FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (807/854)
セブン&アイホールディングスは、大型商業施設「グランツリー武蔵小杉(GRAND TREE MUSASHIKOSUGI)」(神奈川県川崎市中原区新丸子東3-1135)を11月22日にグランドオープンする。20日に内覧会が実施された。同施設は、4月にオープンした「ららテラス 武蔵小杉」やパークシティ武蔵小杉に程近い、東急東横線・JR線が乗り入れる武蔵小杉駅至近に位置する。地上4階建ての建物に、日本初出店・新業態を含めた160のテナントが入居。半径5km圏内を商圏設定とし、「さまざまな“愛”」をテーマに日々の暮らしに役立つアイテムから感度の高いファッションやレストランまで、毎日足を運びたくなるようなラインアップで取りそろえた。館内は「ファッション」「インテリア&生活雑貨」「レストラン&カフェ」「フード」「ビューティ&サービス」と、大きく四つのカテゴリーで構成。「イトーヨーカドー」を核テナントに、「西武・そごう武蔵小杉SHOP」「アカチャンホンポ」「ロフト(LOFT)」「フランフラン(Francfranc)」「セブン美のガーデン」「タワーレコード」といったグループの各専門店を導入した。イトーヨーカドーは、上質な商品の提供と、価値を伝える接客をテーマに、新しいライフスタイルを提案する総合スーパーとして展開。1階に食料品売場「グランツリーマルシェ(GRAND TREE MARCHE)」、3階に生活雑貨「ホーム&ワークス(HOME & WORKS)」、4階にファミリーカジュアルウエア「グッディパーク(goody park)」を構えている。1階メインエントランスから4階まで続く吹き抜け空間「アクアドロップ(AQUADROP)」には、高さ14m上から音と光の演出と共に流れる水のオブジェを設置。屋上には季節の樹木や花々を楽しめる、日本最大級となる広さ4,300平方メートルの屋上庭園「ぐらんぐりんガーデン」が登場。迷路や滑り台、チョークで絵が描ける黒板の床など、子供が楽しめる遊具を豊富に用意した。その他にも買い物の合間にくつろぎながら最新のテナント情報・キャンペーン情報がチェックできるモニターを設えた「レストスペース」、子供の誕生日や家族の記念日、友達との思い出づくりに写真撮影が楽しめる「フォトスポット」、マザーニーズの要望を実現させたこれまでにない授乳スペース「ベビールーム」、多目的スペース「スマイルスクエア」、様々な形での使用が可能なレンタル・パーティースペース「PARTY for YOU」など、「都会の中の家族のオアシス」を目指し利便性・回遊性・コミュニケーション等をサポートする独自のサービスを充実させた。イトーヨーカ堂代表取締役社長・戸井和久氏は「グランツリー武蔵小杉はグループの総力を挙げて作ってきた施設。渋谷や横浜に行かずとも楽しめるよう、地域に住まう人たちに向けて上質にこだわった売場や商品をそろえた。西武・そごう武蔵小杉SHOPでは、そごう横浜店や西武渋谷店とライブ中継を繋いで買い物が出来る“ライブショッピングサービス”を導入させ、まったく新しい買い物の形を提案しているのでそこも着目してほしい」とコメントした。2/4はファッション編。
2014年11月21日「ナイキ(NIKE)」は11月28日、タイツで「エア ジョーダン VI」を表現した「ナイキ タイツ・オブ・ザ・モーメント×ジョーダン スニーカータイツ」を発売する。価格は1万3,000円。ナイキのウィメンズデザインチームが、ジョーダンチームと社内コラボしたことで完成した今回のスニーカータイツ。そのグラフィックにはスリーブやプルタブなど、シューズのパーツがモチーフとして使用されている。さらに、その配置にもナイキならではのこだわりがあり、身体の動きに合わせて模様が流れるように見えるポジショニングを追及した。そのグラフィックは足元でエア ジョーダン VIとシームレスにつながり、ジョーダンを履く喜びを一層高めてくれる、ナイキユーザー垂涎の一品に仕上がっている。ベースとなったタイツには吸汗性の良いDRI-FIT素材が使用され、運動中の肌を快適な状態に保ってくれる。伸縮性に優れるため足にフィットし、トレーニングウエアとしてもベストな履き心地だ。
2014年11月21日12月20日に開業100周年を迎える東京駅では、12月1日より様々な期間限定イベントを開催する。エキュート東京では「Make Your CHRISTMAS」をテーマに、クリスマスキャンペーンを実施。クリスマス限定商品として、ル ビエ ―プロデュイ パー ア ラ カンパーニュ―のオリジナルショートケーキ「ジェノワーズ オ フレーズ(3サイズ・2,916から4,860円)」や、ドゥー パティスリー ア トウキョウのピスタチオムースを使ったクリスマスカラーのケーキ「ピスタチオ(3,000円)」、マイスターシュトックの果物をふんだんに盛り込んだロールケーキ「クリスマスフルーツロール(2,160円)」などのスイーツの他、つばめグリル デリの「自家製ローストチキン(900円)」、靴下を使った日本市の「クリスマスリース(3,780円)」なども販売する。東京駅八重洲口の鹿島旧本社跡地にある八重洲ブックセンター本店では、鹿島建設株式会社のノウハウを用いて屋上でセイヨウミツバチを飼育。そこで採集されたはちみつを使用した新商品もラインアップ。ジェイアール東日本フードビジネスは、徳島県産の柚子の皮を浮かべた生姜のホットドリンク「柚子香る 東京産八重洲はちみつのホットジンジャー」を発売し、果実園からはちみつのアイスクリームを添えた「季節のフルーツクレープ包み 八重洲産はちみつ添え(1,200円)」、天ぷら けやきにも八重洲産はちみつを使用した野菜のスムージーが登場する。また日本のエキナカ初出店となる、NYの人気カップケーキ店「マグノリアベーカリー」がオープン。エキュート東京イベントスペース旬に、12月1日から14日の期間限定で出店する。八重洲口のグランルーフで開催される、ライゾマティクスが手掛けるイルミネーションイベントは、タイトルを「TOKYO STATION 100 YEARS Tokyo colors.」と名付け、ティザーサイトを公開した。期間も当初の予定から延長され、12月1日から15年2月14日まで実施される。
2014年11月21日画家のルネ・フランソワ・ギスラン・マグリット(Rene Francois Ghislain Magritte) は1898年11月21日生まれ。ベルギー・レシーヌ出身。1967年8月15日逝去。子供の頃は国内を転々と移り住み、13歳の時に母が入水自殺。このことが後の作風に大きな影響を与えている。16年にブリュッセルの王立美術アカデミーに入学し、卒業後は宣伝用ポスターなどの仕事で日銭を稼いでいた。しかし、形而上絵画派のジョルジョ・デ・キリコ(Giorgio de Chirico)による作品「愛の歌」に感銘を受けると、マグリットの作風は徐々にシュルレアリスムへと傾倒していく。27年にブリュッセルで初の個展を開くと、一時はパリに移住し、シュールレアリスト達の活動に参加している。しかし、その3年後にはベルギーへと帰国。そこでマグリットは小さなアパートに居を構えた。当初彼の作風は一般に受け入れられなかったものの、30年代後半になるとシューレアリスムに対する理解が広まり、マグリットの作品も徐々に人気を集めていく。そんな彼の代表作の一つが「ピレネーの城」だ。大海原を足元に巨大な岩塊が空に浮かび、そこには石造りの城がそびえたっている。マグリットの作品ではありふれたモチーフが、現実にはあり得ない姿に描かれ、後の広告やグラフィックアートに多大な影響を与えた。私生活では22年に幼馴染のジョルジェット・ベルジェと結婚。彼女はたびたびマグリットの作品に登場しており、生涯の妻として生活を共にしている。晩年にはシュールレアリストを代表する画家となるが、当人はアトリエを構えることもなく、アパートの一室で生涯絵を描き続けた。
2014年11月21日11月19日、伊勢丹新宿店本館6階催物場で、今年で12年目を迎えるシャンパンの祭典「ノエル・ア・ラ・モード」がスタートした。24日まで。今年度の同祭典キーワードは「ぶどう」「醸造」「熟成」の三つ。「ぶどう」は、どんな高級シャンパンも1粒のぶどうから作られることに着眼点を置き、「ピノ・ノワール」「ピノ・ムニエ」「シャルドネ」の3品種それぞれの味わいを楽しみたい人にもアプローチする。「醸造」をピックアップしたのは、生産者ごとに異なる、ぶどうの収穫年、使用するベースワイン、ブレンドの比率などを楽しんでほしいから。そして「熟成」は、「温度・湿度・暗さ」のすべての条件がそろうシャンパーニュ地方ならではの石灰質の土壌を活かした地下セラーで、ゆっくりと時を重ねて誕生した、メゾン秘蔵のビンテージを紹介するため。会期中、会場を彩るのは、華道相阿弥流師範であり、アトリエSYUNKA代表・中村俊月による美しい生花と、菊地成孔セレクトの音楽。会場で試飲や買い物を楽しむ来場者に、「生花とのマリアージュ」「音楽とのマリアージュ」を楽しんでほしいとの想いから生まれた試みだ。無類のシャンパーニュ好きとして知られる菊地は、常日頃から自身のライブでも、演奏とお酒のマリアージュを提案し続けている。独自の審美眼で選び抜かれた楽曲は、会場隅のボードでも紹介されているので、来店の折にはチェックしてほしい。更に、今回は現地から30メゾンの生産者が来場するとあって、会場には通訳が常駐しているので、誰もが生産者との会話を楽しむことができるのが魅力。また、シャンパーニュの泡を模したデザインのガラス越しに撮影を楽しめるフォトスポットまで用意されている。フォトスポットでは、伊勢丹の同企画担当バイヤーが現地で撮影してきた映像も流れているため、休憩がてらそれぞれのメゾンについての見識を深めることもできる。よりどりみどりのシャンパーニュの中には、日本初登場となるメゾンのものもある。そのひとつが、夫婦2人でシャンパーニュ作りをおこなう「パスカル・ドゥヴィリエール」の「キュヴェ・ナクレ」(7,200円)。2009年に特級畑で収穫されたブドウを中心に使用したエレガントな味わいの1本だ。限定36本の販売。日本先行発売となるのは、ミシェル・レイヴィによる「ブリュット・プルミエクリュ」(1万8,000円)。「フルコースとマリアージュ」のために生み出された希少な1本で、60点限りの取り扱いとなる。またペリエ・ジュエからは、NYやリオ・デ・ジャネイロで活躍するアーティスト、ヴィック・ムニーズが描くハチドリを施した限定ボトル「ペリエ ジュエ ベル エポック ロゼ 2005 リミテッド エディション」(ギフトボックス入り/5万3,000円)などのレアシャンパーニュも登場。お気に入りの1本を見付けたり、生産者との会話をゆっくりと楽しんだりしたいなら、足繁く通いつめるのもいいかもしれない。
2014年11月20日本日0時、今年もボージョレ・ヌーヴォーが解禁となった。ボージョレ・ヌーヴォーの輸入量で3年連続世界一を記録したイオングループでは、33店舗で祝賀イベントを開催。品川シーサイド店では、女優の豊田エリーさんが登場した。各店で開催中の「イオンワールドフェスタ フランスフェア」のCMに出演している豊田さんは、ボージョレをイメージした赤いドレスで登場。スペシャルゲストの柳沢慎吾氏と共にトークで会場を盛り上げた。更に、解禁の瞬間にはものまね芸人達も駆け付け、日付が変わった瞬間にくす玉を割って祝福した。今年のボージョレの味はというと、グラスを手にした豊田さんからは、口にする前から「いい香り!」と笑みがこぼれた。イオンのリカー部門でアドバイザーを務めるマスターソムリエの高野豊氏によると、今年は正真正銘の当たり年だとのこと。夏らしい気候に恵まれたという、2014年のボージョレ地方。そこで収穫された葡萄は、糖度が高く、下皮が厚く、しっかりと成熟されていたようだ。その、いつもとは一味違うボージョレを実感出来るのが、「トップバリュ ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー」(1,050円)だ。イオンが扱う一般的なボージョレよりもワンランク上のワインだが、高野によると数段上を行く味わいが楽しめるという。まるで濃縮されたような、深く、厚みを感じる味わい。「赤ワイン独特の渋味もなくて、すごく飲みやすいです」と豊田さんが話しているが、そのほんのりとした甘みが今年のボージョレの特徴だとか。「ボージョレは水っぽい」というイメージを覆すような、味わい深いワインに仕上がっているという。その上を行くのが、「トップバリュ セレクト ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー」(1,980円)。ボージョレ・ヌーヴォー唯一のコンテスト「トロフェ・リヨン・ボージョレ・ヌーヴォー・コンクール」で銀賞を獲得したこのワインは、果実に例えられたこれまでのボージョレと違い、素晴らしい花の香りがするという。「心に響くボージョレとはこういうものです」と話す高野氏によると、受賞時よりも時間が経って熟成されたことで、そのワインの味わいは金賞レベルまで深まっているという。コンクールでメダルを5年連続受賞した醸造家ドメーヌ・デ・トロワ・ヴァロンが、この当たり年に仕込んだヌーヴォー。ワイン好きなら、ぜひとも味わっておきたい1本だ。その他、会場ではボージョレとのマリアージュを追及したスイーツも紹介された。ボージョレは、その柔らかな甘みから、実はチョコレートやケーキなどとの相性が良い。中でも特におすすめなのが、「ボージョレ・ヌーヴォーも恋するチーズケーキ」と「ボージョレ・ヌーヴォーさえ恋するショコラケーキ」だ。実際にこれらのケーキとボージョレのマリアージュを試した豊田さんと高野氏。チーズケーキについて「甘すぎなくて、カマンベールチーズのコクもあってすごく美味しい!」「ワインはほんのり酸味がありますが、柔らかな甘さとケンカせずにすっと入っていきます」とコメント。一方でフランス産チョコレートを使用したショコラケーキについては、「同じ方向性を持つチーズケーキと違い、こっちはワインを飲んだ瞬間に、心地よい苦味が返ってくる。で、またケーキが食べたくなって、飲みたくなる。非常に危険ですね」と、高野氏はすっかりその味わいに惚れてしまったようだ。イオングループでは、20日から24日にかけて、フランスならではのケーキやチーズなど食文化を紹介する「イオンワールドフェスタ フランスフェア」も開催している。その一環としてワインの新酒を100種類以上集めた「日本最大級のヌーヴォーフェア」など、ボージョレに関する様々なイベントを予定している。
2014年11月20日「エルマンノ・シェルヴィーノ(ERMANNO SCERVINO)」の2015年春夏コレクションが11月18日、イタリア大使館においてプレゼンテーション形式で発表された。紅葉の庭園を望む会場で、晴天に恵まれ、来日したデザイナーのエルマンノ・シェルヴィーノ本人も「来日前はフィレンツェ、ミラノと雨続きだっただけに、秋晴れの東京でコレクションを披露できるのは最高の気分」と上機嫌だった。「デイタイムとイブニングのどちらも楽しむ女性に贈るコレクション」という15SSコレクションは、ラフィアやリネンのキャンバスなどの春らしい軽やかでトロピカルな素材をレースと合わせ、シェルヴィーノらしいグラマラスなラインアップ。日本の“ゴザ”をイメージしたストゥイア(stuoia)と呼ばれる光沢感のあるソフトなラフィア素材をチュールレースでつなげたコートや、シュニールマクラメなどアルタモーダの技術が細部に使用されている。ホワイト、オフホワイト、ターコイズ、グリーン、デニムブルー、ブラックのカラーが会場に映え、ラグジュアリーなコレクションを披露した。「本当は日本をもう少しゆっくり楽しみたいのだけれど、来年1月に発表するミラノメンズの準備で、イタリアにとんぼ返りしなきゃならないんだ」とエルマンノは残念そうに笑い、会場を後にした。
2014年11月20日メンズブランド「シヴィライズド(CIVILIZED)」が11月22日から30日まで期間限定ショップを京都藤井大丸にオープンする。同ブランドは、マテリアル、カッティング、機能性をバランスよく融合させたミニマルな服作りがコンセプト。デザイナーは「リップヴァンウィンクル(ripvanwinkle)」を経た奥川諭志。14-15AWコレクションより「SURVIVAL HOOD JACKET」(9万2,880円)、「SURVIVAL MA-1」(7万3,440円)、「SOF ARMY HOOD JACKET」(6万9,120円)、「ZIP UP LEATHER JERSEY」(10万2,600円)などブランドを代表するアウターを中心に展開する他、同店限定アイテムも発売する。3万円以上購入で、ノベルティー(LEDカラビナ付きライト)をプレゼント(数量限定)。
2014年11月20日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週木曜日は、アート・ブックショップ「ナディッフ」各店がオススメする1冊をご紹介。今回は東京・恵比寿の本店、ナディッフ アパート(東京都渋谷区恵比寿1-18-4NADiff A/P/A/R/T1階)です。■「I Don’t Know. The Weave of Textile Language」リチャード・タトル(Richard Tuttle)“ビジュアルポエトリー”とも称される抽象的な形態と、豊かな色彩の作品で知られるアーティスト、リチャード・タトルの新作彫刻の作品集。日常の中のありふれた素材を用いた作品で著名な作家の今回の新作は、テキスタイルが中心的な素材として使われている。テキスタイルの柔らかな素材感や、フラットな色面など、まるでキャンバス上の絵具のように幾通りも変化する表情を楽しめる作品集。本作の展覧会は、2014年秋にロンドンの美術館テート・モダンとホワイトチャペルギャラリーの2会場で発表された。【書籍情報】「I Don’t Know. The Weave of Textile Language」著者:リチャード・タトル出版社:Tate Publishing and Whitechapel Gallery.言語:英語ソフトカバー/204ページ/280×260mm発刊:2014年価格:6,690円
2014年11月20日「マックス ブレナー チョコレートバー(MAX BRENNER CHOCOLATE BAR)」が12月13日、国内3店舗目となるショップを東京・広尾にオープンする。広尾プラザ店では従来のメニューに加え、新たにパーティーメニューが提供される。これは国内の店舗では初の試みとなり、中でも注目なのが「マックス フェイバリット パーティープレート」(3,000円)。「チョコレートチャンクピザ」や「クラシックヨーロピアンフォンデュ」などのミニチュア版がワンプレートに盛り込まれ、ブランドの人気メニューを味わい尽くせる。他にも、チョコレートクリーム、ガナッシュ、ワッフルボール、フルーツなどのトッピングを、3段のチョコレートスポンジに自由に盛り付けられる「BYO“Build-Your-Own” ケーキ」(2,000円)などが用意され、大人も子供も楽しめるユニークなパーティーが演出出来そうだ。その他、新店舗の限定メニューとして、人気の「チョコレートチャンクピザ」にミックスベリーを贅沢にトッピングした「トゥッティフルッティピザ」が登場。席の予約やテイクアウトの時間指定など、広尾プラザ店独自のサービスも展開される。なお、マックス ブレナーでは、15年春に西日本初となる店舗を大阪・梅田の「ルクア イーレ」にオープンする予定。こちらでも独自のサービスとして新作チョコレートの先行販売や、オープニング特典としてオリジナルマグ「ハグマグ」やトートバッグのプレゼントなどを計画している。
2014年11月20日六本木ヒルズ「森美術館」は、企画展「村上隆の五百羅漢図展」を開催する。期間は2015年10月31日から16年3月6日まで。スーパーフラット理論を提唱し、現代美術展「GEISAI」を開催するなど、日本を代表するアーティストの1人として知られる村上隆。今回はその近年における活動を紹介したもので、日本では数少ない村上作品を扱った展覧会となる。中でも、代表的な作品となるのが、東日本大震災をきっかけとして2012年に制作された絵画「五百羅漢図」だ。この作品は高さ3m、幅100mにも及ぶキャンバスに修行僧の姿を描いたもの。そこには、有限の生と無限の宇宙、自然が交錯しており、宗教を超えた祈りが込められている。芸術はわれわれの世界、人間のリアリズムにどれだけ肉薄できるのか。そんな村上の芸術観に迫る作品が、会場には数多く展示される。森美術館でも14年ぶりとなる村上の展覧会。アニメポップだけでない、村上のもう一つの顔を知る貴重な機会となりそうだ。【イベント情報】村上隆の五百羅漢図展会場:森美術館住所:東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー53階期間:2015年10月31日から16年3月6日
2014年11月20日東京・京橋の写真センターTOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHYは、72Galleryにて、12月3日から21日まで全世界に約1,000万人のユーザーを持つモバイルフォト共有サービス「アイエム(EyeEm)」とのコラボレーション写真展「The EyeEm World Tour」を開催する。今展では、世界最大のモバイルフォトアワードである「The 2014 EyeEm Awards」で選ばれた優秀作品を展示。審査員は、世界的なファッションフォトグラファーのランキンや、アメリカの「The Huffington Post」写真ディレクターのアナ・ディクソン、「Time」誌の写真ブログ「Lightbox」編集者のオリヴィエール・ローレントなど。1万5,000名以上のフォトグラファーがエントリーし、合計10万点以上の応募があった。今回の展示では、東京での開催を記念して、「EyeEm」に写真を投稿して応募できるMissionの他、撮影イベントも開催予定。【イベント情報】写真展:The EyeEm World Tour. / The World’s Biggest Mobile Photo Exhibition in Tokyo会場:TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY住所:東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル1F会期:12月3日から21日時間:12:00から20:00(金・土・日曜日は19:00まで、最終日は17:00まで)休館日:月・火曜日入場無料
2014年11月20日『ヴォーグ ウエディング(VOGUE Wedding)』は、初の特別付録がついた14年秋冬号を11月21日に発売する。この付録は「セルジオロッシ(SERGIO ROSSI)」と、サンリオのキャラクター「マイメロディ(MY MELODY)」のコラボレーションによるミラー。セルジオロッシの最新シューズコレクション、そしてウエディングドレス姿のマイメロディが仲良く並んでプリントされた、スペシャルコラボミラーとなっている。今号の『ヴォーグ ウエディング』では“これがヴォーグ流、大人のウエディング”をテーマに、実際に催された大人のこだわり結婚式をレポートする。ヴィクトリアズ・シークレットのエンジェルとして活躍するリンジー・エリンソン(Lindsay Ellingson)を始め、映画監督のライ、ランジェリーデザイナーのダフネなどが、自分らしさを貫いた自然体の結婚式。そのテーブルコーディネート、ブーケ、フロア装飾などが、結婚式当日までのストーリーと共に展開される。その他、誌面上ではヴォーグこだわりのドレス、ギフト、シューズなどを紹介。「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」のフレグランスをプレゼントするキャンペーンも実施される。
2014年11月20日11月22日、雑誌『IMA』を発行するアマナが、バーニーズ ニューヨークとコラボレーションした写真の複合スペース「アンド イマ(&IMA)」をバーニーズ ニューヨーク横浜店7階にオープンする。カフェ、ラボ、写真スタジオと大きく三つの要素で構成されている「&IMA」。“写真を愉しむ家”をコンセプトに空間全体を一つの家に見立て、暮らしのあらゆるシーンに合わせた写真の楽しみ方を提案する。写真をインテリアに取り入れるライフスタイルを提案する「リビング(LIVING)」、プロのカメラマンによるアーティスティックな写真撮影を体験できるフォトスタジオ「スタジオ(STUDIO)」、サンドイッチやスムージーなどのフードとドリンクを提供する「キッチン(KITCHEN)」の三つのゾーンを、インテリアスタイリストの川合将人がディレクションする。フォトフレームやクリスマスのオーナメントなどのインテリアグッズや写真集、アルバム、カメラなど写真にまつわるアイテムを世界中からそろえる「LIVING」では、鏡に映った自分をそのまま写真にできる「Reflekt」、回転台で360度撮影ができる「FIGUREME」の無料体験が可能。撮影データはプレゼントされる他、iPhoneケースやトートバッグ、マグカップ、アイシングクッキーなどにプリントし、購入できる。また、フランス製の3Dフィギュア作成マシンも常設し、自分の顔をスキャンして&IMAオリジナルのコスチューム18種類の中から好きなものと組み合わせた3Dフィギュアが作成できる。「STUDIO」では、他の写真館とは一味違うファッション性のある写真撮影が可能。ポートレートの巨匠リチャード・アヴェドンの作品を思わせる硬質な仕上がりから、雑誌『Milk』の世界観を表現したポップなテイストまで、様々な撮影スタイルが選べる他、オプションでプロのスタイリストやヘアメイクによるスタイリングも受けられる。撮影・データ納品は5万円から、プリントは3万円から。毎週金曜には、500年品質を保つといわれるプリント技法「プラチナプリント」のワークショップも開催する。参加料金は撮影、プラチナプリント、&IMA kitchenのランチ付きで6万円(プラチナプリントのみは3万円)。トランジットジェネラルオフィスのプロデュースによるカフェスペース「KITCHEN」では、代官山のサンドイッチ&バー「King George」が監修するヘルシーでボリューミーなサンドイッチ(1,500円から2,600円)やフレッシュスムージー(800円から850円)、&IMAオリジナルメニューのパニーニを提供。定番のカプレーゼ(1,200円)のほか、バナナヌテラやマシュマロ チョコレートソース(各850円)などのスイーツパニーニも用意する。また、鎌倉のバイシクルケーキショップ「POMPON CAKES」によるオーガニックケーキやニューヨークのティーブランド「HARNEY&SONS」の紅茶(750円)も提供する。IMAメディアプロジェクト・リテール企画部の武内亮子氏は「他にはないユニークなサービスや商品ラインアップをそろえながらも、バーニーズと親和性のある、ファッション性が高く家族連れで楽しめる空間を目指している」と話す。
2014年11月20日アッシュ・ぺー・フランス(H.P.FRANCE)では、クリスマスキャンペーン「LOVE&GIFT 2014 Christmas -NOSTALGIC HAPPINESS-」を11月21日から12月27日まで開催する。パーソナルな想いをギフトにのせて伝える「LOVE&GIFT」は、アッシュ・ぺー・フランスの全店全ブランドを横断して展開されるキャンペーン。一年を通してギフトカルチャーを根付かせたいとの思いから、昨年のクリスマスよりスタートした。14年クリスマスのコンセプトは“NOSTALGIC HAPPINESS”。パリ在住でデッサンやペインティング活動をするドミニク・エディ・ドゥビアンが描くイラストをキャンペーンビジュアルに採用し、イメージムービーも制作。このビジュアルをパッケージに落とし込んだチョコレート(4個入り580円・12個入り1500円)とキャンドル(2,700円)を、11月21日より限定で販売する。これを受け、THE BASEMENT(東京都渋谷区神宮前5ー1ー15)では11月22日から12月3日まで、ドミニク・エディ・ドゥビアンの原画展「 LOVE&GIFT presents EXPO“Dominique Eddy Dubien”」を開催。オリジナル原画の他、パリで買い付けてきた作品の展示・販売をする。11月21日から24日の期間は、 全店舗でパーティーを開催。スイーツのお土産、ワークショップ、ケータリングサービスなど、各店ごとの仕掛けでキャンペーンを盛り上げる。新宿エリアの店舗ではスペシャルノベルティをゲット出来るスタンプラリーを実施し、福岡エリアの店舗には自分でギフトラッピング出来るコーナーを設置。goldie H.P.FRANCE(アミュプラザ1階)と H.P.DECO好奇心の小部屋(天神イムズ1階)には、21日の一日限りでフォトブースが登場。撮った写真をSNSにアップすると、ガチャガチャでギフトが当たるチャンスがあるという。さらに”50 人に届くクリスマプレゼント”と題した、全店共通ツイッターキャンペーンも行う。これは欲しい商品をツイッターに投稿した人の中から、抽選で50人にクリスマスプレゼントが当たるというもの。この他にも、インスタグラム撮影会 、深層心理を読み取るカラー診断、パーソナルな刻印サービスなど、様々なイベントを企画している。
2014年11月20日“世界一の朝食”を提供することで有名なレストラン「ビルズ(bills)」は、12月1日から新たなコーヒーメニューを提供する。このコーヒーはシドニーの有名コーヒー店「シングル オリジン ロースターズ(Single Origin Roasters)」が手掛けたもの。現地におけるサードウェーブコーヒーを代表するブランドとして知られており、新聞社『シドニー・モーニング・ヘラルド』からコーヒーショップの最高位となる三つ星を与えられている。その特徴はコーヒーの味わいを“苦味”“酸味”“ボディ”“アロマ”の四つに区分しながら、さらなる味わいを追及していることで、ビルズのレストランターであるビル・グレンジャー(Bill Granger)も“世界一美味しいコーヒー”と絶賛した。シドニーのサリーヒルズでディオン&エマ・コーエン夫婦によって誕生した「シングル オリジン ロースターズ」は、全国各地のコーヒー農家から直接豆の仕入れを行い、厳選・焙煎など細部にまでこだわりを持つブランドで、焙煎されたコーヒー豆はオーストラリア全土の有名カフェでも利用されている。また、太陽光発電を利用したカフェ営業などサスティナビリティーにへの取り組みも積極的に行っている。ビルズ全店で提供される「ビルズ ブレンド コーヒー バイ シングル オリジン ロースターズ」は、シングル オリジン ロースターズが日本人の味覚に合わせて特別にブレンドしたもの。スゥイートキャラメル、チョコレート、完熟プラムのテイストの後に、シトラスのような後味が楽しめる。「エスプレッソ(ロングブラック)」(480円)、「マキアート」(480円)、「カプチーノ」(580円)など、メニューのバリエーションも豊富に用意した。また、エスプレッソと卵液に浸したブリオッシュをローストし、チェリー、クリーム、アーモンドをトッピングしたデザート「ティラミス フレンチトーストw/ポーチドチェリー、カカオブリトル」もこの秋新たなメニューに加わる。このフレンチトーストは朝食としても食べられるよう甘さ控えめなのが特徴だ。なお、15年には新たに三つのブレンドがコーヒーメニューに加わる予定となっている。ライトベリー、レーズン、ジャムのようなフレーバーに、柔らかいレモンとブラックティーの後味が特徴の「DUROMINA COOP ETHIOPIA」など、サードウェーブコーヒーならではの香りや味わいが楽しめそうだ。
2014年11月20日伊藤忠ファッションシステムが運営するifs未来研究所は、女性の「ワクワクするはたらき方」を応援するプロジェクト「ワークワークウーマン(WORK WORK WOMAN)」をスタートした。ifs未来研究所は今年7月1日、東京・北青山のCIプラザに、新商品や作品の発表の場や、交流の場などを提供する情報交流サロン「未来研サロン」を期間限定でオープン。同時にコクヨファニチャー、コクヨS&T、ポーラ、ルミネなどが参加し、企業の新しい試みを発表する「ワークワークショップ(WORK WORK SHOP)」もオープンした。今回スタートしたワークワークウーマンはワークワークショップの中で「女性」に焦点を当てたもの。メイクやファッションに関するイベントやワーキングマザーへのサポート体制を語り合うシンポジウムなど、ワーキングウーマンやワーキングマザーを応援するさまざまなコンテンツと交流の場を提供する。すでに、10月9日にはifs未来研サロンに参画するポーラの主催による第1回目のイベント「レッドパーティ(RED PARTY)」を開催。さまざまな仕事や役割を担っている女性に向けて、REDの「赤」や「情熱」をテーマにしたクラシックコンサート、『RED B.A.』を開発したブランドマネジャーとifs未来研川島蓉子所長によるトークセッション「ストレスフリーに、美しくはたらき続けるための秘訣」を行っている。18日ワークワークショップで行われた会見で、川島所長は「女性が生き生きと働くためには、働く時間と暮らす時間の両方を大切にする、年代、世代、職種、役割を越えたさまざまな個人の力、誰かの役に立ちたいという気持ち、の三つの視点がある。たくさんの価値軸が共存するには議論では無くおしゃべりの場が必要。また、これは男性にも言えること。男性にも積極的に活動に参加して欲しい」とあいさつ。伊藤忠商事小林文彦常務執行役員は「このプロジェクトで働く女性が元気になり、さらに活躍できるようになることを期待している」と話した。会見終了後には新プロジェクトの第2回イベントとして、伊藤忠商事と野村ホールディングスの共催による「ネットワーキングを効果的に行うポイント」をテーマにしたセミナーとネットワーキングの実践編としてのレセプションパーティーを開催した。
2014年11月20日「フライターグ(FREITAG)」は11月18日、ブランド初となる100%生分解可能な新素材「F-ABRIC」を使用したアイテムを日本で発売した。この素材はヨーロッパで生産された麻、亜麻、モダールなどを原料としたもの。使用する化学物質の量を最低限に抑えているため、乳幼児が身に着けても安全で、土に返せば肥沃な土壌の養分となる。温度や湿度の調整機能に優れているのも特徴で、これを抗菌加工したファブリックに仕上げた。「E170 FEMALE WORKDRESS」(2万2,900円)は、実用的なミッド丈のスカートとオーバーオールをミックスさせたアイテム。クラシックなワークウエアにインスパイアされており、F-ABRICをブロークンツイルに仕立てた頑強な造りとなっている。カラーパレットはインダストリアルグリーン、黄土色、ダークブルーの3色となる。さらに、男性向けではブロークンツイルを用いたワークパンツ「E550」(2万8,100円)も提供される。デニムとチノパンのディテール、着心地を取り入れると共に、テレフォンポケット、開閉可能なバックポケット、コインホルダーといった実用的な機能を備えている。カラーパレットはワークドレスと同様となり、インダストリアルグリーン、黄土色、ダークブルーの3色を用意した。Tシャツはウィメンズ向け「E320」(9,600円)とメンズ向け「E720」(9,600円)がそれぞれ用意される。ジャーニーニットの生地は、第2の皮膚のようにフィット感に優れ、吸汗性の良さもあって極上の着心地を提供する。いずれも胸ポケットを配したデザインで、色はナチュラル、インダストリアルグリーン、ダークブルー、ブラックの4色。また、同じジャージーニットを使用するロングスリーブシャツ(1万4,300円)も、同じカラーパレットで提供される。その他、フライターグならではのバックパック「F799 F-ABRIC CONCEPT BAG」(2万8,100円)も発売。スマートかつシンプルなフォルムの中で、色とりどりのトラックタープがアクセントとして利いている。本体部分はインダストリアルグリーンと黄土色の2色展開とした。鉄製パンツボタンやバッグのトラックターブなどはすべて取り外し可能で、縫製糸やラベルにも100%生分解可能素材を使用。開発に5年掛けたというF-ABRICをベースに、細部にいたるまでエシカルにこだわった作りとなっている。
2014年11月19日「ドーバー ストリート マーケット ギンザ」は11月22日、イギリスの老舗モーターサイクルウエアブランド「ルイスレザー(Lewis Leathers)」の同店限定モデルを発売する。ブランドアイコンのライダースジャケットを同店仕様にカスタマイズ。アイコンモデル「ライトニング」の素材をツイードにした「No.391 TIGHT FIT」(18万2,000円)は、エレガントな雰囲気を備えた1着。通常は左胸に配置されるウイングロゴパッチを、生地の内側にレイアウトした。カラーバリエーションは全3色を用意する。サイズは36から40。レザー素材の「ライトニング」「ドミネーター」(17万9,000円)は、裏地に赤のタータンチェックを配した。サイズは34から42。これらのライダースジャケットは数量限定で発売される。また同店2階イベントスペースでは、インスタレーションが展示される。
2014年11月19日表参道のミュージアムショップ「MoMAデザインストア」(東京都渋谷区神宮前5丁目10-1 GYRE 3F)は12月26日、「アンリ・マティス:ザ・カット・アウト コレクション」を発売する。これはニューヨーク近代美術館MoMAで開催されている、同名の展覧会の関連アイテムとなるもの。20世紀を代表するフランスの画家で、“色彩の魔術師”と呼ばれるアンリ・マティス。その作品の数々をモチーフにリプロダクトしたものや、関連書籍、切り絵グッズなど約90アイテムが販売される。51年にMoMAで開催された展覧会のカタログ用に作られた切り絵のポスターや、47年に発表された「Panel with Mask」をデザインしたミニノートなど、ファンならぜひとも身近に置いておきたいアイテムをラインアップした。
2014年11月19日「ケリング(KERING)」は、11月25日の“女性に対する暴力撤廃の国際デー”に向けて「ホワイトリボン・キャンペーン」を実施している。ホワイトリボンとは、女性に対する暴力を撲滅するために90年代初頭に男性が立ち上げた社会貢献運動。ケリングでは、ケリング基金の役員でもあるステラ・マッカートニーデザインによる「ホワイトリボン・バッジ」を11月29日までの同社傘下の世界38ヶ国、700以上のラグジュアリーブランドショップにて20万個配布している。日本での対象ブランド店舗は「グッチ(GUCCI)」「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」「バレンシアガ(BALENCIAGA)」「ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)」「 ブリオーニ(Brioni)」「ブシュロン(BOUCHERON)」(ボッテガ・ヴェネタ、バレンシアガ、ブシュロンは一部店舗のみ)。また、現在オンラインでのキャンペーンも29日まで連動して実施。Facebook、Twitter、Instagramなどでデジタルバッジの配信やハッシュタグ「#WR4W」を付けての拡散も呼び掛けている。
2014年11月19日「キールズ(Kiehl’s)」は12月5日、ホリデーコレクションの第2弾となる「ホイップボディバター」を提供する。これは路面店で販売されているボトルを、手のひらサイズまでコンパクトにしたもの。ホリデー仕様限定となるラベンダーとグレープフルーツのフレーバーも用意され、フワフワの触感とともに素肌をケアしてくれる。ポップでカラフルなデザインパッケージを手掛けたのは、「ナイキ(NIKE)」などとのコラボで知られるアーティストデュオの「クレイグ&カール」。思わず誰かにあげたくなるような、ホリデーシーズンにもってこいのアイテムに仕上がった。なお、12月5日にはメンズのスキンケアセット(5,400円)も発売される。“フェイシャル フュール”と“オイルコントロール”の2タイプが用意され、乾燥肌とテカリ肌をそれぞれカバー。クレンザー、トナー、モイスチャライザーなど、それぞれ4種のアイテムがセットで提供される。ホリデーコレクションはギフトラッピングを無料で受け付ける他、クレイグ&カールが手掛けたギフトボックス、及びショッパーに入れて提供される。ただし、数量限定のため、クリスマス前にいち早く入手しておきたい。
2014年11月19日スイス発のデザインプロダクトブランド「スタドラフォーム(Stader Form)」が、アロマディフューザー「レア(Lea)」を12月中旬に国内発売する。“史上最もピュアなフレグランスを香らせるアロマディフューザー”と銘打ったこの商品は、国際特許を取得した機能を搭載し、水を使わずにエッセンシャルオイルを香らせる直径6cm、高さ約20cm、重さ298gのコンパクトな設計で、充電式乾電池を使用するためコンセントが不要なのも特徴。「連続運転モード」の他、10分の運転と20分の休止状態を一定間隔で繰り返す「インターバルモード」、光感知センサーで明るさを感知し、暗くなると自動的に電源がオフになる「デイライトモード」の三つのモードを備えている。1回の充電で、連続運転モードで約6日間、インターバルモードで約20日間稼働する(室温20度、湿度48%の場合。アロマオイルの成分によって変動あり)。ホワイト、ブラック、ベリー、メタルの4色をそろえ、価格は9,800円。尚、パソコンなどに繋いで使用できるUSBケーブルも付属する。また、エッセンシャルオイルは好みのものを使用出来るが、スタドラフォームオリジナルのエッセンシャルオイルも用意している。スタドラフォーム社は、CEOのマーティン・スタドラー(Martin Stadler)が設立。プロダクトデザイナー達とのコラボレーションにより、スタイリッシュなデザインの家庭用器具をスイスから世に送り出してきた。日本でも既にファンヒーターや加湿器などが、大手百貨店などで取り扱われている。「『Jasmin』(既存のアロマディフューザー)の成功を受けて、その欠点を克服するような商品を求めてLeaを開発することにした。そして10ヶ月かけてケーブルが不要で、オイルをそのまま香らせるという画期的な商品が出来上がったんだ。内部に小さいファンが搭載されていて、アロマを分子にして空中に拡散する仕組み。このLeaはスイスやベルリンで既に発売されていて、好評を得ているので、日本市場にも期待している。日本はアロマが人気だし、スリムでシンプルなデザインも受けると思う」とスタドラー氏は話す。
2014年11月19日ウィメンズブランド「シダタツヤ(SHIDA TATSUYA)」を手がけるデザイナー信太達哉が、15SSシーズンより新たにメンズブランド「ペドロソ(Pedloso)」をスタートさせる。ペドロソでは、これまでウィメンズに見られたカラフルで大胆なイメージを一新。自身にとってのリアルクローズを軸に、メンズウェアの深い歴史背景から得るヴィンテージ要素と、それをハイテク素材によって織り成すモード感をミックスしたスタイルを提案する。新ブランドの立ち上げにあたってアンティークの魅力を再認識したという信太。メンズファッションの醍醐味である、発見する楽しさや懐かしさを感じるロマンチシズムを表現したいと考えたという。キューバのアスリート、イヴァン・ペドロソ(Ivan Pedroso)に敬意を表し名付けたブランド名には、信太がかつて陸上選手として挑戦していた頃に抱いた「無限なるものへの憧れや意識」と「個性の主張」という気持ちが込められている。信太達哉は、2001年に名古屋モード学園を卒業。2007年より主にパリ、NYなど海外の合同展示会へ出展を行い自身のコレクションを発表。10年、12年は東京コレクションに参加をしている。
2014年11月19日伊勢丹新宿店本館7階催物会場で「MY NEW YORK LIFE AT ISETAN MEN’S)」と題し、“古き良きアメリカンカルチャー”や“アメリカントラッド”をリソースに持つニューヨークの最新メンズファッションやライフスタイルを紹介するイベントが始まった。11月25日まで。会場はニューヨークのカルチャー発信基地とも言われるマンハッタンの「エースホテル ニューヨーク(ACE HOTEL NEW YORK)」監修の下、同ホテルの世界観を踏襲。エースホテルは、超高級ホテルというよりもアパート暮らしをニューヨークスタイルで楽しむという感覚のホテル。毎晩、ファッション感度の良い人々がロビー階のバーに集まり会話にいそしんだり、現地アーティスト達の作品が並ぶスーベニアショップがあったりといったイメージだ。アイテムは、ニューヨークを代表する人気ブランドが集結。ニューヨークで育ったオヴァディア兄弟が2010年に立ち上げた「オヴァディア&サンズ(OVADIA & SONS)」からは、往年のアメリカンカルチャーを現代風にアレンジしたジャケット(13万6,000円)、シャツ(3万円)などを展開。1913年にニューヨークで創業した「ショット(SCHOTT)」は、1928年に世界で初めてジッパー開閉式のライダースジャケットを製造したことでも知られているが、今回のイベントでは迷彩柄のライダースジャケット(11万円)など、ビンテージアイテムもそろえる。「ブラック フリース バイ ブルックス ブラザーズ(BLACK FLEECE by Brooks Brothers)」は、シャツのボタンを自分好みにカスタマイズできるオリジナルシャツ(1万9,000円/ボタンカスタム1ヶ所1,500円)を用意。同ブランドとして世界初となる企画だ。一方、最新のニューヨークファッションにも着目。現在、ニューヨークコレクションでも脚光を浴びている「ラグ&ボーン(RAG&BONE)」からは、M-65タイプのジャケット(9万9,000円)、ニット(3万7,000円)などを販売。2009年にマンハッタン・SOHO地区にオープンしたサーフ系ショップ「サタデーズ サーフ ニューヨーク(SATURDAYS SURF NYC)」は、サーファーだけでなくストリートファッションに敏感な人々から注目を集めているショップ。グレーにホワイトで“NYNY”とフロントに書かれたスウェットシャツ(1万3,000円)は同店限定となる。また、会場ではファッションだけでなく、ニューヨークの“食”にも注目。人気のカップケーキ店「マグノリアベーカリー(MAGNOLIA BAKERY)」、マンハッタンの高級ホテルにも提供している紅茶メーカー「ハニー&サンズ(HARNEY & SONS)」も会場内に展開する。初日の開店直後には、マグノリアベーカリーのカップケーキを買い求める顧客の列がみられた。
2014年11月19日ドイツの高級時計ブランド「A.ランゲ&ゾーネ(A.Lange & Sohne)」が11月3日、イーストサイドギャラリーでベルリンの壁崩壊25周年を記念する1日限りのアートアクションを行なった。1989年11月9日、ベルリンの壁が崩壊。東西ドイツの再統一により、ザクセン高級時計産業を再生させる手立てとなったこの出来事は、同ブランドにとって新しい時代の幕開けをもたらした。今回のアートアクションはストリートアーティストとして活動するヤクブ・ホルティックが手掛けたもの。イーストサイドギャラリーに残されたベルリンの壁に、スプレー塗料で 時計“ランゲ1”を描いた。このランゲ1はA.ランゲ&ゾーネの復興後に発表された第1号コレクションのうちの一つ。日付け表示はベルリンの壁が崩壊した11月9日を、時刻は「東ドイツ国民に直ちに、出国の自由を認める」と宣言された18時53分を指している。ヤクブ・ホルティックはA.ランゲ&ゾーネで装飾仕上げを担当する職人の1人。13歳の時にグラフィティアートに出合い、祖父の車庫の壁に初めて作品を描いた。以降は筆で描くライティングと、模様を切り抜いた一種の型紙を使って描くステンシルを主に手掛けている。工房で集中力を要する仕事をするホルティックにとって、このようなアートアクションは重要な生活の一部となっているようだ。
2014年11月19日表参道ヒルズ本館地下3階のイベントスペース「スペース オー」で「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS MARKET with Perrier」が開催される。期間は12月10日から25日まで。表参道ヒルズでは“ノスタルジークリスマス”をテーマに、クリスマスプロモーション“OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2014 with Moet & Chandon”を開催している。本館の吹き抜け大階段には高さ8mの世界最大級ジオラマツリーが展示されており、そのツリーの下部や側面には、ジオラマで造られた18の村も。今回、スペースオーで開かれるクリスマーケットは、その街並みをグラフィックで再現したものだ。ツリーとクリスマスマーケットの演出&デザインを手掛けたのは、クリエーティブスタジオ「クローカ(klola)」。このマーケットの目玉は、彼らが手掛けたインスタレーション“ホットチョコレートマシーン”だ。チョコレートを模したジオラマの街並みの中にある蛇口をひねるとホットチョコレートが流れ出す仕掛けとなっており、有料で楽しむことができる。マーケットに出店するのはインテリア雑貨やファッション小物を扱う「LOVE&GIFT」、ハンドメイドの木彫り人形で造られたクリスマスオーナメントを販売する「コピハナス」、南イタリア・プーリア州にあるジョイア・デル・コッレ村で作られるパスタやオリーブオイルを扱う「宏和商工」など。テーブルウエア製品を提供する「マルオカ」ではスウェーデンのブランド「Duni」が商業施設小売りとしては日本初出品。他にもフランスのオイルサーディン・スープ缶を扱う「アクアメール」など、海外のアイテムを取り扱う店舗が数多く出店している。また、会場にはクリエーティブユニット「ホリデー(holiday)」によるクリスマスカフェ「森のカフェ」がオープン。オリジナルジンジャエール「ヌブリエジャメ」(650円)や、千葉のブランド豚「アボトン」を使用したホットサンド「トレボンムッシュ」(900円)など、クリスマスムードを盛り上げるドリンクやフードも取りそろえた。12月23日には今から間に合うクリスマス装飾を提案するトークイベント「『many X mas !』―沢山のX masアイデアを―」が開催される。イベント期間中には会場で様々な催し物が行なわれる。12月10日、13日、14日にはフラワーアーティスト「TERRARIUM.1 横山さちこ」による植物を使ったワークショップ「ジオラマの森をつくろう!」が開催。他にも、ニットクリエーター「amrta」による、フェルトオーナメントボールを作るワークショップ「フェルトで作るクリスマスオーナメント」や「オリジナルのロゴ贈りませんか?」「オリジナルネームプレートを作ろう」なども行われる。
2014年11月19日「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は11月19日から、伊勢丹新宿店にて15SSアクセサリーコレクション「VALENTINO GARAVANI ロックスタッズ1973」の先行発売イベントを実施する。12月2日まで2階婦人靴プロモーションスペース、12月3日から9日まで1階ハンドバッグプロモーションスペースにて開催。赤や黄、青など虹のようにカラフルなストライプを用いたバッグ&シューズがお目見えする。1973年に発表されたヴァレンティノのプリントをアレンジして生み出された同コレクションは、春夏らしいヴィヴィッドな配色にゴールドのスタッズが穿たれている。同パターンはボディの他、ヒールのプレキシガラスにも導入。ステンドグラスのように色めく。また、人気のスニーカーもカラーブロックで登場。価格帯はバッグ23万8,000円から42万6,000円、シューズ9万2,000円から14万3,000円。
2014年11月19日博物学とボタニカルアートをテーマとした展覧会「19世紀までの博物画・ボタニカルアート展 ビューティフルからグロテスク ―一瞬のはかない美の記憶―」が12月16日より渋谷・パルコギャラリーXにて開催される。25日まで。本展は、博物画・解剖画や、ハーブなどの薬草学から医学から誕生した「ボタニカルアート(植物細密画図譜)」について、多数の秘宝図鑑や博物図鑑の名艦を用いて紹介する。中でも注目なのは、これまでキリスト教ではタブーとされコレクター達の間で密かに貯蔵されてきた未公開の死体解剖書に加え、ゴスロリブームの元祖とも言われるアンティーク版画「死の舞踏 - ダンス・オブ・デス」の展示。その他にも、各国の著名な画家、トマス・ローランドソン、ハンス・ホルバイン、ピーテル・パウル・ルーベンス、リチャード・ダグリーなどによる名作や、限定1冊で特別販売される巨大サイズの博物書名図鑑「自然界からの逸品の蒐集室」(600万円)も必見だ。【イベント情報】「19世紀までの博物画・ボタニカルアート展ビューティフルからグロテスク ―一瞬のはかない美の記憶―」会場:パルコギャラリーX住所:東京都渋谷区宇田川町15-1渋谷パルコパート1地下1階期間:12月16日から25日時間:10:00から21:00入場無料
2014年11月19日「ロンシャン(LONGCHAMP)」は、アイコンバッグ「ル・プリアージュ」の発売20周年を記念したイベントを伊勢丹新宿店で開催する。期間は11月26日から12月2日まで。今回のイベントではアニバーサリーイヤーの締めくくりとして、20周年記念のハイエンドモデル「ル・プリアージュ・エリタージュ」、イベント限定商品「ル・プリアージュ・キュイール」、アーティストのサラ・モリス(Sarah Morris)とコラボした「サラ・モリス ロンシャン2014」をそろえる。また、仏・アスリーヌ社が出版するファッションブックシリーズ「メモワールコレクション」で発刊される『LE PLIAGE by LONGCHAMP』(日本語版/3,000円)も取り扱われ、アイコンバッグの魅力を十二分に体験出来る内容となるという。会場は伊勢丹新宿店本館1階のハンドバッグプロモーションスペース。29日にはル・プリアージュを愛用している女優でモデルの秋元梢によるトークライブを開催。また、26・27日の2日間でロンシャンの商品を購入すると、抽選された5人が秋元梢とのフォトセッションに参加出来る。「ル・プリアージュ」は、世界中で3,200万個を売り上げているロングセラー商品。今までトレイシー・エミン(Tracey Emin)、ジェレミー・スコット(Jeremy Scott)、メアリー・カトランズ(Mary Katrantzou)などのクリエーターとコラボレーションし、様々なアイテムを発表してきた。
2014年11月18日