FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (802/858)
今週は、尊敬する人やレジェンドを重んじると開運につながるような星回り。コレクションしている写真集やスクラップブックを引っ張りだして、往年の名女優、スタイルアイコンのファッションをじっくり研究するのも良いでしょう。伝説のデザイナーの格言からも自分のスタイルを磨く素晴らしいヒントを得られます。もちろん身近な目上の人、例えば母親や先輩など、あなたのことを良く理解している人からのアドバイスは、なにより有り難いものです。■牡羊座(3.21 - 4.20) チャコールグレーなどのダークカラーと、華やかに輝くラメやグリッターの組み合わせが、忙しさに負けない強い運をキープしてくれるでしょう。デコルテの開いたトップスが社交運を上げます。■牡牛座(4.21 - 5.21) 吉凶混在の流れに。モンクレールなどリッチでデザイン性の高いダウンジャケットは寒さを防いでくれるだけでなく、味方も多い反面、敵を作りやすいこの時期の防護服としても重宝しそう。■双子座(5.22 - 6.21) 旅行や初めて行く場所でヒヤッとする目に遭いそうな暗示。回避するにはシワ加工のブラウスや自由に折りたためるバオ バオ イッセイ ミヤケのバッグ、黄・ピンク・緑など派手なカラーを身につけて。■蟹座(6.22 - 7.22) 師走にも関わらずゆったりムード。その分、美容やダイエットは油断してしまいそう。ボタニカルプリント、大きめのボウタイや襟が美的意識を啓発するアイテムとして活躍します。■獅子座(7.23 - 8.22) スポットライトを浴びる星回り。注目を集めるだけにファッションは手が抜けません。アクセサリーは誰もが知るブランドのものを。ニットの下に白シャツを重ねると対人運を底上げできます。■乙女座(8.23 - 9.23) うまくいっていたことが滞ってしまいそう。パールホワイト、シャンパンゴールド、綺麗な水色など透明感のあるカラーが潤滑油になるでしょう。異素材の切り替えも災難回避に。■天秤座(9.24 - 10.23) お買い物運がイマイチ。マットなピンク×ブラウン・黒・アイボリーなどのハイコントラストな組み合わせが金運の悪さを食い止めます。mameが得意のチャイナカラーが開運アイテムです。■蠍座(10.24 - 11.22) KENZOの14-15AWに見られるような奇をてらったグラフィックや複雑なレイヤードは強運をあおります。色っぽいオーラが出ているときなので、デートでも負けなしです。■射手座(11.23 - 12.21) ゴールド、赤、もしくは対照色の色合わせの冒険は、主役の星だからこそゆるされるもの。テイストはルイ・ヴィトンが15SSで打ち出した、グラムロックなガーリーが気分。■山羊座(12.22 - 1.20) トレンドに振り回されず、自分らしく個性をもって過ごすのが一番。表現力が豊かになり、伝え方も上手になります。ローゲージのニットやセンターにジッパーがある装いは吉。■水瓶座(1.21 - 2.19) 思いつく限り斬新なコーディネートにチャンレジして欲しいとき。新進気鋭のデザイナーのリサーチや開拓にもツキがあります。ダイエットの効果が出やすく特に骨盤を意識すると成功しそう。■魚座(2.20 - 3.20) 人を信じるのは良いことですが周囲から災難をもらいやすい時期なので警戒心を強めて。頼らず自分でやるのが鍵。フルーツやハートモチーフなどカラフルでハッピーな柄のものをお守りに。【プロフィール/ムーン・リー】 西洋占星術師。『numero』『mina』など数々の人気女性誌での連載やエッセイや書籍の執筆など実績多数。「怖いほど当たる!」鑑定士として話題を呼んでいる。当連載では12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占いを提案。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを届ける。
2014年12月15日「タカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.)」が12月25日、写真集を発売する。タイトルは無し。作品は、デザイナー・宮下貴裕がディレクションしオールロケでシューティング。3名の女性モデルが起用され、彼女達の感情と時間が切り取られる。ブランドの洋服にはフォーカスせず、服を作る際と同じように自身を投影させ、より私的なニュアンスや世界観を表現したという。撮影は鈴木嘉樹が担当。ブランドの路面店「グローサリーストア(grocerystore.)」やTAKAHIROMIYASHITATheSoloist.取り扱い店舗、一部書店で販売される。1万円。
2014年12月15日レイ・カイザー・イームズ(Ray Kaiser Eames)は1912年12月15日生まれ。アメリカ合衆国・カリフォルニア州出身。88年8月21日逝去。家族と共にニューヨークに移住すると、抽象画家のハンス・ホフマンによる指導の下で、本格的に画家としての技術を学ぶようになる。40年にクランブルック美術アカデミーに入校すると、当時インダストリアルデザインの講師を務めていたチャールズ・イームズ(Charles Eames)と知り合い、互いの才能に引かれ合った2人は間もなく結婚。当時チャールズが手掛けていた成形合板を用いた家具の開発に、今度は夫婦で取り組むようになる。41年にイームズ夫婦は、アメリカ海軍の依頼を受けて、負傷兵が用いる添え木の製作に取り掛かる。すると、軽量な整形合板を用いた添え木はたちまち人気を集め、夫婦の元には大量の注文が殺到した。これを足掛かりに、いよいよイームズ夫妻は整形合板を用いた家具を製作。一時は経営破綻によって会社を売却するアクシデントに見舞われるが、46年にはMoMAで開催した個展で数々の作品を発表している。そのうちの一つが、後にブランドの代表作となる「イームズ・ラウンジチェア」の試作品だった。これらの作品は業界に衝撃を与え、その年のうちにイームズ夫妻はハーマンミラー社と契約。夫婦の作品の販売を同社が一手に手掛けるようになる。48年にはMoMAが主催した「ローコスト家具デザイン」コンペで、素材にFRPを用いた「イームズシェルチェア」を発表。見事に入賞を果たすと、50年には商品化され、夫婦が熱望していた家具の大量生産が実現した。その後も「ワイヤーチェア」や「ラウンジ・チェア&オットマン」などの代表作を世に送り出し、その高い評価とともにイームズの名は世界中へと知れ渡っていく。その一方で60年代に入ると、家具以外にも様々なデザインを手掛けるようになり、61年にはIBMから依頼を受けて、数学的な事象を目で見て体験するための展示「マスマティカ」を製作。68年には教育映画『パワーズ・オブ・テン』を監督した。これらの活動が評価され、61年にはカウフマン国際デザイン賞受賞を、77年にはアメリカ建築家協会25年賞受賞を受賞している。13年にはイームズ夫妻の生涯を描いた映画『ふたりのイームズ:建築家チャールズと画家レイ』が公開された。
2014年12月15日「ディーゼル(DIESEL)」がクリスマスに向けたパーティールックを発表した。“インディペンデントでアンチプレッピー”がテーマの15SSプレコレクションの中から選ばれたアイテム達は、スクールテイストかつ反主流的。クリスマスパーティールックのために、ドレッシーでありながらもどこか砕けた、自由な発想で組み合わせられる。ブランドアイコンルックのライダース×デニムパンツは、大振りのジップやワッペン、スタッズを用い、よりハードでエッジーに。ウィメンズはハットや、レザーのフラットシューズ、メンズは細身のタイとシャツを組み合わせ、ポイント的ドレスアップを図る。いたるところに散りばめられたスタッズはどのルックにもキーアクセントとなる。透け感のあるシックなブラックドレスは、センター部分にフリルがあしらわれ1着でも存在感のあるアイテムだが、エンボス加工で鳥のモチーフが描かれたシルバーのミニショルダーやクラッチを持つことでより華やかに。また、ジャケットを羽織ったスーツスタイルには、ブラックデニムやバックパックを合わせ、フォーマルでありながらもラフな印象にディーゼルの遊び心を感じさせる。更に、公式オンラインサイトではクリスマス特設ページをオープン。ページでは、ウエアからシューズ、バッグ、小物まで様々なアイテムを集約し、彼から彼女へ、また彼女から彼へのクリスマスギフトガイドを行ってくれる。
2014年12月14日様々な場面で活躍する女性達の“輝き”の理由に迫る連載インタビュー企画。第13回は、ANA(全日本空輸)でCAとして乗務をしながら、社内でCS&プロダクト・サービスに携わる小沢ちあきさん。ピンと姿勢がよく、スラリとした美しい立ち姿の小沢さんに、ファッション&ビューティーについて伺いました。――どんなファッションが好みですか?仕事中は、かちっとしたファッションを選ぶことが多いです。今日はパンツスタイルですが、ワンピースにジャケットが定番です。背があまり高くないので、いつも高めのヒールを履いています。ブランドは特にこだわりはなく、ファッション雑誌をチェックしてから、地元のショッピングモールなどで、気になったお店に入って直感で服を選んでいます(笑)。黒ほどワンパターンにならず、今季らしい雰囲気のネイビーの服が気になりますね。――日頃から美容や健康のためにしている習慣はありますか?スキンケアのこだわりは、化粧水をたっぷりつけて保湿。ローションパックは毎日して、夏でもこれ以上肌に入らない位バシャバシャと化粧水をつけています(笑)。乳液などに比べても倍以上のスピードで量が減ります。今使っている化粧水は、20代の時に使っていた「雪肌精」。再び愛用しています。また、午後の化粧直しでは、目元以外のメイクをクレンジングシートで落としてから、スキンケアをしてファンデーションを塗り直します。上からファンデを重ねるだけでは、すぐメイクが崩れてヨレたりするので、いっそのこと落としてみようと思ってやってみたら、仕上がりもキレイで上から重ねるより化粧直しが簡単だということに気付きました。サプリメントもお守りのように欠かさず落ち歩き、コラーゲンや黒酢など3種類位を愛飲中です。――CAならではの美容術はありますか?機内は乾燥するので、保湿には特に気を使います。海外だと現地の水が合わない場合もあるので、ペットボトルの水を持っていって、顔を洗うのにもその水を使うという徹底ぶりの人もいます。CA同士のおしゃべりでも美容の話題が豊富で、口コミで聞いた海外コスメやエステをいろいろと試すことも多いです。――休日のメイク、美容法について教えてください。休みの日は、日焼け止めとファンデーション、アイメイクのみ。チークと口紅は塗りません。3週間に1度は、土曜日にネイルや美容室に行っています。普段は単色のネイルですが、長い休暇の前にはアートネイルも楽しんでいます。■今回の撮影にあたり、イセタンミラーの門脇奈美さんがメイクを担当。目元にポイントを置いたメイクが多いという小沢さんが普段のメイクにも取り入れやすいよう、印象的な目元を引き立てるようなアイメイクをメインに、“きちんと感”をキーワードにした、優しくフェミニンなメイクを提案した。ベースメイクは、ランコム(LANCOME)のBBクリームを薄くのばした後、保湿効果抜群で今季1番人気のランコムの新作リキッドファンデーションを重ねる。更に、きめ細かいパウダーでベールを掛けたような肌に仕上がる「ジバンシイ(GIVENCY)」のフェイスパウダーをブラシでふんわりと乗せた。目元はファンデーションを塗らずコンシーラーのみで仕上げることで、厚塗り感を避けるのもポイント。アイシャドーはグレー系のクールな色を選び、目元を引き締めてキリッした印象を残しつつ、丸みをおびたラインで長めに描いた眉で女性らしさを演出。ブルーのストライプのシャツに合わせ、チークとリップはブルー味を感じるピンクローズ色をチョイス。明るいトーンが、小沢さんのポジティブオーラを華やかに引き立てている。主な使用アイテムは、リキッドファンデーション「ランコム タン ミラク リキッド#O-025」、フェイスパウダー 「ジバンシイ プリズム・リーブル #1」、コンシーラー「イヴ・サンローラン ラディアント タッチ #2」、アイシャドウ「ディオール サンク クルール #056」、アイライナー「イセタンミラーボーテアイライナーペンシル#01」、チーク「シャネル ジュ コントゥラスト #64」、口紅「ディオール ルージュ ディオール ボーム #488、#568」【小沢ちあきプロフィール】1973年生まれ、茨城県出身。90年から3年間、米国へ留学し帰国後、同志社女子大学短期大学部 英米語科へ入学。卒業後、ANA(全日本空輸) 成田客室部へ入社。13年よりANA CS推進部へ異動し、15年2月に着用を開始するプラバル・グルン氏デザイン新制服プロジェクト主幹、また同制服改訂に伴うANA社員へのアピアランス、身だしなみ施策の主幹を務め、社員の意見把握と調整からヘアやメイクのガイドラインの変更など多岐に渡る内容でANAというブランドを作り上げる役割を担う。その他、ANAにおけるCS推進のセミナーの主幹として、現場と上層部の架け橋になる社内セミナーを開催。そしてこれらの地上での業務に加え、現在もCAとして定期的に乗務している。
2014年12月14日仕事や家庭など、様々な場面で活躍する女性達を紹介するインタビュー企画「輝く女性の秘密」。第13回は、全日本空輸(ANA)で10年ぶりにリニューアルされる新制服プロジェクトに主幹として携わってきた、CS&プロダクト・サービス室の小沢ちあきさん。入社以来、客室乗務員(CA)としてキャリアを積み、現在も乗務しながら、CS推進のための社内セミナーを開催するなど、現場と上層部の架け橋として奔走する小沢さんに、忙しい日々をアクティブに楽しむ秘訣を伺いました。――CAになろうと思ったきっかけは何ですか?自分でも覚えていなかったのですが、小学校の卒業文集に“世界を股に掛けた仕事がしたい”と書いていたようです。家族で海外旅行に行ったことがきっかけで、漠然と海外に憧れや興味を抱いていたのだと思います。当時、女性が海外で活躍出来る職種は限られていて、その中でもCAは一番身近に感じた職業でした。ただ、就職活動は順調ではなく、何社か不採用の通知を受けた後にANAから合格の連絡をいただいた時の喜びは今でも覚えています。――CAのやりがいはどんな時に感じますか?いい意味で「疲れた」と感じる時です。例えば、満席のニューヨーク路線でお客様の様々な要望に対応した際など、到着時に“やり遂げた!”という達成感を感じます。――ANAのCAで良かったと思うことはありますか?今振り返ると、人に恵まれてきたと感じます。同期はもちろん、後輩も先輩も。既に退職された方の中にも、今でもプライベートでお付き合いしている人がたくさんいます。女性が働く環境としては、世界的に見ればまだ改善点や課題があると思いますが、私が入社した当時から比べるととても働き易くなったと思います。出産後も復帰する人がも増え、産休に入る時に辞める人が減りました。現在は各フライトに必ず1人はママさんCAが乗務していますよ。――今回10年振りの制服リニューアル実施の経緯について教えてください。2012年12月、ANA創立60周年の節目に制服リニューアルを発表しました。2015年には現行の制服が着用開始から10年経つので、客室乗務員や空港のグランドスタッフなどフロントラインスタッフの制服を一新することによって、生まれ変わったANAの印象をお客さまに感じていただきたい、というのがきかっけでした。――新制服プロジェクトはどのように進められたのでしょうか。まずは、フロントラインスタッフ部門や商品戦略部、マーケティングなど幅広く関係する部長クラスの約15名でプロジェクトを立ち上げて、「制服を通してANAをどうしていきたいのか」について話し合うところからスタートしました。そこで“挑戦”と“日本のホスピタリティー”など新制服のコンセプトが決定し、今までの黒、濃紺といったシックな色からの脱却、コーポレートカラーの青を使うという具体的な方針が決まりました。そしてANAのブランド及び新制服コンセプトを具現化してくれると総合的に判断し、ファッションデザイナーのプラバル・グルン(Prabal Gurung)氏にデザインを依頼することに決定しました。――小沢さんは同プロジェクトにどのように携わったのでしょうか。私は主幹部署で、全体の調整役です。人数の多い意見が通りがちですが、ANAのブランドとしてどうした方が良いのかという点に都度立ち返り、ブレないように軌道修正したりすることもありました。2015年2月1日、遂にフロントラインのスタッフ約1万3,000人の制服が一斉に変わるのでお客様の反応が楽しみです。――新制服はグレーを基調としたエレガントな雰囲気ですが、デザインのポイントや特徴は?やはり1番の特徴は、グレーを採用したことで、制服全体の色味を明るい印象にガラリと変えたことです。上品なフォーマル感を残し、背面にあるブルーのラインがポイントになっていて、後ろ姿のデザインもANAブランドを意識した斬新なものになっています。機能面も重視し、素材選びも徹底して行いました。フロントラインスタッフに何度もサンプルを試着して実際の作業を行ってもらい、半年掛けて新制服の機能性を検証しました。見た目の美しさと動き易さなどを考慮して、実はスカートの丈も1mm単位で計算しています。――ANAのアピアランス、身だしなみの施策にはどのようなものがありますか?「統一感」「個性を活かす」ことを大事にしています。新制服に合わせてガイドラインも変更しました。ヘアはバックスタイルを意識したアップスタイル、メイクはブラウスの色など全体感を大切にした色選びをするようになりました。スタイルについて自由度が上がりましたね。プロフェッショナルである事をお客様に感じていただきながら、各人の個性が引き立つような身だしなみを演出出来るよう心掛けています。社員の中には、新制服が似合うか不安に感じている人もいるので、メンタル面をサポートするのも私達の役割です。新制服は自信を持った人が着るとさらに格好良く見えるので、皆に堂々と着こなしてほしいと思っています。――現在、CAとして定期的に乗務するフライト、新制服プロジェクトの他に、社内の部室長に向けたCSセミナーも企画しているとのことですが、忙しい日々を乗り切るコツはありますか?どの職場の仕事もANAの社員としてお客様にどう感じて頂けるか、取り組んでいる仕事の先にいるのは“お客様”と言う点では、同じ目標を持っていると思います。地上業務とCA業務を掛け持ちする管理職になり、まだ半年位ですが、以前よりもオンとオフの切り替えを上手に出来るようになりました。今は、やらなくてはいけない仕事があると睡眠時間を削ってでも取り組みますが、納得出来るところまで出来たら休みの日は何もしないでリラックスします。ずっと仕事のことを考えていると、知らない間に眉間にシワが寄って、着るものにも無頓着になってしまうので、リセットが必要だと痛感したのです。お陰様で周囲にも恵まれ、上司も働きやすいようにサポートしてくれています。責任ある立場になった今、健康管理も私の仕事の一つです。――上手に息抜きするには?プロジェクトが長期に渡ることが多いので、期間の中でいくつか自分の中で小さな目標を立てて、区切りにするようにしています。「ここまで終わったら、この楽しみがある」というように、自分へのご褒美の予定を入れるんです。最近では、同期5人で温泉に行く予定があるのでとても楽しみにしています。――小沢さんにとってお仕事とは?よく言われていることかもしれませんが、自分が生きているということを確かめるツールの一つだと思います。仕事を通して、世の中から必要とされたり、人から「ありがとう」と言われたりすると、自分が誰かのために、何かのために役に立っている証と思えるので、体が許す限りは仕事を続けていきたいです。――憧れの人、会ってみたい人はいますか?子育てしながらも、疲れを感じさせず、生き生きと仕事している方を尊敬しています。キレイにしているだけではなく、幸せ感のあるポジティブなオーラは、周りの人にも良い影響があると思います。会ってみたい人は、スポーツ選手。オリンピックのメダリストなど、一つのスポーツに全力を注いでいる人に、精神の鍛え方などについて聞いてみたいです。後半では、CAならではの気になる美容術とファッションについて聞きました。
2014年12月14日「ディオール(Dior)」が12月11日夜、メゾン初となるフォールコレクションのランウエイショーを東京で開いた。舞台となったのは両国国技館。国内外から多数の観覧者が招待され、ショー後のパーティーも熱気にあふれていた。アーティスティックディレクターのラフ・シモンズは、様々なスタイルが混沌とする“東京”からインスパイアされたコレクションを製作。モデル達は『サイレントヒル』の1シーンのように雪が降りしきる舞台を彷徨した。■銀座ではディオール大展覧会を開催中全体的にスパンコールが多用され、様々な素材と組み合わせたレイヤードスタイルが登場。フューチャリスティックに煌くニットにロングのウールワンピースやエナメルロングコートがオンされる。厚底に高いヒールのシューズも相まって、かなり縦長のシルエットだ。「東京からは常にインスピレーションを受けている」と話すラフ・シモンズ。モデルの目元には瞳の上下にラインが引かれ、まるでアニメの女性キャラクターのように現実感のないアイメイク。メゾンの象徴である“バー(Bar)”ジャケットを想起させるウエストのくびれも今回は強調されてアニメ的。アイコンのバッグ「レディ ディオール」は拡大・縮小され、“カワイイ”を体現。そこここに“東京”のエッセンスが読み取れる。ショー終了後は、会場はそのままにアフターパーティーがスタート。ラフ・シモンズやLVMHグループ会長兼CEOのベルナール・アルノー、国内外のファッションデザイナーやプレス、オドレイ・トトゥ、小雪、松田龍平、水原希子、中島美嘉、森泉・星姉妹、すみれらセレブリティが出席して、熱狂的な一夜が過ぎた。
2014年12月14日クリエイティブディレクター、ニゴー(NIGO(R))と「ダブルタップス(WTAPS)」のディレクター、西山徹が手がける新アパレルブランド「ダウトフル アズ ダブル(DOUBTFUL AS DOUBLE(R)」が、東京・表参道にあるファッション複合ビル・ジャイル(GYRE)のギャラリースペース・アイ オブ ジャイル(EYE OF GYRE)にて展覧会を開催中。期間は12月13日から2015年2月15日まで。15SSコレクションをシーズン0として2015年3月よりスタートする「ダウトフル アズ ダブル」。同展覧会では、その先駆けとして、ものづくりの本来の形を表現したというコレクションやアートワーク、展覧会の舞台裏や80年代サブカル談義を収録したビデオプログラムなどを公開。更に、同展覧会限定で、15SSコレクションでリリースする5種類のグラフィックTシャツも先行発売する。【イベント情報】NIGO(R) & TETSU NISHIYAMA DOUBTFUL AS DOUBLE(R)展 ~2ドル札のように疑わしい~会場:アイ オブ ジャイル(EYE OF GYRE)住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 ジャイル(GYRE)3階会期:12月13日から2015年2月15日時間:11:00から20:00(12月31日は18:00まで)休館日:1月1日
2014年12月14日ケリングは環境保全に必要な数量的目標を実行するために、大学関係者や専門家、NGOなどの協力を得て、二つのツールを導入した。一つは、環境負荷を測定するツールで「環境損益計算書(EP&L/Environmental Profit and Loss account)」と呼ばれるものだ。通常は二酸化炭素の排出量はトン、排水はリットルという単位を用いるが、ケリングではすべてドルやユーロの貨幣単位で表している。この方法を用いると財務部門とも意思疎通が容易になり、企業としてのリスクマネジメントに役立つという。※グループ内のプーマは既に2010年にEP&Lを公表している。グループ、及びブランドでこの共通指標を採用することで、投資の優先順位や、環境負荷を削減する手段の策定に繋がり、コストパフォーマンスの向上にも役立つ。こうした発想は、20世紀的な資本主義のビジネスモデルとは一線を画し、新たなビジネスの機会創出につながるというのが、ケリングの考えだ。「現在の使命は、遅くとも2016年までにグループレベルのEP&Lを作成すること」とダヴォ氏は言う。後日ケリングから、企業の気候変動対策のグローバルなデータベースを持つ唯一のNPOカーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP) が発表するクライメート・パフォーマンス・リーダーシップインデックス(CPLI)2014年版で、二酸化炭酸ガスの放出を削減し、気候変動にもたらすリスクを抑える取り組みに対して、A判定の評価を得たとのリリースが配信された。このA判定は世界187社にのみ与えられたもので、ケリングの真摯な取り組みを物語っている。もう一つは、環境負荷を少なくしようというマテリアル・イノベーション・ラボ(MIL/Material Innovation Lab)の取り組みだ。MILは、最もサステイナブルな原材料(例えばオーガニックコットンやウールなど)の特定や、テキスタイル製造過程(染色やなめしの方法など)の研究をミラノ郊外の研究室で行っている。MILで開発された原材料は、グループ内のブランドに提案されるシステムだ。温暖化に伴う大型台風や大洪水を引き起こす気候変動の話題は、ニュースやTVの情報番組で頻繁に取り上げられている。2015年末にはパリで、2020年以降の世界の気候変動、温暖化対策を話し合うCOP21が開催される。環境への配慮は消費者1人ひとりが避けて通れない問題となっているのだ。3/3に続く。
2014年12月13日ネイキッド(NAKED Inc.)が東京タワーの大展望台で、夜景と3Dプロジェクションマッピングが融合する「CITY LIGHT FANTASIA」を開催する。期間は12月15日から2015年2月28日まで。東京タワーの大展望台1階に縦3mx横10mの半透過スクリーンを設置し、展望台から見える夜景と重ねて幻想的な世界を浮かび上がらせる「CITY LIGHT FANTASIA」。まるで、空に花火や雪の結晶が降り注ぐ中、東京の上空をクルーズするような新しい夜景体験ができる。【イベント情報】TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA会場:東京タワー大展望台1階西側フロア住所:東京都港区芝公園4-2-8会期:12月15日から2015年2月28日まで時間:18:00から21:30(各時0分と30分の合計8回、1回あたり約7分間)
2014年12月13日――そもそも曲作りを始めたきっかけはなんだったのでしょうか?子供の頃、ピアノの先生に真っ白い紙を渡されて「これに曲書いてきて」って言われたのがきっかけかもしれないですね。当時、僕は全く練習しないでレッスンに向かうばかりか、先生のお手本演奏を聴いては感動して「今日はもう(僕の演奏は)いいんじゃないですかね?」っていう感じの子だったんです(笑)。でも作曲だけはちゃんと続けていたから、もしかしたら先生は僕の関心事を見抜いて紙を渡してくれていたのかもしれないですね。それ以来、「新しい楽器を手にしたら、それを使って作曲する」っていうのが僕の中でプログラミングされてるんです。――来週、12月16日には新代田FEVERで「DEERHOOF JAPAN TOUR 2014」初日を迎えますね。譜面だけは起こしてメンバーに送ってるんですけど、現時点(12月9日)でまだ1度も音合わせしてないので未知数ではありますが、いいライブになるであろう確信はあります。あまりリハーサルしないのは、音源は根詰めて1曲1曲完璧なものに仕上げるというスタンスを取ってるんですけど、ライブに関しては、「会場で生きる音」を大切にしていて、ライブをやることによって曲が成長していくのを楽しんでいる節があります。なので、ライブまでに完璧なものに仕上げるということは、そんなにしないんです。――2014年中のライブは残すところ数回ですが、今年1番印象に残ったことは?10周年企画の一つとして、2004年にニューヨークのレーベルから発売した1stアルバムを完全に再現するライブを行ったんですけど、1からコピーしたことで新たな発見がありました。僕は自分の作るほとんどすべての音楽に、“再発見出来るギミック”を盛り込んでいるんですけど、久しぶりに音源を聴き直したことでそれを見付けて、「こんなの入れてたよな」って懐かしい気持ちになりました。でも、ギミックといっても本当に自分にしか分からないようなもので、なんのメッセージ性もなく、例えば、子供の頃に親がカセットデッキで録音してた日常の音だったりを、ただ自分を楽しませるためだけに入れてるだけ。他の人が聴いたらただのノイズにしか聴こえないレベルですね(笑)。元々変な音楽、くだらないことをやってる人が好きで、例えば、無音のレコードというのがあるんですけど。なぜ無音かというと、パントマイムをやっているから(笑)。拍手の音しか聴こえないんですけど、その音の向こうでどんなことが行われてるんだろう?って想像するのが好きで。一般的にはあまり理解されないですけど、僕はそういうのに感銘を受けるんです。――2012年にはご自身のレーベル「トノフォン(TONOFON)」を立ち上げ、ますます精力的にご活躍ですね。トノフォンは自分にとっての基盤のようなものですね。トノフォンを使って新しいことをやるのではなく、「誰もやってくれないことをトノフォンでやる」っていう(笑)。思い付いたことをぱっとやるためにトノフォンを立ち上げたんですが、来年は第3回目の「TONOFON FESTIVAL」を予定しているので、今はそれが楽しみです。なんせ、「自分が見たいもの、聴きたい音」を1番いい環境で形にするのがフェスの目的ですから。もちろん、フェスに限らず、音楽が1番生きる環境を作って、出来上がったものを見たり聴いたりするのが僕にとって最も幸せなことなんで、今回のエムアイカード()のプロモーション映像も、たくさんの人に見てもらえたら嬉しいですね。【トクマルシューゴ(Shugo Tokumaru)プロフィール】東京生まれ。100種類以上の楽器を駆使し、製作のすべてを1人でこなすマルチアーティスト。2004年にアメリカのレーベルよりアルバム『Night Piece』を発表して以来、これまで5枚のアルバムを発表。日本、アメリカのみならず、アジア、ヨーロッパなど世界中で高い評価を得ている。ニューズウィーク誌が特集した「世界が尊敬する日本人100人」にも選出され、NHK「トップランナー」に出演。バンクーバーオリンピックのスポットCMに起用。無印良品、googleなど多くのCMを手掛けている。現在、2015年へ向けた、トクマルシューゴの新プロジェクトが進行中。その一環として、12月には“段ボールプレイヤー付き”という特殊シングル『Lita-Ruta』を発売。2015年4月には舞台化が決定した、いしいしんじ原作「麦ふみクーツェ」の音楽監督を務め、東京(世田谷パブリックスアター)と大阪(シアターBRAVIA!)にて公演されることが決定している。詳細はオフィシャルサイト()まで。1/2に戻る。
2014年12月13日トクマルシューゴの勢いが止まらない。2004年のデビュー以降、アメリカ、ヨーロッパと縦横無尽に駆け巡り、インディーシーンにおいて高く評価され、2008年には「ニューズウィーク(Newsweek)』誌が特集した「世界が尊敬する日本人100人」にまで選出。更に近年では、バンクーバーオリンピックのスポット広告など名だたる企業のCMに楽曲を提供し続けている。そして今日、作品ラインアップに新たな1曲が加わった。三越伊勢丹グループのクレジットカード「エムアイカード()」のプロモーション動画のための1曲だ。日々のカードによる買い物でポイントが貯まり、ショッピングが楽しくなることを伝える本曲をいかなる想いで生み出したのか、ご本人に伺った。――今回のオファーを受けて、どのような楽曲にしたいと考えましたか?ストップモーション作品になるとお聞きしたので、まずはその映像に合う楽曲であることを意識しました。加えて、映像素材として、あめやえいたろうさんが手掛けた金太郎飴が使われるとのことだったので、飴のキャラクターが色んなところでカードショッピングを楽しんでいる様子が伝わればいいなと考えました。映像に使われる飴を初めて拝見した時は、すごく小さい飴だから表現出来ることが限られるんじゃないかなと想像したんですけど、出来上がった映像は思った以上にかわいらしく仕上がっていて嬉しかったです。――トクマルさんご自身も、普段、カードでショッピングを楽しむことはあるのでしょうか?僕は、楽器以外にはほとんどお金を使わないんですよ。ほぼ楽器に消えてしまうって感じですね(笑)。欲しいものがあれば迷わず買うことがストレス解消法でもあるし、それが血肉になるというか。演奏方法や鳴らした時の音が分からなくても想像で買っちゃいます。海外のちょっと変わったおじさんがオリジナルで作ってる楽器を取り寄せるなんてこともよくありますよ。どうやってそんなもの見付けてるのかと訊かれても答えるのが難しいんですけど、興味があるものを見ているうちに辿り着くんですよ。オリジナル楽器や古楽器自作している人って変わった人が多いですけど、そういう人を探すこと自体大好きで、変な人には変な人のコミュニティーがあるんで、自然とつながっていきますね。それで気になるものを見付けたら直接連絡取って、「譲ってもらえませんか?」ってお願いするんです(笑)。――最近、お気に入りの楽器は?最近、音が出るキャラクターグッズをよく見掛けるのですが、見つけると手当たり次第買ってますね。「こんなのも作ってるんだ!」なんてものまで。僕、楽器を作りたいっていう気持ちが強いんですけど、手を出すと果てしなく追求してしまいそうなので、そこにだけは足を踏み入れないようにしてるんですよ(笑)。でも、作られた楽器は買える限り買おうと思っていて。楽器に限らず、例えば街中で見掛けるガチャガチャの中に、いい音が鳴りそうなものが入っていたら、当たるまで買い続けますね。2/2に続く。
2014年12月13日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)の1冊。■「I Just Arrived in Paris」ユルゲン・テラー(Juergen Teller)& ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のアーティスティックディレクターにニコラ・ジェスキエールが就任して以来、同ブランドのイメージビジュアルを撮影している写真家ユルゲン・テラー。本書は、2人が14-15AWで再びタッグを組んだことで実現した、ルイ・ヴィトンの豪華フォトボックスセット。ユルゲンが手掛けた14-15AWのルックや広告キャンペーンのフォトシート9枚、大判ポスター6枚、フォリオ12枚、テキスト冊子1冊などが、ボックスに収められている。【書籍情報】「I Just Arrived in Paris」著者:ユルゲン・テラー、 ニコラ・ジェスキエール出版社:Steidl言語:英語ソフトカバー/380×300mm発刊:2014年価格:17,090円
2014年12月13日「マグノリアベーカリー(MAGNOLIA BAKERY)」が12月1日から12月25日まで、期間限定のクリスマスコレクションを発売する。マグノリアベーカリーは表参道にある商業施設GYRE(東京都渋谷区神宮前5-10-1)の地下1階に今年6月オープン。日本上陸が話題となっている。クリスマスならではの可愛らしいデコレーションを施した同スイーツコレクション。ラインナップは、カップケーキの上に雪だるまやサンタクロースなどを乗せてデコレーションをした「クリスマス カップケーキ」(480円)や、角を立てたメレンゲで雪の帽子を表現した「スノーキャップ カップケーキ」(480円)、雪に見立てたパウダーシュガーをまぶした「スノーボールクッキー」(150円)をはじめ、「チョコレートクリンクル クッキー」(180円)、「アイスト モラセス クッキー」(180円)など。さらに、フレッシュストロベリーを使用した「ストロベリー カップケーキ」(530円)、「ストロベリー ケーキ」(スライス/730円、ホール/7,300円)、「ストロベリー アイスボックスパイ」(880円)も発売する。
2014年12月13日女性誌『フラウ(FRaU)』(講談社)が12月12日発売の1月号で「ムーミン」を大特集する。老若男女問わず、多くの人々の心を惹きつける名作「ムーミン」シリーズ。2014年は、そんな「ムーミン」の作者であるトーベ・ヤンソンの生誕100周年だった。同号ではそれにちなみ、“ムーミン谷から学ぶこと”と題して「ムーミン」の魅力についての大特集を展開している。コンテンツは、女優・菅野美穂が、ムーミン谷の物語が生まれた地であるフィンランドに旅した「トーベ・ヤンソンを辿る旅in FINLAND」を始め、女優・黒木瞳、タレント・壇蜜などが登場する「MOOMIN LOVERS インタビュー」、料理研究家・野口真紀が提案する「ムーミン谷気分のごちそうレシピ」の他、「翻訳家・渡部翠さんに訊くトーベとの出会い、トーベとの思い出」「ムーミン谷のキャラクター&名言」「トーベ・ヤンソンという生き方」「私の大好きな、ムーミンマグ」など。約100ページ近くを「ムーミン」が埋め尽くす1冊となった。さらに、特別付録として「FRaUオリジナル・ムーミンカレンダー」も付いている。
2014年12月13日「ステラ マッカートニー(Stella McCartney)」は、ブランドを代表するフレグランス「ステラ(STELLA)」をリニューアルし、2015年2月18日に発売する。今回のリニューアルに伴い、ステラ マッカートニーでは新たな広告キャンペーンを展開。ビジュアルにはモデルのララ・ストーン(Lala Stone)を起用し、その1枚は彼女の瑞々しい唇がボトルをくわえた遊び心ある演出に。もう1枚はララの官能的なボディラインに、ステラのボトルを組み合わせ、大胆でセクシャルなイメージを完成させた。また、新ステラではパッケージも一新され、プラムカラーにゴールドのドットを散らした、鮮やかなデザインとなった。このプラムカラーはボトルにも使用されており、アメジストの輝きにインスピレーションを得たというグラデーションが、ステラの洗練された世界観を予感させる。新ステラではラインアップとして、オードパルファム(1万200円/50ml)とボディローション(4,900円)の2種類を用意した。トップノートを飾るのは、柔らかなローズフローラル、フレッシュなマンダリンエッセンス、軽やかなピオニー。ミドルノートは女性らしさを象徴するローズ一色に染まり、アンバーの力強いラストノートで、柔らかなフローラルの香りを大胆かつセクシーにまとめ上げている。
2014年12月12日「グッチ(GUCCI)」のクリエーティブディレクター、フリーダ・ジャンニーニが2015年2月末で退任することがわかった。ケリングが発表した。ジャンニーニは、15-16AWコレクションを2015年2月25日に発表した後、2月末で退任となる。同ブランドの新たなクリエーティブディレクターについては、追って発表される。ジャンニーニは、ケリンググループ、そしてグッチに12年以上在籍。2002年にグッチに入社し、04年にレザーグッズのデザインディレクターに。加えて05年にはウィメンズウエアのクリエーティブディレクターにも就任し、2006年には全体を統括するクリエーティブディレクターとなった。また、同社CEOパトリツィオ・ディ・マルコも2015年1月1日付けで退任する。次のCEOにはケリング ラグジュアリー・クチュール&レザーグッズディビジョンのCEOマルコ・ビッザーリが就任する。
2014年12月12日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、東京・代官山に店舗を構える書店、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)がオススメする1冊。■「Magazine B issue30」毎号一つのブランドをピックアップし全ページにわたって特集する、韓国発のカルチャー雑誌「Magaizne B」。過去には「レペット(repetto)」や「ポーター(PORTER)」を始めとするファッションブランドの他、「レゴ(LEGO)」や「グーグル(Google)」など、あらゆるジャンルの有名企業を取り上げており、デザイン・ファッション関係者からの注目度も高い。30号目となる今回は、ドイツのレコード会社・ECMを特集。ジャズを主としたレーベルで、美しいジャケットデザインが高く評価されており、多くの固定ファンを抱えている。本誌では、人々が感じているECMのイメージをインタビューした記事や、所属するアーティストの紹介、選りすぐりのCDジャケット写真などを掲載している。【書籍情報】「Magazine B issue30」出版社:JOH & Company言語:英語ソフトカバー/124ページ/170×240mm発刊:2014年価格:1,780円
2014年12月12日パリ生まれのフードブランド「フォション(FAUCHON)」は12月23日から25日まで、高島屋で店舗限定を含むクリスマスケーキを販売。3種のブッシュと初登場の「サンタハット」などを用意している。今年のテーマは、「ノエル・エクラ」。グアバ、マンゴー、南国のフルーツ、花椒などエキゾチックなスパイスがふんだんに使われている。ブッシュは、テクスチャーのバリエーションがこだわられており、スポンジケーキの柔らかさ、ムースのなめらかさ、ナッツ類のカリッとした食感が1本のうちで楽しめる。高島屋全店(一部店舗を除く)で販売される「ブッシュ カラクティック」は、キャラメルやバニラ、砕いたスパイスクッキーをホワイトチョコで包んだもの。ココナッツクッキーにライム風味のクリームチーズ、ベリージェリーが入った「ブッシュ フリュイテ」、ウィスキーを使った栗のムースに煮た洋梨を入れてミルクチョコレートで包んだ「ブッシュ マロンポアール」は日本橋、新宿、横浜店のみで展開。価格は各4,000円。日本橋店限定で初登場の「サンタハット」(2,000円)は、サンタクロースの帽子に見立てたユニークなケーキ。ビスキュイショコラの土台にミルクガナッシュ、ミルクチョコムースが重なっている。ポンポン部分はギモーブ。なお、12月14日まで予約を受け付け中。
2014年12月12日「ロベルト カヴァリ(Roberto Cavalli )」が、ドバイに初めてのカフェ「カバリカフェ(Cavalli Caffe)」をオープンした。カフェは、高級ホテルジュメイラビーチレジデンスの反対側のビーチモールに位置。店内80席、テラス80席を設けている。ブランドらしく、黒を基調としたインテリアにゼブラやジラフプリントのチェアが引き立つコンテンポラリーな空間で最高級のイタリアンを提供。イタリアから輸入したチョコレート、プラリネ、カントゥチーニクッキー、ギフトボックスなどのスイーツも販売。ロベルト カヴァリは現在フィレンツェ、ミラノ、ベイルート、ニューデリー、イビサなどで飲食店を運営。今後、サウジアラビア、バーレーン、クウェート、トルコ、中国にカフェがオープン予定という。
2014年12月12日ニューヨークを拠点に、「機能とスタイル」の新しい融合をコンセプトとしたメンズブランド「イサオラ(ISAORA)」が、日本版オンラインショップを開設した。イサオラは2009 年にデビュー。アメリカのバーニーズ、ブルーミングデールズ、オープニングセレモニー、フレッド・シーガル、日本の伊勢丹新宿店メンズ館やビームス、ロンハーマンなど高感度ショップと取り引きしていたが、14SSシーズンより自社ECのみでの展開に方針を転換。消費者とダイレクトなやりとりを求め、卸しを停止したという。結果、30から40%のプライスダウンを実現。平均価格帯は、防水シェル4万5,000円、ダウン5万円、中綿入りシャツ2万4,000から3万4,000円、パンツ2万円ほど。
2014年12月12日マーク BY マーク ジェイコブス(MARC BY MARC JACOBS)が、オンライン上でキャンペーンゲームを公開した。12月25日までの限定。URLは。オンラインゲーム「マーク BY マーク ジェイコブス リゾート2014 スペースゲーム」は、「宇宙」にインスパイアされた2014年リゾートコレクションのキープリントの一つである「スターゲイザー」をモチーフとしたスペース空間の中で、好みのアイテムを選びつつミッションをクリアしていくという内容。宇宙遊泳をしているような疑似体験を楽しめる。スマートフォン・PC・タブレットに対応。ゲームをクリアした画面を店頭で見せるとコレクションを象徴するキープリントやキャラクターなどでデザインされたオリジナル缶バッジがプレゼントされる(数量限定)。
2014年12月12日輸入雑貨の専門店「プラザ銀座(PLAZA GINZA)」は、クリスマスに向けたスペシャルサービス「I WRAP (ハートマーク) YOU(アイ・ラップ・ユー)」をスタートした。期間は12月25日まで。店内に用意されたブースで、カメラマンがプレゼントを購入した人の顔を撮影。それをその場で包装紙に印刷して、世界に一つだけのラッピングを提供する。“I LOVE YOU”をもじったサービス名の通りに、自分の気持ちを包んで恋人に手渡すのもよし。他にも、孫と一緒に写った1枚で両親のプレゼントを包んだり、同僚と一緒に撮影した写真を送別会の贈り物に仕上げたりするのもおすすめだ。店内での撮影だけでなく、写真の持ち込みも受け付けているので、アイディア次第で色々なギフトが作れそうだ。21日には写真家の桐島ローランドによる撮影会も予定しており、特別なプレゼントを用意するには絶好の機会となる。プラザ銀座では14年夏から、手提げ袋や包装紙にクラフトペーパーを採用。今回のサービスにも同じ種類のペーパーが使用され、アーティスティックな中にも人肌の温もりを感じるような、味のあるラッピングが完成する。商品に合わせて3サイズのペーパーを用意。価格はSとMが200円、Lが500円。通常は10分程度でラッピングが完了するが、Lサイズは印刷と乾燥に時間がかかるため、商品の受け渡しまでに15分程度が必要とのこと。2016年にプラザ銀座が50周年を迎えるのを機に、全国のプラザ店舗では、今後も「HAPPY PLAZA Project」として、様々なイベントを開催予定。今回のラッピングについても、新たな試みや多店舗展開なども含めた企画を検討しているようだ。
2014年12月12日東京・丸の内のパレスホテル東京は2015年2月1日から14日までの期間中、地下1階のペストリーショップ「スイーツ&デリ(Sweets & Deli)」で、バレンタインデー限定スイーツ6種類を販売する。「クレヨン・コロレ」(5本入り)は、色鉛筆を模したユニークなショコラ。軸の部分には江戸千代紙や着物の模様など日本の伝統的な柄があしらわれており、ペンケースをイメージしたボックスに詰められる。300個限定で2,800円。中央にそえられた真紅のハート型のショコラが目を引く「スペリュール」(10個入り)は、パッションフルーツやコニャック、シャンパンなど6種類の味が楽しめる。200個限定で3,800円。ハート型のマンディアン風ショコラの「クール」(1個)は、濃厚なナッツのプラリネをフランス産クーベルチュールで包み込んでいる。250個限定で1,700円。「トリュフ」(9個入り)は、ダークとホワイトがアソートされており、3日前までに予約すれば希望のメッセージを添えることが出来る。300個限定で2,300円。「キモーヴ・ショコラ」(4種、各45g)は、ギモーヴをホワイトチョコレートで包み込み、ココア、キャラメル、シュガー、ストロベリーの4種のフレーバーで仕上げられている。各300個限定で600円。「シランドル」(4種、各50g)は、ピーカンナッツをココア、キャラメル、抹茶、和三盆の4種の味わいのショコラで用意。各100個限定で1,000円。
2014年12月12日伊勢丹新宿店は、日本の財布縫製技術とアート・カルチャーを掛け合わせた「CULTURE&ART WALLET」で、新しい財布の提案を行う。財布の市場は現在、「グッチ(GUCCI)」や「プラダ(PRADA)」といったラグジュアリーブランドの売り上げシェアが全体の90%を占め、残りの10%が財布編集売り場の売り上げという。同店の財布コーナーでは、デコラティブでカラフルなデザインのものが好まれる傾向にあることと、カルチャーに興味のある日本女性が増えてきたことを鑑み、アーティストとコラボレーションした新しい切り口の財布を考案した。第1弾企画では、3名の“旬の日本人アーティスト”との共演を企画。財布をキャンバスに見立て、思い思いのデザインを施すこのプロジェクト。広告や空間デザイン、映画や音楽のアートワークなど幅広く手掛けているアートディレクター・森本千絵は、オリジナルのイラスト「goen°曼荼羅(ごえんまんだら)」を描き、“食の価値”を伝えることをテーマに活動するフードアーティスト・諏訪綾子は、野菜を使ったアート作品を転写プリント。全国各地でライブペイント活動を行うアーティスト・チアキコハラは、ネコのイラストを全体に施している。またデザインのみならず、縫製もこだわった仕様だ。各長財布2型が用意され、価格はすべて2万6,000円。
2014年12月12日世界文化社は12月12日より、「ティファニー(TIFFANY)」とコラボレーションしたウエディングブック『ディア・ブライズ・フロム・ティファニー(DEAR BRIDES FROM TIFFANY)』とオリジナルレターセットを特製ボックスに詰め込んだセット『ディア・ブライズ・フロム・ティファニー・スペシャルボックス(DEAR BRIDES FROM TIFFANY Special Box)』を1万部限定で発売した。ウエディングブックは、ニューヨークスタイルの結婚式の紹介や、ティファニーをイメージしたウエディングの提案から、パートナーとうまくいく39のアドバイス、両親への手紙の書き方アドバイスまで、八章から構成。レターセット(便箋10枚+封筒3枚)は、ニューヨークのティファニー本社が特別に制作したもの。ティファニー店頭では販売されない、今回の企画のための限定品だ。価格は、書籍のみが1,500円、レターセット付限定セットが2,600円。
2014年12月12日東京・新宿の文化学園服飾博物館は、「時代と生きる ―日本伝統染織技術の継承と発展―」展を開催する。期間は12月17日から2月14日まで。会場には江戸時代後期の絞り染めや、昭和時代の小紋や友禅染めなど、資料的にも高い価値を持つ数々の着物や帯が展示される。江戸時代に確立され、明治の産業革命を経て、現代へと受け継がれてきた日本の染織技術。時代を追った展示と共に、画像や動画も用いられ、その歴史を紐解くような展示になりそうだ。【イベント情報】「時代と生きる ―日本伝統染織技術の継承と発展―」展会場:文化学園服飾博物館住所:東京都渋谷区代々木3-22-7新宿文化クイントビル会期:12月17日から2015年2月14日時間:10:00から16:30休館日:日曜日、祝日、12月27日から1月4日入場料:一般500円大高生300円小中生200円
2014年12月12日写真家の木村伊兵衛は1901年12月12日生まれ。東京都下谷出身。1974年5月31日逝去。台湾への在住中に撮影の技術を学ぶと、帰国後は日暮里で写真館を開業。木村といえばライカの達人として知られているが、その出合いは29年のことだった。霞ヶ浦に飛行船グラーフ・ツェッペリンが着陸した際、船長のフーゴー・エッケナーが首から下げているのを見て、ライカを購入することを決意したという。30年に花王石鹸の広告部に入ると、それ以降、木村は数多くの広告写真を手掛けるようになる。中でも、高い評価を受けたのが、女性のポートレート撮影だった。ライカの機動力を生かして、被写体の一瞬の表情を捉えると、意図的に浅くしたフォーカスが女性の魅力をこの上なく引き出している。また、街頭スナップも数多く手掛けており、そのシャッターチャンスを逃さない素早い所作は、居合術に例えられるほどだった。33年には写真エージェンシー「日本工房」を組織し、以降は報道写真へと活動の幅を広げている。やがて、第2次世界大戦がはじまると、内閣情報部の傘下にあった写真協会へと所属。終戦後は日本写真家協会の初代会長に就任し、アマチュア写真家の指導に当たった。その一方で、52年に秋田県で行われた写真展に審査員として参加すると、そこに暮らす人々や自然を気に入った木村は、撮影旅行としてたびたびこの地を訪れている。この時に撮られた写真の1枚が、後に木村の代表作となる「おばこ」だ。これは、写真集『秋田』の表紙に使用されたもので、農村で働く女性の端正な顔立ち、上品な表情が木村ならではの構図で巧みに切り取られている。その後、木村は昭和を代表する写真家として、日中文化交流協会の常任理事や、日本リアリズム写真集団の顧問などを歴任。74年に逝去すると、その功績を称えて「木村伊兵衛賞」が創設された。これは新人を対象とした作品賞であり、ここから数多くの著名な写真家が世に送り出されている。03年には、朝日新聞出版社より代表作59点を収録したエッセイ集『僕とライカ』が出版された。
2014年12月12日15年3月に公開を予定しているドキュメンタリー映画『ディオールと私』から、その場面写真の一部が公開された。この作品は12年にラフ・シモンズ(Raf Simons)が「ディオール(Dior)」のアーティスティックディレクターに就任してから、パリコレクションで新作を発表するまでの8週間に迫ったもの。47年の設立以来、初めてメゾンへのカメラの立ち入りが許されたことで、業界では大きな話題となった。悩ましい表情でドレスを見つめるシモンズ、その制作を支えるスタッフ、ショーに立つモデルとその裏側。公開されたビジュアルでは、ブランドに携わる人々の素顔が明かされている。これらが一連の物語となって、一体どんな作品となるのか。ディオールのファンならずとも、ぜひとも注目しておきたい。
2014年12月11日クリスマス、忘年会、年越し……。週末に友人や仕事仲間を自宅に招いてホームパーティーを企画している人も多いのでは。そんな年末の特別な時間にふさわしいのは、いつもより贅沢なシャンパーニュとお料理。とっておきのシャンパーニュに合わせたいお料理を、食とお酒に精通する料理家・稲垣知子さんが提案します。シャンパーニュの美味しさをより一層引き立て、しかも簡単にできて、パーティでの会話も弾ませる、まさに一石三鳥のレシピです。このレシピの一番のポイントは、“牡蠣”のグラタンの中に“柿”が入っているという驚きがあるということ。くすっと笑える要素と、食材としても意外な組み合わせがその場をパッと明るくしてくれます。季節感もあって、うきうきとした気持ちにさせてくれる。そんなお料理とシャパーニュがあれば、年末を華やかに楽しく過ごせそう!■レシピ 1 「柿と蕪のマリネサラダ」…調理時間8分<材料>柿1/2個蕪1個セルフィユ適量・ドレッシング白バルサミコ大さじ1エクストラバージンオリーブオイル大さじ1塩小さじ1/8カルダモンシード1粒<作り方>1.まずはドレッシング作りからスタート。カルダモンシードは香りがよく出るよう手で裂き、種をほぐすように軽くもんで白バルサミコ、エクストラバージンオイル、塩と合わせてよく混ぜておく。2.蕪は葉の部分を切り落とし厚めに皮をむき、1センチ程度の厚みのくし形に切る。塩(分量外)をして少しおき、水気がでてしんなりしたらつぶさないよう軽く絞る。3.柿は皮をむいて蕪と同じくらいの大きさのくし形に切り、種は除く。4.1のドレッシングと蕪と柿をざっくり混ぜ、味がなじむまで20分ほどマリネしたら出来上がり。お好みでセルフィユなどをあしらいます。<ポイント>サラダとして楽しむので、柿は熟れすぎていない歯触りが残っているものがオススメ。今回は富有柿を使っています。また「白バルサミコが家にない」という場合はレモン汁大さじ1に蜂蜜小さじ1を合わせてもおいしいのでぜひお試しを。■レシピ 2 「牡蠣と柿のグラタン」(2人分)…調理時間20分(焼き時間含む)<材料>牡蠣(殻つきで大粒のもの)6から8個熟れ柿1/2個生クリーム大さじ3から4胡桃(乾煎りしたもの)3から4粒とろけるチーズ適量塩適量粗挽き黒胡椒少々<作り方>1.牡蠣は水洗いして汚れを落としたらペーパータオルでおさえて水気をふいておく2.熟れた柿の種をのぞきつぶして生クリームと混ぜ合わせ塩少々で味を調える3.耐熱の器に1の牡蠣を並べ2のソースをかけたら砕いた胡桃、溶けるチーズを乗せて魚焼きグリルで10分から15分焼く。牡蠣が熱々になってチーズに香ばしい焦げ目がついたらできあがり。<ポイント>生クリームに合わせる柿は、熟れてとろみのあるものがベスト。まだ柿が固い場合はすりおろして。また、牡蠣とチーズの塩気があるので、お塩は控えめがオススメ。最後にお好みで粗挽きの黒胡椒をあしらうと見た目もプロっぽい仕上がりに。「この季節、牡蠣は旬で料理によく登場しますが、私自身、シャンパーニュか泡の日本酒に合わせるのがとても好きなんです。牡蠣は生でもいいのですが、今回ご紹介したグラタンにすると、よりクリーミーでふっくらしたお味になる上に果物のフルーティーな甘みが加わるため、一層シャンパーニュとの相性が良くなります。ブラン・ド・ブランのような繊細でありながらキレと酸のあるシャンパーニュとも合いますし、一方、厚みがあってコクのあるタイプを合わせて、深みを増すような合わせ方も、またいいですよね」料理家・稲垣知子【稲垣知子プロフィール】料理研究家・酒肴家。雑誌、書籍、料理教室などで、丁寧でからだにやさしいレシピを紹介しつつ蔵元勉強会を主宰し、お酒と肴のマリアージュと楽しみ方を提案している。誠文堂新光社刊『日本酒マリアージュ』、文化出版局刊行『おかずおつまみ』、プレジデント社『dancyu』、池田書店『焼酎・泡盛BOOK』、徳間書店『食楽』、NHK出版『男の酒肴』他。
2014年12月11日