FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (769/854)
15SSよりデビューする「ハイク(HYKE)」とアディダス オリジナルス(adidas Originals)のコラボレーションライン「adidas Originals by HYKE」のスニーカー4型に注目。スタンスミスの前身モデル、ハイレットからインスパイアされたデザインには、ハイク15SSコレクションでも用いられたパイソン柄でアッパー全体を覆った、存在感大の「AOH-001 PYTHON」と、全面真っ白でクラシカルな「AOH-001 WHITE」の2型が登場。1970年代の名品スーパースターからインスパイアされたデザインには、黒「AOH-002 BLACK」、白「AOH-002 WHITE」の2型がそろう。レザー製のアッパーにはクロコダイルのエンボス加工が施され、シンプルでありながらもハードな印象。それぞれ、中敷きとシュータンの裏側には「adidas Originals by HYKE」のラベルを貼付。価格は各1万9,000円、サイズは、22.5から30.0cmにて展開される。発売は、3月18日より、アディダス オリジナルスショップ、アディダス オンラインショップ、ハイク取り扱い店舗(一部を除く)にて順次開始。また11日から17日まで、伊勢丹新宿店本館3階=センターパーク/ザ・ステージ#3にて、世界先行発売イベントが開催される。<問い合わせ先>アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033
2015年03月10日伊勢丹新宿店では、3月18日から24日まで、「大人のお花見会-あなたの桜-」と題し、花見や春をテーマにした“お稽古体験”を行うワークショップやイベントを同店本館4階センターパーク/ザ・ステージ#4、本館7階バンケットルームで開催する。日本古来から親しまれてきた春の行事“お花見”。同店では今回のイベントを通じて、“昔からあるもの”、“これからも大切にしていきたいもの”を再度見つめ直すという姿勢を同会場で具現化する。会場ではイベントのコンテンツを「集い」「グッズ」「フード・ドリンク」「ファッション」「インテリア」「ライブ」に分類している。この中でも注目は「桜の下のてならい堂」。「にっぽん てならい堂」と新宿伊勢丹がコラボレーションして、10種類のワークショップを開講する。「にっぽん てならい堂」とは、日本全国のモノづくりを体感する“コト”を集積したセレクトショップだ。「桜の下のてならい堂」で開催されるワークショップは、トークショーから桜で染めるストールづくり、多肉植物のアレンジまで幅広い。「桜の起源を知るランチ」講座(参加費2万円/18日午前11時30分から午後1時まで)は、民族・伝統研究家の井戸理恵子を招き、同氏手製の曲わっぱ弁当を食べながら、花見や彼岸にまつわる話を聞きことができる。同じく同氏による「笙の奏でる彼岸の茶会」(参加費1万円/22日午後2時から午後3時30分まで)は、日本の伝統楽器、笙の音色を桜風味の牡丹餅を食べながら堪能することができる。会期中は同氏による「花見と日本人」をテーマにしたトークショー(参加費無料/18日午後2時、午後5時、22日午後12時30分、午後5時/各回30分)も行われる。「桜で染めるオリジナルストール(或は、羽衣スカーフ)づくり」(参加費、大判ストール制作の場合は2万円、二重羽衣スカーフ制作の場合は1万2,000円/18日は午後2時30分から、午後6時から、19日は午後2時30分から、午後6時から/各回所要時間は1時間45分)は、東京・蔵前の草木染めブランド「まいと(MAITO)」による草木染めのワークショップだ。天然の桜を煮出した染料を使い、ストール(或はスカーフ)を絞りやグラデーションなど好みで染め上げる体験ができる。「春の多肉植物本格アレンジ体験」(参加費6,000円/22日午後5時30分、23日午前11時、午後1時30分から、24日午後3時30分から、午後6時から/各回所用時間1時間30分)では、多肉植物のアレンジを提案する「季色(ときいろ)」の講師に、フラワーアレンジのコツや上手な育て方を学ぶことができる。「オリジナルすずがみづくり」(参加費6,000円/20日午後1時、午後2時、午後3時、午後5時、午後6時、午後7時/各回所要時間30分)体験は、シマタニ昇龍公房のオリジナルブランド「syouryu」によるもの。“すずがみ”とは、熟練の職人がリズミカルに金槌で叩いて錫(すず)の板を薄く伸ばしたアイテムのこと。曲げるのも戻すのも自由自在なすずがみに、金鎚を使い好みの鎚目(柄)をつけて皿や小物入れが制作できるワークショップとなる。
2015年03月10日クリエイティブ・ディレクターにアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)を迎え、新生グッチ(GUCCI)となる2015-16秋冬ウィメンズコレクションのショーが2月25日ミラノで開催された。前クリエイティブ・ディレクター、フリーダ・ジャンニーニ(Frida Giannini)がこれまで打ち出してきた、シックでセクシーな女性らしいスタイルを一新、ロマンティックで少女性もあり、自由な価値観や矛盾もはらんだ…といった複雑な世界観を構築した。ファーストルックは、大胆に素肌を露出したチュールのトップスに、真っ赤なプリーツスカート。首下には首飾りをあしらい、花畑で遊ぶ少女のよう。続いて、パステルブルーのティアードワンピースや、大判花柄をプリントしたロングドレス、総レースのワンピースやパンツ、大きなリボンなど、素材使いやディテール、カラーパレット、リラックスしたシューズ、大きなアイウェアなどあらゆるアイデアで、新しい女性像を提案していく。パジャマのような花柄スーツ、フリルのシルクブラウス、ボウタイ付きのシャツなど、ウィメンズウエアを着用し登場したのは、メンズモデル達。ミケーレは先に披露したグッチ2015-16秋冬メンズコレクションでも、ウィメンズモデルを登場させた。同コレクションでは、フランスの哲学者、ロラン・バルトの「コンテンポラリーは反時代的である」という言葉をメッセージに引用し「時代性の交差点で新たな意味を構築する自由、自分らしいあり方を選択する自由」と説いた。男性は男性らしく、女性は女性らしくあるというイタリアの伝統を覆すような、ジェンダーレスで自由な価値観をもってグッチの新たな可能性を切り開いた。
2015年03月10日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週火曜日は、東京・南青山に店舗を構えるビジュアル洋書店、嶋田洋書(東京都港区南青山5-5-25T-PLACE1階A103)がオススメする書籍を紹介します。■「THE MONOCLE GUIDE TO GOOD BUSINESS」タイラー・ブリュレ、アンドリュー・タック世界情勢からビジネス、カルチャー、デザインの話題を独自のネットワークと視点で編集しているイギリス発グローバル情報月刊誌『モノクル(Monocle)』から、「The Monocle Guide to Better Living」に続く第2弾が登場。マネージメントの話や莫大な富を築く奇跡といった典型的なビジネス本ではなく、小さなアイデアの種をどのように成功させるかという刺激的なストーリーを語る人々の、仕事スタイルやファッションなどを、豊富なビジュアルとともに紹介。各紙のジャーナリストとして活躍後、ライフスタイル誌『ウォールペーパー(Wallpaper*)』の創刊編集長を務め、現在は『モノクル』を率い、世界中から注目されるタイラー・ブリュレ編集長だからこそ語ることのできる「"好きな仕事を丁寧に楽しみながら極めるグッドビジネス"とは何か?」が、この300頁を超える本書に詰まっている。ビジネスリーダー、これから起業する人、新しいアイデアが必要と感じている企業などに特におすすめの1冊。【書籍情報】「THE MONOCLE GUIDE TO GOOD BUSINESS」編集者:Tyler Brule、Andrew Tuck出版社:Gestalten言語:英語ハードカバー/302ページ/270×210×30mm発刊:2014年価格:7,880円
2015年03月10日カミンスキーXY(KAMINSKI XY)が10周年を記念するポップアップショップを、3月13日から8月30日まで表参道GYREの3階にオープンする。カミンスキーXYのメインブランド「ヘレンカミンスキー(HELEN KAMINSKI)」は、ヘレン・マリー・カミンスキーが子供たちのためにラフィアハットを作製したことをきっかけに設立されたラグジュアリーハットブランド。1年後、彼女が最初にデザインしたアイテム「Classic5」が1 人の『ヴォーグ(VOGUE)』編集者の目に留まり、現在に至る。ヘレンカミンスキーが提供するのは帽子を中心とした、ハンドバッグやアクセサリーなどのコレクション。シンプルなデザインと伝統的なハンドクラフトの技を組み合わせたアイテムは、文化や国境を超えて世界中で愛されている。国内では六本木ヒルズ店、京都三条店、博多阪急店などの直営店を中心にアイテムを展開中だ。カミンスキーXYでは日本初の単独ショップとなる同店は、2ヵ月ごとにコンセプトを変えてリニューアル。カプセルコレクション「アクセント(Accent)」も登場し、ブランドの新しい世界観を発信する。なお、カミンスキーXYの15SSコレクションでは、複雑な地形が作り出した造形をテクスチャーのディテール、パターン、構成で表現している。「VOHEMAR」(2万円)に加え、アーカイブからの展開となるアイコンモデル「ABAKA」では、マダガスカル産のラフィアを使用。クラシックな中折れ帽を丸めて収納可能なデザインに仕上げ、機能性を重視するノマド族の男性へと捧げている。
2015年03月10日伊勢丹新宿店本館5階アートギャラリーでは、3月18日から24日(最終日16時30分終了)まで、「Art Message from New York-ウォーホルから草間彌生まで-」と題した、ニューヨークを中心に活躍するアーティストの作品を展示、販売する美術展を開催する。会場ではアンディ・ウォーホル(Andy Warhol)、ロイ・リキテンスタイン(Roy Lichtenstein)らポップアートから、草間彌生や村上隆など日本の現代アートを牽引するアーティストの作品など、版画作品を中心に紹介する。展示販売されるのは、アンディ・ウォーホルの「COW 2(2はローマ数字)12A」(509万2,953円/115.6cm×75.6cm、シルクスクリーン、1976年)、ジム・ダイン(Jim Dine)の「VEGETABLE」(200万円/77.0cm×102.0cm、リトグラフ&コラージュ)、キースへリング(Keith Haring)の「Untitled」(80万円/21.5cm×31.0cm、リトグラフ、1987年)、草間彌生の「ドレス」(220万円/53cm×45.6cm、リトグラフ×シルクスクリーン、1982年)など。同会場に隣接し、2014年12月にオープンしたカフェ「賚果 | RAIKA(らいか)」では、会期中、ウォーホルのヴィヴィッドなカラーをフルーツで表現したという特別デザート「ヴィヴィッド フルーツ(VIVID FRUIT)コーヒー或は紅茶付き」(2,600円)が提供される。あまおうの真っ赤なソースに大き目に切られたフルーツの上には、とちおとめのジェラートまでトッピングされる。このほか、21日には同ギャラリーにおいて、版画工房「シムカ・プリントアーチスツ ニューヨーク」代表の川西浩史によるギャラリートークショー(14時から14時45分)が開催され、“ニューヨーク70年代の思い出”と題されたギャラリートークショーが開催される。
2015年03月10日宝島社の女性ファッション誌『InRed(インレッド)』が、本誌エディター達がセレクトした注目のアイテムを紹介する「この春欲しい“女前”なアイテム」と題した特集をウェブ限定で行っている。特集では、ファッションやインテリア、美容、食などあらゆるジャンルにおいて30代女性のライフスタイルに役立つ情報を発信すべく日頃からアンテナを張り巡らせているInRedのエディターたちが、話題のニューショップや注目のブランド、気になるアイテムなどを九つピックアップし、女性のリアルな視点を交えて紹介。30代女性向けファッション誌の中で圧倒的人気を誇る同誌のエディターたちが注目し、更に本人たちが実際に購入したリコメンドアイテムを紹介しているだけあって、話題性のある旬なアイテムがラインアップしている。自他共に認める食フリークのエディターHがリコメンドするのは、先月東京・下北沢にオープンしたばかりのフレンチトースト フリッター専門店「アール フリッターズ」。すでに連日行列が絶えないという同店は、渋谷の「TOKYO FAMILY RESTAURANT」などの飲食店プロデュースを手がける三浦武明が商品開発を担当。揚げフレンチトーストにフィーチャーし、メープルシロップやチョコレートなど6種のフレーバーのアパレイユを特殊な製法で国産の米粉パンに染み込ませ店内で調理、できたてのフレンチトースト フリッターを提供している。フレンチトーストと揚げパンをミックスしたような食感は新感覚のハイブリッドスイーツとして注目されている。手土産としても好評で、エディターHが撮影現場に差し入れした際もモデルやスタイリストに大好評だったという。ビューティージャンルに詳しいエディターTのおすすめは、グローバルアイコンにアレクサ・チャンを起用したことでも話題のロンドン発のネイルブランド「ネイルズインク(NAILS INC)」。世界25ヶ国で展開され、ビヨンセ、レディー・ガガ、カーラ・デルヴィーニュなど多くのセレブリティを顧客に持ち、イギリス国内でNo.1の売り上げとサロン数を誇るという、今もっとも注目されている日本初上陸のブランドだ。アレクサ・チャンがレザー、カシミア、レースなど、トレンドのファッションにも用いられる素材からインスパイアされて作ったという新鮮なカラーのポリッシュが人気で、5分で乾く速乾性が忙しい女性にぴったりだという。その他、季節の変わり目に効果を発揮する30代向けのアンチエイジング化粧品や、プレゼントにも最適なフレグランス、ホームパーティーや女子会に役立つお酒や料理の紹介など、“女度”を上げる幅広い情報を網羅。InRedエディターたちの目利き力を実感出来る内容になっている。
2015年03月10日パルファム プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ(PARFUMS PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE)は3月25日、「パルファム プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ イン ブルーム オードトワレ」(50ml/9,400円)を発売する。イン ブルームでは春のそよ風に吹かれる、花蜜を蓄えた一輪の花をイメージした。トップノートではジューシーなフランボワーズとライチがフローラルな息吹を伝えると、ミドルノートではピオニーとローズが豊かな花の香りを開かせる。ベースノートはブランド定番のインドネシアンパチョリとシダーに、新たにホワイトムスクを加え、魅惑的な花の香りを締めくくった。ボトルキャップは花のガクをイメージしたオリジナルで、これをハンドル付のパッケージに入れて提供。ギフトとして春の香りを差し出すにはピッタリな一品だ。
2015年03月10日アニエスベーが、パリで開催する15-16AWウィメンズコレクションショーの模様をライブストリーミングで配信する。3月10日19時半(現地時間同日11時半)より。※会場の都合により、開始時間が遅れる場合があります。
2015年03月10日カルバン・クライン(Calvin Klein)が、15年スプリングシーズンにおけるグローバル広告キャンペーンを公開した。「カルバン・クライン コレクション(Calvin Klein collection)」「カルバン・クライン プラチナム(CALVIN KLEIN PLATINUM)」では、ヴァネッサ・アクセンテ(Vanessa Axente)とクラーク・ボックルマン(Clark Bockelman)の2人がモデルに選ばれた。ヴァネッサは現在ウィメンズ向けのフレグランス「エンドレス・ユーフォリア カルバン・クライン」の顔を務めており、過去にはブランドの広告キャンペーンを3度経験。一方のクラークも今回が3度目のキャンペーンモデルへの起用となり、このブランドに縁の深い2人を、カメラマンのデヴィッド・シムズが写真に収めた。一方、「カルバン・クライン パフォーマンス(Calvin Klein Performance)」では、モデルにイエヴァ・ラグナ(Ieva Laguna)を起用。撮影はグレッグ・ハリスが行い、ニューヨークを舞台とした色鮮やかなビジュアルが、ブランドの躍動感や力強さを表現している。既に先行して発表されている「カルバン・クライン ジーンズ(Calvin Klein Jeans)」と「カルバン・クライン アンダーウェア(Calvin Klein Underwear)」のグローバル広告キャンペーンと共に、これらのビジュアルは新聞、雑誌、デジタルメディアなどで展開される予定。
2015年03月10日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)の2015-16秋冬コレクションは様々に色めいた。デザイナー・宮前義之3シーズン目となる布・3Dスチームストレッチ使いはよりファッションとなり、万華鏡のように煌めいた。テーマはカラースコープ(Colorscope)。線から面と進化して来た3Dスチームストレッチ。今回は色にフォーカスされた。プリントのようにシアン・マゼンタ・イエローの糸を駆使し、1枚布で3Dの花を咲かせた。結晶や花、地層、巻貝と自然界からの色と形のモチーフが現代の技術によってファッションとなる。陰翳が織り込まれたガーメント達は一般的なジャカード織りのような雰囲気。抽象的なフォルムを描くトップスやスカートなどに加え、今回は襟のついたコートやジャケット類が充実した。離れて見ると、豪華な刺繍が施されたような印象だ。グリッド状の凹凸が付いたアウターは2重織り。下層を縮めることにより、スモッキング刺繍のようなディテールをオートマティカリーに創出したもの。雪の結晶のように美しい色とりどりの幾何学模様が彩るワンピース、ジャケット、コートなどは所々黒くシャドーが入り、立体的な表情を醸す。黒のゾーンは切り替えやニットのように見えるが、そうではなく織りの密度を違えている。今更言うまでもないが、すべて予めパターンが織り込まれた1枚布で構築されている。巻貝の構造からインスパイアされたのは、ラストに登場した一連のサーキュラースカートルック。モデル達がベルトで抑えたスカートを一気に解き放ち、ランウエイに満開の花を咲かせ、そのままフィナーレへと突入した演出は会場を熱気の渦に巻き込み、万雷の拍手と共に宮前を迎えた。宮前は、「今回は人に力を与えるなど、様々な印象をもたらす“色”をやりたかった。この3Dスチームストレッチはまだまだ色んなことができる。刺繍の技術をテクニックで置き換えたり」と次へのアイデアは尽きないようだ。実はショーのインビテーションがスカートのパターンを縮小したもの。色や巻貝が印刷されており、今シーズンのテーマが凝縮されていた。
2015年03月09日世界最大規模の国際アパレルファブリック&アクセサリーの専門見本市「インターテキスタイル上海アパレルファブリックス―スプリングエディション2014」が今年も3月18日から20日までの3日間に渡り開催される。会場は今回から国家会展中心(上海)(National Exhibition and Convention Center)へ移り、2014年春の2倍にあたる総面積10万平方メートルに拡大。24の国と地域から2,500を超える出展者を予定している。ヨーロッパからは、イタリアのミラノ・ウニカ・パビリオン、ポルトガル・パビリオン、ドイツとフランスの各ゾーン、「プレミアム・ウ-ル」ゾーンなどが集う「サロンヨーロッパ」が出展。アジアからは日本、韓国、パキスタン、台湾のパビリオンならびにインドのコットンテキスタイル輸出促進協議会パビリオンが出展し、中国国内からは約2,000 組が参加する。その他、各国のデザイン・スタジオがユニークなデザインを持ち寄る「ヴァーブ・フォー・デザイン」ゾーンや、環境への意識が高い企業や持続可能な製品、テクノロジー、サービスを紹介する「オール・アバウト・サステナビリィ」ゾーンなどが注目を集める。関連プログラムも多数用意されており、トレンド・フォーラムや中国国内外の講演者によるセミナーでは、デザインとトレンド、テクノロジー、マーケット情報、事業戦略などがテーマとして用意されている。また、三つのテキスタイル関連見本市「ヤーン・エキスポ春期」「PH バリュー」「中国国際服装服飾博覧会」も同時開催となる。
2015年03月09日ジャン・パトゥ(JEAN PATOU)から新商品「ジョイ ボディクリーム」(200ml/1万4,000円)が登場。発売日は3月4日。“世界一高価な香水”として、調香師ジャン・パトゥの名を世界に広めた「ジョイ」。1オンスあたりに1万600輪のジャスミンフラワー、28ダースのローズ・ドゥ・メが使用され、その香りは時代を超えて愛され続けている。「ジョイ ボディクリーム」はジョイの芳醇なフローラルブーケの香りを受け継いでおり、選りすぐられた天然成分を配合。アルゲエキス、アロエリーフエキス、シアバターが肌に潤いとしなやかさをもたらす。その高貴な印象は、ボックスの外観の端正なゴールドとホワイトのデザインにも見て取れる。ボトルのゴールドキャップには、ジャン・パトゥのモノグラムがあしらわれた。
2015年03月09日資生堂が3月4日より、新ルームフレグランスシリーズ「資生堂 ライフスタイルフレグランス」を三越伊勢丹で販売。このルームフレグランスシリーズは、世界で通用する日本の良さを再創造して発信するという企画の元、三越伊勢丹と資生堂が開発したジャパンメイドのアイテム。日本の四季を香り豊かに表現していくというコンセプトのもと、今回は春の夜をイメージした。資生堂のアロマコロジー技術を取り入れ、可憐でありながら優美で華やかな桜の淡い色香が表現されている。ラインアップは植物性原料を使用したキャンドル2点と、ルーム&リネンスプレー1点の計3点。パッケージデザインは資生堂が創業期からデザインの源泉としている唐草を新たに再解釈し、生命のリズムが表現された。また、キャンドルはハンドメイドのクリスタルガラスに収めて提供される。いずれも日本の工場でひとつひとつ丁寧に作られているという。伊勢丹新宿店5階のリビングフロアでの販売を皮切りに、順次系列店舗で展開を行なっていく予定だ。
2015年03月09日ミュウミュウ(MIU MIU)の新作「アストロ ランニング」(16万1,000円)は、滑らかな曲線フォルムが近未来的なスニーカー。アッパーには上品なサテン地を使用。その表面には手作業によって施されたきらめくスパンコールと大粒のクリスタルがぎっしりと敷き詰められており、ランニングシューズのようなディテールを持ちながらも、ラグジュアリーなムード。くるぶし部分にはネオプレン素材を用い、ソックスのようなフィット感を実現。また、小さな粒の凹凸が付いた、ころん丸いフォルムの厚めのラバーソールによりソフトで軽快な履き心地。スポーツテイストでありながらも、女の子の心をときめかせる遊び心を重視したデザインがミュウミュウらしい。カラーは、カーキ、シルバー、シルバー×イエロー、ネイビー×ピンク、ブラック×ボルドーの全5色がそろう。<問い合わせ先>プラダ ジャパンカスタマーリレーションズTEL:0120-559-914
2015年03月09日「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は、紫外線防止効果を従来品より強化した日やけ止め「ジルスチュアート リラックス アクアシフォン プロテクター N」を発売した。うるおいをたっぷり含んだ定番のジェルタイプで、「SPF50+/PA++++」。日やけによるシミ、ソバカス対策により高い効果が期待できるだけでなく、肌の負担を抑えた使用感、みずみずしいうるおい感、汗をかいてもべたつきのないサラサラ感など、心地よい使用感にもこだわった。パッケージはホワイトシルバーに花柄のラベルが、クリーン&モダンなイメージ。限定パッケージとして、爽やかなブルーグリーンにブーケモチーフをあしらったバージョンも発売する。各2,800円。
2015年03月09日東京ガールズコレクションのスペシャルステージで発表されたTシャツ、「KURT COBAIN/THE LAST SESSION BY JESSE FROMAN」(8,000円)が発売される。このTシャツは「メゾン ド リーファー(MAISON DE REEFUR)」のディレクター梨花、スタイリストの野口強によるコラボレーションから生まれたもの。2人はニルヴァーナのボーカル、カート・コバーン(Kurt Cobain)の生前最後の姿を収めた写真集『KURT COBAIN/THE LAST SESSION』から、2枚の写真をセレクト。これをボックスシルエットのTシャツにプリントした。こちらのTシャツの予約は3月14日にスタートし、期間は29日まで。受け渡しは4月下旬を予定。プリントは全部で2パターンあり、全3サイズをユニセックスに展開。取り扱いはメゾン ド リーファーの公式オンラインショップ、ゾゾタウン店、「LIMITED SHOP at ATELIER」にて行われる。
2015年03月09日エールフランス航空が新キャンペーンCMを公開した。3月5日、パリのジャン・ヌーヴェル設計の音楽複合施設・フィルハーモニー・ド・パリ(Philharmonie de Paris)で完成披露パーティーが行われた。新CMは“France is in the air”と流れる中、飛行機の内部のようなセットを舞台にツールドフランスやクチュール、バレエ、スイーツなどフランスをイメージさせるエッセンスが登場。ミュージックビデオのようにモダンでポップ、そしてラブリーな雰囲気だ。窓枠をデコレーションするフラワーはファッションフォトグラファー・Pierre et Gillesの作品を想起させ、どこまでもフランス。製作を行ったエールフランス担当者は「(CMで)フランスを感じてほしい。飛行機の会社なので、構築感がある要素を取り込んでいます。昼や夜、様々な光の移り変わりを用いることで、空の旅を表現しました」と話す。日本では3月9日より放映される。
2015年03月09日シンプルな“線”を考察する展覧会「線を聴く」展が4月24日から7月5日まで、銀座メゾンエルメス フォーラムで開催される。「線を聴く」は、東京・森美術館「シンプルなかたち展:美はどこからくるのか」(4月25日から7月5日まで)に呼応する展覧会。会場では“線”に焦点をあてた8人の作品をグループ展形式で紹介する。その中でも、カールステン・ニコライ、シュ・ビン、ロジェ・カイヨワの3人の作品からは、“自然の中に見出された線”というテーマを読み取ることができる。カールステン・ニコライは数式によって形成されるグリッド、線や点のズレによって生じるモアレ現象など、自然科学とその背景の構造に着目している。シュ・ビンの「バックグラウンド・ストーリー」は、採集した植物やゴミ、ガラスを用いて、ある種のだまし絵のような風景画を完成させた。また、『石が描く』で知られるフランスの批評家のロジェ・カイヨワは自身のストーンコレクションの中から、瑪瑙や大理石を切断面した際に現れる、断面の不思議な線描画を紹介している。2組のアーティストの作品には“日常生活の中にある線”が描かれている。日本人の双子によるアーティストユニット、高田安規子・政子は雑誌やトランプ、地図や庭などのスケール感を錯覚させることで、普段見慣れたものの中に思いがけない風景を生み出す。一方、企業で働いていた経験があるイグナシオ・ウリアルテは、オフィスから始まる小さなアクションを作品への糸口として、A4サイズ紙やBICのボールペン、輪ゴムといった文房具を用いたシンプルな作品を発表している。その他にも線の出発点ともいえる作品が集められた。鯨津朝子によって引かれたドローイングは、独自の生命を持った有機体のように限定された空間の外へと飛び出し、壁や天井に無限の広がりを見せる。日本の建築家、アトリエ・ワンによる「マンガ・ポット」は、その名の通りのロボット型図書館。ライブラリーそのものが自由な形態や思考の回路を生み出す、シンボリックなプラットフォームとなる。また、ニエル・トロニは線を成す前の段階である点に注目し、それを30cm感覚で点描する作品を発表し続けている。【イベント情報】「線を聴く」展場所:銀座メゾンエルメス フォーラム住所:東京都中央区銀座5-4-1 8階会期:4月24日から7月5日まで時間:11:00から20:00まで(最終入場19:30、日曜は19:00までで最終入場は18:30)休館日:無休料金:無料
2015年03月09日マリークヮント(MARY QUANT)が、皮脂や毛穴の悩みに特化した洗顔料「ソフト スクラブ」と化粧水「フィール フレッシュ」がセットになった「ポア クリア キット」(4,500円)を3月13日に数量限定で発売する。マリークヮントは今年ブランド誕生60周年を記念して、70年代に人気を博した洗顔料「ソフト スクラブ」と、化粧水「ゲット フレッシュ」を現代女性の肌に合う新処方へとアップデート。「ゲット フレッシュ」はネーミングも新たに「フィール フレッシュ」として生まれ変わる。ソフト スクラブは、毛穴の奥に残った汚れや肌表面のザラつきを一掃するソフトな肌あたりの洗顔料。不要な角質を軟化させながら皮膚の汚れや過剰な皮脂を吸着して取り除く。更に、付属の極細毛のソフトスクラブブラシは、手では落としきれない汚れを除去し、マッサージで血行を促進することで肌のなめらかさや透明感もアップ。フィール フレッシュは、とろみのあるゼリー状の収れん化粧水。肌に溶け込むように瞬時になじみ、毛穴の目立つ肌をすっきりと引き締める。冷感効果やリフレッシュ効果も期待でき、夏場など汗をかく季節に高い効果を発揮。また、化粧水導入のためのブースターとして使用することも可能。様々な機能を兼ね備え、パフォーマンスに優れた一品だ。ソフト スクラブで不要な角質や毛穴の汚れを一掃し、ゼリー状のフィール フレッシュがうるおいを与え開いた毛穴を引き締める。セット使いすることで、ノーマルケアでは落としきれない肌の汚れがさっぱりとクリアになり、今までとは違うフレッシュな感覚を実感出来る。皮脂や毛穴が気になるこれからの季節に、ぜひ取り入れたい。
2015年03月09日アクネ ストゥディオズ(Acne Studios)が、15SSシーズンのキャンペーンビジュアルを公開した。ブランドでは今季、モチーフとした“現代に生きる女性”を力強く、自己表現を忘れない女性と解釈。ビジネス、家庭、パーティー、旅行、ビーチでのスイムウエアまで、彼女たちをイメージしたワードローブを提案している。このビジョンを写真に落とし込んだのが、アクネ ストゥディオズとはコラボを通じて長い関係を築いてきたヴィヴィアン・サッセン(Viviane Sassen)。コレクションの展開に合わせて、現在ビジュアルはブランドの公式サイト、及びニューヨーク、ロンドン、パリ、香港の各ショップで展開されている。
2015年03月09日植物由来の甘味料を用いた「コカ・コーラ ライフ」が3月9日より全国で一斉に発売。価格は1.5Lが320円、500mlが140円、300mlが115円(それぞれ希望小売価格)。「コカ・コーラ」ボトルが誕生してから100周年の記念すべき年の目玉となる新製品で、2007年の「コカ・コーラ ゼロ」以来8年振りとなる。同製品は、忙しい毎日を送りながらも自然を生活の中に取り入れ、健康的な毎日を送りたいと考える大人に向け、人生(ライフ)を大いに楽しんでほしいという願いから「コカ・コーラ ライフ」と名付けられた。カロリーオフで人工の甘味料を用いていないのが特徴。砂糖と“ステビア”の葉から抽出された植物由来の甘味料を用い、カロリーオフを実現している。この「コカ・コーラ ライフ」の発売に合わせキャンペーン「人生(ライフ)をもっと味わおう」もスタート。その一環として3月9日から4月5日まで、Instagramを使用したキャンペーン「#andMyLife LOOK BOOK」を実施する。このキャンペーンには、フォトグラファーRiho(@monchouchou)、ジュエリーブランドPRディレクター翁安芸(@akinyc)、デザイナーNATSU(@lovebynatsu)、ファッションディレクター石田華乃子(@kanakoishida)、スタイリスト山脇道子(@michikoooo)など多くの人気インスタグラマーの他、ISETAN Park net(@isetanparknet)といった企業や団体も参加。キャンペーン参加は国内在住であれば誰もが可能で、参加方法は“いまがいちばん”と思える瞬間の写真を撮影し、キャンペーンハッシュタグ(#andMyLife)と、投稿テーマハッシュタグ(#Food、#Love、#Fashion、#Active、#Naturalの他、任意の#タグも可)を付けてインスタグラムに投稿。投稿作品の一部はブランドサイトに掲載される。キャンペーン終了後は、人気インスタグラマーの審査により6テーマの各部門で1作品づつ優秀作品を選定。優秀作品の投稿者には、“いまをいちばん楽しむ”をコンセプトにしたプレゼントを贈呈。さらに自身の写真と人気インスタグラマーの写真がまとめて製本されたフォトブックと、「コカ・コーラ ライフ」1ケース(500mlPET、24本入)がプレゼントされる。他にも、テレビCMの放映や女性誌とコラボした期間限定カフェの出店、表参道ヒルズの吹き抜け大階段に「コカ・コーラ ライフ」を象った巨大な花の絨毯、インフィオラータが広がるイベントなど、様々な形でキャンペーンが展開される予定だ。
2015年03月09日小さな幸せを改めて認識すると運は上昇傾向に。日々の積み重ねが今の自分なのだ…と気づくような出来事が起きるかもしれません。等身大の自分や身近にいる人との関係を大切にすることで、その先の可能性や選択すべき道が自然と見えてくるでしょう。■牡羊座(3.21 - 4.20)溢れ出るパワーを存分に活かすべき時。積極的に動くことで運気UPを促します。グッチの15SSのショーに出てきた、マリンテイストのパンツやデニムのドレスは開運ど真ん中のアイテム。■牡牛座(4.21 - 5.21)トップスにボリュームを持たせ、ボトムスはタイトにするYラインが吉。素材はシルクやレーヨンのツヤっとした光沢を選んで。受け身に回らず先手必勝で動くと何事もスムーズに。■双子座(5.22 - 6.21)慌ただしくミスが多くなりそう。ネットが繋がらない、間違えてメールを送るなど通信面でトラブル発生の暗示です。つば広のハット、ウールのファーコートで回避できるでしょう。■蟹座(6.22 - 7.22)マイペースに過ごすと運気が安定するでしょう。焦りや嫉妬、欲張りは禁物。ディオールやミュウミュウのスニーカーのようにスパンコール付き、カラーはブロンズ、オレンジがラッキー。■獅子座(7.23 - 8.22)ネイビー、レッド、ギンガムチェックのブリティッシュ系、またアメリカ西海岸を意識したネルシャツやデニムシャツ、ダンガリーシャツもオススメです。恋愛は面食い過ぎると痛い目に。■乙女座(8.23 - 9.23)キャリアアップに開運の糸口があるでしょう。フレアスカートにニットのトップスの組み合わせが吉です。ポロシャツのデザインのニットや薄手のカシミアがあればヘビロテ必須。■天秤座(9.24 - 10.23)小さな失敗や人の言葉に傷ついてくよくよしがち。トレンチコートにルイ・ヴィトンの15SSのようなボストンバッグを持つなど、どこかトラベラー的でタフなスタイルを目指して。■蠍座(10.24 - 11.22)運気は安定。覚悟が決まり、受け入れ態勢が整ったようです。可憐でハッピーなコーラルピンクやゴールド、レースをまとってポジティブに。リボンやボウタイの付いたチュニックも開運。■射手座(11.23 - 12.21)ラベンダー、ブルーといった涼やかな色味が気持ちを安定させるでしょう。今まで気まぐれに手を広げてきたことをたたむ気持ちで作業をすると将来的によい結果につながります。■山羊座(12.22 - 1.20)運の流れがゆっくりと下降線に。面倒なことは前倒しで片づけて。ショート丈のトップス、レギンスパンツ、ジャージー素材を取り入れたスポーティミックスにチャレンジして。■水瓶座(1.21 - 2.19)意識の高いあなたですが理想ばかりを追い求めるとストレスを感じるだけ。ダイエットは好機。ミリタリージャケットやレザー(合皮でもOK)ジャケット、色はブラックが開運です。■魚座(2.20 - 3.20)責任ある仕事を任されるなどハードな時期。勘所を発揮して乗り越えられるので心配ないでしょう。オーガンジーや胸元が上品に開いた服でさりげなくセクシーに、柄ではなく無地を選んで。【プロフィール/ムーン・リー】西洋占星術師。『numero』『mina』など数々の人気女性誌での連載やエッセイや書籍の執筆など実績多数。「怖いほど当たる!」鑑定士として話題を呼んでいる。当連載では12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占いを提案。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを届ける。
2015年03月09日メゾン・フランシス・クルジャン(Maison Francis Kurkdjian)から、新フレグランス「プルリエル」が誕生。発売日は2月25日。「プルリエル」は、永遠の女性らしさ、男性らしさを探求した2種のフレグランス。「複数」という意味のプルリエはその名の通り、一過性のものに留まらない自由と官能性を表現している。ウィメンズの「フェミナン プルリエル オードパルファム」(2万1,800円)は、ニオイイリス、ヴァイオレット、エジプシャンジャスミン、スズラン、オレンジブロッサムなどの複雑なフラワーブーケの香り。ミドルノートにはシプレーがただよい、ラストノートのバチョリとともに溶け合っていく。一方、メンズの「マスキュラン プルリエル オードトワレ」(2万500円)では、フゼアノートの男性らしい香りを、プロバンス産ラベンダー・アブソリュートの深い香りが引き立てた。レッドシダー、パチョリ、ベチバーなどのウッディなミドルノートの後には、レザーノートがすべての香りをまとめ上げる。
2015年03月08日コスメキッチンは5月上旬から、一部の店舗でスキンケアブランド「キンバリー パリー オーガニックス(KIMBERLY PARRY ORGANICS)」の取り扱いをスタートする。「キンバリー パリー オーガニックス」では、オーガニックハーブやエッセンシャルオイルのスキンケア効果に注目。肌トラブルの改善を目指し、様々な美容液や化粧水、クリームを提供してきた。その高いスキンケア効果はアメリカを中心にセレブに注目されており、フォーシーズンやハイアット、シェラトンなどの名だたるホテルやラグジュアリースパで利用されている。取り扱われる主なアイテムのうち、スキンケアではミルクタイプの洗顔料「クリーミークレンザー」(50ml/9,500円)、目元用美容液「アイディフェンス」(15ml/1万4,000円)、化粧水「リプレニシングトナー」(50ml/8,000円)、保湿クリーム「インテンスクリーム」(30ml/1万8,000円)など。シアバターやビタミンを配合したボディバターとして、「ソフトレモングラス」(120ml/6,800円)、「ソフトラベンダー」(120ml/6,800円)の2つの香りのボディケアもラインナップされている。また、夜用のスキンケアアイテムとして、スクラブ入り保湿パック「エクスフォリエーティングマスク」(54g/1万3,500円)、ジャスミンの香りが広がる「フェイシャルバーム」(45g/1万5,500円)といったスペシャルケアのアイテムも用意。取り扱いは「阪急うめだ コスメキッチン リュクス」を皮切りに、各地のコスメキッチンで行われる予定だ。
2015年03月08日ディオール(Dior)15SSコレクションに登場した、「ディオール フュージョン(DIOR FUSION)」(13万5,000円)は、クチュールの贅沢さと、フューチャリスティックなテイストを合わせ持つスニーカー。アーティスティックディレクターのラフ・シモンズは同シーズン、ムッシュ・ディオールのインスピレーション源であった18世紀の伝統を、現代的に昇華させたコレクションを披露した。全面にメッシュ素材を用いたランニングシューズのようなフォルムをベースに、アッパーや側面にはスパンコール刺繍の花々を散りばめて贅沢に。ボリュームのあるラバーソールは、パステルピンクやパステルブルーなどフェミニンな配色により、スポーティーかつ繊細な佇まい。エレガントでありながらも、快適な履き心地を持ち合わせる次世代スニーカーは、都会に生き、自信に満ちた歩調で街を闊歩する、現代女性のスタイルを象徴している。展開サイズは34から39.5。カラーはオレンジ、ブラックを始めとする全5色がラインアップ。<問い合わせ先>クリスチャン ディオールTEL:0570-200-088
2015年03月08日バーバリー(BURBERRY)は8日、国内で5店目となる路面店「バーバリー心斎橋」をオープンする。住所は大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-8-21 北棟。この店舗は国内では最大規模の路面店となる。店内ではコレクションラインの「バーバリー プローサム」をはじめとするアパレルコレクションを展開。メイド・イン・イングランドのトレンチコートの他、バッグ、ウォレット、ストールといったアクセサリーコレクションを幅広く提供していく。
2015年03月08日■キッズウエアでも、機能性とデザインの美しさを追求ブランドを設立した2002年から、ずっと高柳さん本人がマスターパターンを引いているという同ブランド。「僕自身が型紙を引いているというところが、ブランドの強みかもしれません。デザインを複雑にすればするほど、型紙が複雑になり辻褄が合わないことも。かといって、デザインが全くないのもつまらない洋服になってします。だから、いつもいい着地点を探している」という。機能性とデザインの美しさを追求する姿勢は子供服にも込められている。例えば、大きなチェーン柄テキスタイルの美しさが引き立つよう、背中にはわずかにダーツが施されるのみ。また、素肌に触れる部分にストレスがないようにという配慮から、ポロシャツのバックネックにはブランドタグはなく、パンツに被る腰の部分に品質表示と共にタグが付けられている。この気遣いが着る人がリラックスしてファッションを楽しめる機能と美しさにつながる。大人用と全く同じ環境で生み出さる同ブランドのキッズウエアは「キリュウキリュウのキッズウエアを着て歩いてくる子供とすれ違った人が『こんな子供服があるんだ!』と思ってもらえるような生意気な子供服を目指している」という。そして「嬉しかったのは七五三用に3ピースを購入して下さった方のところに、兄弟や親戚だけでなく、近所の方からもその3ピースを借りにきてくれたというエピソードですね」と笑う。自身の物づくりの姿勢について尋ねると、「顧客がメインのブランドなので、キリュウキリュウらしさがぶれないようなさじ加減、顧客が好きなテイストをどう今の時代に落とし込むかと考えながら作業している」と返ってきた。きっと、この顧客の声にならない要望に真摯に応えようという思いが、大人と同じクオリティーの洋服をストレスなく着てもらいたいというキッズウエアの姿勢につながっているのだろう。前編に戻る。
2015年03月08日機能の美を極めたメンズウェアに定評のある「キリュウキリュウ(kiryuyrik)」に、大人さながらのクオリティで作られたキッズウエアがある。子供の体型に沿ったパターンに、メンズと同じテキスタイルやパーツの希少価値が高い3ピースやポロシャツ、Tシャツなどがそろう。「ファッションとは生活に入り込むものだ」と語るキリュウキリュウデザイナーの高柳成克さんに話を聞いた。キッズラインをスタートしたきっかけは、02年春夏シーズンに同ブランドのメインアイテムの一つであるテーラードジャケットを“大人と同じクオリティーで子供にも作って欲しい” という、伊勢丹キッズウエアバイヤーからのリクエストだったという。当時を振り返って、「最初から大人と全く同じクオリティーで子供のための服を作りたかった。だからリクエストを受けて、いつもお願いしている縫製工場の方に『小さいサイズのジャケットを縫ってくれますか?』とまず確認しました」と高柳さん。子供服のアームサイズは、大人の手のひらと子供の手を比べたくらい大きさが異なる。また子供は服を着るキャリアが短いので、着心地の良くない場所を的確に言葉にしてくれる訳でもない。だから「作り手が子供の気持ちを理解しなくてはいけないので、パターンのサイズ感に慣れるまでかなり勉強した」と話す。また、ご自身の息子さんがキッズウエアを着ている時の仕草や可動域を観察して物づくりに活かしているという。後半に続く。
2015年03月08日バーバリー プローサム(BURBERRY PRORSUM)15SSウィメンズコレクションショーで、モデル達の足元を彩ったバーバリーの「フィールド・スニーカー」(7万6,000円)。ブルー、グリーン、ピンク、イエローといったカラーブロックの配色は、1940年代の本の装丁のグラフィックからインスパイアされたもの。夏らしいラフでシンプルな装いの日でも、プレイフルな足元に視線は集中。インラインはオレンジ、ラバーソールのアウトラインはイエローで縁取られ、存在感が一層際立つ。ベースはレザーで、アッパーやサイドへ部分的にメッシュ素材を用い、通気性も考慮。その他、ネイビー、ディープレッドなどブロックの配置が異なるカラーコンビネーションで3種のデザインバリエーション、またサイズは35から42まで展開されている。<問い合わせ先>バーバリー・ジャパンTEL:0066-33-812819
2015年03月07日