FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (770/858)
コンバース(CONVERSE)のアパレルにおけるトップライン「コンズ リノベーター(CONS RENNOVATOR)」が、そのファーストコレクションの展開を3月よりスタート。「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」のデザイナー、尾花大輔がクリエーティブディレクターを務める同ライン。ブランドが最もアクティブウエアに力を入れていた時代のイメージやデザインから得たインスピレーションを、現代のコンバースウエアとして再現している。デビューコレクションでは、ウィンドブレーカー、コート、ブルゾン、プルオーバー、ドローストリングパンツなどの全20 型をラインアップ。各アイテムは機能から生まれるデザインではなく、デザインの中に入れる機能という発想を元に製作した。伸縮、撥水、透湿、保温など、街中で最低限必要な機能のみが取り入れられている。また、ブランドのシグネチャーであるスターマークを、拡大し、切り取り、様々な箇所へ散りばめることで、洗練された都会のカラーブロックへと生まれ変わらせた。更に、シューズのアーカイブから象徴的なプリントを、やはり拡大してモノトーンで使用。コンテンポラリーでグラフィカルなスポーツスタイルを完成させた。
2015年03月16日ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)が15年の新ミューズに紗栄子を起用。彼女が主演する「胸きゅんブラ」の新CMとスペシャルムービーを公開している。これまでの可愛らしいイメージとは異なり、モノトーンで大人のカッコ良さを表現した今回のCMは、“嬉しい時、楽しい時、悲しい時の、胸の高鳴りや切なさが女の子を魅力的にする”がコンセプト。素のバストをナチュラルかつ綺麗に魅せる「胸きゅんブラ」に合わせて、“女の子は、「きゅん」の数だけ、きれいになる。”をキャッチコピーに掲げ、感情を露わにした紗栄子の様々な素の表情を捉えている。CMでは紗栄子のメイク・スタイリングシーンから始まる、広告ビジュアルの撮影現場が映し出された。その中で、様々なカラーパターンの胸きゅんブラを纏った紗栄子は、セクシーな下着姿でブラの色に合わせて大泣きしたり大笑いしたりと、たくさんのナチュラルな表情を浮かべている。スペシャルムービーでは各カラーが持つ喜怒哀楽のイメージとともに、様々に姿を変える紗栄子の表情が、更にたっぷり収録されている。今回のCMを手掛けたブランドディレクターの三浦大地は、ムービーの見どころについて「紗栄子さんが着用されている『胸きゅんブラ』の“つくりこまない美しさ”という商品のコンセプトを大事にしたところ」と語る。胸きゅんブラは、“盛り過ぎない”“きれいなバストメイク”“着け心地のよさ”という女性が下着に求める三つの要素を叶えるべく誕生。「さくら」「くろゆり」「きんもくせい」「すみれ」「ばら」という花の名前が付いた5色がそろう。
2015年03月16日アレッサンドロ・デラクア(Alessandro dell'Acqua)による「ヌメロ ヴェントゥーノ(N°21)」2015-16秋冬ウィメンズコレクションは、まるで映画を編集するかのように、いくつかの異なる要素をハイライトし、イタリアの魅力、色気をユニークにコンテンポラリーに物語った。ディテール、素材、アイテムなどあえて予測されないもの同士を組み合わせによって生まれる不一致感を、調和させることを試みたデラクア。カラーパレットのベースとなるのは、ホワイト、ペールピンク、ベージュ、落ち着いたパステルカラー、ブラック、ゴールドなど。ショーの前半に登場したのは、厚手のマニッシュなツイルと、ゴールドに輝くラミネート加工を施した素材によるアイテムの組み合わせ。男性的な精密さと、女性的な煌びやかさ、一見相反するもの同士はミステリアスな色気をまとって新たな女性像を創造する。続いて、タペストリープリントにジャカード刺繍を施し、絵画タッチに仕上げたニットコート、ペンシルスカート、ニットドレスや、木目柄をブラッシュモヘアで表現したセットアップ、コートなど、ビクトリア朝時代を彷彿させるゴージャスなムードを吹き込む。柔らかなペールピンクのシフォンで仕立てられたブラウス、プリーツ加工を施したティアードスカートは、レイヤードによって複雑な色の重なりを見せ、隠す、見せるを絶妙なバランスで保つ。今シーズンのインスピレーション源の一つである、ルキノ・ヴィスコンティの映画『Senso(夏の嵐)』の世界に描かれる豪華でありながらも隠されたセンシュアリティーが表現されているようだ。
2015年03月16日ドゥ・ラ・メール(DE LA MER)は5月1日、スキンケアとメイクアップ効果を両立した「ザ・リペラティブ スキンティント SPF30(PA+++)」(1万2,000円)を発売する。このティントでは栄養豊富なシーケルプなどを原料とした、ブランド独自の保湿成分「ミラクルブロス」が配合された。更に、海洋由来成分の「ザ・トランスルーセンシー ファーメント」の潤いが肌表面のくすみ感を取り除き、透明感ある肌を取り戻す。このような美肌成分に加え、紫外線予防に効果のある「SPF30」や、肌にハリと滑らかさを与える「ザ・パーフェクティング ファーメント」を加え、健康的な肌メイクをサポート。それだけの機能性を持ちながら、空気のように軽いテクスチャーでストレスフリーなつけ心地が叶えられている。シェードはベリー フェア、ベリー ライト、ライト ミディアムの3種類をラインナップ。また、「ザ・リペラティブ スキンティント SPF30」において特筆すべきはそのデリバリーシステム。主要成分はプラス・マイナスにチャージされた水分子によって、肌の適切な場所へ届く仕組み。ピクメントやUV保護成分は、プラスにチャージされた水分子「S」によって肌表面へと吸着。マイナスにチャージされた水分子「I」は角質層に浸透し、速やかに肌をケアすることで肌の保湿と保護、輝く健やかな肌メイクの両立を実現させた。
2015年03月16日レザーブランド「ホワイトハウスコックス(Whitehouse Cox)」から、女性らしいカラーリングが印象的なウィメンズラインが三越伊勢丹限定で登場。伊勢丹新宿店と三越日本橋本店で販売される。同ブランドがウィメンズを手掛けるのは世界初。同ブランドは、1875年に英国に馬具商として創業。約10週間という期間をかけて、染色やワックスなどの工程を経て作られる「ブライドルレザー」で知られている。このブライドルレザーは、馬具に用いられるなど強度が高いことも特徴に一つだが、今回ウィメンズラインを始めるにあたり、柔らかな手触りのフレンチカーフ素材の革小物も用意した。ウィメンズラインは、ブライドルレザー素材、フレンチカーフ素材共に3型3色展開。価格は、三つ折り財布(4万2,000円)、ラウンドファスナー長財布(4万9,000円)、名刺入れ(2万円)。カラー展開は、ブライドルレザーがグリーン×キャメル、ネイビー×キャメル、ピンク×ネイビーの3色展開。フレンチカーフが、ネイビー×キャメル、ピンク×ネイビー、オレンジ×ネイビーの3パターン。ホワイトハウスコックスのウィメンズラインは、顧客の声を活かしたMDを提案する同社のキャンペーン「オンリーエムアイ」の一貫としてデビューし、今後も継続予定。
2015年03月16日素直さが開運の鍵。迷ったときは、ひらめきや直感を信じて動くと好転する傾向に。邪気や欲のない、ピュアな気持ちがよい流れを運んでくるでしょう。フラストレーションを感じているときこそ、初志を思い出し、改めて周りの人々へ感謝すべきなのかもしれません。■牡羊座(3.21 - 4.20)ポテンシャルを発揮できる星回り。小さくても何か新しく始めることも運気を上げます。プレッピーなネイビーのジャケット、レザーの靴紐、ボーダーやデッキシューズなどのマリン系が吉。■牡牛座(4.21 - 5.21)恋はあなたからのひと押しで進展の兆し。恋愛に限らず積極性を大切にして。ファッションはヒップラインを強調するタイトスカート、ロングカーディガン、黄色、グレーがラッキーです。■双子座(5.22 - 6.21)仕事が山積。トラブルを避けるにはグリーン、ピンクのドット柄、編み目がざっくりとしたスプリングニット、ガーリーカジュアルがオススメ。抽選やくじ運にツキがあるので試してみては。■蟹座(6.22 - 7.22)エステや温泉でボディを磨いて、スキニーパンツやミニなど脚のラインを意識して見せるスタイルを心がけて。バッグやシューズはジッパーつきのデザインを選んで。ヒョウ柄のアイテムも吉。■獅子座(7.23 - 8.22)環境が変わる人はストレスを溜めやすいとき。好きな音楽や本を読むなど穏やかな時間を持つなどリフレッシュを。服装はカジュアルをベースにビジューのアクセサリーで華をプラスして。■乙女座(8.23 - 9.23)ブルー、ベビーピンク、フラワーモチーフ、キレイな色のパンプスが運気アップを招きます。キャリアアップのために勉強をしたり知識を高め合える友人と過ごしたりすると開運です。■天秤座(9.24 - 10.23)気分が落ち込んだらエスニックなレストランや中華街など異国情緒漂う場所へ足を運んで。交際費は惜しみなく。リネンのシャツやベージュ、アクアブルー、ストライプなど爽やかなスタイルが吉。■蠍座(10.24 - 11.22)嫌味や辛辣な発言でひんしゅくを買ってしまいそう。敵を作らないよう気をつけて。シルクなど肌触りのいい素材、ドレープが美しいスカートでエレガントに装って。レースやプリント柄もOK。■射手座(11.23 - 12.21)情緒不安定に。ストレスから散財してしまいそう。無駄な出費に気をつけて。セットアップにスリッポンを合わせるなど楽で旬なスタイルが運気改善に。柄はジオメトリックを選んで。■山羊座(12.22 - 1.20)カーキ、ピンクベージュ、迷彩柄を身につけると物事の優先順位がクリアに。テーパードのパンツにソックスを合わせるギークなファッションも吉。健康は目の病気やアレルギーに気をつけましょう。■水瓶座(1.21 - 2.19)身近な幸せに癒されそう。ダイエットに励むと結果が得られるとき。シルバーやブラックのチェック、チェーンストラップのハンドバッグなどハードな要素、ブランドロゴの入った服が開運です。■魚座(2.20 - 3.20)胸がときめく出会いに恵まれそう。難しい課題は仲間の助けを借りて乗り越えましょう。70年代ムードのフレアなロングワンピースやオーガンジー、エメラルドグリーン、ショッキングピンクをまとって。【プロフィール/ムーン・リー】西洋占星術師。『numero』『mina』など数々の人気女性誌での連載やエッセイや書籍の執筆など実績多数。「怖いほど当たる!」鑑定士として話題を呼んでいる。当連載では12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占いを提案。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを届ける。
2015年03月16日ゾゾタウン(ZOZOTOWN)にポップアップショップ「ショップ バザー(Shop BAZAAR)」がオープンする。期間は3月20日から5月20日まで。このショップは雑誌『ハーパーズ バザー(Harper’s BAZAAR)』とコラボしたもの。編集部がセレクトした全8ブランドから、ウィメンズウエアやバッグなど全54型がラインアップされる予定。オープン記念としてゾゾタウン限定アイテムも展開される。取り扱いブランドは「アレキサンダー マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」、「クロエ(CHLOE)」、「ダイアン フォン ファステンバーグ(DIANE von FURSTENBERG)」、「ランバン(LANVIN)」、「ルシアン ぺラフィネ(Lucien Pellat-Finet)」、「メゾンマルジェラ(MAISON MARGIELA)」、「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」、「トリー バーチ(TORY BURCH)」。販売されるアイテムの一部は『ハーパーズ バザー』の5月号で紹介される。
2015年03月16日ジョナサン・アンダーソン2シーズン目となるロエベ(LOEWE)2015-16秋冬コレクションは、時間を行き来できる、そんな女性像だった。フィット感、色の合わせに目が引かれる。パネルカットされたナッパレザーのトップスやバッファローのボンバージャケット、ラボコートからインスパイアされたというパステルレザーのロングプルオーバーなどボリューム感がポイント。袖は太く、バットスリーブのようで、裾がキュッとすぼまっている。そして首元にボリュームが置かれる。Vが深いカーディガンも同様だ。そこにヘリンボーンのワイドパンツやプリーツスカートなどが合わせられる。ウエストをマークするベルトは丸、三角、四角とジョナサンらしい幾何学パターン。しかも鮮やかなグリーンやイエローだ。エアブラシで抽象的に描かれたジオメトリックプリントのワンピース、セーターにもスタイリングされている。その他、バックが黒のシフォンで切り替えられたゴールド、シルバーのプリーツワンピース、パテントレザーのパンツやコートなどが登場。インナーはイエローラメのスキニーなタートルネックトップスで統一。これら全体が相俟ってフューチャリスティックでありながらもどこか懐かしさを覚える時間間隔を喪失するモダンスタイルが作られた。パズルバッグと共にモデル達が携えるのは新バッグ「バルセロナ」。三角形のクロージャーがポイントだ。
2015年03月15日15SSシーズン、“BLUE@”と称したコレクションを披露した「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」。コーンフラワーブルーからネイビーまで様々な表情を見せるブルーの繊細なイメージは、スニーカー(7万5,000円)にも表われている。バスケットやレスリングシューズをイメージさせるハイカットスニーカーの形をベースに、春夏らしい軽やかなデザインに。素肌の見えるカットワークを加えることで、グラディエーターサンダル感覚で履くことができる。カラーは全3色にてラインアップ。コーディネートする洋服を選ばないホワイトタイプ、マリンテイストを感じさせるホワイト×ネイビータイプは、オール牛革仕立て。牛革とビニール素材のミックスタイプは、斑なブルーのアッパーから透けるつま先が一層夏らしさを感じさせる。サイズは、35から39(ネイビーは36から39)で、発売は4月を予定。<問い合わせ先>ジョルジオ アルマーニ ジャパンTEL:03-6274-7070
2015年03月15日ランバン(LANVIN)の2015-16秋冬コレクションはアルベール・エルバス生誕の地・モロッコからインスパイアされた。ショー前半はマスキュリンな雰囲気。別色でトリミングされたショートジャケットにロングブーツにインしたパンツスタイル、目深にかぶったキャップにロングコート、パンツ脇には側章など、ミリタリーな印象だ。黒、白、ネイビーなどのカラーブロックのワンピースはミニマム。ルックの随所に見られるタッセルが今季の最も特徴的なデザインディテール。多面的に切り替えられたワンピースのシームを覆うフリンジ、モンゴリアンラムのファーブルゾン、フェザーが施されたスカート、フリンジが華々しいタイトスカート、赤のロングコートなどタッセルの雰囲気は随所に拡散する。ドレープ満載のドレスにはレザーのハーネスを合わせてウエストをマーク。しなやかな生地とレザーの拘束感が官能的だ。後半ではモロッコの思わせるエキゾチックなプリントが様々に用いられた。パジャマスーツやストライプのコートに合わせたスカートやトップス、カフタンのようなワンピースなどが登場。ポニーのトレンチやミンクのマルチファーコートと合わせられ、とてもゴージャス。ラストは黒のケープやコート、帽子に描かれた花のスパンコール刺繍があしらわれ華々しく幕を閉じた。
2015年03月15日サードウェーブコーヒーの違いとは何か。『ブルーボトルコーヒー』のように品質を重視した潮流は「サードウェーブ(第三の波)」と呼ばれている。コーヒー豆をブレンドしない単一産地、またはコーヒー農園を限定した「シングル・オリジン」が特徴で、大量焙煎せず、抽出にもこだわって新鮮なうちに提供する。第二の波『スターバックスコーヒー』や『タリーズコーヒー』は深煎り豆を使用し、エスプレッソやラテが中心なのに対し、『ブルーボトルコーヒー』は浅煎り。3月7日のプレスプレビューでエチオピア2種とコンゴ1種をブレンドした「アフリカンブレンド」を試してみたが、果実の風味を感じさせるピュアな味わいが楽しめる。深煎りに慣れている人にはやや薄く、酸味が効いた味わいに感じるかもしれない。カフェの旗艦店となる青山店は、装飾を控えたシンプルで開放的な空間も魅力。スタンディングやハイスツールのカウンター席にテーブル席と、目的やスピード感に応じて席が選べる造りも面白い。ベニエやポーチドエッグといったフードメニューもクオリティが高く、納得の美味しさ。『ブルーボトルコーヒー』の登場によって、ますます広がりを増す日本のコーヒーブーム。これを機に、自分のスタイルにあった1杯を見つけてみては?
2015年03月15日東京の下町・清澄白河に次いで、ファッションの街・青山に早くも日本2号店をオープンした『ブルーボトルコーヒー』。同ブランドは2002年、アメリカ・サンフランシスコのベイエリア、オークランドに誕生。ガレージに常設したコーヒーのキオスクからスタートし、現在はサンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルスの3都市圏で16店舗を展開している。創業者は元クラリネット奏者という異色の経歴をもつ、ジェームス・フリーマン。厳しく選別された新鮮な生豆を自家焙煎、48時間以内に使い切ることに徹底し、オーダーを受けてからバリスタが1杯ずつ丁寧にハンドドリップ。完璧な1杯を追求する“品質重視”の姿勢は高く支持され、そのビジネススタイルに賛同したGoogleやTitterの創業者が相次いで出資。「コーヒー界のアップル」と呼ばれ、全米で急成長を遂げている。今年2月にオープンした清澄白河の1号店は連日行列ができるほどの人気ぶり。青山も同様に開店前から行列ができ、70席ある店内は早くも満席状態で反響の大きさがうかがえる。-- 後編は、「サードウェーブのコーヒーは何が違う?」を解説。
2015年03月15日コール ハーン(Cole Haan)は、デザイナーのトッド・スナイダー(TODD SNYDER)とのコラボレーションを数シーズンに渡って展開していく。そのファーストコレクションが発売された。この「コール ハーン&トッド スナイダー」コレクションの第1弾では、ドレスシューズを中心に、コール ハーンのアイテムをトッドがセレクト。それをミルクセーキ、ブレザーブルー、ブリティッシュタン、アイボリー、パパイアなどのニュートラルカラーで彩った。両者のコラボはトッド スナイダーの14-15AWコレクションショーで、モデルがコール ハーンのカスタムメイドによるチェルシーブーツを履いたことから始まった。コレクションの発表にあたり、トッドとコール ハーンのデザインチームは共同でデザインを制作。コール ハーンのクラフトマンシップに、トッドならではのモダンな視点を組み合わせたシューズが誕生した。更に、コール ハーンではこのコラボを記念し、20年代後半に使用されたものをベースとした新ロゴを制作。ブランドの歴史とアメリカのモノ作り精神を感じさせるデザインに、荒削りな書体でトッドらしい美的センスを表している。トッドは「私が持っている 30 足以上のコール ハーンの靴は20 年かけて収集し、私のインスピレーションの源となっている。私がコール ハーンとのコラボレーションで表現したかった事は過去のものを再度見直し、現代の男性に合わせてアップデートすること」とコメントしている。また、コール ハーンでチーフ マーケティング オフィサーを務めるデイビッド・マドックスは、「トッドは伝統を大事にしつつも、独自の解釈を取り入れてモダンにアップデートする事が出来る数少ないデザイナーの1人。私達の最初のコレクションは、新鮮さと親しみやすさ、伝統と現代の融合をもたらした」と話している。アイテムラインアップはルイス チャッカ、ルイス ウーブンローファー、ハモンド ウィングオックスフォード、ウィレットペニーローファー、ウィレット キャンプモックなど。コール ハーン銀座店と渋谷のトッド スナイダー・タウンハイスで取り扱い、18日から24日にかけては、伊勢丹新宿店メンズ館の1階でも限定販売される予定だ。
2015年03月15日3月18日から31日までの期間、「グッチ チルドレンズ」の期間限定ショップが、大阪高島屋(大阪府大阪市中央区難波5丁目1番1号)にオープンする。限定ショップでは、 1960年代のスピリットにインスパイアされたグッチ チルドレンズの15SSコレクションから厳選された、ガール、ボーイ、ベビー、トドラーのための夏のワードローブを展開。また、夏らしいさわやかなレモネードイエローに「フローラ ファネ」の細やかなプリントが映えるキャンバスバッグ(4万5,000円)が、高島屋大阪店限定で発売される。尚、オープン初日の18日と期間中の土日はバルーンアーティストのパフォーマンスを予定。それぞれ11時から13時、 14時から15時30分、16時30分から18時の3回に分けて行われる。
2015年03月15日エルメス(HERMES)が公式サイトで、スマートフォン向けコンテンツ「エルメスの空中散歩」を公開した。「エルメスの空中散歩」は、青空に浮かぶ同メゾンのアクセサリーをキャッチするというもの。手に入れたアクセサリーはスマートフォンにコレクションされ、360度回転させて眺められる。今年2月に公開されたエルメスのショートムービーをほうふつとさせる仕上がりになっており、風に吹かれて空を気ままに飛ぶエルメスのアクセサリーたちは、2015年のテーマ“フラヌール―いつでもそぞろ歩き”を体現している。画面上を流れてくるのはメゾンのメンズ・ウィメンズのアクセサリーで、気になったアイテムは、オンラインブティックやエルメスブティックで確認出来る。更に、スマートフォンとPCを連携させることで、他のユーザーがアイテムをキャッチしている様子が表示され、友達や恋人と一緒に楽しむことも出来そうだ。なお、阪急うめだ本店イベントスペース(コトコトステージ11)、エルメス銀座店1階ではコンテンツと連動したイベントも行う。開催日時は阪急うめだ本店が3月11日から17日まで、エルメス銀座店が3月20日から31日まで。
2015年03月14日機動戦士ガンダムの世界観を取り入れたメンズアパレルショップ「ストリクト ジー(STRICT-G)」が、伊勢丹新宿店メンズ館1階のプロモーションに期間限定で登場する。期間は3月25日から4月7日の2週間。同ショップではマスターマインド・ジャパン(mastermind JAPAN)や「吉田カバン」「ジャムホームメイド(JAM HOME MADE)」「かまわぬ」等とコラボレーションしたアイテムを展開する。さらに、同ショップのオープンを記念し、マスターマインド・ジャパンとの新作コラボとなるストライクガンダムのフィギュア「STRICT-G 1/12 RX-78-2 GUNDAM MMJ Color ver.」(55万円/送料別)も登場。全身黒仕様となった同作の両肩部分には、マスターマインド・ジャパンのアイコンであるスカルモチーフがシルクプリントされたデザイン。こちらは28日からのSTRICT-Gのお台場ガンダムフロント東京店での発売に先駆け、同ショップでオープン初日の25日から先行販売される。また、機動戦士ガンダムのモビルスーツをモチーフにした、ジャムホームメイドとのコラボアクセサリーとして、リング「FACE RING」(RX-78-2 ガンダム/32万円、シャア専用ザク/30万円)のゴールドカラーも期間限定で受注生産を承る。素材にはゴールド(10K)を用い、細かいディティールも再現した。また、ハンガーのフレームがプラモのパーツと一体になった「ガンプラハンガー付リミテッドTシャツ」(6,000円)のリニューアル版も登場。従来のハンガー部分が黒、ガンプラ部分が白のツートンから、オールブラック仕様に一新された。肌触りの良いスムース素材を用いたTシャツもデザインをリニューアルしている。ストリクト ジーは、機動戦士ガンダムの世界観を取り入れた“COOL JAPAN”を象徴する本格的なメンズアパレルショップ。12年にお台場ガンダムフロント東京店、NEOPASA静岡店の2店舗をオープンした。これまでに、日本を代表する様々なブランドとのコラボアイテムを展開している。また、同ショップは三越伊勢丹の全社キャンペーン「ジャパンセンスィズ(JAPAN SENSES)」の一貫として、同期間に開催される。
2015年03月14日サンジェルマン エルダーフラワー カフェ by LADIES & GENTLEMENが3月28日から4月12日まで、伊勢丹新宿本館3階の「ビストロカフェ レディース&ジェントルメン(BISTRO CAFE LADIES & GENTLEMEN)」に期間限定オープンする。同カフェでは日本初上陸のリキュール「サンジェルマン」をベースとした各種カクテルを、フードメニューとともに提供する。このリキュールは、ヨーロッパやアメリカで古くから親しまれてきたハーブの一種、手摘みした天然のエルダーフラワーを100%使用。また、味わいはトロピカルフルーツやグレープフルーツ、洋ナシのような上品な甘さが特徴となる。海外のカクテルコンペティションのカクテルでも多く利用されるなど、世界でも高く評価されてきた。今回提供されるプレミアムボトルは、アール・デコ時代の芸術品を彷彿させるヴィンテージ感あふれるデザイン。エナメル加工されたキャップや、エルダーフラワーを収穫した時期の記載など、フランスの職人の様々なこだわりが詰められている。主なメニューは「サンジェルマン カクテル」(1,300円)、「サンジェルマン ソーダ」(900円)、「サンジェルマン ド フロール」(1,000円)など。店内の装飾は芸術家や美食家などの文化人が集う、パリのサンジェルマンエリアをイメージした。ビストロカフェ レディース&ジェントルメンは、フレンチビストロの第一人者の木下威征がフードプロデュースを、世界をリードするパティスリー「パティスリー・サダハル・ア オキ・パリ」の青木定治がケーキプロデュースを担当。目の前で焼きあげるダイナミックな鉄板料理や、6種アソートのケーキプレートなどが提供される。
2015年03月14日サンローラン(SAINT LAURENT)から、15SSテーマ“サイケ・ロック(PSHYCH ROCK COLLECTION)”の精神を一身に受け継いだスニーカー「コート クラシック カリフォルニア(COURT CLASSIC CALIFORNIA)」(8万円)が登場。真っ白なカーフレザーで仕立てられたクラシックなフォルムに、サイドに整列する赤い星型のパッチワークが映える。かかと部分の鮮やかなアクアブルーもアクセントに。セダクティブなスタイルを貫きたい人にはとっておきの1足となりそうだ。サイズは、39ハーフから44まで展開中。<問い合わせ先>イヴ・サンローランTEL:0570-016655
2015年03月14日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■「『蜷川実花:Self-image』展カタログ」蜷川実花鮮烈な極彩色の写真で世界的に知られる蜷川実花は、これまでに、鮮烈な「蜷川カラー」を打ち出し、アイドルやモデル、花々の輝きを捉えた作品や、華やかさや幸福感と隣り合わせにある歪みや澱み、衰退の影や死の気配が写り込む作品など数多く発表してきた。現在、原美術館で5月10日まで開催中の個展、「蜷川実花: Self-image」のカタログとして発刊された本書では、身の回りの闇や影の部分に目を向けた『noir』、川面に散る桜を一心不乱に収めた『PLANT A TREE』、キャリアの初期から断続的に撮影してきたセルフポートレート『Self-image』の三つのアートワークに加え未発表作品が収録されている。【書籍情報】「『蜷川実花:Self-image』展カタログ」著者:蜷川実花出版社:原美術館、マッチアンドカンパニー言語:日本語、英語ソフトカバー/144ページ/249×198mmmm発刊:2015年価格:2,750円
2015年03月14日3月20日、「銀座三越×ハーパーズ バザー スペシャルナイトパーティー」が銀座三越3階、4階で開催される。時間は19時15分から21時まで。これは“ファッションで日本を元気にする”ことを目的に、3月18日から31日の期間、松屋銀座、銀座三越、プランタン銀座で開催中の「ギンザ ファッション ウィーク」イベントの一つ。今回は『ハーパーズ バザー(Harper’s BAZAAR)』とコラボレーションし、桜とアートを絡めた様々な企画を行っている。会場では、『ハーパーズ バザー』総編集長の森明子と、モデルの土屋アンナ、アーティスト河原シンスケを招いたトークショーを始め、『ハーパーズ バザー』が監修したファッションインスタレーション、フレアバーテンダー世界大会でチャンピオンに輝いた「ZEN&MASAYA」のショー、バルーンアーティスト・ゲンによるパフォーマンスなど様々なエンターテイメント、ドリンクやフードが楽しめる。更には、桜色の“ピンク”にちなんだスペシャルゲストも登場。誰が来店するかは、当日のお楽しみ。イベントの受付開始は19時から。ファッションヘッドラインでは、このナイトパーティーにメルマガ会員様の中から抽選で25組50名様をご招待します。応募締切は3月18日正午。当選者には同日18時にメールにてご連絡いたします。メルマガ会員の新規ご登録はこちらから応募の詳細は、7時30分に配信中のメルマガでお知らせ致します。また、「ギンザ ファッション ウィーク」の一環で、FASHION HEADLINE主催、ファッションジャーナリストの横井由利によるトークセッションイベント「モード誌クロニクル」を3月22日に開催。詳細は後日掲載のイベント告知記事からご確認ください。
2015年03月13日3月14日に公開されるドキュメンタリー映画『ディオールと私』から、その冒頭映像が公開された。クラシカルな音楽と共に始まるこの映像では、当時のクリスチャン・ディオール(Christian Dior)の姿とともに、1947年にメゾンが設立された当初の会見の様子や、彼が手掛けたドレスを身にまとうモデルの姿が映される。やがてムービーは映画の舞台となる55年後のディオールのアトリエへ。メゾンの新しいデザイナーとして、ラフ・シモンズ(Raf Simons)が紹介されるところまでが描かれた。映画「ディオールと私」は、ラフとディオールの職人たちが一丸となって、パリ・コレクションが行われるまでの8週間に挑む様子を映した物語。今まで公開されたことのないディオールのグラン・メゾンの中で、デザイナーとお針子たちが1枚の布をいかにしてドレスにしてくのかという、その実際の作業がまざまざと描かれている。本作でしか見ることの出来ない、当時のディオールが残したデッサン画などにも注目だ。
2015年03月13日日本橋三越本店では3月18日から24日まで、北陸の文化をフィーチャーしたイベント「春の北陸ウィーク」を同店本館1階中央ホールで開催する。会場では「ヒト」「モノ」「コト」を掛け合わせた形で、石川・富山・福井の文化を紹介する。同イベントの注目は、音楽家・坂本龍一、人間国宝・森口邦彦、富山県南砺市の松井機業が“夢のコラボレーション”をしたことだ。会場では、坂本龍一が講師として出演する音楽番組「音楽の学校(=schola)スコラ」(NHK Eテレ)の第14巻『日本の伝統音楽』(“commmons:schola. vol.14 Traditional Music in Japan”)(1万1,000円)が発売される。この本のカバーには、人間国宝・森口邦彦が考案した「実り」の柄がデザインされ、カバーの素材には、富山県・城端に唯一残る「しけ絹紙」を使用。太さが不均一な玉糸で織り上げられた“しけ絹”は、2頭の蚕が創る芸術作品とも言われ、唯一無二の模様が現れるという。また、今イベントでは特別に100部限定で坂本龍一直筆の「しけ絹」を用いたスペシャルメッセージカードも添えられる。このほか、北陸3県を跨いだコラボレーションも実現。石川県の九谷焼「鏑木商舗」、富山県の高岡鋳物「能作」、福井県の越前和紙「杉原商店」の3社だ。能作と鏑木商舗は、“酒器”で協業。能作は鏑木と同じ形状の酒盃(5,000円/錫、径7.1cm×高さ3.8cm約80ml)を限定製造。一方、鏑木商舗も酒盃「金花詰」(1万4,000円)を製造。会場には、陶磁と鋳物の異素材の酒器で、味わいの違いを堪能できる“北陸BAR”が臨時に設置され、“北陸の酒チケット(3枚綴り)”(300円)を購入すれば、好きな銘柄を愉しむことができる。越前和紙の「杉原商店」は、昨今の“my 猪口ブーム”を踏まえ、携帯できるオリジナル酒盃ボックスを制作。同BARで酒盃を5,000円以上購入の先着100名にプレゼントされる。また、会場では、北陸の文化工芸を体験することができるワークショップ(3月21日、22日)も実施される。富山県高岡からは伝統工芸士の島谷好徳による「すずがみ体験」(参加費3,000円)ほか、大寺康太講師による「すずアクセサリーづくり」(参加費2,000円)、伝統工芸士の折橋治樹による「螺鈿アクセサリーづくり」(参加費3,000円)、福井県からは越前和紙職人による「紙漉き体験」(参加費1,000円)などだ。日本橋三越本店のイベント企画担当者は「北陸は日本の工芸文化という視点において“奥座敷”といえる。“京都の雅さ”や“北の冷厳さ”が共存する文化が根付いており、その歴史が感じられる場所。今回はそのような奥座敷で伝統産業を発信されている職人の方にお越し頂いているので、お客様には北陸の“本物の価値や空間”を五感を通じて感じて欲しい」と話す。
2015年03月13日代官山 蔦屋書店で4月3日、トークショー「TALK ABOUT 501(R) XX Jeans」が開催される。このイベントはリーバイス501の写真集『THE 501(R) XXA COLLECTION OF VINTAGE JEANS』(1万円)の発売を記念したもの。会場には本の監修を担当したビンテージウエアショップから、「ベルベルジン」の藤原裕、「スマイリー」の川又直樹が登場。写真集の見どころや制作の裏話などが紹介される。更に、ビンテージ501の見分け方や手入れの仕方などの解説もあり、当日はコアなジーンズトークで盛り上がりそうだ。3月28日に発売される写真集では1890年の最初期モデルに始まり、ワークウエアとしての変遷、第二次世界大戦化での仕様変更といった501の歴史を完全網羅。現在の5ポケットジーンズに至るまでの歩みを、51本のビンテージジーンズとともに振り返ることが出来る。今回発売される写真集は、過去に何万本ものデニムを見てきた「ベルベルジン」の藤原裕が発案したもの。これに、バックルバック時代の501(R) XXコレクターでもある川又が、その豊富な知識を元にテキストを書き加えた。【イベント情報】TALK ABOUT 501(R) XX Jeans会場:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:4月3日時間:19:00開場参加方法:店頭で写真集を購入、もしくは電話、オンラインストアで申込みで整理券を配布
2015年03月13日2015年、 ウェッジウッドを代表する人気パターン「ワイルド ストロベリー」が誕生50周年を迎えた。アニバーサリーを記念して、 新作「アルフレスコ コレクション」が誕生。 世界中で愛されてきたワイルド ストロベリー柄に息づくブランドの伝統とアイデンティティーはそのままに、 現代的なエッセンスを加えたラインナップが仲間入りする。 「アルフレスコ」は “戸外での食事”を意味しており、 イギリスの夏のアフタヌーンティーがコンセプト。「アルフレスコ コレクション」のラインアップは、ティー フォー ワン(2万1,000円)やティータイムセット(1万5,000円)、サンドイッチトレイ(4月発売予定)、シャンパングラス(7,000円)などのクリスタル。一部数量限定の発売となる。全国の百貨店のウェッジウッドショップやオフィシャルサイトで販売される。
2015年03月13日ハンティング・ワールド(HUNTING WORLD)が、今年創立50周年を迎えたのを記念し、ポップアップストアをオープンする。高島屋新宿店1階ザ・メインスクエアで、3月18日から31日まで。アニバーサリー記念アイテムとして、「グローブ・トロッター(GLOBE-TROTTER)」とコラボレーションしたトラベルケースが登場。その他にも、ディズニーキャラクターのミッキー&ミニーをデザインしたトートバックなども発売する。また、バック以外でもアパレルでは「シエラデザインズ(SIERRA DESIGNS)」のマウンテンパーカや、「ベンフィールド(BENFIELD)」のジャケットなどをラインアップ。更に、「コールマン(Coleman)」のガソリンランタン、「リバティーボトル(LIBERTYBOTTLE)」のウォーターボトルなどの雑貨類も取りそろえた。店内はブランドカラーのグリーンで彩られ、ハンティング・ワールドの創始者ロバート・M・リー(ROBERT M.LEE)が所有しているアーカイブバックの展示も行う。更に、アフリカの自然を背景に記念写真が撮れるフォトブース、購入者限定でラテアートを施したオリジナルカフェラテも提供する。
2015年03月13日日本最大級のファッション総合展「ファッション ワールド 東京 2015 【春】」が、4月1日から3日まで東京ビッグサイトで開催される。あらゆるジャンルのファッションアイテムが世界中から一堂に集まる同展示会は、14年4月より1年に2回のペースで毎年春秋に開催されてきた。規模を前回の2倍に拡大する今回は、総勢410社が出展。「国際アパレルEXPO」、「国際バッグEXPO」、「国際シューズEXPO」、「MEN’S TOKYO 国際メンズファッション」に加え、新進気鋭のファッションデザイナーが出展する「デザイナーズゲート」が展開される。会場では業界活性化や若手応援を目的としたセミナーも開催。4月1日は『WWDジャパン』及び『WWDビューティ』編集長の都築千佳が、世界の最新コレクションから15AWのファッショントレンドを予測。更に、デザイナーの丸山敬太は自身が描くファッション業界の未来地図を語る。また、2日には、三越伊勢丹ホールディングス代表取締役の大西洋による“ファッション業界に必要なイノベーションとは”や、数多くのブランドを手掛けるパルで代表取締役会長を務める井上英隆による“売れ続けるパルグループ その躍進の秘訣を語る“などの講演を予定。最終日の3日には数々のブランドを運営するサザビーリーグ リトルカンパニーのプレジデント、三根広毅が“最先端のトレンドを発信し続ける、ロンハーマンのスタイル”について語る。その他、セレクトショップの運営、小売業店長向け研修などを行う企業の代表者が売上げアップに直結するノウハウについて語るセミナーも開催される。
2015年03月13日ルイ・ヴィトン 表参道店(東京都渋谷区神宮前5-7-5)が3月13日、1階、地下1階をリニューアルオープン。白を基調とした内装に生まれ変わったウィメンズフロアは、明るく温もり溢れる佇まいへと姿を変えた。地下1階は半地下のような構造。1階フロアの奥に続いており、エントランスから見渡せるような奥行きのある広々とした空間づくりが今回のリニューアルのポイントの一つ。1階には15SSウィメンズコレクションの内、バッグを中心としたレザーグッズを陳列。カウンターを取り払い、広々としたフロア構成にし、来客の自由な導線を確保した。壁面には先行発売の新アイテムや新色のバッグがずらりと並べられている。1階奥にはウィメンズのプレタポルテもアクセサリーと一緒に陳列。現在は50、60年代のリアリズムアートやトランクのトラベルステッカーをプリントに落とし込んだ、スティッカーコレクションなど15SSをレザーグッズと共にディスプレイしている。更にステップを降り、地下1階へ足を進めると、先行発売のモノグラム・ラマージュやモノグラムVをはじめ、様々なアクセサリーやテキスタイルがふんだんにそろえられている。2階はウォッチ&ファインジュエリーのフロアでよりプライベートな空間演出。3階のウィメンズのプレタポルテ&シューズのフロアは、1階とシンクロするように自然光が柔らかく差し込む明るい内装に統一された。天井から下がるアートワークは、スタジオ澤田デザインの手掛けたもの。木漏れ日をイメージしたアートワークがフロアにラグジュアリーでリラックスした空間にとけ込んでいる。4、5階はメンズを取り扱う、ダークカラーを基調としたフロアだ。新作のVラインを含めフルラインアップで展開する。このようにフロアごとにそれぞれの特色を堪能することができるルイ・ヴィトン 表参道店。今回のリニューアルによって大型旗艦店としてより洗練され、表参道を行き交う若い来客層や観光客にとっても、気軽にルイ・ヴィトンの世界観と幅広いラインアップを楽しめるように進化した。
2015年03月13日ブルガリが、ブライダル事業のパートナー「ハツコ エンドウ ウエディングス」と共同でFacebookの公式サイトをオープンした。ブルガリのエンゲージリングにはじまり、ミシュランで星を持つルカ・ファンティンのイタリア料理、ハンドメイドによるチョコレートギフトなど。「BVLGARI Restaurant Tokyo Wedding」では、ブルガリ銀座タワーで提供されるウエディングスタイルを紹介。更に、「ハツコ エンドウ ウエディングス」が手掛ける装花やドレス、ヘアメイクなどに関する情報も公開される。その他、“最も記憶に残る”一日を演出するアイディア、ウエディングレポート、イベント案内などのコンテンツも用意。今後も定期的に情報をアップデートしていく予定だ。
2015年03月13日メンズブランド「ラグス マックレガー(Rags McGREGOR)」が3月14日、大阪に2店舗目となる直営店「Rags McGREGOR OSAKA」をオープンする。住所は大阪市西区南堀江1-8-5。同ショップでは東京・表参道の旗艦店同様に、アートやロックを感じられる空間を構築。ブランドのフルコレクションを展開し、大阪店だけの限定アイテムも取り扱う。オープン記念モデルとして、ホワイトとブラックの2色展開を行うスーベニアシリーズTシャツから、ネイビーモデル(6,000円)を数量限定でリリース。「LONDON」「MANHATTAN」「PARIS」などのロゴに、それぞれ遊び心を感じるアレンジを加えたプリントが施されている。ラグス マックレガーは、11AWシーズンにデビューしたメンズブランド。伝統的アメリカンカジュアルの定番「マックレガー(McGREGOR)」の遺伝子を受け継ぎながら、時代とともにアップデートされたカジュアルスタイルを、メイド・イン・ジャパンにこだわって提案している。また、14年には「ミスター ハリウッド(MISTER HOLLYWOOD)」との合同イベントを行うなど、他ブランドとのコラボレーションも取組んでいる。
2015年03月13日アニエスベー(agnes.b)がルーカス・フォーリアによる写真展「A Natural Order - 自然に向かう人々」を開催する。期間は4月18日から5月10日まで。ルーカス・フォーリアは欧米で高い評価を集めている写真家で、12年には初の作品集『A Natural Order』を発表している。その内容は彼自身がアメリカで自給自足の生活を過ごした、5年間に渡る記録をまとめたもの。ソーラーパネルと車のバッテリーを電源に生きる現代人の姿が、自然の山野に広がる光景と不思議な対比を生み出している。アニエスベーはアートフリーペーパー『ポワンディロニー』を発刊する他、パリのギャラリー「デュ ジュール アニエスベー」で数々の現代アートを紹介。過去には数々のアーティストをサポートしており、無類のアートコレクターとして知られている。今回は京都で開催される国際的な写真フェスティバル「KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭2015」の一環として、ルーカスの作品集から一部の作品が展示される予定だ。【イベント情報】ルーカス・フォーリア「A Natural Order - 自然に向かう人々」会場:有斐斎 弘道館住所:京都府京都市上京区上長者町東入ル元土御門町524-1会期:4月18日から5月10日時間:10:00から17:00料金:一般500円休館日: 4月22日
2015年03月13日