FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (779/858)
無印良品が3月5日にオープンする天神大名店で、リサイクルプロジェクト「re-muji」をスタートする。これはブランドで回収した衣服を染め直し、新たな商品へとリフレッシュするというもの。江戸時代には“紺屋”と呼ばれ流行した、藍染を専門とする染物屋の手法に習い、そこに現代の染物技術における化学染料を取り入れた。色落ちを防ぐとともに、3種類用意した染料の濃さによる仕上がりの違いも楽しめる。無印良品では繊維製品を回収し、資源としてエネルギーに変換する取り組み「FUKU-FUKUプロジェクト」に10年から参加。14年までに約60トンの繊維製品を回収してきた。今回のプロジェクトは、回収した衣料の中に再生可能な製品が数多くあったことから生まれたもの。素材や色、状態の違いも個性に代えた1点モノとして、新たなリサイクル製品を生み出している。ラインアップはカットソー、シャツ、ボトムなどで、ウィメンズでは更に雑貨も用意した。価格は全て2,900円となる。
2015年02月25日ブルガリ(BVLGARI)が2月27日から3月31日まで、“永遠の約束”をテーマとするブライダルフェア「デザイン・ユア・ラブ」を全国のブルガリショップで開催する。このフェアではイタリアに伝わる愛の物語にインスピレーションを受けた、ロマンチックなブライダルコレクションをラインアップする。そのうちの一つ、リングコレクション「スピガ(麦の穂)」は、古代ローマから受け継がれてきた幸運のシンボル“麦の穂”をモチーフとしたもの。当時の結婚式では誓いを交わす際、新婦は右手に新郎の手を、左手に3本の麦の穂を持ち、永遠の愛を誓ったとされている。更に、デザインとダイヤモンドルースを選んでオリジナルリングをセミオーダー出来る「デザイン・ユア・ラブ」も、フェアに向けてデザインバリエーションを更に充実させた。期間中にブライダルリングを購入すると、宝石のように輝くチョコレート「ブルガリイル・チョコラート」がプレゼントされる。その他、世界で活躍する切り絵アーティスト、小島奈保子が愛の象徴「鳩とハート」をモチーフとした作品を期間限定で展開。ブルガリ銀座タワー、大阪直営店、うめだ阪急店、札幌大丸店、横浜高島屋店、池袋西武店、伊勢丹新宿店の店頭ウインドーをロマンチックに演出し、同フェアを更に盛り上げる。
2015年02月24日2月19日、カルバン・クライン コレクション(Calvin Klein Collection)が、ニューヨークコレクションで2015-16秋冬コレクションを発表した。今シーズン、クリエーティブディレクター、フランシスコ・コスタ(Francisco Costa)は、究極に無駄を省いたシンプルシルエットを貫いた。HラインやIラインのワンピース、トレンチコートやピーコートなど、アイテムのバリエーションは至ってベーシック。その一方で、複雑に加工を凝らした素材がコレクションの要となる。パテントレザーを組み合わせたパッチワークや、エンボス、ニードルパンチ、ウールを規則的に刈り取ったり、毛羽立たせたり、カールをさせたりと様々なアイデアにより、洗練されたシンプリティーが生み出される。この相反する思考は、ショー後半のイブニングスタイルにも反映。足首まで隠れるマキシ丈のストレートドレスのフロントにはスリットが深く刻まれ、ミニドレスの胸元は大胆に丸くくり抜かれる。前半では思い掛けない対照的なプロモーションに見ているものをドキっとさせた。カラーパレットは、アイボリー、ベージュ、パウダリーピンク、サーモンピンクといった自然でさり気ない色味のグラデーションをベースに、ブラック、テラコッタ、オーベルジーヌ、バーガンディーなどが、フェミニンには止まらない奥行きを与えている。大き目のボタンや、メタリックビジューもコレクションの重要なアクセントとなる。
2015年02月24日3.1フィリップリム(3.1 PhillipLim)が、アートフォトグラファーのヴィヴィアン・サッセン(Viviane Sassen)による15年スプリングコレクションのキャンペーンビジュアルを公開した。今回のビジュアルが目指したのは、見る人が部屋に飾りたくなる、アートとしても楽しめる作品。撮影はモロッコを代表する都市マケラシュの街中で行われた。現場にはヘアスタイリストやメイクアップアーティスト、プロダクションチームを呼ぶことなく、普段彼女が行っている自然なスタイルで被写体の姿が写しだされている。こうして完成した作品はブランドの根源“ロマンシング・リアリティ(Romancing Reality)”、つまりはリアルの中にあるロマンス、現実と夢の狭間を表現している。青山の旗艦店では、キャンペーンビジュアルを使用したインスタレーションを4月より店内に展示する予定だ。
2015年02月24日3月4日、伊勢丹新宿店本館6階のベビー子供フロアが全面リモデルを終え、リモデルオープン。昨年10月1日のソフトオープン以来、着々と進化し続けていたフロア全貌が解禁されます。今回は、伊勢丹LOVERSを代表して、伊勢丹で買物を楽しむことも多いという、くみさん、心晴ちゃん親子に、新しくなったフロアでのショッピングを一足早く体験してもらいました。リモデルオープンに向けて掲げたテーマは「世界に通用する大人を育てる」。日々の生活や遊びを通して子どもの豊かな心を育むことができるよう、細部にまで工夫を凝らしながら作り上げていった売り場には、親子で一緒に楽しめる魅力が詰まっています。■親子で一緒におしゃれを楽しみたいなら、新たに誕生した「テイストフル スタイル」へ3月4日にオープンする「テイストフル スタイル」ゾーンでは、ウエアやファッション雑貨、インテリア雑貨などを通じて都会的でナチュラルなライフスタイルを提案。親子で旬のファッションを楽しめるよう、ママと子供で共有でるような雑貨も数多くそろっているのがポイント。スプリングシーズンのおすすめは、リバティー柄のレッスンバッグ(4,300円)。数パターンの柄ごとにおそろいの着替え袋やコップ袋も販売されているため、ショッピングのたびに買いそろえるのも楽しそうです。春めいた色合いのバッグを前に、心晴ちゃんの瞳はキラキラ。その姿に隣のママも、うれしそうな表情です。■体感しながら玩具が選べるゾーンも新設続いて訪れた玩具ゾーンは、「体を動かす遊び」「ごっこ遊び」「本・考える玩具」「サイエンス&カルチャー」「音楽・アート」の五つにカテゴリー分けされていますが、それぞれのコーナーに垣根がないため、先へ進むにつれて新しい世界が開けていく仕掛け。連日、パフォーマンス接客も積極的に展開する中、とりわけ子供たちの興味を引く商品が、数学的脳を鍛えるのに役立つ「カタミノ」という思考するゲームのおもちゃ。実際にこのおもちゃを体験したくみさん、心晴ちゃんも興味津々の様子で、パズルのピースを何度も組み替えてはお互いの顔を見合わせていました。■シューカウンセラーが好評な「スクール子供雑貨」更に、学校生活に必要な様々な洋品や雑貨をそろえることができる「スクール洋品雑貨」ゾーンでは、社内資格を取得したシューカウンセラーによる丁寧なカウンセリング(要予約)が好評。靴選びに際しては、まずは裸足の状態で足の大きさや形を計測するため、1人ひとりの足にぴったり合った一足を選ぶことが可能です。もちろん、サイズのみならず好みも重視できるよう、幅広いラインアップをそろえていることも大きな魅力。ちなみに、シューカウンセリングサービスは家族で来店しやすい週末ともなると、予約が取りづらいそうですが、サービスが無料で提供されていることもあり、リピーターが後を絶たないんだとか。■赤ちゃんにも大人にも優しいカフェ「ラッテ・チャノママ」で一休みさて、ひとしきりフロア巡りを楽しんだところで小休止。フロア内の「ラッテ・チャノママ」でランチをいただくことに。こちらのカフェは、小さい子供やベビーとのお食事に便利なマットレス仕様の小上がり席が用意されています。靴を脱いで足を伸ばして、ほっと一息つけばまるでおうち気分。 新鮮な野菜や果物たっぷりのお食事やデザートを堪能して、くみさん・心晴ちゃん親子も「とってもおいしい」とのんびりランチタイム。■遊びながら学ぶ「ココイクパーク」にも立ち寄りたいそして、今回のリモデルの要ともいえるのが、フロアの真ん中に新たに「ココイクパーク」をオープンさせたこと。「ココイク」とは、伊勢丹が2015年4月にスタートする学びのプロジェクト。対象年齢は0歳から12歳までで、「メディア」「アート」「フィジカル」の3カテゴリーに分かれる50以上プログラムから、好みや適性で選んだクラスで「世界に通用する大人」になるためのスキルや感性に磨きをかけるというものです。同講座は、本館徒歩2分の伊勢丹会館内「ココイク」にて開講されますが、これと連動して、ベビー子どもフロアに「ココイクパーク」がオープンします。「ココイク」にていち早く講座を体験した心晴ちゃんは、初めての映像作りが楽しかったようで、真剣な眼差しでコマ撮り動画の制作に取り組んでいました。また、傍で見学していたくみさんは、「先生がすごく褒めてくれるから、子供もとっても楽しく学べるんですね」とコメント。各クラスでは、各界の第一線で活躍するクリエーターたちが教鞭を取ります。この試みについて伊勢丹スタッフは「パークでは、ココイクにつながっていく最新の学びに関する情報をたくさん発信していきたいですね。パークで初めて触れる体験から、お子様自身が興味を持って学びたいと思ってくれたら」とコメント。今後、ここでどんな情報が発信され、どんな才能が生まれていくのか、これから先も目が離せなそうです。
2015年02月24日サンローラン(SAINT LAURENT)が2月26日に新作の「ベイビーダッフル(BABYDUFFLE)」を発売する。ベイビーダッフルは、エディ・スリマン(HediSlimane)が自身のトラベルバッグから着想を得て製作したアイコンバッグのミニタイプ。15SSの新作にはショーのファーストルックを飾ったチェリープリントが施されたデザイン(14万9,000円)も登場。このプリントはサンローランのアーカイブ作品からインスピレーションを得たもので、コレクションのテーマでもある70年代やフレンチロリータのムードを感じさせるアイテムとなっている他にもシルバーの星が散りばめられたベイビーダッフル(17万5,000円)も発売される。取り扱いは、ブランドのウィメンズバッグ展開店舗。
2015年02月24日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週火曜日は、東京・南青山に店舗を構えるビジュアル洋書店、嶋田洋書(東京都港区南青山5-5-25T-PLACE1階A103)がオススメする書籍を紹介します。■「VISUAL FAMILLIES」アントニス・アントニオウ、ロバート・クランテン、ヘンドリック・ヘリッジ、スヴェン・エーマン世界が注目するイラストレーターやデザイナー達により、私たちの身の周りにある日用品やテーマを愉快に分かりやすく分類・視覚化した、ビジュアルストーリーテリングとインフォグラフィックスのデザイン作品集。総勢100以上のデザイナー、広告会社によるクリエーティブな作品を収録する。それぞれ服、カメラ、自動車、帽子、動物、職業、食べ物、アルファベット、星、楽器、ヘアスタイルなど様々なモチーフをグルーピング。例えば、靴をテーマにしたページでは、ブーツやサンダル、スニーカー、スリッポンなどがまとめて描かれている。その他、アメリカの歴代大統領、各オリンピックが開催されたスタジアム、フクロウの種類をまとめた作品など教養になるものから、世界のお面やヒゲ、おもちゃなどのユーモア溢れるものまで、見ているだけで楽しくなってくる1冊。【書籍情報】「VISUAL FAMILLIES」著者:Antonis Antoniou、Robert Klanten、Hendrik Hellige、Sven Ehmann出版社:Gestalten言語:英語ハードカバー/208ページ/335×245×25mm発刊:2014年価格:7,380円
2015年02月24日オンラインデザイナーズセレクトショップ「ミラベラオム(mirabella homme)」は24日、メンズファッション誌『UOMO』と人気の16ブランドによるコラボアイテムを発売した。このコラボはミラベラオムのグランドオープンを記念したもの。ミラベラオムは15年1月15日に、集英社が手掛けるデザイナーズセレクトショップ「ミラベラ(mirabella)」のメンズ専門店としてオープン。『UOMO』とコラボしながら、誌面で紹介したアイテムをいち早く提供してきた。今回の企画では「アクネ ストゥディオズ(Acne Studios)」が、すでにショップで在庫稀少となっている襟付きスウェット(1万3,000円)の別注カラーを提供。一方、「ソフネット(SOPHNET.)」から提供されるiPhone 6用ケース(7,000円)は、藤原ヒロシら「フラグメントデザイン」のメンバーがデザインを担当した。これらのアイテムはミラベラオムに加え、『UOMO』4月号の試し読みアプリ「すぐ買える! UOMO限定通販」からも購入可能。更に、青山のコンセプチュアルショップ「ICON」にオープンするポップアップショップでも販売される。ショップは24日から1か月間オープンする予定だ。その他の参加ブランドとアイテムは、「トッド スナイダー(TODD SNYDER)」のギンガムチェックシャツ(3万6,000円)、「ネサーンス(NAISSANCE)」のショップコート(2万7,500円)、「エムズ ブラック(m’s braque)」のシャツジャケット(4万1,000円)、「アヤメ(ayame)」のサーモントメガネ(3万3,000円)、「サイベーシックス(SCYE BASICS)」のポロシャツ(1万1,000円)、「レインメイカー(RAINMAKER)」のプルオーバーシャツ(2万1,800円)、「フィルメランジェ(FilMelange)」のモックネックカットソー(1万1,000円)、「ユニバーサルプロダクツ(UNIVERSAL PRODUCTS)」のクルーネックニット(2万2,000円)、「マーカウェア(MARKAWARE)」のエプロンシャツ(2万4,000円)、「N.ハリウッド アンダーサミットウエア×ジョン スメドレー(N.HOOLYWOOD UNDER SUMMIT×JOHN SMEDLEY)」のクルーネックニット(2万9,000円)、「ルトロワ(Letroys)」のボーダーカットソー(1万4,000円、キッズ用7,000円)、「サタデーズ サーフ ニューヨーク(SATURDAYS SURF NYC)」のロゴスウェット(1万3,000円)、「ノンネイティブ×ブリーフィング(nonnative×BRIEFING)」のナイロンショルダーバッグ(1万3,000円)、「ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)」のパジャマ風セットアップ(3万7,000円)など。
2015年02月24日資生堂が西武渋谷店で開催中の写真展「NYマダムのおしゃれスナップ展 Advanced Style」とコラボし、会場で様々な催し物を実施中。期間は3月1日まで。『Advanced Style』は写真家アリ・セス・コーエンが出版した写真集のこと。その内容は自由な着こなしを楽しむニューヨークマダムを撮影したもので、国内でも3万8,000部を売り上げるなど高い評価を受けている。会場では写真集に掲載された写真の中から、約150点が展示された。この写真展に合わせて資生堂は、5階のA・B館連絡通路で『花椿』を展示する。これは37年に創刊された企業文化誌で、これまで美容や化粧に関するものを中心に、時代の最先端を行くような情報を発信してきた。連絡通路では60年代から70年代にかけて発刊された『花椿』が展示される。70年代以降はアートディレクターを仲條正義が手掛け、様々なアプローチで“美”へのアプローチを追及している。当時の「着たい時に着たいものを着る」といった、時代の空気を感じられるこれらのバックナンバーを展示する事で、今年のファッションとメイクのトレンドを推測してみようという試みだ。また、2014年に発行された最新の花椿も一堂にに展示され、自由に持ち帰る事ができるので花椿ファンには是非足を運んで欲しい。その他、写真展の会場内に、ディック・ページによる「毎日のメークを楽しくするための提案」コーナーが設置される。ディックはグローバルブランド「SHISEIDO」のアーティスティックディレクターで、これまでに「マイケル・コース(MICHAL KORS)」や「マーク BY マーク ジェイコブス(MARC BY MARC JACOBS)」などのショーでメイクアップを担当してきた。今回のイベントではメイクを通じて毎日の生活に美を取り入れる方法を提案する。また、イベント期間中に「SHISEIDO」のホワイトルーセント、メイクアップ製品を7,000円以上購入すると、資生堂フェースカラーの特製サイズとオリジナルポーチが先着順にプレゼントされる。【イベント情報】NYマダムのおしゃれスナップ展 Advanced Style会場:西武渋谷店 A館7階 特設会場住所:東京都渋谷区宇田川町21-1会期:2月17日から3月1日時間:10:00から21:00(最終日は17:00まで)料金:500円(高校生以下は無料)
2015年02月24日三越伊勢丹の子供の学びプロジェクト「ココイク(cocoiku)」が、4月6日の開講を前に体験入学をスタートさせる。3月4日から1週間ごとに、「メディア」「フィジカル」「アート」といった3要素を3週にわたって案内する。伊勢丹新宿店では、本館6階ベビー子供フロアで“遊び”を通じて子供の感性を刺激するワークショップを開催。そこからステップアップし、子供の創造性を育むことを目的とした“これまでにない学びの場”としてココイクが誕生した。教育のプロフェッショナルではなく、様々な現場で実際に活躍するクリエイターを講師に迎え、本物の創造性に触れることができるのが特徴だ。東京大学大学院の特任助教を務める、エデュケーターの会田大也が監修を手掛ける。体験入学では八つのクラスを用意。乙女電芸部主宰のやじまかすみが講師を務める「手芸と電子工作」では、手芸と電子工作という相反するものを組み合わせて、光ったり動いたりするものを手軽に作り出す。エンジニアとしても活躍するゲームプログラマーの伏見遼平が講師を務める「はじめてのゲームプログラミング」では、自分の手や身体を使った簡単なゲームで遊ぶことからスタートし、ゲームの仕組み・作り方を学んでいく。ヨーロッパでも活躍する建築家の有山宙が講師を務める「からっぽの建築」は、建築を設計するときに考える壁や床、天井などの基本的なパーツからスタートして、身体を使って身体と空間のスケールの把握をする体験カリキュラム。東京を中心に活動する作家集団であり演劇チームでもある快快(ファイファイ)が講師を務める「親子DEパフォーマンス」は、演劇やダンスの手法から編み出されたコミュニケーション法を使い、身体を動かしたり声を出したりして、0から2歳の未就園児と親が共に楽しめるワークショップを展開する。体験入学ではこの他に、インテリアデザイナーの安藤僚子、アーティストの中島佑太、画家の廣本直子と紀州原農園の原拓生、小野亞斗子と轟岳によるユニット「ドゥイ」が講師として参加。4月からの本コースでは46人もの多彩な講師をラインアップしている。ココイクプログラムは、3ヶ月全10回で一つの期とし、春・夏・秋・冬の四つの期で構成される。体験入学前にはココイク会員(無料)・ココイククラス会員(500円)のいずれかの登録が必要となり、会員登録をするとセンターパーク内のゲームで遊べたり、学生証が発行され誕生日にはシールをもらって売場スタッフにお祝いの言葉をかけてもらえるなどの特典がある。また3月は、ココイクのクラス全ての要素が2時間で体験できるコース(1回3,000円)も伊勢丹会館5階cocoikuで実施。ここでは、ココイクの“担任の先生”にあたる8名の専門スタッフが案内してくれる。
2015年02月24日伊勢丹新宿店本館5階「イーストパーク」と「パーソナルルーム」が3月4日にリモデルオープンする。新しくなったショップでは、1人ひとりの個性を演出するためのツールとアイデアを提供するコンテンツが数多く展開される。今回同店のリモデルでは、他人に想いをしたためるためのペンやレターセットを取り扱う「コミュニケーション」ゾーン、机上空間を自分好みに整える「ワーク」ゾーン、個性を際立たせるための紙と印刷のパーソナルオーダーを承る「カスタマイズ」ゾーンの三つのカテゴリーに分類される。“コミュニケーション”を円滑するためのカードや、マスキングテープを豊富にそろえた理由について、同店担当バイヤーは「デジタルの進化にともない、手紙というものの価値が見直されている」とコメント。バラエティー豊かなアイテムをそろえる中で、伊勢丹オリジナルのレターセット(3,000円)を同店限定アイテムとして製作。セット内容は「52円切手×5枚、82円切手×2枚、ポストカード×2枚、内側が便箋になった折りたたみ式封筒×1枚」で、マクミラン/イセタン柄、ブラックウォッチ/イセタンメンズ柄の2種類で販売される。いずれのタータン柄も、切手、封筒、ハガキすべてに印刷されているので、セットで使用すれば、手紙そのものがアートのような雰囲気を醸し出す。とはいえ、購入後いつか使おうとしまったままになっては元も子もない。それを防ぐため、同店では店舗にポストを導入し、その場で手紙をしたためて投函できるシステムを導入。ポストは大理石調で見た目にもゴージャスで、毎日郵便局職員が回収にくるという。3月4日には、同店と日本郵便のコラボレーションを記念し、同フロアに日本郵便の切手デザイナー、中丸ひとみが来場。日本郵便のオリジナルキャラクター「ぽすくま」のデザイナーとしても知られる同氏のほか、ぽすくまも来場する。更に当日は、その場でレターセットを購入の上、手紙を投函した人には、同氏のサインがもらえるだけでなく、ぽすくまと記念撮影を行うこともできる。同店では今回のリモデルにあたり、このほかにも様々なイベントを企画している。3月13日、14日には、スタンプメーカー「ゴービー(gobe)」とコラボレーションし、ハローキティスタンプを使ったオリジナル便箋セットが製作できるワークショプも実施される。
2015年02月24日ランバン(LANVIN)は、香水「マリー・ミー!」のリミテッドフレグランス「コンフェッティ エディション」(6,400円/30ml、8,300円/50ml)を3月1日に発売する。限定エディションのコンセプトは、愛と歓喜を祝福する紙ふぶき(コンフェッティ)。軽快なタッチで「Marry Me!」と書かれたガラスボトルには、ピンク色のジュースがまばゆい輝きを放ち、フェミニンで華やかな印象。更にフューシャルカラーにシルバーのラメを散らしたリボンが添えられている。トップノートにはブラックベリーやブラックカラントのフルーティーな香りが弾け、ミドルノートはホワイトピーチとジャスミンで女性らしさを強調。ラストノートにはホワイトウッドとムスクの柔らかな香りが広がり、キリッとした爽やかさで、告白するときの情熱的な胸の高鳴りや感情を表現している。
2015年02月24日マグノリアベーカリー(MAGNOLIA BAKERY)が4月17日まで、マルイシティ横浜の地下2階イベントスペースでポップアップショップをオープン。このショップではホワイトデーにおすすめの新商品「ジュエル カップケーキ」(480円)が登場。更に、「ホワイトチョコレート マカダミア チーズケーキ」(980円)や、「ホワイトチョコレート ファッジ ブラウニー」(380円)が先行発売される。他にも、表参道店で人気の「クラシック カップケーキ」(430円)や「バナナプディング」(680円)、季節限定メニューなどをラインアップ。表参道店限定で販売されているホールケーキ(6インチ/3,300円、9インチ/4,300円)の予約販売も行う。こちらは、フレッシュなバタークリームで丁寧にアイシングが施された、アメリカンスタイルのケーキだ。
2015年02月24日3Dのシルバー×ゴールドの大きなLVロゴが一際目を引く、ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)の15SS新作バッグ「LVツイストPM」(H13×W18.5xD9cm/36万8,000円)。コンパクトながら機能的でマルチユースなデザインと、マスキュリンな存在感、デニム風に仕上げられたエピ・レザーに赤のステッチが特徴となっている。カラーは写真のダークとライトの2色展開。本体の底は波のようにカーブしており、見た目以上の収納力を叶えてくれる。またチェーンストラップは1連で長く、あるいは2連で短く持つことができる2WAY仕様。肩から上品にかけたり、クロスボディとしてアクティブに装ったりとその日のスタイルによって持ち方を変えて。コンパクトサイズと洗練されたデザインで、ロックテイストをデイリーウェアにさりげなく取り入れる事ができる。フロントの「L」をツイストさせてフラップを開けると、中にはフラットポケットが2つ。その内ひとつにはミラーが付いており、小振りながら使い勝手は抜群だ。<問い合わせ先>ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2015年02月24日ミュウミュウ(MIU MIU)が、新作ランニングシューズ「アストロ ランニング」を発売した。サテン素材を使用したアッパー部分にクリスタルとスパンコールをハンドメイドで散りばめ、滑らかなシルエットのラバーソールにはハリネズミや海洋生物を思わせる小さな突起をあしらい遊び心を効かせたデザイン。見た目の華やかさだけでなく、スポーツに適した柔軟性と機能性にもこだわり、くるぶし部分のカットにはネオプレン生地を採用。まるでソックスを履いているかのようなフィット感に仕上げた。カラーは、カーキ、シルバー、シルバー×イエロー、ネイビー×ピンク、ブラック×ボルドーの全5色を用意。価格は16万1,000円。
2015年02月24日メゾンの2015年テーマとして“フラヌール―いつでも、そぞろ歩き”を掲げたエルメス(HERMES)が、そのテーマを表現したユーモアあふれるショートムービーを公開した。エルメスのウインドーに展示されたシルクのカレや傘、男性の頭に被さった帽子などが、イタズラな風に吹かれて散歩に出かける。時には風に乗って、時には亀に運ばれながら、街を飛び回り、最後にはそれぞれが元あった場所へと帰りつく。BGMの軽やかな音楽に乗って気ままに飛んで行くアイテムたちで、年間テーマの“そぞろ歩き”を表現した。動画は公式サイトやYouTubeで公開中。ほのぼのとした春の陽気の下を、エルメスの装いで出かけたくなる。そんな長閑な1シーンを想像させるムービーだ。
2015年02月24日伊勢丹新宿店は、昨年より進めていた本館6階ベビー子供フロアの全面リモデルを終え、3月4日にグランドオープンする。これを記念してドイツの高級ぬいぐるみブランド「シュタイフ(Steiff)」とコラボレーションしたテディベアを限定発売する。このテディベアは、クラフトマンシップを誇る伝統的なシュタイフ社のぬいぐるみと、伊勢丹と関わりの深いデザイナーやブランドがコラボレーションしたもので、各ブランドのキーアイテムを着たテディベアをラインアップ。参加ブランドは、「ドレストリップ(drestrip)× ロアー(roar)」「ア ベイシング エイプ(R)(A BATHING APE(R))」「エィス(A)」「ブルーバード ブルバード(BLUEBIRD BOULEVARD)」「ヒステリックミニ(HYSTERIC MINI)」「リバティ アート ファブリックス(LIBERTY ART FABRICS)」。更に伊勢丹のタータン「マクミラン/イセタン」に身を包んだテディベアも登場する。ブランドにより価格は異なり、3万円から4万3,000円。親子で季節や国内外の文化・生活習慣を学ぶきっかけを作るセンターパークでプロモーションを行う。同フロアのバイヤーは「日本でも古くから用いられる二十四節気では3月初旬は“春になり虫が這い出てくる”という“啓蟄(けいちつ)”にあたる。冬眠から目覚めた動物や、春の訪れを知らせる植物をテーマとした提案をすることで、より春を感じていただければ」と同企画の意図を語る。また同フロアには、来店した親子が楽しく写真撮影できるようなフォトスポットも新設。1・2週間ごとにテーマを変え、今後は「セントパトリックデイ」「お花見」「イースター」などを予定している。
2015年02月24日東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで2月20日から、あらゆる単位を科学・日用品・伝統などの視点から体感できる企画展「単位展 ― あれくらい それくらい どれくらい?」がスタートした。「テマヒマ展 〈東北の食と住〉」(2012年)や「コメ展」(2014年)開催時、基準となる単位が尺貫法だったことから「話す単位が分からないと、イメージが湧かなかった」と話す企画進行の前村達也氏(21_21 DESIGN SIGHT)。「単位を理解することで、作り手の思いを共有できる」と感じたことから、今回の企画が生まれたという。企画メンバーは展覧会グラフィックを担当した中村至男、会場構成監修の鈴野浩一(トラフ建築設計事務所)、テキストを手がけた稲本喜則(AXIS)、会場グラフィックを手がけた岡本健、コンセプトリサーチ担当の菅俊一、展示構成の寺山紀彦(studio note)。山田遊(method)監修の1階ショップスペースはコンセプトショップ「Measuring shop」として無料開放し、廃材のはかり売り「ナカダイ マテリアル ライブラリー」や手ぬぐい専門店「かまわぬ」と岡本健のコラボによるオリジナル「単位てぬぐい」を用意する。エントランス付近には、真上から捉えた会場の設営風景の動画を異なるスケールでくまなく見られる「Giraffe’s Eye」(岡田憲一+冷水久仁江〈LENS〉)、装置の上で手で球を作るとりんごや紙風船などその大きさに近い球状の物体をディスプレーに表示する「りんごってどれくらい?」(パーフェクトロン)などを設置。そのほか濁点を1グラムとして言葉の重さを比べる「ことば の おもみ」(大野友資+岡本健)、台の上に立つとその間に世界で起きていることを表示する「1秒の世界」(岡崎智弘+Think the Earth)、1センチから100センチまでさまざまな長さのものを集めた「長さの比較:1から100のものさし」(構成:寺山紀彦)など、多様な単位を使ったインタラクティブな作品を多く展示する。会期中は、企画チームや出展作家によるトークやワークショップを開催。六本木アートナイトと連動した特別企画も行う。イベント情報「単位展 ― あれくらい それくらい どれくらい?」会場:21_21 DESIGN SIGHT住所:東京都港区赤坂9-7-6東京ミッドタウン・ガーデン内会期:2月20日から5月31日時間:11:00から20:00(入場は19:30まで)入場料:一般1,000円 大学生800円 中高生500円 小学生以下無料休館日:火曜日(5月5日は開館)
2015年02月24日三宅一生とリアリティ・ラボ(REALITY LAB)チームによる「132 5. ISSEY MIYAKE」が、建築家の中村竜治による特別ディスプレイ「円を折る」を展開する。期間は3月5日から4月1日まで。このディスプレイではブランドの新作「CIRCULAR」シリーズにインスピレーションを得たオブジェが展示される。15SSコレクションに登場したCIRCULARは、超音波自動裁断機でファブリックを同じサイズの円形に裁断し、規則に沿って数ヶ所を縫い止めることで服に仕立てた円形3Dシリーズ。畳まれた姿は“円”だが、着ると無数の“弧”が柔らかさを生む、個性的なシルエットを生み出している。そんな服にインスピレーションを得たオブジェでは、服の大きさを6倍にした円を折り、その折り方によって様々な弧の連なった立体を出現させた。円という単純な一つの形から、思いがけない形が生まれる瞬間の楽しさを表現している。中村竜治はこれまで住宅、店舗などの設計を行う傍らで、展覧会の展示空間、美術館でのインスタレーション、舞台美術なども手がけてきた。過去にはグッドデザイン賞やJCDデザインアワード賞などを受賞している。ディスプレイは「エルトブ テップ イッセイ ミヤケ(ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE)」の銀座店と船場店、及び青山の「リアリティ・ラボ イッセイ ミヤケ(REALITY LAB ISSEY MIYAKE)」にて展示される。
2015年02月24日アディダス(adidas)が、ランニングシューズ「ウルトラブースト(ultra boost)」をベースに、5人のデザイナーとコラボレーションし、カプセルコレクション6月に限定発売することを発表した。このコレクション「ウルトラ ブースト コレクティブ(ultra boost collective)」は、クッション性と反発性を高次元に両立させたテクノロジー「ブースト(BOOST)」を結晶させたモデル。先進的なフィットテクノロジー「Primeknit(プライムニット)」などを一体化し、今までにない快適な走りを可能にするシューズが誕生した。ブランドのクリエーティブディレクターを務めるダーク・ショーンベルガー(Dirk Schonberger)とジェームズ・カーンズ(James Caan)は、スリークでミニマルな白一色と黒一色のモノクロシューズをデザイン。ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)は、彼女らしいフェミニンなトーンと洗練された質感を持つファブリックを1足のシューズに仕立てた。一方、今回がアディダスと初のコラボとなる面々では、クリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)が、遊び心のあるアーガイル模様に彼独自のスピリットを反映。「カラー(kolor)」の阿部潤一は、オレンジ、ライムグリーン、レモンイエローといったシトラスカラーをチョイスし、ポップなデザインに仕上げている。同コレクションは6月から年末にかけて全世界で限定数が販売される予定。発売を記念して、それぞれのクリエイターが拠点を置く、ロンドン、パリ、ベルリン、東京の各都市ではイベントが開催される。
2015年02月24日3月11日から17日の期間、遊び心や粋の心を忘れない大人の女性に向けたイベント「プレミアム・コスプレ」が伊勢丹新宿店本館4階ステージ#4で開催される。ディレクターはファッションジャーナリストの生駒芳子。同期間中会場には、ファッションアイテムで華やいだ姿を思い出に残せるようにとフリュー株式会社が同企画のためにカスタマイズしたプリントシール機が設置され、ファッションと技術の両面から“きれいになりたい”という女性たちの願いに応えようという考え。担当バイヤーは「かつてニューヨークに存在した伝説的なディスコ『STUDIO54』のような、大人が積極的に非日常の艶やかさを体感できるようなイベントにしたい。パーティーシーンが増えた昨今のトレンドを受け、大人の女性に“ドレスアップで変身する”体験をして欲しい」とコメントする。同期間、「トモウミ オノ」「サポートサーフェス」「ヤストシエズミ」「ウジョー」など、日本人デザイナーが手掛けるブランドとのコラボレーションにより作られたフォーマルな場にも相応しい「リトル・ブラック・ドレス」とマニッシュな「タキシードスタイル」を光沢感やドレープ感の美しいシルク素材を中心に展開する。中心価格帯は5万円から8万円程度。また、ドレスアップしたスタイルにプラスする“盛り”アイテムとして、ミーシャ・ジャネットとコラボレーションした「ウィッグ・カチューシャ」や、デザインユニット「ゲニ(geni)」によるメタリックな手編みカチュウム(1万9,000円)、ネイルシールやスワロフスキーを散りばめたタイツなど、実用性とモード感を兼ね備えたアイテムが多数登場する。「インターナショナルなパーティーシーンに着ていく日本らしさも演出できるドレスが欲しい」という顧客からの声を受け、京都を拠点に活動する着物をドレスにアレンジした和柄ドレスに定評がある「百花堂(HYAKKADO KYOTO)」のドレスもそろえる。プリクラントシール機を提供するフリューのガールズトレンド研究所・稲垣涼子氏は「最近は自撮りブームもあって、カメラ角度が自由に変えられたり、目の拡大や小顔感などのバランスを選べる機能などが支持されている。今回は大人の女性に向けたイベントなので、幅広い世代の女性にプリントシール機で“思い出を残す”楽しさを体感して頂けるよう、ナチュラルな仕上がりの機種を設置する」と話す。同社のプリクラントシール機は、女性達の思い出を美しく残すため、ふんわりした雰囲気やシャープなイメージなどを演出する「光学設計」、肌の質感の調整や目を大きく見せるなど「画像処理」などの技術を自社のプリントシール機に搭載しており、市場NO.1機を多数開発している。女性達の“きれいになりたい”という永遠の願いに、ファッションや美容だけでなく、技術でも応える時代が始まっているようだ。
2015年02月24日2月18日ニューヨークで、マイケル・コース(MICHAEL Michael Kors)が2015-16秋冬ウィメンズコレクションのショーを開催した。白昼のロマンティックな装いは、イブニングには一変、グラマラスに力強く花開く。そんな、相反する両面を持つ女性のためのテーラリング提案した今シーズン。ショー前半は、淡黄褐色、大麦色や、バニラ、オリーブ、チョコレートカラーで温かみを帯びたトーンで構成。裾がはためくスカートスーツやコートなど、フェミニンなルックとは対照的に、オクスフォードや織りの厚いが素材で仕立てられたメンズウエアを思わせるケープ、コート、ジャケットも登場。次第にボルドー、ピーコック、トパーズそしてぺリドットなどのカラーへ変化し、リッチに彩りを増す。贅沢なファーを身に付けながらも、ダマスクやペイズリーモチーフが全面プリントされた素材によるパジャマ風アイテムでレイドバックした装いに。後半には、くっきりとしたブラック、グレーやネイビーカラーで力強いオーラが放たれる。一方、トランペットシェイプのスカートやIラインのロングドレスのシルエットはしなやかで、素材はスリーク。昼と夜、儚く強く、しなやかに構築的にといった相反する要素により、一つの物語を描いたコレクションとなった。
2015年02月23日伊勢丹新宿店本館5階リビングルームで、輸入壁紙専門ショップ「ワルパ(WALPA)」のウォールペーパーの取り扱いがスタートする。ワルパのウォールペーパーが百貨店に登場するのは今回が初。3月4日の同フロアリモデルオープンに伴い、本館東エリアに登場する、心地良いリビング空間を彩る家具やステーショナリーをそろえる「リビング&パーソナル」ゾーンに導入されることとなった。同店担当者は、今回のウォールペーパーに着目した理由について、「多くの人に、自分好みの空間に住まう楽しみを知ってほしい。多彩なデザインを取り扱い、セルフリフォームの楽しさを感じることできるワルパのウォールペーパーなら、季節ごとにお部屋の趣きを変えることも楽しめる」とコメントする。ウォールペーパーの柄は、ウッド調のナチュラルなものから、パリのライフスタイル・ショップ「メルシー(merci)」とのコラボで生まれたスタイリッシュなものまで千差万別で、店頭には約100種類程度の商品が並ぶ。販売はロール単位で、「Brooklyn Tins by merci」(1ロール48.7cm×10m/2万8,000円)など、手頃なプライスも魅力だ。DIYが人気の昨今、自分自身で模様替えする方法についてはインターネット上でも様々に紹介されている。デスク周りやトイレなどのちょっとした空間のみを変えることなどもできるので、年度が切り替わるタイミングで、プチリニューアルにトライするのもよさそうだ。
2015年02月23日伊勢丹新宿店メンズ館が昨春行ったショートパンツのセットアップのスペシャルキャンペーン「ビーチスーツ・コレクション」のブランドを今春さらに拡大。3月4日より実施する。昨シーズンは同館2・3階のインターナショナルクリエイターズ、インターナショナルデザイナーズのブランドを中心に、フォーマルオケージョンの黒ベースに革靴のスーツスタイルが主だったが、今シーズンは「ビーチスーツ」というカテゴリーの概念を更に広げ、幅広いラインアップで展開。フロアも昨年の2・3階に加え、6階のコンテンポラリーカジュアル、7階オーセンティックカジュアルに広げ、三越伊勢丹オリジナルの「オンリー・エムアイ(ONLY MI)」商品の一環としての側面を強化。新世代のクールビズのジャケットスタイルの提案としても話題を集めそうだ。昨年はアレキサンダー・マックイーン、ジバンシィ、ジル・サンダー、ディオール オム、ドリスヴァンノッテン、ラフ シモンズ、クリスヴァンアッシュなど海外ブランドを中心に、ホワイトマウンテニアリング、カラーなどの東京ブランドを加え、全22ブランドで展開されたが、今回は約50ブランドと倍以上の参加ブランドに拡大。エンジニアード ガーメンツ、イッセイミヤケメン、トゥモローランド、マーガレット ハウエル、モニタリー、ワコマリアなどが新たに参加する。同店では特にブライダルシーンにおけるレストランウエディング、リゾートウエディング、二次会などファッションシーンの多様化に加え、女性のドレスのカジュアル化など、メンズも従来の純フォーマルなウェアだけでは対応しきれないケースが増えていることから、ショートパンツ、クロップドパンツのセットアップを春らしく明るく打ち出した。昨年提案したドレスアップとしてのスーツアイテムをカジュアルダウンした構成から、今季はカジュアルからのドレスアップへシフトし、シアサッカーなどの素材や色のバリエーションを増やし、スニーカーに合うスーツスタイルを提案している。同キャンペーンの担当者は「最近ではショートパンツでもOKなゴルフ場まで出てきているが、まだまだ一般社会では公式なシーンでのスタイルとして受け入れられにくいショートパンツの格を上げるという意識でキャンペーンに取り組んでいる。近い内に結婚式のパーティーに行く仲間同志で『スーツどうする?』『俺はビーチスーツで行くよ』というような会話が生まれれば」と、“ビーチスーツ”のネーミングの浸透にも期待をかける。
2015年02月23日ハンター(HUNTER)は、2月23日18時(日本時間24日3時)から開催する15-16AWコレクションのランウエイショーの模様を、ライブ配信する。ハンターのフェイスブック、ツイッター、オフィシャルサイトなどで視聴可能。また、今回イギリス国内では、広告会社オーシャン アウトドア(Ocean Outdoor)とコラボレーションし、ロンドン、マンチェスター、バーミンガム、リーズ、リバプール、グラスゴーの人通りが多い地域に9台のスクリーンを設置。巨大スクリーンに、様々なアングルから撮られるショーの様子が放映される。ショー終了後の数日間も同じ野外スクリーンに、15-16AWコレクションのキールックを継続して映写。そのスクリーンを見た人は、ルックで着用されたポンチョ、パーカー、ブーツなどのアイテムを購入できるといったキャンペーンとなっている。
2015年02月23日「リーボック クラシック(Reebok CLASSIC)」のアンバサダーに、モデルの玉城ティナが就任した。玉城は12年から雑誌『ViVi』の専属モデルとして、ティーン世代を中心に絶大な支持を受けるモデルの1人。これまでにブランドを代表するシューズ「フリースタイル(Freestyle)」や「ベンチレーター(Ventilator)」をファッショナブルに履きこなしてきた。今後、玉城はイベントに出演する他、コラボ作品の共同開発を手掛けることになる。今回の就任について彼女は「私の周りでも、リーボック クラシックのファンが急増していますが、コーディーネートしやすいし、履き心地も気に入っています。これから“玉城ティナ×リーボック クラシック”をよろしくお願いいたします!」と話している。
2015年02月23日ドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)の15SSコレクションから誕生した「フォンバッグ」(H10×W15×D2cm/8万5,000円)は、その名の通りスマートフォンやカードが収納できる超ミニサイズ。スペイン統治時代のシシリアにインスピレーションを受けた15SS。カーネーションやバラのモチーフ、フラメンコの衣装を彷彿とさせるドット柄、情熱的な「赤」をキーカラーにしたルックや小物がコレクションの鍵となっている。赤、ドット、レースと同コレクションを象徴する要素を、この「フォンバッグ」にも凝縮。赤いフラップ部分の花柄はカットレザーにステッチを施した手の込んだつくり。ハンドル部分はレザーにドルチェ&ガッバーナらしいレースをプリントしており、華奢なゴールドチェーンストラップが軽やかかつラグジュアリーな印象に仕上げられた。また同じデザインのバリエーションとして、同ブランドのアイコンバッグ「シシリー」も展開されている。<問い合わせ先>ドルチェ&ガッバーナ カスタマーサービスTEL:03-6419-2220
2015年02月23日バーバリー(BURBERRY)は、2月23日22時(現地時間同日13時)よりロンドンで開催する「バーバリー プローサム(BURBERRY PRORSUM)」の2015-16秋冬ウィメンズコレクションの模様を公式サイトや公式フェイスブックアカウントなどでライブストリーミングで配信する。尚、ショー終了後もオンデマンドで閲覧可能。中継動画はLINEのリアルタイム動画配信機能「LINE LIVE CAST」でも配信する他、バーバリー公式ツイッターアカウント、公式サマリーアカウントでも、ランウェイルックやバックステージショットなどを随時配信する。ショー終了後は、ランウェイで発表されたアウターウエアとバッグをいち早く予約・購入出来るeコマース「Runway Made To Order」を公式サイトより2週間限定で受付。オーダーしたアイテムは9週間以内に配送される。また同期間中に予約・購入したアイテムに名前を入れられるサービスも実施する。※会場の都合などにより、開始時間が遅れる場合あり。
2015年02月23日東京・表参道に4月25日、オーガニックコスメを扱うコンセプトストア「BEAUTY LIBRARY」(東京都港区北青山3-12-12HOLON-R1階)がオープンする。このショップでは図書館をイメージした空間で、オーガニックコスメやパーソナルケア製品を展開。主な取扱ブランドは「ヴェレダ(WELEDA)」「ナチュラグラッセ(naturaglace)」「ウカ(uka)」「エムアイエムシー(MiMC)」などで、「ナチュラリーノバスコシア オーガニックス」や「クスハンドメイド(KUSU HANDMADE)」のインナービューティーアイテムも取り扱う。これに、生活雑貨を加えた約1,000アイテムを販売。設置されたタブレット端末を利用して、商品情報をチェック出来る。また、店内にはカフェスペースを併設しており、料理人の小宮正嗣がプロデュースしたオーガニックフードを提供。食材に野菜を用いた料理を得意とする小宮らしい、ニューヨークスタイルのトスサラダ、ジャーサラダ、スムージーなどを用意した。国内焙煎のオーガニックコナコーヒーなどのドリンクも美味しさと安全にこだわり、ハーブティーはエスプレッソマシンによる抽出で香り高く仕上げるという。ストアデザインを担当したのは、雑誌『ニューズウィーク』で“世界が尊敬する日本人100人”に選ばれたnendo率いるデザイナー・佐藤オオキ。店名から得たイメージそのままに、図書館のように商品と気軽に触れ合える空間を具現化した。その中で、女性の知的好奇心が満たせるような環境づくりが配慮されている。
2015年02月23日女性限定のスプリングパーティー「美と、花あそび。2015」が、3月19日に東京・銀座のシセイドウ・ザ・ギンザ(SHISEIDO THE GINZA)にて開催される。昨年に引き続いて2回目の開催となった同パーティーは、お花見を楽しみながらビューティー体験が出来るというもの。会場デザインには「バカラ(Baccarat)」「エルメス(HERMES)」「ディオール(Dior)」など様々なブランドとコラボ経験を持つアーティスト、マリアンヌ・ゲリーを起用した。彼女が制作した繊細なペーパークラフトの花々を光や香りで演出し、五感で春を感じられる空間を完成させている。その他、会場には資生堂パーラーのフードやドリンクをはじめ、インターネットのお取り寄せランキング上位のスイーツが味わえる屋台風のフードコーナーを設置。シセイドウ・ザ・ギンザのヘア&メーキャップアーティストによる、メークとヘアスタイリングのワンポイントタッチアップを体験出来るブースも設けられる。更に、参加者にはペーパークラフトの特製ブローチや、マキアージュの新ルージュ「マキアージュ ドラマティックルージュ」がプレゼントされる。なお、ゲリーによる同展限定スプレーは3月17から18日の2日間、無料で一般公開される。【イベント情報】美と、花あそび。2015会場:資生堂花椿ホール住所:東京都中央区銀座7-5-5資生堂銀座ビル3階会期:3月19日時間:19:00から21:00定員:150名(20歳以上の女性限定)料金:3,500円(マキアージュの新ルージュ引換券の代金含む)
2015年02月23日