FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (791/858)
アディクション(ADDICTION)の「リップ グロス ピュア」(2,500円)に春らしいピンクを中心とした新6色が加わり、全16色の豊富なラインナップになってリニューアル。ブランドならではのクリアな発色はそのままに、コラーゲン、スクワラン、センチフォリアバラ花エキスなどの保湿成分がゆらぎがちな春の唇を優しくうるおす。また、光の屈折率のオイルの配合量をあげたことでフレッシュなツヤを実現した。新色が加わった事で、更にピンクのバリエーションが充実。出したいニュアンスやシーンに合わせて選べるように。6「コットンキャンディ」はクリーミーで甘めのピンク。オフィスでまといたい7「カーニバルドリーム」は、オレンジがかったヌードコーラルで、万人ウケしそう。肌質も格段にアップしてくれる。ゴールドとレッドのラメが瞬く10「キャンディコーラル」はダークなアイメイクと合わせてみるのも楽しい。そして15「ピンクボム」は金平糖のようなキュートな青みのピンクで、大人の女性にふさわしいシアーな仕上がり。透明度の高いツヤと彩り豊かな発色の両方を兼ね備えたグロスがあれば、流行のピンクメイクも自由自在だ。<問い合わせ先>ADDICTION BEAUTYTEL:0120-586-683
2015年01月23日ももいろクローバーZ(以下、ももクロ)がピンクハウス(PINKHOUSE)とコラボレーションしたファッションアイテムを展開するポップアップショップ「PINK HOUSE ―flower shower・永遠の少女性―」を伊勢丹新宿店本館2階TOKYO解放区にオープンする。同ショップのイメージビジュアルは、ももクロがモデルとなり「永遠の少女性」をテーマに撮り下ろされた。同ショップの展開期間は2月18日から3月3日まで。イメージビジュアルでももクロメンバーが着用した衣装には、ピンクハウスがこのコラボのためにデザインした白地にシロツメクサとクローバー柄のテキスタイルが使われている。このテキスタイルには、さりげなく「Z」の文字が隠されている。リーダーの百田は純白のワンピースを着用し、段になったレース部分がクローバー柄になっている。ピンクハウスは1982年のブランド創設以来、人の手のぬくもりを感じられる服作りを通して女の子の好きな世界観を発信してきたブランド。今回のコラボレーションでは、ももクロのメンバーそれぞれが持つ魅力を引き出すべく、特別なクチュールを用意した。強さと可憐さを持ち合わせた彼女達の魅力を、春を感じさせる装いで華やかに引き出している。2月18日は同店が「花々祭」と位置づけ、春ファッションの展開を大きく広げる週。同ショップではピンクハウスがももクロとコラボレーションしたジップアップアウター、ドレス、Tシャツ、トートバッグなどに加え、ピンクハウスと「G.V.G.V.」「シアタープロダクツ(THEATRE PRODUCTS)」「ミキオサカベ(MIKIOSAKABE)」「ミハエル ネグリン(Michal Negrin)」「アトリエ染花」の東京ファッション界で存在感を示す5ブランドとのコラボレーションアイテムも展開する。同イベントは、伊勢丹新宿店の後、日本橋三越本店、銀座三越、イセタン クローゼット ルクア イーレ店(大阪駅に4月2日グランドオープン)の巡回が予定されている。
2015年01月23日トッズ(TOD’S)が15SSメンズコレクションの広告キャンペーンを公開した。ロケ場所は建築家であるフィリップ・ジョンソン(Philip C. Johnson)の代表作「ガラスの家」。「ガラスの家」は49年にフィリップ・ジョンソンにより建てられた、世界的にも有名な建築物。そのコンセプトは建築における実体験を概念化することで、“見られている”“見えている”という事象を、“見られていない”“見えない”という関係へと転換。ガラスと鉄を用いた建築物は、建築における可能性という概念そのものを問う作品となっている。トッズは今回の広告撮影を記念して、ミラノのヴィラ・ネッキの庭園に「ガラスの家」を再現。その際にフィーチャーしたのが、トッズのアイコンシューズ「ゴンミーニ」の進化型である「シティスパイダー」だ。象徴的なペブルのパターンに幾何学的要素が盛り込まれたソリッドなソールには、職人のクラフツマンシップとイタリアブランドの伝統が凝縮されている。1月18日にはこの場所で15-16AWコレクションの発表も行われた。なお、今回の広告撮影を第1章として、“イタリアンスタイルが世界を旅する”というコンセプトの新プロジェクト「イタリアントラベルダイアリー」がローンチされる。キャンペーンに先駆けて、フィリップ・ジョンソンが出演するティーザー動画も公開されている。
2015年01月22日2015春夏よりクリエーティブディレクターにアンドレア・インコントリ(Andrea Incontri)が就任したトッズ(TOD'S)の2015-16秋冬メンズコレクションが1月18日、ミラノで発表された。会場となったヴィラ・ネッキ(Villa Necchi)の庭には、今春夏の広告キャンペーンに使用された建築家フィリップ・ジョンソンの「ガラスの家」を特別に設営。同ブランドのアイコンシューズであるゴンミーニのニューライン、シティスパイダーがフィーチャーされた。今季はモデルがテーマごとに分かれた各部屋で待機する前シーズン同様のエクスポジション形式。ウエアはパーカを中心に、“操縦士(aviator)”からヒントを得たコートやブルゾンが品良くラインアップされた。コーデュロイやチェックのファブリックに錯覚させるトロンプルイユのプリントが施されたフリザイユと呼ばれる技法を応用した、レザーに代表される軽さと柔らかさを求めた素材が中心。イタリアのクラフツマンシップを強調し、現代のジェットセッターに向け、ラグジュアリーブランドとして全体のバランスを意識したコレクションとなっている。また、日本のマーケットで前年比300%と好調な軽量レザーのバッグは、メッセンジャー、ジムバッグ、ショッピングトート、バックパックと新作が発表された。メインのシューズラインは今回ランニングシューズのソールを備えたスニーカーをモカシン、モンクストラップ、レースアップのクラシックなフォルムで提案。踵に付けられたメタルモチーフは乗馬靴からインスパイアされたもの。また、シグニチャーラインのドライビングアイコンのゴンミーニも今回、プリントなど新たなラインが発表された。
2015年01月22日マイキータ(MYKITA)が2015年キャンペーンビジュアルを発表した。今年のキャンペーンビジュアルは、ニューヨークの街並みを舞台に撮影された。超高層ビルや直線的なファサードが、まるで一つのポスターのように美しく、この街の新たな魅力を切り取っている。撮影を手掛けたのは、過去7年間に渡ってマイキータのキャンペーンを手掛けてきたマーク・ボスヴィック。ライカのアナログカメラを使い、ニューヨークの街並みを背景にモデルだけでなく、彼の知人や家族などを撮り下ろした。フィルムの露光が生み出すプリズムのような色彩効果を巧みに操り、グレーのコンクリートや街中の緑に美しいコントラストを描き出している。Look up to the sky(空見上げ)dizzy at the height of steel(鋼の高さに目が眩む)the throne of New York(ニューヨークの玉座)写真に添えられた俳句のような3行詩は、彼が今回の撮影の中に見出した美を表現したもの。ダンボ地区にある街中の小さなビーチ、ブルックリンに連なる屋根の海、廃線となった高架貨物線などに、大都会の型にはまらない視点を切り開いた。公式サイトでは撮影の裏側を収めたメイキングムービーを公開。更に、ビジュアルを収めたルックブックが、マイキータの公式ストア、メガネ店、ファッションブティックで販売される。
2015年01月22日画家のヒグチユウコが、ライフスタイル雑貨を中心としたオリジナルブランド「ギュスターヴ ヒグチユウコ(GUSTAVE higuchiyuko)」をスタートする。これに伴い、1月21日から2月3日まで、伊勢丹新宿店本館2階センターパーク/TOKYO解放区でポップアップショップをオープンし、全アイテムを先行販売する。「GUTAVE higuchiyuko LABO -ヒグチユウコの奇妙な空想館-」と題された同ショップでは、“可愛らしいけどシュール”な雰囲気が醸し出されている動植物や女の子が描かれたインテリアや生活雑貨アイテムなどが販売される。同氏は繊細なタッチで動植物を描き、その描写の中に毒気を感じさせるのが特徴だ。5種類そろうとストーリーが完成する“シュールな猫”が描かれた九谷焼の絵皿(各4,200円)や、今治のタオルハンカチ(1,000円)やバスタオル(7,800円)、“ダークな猫”が太鼓や鬼の金棒を持ったイラストが描かれているポストカード(700円)、アンティーク加工された厚紙ボックス(5,800円)、コットンランプシェード(2万円)の他、同ブランドと「デコヴィーニャ(DECO vienya)」がコラボレーションしたアクセサリー(1万8,000円から)も販売される。この他同ショップでは、ベア作家の今井昌代、ぬいぐるみ作家の梅津恭子の作品も販売される。また、ショップウインドーには、ファッションフォトブック「パームメゾン(Palm maison)vol.12」でヒグチとベア作家の今井昌代がディレクションしたフォトストーリー「アトリエ(Atelier)」が再現されている。
2015年01月22日ナイキ(NIKE)はブラックヒストリーマンス(以下BHM)を記念した「2015 BHMコレクション」を1月24日に発売する。それに先駆けて、公式オンラインショップと一部の販売店で先行販売を行った。このコレクションはスケートボーダーのテオティス・ビーズリー、アメフトのジェリー・ライス、サッカー選手のケビン=プリンス・ボアテングなど、スポーツの健全な発展に貢献してきた6人の黒人選手やコーチをトリビュートしたもの。白と黒のベースカラーに、三つの異なる模様をデザインとして取り入れた。シューズが全12アイテム、アパレルとアクセサリーが16アイテム展開される。BHMコレクションの売り上げの一部はエバー・ハイヤー基金に寄付され、スポーツによって恵まれない若者の可能性を引き出すための支援活動に利用される。なお、コレクションの発売にあたって、ナイキ副社長のマイケル・ジャクソンは「スポーツは社会の前向きな変化を促し、進めていくための優れた土台となります。『2015 BHMコレクション』は世界のカルチャーに影響を与え、新しい世代のために布石を打ってきたアスリートやリーダーたちを称賛、祝福するものです」とコメントしている。
2015年01月22日グッチ(GUCCI)のクリエーティブディレクターに、アレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)が就任する。アレッサンドロは02年にグッチのデザインオフィスに入社。11年にはアソシエイト・クリエーティブディレクターに昇格しており、14年9月からは傘下の陶磁器ブランド「リチャード・ジノリ(Richard Ginori)」のクリエーティブディレクターを兼任していた。グッチでは前クリエーティブディレクターのフリーダ・ジャンニーニ(Frida Giannini)が退任しており、アレッサンドロはその後任としてブランドを率いることになる。その初コレクションは、2月25日にミラノで開催される15-16AWウィメンズコレクションにて発表される予定だ。今回の人事について社長兼CEOのマルコ・ビッザーリ(Marco Bizzarri)は「今後のグッチがあるべき姿において、ミケーレが考えるコンテンポラリーなビジョンを高く評価しました。アレッサンドロは素晴らしい才能があると同時に会社とデザイン チームを熟知しているため、彼の新しいクリエーティブディレクションを迅速かつ円滑に実現出来ると確信しています」とコメント。また、ケリングの会長兼CEOのフランソワ=アンリ・ピノー(Francois-Henri Pinault)は「アレッサンドロ・ミケーレは、グッチに更にコンテンポラリーな展望をもたらし、ブランドの歴史をエキサイティングな新たな一章へと導くのに必要な資質とビジョンを兼ね備えています」と語っている。
2015年01月22日東京ビッグサイトにて、ガールズ世代の宝飾品における最新トレンドを発信する「第3回ガールズジュエリー東京」が開催中。会期は1月21日から24日まで。「第26回国際宝飾展」と合わせての開催となり、同会場で、テイストの異なる展示をいちどきに楽しむことが可能だ。主催者によると、「ガールズ」は二つの意味を有す。一つは、20代から30代までを中心とする若い世代。そしてもう一つは、「ガールズマインド」の「ガールズ」。すなわち、「遊び心・オシャレ心を大切にしていて、ファッション性が高い」ことを示す。これら両方の意味を兼ね備えた、「ガールズジュエリー」と呼ぶに相応しい宝飾品の条件は「ジュエリーよりライトで、アクセサリーよりリッチ」であること。会場には、価格帯を抑えつつも、高いデザイン性にこだわったアイテムが多数そろい、来場者を虜にする。無論、テイストや素材はバラエティ豊かで、石の質感を最大限に活かしたシンプルなものから、高いデザイン性と同時に着け心地を追求した「耳たぶが痛くなりにくいイヤーアクセサリー」まで、各ブランドの個性が際立つアイテムがお目見え。さらに、近年、百貨店等でも人気が高い、イヤーフックやイヤークリップもとりどりにそろう。価格は、リーゾナブルなものであれば1万円以下、天然石を使用した高価なものでも10万円前後と、20代女性でも購入を検討することが可能。店頭で作り手から直接話を聞くことが出来るのもメリットだ。また、会場の一角に設えられた講習会会場では、22日と23日の2日間にわたって、百貨店バイヤーやファッション誌編集長によるセミナーが開催される。22日午前中に登壇したのは、エストネーション商品部バイヤー・吉田育世ならびにINFASパブリケーションズ「WWDジャパン」編集長兼「WWDビューティ」編集長・都築千佳。それぞれ、「2015年春夏のジュエリー・アクセサリートレンド」「ファッショントレンドの中のジュエリー&アクセサリー流行の変化」をテーマに、スライドを駆使しながらレクチャーを行った。吉田さんによると、2015年春夏は「70年代」「ボヘミアン」がキーワードとなるアイテムがボリュームゾーンとなり、「ジプシー」「フォークロア」のエッセンスが盛り込まれたものが多数登場するという。これに伴い、紐の長さを調整できるボヘミアン調ネックレスなどのアクセサリーの人気も高まる見込み。また、ピアスホールが空いていない女性向けのイヤーアクセサリーも引き続き注目度が高く、イヤークリップ、イヤーフックの需要も高まっていくという。23日には、三越伊勢丹婦人雑貨統括部婦人雑貨第二商品部装身具バイヤー、阪急阪神百貨店婦人服飾品商品統括部アクセサリー商品部長が登場予定。「20代・30代の新規顧客獲得のためのMD戦略」「20代30代”女子”顧客にむけてのモノ・コト提案」をテーマとしたセミナーを聞くことが出来る。さらに、22日夜には、同会場にて「第26回日本ジュエリーベストドレッサー賞」受賞者の表彰式も開催。世代別受賞者は、10代=橋本環奈、20代=桐谷美玲、30代=深田恭子、40代=宮沢りえ、50代=片平なぎさ、60代=伊藤蘭。また、男性受賞者には哀川翔、特別賞には、男性=高橋大輔、女性=May J.が選出されている。「ガールズジュエリー東京」の出展ブランドは、京都清水坂ガラス館、GLAM、エムクラフト、アトリエ・オドー、HAINBANG、プチボワンなど。会期中の開催時間は10時から18時だが、最終日24日のみ17時の閉場となる。
2015年01月22日ミュウミュウ(MIUIMIU)が、15SSコレクションの広告キャンペーンビジュアルを発表した。ニューヨークで撮影されたビジュアルは、「恐れを知らない美しい3人の女優」が複数の部屋を舞台に多次元の物語を繰り広げる、映画のワンシーンのように仕上げられた。真っ白なベッドシーツの上にもたれる若々しいミア・ゴス(Mia Goth)、窓辺で金色の光に彩られ挑発的なオーラを発するイモージェン・プーツ(Imogen Poots)、応接間で足元に白いバッグを置いて静かな佇まいを見せるエレガントなマリーヌ・ヴァクト(Marine Vacht)をドアから覗き込むアングルで撮影し、タブローのように印象的な情景描写にピンと張りつめた緊張感を漂わせた。撮影はスティーヴン・マイゼル (Steven Meisel)。
2015年01月22日京都の老舗帯問屋「誉田屋源兵衛」で、現代アート展「温故知新 -On Kawara & Donald Judd-」が開催される。期間は2月21日から24日まで。この展覧会がテーマとするのは“コンセプチュアル及びミニマルアートと和の空間の融合”。会場では14年7月に逝去した河原温に加え、ミニマルアートの巨匠として知られるドナルド・ジャッド(Donald Judd)の作品が展示される。河原温は“時間”や“存在”をテーマとする作品を得意としており、今回は「日付絵画/デイトペインティング」シリーズから数点の作品を出展。製作の日付や場所が、現地の言葉で単一色のキャンバスに描かれている。2月6日から5月3日にかけて、ニューヨークのグッゲンハイム美術館でも回顧展が行われる予定だ。なお主催者の現代芸術振興財団は、ゾゾタウンを運営するスタートトゥデイ代表取締役の前澤友作が会長を務める団体。今回の展覧会では自身の保有するアートコレクションによって、両氏の作品と和の空間の調和を模索した。【イベント情報】温故知新 -On Kawara & Donald Judd-会場:誉田屋源兵衛住所:京都府京都市中京区室町通三条下る会期:2月21日から24日時間:11:00から18:00料金:無料
2015年01月22日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週木曜日は、アート・ブックショップ「ナディッフ」各店がオススメする書籍をご紹介。今回は東京・恵比寿の本店、ナディッフ アパート(東京都渋谷区恵比寿1-18-4NADiff A/P/A/R/T1階)です。■「4 Leporellos」ソール・スタインバーグ(Saul Steinberg)ルーマニアに生まれ、ミラノの大学で哲学と建築を学び、その後アメリカに渡り漫画家としてニューヨーカー誌の表紙を担当したり、イームズチェアに絵を描くなど、アーティストとしても活躍したソール・スタインバーグ。本書は、1954年の第10回ミラノ・トリエンナーレで発表された子どものための螺旋迷路の壁面にスタインバーグが描いた4つのドローイング連作が書籍化されたもの。2011年にスイスの出版社「ニーヴス(Nieves)」より刊行された「The Line」に加え、「Types of Architecture」「Shores of Mediterranean」「Cities of Italy」の全4冊で構成。長い紙に綴られたドローイングは、それぞれアコーディオンのように折り曲げられ、一つの函に収められる。描かれているのは、スタインバーグが学生時代を過ごしたイタリアの風景や、建築史を辿った物語。巻物を見るかのように途切れることなく、リズミカルに彼の作品を堪能出来る。藤子・F・不二雄、久里洋二や和田誠など、日本の多くの漫画家、イラストレーターらも彼から影響を受けたというのも納得のちょっとシニカルでユーモラスなドローイング集。また、彼の作品集は既に絶版のものが多く、現在では手に入るものも少ないため、本書は貴重な一冊である。【書籍情報】「4 Leporellos」著者:ソール・スタインバーグ出版社:Nieves言語:英語判型:蛇腹折本4冊セット(スリップケース入り)「The Line」:256×5850mm「Types of Architecture」:256×3900mm「Shores of Mediterranean」:256×2730mm「Cities of Italy」:256×1560mm 発刊:2014年価格:6,000円
2015年01月22日セレクトリサイクルショップ「パスザバトン(PASS THE BATON)」が、京都・祇園に新店舗を今年の夏にオープンする。住所は京都市東山区末吉町77-6,103-2。パスザバトンはかつての持ち主のプロフィールやエピソードなど、それぞれのアイテムに秘められたストーリーを大切にしたリサイクルを行うセレクトショップ。世界中で買い付けたアンティークやヴィンテージに加え、企業やブランドが持て余した品物に新たな価値を加えたコラボレートアイテムを取り扱う。更に京都の伝統工芸とコラボした、新たな仕掛けも取り入れていく計画だ。ブランドでは3店舗目となる京都祇園店は、町屋が建ち並ぶ新橋の伝統的建造物群保存地区の一角にオープンする。内装を担当するのは丸の内店、表参道店を手掛けたインテリアデザイナーの片山正通。伝統的な建築様式を活かして、過去から未来へとモノの価値を繋げるに相応しい空間を構築していく。
2015年01月22日伊勢丹新宿店に1月21日、新デザインディレクター、パブロ・コッポラにより生まれ変わった新生「バリー(BALLY)」にフィーチャーするポップアップショップ「New Bally Collection by Pablo Coppola」がオープンした。ボップアップショップは1階ハンドバッグ/プロモーションと、2階シューズプロモーションスペースに出現。注目なのは店内に1月にもかかわらず咲き誇る“桜”だ。その淡いピンクとバリー15SSコレクションのカラーリングが調和する。桜は装飾を担当したプラントハンター・西畠清順が約10年育てたもの。バリーのポップアップショップがフロアに一足早く春の息吹きを持ち込んだ。1階は、アイコンバッグ「ソメ(SOMMET)」「ブルーム(BLOOM)」を中心にラインアップ。また、日本限定「SOMMET」Sサイズ、また三越伊勢丹限定の「ソメ フォールド(SOMMET FOLD)」Sサイズなど日本女性に向けたサイジングでよりフェミニンとなったスペシャルアイテムをそろえる。2階は、バッグと呼応するカラーリングのパンプスを始め、同店限定メタリックスニーカー、レインブーツ、フレキシーパンプスなどが並ぶ。空間に趣を添える3脚のチェアは、本社から輸入したというピエール・ジャンヌレ(Pierre Jeanneret)のビンテージ品。シューズを試着しながら桜を愛でることができる。イベントに際し来日したバリーCEOのフレデリック・ドゥ・ナープ氏は、「伊勢丹新宿店との今回のイベントをとても楽しみにしていました。ラグジュアリーグッズへの造詣が深い日本女性へ向けて特別アイテム&プロジェクトを企画しています。桜は日本人にとって特別な花です。桜の木は文化や伝統と深く結びついていますよね」と話す。彼は日本に住んでいたことがあるという。1851年創業からエフォートレスシックなスタイルを提案してきたバリー。パブロ・コッポラにより新しいブランドの歴史が芽吹いた。アイテムだけでなく、ロンドン旗艦店を皮切りにブランドカラーやユニフォームを一新し、同店に次いで今イベントでも踏襲している。「彼のコレクションは優れたデザイン、モダニティ、機能性といった点で、バリーを完璧に表現しています。桜は春を告げる花であり、復活や再生を象徴します。いち早く咲いた桜はバリーが花開く様子をイメージさせませんか」と、ドゥ・ナープCEO。日本でバリーの大輪の花が咲きそうだ。伊勢丹新宿店でのイベントは27日まで。その後同様のコンセプトで三越日本橋本店、銀座三越でも2月4日から行われる。
2015年01月22日女優ティルダ・スウィントンとパリ・ガリエラ宮モード博物館館長オリヴィエ・サイヤールによる即興劇「クロークルーム」が、ピッティ・イマージネ・ウオモ87の特別プログラムとして1月15日、フィレンツェのペルゴラ劇場で行われた。この2人によるパフォーマンスは2012年、13年にフェスティバル・ドートンヌ・パリで行われ話題を集め、今回はピッティのために新たにプログラムが構成された。舞台装置はクロークを想定したと思われる長机と、洋服を預かるハンガーラックだけ。クローク(机)で出迎えるティルダを観客が自分の持ち物を預けに行くというシンプルな構成で、開演前の事前申請もなく観客は自発的にそのクロークに並ぶ。ティルダは客から預かったストールやジャケット、コートなどを預かり、客に控えの紙を渡した後、それぞれのアイテムと対峙。あるときはストールを前に机に突っ伏し、コートのフードで頭を覆い、机の下にもぐり机からずり落ちたジャケットの袖に頬をすり寄せ、あるときはキッス、花を添える、などさまざまな行動を演じる。無言で続くその行為は預けた客、あるいは預けられたモノに対してティルダ自身が、コミュニケーションを図っているかのようにも見えるが、人と人、人とモノのつながりに対して何らかのシグナルを発しているかのようだ。シンプルなシチュエーションで80分にわたり、客に息をつかせず無言で演じるティルダ・スウィントンの圧倒的な表現力とともに、オリビエ・サイヤールの服飾史を背景にした演出はフィレンツェの地でも大きな拍手を持って迎えられた。ティルダは昨年10月にメルセデス・ベンツのグローバルキービジュアルのモデルを務めたことから、メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク東京のスペシャルゲストとして来日。2011年にはラフ・シモンズが衣装を手掛けた映画『ミラノ、愛に生きる』のキャンペーン時にも来日。日本通として知られており、今回の「クロークルーム」の続編も、日本での上演が期待される。余談ながら、今回フィレンツェでの初回(2回公演)のプログラムで、クロークにネクタイを預ける客として参加した日本人のジャーナリストには、ティルダが紙にキスマークを付けるパフォーマンスで返答。終了後にそのキスマークのメッセージとともにネクタイが本人に返却され、ピッティ関係者から「今回のMVP」と祝福を受けていた。
2015年01月22日セリーヌ(CELINE)が、15SSシーズンの広告キャンペーンビジュアルを公開した。この広告キャンペーンのモデルとして、80歳のアメリカ人小説家のジョーン・ディディオン(Joan Didion)、フランスのバレエダンサー兼振付師のマリ=アニエス・ジロー(Marie-Agnes Gillot)、イギリス人モデルのフレイヤ・ローレンス(Freya Lawrence)の3人を起用。写真を撮り下ろしたのは、写真家のユルゲン・テラー(Juergen Teller)。現在、ルイ・ヴィトンで展開中の「SERIES 2」などの数々の広告キャンペーンなどを手がけている。尚、セリーヌの15SSコレクションは3月中旬に発売される予定。
2015年01月22日ジルスチュアート(JILL STUART)の「リップブロッサム」から、可憐な春のワードローブにマッチする華やかな新4色(各2,800円)がお目見え。リップブロッサムは唇に乗せるとまるでグロスのように柔らかく、とろけるような塗り心地。更に、ボディにあしらわれたキュートなフラワーモチーフをポンと押し上げれば、シークレットミラーがちらり。ジルスチュアートらしいキュートな演出だ。新色は春の光を受けて咲き誇る花々をイメージしてネーミングされた。16「ピュア クリビア」は春の白肌に似合うようなライトコーラルで表情をぱっと明るく魅せてくれる。15「ヴィオラ ミスト」は日本人の肌にしっくりなじむような愛らしいピンク。ノンパールの17「フェミニン ライラック」は赤いライラックのようなセンシュアルな血色レッドに。そして大輪のピオニーをイメージした18「エレガント ピオニー」は、ディープなピンクベージュがとても艶やか。いつでもレディライクを忘れない女性に最適。どのカラーも、まとう人を春らしいイノセントなムードへと誘うことを約束してくれる。<問い合わせ先>ジルスチュアート ビューティTEL:0120-878-652
2015年01月22日ジェイアール西日本伊勢丹(以下、JR西日本伊勢丹)とJR西日本SC開発株式会社は、JR大阪駅に商業施設「ルクア イーレ(LUCUA 1100)」を4月2日にオープンする。150の専門店が入る同施設には、伊勢丹新宿店の強みを最大限に活用した新しいコンセプトショップ「isetan」も入居する。ルクア イーレは、地下2階から地上10階まで、店舗面積約3万3,000平方メートルで150の専門店と八つの「isetan」が入居。30代から40代のファッション感度の高い男女をメインターゲットとし、MDコンセプトは「ギャップ、コントラスト、マリアージュ」。これは異ジャンル同士の組み合わせを得意技として、様々な商品やショップ同士のギャップ、コントラストを融合させ新しい価値提案を行うという意味。初年度の売り上げは、「ルクア大阪(LUCUA osaka)」全体で770億円、入店客数7,000万人を目指す。JR西日本伊勢丹は「isetan」を出店するにあたって、従来の「フラッグシップ戦略」から、「強みにフォーカスして優位性を磨き上げる戦略」へ転換するとし、三越伊勢丹グループとして優位性のある商品領域を「展開単位」として明確にし、伊勢丹新宿本店のリソースを中心に品ぞろえの組み立てを行う。また、「isetan」のロゴは、既存店舗(フルコンテンツ型百貨店)に対して、よりセレクト型のイメージを強めるため「小文字」の伊勢丹ロゴを使用している。ルクア イーレのエントランスフロアとなる2階には、「イセタン アーバン マーケット(isetan Urban Market)」が展開される。旬のファッションを楽しむ女性をターゲットに、話題性と感度の高いファッション雑貨を提案するゾーンと、いつも新しい発見に満ちたバラエティー豊かな雑貨を集積したゾーンで構成される。このほか、同フロアには「イセタン コスメティックス(isetan Cosmetics)」も設けられ、“My Changing Story -私が美しく変わる物語-”をコンセプトに、ボディ・ スキンケアとメイクアップのアイテムをブランドの垣根を越えて紹介する。4階は、「イセタン クローゼット(isetan Closet)」を展開。ユニセックスのファッション・ライフスタイルを提案するフロア。伊勢丹新宿店2階、3階と連動し、その強みを最も凝縮して展開するショップで、アーバン クローゼット 、クリエーターズ クローゼットの二つのゾーンで構成され、ザ・ステージでは伊勢丹新宿店のイベントと連動した企画が展開される。1階は、「イセタン シーズナル セレクション(isetan Seasonal Selection)」を展開。明るい陽気さと、大人カワイイ感覚がいっぱい詰まったマルシェをイメージし、「楽しさ・面白さ」あふれる雑貨アイテムを集積したショップが入る。地下1階には「イセタン シューズ アンド バッグス(isetan Shoes & Bags)」「イセタン アクセサリーズ(isetan Accessories)」、8階には「イセタン メンズスタイル(isetan Men’s Style)」、地下2階には「イセタン フードホール(isetan Food Hall)」がそれぞれ入る。
2015年01月22日バナナリパブリック(BANANAREPUBLIC)が新フレグランスコレクション「モダン」を1月23日に発売する。“気持ちに余裕を持ちながら現代を過ごす精神”をイメージして作られた同フレグランスライン。発表時点では女性用と男性用をそれぞれ1点ずつラインアップした。女性用の「モダン フォー ウーマンオーデパルファム」(30ml/5,000円、50ml/7,500円)は、13年にFIFI賞を受賞したジェローム・エピネット(Jerome Epinette)が調香したもの。所属するロバーテット社限定の香料である“太陽神のバラの花びら”などを用い、凝縮したフローラルな香りで女性らしさを表現した。トップノートに広がるイタリアンベルガモットとニンフェア、スイレンのフレッシュな香りと、ベースノートの柔らかくソフトなアンバーが更にフェミニンな魅力を引き立てる。一方、男性用の「モダン フォー マンオーデトワレ」(30ml/5,000円、50ml/7,000円)は、スパイシーでアロマティックな仕上がりに。調香師はイリナ・バーラコヴァ(Irina Burlakova)とヴィンセント・クチンスキーの2人。弾けるようなウォータリーアコードで始まる香りは、同フレグランスの特徴でもあるフレッシュでピリッとしたジャパニーズ・ラディッシュへと続いていく。最後はお香とムスクのミステリアスな香りで、男性の多角的な魅力を表現した。ボトルデザインはフォーマンがスクエアなのに対し、フォーウーマンは丸みのあるフォルムでフェミニンさを象徴。パッケージもクラシックな白と黒の二色で、互いが対となる存在であることを暗喩している。
2015年01月21日ロエベ(LOEWE)がパリメンズファッションウィークに合わせ2015-16秋冬メンズ広告キャンペーンビジュアルを公開した。クリエーティブディレクターのジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)が考案した同キャンペーンでは、それぞれ違った角度から同コレクションの魅力を表現した、三つのビジュアルを段階的に公開していく。その第1弾として、1月19日にはパリ市内のキスオクにて一つ目のビジュアルが公開された。これは、ロエベの2015秋冬メンズコレクションの大胆なシルエットを写し出したもので、ベンジャミン・ブルーノ(Benjamin Bruno)がスタイリングを、スティーヴン・マイゼル(Steven Meisel)が撮影を手掛けている。続く二つ目のビジュアルは、スティーヴン・マイゼルのセルフポートレート。自身のアーカイブ写真の中から、“日付のない写真”を「ロエベ」のために特別に撮影し直した。そこには、多種多様なビジュアルドキュメントを活かしたいという、ジョナサンの想いが込められている。更に、「ロエベ」が打ち出すコンテンポラリーファッションのフレームとして、フォトグラファーのパーソナルヒストリーがブランドのランドスケープに織り込まれてきたことも表現した。そして、最後の要素となる三つ目のビジュアルは、人気の新作トラベルライン「X-Cross」を始めとする、ロエベ最新コレクションによるキーピース。撮影はダミアン・ロペロ(Damien Ropero)自らが手掛けている。
2015年01月21日エムエスジーエム(MSGM)が、雑誌『トイレットペーパー(TOILETPAPER)』とコラボした新コレクションを2月上旬に発売する。このコレクションは14年7月にミラノで発表されたもの。マウリッツィオ・カテランとピエロパオロ・フェラーリ、2人のアーティストによる写真雑誌『トイレットペーパー』から、数々の挑戦的な作品イメージを取り入れた。メンズシューズを履いた足と交差する、ヒールを履いた女性の足。押しつぶされたバラの上に乗せられた目のモチーフ、カラフルなトロピカルバードの翼など、カラフルでエッジィ、ポップなグラフィックが登場する。マクロギンガムはジューシーかつシャイニーなリンゴとともにプリントされた。その他、前回のコラボレーションコレクションの際にも使用された、蛙、バーガー、ピューラー、リップスティックを持った手などのイメージは、ビーチウエアやメンズのナイロンボクサーパンツに使用。スウェット、スイムウエア、シャツなどの幅広いアイテムで、ブライトカラーとポップなイメージを誇張している。更に、2月中旬にはアレクサンドル・アファナーシェフによるカプセルコレクション「火の鳥とワシリーサ姫(PRINCESS VASILISA)」が発売される。これは、ロシアのおとぎ話に綴られた、猟師と姫のハッピーエンドにインスパイアされたもの。美しいワシリーサ姫を巡り、邪悪な王に数々の難題を突き付けられるエピソード。それを、「Fairy-tapestry tale」プリントによって、ラグジュアリーかつファンタジーに表現した。ショートドレスには60年代のフレーバーを取り入れ、シルクシフォンのドレスには薔薇と「King of Persia」をプリント。レトロなフォルムと鮮明なカラーで、ロシアンプリンセススタイルを表現している。これに、ナイロンボンバージャケット、パーカー、デニムジャケットを組み合わせ、コンテンポラリーかつモダンなスタイルを完成させた。
2015年01月21日ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)は1月24日、松坂屋名古屋店をリニューアルオープンする。今回のリニューアルでは本館2階でロケーションを移し、更に広くなった店内で穏やかかつエレガントな空間を演出。グレーと黒を基調としたインテリアに、アクセントのグリーンが溶け合い、パリのアパルトマンのような落ち着いた居心地を提供する。オープンから2月1日まではリニューアルを記念し、メゾンの歴史を感じさせるアーカイブ作品を展示。また2月22日までにジュエリー、もしくは時計を購入すると、アーカイブを紹介した豪華ブックがプレゼントされる。
2015年01月21日ミュウミュウ(MIU MIU)が、伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージにポップアップショップをオープンする。期間は2月4日から10日まで。会場では、新作の15SSコレクションを始め、限定アイテムや先行販売アイテムを取りそろえる。山羊革にブルーのデニム生地を組み合わせた3型のバッグは先行発売。カラーパレットはゴールド、レッド、ネイビーの3色で、価格は12万5,000円から。15SSコレクションのプリントや素材を用いたシリーズは数量限定で発売。シルクにフラワープリントを施したシルクのポーチ(4万2,000円から)や、山羊革の長財布(6万6,000円)、キーケース(3万2,000円)、カードケース(2万2,000円)をそろえる。カラーはピンクとオレンジで、春らしさでいっぱいのデザイン。同じく15SSのチェックやフリルを取り入れたキュートなシリーズは、巾着バッグ (12万6,000円)、ミニショルダーバッグ(11万円)、ポーチ(11万円)を個数限定でラインアップする。※価格はすべて予定価格
2015年01月21日「ザラホーム・ジャパン(ZARA HOME Japan)」は1月23日、日本限定のオリジナルトートバッグ「Japan Limited Tote Bag」(3,990円)を発売する。トートバッグの発売はブランドでも初の試みとなり、日本の利用者に向けてサイズやディテールなどを細かくすり合わせている。デザインは全部で3種類。無地のロゴ入りに加え、15SSコレクションでも人気のボタニカル柄、春らしい桜の枝花をプリントしたものを用意した。販売は青山店、グランフロント大阪店、名鉄名古屋店、ららぽーと横浜店、ららぽーと TOKYO-BAY 店、ららぽーと和泉店、イオンモール岡山店、テラスモール湘南店の全8店舗で行われ、数量限定での取り扱いとなる。
2015年01月21日渋谷ヒカリエ ShinQsでバレンタインプロモーションが開催される。期間は2月1日から14日まで。期間中はShinQs地下2階のスイーツフロアを中心に、様々な店舗でバレンタインギフトが展開される。中でも、注目なのが「ル ショコラ ドゥ アッシュ」。パリで開催される世界最大規模のチョコレートによる祭典「サロン・デュ・ショコラ」で、2年連続金賞を獲得した辻口博啓によるショコラ専門店だ。今年は“人間のDNAに語り掛けるショコラ”をコンセプトに、昆布や紫蘇、胡麻といった日本の食材をフレーバーに使用した「C.C.C. DNAショコラ」(4個入り/1,901円)を提供する。また、「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」からは、同じく「サロン・デュ・ショコラ」で金賞、及び最優秀ショコラティエに輝いた青木定治の受賞作をパリから直輸入する。スペイン産アーモンド、イタリア産ヘーゼルナッツを用いた自家製プラリネ。更に、高知産の柚子やクリオロ種のカカオを使ったガナッシュなど、厳選した素材の風味が引き立つショコラアソート「AOKI2015」(6個入り/2,916円)を販売する。その他、「ピエール マルコリーニ」では、マルコリーニのバレンタインを象徴するチョコレート「クール フランボワーズ」に新作フレーバーが加わった「クール セレクション」(7個入り/2,621円)を発売。「ヨロイヅカファーム・トーキョー」はカカオのロースト時間の違いが楽しめる3種のフレーバー「トロア・デキュスタシオン~3つのテイスティング~」(2,401円)を、「リベルターブル」は黒トリュフの芳醇な香りが楽しめる「トリュフ ショコラ オ トリュフ ノワール」(2個入り/864円から)をそれぞれ用意した。なおプロモーション期間中には、欧米のバレンタインに伝わる“女性へ花を贈る”という風習にちなんだイベントを開催。「青山フラワーマーケット」や「ヒビヤカダン スタイル」などで、バレンタインに向けた花束が提供される。
2015年01月21日エールフランス航空が、同社オリジナルのモバイルゲームアプリ「クラウド・スライサー(Cloud Slicer)」による「アップグレード・チャレンジキャンペーン」を開催する。期間は1月19日から2月28日まで。「クラウド・スライサー」は次々と飛んでくる雲を、スワイプ操作でカットするアクションゲーム。キャンペーン期間中に最高スコアを記録すると、毎月1名に座席をビジネスクラスにアップグレードするチャンスが与えられる。なお、エールフランス航空では新ビジネスクラス導入を記念し、昨年末に関西国際空港などで“アップグレード・チャレンジ”イベントを開催。やはり、座席のアップグレード権を掛けて、多くの乗客がスコアを競い合った。その模様は現在YouTubeで公開されており、リニューアルされたシートの映像も合わせて視聴出来る。
2015年01月21日エルメス(HERMES)は15SSウィメンズシューズコレクションの新作ムービー「Girl on a wire」を公開した。「なぜ、あんなにも高いヒールでランウエイを颯爽と歩けるのか?」。そんな疑問に答えるように、今回のムービーではハイヒールやサンダルを履いた女性が、瀟洒なリズムに合わせてサーカスのロープを渡っていく。その優雅な歩みの先にはやがて青空が広がり、女性はその向こうへと歩いていく……。エルメスのハイヒールに秘められたバランス感を、セクシーかつ大胆に表現。モデルのウォーキングは何故美しいか、その秘密の一端に迫ったムービーだ。
2015年01月21日ヴァレンティノ(VALENTINO)が、パリメンズファッションウィークで開催する2015-16秋冬コレクションショーをライブストリーミングで配信する。1月22日1時30分(現地時間21日17時30分)より。デザイナーはマリア・グラツィア・キウリとピエールパオロ・ピッチョーリ。※会場の状況により開始が遅れる場合あり。
2015年01月21日シュウ ウエムラ(shu uemura)から2月1日に発売される、「ラック シュプリア」(3,200円)。全15色の多彩なカラーの中でも、絶妙なニュアンスを表現できる4色のレッドに注目。ひと口に“赤”と言っても、それぞれに違った魅力と印象を持つことが、これら4色を比べると明らかに。艶やかな漆の朱色をたたえるRD01「アカレッド」は、洗練されたシャープな赤で、モダンな印象を与える。この「アカレッド」は、宮内庁御用達の伝統工芸、漆器「山田平安堂」とのコラボレーションによって生まれたもの。RD02「レッドプレイヤー」は少し青味が差したレディな赤。炎のように暖かなRD03「フレーミングレッド」は、春のトレンド、フォークロアテイストにマッチしそう。そしてブランドの創始者、植村秀の名を冠したRD04の「シュウレッド」は、混じりけのない究極のニュートラル、王道のレッドを追及している。ラック シュプリアの角度のついたアプリケーターは、口角まで繊細に描ける仕様。柔らかくしなることで唇のカーブにしっかりフィットする。漆器の塗りのような美しい発色と透明感のある艶、伝統の美しさを、最新技術でリップメイクに落とし込める「ラック シュプリア」で“赤”を極めて。<問い合わせ先>シュウ ウエムラTEL:03-6911-8560
2015年01月21日1月21日から25日まで、新宿NSビルにて開催されるパリ発祥のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2015」。開催に先駆け20日、同ビルで催されたプレスプレビューには、早朝から多くのメディア関係者が集結。同日発売となったルノー社製「ルーテシア」の100台限定モデル「ガナッシュ」に乗って、開会式に颯爽と登場したモデルの川原亜矢子、三越伊勢丹ホールディングスの大西洋社長に向けて一斉にフラッシュがたかれた。「ガナッシュ」は、その名の通り美しいチョコレート色。ルーテシアのデザインテーマである「LOVE=恋に落ちる」を、甘くほろ苦いガナッシュのイメージに重ね合わせたとのことで、チョコレートのように甘く、時にほろ苦い恋の始まりを連想させる。車から降りた2人を壇上で待ち受けていたのは、パリのサロン・デュ・ショコラ主催者であるフランソワ・ジャンテとシルヴィー・ドゥース。フランソワ氏が「2014年に開催されたパリのサロン・ドゥ・ショコラに駆け付けてくれた大西社長、そして日本のショコラティエのみなさんには大いに感謝している」とお礼を述べると、大西氏は「パリを見習いながらも、日本人独自の感性によって新しいサロン・デュ・ショコラとして発展させていきたい」との構想を明かした。続けて川原さんも、「(モデルとして)パリで過ごしていた時代、1日1粒のチョコレートがエネルギー源であり勇気をくれる存在でもあった。日本でもこの祭典が大きな盛り上がりをみせたらうれしい」と想いを語った。
2015年01月21日