくりに、甘いチョコレートケーキと交互に...コーヒーはいつでも誰かの暮らしにそっと寄り添う存在。ですが、身近なように感じているコーヒーでも、実は意外と正面から向き合ってみたことがある人は少ないのではないでしょうか。そんな方たちへ捧げるべく、この日は、神奈川・元住吉にあるコーヒー店・Muiの店主、大沢征史さんをホストに迎えて、キギ、青木むすび、FH(=FASHION HEADLINE)によるイベント“HOHO” Smile EVENTS presented by KIGI/FH/MUSUBI(以下、HOHO)の第6回目「Muiの珈琲セミナー for バレンタインデー」が、H.P.DECOにて開催されました。大沢さんのMuiでは、世界中の農園から選りすぐったコーヒー豆を、お店の中でじっくりと適切に焙煎・ブレンドし、ハンドドリップで抽出した最高の一杯を提供しています。文字にすれば行程的にはとてもシンプルですが、手間ひまかかる作業を時間をかけて、当たり前に、丁寧に、行うことを最も大切にしているそうです。Muiの店主・大沢征史さんこの日のセミナーで用意してくださったプログラムは、6種の豆から抽出するコーヒーの飲み比べ。バレンタインに最も近い週末だったこともあり、特別に赤く塗られた設えと“LOVE”の文字が隠された壁のプレートのディスプレイ、立ちこめる香ばしい香りがセミナー参加者たちを出迎えました。豆の産地は、ケニアやエチオピア、コロンビア、インドネシアなど様々。日本のお米の産地で味が変わるように、コーヒーも産地によって味の特徴は異なり、味覚を研ぎすませ飲み比べをしてみると、ブルーベリーの様なフルーティーな風味から、ハーブのような爽やかな風味、味も香りも尖りのない丸みのある風味まで、驚くほどたくさんの味や香りを感じます。一杯一杯異なるコーヒーの透明度や色味「コーヒーの味の善し悪しは、生豆の品質と鮮度でほぼ決まる」という大沢さん。自宅で美味しく味わうためには、コーヒー豆の保存法も大切です。豆のままの場合はしっかりと密封した後、常温の涼しいところで保存を、粉状になったコーヒー豆は密封した後、冷凍庫で保存すること。常温は2~3ヶ月、冷凍は1ヶ月以内に飲みきることが大切だそうです。参加者のみなさんもドリップを実践してみましたセミナーの最後には、Muiのコーヒーと、Muiに併設されたお菓子屋さん「カムカナ」のパティシエ山下久美子さんのチョコレートムースとトリュフのマリアージュを、H.P.DECOで取り扱いのあるアスティエ・ド・ヴィラットの食器で楽しみました。研ぎすまされた味覚に、じんわり染みる甘い味わい。たちまち“口福”が満たされるのでした。甘くて濃い、贅沢な時間HOHOは、様々なジャンルのクリエーターと共に、ライブ体験やワークショップなどを通じ、“体験できる場”や“共感を得られる場”を提供していくプロジェクトです。思わず「ほーほー」と頷いてしまうような、すてきな「方法」を用意して、知恵のフクロウ「HOHO」と共に、あなたをお待ちしています。
2017年06月18日エルメス(HERMES)、シャネル(CHANEL)、カルティエ(Cartier)、バカラ(Baccarat)などフランスを代表するラグジュアリーブランドのメゾン81社などで組織されるコルベール委員(COMETE COLBERT)と東京芸術大学美術学部が協力し、学生に作品の制作機会を設けた「2074、夢の世界」(Rever 2074)が6月17日より東京藝術大学大学美術館で一般公開される。同プロジェクトは2014年に創設60周年を迎えたコルベール委員会が、次の60年後に、ラグジュアリーシーンのクリエイションはどう発展するのかを、自己を投影しながらその軌跡と未来を「ユートピア」と命名。具体的な表現方法として6人のSF作家による小説6編、一人の音楽家によるメロディー、一人の言語学者による新しい言葉を発表した。今回の東京藝大とのコラボレーションは、この「ユートピア」を世界で初めて視覚化して提示されるもので、未来のアーティストの育成を目的にコンペティションとして開催される。具体的には、コルベール委員会日本により日本語に翻訳(*電子ブックで一般にも公開)されているSF小説から1編を学生が選び。そこからインスピレーションを得た作品プランを募集。昨年6月に一次審査で選考された50名の学生に作品製作費が同委員会から支給され、同10月にはSF作家3名が来日し、ワークショップを開催。今年6月16日に第2次審査が日仏両国の審査員により選考、同日優秀作品が発表される。ここで選ばれた作品は今年10月にパリで行われるFIAC(パリで開催される国際コンテンポラリーアートフェア)に招待、作品展示される。「コルベール委員会は一点物を制作するオートクチュールメゾンが数多く参加しており、その精神を受け継いで、複数の国で同じイベントを繰り返すのではなく、一つの国でユニークな発想で行っていきたいと考えている。20世紀以前にフランスでジュール・ヴェルヌが生み出した“SF小説”が日本に持ち込まれ、受け入れられた。文学界においても深いつながりを持つ両国による文化的な深い対話の実現は、他の国では成り立たないプロジェクト」と同委員会プレジデント&CEOのエリザベット・ポンセル・デ・ポルト(Elisabeth Ponsolle des Portes)。なお、今回の最終審査、表彰式に合わせてコルベール委員会に加盟しているフランスのラグジュアリーブランドのCEO30名も来日する。【イベント情報】「2074.夢の世界」会場:東京藝術大学 大学美術館B2F会期:6月17日~25日時間:10時~18時(入場は閉館の30分前)会期中無休入場無料Text: Tatsuya Noda
2017年06月13日ーーSATURDAYーーとある土曜日、ドレスアップをしてディナーに行った。プレゼンのご褒美は、とっておきのワンピースとおいしい食事。たまには自分を思いきり甘やかしてあげる。スモーキーブルーの総レースのロングワンピース。曇り空の色に似たこの色は、エレガントな大人の女性に似合う色。いつもと違うリップを塗って、ドレスアップ。優しいピンクベージュはスモーキーブルーと好相性。気分があがるフリルとレースアップで、足元まで抜かりなく。ちょっとくすんだ赤のハンドバッグは、コーディネートのアクセントに。持つだけで清楚に見える、クラシカルなデザインがお気に入り。ディナーの帰り道、会社帰りにずっと気になっていた花屋へ。Photo by HIDEYUKI SETAワンピース 29万3,000円/アーデム(ERDEM)、レースアップサンダル 9万6,000円/ジャンヴィト ロッシ(Gianvito Rossi)、2WAYハンドバッグ 26万5,000円/ロウナーロンドン(LAUNER LONDON)<取材協力>イセタンサローネ住所:東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン・ガレリア1階/2階電話:03-6434-7975営業時間:11:00~21:00
2017年06月12日ゲス オリジナルス(GUESS Originals)と、ラッパーのエイサップ・ロッキー(A$AP Rocky)がコラボレーションしたカプセルコレクション「Ice Cream and Cotton Candy Club」が、6月23日より日本で発売される。4月にゲスのアーカイブからインスパイアされたコラボカプセルコレクション「GUE$$ CLUB」が発売され、続く「Ice Cream and Cotton Candy Club」と題されたサマーコレクション。これらは二部構成となっており、どちらにも特徴的なストライプが施されている。同コレクションでは、パステルカラーのピンストライプとロゴTシャツを中心に、再びトレンドとなっている1980年代から1990年代のファッションがベースとなっている。デニムはハイライズのベルボトムやボタンダウン、ジップフロントのミニスカートを始め、ヴィンテージのロッカースキニー、オーバーオールが登場。大人気のGUE$$ロゴは、モックネックシャツや半袖マキシ、7分丈のドレス、Tシャツ、そしてオーバーサイズのレトロTシャツに踊っている。ゲス直営店及び、全国の有名セレクトショップにて展開される。
2017年06月09日イヴ・サンローラン・ボーテ(YVES SAINT LAURENT)が6月17日、18日の2日間限定で、シブヤボウリング(SHIBUYA BOWLING)にてポップアップイベント「YSL BEAUTY CLUB」を開催する。イベント会場は、人気を誇るリップマニキュア「ルージュ ピュールクチュール ヴェルニ」の赤を基調に、アミューズメントパークをイメージ。プロのメイクアップアーティストによるメイクサービスや、ボウリング、スロットマシーン、豪華アイテムが当たるUFOキャッチャーなどが楽しめる。両日14時からと17時からは、赤リップをより美しく見せるテクニックを紹介するメイクショーが開催される。加えて、17日の19時から22時まではスペシャルパーティーが行われ、イヴ・サンローラン・ボーテのメイクアップアンバサダーに就任したロックギタリストでモデル、フォトグラファーのスタッズ・リンデス(Staz Lindes)が来日する他、ALISA UENOやDJ Yellow(from Paris)によるDJプレイが予定されている(混雑時は入場制限あり)。期間中は、イベントのテーマとなっている「ルージュ ピュールクチュール ヴェルニ」(4,100円)を購入できるポップアップショップも併設。会場にてクレジットカードで一括購入すると、特別にリップへのエングレイビング(名彫り)サービスも無料で実施される。【イベント情報】「YSL BEAUTY CLUB」会期:6月17日、18日会場:SHIBUYA BOWLING住所:東京都渋谷区渋谷1-14-14 EST 地下1階時間:17日は11:00~22:00(19:00~22:00はスペシャルパーティー)まで、18日は20:00まで入場無料
2017年06月06日レペット(Repetto)が2017年プレフォールコレクションの販売を開始した。今シーズンは伝説的な『千夜一夜物語』のシェヘラザードにインスパイアを受けたオリエンタルな香り漂うコレクションとなっており、キーカラーには秋の訪れを感じさせるシックな色合いのチュルク(ボルドー)、シシャ(ダークブラウン)、ペスト(モスグリーン)の3カラーが新登場。サンドリオン(3万2,000円)、リリ(3万9,000円)の他、カミーユ、ブリジットのモデルで展開される。
2017年06月05日星のメッセージを味方につけて、毎日のオシャレを楽しく!西洋占星術師 ムーン・リー先生による12星座の週間占い。今週のあなたの運勢は?■牡羊座(3.21 - 4.20)バタバタ慌ただしい週。でも今週は優雅さが開運キーになります。第三者にはくれぐれも焦っているように見られないこと。仕事は柔軟な感性が成功を招きます。プライドにこだわると後悔するかも。恋愛は結婚に繋がる出会いがありそう。赤い小物がラッキーグッズ。■牡牛座(4.21 - 5.21)社交運が華やか。センスの良さも光り周囲に一目置かれる存在になれそう。仕事はひらめきが武器になります。自分の感覚を大切に動いて。恋愛は趣味など共通項が多い人に縁があります。褒め上手もモテキーに。バカンスはリッチなツアーがおすすめ。■双子座(5.22 - 6.21)幸運週ですが無理をして体調を崩す恐れも。睡眠不足は天敵。仕事は自然の流れに身を任せると吉。転職は思いがけないオファーが舞い込むかも。恋愛はリッチなタイプに縁あり。ただ、駆け引きをすると裏目にでるので注意。金運は臨時収入に恵まれそう。■蟹座(6.22 - 7.22)ユニークな発想力が冴える週。仕事もあなたの何気ない意見が流れを変えるきっかけになるかも。転職はPR的な職種にツキあり。恋愛は受け身が吉。相手の出方を見てから動くと進展します。また、ダイエットも好機!ライバルを見立てて励むと成功します。■獅子座(7.23 - 8.22)人に頼られる姉御肌的な星回り。あなたも人のために動くことでテンションが上がりそう。仕事はサイドビジネスや転職が好調。セールスポイントをうまくアピールできます。恋愛は穏やかな異性に遭遇しそう。共通の知人を介して交際に発展する暗示も。■乙女座(8.23 - 9.23)無駄な時間を過ごしたりお金を浪費しがち。うまくやろうとするほど空回りしそう。悶々と悩まず人に相談したほうが解決策を見い出せます。仕事は、頑張り過ぎは100害あって1利なし。力を緩めて。恋愛はしっかりしている人ほど騙されやすいかも。■天秤座(9.24 - 10.23)社交運が好調。素敵な人物との縁が広がります。また、外国人や多趣味な人も開運パーソンに。仕事はクールなあなたらしくなく、気持ちばかりが先走りしそう。オンとオフを上手に切り替えることも開運に。恋愛は紹介やパーティーなどに出会いがあります。■蠍座(10.24 - 11.22)対人面が低め。自分の気持ちをコントロールできない気配も。気が乗らない飲み会などはスルーしたほうが賢明。仕事は足固めを万全にしておくと吉。また、週末はバカンス運が好調。フラワーパークなど綺麗なスポットがおすすめ。恋愛は独りよがりに注意。■射手座(11.23 - 12.21)身近に幸運が潜んでいる週。出会いも近くに運命が潜んでいます。社内や行きつけのお店等を再チェックしてみて。仕事は興味あることが新たに浮上してきそう。気の合う人物と会社を立ち上げるなども好機です。金運はプチ投資などに目を向けると吉。■山羊座(12.22 - 1.20)ネガティブモード。特に恋愛は結婚したいけど婚活は億劫などアンバランスな志向に揺れがち。好きな場所に足を運ぶと吉。仕事は我慢モード。でも我慢の先には成功が見えています。無理せずマイペースに頑張って。バランスは近場の温泉が開運スポット。■水瓶座(1.21 - 2.19)直感力が冴える週。ピンときたことは自信をもって広げましょう。仕事は、同僚や先輩などがgoodアイディアをくれそう。チーム意識を大切に動くと成功します。恋愛は理想の高さが仇になりがち。話していて気持ちのいい相手が運命の人になります。■魚座(2.20 - 3.20)心身のバランスを保つことが開運を招く週。習い事などジムやヨガなどが特におすすめ。仕事は苦手意識を克服できそう。また、今までやりがいを感じなかったことに興味を抱く予感も。恋愛は週末に出会い運が上昇します。おしゃれをして外に繰り出して。【プロフィール/ムーン・リー】西洋占星術師。『numero』『mina』など数々の人気女性誌での連載やエッセイや書籍の執筆など実績多数。「怖いほど当たる!」鑑定士として話題を呼んでいる。当連載では12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占いを提案。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを届ける。
2017年06月05日デザイナーの黒河内真衣子が手掛けるマメ(mame)が、2017-18年秋冬コレクションを発表した。コレクションのテーマは「TIMELESS」。先シーズンに引き続き、作家・朝吹真理子による同名小説にインスピレーションを得た黒河内は、作中に登場する北国を旅し、そこで出合った民族衣装や舞踏衣装、婚礼道具の色布や糸のあしらい、荒々しい手仕事に魅了され、それらのディテールをコレクションに反映したという。夕焼けと霧が交わる空の色、鮮やかな色で弾けるかまどの火、花びらのように大きな牡丹雪など、小説の中に登場する描写や北国で見た景色は、サックスブルー、カーディナルレッド、アイリス、ラベンダーグレー、アイボリーなど、アンティークのムードが漂うカラーパレットへと落とし込まれた。ジャカードのドレスやジャケットにあしらわれたシグネチャープリントは、古典的な風景柄を配し、エキゾチックな魅力を放っている。特徴のある袖のライン、組紐のボタン、着物の八掛のように鮮やかなライニングの配色など、散りばめられた伝統的なディテールは音を奏でるように結びつき、官能的でモダンな旋律を生む。随所に見られる巧みな素材使いも印象深い。玉虫色に輝くドレスは、繊細な刺繍のオーガンジースリーブで切り替え、リブニットはサテンカフスのアクセントを施してリズミカルに。さらに、北海道の北方民族衣装に見られるグラフィカルなモチーフは、柔らかく肌触りのよいニットのプルオーバーやコート、ドレスの一部へと形を変え、秋田県に伝わる“なまはげ”の蓑笠を思わせる藁細工のディテールは、極めて精緻なパターンのオーバーコートへと見事にエンボディメントされた。「大切なものはいつまでも変わらない。そういった記憶の蓄積のような洋服を作りたい」と話すデザイナーの黒河内。小説の世界に思いを馳せた旅は、北国の歴史と情景を辿り、ブランドのストーリーに新たな記憶のページを書き足すことになった。
2017年06月03日資生堂パーラー 銀座本店では創業115周年を記念し、6月30日まで洋食メニューをコース仕立てにした「資生堂パーラー 115周年特別コース」を提供中。このコースでは、アミューズや前菜に始まり、メインには霜降りならではのまろやかなコクとうま味が特徴の黒毛和種“鹿児島黒牛”を使用した、今もなお愛される王道メニュー「ローストビーフ」、好みのソースを選べる「フィレ肉のステーキ」のいずれかの肉料理、またはマリーアントワネットの髪型から名付けられ、歴代のシェフに伝わる調理法による「活車海老と舌平目のアントワネット風」の魚料理が選べる。デザートには、6から7種のスイーツが並ぶワゴンスタイルで展開される他、サービススタッフも当時を想起させる制服に身を包み、115周年ならではの特別かつ伝統を感じられる機会となっている。なお、ランチAコースは7,000円、スープ付きのディナーAコースは8,000円、魚料理と肉料理の両方を楽しめるランチ&ディナーBコースは1万2,000円となっている(サービス料は別途10%)。
2017年06月03日資生堂ギャラリーにて6月2日から8月20日まで、第11回 shiseido art egg展が開催する。2007年にスタートしたシセイドウアートエッグ(shiseido art egg)は、新進アーティストの活動を応援する公募展。11回目を迎える今回は、全国各地から279件もの応募があった。選考によって入選したのは吉田志穂、沖潤子、菅亮平の3名のアーティストとなる。写真家の吉田は、自らが撮影した写真とWEB上に存在するさまざまなイメージを取り混ぜながら、新たな写真表現の次元に迫るという、写真の可能性を自在に探求するインスタレーションを制作。刺繍アーティストの沖は、古布に自己流で始めた繊細な刺繍を施し、布が経てきた時間とその記憶に針目を重ね合わせる、まるで古布に新たな生が与えているかのようなオブジェを制作する。菅は、美術館やギャラリーに特有の展示スペースである“ホワイトキューブ”をモチーフとし、実在する展示スペースの中に迷路のような錯覚を出現させ、見る人の視覚体験を揺さぶる作品を制作。3名の個展がそれぞれ21日間開催される。各個展終了後には、「美術手帖」編集長の岩渕貞哉、美術家の宮永愛子、建築家の中村竜治の3名の審査員がshiseido art egg賞を選出。受賞者は9月下旬にウェブサイトで発表される予定だ。【イベント情報】「第11回shiseido art egg展」会期:吉田志穂展は6月2日~25日/沖潤子展は6月30日~7月23日/菅亮平展は7月28日~8月20日会場:資生堂ギャラリー住所:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下1階時間:平日11:00~19:00、日曜祝日11:00~18:00休館日:月曜日入場無料
2017年05月31日アディダス オリジナルス(adidas Originals)と、株式会社吉田/吉田カバンのポーター(PORTER)がコラボレーションしたカプセルコレクションが、6月10日に発売される。今回登場するのは、1足のフットウエアと2種のバッグ。フットウエアには、アディダス オリジナルスが発表して間もない「NMD_C1」をベースにした「NMD_C1(CP9718)」(1万8,000円)が発表された。アッパー、甲部、中足部にサーキュラーニット、クオーターにポーターの代表的なシリーズである「TANKER」ナイロン素材を採用。カラーはブラックで統一され、ソールサイドの“EVAパーツ”にはブルーカラーがあしらわれている。シューレースのチップには、ポーターとアディダス オリジナルスの文字も刻まれている。バッグには、ポーターで人気のヘルメットバッグと、ウエストバッグをベースにした2種類が登場。「adidas Originals by PORTER Waist Bag(CI5716)」(2万1,000円)は、表面がブラック、生地にはナイロン素材に綿ボンディング加工を、裏地のカラーはアディダス オリジナルス ブルーが施され、フロントには共同ブランドの刺繍タグを配している。ミリタリーアイテムをベースにアレンジしたヘルメットバッグ「adidas Originals by PORTER Helmet Bag(CI5715)」(2万9,000円)は、ウエストバッグと同様のカラー、素材、加工に加え、丈夫のジップクロージャーには“スリーストライプス”のジップテープが施された。アイテムの取り扱いは、アディダス オリジナルス フラグシップ ストア トウキョウの他、KURA CHIKA YOSHIDA[表参道]・[丸の内]・[大阪]、PORTER STAND[品川駅]・[東京駅]となっている。
2017年05月30日ヴァレンティノ(VALENTINO)の2018年リゾートコレクションが5月24日、ニューヨークで発表された。コレクションのエレメンツは、シャツ、ドレス、プリーツスカート、トラックジャケット、トレンチコートなど。それぞれのベーシックなシルエットは保ちつつ、ボリュームを足したり、新しいカットで表情を一変させて、洗練さを際立たせている。カラーパレットは、クリエイティブディレクターのピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)がこだわりを持って表現する、さまざまなトーンのピンク、レッドやバーガンディー、モスグリーン、スカイブルーなど、ビビッドなカラーを効果的に使った躍動感のある色彩が心地よい。70年代のトラックスーツをモダンにチューニングしたアイテムは、大胆なシアーカットやドローストリングがアクセントとなり、動くたびに揺れるステッチのラインでさらに表情豊かに。トップスにはボリューミーなファーコートやボタニカル柄のジャケット、なめらかなフーディーシャツがスタイリングされ、フェミニンなムードも薫り立つ。ツタンカーメンを思わせる古代のシンボルや野獣、鳥、蝶など、いくつものユニークなモチーフがスパンコール刺繍やステッチで彩られ、時空を旅するかのようにボーダレスな世界へと誘う。そして、イギリス出身のデザイナー、ザンドラ・ローズ(Zandra Rhodes)のイラストを起用したドレス。今シーズンは、彼女が1970年代に発表した“口紅と唇”のモチーフを採用。先シーズンの「ラブブレード」が新ラインとして人気を博しただけに、今回のコラボレーションも大いに注目を集めた。さらに、ソックスとスニーカーが一体化したようなストライプファーのシューズや、アイコニックな角鋲をあしらったカラフルなキルティングバッグ、エスニック調のジュエリーなども、ピッチョーリの洒脱なアイデアとアヴァンギャルドな精神を強く印象付ける要素となっていた。
2017年05月30日いよいよ5月31日に、東京・綱町三井倶楽部にてシャネル(CHANEL)の2016-17年 メティエダールコレクション パリ コスモポライト ショーが特別なセットで再現され、開催される。この東京でのショーに合わせて、今回シャネルのアンバサダーである小松菜奈を迎えてスペシャルなムービーが制作された。先日公開となった第1弾では、シャネルの同コレクションが発表されたホテル、リッツ・パリ(Ritz Paris)のラグジュアリーな一室で、どこかへ出かける前のひと時を過ごす小松菜奈が映し出されている。今回公開されたその後のストーリーの続きとなるムービー第2弾では、シャネルのメティエダールコレクションが制作されているアトリエを訪問。煌びやかなコスチュームパールやシークインの刺繍、生花さながらのチュールでできたフラワーモチーフ、手織りされていくツイードなど、職人たちが丁寧に一工程ずつ手作業で生み出していく様子を見ることができる。オフィシャルYouTube:
2017年05月30日東京・銀座にあるシャネル・ネクサス・ホールで、6月22日から7月23日まで写真展「東京墓情 荒木経惟×ギメ東洋美術館」を開催する。日本を代表する写真家として第一線で活躍する荒木経惟。妖艶な魅力を放つ花々や緊縛ヌード、愛してやまない東京の街、亡き妻を思い見上げ続けた空景、苦楽をともにした飼い猫チロといった、様々な対象を被写体に独自の死生観を鮮烈に描き出し、海外でも熱狂的な支持を集めている。同展では、2016年にパリにあるフランス国立ギメ東洋美術館で開催した大規模個展「ARAKI」において、荒木の50年間の作家活動を振り返るレトロスぺクティブとともに発表した撮り下ろしの新作「東京墓情」を日本で初公開する。同美術館所蔵の写真コレクションより、荒木がセレクトした幕末・明治期の写真作品も併せて出展。加えて、同展のために撮り下ろした新作も発表し、大病を経験した荒木が抱く、濃密な“死”への意識が垣間見れる写真展となっている。【イベント情報】「東京墓情 荒木経惟×ギメ東洋美術館」会期:6月22日~7月23日会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4階時間:12:00~20:00入場無料会期中無休
2017年05月23日ジョンマスターオーガニック(john masters organics)が、5月24日から30日までスタイリングイベント「styling show & event ~feel good about looking good」を伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージで開催する。オーガニックヘアケアのパイオニアとしての地位を築いているNY生まれの同ブランド。日本上陸10周年を記念した同イベントでは、「feel good about looking good‐心地よく、かっこよく‐」をテーマに、トレンド感あふれる最旬ヘアスタイルを提案する。期間中、24日から26日、29日から30日の14時と17時からは、提携サロンによるスタイリングショーが開催。また、27日にはヘア&メイクアップアーティストであるイガリシノブ、28日には同じく河北裕介によるスタイリングショーが行われ、各日13時からミディアムヘアVer.を、15時からはロングヘアVer.を展開する。ショー以外にも、一部の時間帯で1人10分間のスタイリングサービスが受けられる特別な機会となっている。10周年を記念した限定コフレ「ラグジュアリーヘアケアサマーコフレ」(2万6,800円)が先行販売される。補修効果の高いヘアシャンプーとコンディショナーに、人気のヘアミルクやヘアスプレーのトライアルサイズがオリジナルボックスに詰まった、100個限定のセットとなっている。
2017年05月23日タクタク(tac:tac)がブランド初のフォトブック『march』を400部限定で刊行。5月26日から6月11日までtac:tac高円寺店で開催するポップアップにおいて、書店での一般発売に先駆けて販売する。フォトブックには、尾崎世界観(クリープハイプ)、下津光史(踊ってばかりの国)、ホームカミングス(Homecomings)ら3組のミュージシャンを起用し、日常と時の流れを表現している。tac:tacが同店で継続的に続けているイベント「サロン」の第7回目として開催される今回のポップアップ中は、フォトブックの販売の他、写真展示や限定Tシャツの販売、そして出演ミュージシャンのグッズやCDも販売する。また、5月27日(開場18時30分/開演19時)には下津光史の、6月11日(開場14時30分/開演15時)にはHomecomingsのインストアライブが入場無料で開催される予定となっている。【書籍情報】tac:tac PHOTO BOOK『march』写真:トヤマタクロウスタイリング:入山浩章デザイン:沼田創発売日:5月26日価格:2,300円仕様:B5サイズ部数:400部限定【イベント情報】salon: 第7回 POP UP SHOP「march」会期:5月26日~6月11日会場:tac:tac 高円寺店住所:東京都杉並区高円寺北3-1-2 秋野ダンススクール時間:12:00~20:00定休日:木曜入場無料
2017年05月23日私たちの普段の何気ない「生活と消費」という行動。その結果、残念ながら生まれてしまっている環境汚染問題に対し、オランダ・アムステルダムを拠点とするクリエイティブ・エージェンシー、フィッツロイ(Fitzroy)はユニークな手法で世界へ問いかけた。まず彼らはフロム・ウェイスト・トゥ・ウェイステッド(“from waste to wasted”。waste=ゴミ、wasted=お酒に酔っぱらった、の意)というプロジェクトを立ち上げた。そしてこのプロジェクトのもと、彼らは「お酒を飲んで、海をキレイにしよう」というテーマを掲げ、「フィッツロイ・プレミアム・ネイビーラム」とネーミングしたお酒のパッケージングから中身のラム酒までを制作した。中身のラム酒はネイビースタイルと名付けられた一般のラムとは異なる、スムースだが、ダークでヘビーな味わいだそうだ。外身にはスタイリッシュな包装紙をまとわせ、特徴的なボトルキャップを装着。パッケージの材料は海へ捨てられていたゴミを再利用して作られたのだという。マーブル塗装のようなボトルキャップは、コカコーラのラベルを集め溶かしプレスしたものから制作、ボトルはガラスをリサイクルしたものだ。中身を飲みきってからもこの二つを再利用できるよう、ラベルを貼付けたりせず包装紙に包む方法をとっている。飲み終わったボトルは水差しに使うことをフィッツロイは推奨しているというが、これはプロジェクトの次の章である、「ハングオーバー(二日酔い)」のためだというシャレもコンセプトに沿っていて面白い。ネイビーラムの売上は全て環境保護団体、ノース・シー・ファウンデーション(North Sea Foundation)へ寄付されるとのことで、フィッツロイの環境汚染を少しでも減らしたいという気持ちがうかがえる。動画引用元: (オフィシャルvimeo: ※本記事は (引用元: に許可を得て、翻訳・執筆を行っております。
2017年05月22日ドミニクアンセルベーカリーオモテサンドウ(DOMINIQUE ANSEL BAKERY at OMOTESANDO)では、5月19日から9月下旬まで「イザカヤアフタヌーンティー(IZAKAYA Afternoon Tea)」(3,500円/2名分)を展開している。NYで大人気のニュージェネレーションベーカリーである同店。2階にあるカフェレストランのプチ・パーク カフェ(PETIT PARK Cafe)限定で、新スイーツメニューが登場する。同メニューは、日本の居酒屋からインスピレーションをインスパイアされたオーナーシェフのドミニク・アンセルが手掛けた、ユニークかつフォトジェニックなセットとなる。セット内容は、かつお節を模したチョコ節がかかったシュークリームの「たこ焼き」や、キャラメルソースをかけたパンナコッタでできた「冷奴」、ホワイトチョコレートジャスミンのクリームを使ったクレープの「卵焼き」、求肥の中になめらかなあんこカスタードを詰めた「餃子」、抹茶味のチョコレートでガナッシュを包んだ「枝豆」、そして、ココナッツ風味のメレンゲの泡がのせたピーチソーダの「ビール」となり、味も見た目も楽しむことができる。
2017年05月21日仏パリ・ブローニュの森にあるフォンダシオン ルイ・ヴィトン(FONDATION LOUIS VUITTON)にて、「アート / アフリカ ― 新たなアトリエ(Art / Afrique, le nouvel atelier)」展が開催中。本展覧会は、サハラ以南から南アフリカにおよぶアフリカ各国のアーティストたちによる最新の作品を「The Insiders」「Being There」「Fondation Louis Vuitton」というそれぞれ異なる視点から捉え、3つのセクションによって展開されている。「The Insiders」では、アフリカ現代アートの世界最大コレクターであるイタリア人投資家のジャン・ピゴッツィ(Jean Pigozzi)氏の比類なきコレクションの中から、1989年から2009年までの作品に焦点を当て、コレクションを象徴する15組のアーティストの作品を展示。「Being There」では、批判的に彼らの国の過去に立ち戻り、とりわけ植民地化の歴史にスポットを当てた南アフリカの現代アートを、アーティストが生まれた年代別に並べている。そして、フォンダシオン ルイ・ヴィトンでは、“コレクションの中に見るアフリカ”をテーマに、国際写真センター(International Center of Photography)のインフィニティー賞(Infinity Award)を受賞した南アフリカ共和国出身のザネレ・ムホリ(Zanele Muholi)や、ルイ・ヴィトンの「トラベルブック」コレクションのパリ版を手掛けたシェリ・サンバ(Cheri Samba)など、世界的に活躍するアーティストの作品を中心に展示している。会期は8月28日まで。期間中7月7日までは、音楽、映画、詩などをテーマにした複合イベントも開催される予定。
2017年05月20日ビューティフル ピープル(beautiful people)が5月24日より、梅雨時期をハッピーに過ごせるカラフルなレイングッズを全店で発売する。今回登場するのは、撥水素材を使用したレインコートとトートバッグ。モッズレインコート(4万3,000円)はオーバーサイズのモッズコート型となっており、アームホール下にスリットが入ったことで着物のたもとを思わせるデザインとなっており、グリーン、パープル、ブラックに加えて直営店舗限定カラーとなるサックスブルー、ピンクの5色で展開する。トートバッグはビッグサイズとミドルサイズの2型でホワイト、サックスブルー、ブラックの3色展開となっており、ビッグサイズのセイルクロスロゴテープ シフトバッグ(2万3,000円)は風を受けると風船のように膨らむ丸いシルエットが、ミドルサイズのセイルクロスロゴテープ トートバッグ(1万6,000円)は使いやすさ重視のシンプルさが特徴となっている。また、持ち手にはロングとショートの2タイプが取り付けられており、ブランドロゴのオリジナルテープを使用している。
2017年05月20日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が、月替わりで展開する2017 ヴェリーヌ コレクションが8月31日まで販売。毎年、夏の期間だけ展開する同コレクション。今年は人気のフレーバーに新作が加わり、月替わりで3種類ずつ、計12種類を楽しむことができる。5月には、ヴェネズエラ産カカオのムースにグレープフルーツのジュレ、食感が楽しいセミドライのイチジクが入ったキャラメルソースが組み合わさった新作「ヴェリーヌ ショコラ パンプルムース」(675円)と、定番の「ヴェリーヌ ショコラ アブリコ」(706円)、「ヴェリーヌ トリュフ ブランシュ」(683円)が販売される。また、6月の新作「ヴェリーヌ ショコラ ココ」(675円)は柔らかいミルクチョコレートムースとココナッツムースに、ジャマイカラムが香る1品。加えて、「ヴェリーヌ ショコラ カフェ」(675円)と「ヴェリーヌ マッチャ」(706円)が同時に展開される。さらに、7月に展開されるのは、涼しげな酸味があるベルガモット風味のミロワールとブラジル産カカオムースに、キャラメルクリームを合わせた新作「ヴェリーヌ キャラメル ベルガモット」(675円)の他、人気の「ヴェリーヌ ブラン マンジェ オ ショコラ」(予価675円)と「ヴェリーヌ アイユール」(706円)となる。そして8月には、ヴェネズエラ産カカオの軽やかなムースの華やかな香りと、爽やかな酸味のあるパイナップルジュレが真夏にぴったりな新作「ヴェリーヌ ショコラ アナナス」(675円)と、「ヴェリーヌ マスカルポーネ カフェ」(予価675円)、「ヴェリーヌ バナーヌ グリオット」(706円)がラインアップする。なお、取り扱いはジャン=ポール・エヴァン全ブティック及び、一部百貨店催事店舗となる。
2017年05月20日アシックスジャパンは5月18日、東京の隅田川沿いにカフェやフィットネススタジオなどを設けた新施設「アシックスコネクショントウキョウ(ASICS CONNECTION TOKYO)」をオープンした。墨田区の公園施設内に民間企業がカフェ事業を行うのは初めて。1階と2階の2フロアで店舗面積約110平方メートル。1階にはカフェスペースや受付、2階にはフィットネススタジオやシャワー、ロッカーなどを設置している。2015年に東京オリンピック・パラリンピック組織委員会とスポーツ用品カテゴリーで、国内最高位のスポンサーとなる「東京2020ゴールドパートナー」の契約を締結したアシックスジャパン。昨年は8月に羽田から都内へ向かう京浜急行電鉄品川駅構内に買うことができるショールームとなる直営店舗「アシックスステーションストア品川」を、10月にはマレーシアのイセタ ン ザ ジャパンストア クアラルンプールに「オニツカタイガー」のインショップを、それぞれオープン。また、今年10月には国内最大の旗艦店として「アシックスストア原宿」を移転、リニューアルオープンする予定だが、アシックスコネクショントウキョウは東京オリンピック・パラリンピックとその先に向けた取り組みの1つとなるもの。サスティナブルコミュニティスペースをコンセプトに地元住民や隅田川エリアを訪れる国内外の観光客に向けてスポーツを軸としたライフスタイルを提案する。浅草に近く2階からは東京スカイツリーなども間近に見える同店。外観は周辺の自然との調和を取るために白を基調に、自然光がたくさん入るようにガラスを多く使用。1階カフェは、ベーグル(500円から650円)、うどんパスタ(800円)からソフトクリームやグラノーラなどのデザート(350円から400円)、枝豆、ミックスナッツ、チップスなどのスナック(300円から500円)、珈琲、ジュース、アルコール、テイクアウトメニューまで様々なメニューがそろう。スピーカーとレジャーシートなどピクニックプランのレンタル(1,000円)も用意している。一方、2階のフィットネススタジオはヨガやピラティスなど約30種類のプログラムを月180本程度実施。レギュラーパス(8,800円)、平日パス(6,800円)、、休日パス(6,800円)、平日ナイト(6,300円)、屋外で専門のインストラクターとともにランニングを行うランウォークパス(3,800円)などの月間フリーパス会員の他、ロッカー&シャワー利用(600円)スタジオプログラム1回参加(3,000円)、ラン&ウォークプログラム1回参加(1,500円)などもある。オープニングセレモニーで、アシックスジャパンの西前学社長は「カフェ事業(松竹サービスネットワークが運営)やフィットネス事業は(BEACH TOWNが運営)は新しい大きなチャレンジ。ゴールドパートナーとして代表選手にいいウエアやシューズを提供するだけで無く、たくさんの人にスポーツを身近に感じてもらう機会を作りたい」とあいさつ。また、ゲストとして女子レスリングの伊調馨選手も登場した。「東京オリンピックのことはまだ考えていませんし、最近はほとんど練習していません。朝少し走るぐらいで道場に行くこともありません。今は充電期間。もう少し今の生活を楽しみたい」という伊調は「開放的な空間で、ベーグルも本当においしい。早朝にランニングをした後でベーグルを食べて、お昼はうどんパスタ。夕方はアルコールも飲んで1日楽しみたい」と話した。【ショップ情報】アシックスコネクショントウキョウ住所:東京都墨田区吾妻橋1の23の8先営業時間:月曜日から金曜日10:00から21:00土日祝日9:00からら18:00(5月から8月9:00から19:00)無休
2017年05月20日ユニクロ(UNIQLO)とセオリー(Theory)のコラボレーションによるメンズポロシャツ3型が6月5日より販売を開始する。常に革新的で、感性されたフィット感、上質な素材の着心地が人々を虜にするセオリー。2期目となる今回のコラボレーションではセオリーのファッション性と、速乾性に優れたユニクロの機能性素材の掛け合わせで実現したコレクションとなっている。同コレクションではトレンドのゆったりしたドロップショルダーデザインでフルオープンタイプのドライコンフォート フルオープンポロシャツ(2,990円/4色)、前立てのジップ部分が隠れることでシンプルで洗練されたデザインに仕上がったプルオーバータイプのドライコンフォート ジップポロシャツ(2,990円/4色)に加え、スポーティーで襟のカッティングが特徴的なスタンドカラータイプのドライコンフォートスタンドポロシャツ(1,990円/4色)の3型展開となっており、いずれも裏地にはドライ機能と接触冷感機能を搭載。全国のユニクロ店舗、オンラインストアで展開されるが、スタンドカラーポロシャツは一部店舗のみの取り扱いとなっている。
2017年05月19日ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DSMG)が5月18日から、マグナム・フォト(MAGNUM PHOTOS)とリチャードソン(RICHARDSON)がコラボレーションしたカプセルTシャツコレクションを販売する。同日よりロンドンで開催されるフォトフェスティバル「フォト ロンドン(PHOTO LONDON)」を記念し制作された同コレクション。NY発のアート、ポルノマガジン「RICHARDSON」の発刊者で編集長のアンドリュー・リチャードソン(Andrew Richardson)が、今年創設70年を迎えた“世界最高の写真家集団”と呼ばれるマグナム・フォトのアーカイブコレクションから5枚の作品を選び、Tシャツにした。バックに「ドーバーストリートマーケット」「マグナム・フォト」「リチャードソン」のロゴが、フロントにはスチュワート・フランクリン(Stuart Franklin)、ギィ・ル=ケレック(Guy Le Querrec)、レナード・フリード(Leonard Freed)、トーマス・ドボルザック(Thomas Dworzak)の写真がプリントされ、ファッションとドキュメンタリー写真がクロスオーバーしたTシャツとなっている。価格は5種各9,500円、S/M/L/XLの4サイズ展開。なお、同Tシャツはドーバー ストリート マーケット ロンドン店、銀座店、ニューヨーク店、DSMGオンラインショップで先行販売した後、リチャードソンの店舗で販売される。
2017年05月18日ホテルニューオータニ直営3ホテル(東京、幕張、大阪)のオールデイダイニング「SATSUKI」では、8月31日まで夏季限定の進化形フレンチトースト「ブリオッシュフレンチトースト」(2,800円)が食べられる。たっぷりのバターと卵を使用した、なめらかな自家製ブリオッシュの表面をキャラメリゼした新感覚の「ブリオッシュフレンチトースト」。八丈島ジャージー牛乳と、天然無添加飼料で育てた長崎県産太陽卵、フランス産のひまわりから採ったはちみつ、そしてアーモンドミルクに漬け込み、ほのかにオレンジの香りが香るグランマルニエ酒と奥深い甘みの和三盆がアクセントとなったプレミアムな1品だ。夏季限定となる今回は、マスクメロンを添えた杏仁プリンにアーモンドミルクマカロン、アメリカンチェリーとともに楽しめる、特別なスイーツに仕立てられている。
2017年05月18日東京・南青山にあるコトモノミチ(coto mono michi) at TOKYOで、5月25日から28日まで「青山陶器市」を開催する。岐阜や京都など全国の焼きものの産地から、たくさんの陶器を集めた同イベント。アウトレット品やサンプル品、ワケあり品、デッドストック品などがお得な均一価格で購入できる。ワケありの1点ものがお気に入りの食器になる大好評のイベントとなっている。なお、同店では「土岐、窯元おかみの陶器たち~美濃焼おかみ塾展」も同時開催中。【イベント情報】「青山陶器市」会期:5月25日~28日会場:coto mono michi at TOKYO(コト・モノ・ミチ)住所:東京都港区南青山5-2-16 青山フレックスA時間:11:00~19:00(5月28日は17:00まで)
2017年05月18日