FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (783/854)
ブラジルのラバーシューズブランド「メリッサ(melissa)」とデザイナーがコラボレートしたカプセルコレクションが、伊勢丹新宿店などで2月下旬から発売する。カール・ラガーフェルド(KARL LAGERFELD)とは3度目となるコレクションが15SSに登場。オープンなフラットシューズ「Melissa Violatta」(1万5,240円)はメッシュサンダルにベルトにパールを配置したデザイン。「Melissa Ultragirl」(1万4,380円)のトゥには、ラガーフェルドの愛猫シュペットのイラストが描かれた。一方、今年もジェイソン・ウー(Jason Wu)とのパートナーシップが継続され、フラットサンダル「Melissa Artemis」(1万6,100円)はゴールドのスパイクでロックテイストに。14AWシーズンにヒットした「Melissa Jean」(1万1,220円)は、夏らしい6色のカラーパレットにリニューアルされた。その他、スワロフスキークリスタルを用いたデザインを得意とする、イギリス人デザイナーのJ.Maskreyとのコラボも実現。ピープトゥシューズやフラットシューズが発表されているが、日本での取り扱いは未定となっている。
2015年02月05日アディダスオリジナルス(adidas Originals)は2月9日、スケートボーダーのマーク・ゴンザレスをインスパイアした「スーパースター 80s バイ ゴンズ(Superstar 80s by Gonz)」(1万6,000円)を発売する。常識を打ち破るイノベーターとして、クリエーティビティー溢れるトリックで魅せるマーク・ゴンザレス。そんな彼のパイオニアスピリットを、アイコンシューズ「スーパースター」に取り入れた。アッパーはアーティストとしても知られるゴンズが、創作意欲を解放するためのキャンバスのようなオールホワイトレザー。付属する4色のペンを、自らのアーティスティックな感性のままに走らせるもよし。シンプルで、クリーンで、クラシックなスタイルをそのまま貫くことも出来る1足だ。その他、シュータンにはエンボス加工のハンドレタリングを、ヒールタブにはゴンズお馴染みのキャラクターを配置。側面には「GONZALES」とネームが記され、彼のアート作品としてのシューズを完成させている。
2015年02月05日15SSシーズン、エトロ(ETRO)が掲げたのは何にも縛られない自由なスピリットに満ち溢れた女性像。そんなエトロウーマンは、自身の旅や物語をそのまま映し出すような洋服をまとい、アクセサリーを身に付ける。コレクションに登場する多くのアイテムの中でも、ショルダータイプの新作バッグ(W26.5×H28.5cm/42万5,000円)はそのイメージを象徴するもの。マチなしで平たく枠組みされた周囲を、スエードのロングフリンジが縁取る。動くたびに揺れるフリンジが華やか。フロント全面をアイコニックに彩るのはガラスビーズのカラフルなフォークロア刺繍。編み紐がアシンメトリーに巻き付けられた華奢なストラップ(55cm)を肩から掛けると、1枚の絵画を持ち歩いているかのよう。今シーズンの着こなしに、とびきりアーティスティックでボヘミアンなムードを演出してくれるマストアイテムだ。<問い合わせ先>エトロ ジャパンTEL:03-3406-2655
2015年02月05日版画工房エディション・ワークスが展示会「Prints & Originals」を、2月13日から25日にかけて代官山のギャラリースピークフォー(GALLERY SPEAK FOR)にて開催する。エディション・ワークスは、アーティストからの依頼を受けて、銅版画、木版画、リトグラフ、シルクスクリーン、デジタルプリントなどを制作する版画工房。これまでに、村上隆や彫刻家の若林奮、船越桂をはじめとした数々のアーティストの活動を支えてきた。そんなエディション・ワークスにとって2度目の開催となる展示会では、過去に工房で制作してきたアーティスト達の版画作品をオリジナルと並べて展示。表現方法の違いが生み出す版画の魅力にフォーカスした。更に、アクリル画、水彩画、写真、立体作品などに加え、各作家に関連するオリジナル商品や雑貨類などの展示や販売も行う予定だ。なお、2月14日の15時からはエディション・ワークス代表の加山智章と、イラストレーターでアートディレクターの安齋肇によるギャラリートークも行われる。【イベント情報】エディション・ワークスPrints & Originals会場:ギャラリースピークフォー住所:東京都渋谷区猿楽町28-2SPEAKFOR2階会期:2月13日から25日まで時間:11:00から19:00まで(最終日のみ18:00まで)休館日:木曜日
2015年02月05日ブランド名を刷新した「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」が1月23日、パリ凱旋門近くの17区にある劇場、サル・ワグラムを会場にショーを開催した。マルジェラらしいシンプルなシルエットの中に、70年代風のグラマラスな雰囲気と、アーティザナルコレクションの流れを汲む、蚤の市由来の古い素材によるアンティーク感が融合した興味深いコレクションとなった。ベルト部分が極端に太いワイドパンツとシャツとコートには、ジオメトリックなラメ素材のインナーを合わせ、ファーカラーのレザーコートにはサイケデリックなパンツをコーディネイトしてフラワーチルドレンのイメージに。蚤の市で見つけてきたという油絵を再構築したコートやベストなども登場。濃い色合いのラメニットのカーディガンやプルオーバーは、昔日のディスコジェネレーションを髣髴とさせ、メンズにおいても70年代がトレンドであることを強く印象付けた。
2015年02月05日1月20日、ミラノで行われたマルセロ・ブロン カウンティ・オブ・ミラン(MARCELO BURLON COUNTY OF MILAN)の2015-16秋冬コレクション終了後に行われたパーティーのスナップを紹介。ショー会場が一瞬にして巨大クラブに変貌。間髪いれずDJがスタートし、ランウエイを歩いたモデル達が盛り上げる。リカルド・ティッシを始め、シャネル、ヴェルサーチ、ナイキなどのPRを手掛け、スタイリスト、DJ、イベントオーガナイザーなどとしても名を馳せるマルセロだけにその集客力は圧倒的だ。音圧の問題で会場のオーガナイズが難しいイベントも、マルセロにとってはお手の物。開業前のミラノ駅近くの巨大モールの地下に続々と人が集まった。この夜集まったゲスト達もミラノでは異色。マルセロ同様にストリートラグジュアリーブランドとして注目される「オフホワイト」のデザイナーであり、カニエウエストのクリエーティブディレクターのヴァージル・アブローやパリからはブロディンスキがDJに駆けつけ、マルセロ自らもDJプレイ。コレクションではカタカナで「スペースカウボーイ」とプリントされたアイテムも登場したが、日本からは同ブランドを扱うGR8久保光博社長やユナイテッドアローズの小木“POGGY”基史バイヤーらがマルセロと抱き合う姿も。カオスな宴が深夜まで繰り広げられた。
2015年02月04日1月26日、パリ中心の商業取引所で15-16AWメンズコレクションのショーを開催した「ポール・スミス(Paul Smith)」。ワイドショルダーやピークドラペルなど、70年代的なディテールを再構築しながら、グラフィカルなモチーフをミックスし、新しいスーツスタイルを見せた。今シーズン特に目立っていたものが、トライアングルやスクエアを組み合わせたモチーフ。これはバウハウス出身のヨーゼフ・アルバース、アニー・アルバース作品からの引用で、ニットやコート、スカーフなどに用いられている。特にグリーンとオレンジのトライアングルモチーフは、アルバース夫妻が旅したメキシコからインスパイアされて生まれたもので、コレクションの差し色のベースともなった。合わせられたパンツはゆったりしたシルエットでくるぶしが隠れる丈はやや短め。コレクション中、素材として目を引いたのがシープスキン。ショールやマキシ丈のコートに使用され、むせ返るほどのワイルドで男性的な表現に圧倒された。
2015年02月04日最先端のテクノロジーカルチャーが集結した「MEDIA AMBITION TOKYO 2015」が、2月11日から15日まで開催される。今年で3回目となる展示会では、AR技術や3Dプリントなどの最先端の技術を取り込んだアートや映像作品の数々を展示。昨年の六本木、青山に加え、新たにお台場、飯田橋、渋谷でも展示が行われる。中でも注目なのが、「ライゾマティクス(Rhizomatiks)」や「チームラボ(teamLab)」といったデジタルアーティストの作品だ。ライゾマティクスは青山のインターセレクトバイレクサスで、スーパーカー「LEXUS LFA」を用いたビジュアル&サウンドインスタレーション「1,220」を展示。更に、六本木の東京ミッドタウンにオープンするアイススケート場で、リンクを滑った軌跡をスクリーンに映し出す体験型のメディアアート「Skate Drawing」を公開する。一方、お台場の日本科学未来館で昨年11月より開催しているチームラボの企画展「チームラボ踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」では、二つの作品を新たに出展。プログラムによってリアルタイムで描かれ続ける花「増殖する生命 - Gold」と、Facebookと連携してオリジナルフレームや様々なエフェクトを使った写真が撮れる「チームラボカメラ」が登場する。また、飯田橋のアンスティチュ・フランセ東京では、映像表現の先端技術とデジタルカルチャーを用いた作品が集結する「デジタル・ショック 2015」を開催。渋谷のアツコバルーでは、オリヴィエ・ラツィの写真展「東京乱建築」が行われる。六本木のIMA CONCEPT STOREでは、AR技術を用いた写真展に加え、参加アーティストやゲストによるトークセッションが催される予定だ。その他にもイベント期間中には都内6ヶ所の会場で、様々な展示やコラボセッションなどが行われる。開催期間は作品によって異なり、一部の閲覧には入場料が必要だ。
2015年02月04日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)は2月9日、「オープニングセレモニー(OPENING CEREMONY)」とのカプセルコレクション「ワールズエンド」を発売する。「ワールズエンド」とは1971年にロンドンでオープンした、ヴィヴィアン・ウエストウッドのオリジナルブティックのこと。この場所でファッションを通じて政治的メッセージを発信していったヴィヴィアンの反骨心、危険を顧みないスローガンを取り入れた「ワールズエンドコレクション」は、これまでロンドンブティック限定で提供されてきた。今回のコラボレーションにあたり、両ブランドはコレクションの価値観を共有。アーカイブを忠実に再現する、ユニセックスな“アーバン・ゲリラ”ルックを完成させた。そのうちの一つ、82SSコレクションの「サベージジャンパー」では、ネイティブアメリカンのサドルバッグを元にしたジオメトリック柄をプリント。83-84AWコレクションで発表された「クリント・イーストウッド ボンバージャケット」は、ミリタリーフライトジャケットとして再構築されている。その他、81年のパイレーツコレクションからは、ウォッシュデニムに17世紀のCamoプリントを施した「アキレスショーツ」、カオスプリントを施した「セックスツイステッドTシャツ」などが復刻。セディショナリーズアイテムからは「アナーキーシャツ」が再提案され、キャットウォークに初登場したスニーカー「タングトレーナー」もリメイクされる。また、“face of war & peace”や“+5degrees & D.I.Y”など、アーカイブを元にしたオリジナルグラフィックを描いたベストやTシャツもフィーチャーされる予定。取り扱いはヴィヴィアン・ウエストウッドワールズエンド、及びオープニングセレモニーのニューヨーク店、ロサンゼルス店のみで行われる。今回のコラボについて、ヴィヴィアン・ウエストウッドは「私達にとってのパンクとは、もともとヒッピールック、50 年代のテディボーイファッションやピンナップマガジンの最終形、もしくは集大成として起こり、その後ロッカーやヘルズ・エンジェルスへと変化したものです。私達がパンクを始めた時、そういったすべてを込めてアーバン・ゲリラ、つまり“抵抗”のルックを完成させました。それは私達のブティックを通して生まれたクリエーションでした」とコメントしている。また、オープニングセレモニーでクリエーティブディレクターを務めるウンベルト・レオン(Humberto Leon)は「ヴィヴィアン・ウエストウッドの影響力はファッションだけにとどまらず、オープニングセレモニー同様、音楽、映画、アートから政治、人権、そして環境問題などあらゆるカルチャーにまで及びます。私たちは彼女のブランドと彼女の反逆精神に賛同し、ワールズエンドからアーカイブピースをセレクトしました」と話している。
2015年02月04日ガンリュウ(GANRYU)は常にカジュアル、そして一歩前を行く。2月4日、2015-16秋冬コレクションショーが行われた。場所は青山のIDOL。コムデギャルソン社外でランウエイショーが開かれるのは2013-14秋冬シーズン以来だ。メンズのテーマは「オッドベーシック」。odd=奇妙、変な、という意味通り、チェックやサルエルパンツ、異素材切り替え、ラバーソールなどのガンリュウスタイルに今回は様々なひねりが加わった。目を引いたデザインとしてチロリアンテープやカウチンニットなどフォークロアな要素が出現。デザイナー・丸龍文人は「素朴や温もりのある人工」が気になったという。ダウンのアイテムやMA-1などはどれもボリューミーで暖かそうだ。しかし、シャツ地で作られていたり、前身頃がテーラード仕様など、ひねりが利かされる。機能ウエアではなく“ファッション”として作られている。LLビーンを思わせるキャンバストートはフロント全面にポケットを付けてカスタマイズ、チャッカブーツはビブラムソールを用いてランニング仕様に。多様にひねった強く・リアルな服が登場した。3シーズン目となるウィメンズのテーマは「ギミックドレス」。曲線的な切り替え、フレアやドレープ、表裏のパターンが異なった組み合わせなどテーマ通りギミックが利いたアイテムが発表された。ボアフリース、キルティングでの造形はボリューム感が面白い。また、サテンクレープやベロアなど艶やかな印象も感じられた。「もっと強く、もっと着やすくを常に考えています。どんなオケージョンにも対応できる服が理想。ブランドコンセプト『前を向くためのカジュアルウエア』が究極に作りたいもの。今できる最善を尽くして常にコレクションを提案しています」と丸龍氏。
2015年02月04日マイケル マイケル・コース(MICHAEL Michael Kors)が、新バッグ「“グリニッチ”グラブ・バッグ」を発売した。取り外し可能なショルダーストラップやフロントのスナップポケット、十分なマチが機能的。コロンとしたフォルムが可愛い。ボディのエクステリアとインテリアは対照的な色で張り替えられ、美しいコントラストをなす。ミディアムサイズ(W25×H22×D14cm/5万5,000円)、ラージサイズ(W29×H25×D18cm/6万4,000円)の2サイズ用意。ブラック(内ホワイト)、ブラック(内ラズベリー)、ホワイト(内アクアマリン)、ネイビー(内ペールブルー)などコンビネーション12色展開。
2015年02月04日リミフゥ(LIMI feu)は、2月4日、伊勢丹新宿店で同ブランド初となる、メイド・トゥ・オーダー(Made to Order)企画を同店本館2階センターパーク/ザ・ステージ#2でスタートした。10日まで。セミオーダーできるのはドレス(3万2,000円)とバッグ(5万円)の2アイテム。ドレスは、女性のボディーラインを強調、セクシーさを表現しながらもアシンメトリーなカッティングで上品さも感じさせるスタイル。全8種類のカラーから好きな二つのカラーを選ぶことができる。8種類のうち2カラーはイタリア産リキュールブランド「ディサローノ(DISARONNO)」のロゴをモチーフとした布地だ。素材は100%コットン。強撚糸に加工を施し、柔らかくストレッチ性のある上質なコットン天竺を使用している。防シワ性、形態安定性も兼ね備えており、着用時にシルエットが美しく演出される。バッグは、柔らかく発色のよい牛革のスムースレザーで、大きめのバックルはボディのシンプルなデザインを際立たせている。ストラップ位置をバッグ口とボディ中央とに変えることで、収容容量を変更させることができる。メインカラー、金具、裏地はそれぞれ4カラーから選ぶことができ、全部で64通りのオーダーが可能。ドレス、バッグ共に仕上がりは3月末を予定している。また会場では、同ブランドと「ドクターマーチン(Dr.Martens)」がコラボレーションしたボタンブーツ(5万2,000円)とナイフポケット付きブーツ(5万4,000円)の新作ブーツを2型販売する他、15SSコレクションラインの先行販売や「ロック(ROCK)」をテーマにした同会場限定ラインも展開する。
2015年02月04日無垢の中に秘められた強い意志。そんな女性像を表現するような春の新色がレ・メルヴェイユーズ ラデュレ(Les Merveilleuses LADUREE)から登場。1月30日に発売された。3周年を迎えるにあたってカラーバリエーションから機能性、デザインに至るまでブランドのエスプリを隅々まで行き渡らせた渾身のラインアップとなった。ブランドのスターアイテムであるチークには新商品が登場。「パウダー チーク カラー」は全5種(各3,600円)。パウダー状のチークは、肌に乗せた瞬間とぴたっと密着。頬全体を包みこむようにパフを乗せ、軽くスライドさせるだけでシフォンのような肌質が完成する。リボンのついたパフ、ころんとしたポット、ハートのモチーフが可愛い。「プチ アイカラー コレクション」(3種/各3,900円)は、トレンドを押さえたスモーキーパステルがベースの色調。パールを含んだテクスチャーで春の陽を集めたまばゆい目元に仕上がる。すずらんやクローバー、馬の蹄鉄などのフォーチュンモチーフをあしらったパクトは幸福のお守りにも。限定商品の「ティンテッド リップ バーム」(各2,500円)は3色をラインアップ。春爛漫なカラーのリップは、艶と発色を両立させるためにバーム状にした。単体でもフェミニンでふっくらとした印象に、ルージュに重ねれば、また違った表情を見せてくれる。そしてラグジュアリーな香りのリキッド ボディ ソープは4種の香調がラインアップ(内3種数量限定/各2,200円)。なめらかでみずみずしい白肌へと磨き上げてくれそう。
2015年02月04日トーガ エクスタシー(TOGA XTC)は、「オープニングセレモニー(OPENING CEREMONY)」の大阪店にポップアップショップをオープンする。期間は2月8日から3月5日まで。トーガ エクスタシーは、デザイナーの古田泰子が率いるブランド「トーガ(TOGA)」が手掛ける古着店。07年のオープン以来、トーガ原宿店に隣接する駐車場に軒を構えてきた。その品ぞろえは50年代から80年代にかけての欧米の古着が中心で、他にもバッグやシューズ、アクセサリーなどをトーガのシーズンテーマに合わせて展開している。尚、トーガとオープニングセレモニーは過去にもコラボレーションを行っており、11年には“部屋着を連想させる洋服”をイメージした「TOGA ROBE TOGA ARCHIVES for OPENING CEREMONY」を発表。オープニングセレモニーの表参道店で、「habe a TOGA time」のポップアップショップをオープンしたこともあり、これらのパートナーシップが今回の出店に繋がった。トーガ エクスタシーがポップアップショップを開くのは、関西では初めてのことになる。店内ではコレクションに合わせた古着やアクセサリーの他、リメイクライン「トーガ オッズ アンド エンズ(TOGA ODDS AND ENDS)」の限定アイテムなどが販売される。
2015年02月04日クロエ(Chloe)の15SS新作バッグの「フェイ(FAYE)」は、春のトレンド、フォークロアスタイルを作るのにマストなアイテム。ランウエイショーにて初披露されたフェイは、フラップのリングと蛇腹のボディがアイコニックなデザイン。どこかビンテージな雰囲気と新鮮さを持ち合わせており、ミディアム、スモール、ミニと3タイプで展開される。特に今シーズンらしいのがパイソンスキンのフラップとスウェードのボディで素材にコントラストを利かせたモデル(ミディアムサイズ/H26×W32×D4cm/27万4,000円)。フェミニンな細いストラップがついており、ショルダーバッグとしてもクラッチとしても使える。他にもオールスウェードや、カーフスキン×スウェードなど豊かな素材とカラーのバリエーションがそろっている。シンプルなデニムスタイルにさらりとコーディネートするだけで、70年代ムードを楽しめそう。<問い合わせ先>クロエ インフォメーションデスクTEL:03-4335-1750
2015年02月04日ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)が1月22日、パリのアンドレ・シトロエン公園内に位置するガラス張りの温室を会場に、2010年に急逝した、東京を拠点に活動していたデザイナー、クリストファー・ネメス(Christopher Nemeth)に捧げたコレクションを発表した。ショーのBGMは、80年代末より活躍するプロデューサー、ネリー・フーパーネリー・フーパー(Nellee Hooper)によるブリストルサウンド&グランドビートミックス。以前より個人的な交流を通してネメスとのコラボレーションを希望していたというデザイナーのキム・ジョーンズ(Kim Jones)は、ネメスの記号ともいえる縄目モチーフや、ネメスの作品を想起させるステッチングを随所に散りばめ、ネメス作品をなぞりながらも、ルイ・ヴィトンならではのハイファッションに落とし込んでいる。特に縄目モチーフは、ジャカード、フロッキー加工、ニードルパンチなどの様々なテクニックで表現され、カットファーのコートにも用いられた。また、レーザーカットしたコルクを乗せたニットも登場し、ルイ・ヴィトンの先進性と実験性を強く感じさせた。ネメスと共に温めたアイデアを実現させたものとしては、和紙を織りこんだアイテムが挙げられ、単なるオマージュだけでは終わらせない重厚なクリエーションを見せている。縄目モチーフが踊るモノグラム・バッグや時計、シューズも発表されたが、ネメスの友人で、80年代にバッファローに属していたスタイリスト・デザイナー、ジュディ・ブレイムのブローチ作品も強い印象を残した。
2015年02月04日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週水曜日は、京都・一乗寺にに店舗を構える、本と本にまつわるあれこれをセレクトしたショップ、恵文社一乗寺店(京都市左京区一乗寺払殿町10)がオススメする書籍を紹介します。■「谷中安規 モダンとデカダン」瀬尾典昭、山田俊幸、辺見海内田百間『王様の背中』の挿絵などで知られ、周辺の作家たちが口々にその奇行の数々を語った版画家・風船画伯こと谷中安規。本書は、大正末期から昭和前半の時代の影を体現するかの如く膨大な作品を遺し去っていった鬼才・谷中安規の生い立ちから、作品解説、文学者達との関係などを断片的なテキストと大量の美麗図版で織りなした決定版版画集。解説ページと図版ページが分かれるのではなく、紙質や文字組などを変えながら丁寧につくり込まれた造本が贅沢で美しい書物。【書籍情報】「谷中安規 モダンとデカダン」作者:谷中安規/編集:瀬尾典昭、山田俊幸、辺見海出版社:国書刊行会言語:日本語ハードカバー/272ページ/B5判変型発刊:2014年価格:4,500円
2015年02月04日次の波が非公式な現場からしか生まれてこないと仮定するなら、マルセル・バーロンはその最右翼と言って良いだろう。「マルセロ・バーロン カウンティ・オブ・ミラン(MARCELO BURLON COUNTY OF MILAN)」の15-16AWコレクションは、ミラノ中央駅に近いレプブリカ広場に建設された開業前のモールの地下ホールで発表された。昨年6月にピッティ・イマージネ・ウオモのゲストデザイナーとしてデビューコレクションを発表し、ミラノでの発表に場を移し2シーズン目となるコレクションは、ミラノ・ファッションウィークのオフスケジュールとして21時からショーをスタート。コレクション終了後はショー会場を巨大なクラブに変身させ、自らDJを務めるなど会場を盛り上げ、圧倒的な集客力を見せた。コレクションはマルセロの代表的なピクセルドットのクロスモチーフと、ネイティブインディアンやアニマルのモチーフをゴシックなグラフィックであしらったポンチョ、Tシャツ、スウェット、パーカー、ブランケットと言ったアイテムが、アスレチックスポーツウエアの機能とミックス。色は黒を基調に、あくまでもストリートカジュアルをベースとしたアイテムで提案された。代表的なアイテムではアルファのフライトジャケット、ペンドルトンのジャケットとブランケット、ソロヴェアーのブーツ、マルコリンとのアイウエアと話題性の高いコラボレーションも、今のマーケットを理解しつくしているマルセロならではのラインアップ。マルセロ自身のルーツであるパタゴニアを強くコレクションにも打ち出した今シーズンは、オープニングにアルゼンチンフォルクローレのマランボダンサーのパフォーマンスからスタート。映画『明日に向かって撃て』の題材となったと言われる銀行強盗ブッチ・キャシディとワイルドバンチをモデルに、スペースカウボーイを標榜する自分達を重ねてショーは進行した。
2015年02月04日平成26年度[第18回]文化庁メディア芸術祭受賞作品展が、2月4日から15日まで、六本木地区にて開催される。3日にはメイン会場の六本木美術館にて内覧会が行われた。会場では、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門3,853点から選ばれた受賞作品、審査委員会推薦作品、及び功労賞受賞者の功績が紹介される。会場内は部門ごとに緩やかに区切られ、ブース内には制作の際に使用された模型や原画資料なども豊富に展示された。アート部門において優秀賞を受賞した坂本龍一と真鍋大度のコラボレーションによる「センシング・ストリームズ―不可視、不可聴」は、札幌国際芸術祭2014のために制作されたもので、携帯電話などから発せられる様々な周波数帯の電磁波を収集し、自発光型超高精細大型ビジョンとスピーカーを通じて可視化、可聴化するという作品。本展では、札幌展での大スケールはそのままに、新たに東京バージョンが発表される。ブース内に設置されたコントローラーを操作し、東京都内の地区別の周波数帯を選択することで、時に輝くように明るい色彩の渦として、時に重厚なサウンドとして、刻々と変化する電磁波を知覚情報に置き換える。本来知覚できない電磁波によって成立している身近なスマートデバイスの存在を、新たな視点から意識するきっかけとなるだろう。その他、エンターテインメント部門ではGoogleの社内ベンチャー、ナイアンテックラボ(Niantic Labs)の「Ingress」が、アニメーション部門では、アンナ・ブダノヴァ(Anna Budanova)の「The Wound」が、マンガ部門では近藤ようこによる津原泰水原作小説のコミカライズ「五色の舟」が、それぞれ大賞を受賞した。また期間中はメイン会場の他、シネマート六本木及びイベントバー「スーパー・デラックス」にて、受賞作品の上映、トーク、パフォーマンス、シンポジウム、ワークショップ、ガイドツアーなど様々なプログラムが実施される。【イベント情報】平成26年度[第18回]文化庁メディア芸術祭受賞作品展メイン会場:国立新美術館(その他シネマート六本木、スーパー・デラックスでも開催)住所:東京都港区六本木7-22-2会期:2月4日から15日時間:10:00から18:00(金曜日は20:00まで)休館日:2月10日入場無料
2015年02月04日サカイ(sacai)が、1月24日パリのオラトワール・デュ・ルーヴル(プロテスタント用礼拝所)で15-16AWメンズコレクションのプレゼンテーションを開催した。オーセンティックなアイテムが多数登場し、サカイらしいレイヤードスタイルを見せた。2枚重ね着をしているかのようで、実は1枚のブルゾンやコートといったハイブリッドのテクニックも健在。今シーズンはヘリンボーンの厚手のウール素材をあしらった男性的なブランケットやポンチョが目を引き、ボアを巧みに配したパンツやブルゾンも印象的。多くのアイテムで首元に取り付けられるチンストラップが見られた。マスキュリンなアイテムがすう勢を占める中、アニマルプリントやチェックのツイード素材を登場させ、フェミニンな味付けをしている点も注目。敢えて異種のものをミックスすることで、それが遊びとなり、デザイナー阿部千登勢のバランス感覚を巧妙に表出させている。暖かそうなルックにシルバーやゴールドのサンダルというコーディネートも絶妙。
2015年02月04日ロエベ(LOEWE)が、パリのサン・シュルピス教会に面するショールームで、2015-16秋冬メンズコレクションをプレゼンテーション形式で発表した。デザイナーのジョナサン・アンダーソンは、次なるトレンドとなりそうなジェンダーレスでフェミニンタッチな作風を更に推し進め、老舗レザー製品メゾンであるロエベに独自の方向性とモダニティーを与えていた。ムートンを襟に配したウールのピーコートや細身の1枚仕立てのジャケットには、引きずるほど長いワイドパンツを合わせ、丸みを帯びたスリーブの構築的なコートやレッドラインがアクセントになっているトレンチには細身のパンツをコーディネートし、パンツの太さでシルエットにアクセントを加えている。今シーズンは特にカンガルーレザー製のアイテムが目を引き、ラムレザー以外にも存在する機能性とクオリティーの高いレザー製品の提案を試みたという。また、アーティストであるラモン・プィ・クヤスとジョナサンのコラボレーションによるオブジェのようなブローチが、コレクションをより一層モダンに仕上げた。
2015年02月03日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週火曜日は、東京・南青山に店舗を構えるビジュアル洋書店、嶋田洋書(東京都港区南青山5-5-25T-PLACE1階A103)がオススメする書籍を紹介します。■「BLUE & WHITE STYLE」ゲイル・アボット(GAIL ABBOTT)アーティストや職人に長年愛されている定番カラー、ブルーとホワイトの組み合わせのインテリアを写真豊富に紹介した実例集。同じ青でも、カントリー調のパステルカラーから、コバルトブルーのような強く明るい青、宝石の原石を思わせるブルー顔料の色、海岸の爽やかなブルーまで、様々な風合いがあり、それらが純粋な白と合わさることによって、優しく軽やかな居心地の良い空間を演出する。本書では、クラシカル、カントリー、ジュエルブルー、海岸、アウトドアの5つの雰囲気スタイル別に、壁やドア、階段、窓の色、リネンなどのファブリック、テーブルコーディネート、家具などを「ブルー&ホワイト」で彩った実例を、写真とともに解説する。空や海の美しい自然を思わせる青と白を取り入れたライフスタイルの作り方を、色々な角度から再発見することが出来る。最後のチャプターでは、食器やセラミック、ガラス製品、タイルなどのコレクションとそのディスプレイ方法を掲載。表紙から中ページまで青と白がいっぱいに広がる、マリン好きにはたまらない一冊だ。【書籍情報】「CREATIVE BAGS」著者:GAIL ABBOTT出版社:CICO BOOKS言語:英語ハードカバー/160ページ/260×225×252mm発刊:2015年価格:5,000円
2015年02月03日ラルフ ローレン(Ralph Lauren)のカジュアルライン「ローレン ラルフ ローレン(LAUREN RALPH LAUREN)」が、3月4日の西武池袋本店を皮切りに国内での取り扱いをスタートする。ラルフ ローレンのウィメンズウエアを、時代を越えた要素や上品なシルエット、シックでモダンなスピリットなどはそのままに、手頃な価格で提供している同ライン。大人の女性をターゲットとし、シーズンごとにエレガントさやフェミニンさを受け継ぎつつも、強いファッション性を打ち出す。豊富なサイズをそろえたアパレルを始め、ハンドバッグ、ベルト、スカーフなどのアクセサリー類も充実させた。
2015年02月03日イッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)が、カルティエ財団のギャラリースペースで1月22日15-16AWコレクションをショー形式にて発表した。19世紀に活躍したスコットランドの建築家でありデザイナー、画家でもあるチャールズ・レニー・マッキントッシュ(Charles Rennie Mackintosh)にイメージを求めた。マッキントッシュの代表作ともいえるヒルハウスチェアを思わせるグリッドモチーフや、アーガイルアームチェアのようなオーバルモチーフのスーツ・コート類は、群馬県由来の国産シルクとポリエステルの混紡素材によるもので、フューチャリスティックな印象。構築的なカッティングを施しながらも、モチーフを浮き立たせるためにシルエットはシンプルにまとめている。その他、マッキントッシュのポートレートからイメージしたというシルクスカーフをコーディネートしたルックや、マッキントッシュの故郷、スコットランドから着想を得たタータンチェックを思わせるブランケットスタイルを提案。マッキントッシュが好んだバラをモチーフにしたシリーズでは、写真家の藤原聡志によるフォトプリントのシャツ、そしてパール加工を施したバラモチーフのベルベット素材のコートなどが登場。スーツから始まり、夜会服で締めたコレクションは終始艶やかなイメージで統一されていた。
2015年02月03日ラグ&ボーン(rag & bone)は15SSキャンペーンで俳優マイケル・ピットとアストリッド・ベルジュ=フリスベをフィーチャーしたムービーとスチールを製作した。ムービーの監督は初挑戦となるマイケル。サポーティングアクターとしてイギリス人のスティーブン・グレアムが登場。ロケはニューヨークで実施された。ラグ&ボーンにとってウィメンズとメンズキャンペーンを共に撮影するのは初めての試み。「できあがった素材をみてブランドに新しい深みが加わったと感じた。マイケルとアストリッドの相性がとても良く、見ている人にも伝わると思う」とデザイナー、デヴィッド・ネヴェル。また、「ラグ&ボーンは常にコレクションを紹介できる新しいメディアを探している」とデザイナーのマーカス・ウェインライトが話す通り、ムービーを中心としたキャンペーンも新しい。現在予告編ムービーが公開されており、本編は今後ブランドホームページで公開される予定。
2015年02月03日ランバン(LANVIN)は1月25日、パリの国立高等美術学校(ボ・ザール)を会場に15-16AWメンズコレクションを発表した。デザイナーのアルベール・エルバスとルカ・オッセンドライバーは、ミリタリーウエアにランバンらしさを加え、より一層フレッシュでゴージャスな表現を見せた。オッセンドライバーによると、通常コレクションを構築するためには生地とスタイルを選ぶことから始めるが、今シーズンはそれをせず、一つのストーリーを描くことからスタートさせ、街に出た時にどんな人々と出会うかをイメージしたという。それは“肌・髪・目の色が違う、様々なパーソナリティーを持った人々である”という想定の元、ショーに登場したモデルもコスモポリタン的なキャスティングとなった。各ルックのコーディネイトも、モデルの個性に合わせたものとなり、立体的なシルエットで統一しながらも、今まで以上にバリエーション豊かな印象。チェスターフィールドコートやステンカラーコートなど、メンズの定番アイテムでも、すべてにエクスクルーシブの生地を用い、ドロップショルダーにする、あるいはステッチを入れたりリベットを打ってアクセントを付ける、または一つだけゴールドのアクセサリーボタンをあしらうなどのディテールに変化を付けることで全く違った印象のものに仕上げている。ミリタリーをイメージしたリベットとコードで装飾を施したTシャツや、手かがりのパイピングで飾ったニットなど、インナーに至るまでランバンの徹底したクリエーションが漲り、コレクション全体に新しいリュクスの側面を与えていた。
2015年02月03日ルシアンペラフィネ(lucienpellat-finet)が、アメリカの写真家ラリー・クラーク(Larry Clark)とのコラボレーションTシャツ(9万2,000円)を2月上旬に発売する。これは14年9月にパリファッションウィークにて発表された15SSコレクションのアイテム。同ブランドの愛用者でもあるクラークの作品の中からセレクトした5枚の写真を、ショートスリーブのTシャツにプリントした。使用された作品の中には、クラーク自身のポートレートも含まれている。クラークはアメリカ出身の写真家。これまでに、未成年が退屈を紛らわすためにドラッグやセックス、銃を乱用する情景などを写し、アメリカに大きな衝撃を与えてきた。95年に映画『キッズ』で監督デビューを果たすと、物議を醸し出すフィルムメーカーとしての立場を確立している。
2015年02月03日メンズ着物ショップ「Y.&SONS」(東京都千代田区外神田2-17-2)が3月1日、東京・御茶ノ水にオープンする。場所は神田明神参道口。「日本のオトコをカッコよく」「着物テーラー」をコンセプトとする同店では、洋装のディテールや発想を組み入れ、現代の感性による着物のコーディネートを提案。アートディレクターの平林奈緒美、バイイングディレクターの二村毅など、各界のスペシャリストが集結し、着物の新たな価値を探求していく。提供する着物は、日本全国の産地に直接オーダーしたもの。縞、格子のカジュアルな綿着物に加え、結城袖や大島袖といったクラシックで上質な着物まで幅広くそろえる。取り扱いブランドは、「Y. & SONS」「Norwegian Rain」「WANT Les Essential」「FOOTSTOCK ORIGINALS」「N. HOLLYWOOD」など。価格は綿着物が3万9,000円から、ウール着物が4万9,000円から、絹着物が8万9,000円から。採寸、誂え、仕立てまでの工程を、2週間と業界最短のスピードでオーダー出来る。
2015年02月03日ヒューゴボス(HUGO BOSS)が、14年のブラジルワールドカップドイツ代表選手のマッツ・フンメルスとパートナーシップを締結した。フンメルスは情熱的なプレイが特徴のキープレイヤー。そんなフンメルスを含むドイツ代表チームは今後、イベントや公共出演、キャンペーンなどの写真撮影の際に同ブランドのアイテムを着用することになる。今回のパートナーシップについて、フルメンスは「私がブンデスリーガで初めてのプロ契約をしたとき、ヒューゴボスは私が所属していたチームと契約を結んでいました。それ以来ブランドのファンでした。そして、今ドイツ代表でのオフィシャルアウトフィット以外でもヒューゴボスを着用することがとても嬉しいです」と喜びを語っている。また、ブランドでシニア・バイズ・プレジデントを務めるゲルト・フォン・ポデヴィルスは、「自信があり、洗練され、成功している。フンメルスは、ヒューゴボスのこのような特徴を体現する理想的なパートナーです」とコメントした。ヒューゴボスはブラジルワールドカップでドイツ代表の公式アウトフィッターを務めている。
2015年02月03日ピエール・エルメ・パリ 青山が、2月でオープン10周年を迎えるのを記念し、2階の「バー・ショコラ」をリニューアルオープンした。ショコラの味覚をより堪能出来る、四つのデセールがショコラの新プロジェクトと共に新登場。ショコラのエキスパートである「アンバサダー ショコラ」から、ショコラの産地やカカオの割合などの説明を受けながら風味の異なるショコラを試食。その結果に基づき、四つのメニューの中から好みに合ったデセールが提案される。「サンサシオン クロエ」(2,000円)は、ショコラの球体に温かいショコラソースをかけると、フランボワーズのソルベやショコラのアイスクリーム、ビスキュイ マカロン ルージュ、フランボワーズが顔を出すサプライズな演出と共に提供(春頃までの期間限定)。「デリス エ デリール」(1,800円)は、シューを、カラメリゼしたヘーゼルナッツにヘーゼルナッツのクリームとアイスクリームとソースと共にいただく(春頃までの期間限定)。その他、季節に合わせた素材を使ったミルフィーユ(1,800円)とクレープグラッセ(1,600円)も用意している。それぞれのデセールは、店内のタブレット端末でも紹介されており、豊富な写真がショコラの奥深いイメージを伝えてくれる。その他、1階のブティックで取り扱うマカロンやショコラ、ケーキ、コーヒーや紅茶、シャンパン、ウイスキー、ショコラ―・ショーやカクテルなどのショコラドリンクも楽しめる。店内は、インテリアデザイナー・片山正通による内装はそのままに、イタリアのSOUND SOLUTIONS社によるオリジナルサウンドトラックが心地良い空間を演出。テーブルウエアは、フランスの老舗ブランド「ベルナルド(Bernardaud)」と「クリストフル(Christofle)」を採用した。また、新たな試みとして、ギャラリーも設置。縁のあるアーティストや若手アーティストに「チョコレート」をテーマにした作品の制作を依頼し、展示・販売する。第1弾として現在、フランス・パリのケブランリ美術館所蔵の仮面を型取ったショコラ「ショコラ アール プルミエ」を特別展示している。
2015年02月03日