FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (811/854)
新居幸治・洋子が手掛ける「エタブルオブメニーオーダーズ(Eatable of Many Orders)」は、ポップアップショップを11月21日から25日まで、アーカイブショップを21日から1月19日まで、京都で2店舗同時にオープンする。ポップアップショップではブランドのAWコレクション「VEGETABLE LAMB」から、洋服、カバン、小物などをラインアップ。出店先のひなやが受け継ぐ織りと染めの伝統技術をリスペクトしながら、古着を再構成したアイテムなども取り扱う。一方、アーカイブショップでは、07年の創業から現在までのブランドの歴史がたどれるようなコレクションを展開。物語性や素材感、独自のフォルムなどが垣間見れる。21日にはアーカイブショップ出店先のコトバトフクを運営する蘆田裕史・井上雅人と共に、隣接の「kitchen lpe」にてトークショーを行う。
2014年11月11日「トーヨーキッチンスタイル」は11月22日、ショールーム「ザ・ハウス(THE HOUSE)」を名古屋にグランドオープンする。ザ・ハウスは広さ約2645平方メートルという、世界最大級のキッチンインテリア空間を備えたショールーム。キッチンを中心としたLDK空間が展開され、同ブランドが提案する“住むをエンターテインメントに”というコンセプトを体感出来る。デザインはインテリアデザイナー・橋本夕紀夫が担当。ビルのファサードとの調和を考えたという建物は、浮遊感や透明感に溢れ、“天空のショールーム”と名付けられた。ビル内に完備されたV.I.P.専用ラウンジバー「ザ・ルーム(THE ROOM)」も、ビルと同様に橋本夕紀夫が手掛けている。一面をベネツィアンモザイクで埋め尽くされた空間には、海外から招聘したデザイナーによる家具を設置。フレデリック・モレルの「動物に囲まれるソファ」、ボジェック・シーペックのクリスタルベンチが、天空のショールームにふさわしい空間を構築している。
2014年11月11日「ゲス(GUESS)」は、14年ホリデーシーズンのキャンペーンビジュアルを公開した。このキャンペーンビジュアルでは、ブランド創設以来初めて日本でのロケを敢行。ゲスガールモデルを務めるのは、ミーガン・ウィリアムズ(Megan Williams)とカーメイ・ンガイア(Karmay Ngaia)。富士山を背景に剣を交える姿を皮切りに、茶会や人力車、鯉のぼりなど、日本古来の風景を追い続ける2人の旅をフィルムに収めている。旅が進むに連れて、木々は赤やピンクに色づき、それが艶感のあるレザーのシルエットと美しいコントラストを描き始める。パステルカラーに染まった生地、クラシックなデニムジャケット、シャンブレーのボタンダウン。それらが、躍動感あふれる景色と調和して、東西の文化を見事に融合させた。撮影は中国を代表する写真家チェン・マン(Chen Man)が、スタイリングは広田聡が担当した。キャンペーンビジュアルは、ファッション誌や公式ホームページ、ショップ、販促物など様々なシーンで使用される予定。さらに、チェン・マン撮影のシーズンビジュアルを使用したウォールカレンダーが、11月13日から各店舗で購入した人にプレゼントされる。
2014年11月11日「モンクレール グルノーブル(MONCLER GRENOBLE)」から、限定コレクションが登場。11月12日にモンクレール青山限定で発売する。モンクレールの歴史と深い関わりを持つフランス人登山家のリオネル・テレイにオマージュとしてデザインされた同コレクション。1960年代頃までダウンジャケットの主流だった“ダブル・ダウンバッグ仕様”を採用し、8,000m級の登山にも耐えるよう、ダウンをたっぷり入れて仕上げられている。マットな質感、シックなカラーリングは、現代のファッションシーンに合わせたデザイン。左袖にはブラックラバーのロゴマークを、右袖には創業当時のデザインのブラックラバーのロゴを配した。背中のタグは若き日のテレイの写真をジャカードで表現した織りネームとなっている。キンリー(KINLEY、29万7,000円)、ジョーステッド(JOSTED、29万7,000円)、ランベール(LAMBERT、21万9,000円)を中心とした全4型がそろう。テレイは、1950年代にモンクレールのテクニカルアドバイザーを務め、同ブランドが高品質で機能的なダウンウエアを開発するのに貢献した人物。その後、フランス人として初めてヒマラヤ登頂に成功している。
2014年11月11日伊勢谷友介がCEOを務める「リバースプロジェクト(REBIRTH PROJECT)」が伊勢丹新宿店本館2階センターパーク/TOKYO解放区で、ディアスキンを取り入れたアイテムでエシカルファッションを提案するポップアップショップをオープンする。11月12日から25日まで。同ショップでは、害獣として駆除された猪や鹿の命を無駄にせず再生利用した「INOCHIKA PROJECT」のアイテムを中心に展開する。この考えに賛同したブランドとのコラボレーションアイテムとして、「リー(Lee)」の鹿革をアクセントにしたデニムスカートやシャツ、鹿革のリボンを首に巻いた「シュンオオクボ(SHUN OKUBO)」のティディベア、「エリ(eri,)」による鹿革素材のアクセサリーなどを展開する。11月15日14時からは、リバースプロジェクト共同代表・亀石太夏匡とクリエーター・藤元明によるトークイベントが行われ、鹿革を使った物づくりや未来に向けた鹿革の可能性について語る。また、20日14時からはPeople Tree代表のサフィア・ミニーとLee Japan取締役の細川秀和が「How To Enjoy Ethical Fashion??」と題し、エシカルファッションの楽しみ方や取組みについてトークイベントを行う。同ショップの担当バイヤーは「ここ数年特に感じるのは、顧客の関心が単に洋服ということではなく、衣食住それぞれの分野に置いて自分の価値観を大切にするという傾向。この秋トレンドのボヘミアンテイストのファッションアイテムとして再生された鹿革を通して、未来に向けて考えるきっかけになれば」とコメントする。
2014年11月11日ミシュランで数々の星を受賞してきたイタリア料理界の巨匠ハインツ・ベックが11月7日、東京・丸の内にレストランを2店舗同時にオープンした。自身の名を冠するのは初めてという「ハインツ ベック」は、イノベーティブな料理を提供するファインダイニング。オリジナル料理に加え、日本人に向けた新作の創作料理「燻製した帆立貝と赤ビーツのチップス」や「香草とスプラウトのサラダ菊芋・マンゴー・ピスタチオのピューレ」も用意した。看板メニューの「9皿のコース」(1万9,000円)は昼夜問わずにオーダー出来、ドライアイスを敷き詰めた「カンパチのホワイトバルサミコのマリネ ザクロの粉雪」、ラヴィオリのような形状のパスタにカルボナーラソースを詰めた「ファゴッテッリ ハインツ ベック」など、シェフのアーティスティックな感性が詰め込まれたメニューの数々が楽しめる。他にも、ランチ限定で提供される4皿のコース(8,000円)の他、アラカルトでのオーダーにも対応。ドレスコードとして、男性には上着や襟付きシャツの着用を薦めている。一方、現代風イタリアンを提供するオールデイダイニング「sensi by Heinz Beck」では、“美食と健康”を追求したカジュアルな料理を提供。ランチは前菜、パスタorセコンド、ドルチェのコースが2,600円から。ディナーは前菜、パスタ、主菜、デザートのコースが4,500円からオーダー出来る。また、14時から17時までは、フィンガードルチェやフードがソフトドリンクやシャンパンとセットで楽しめるティータイムメニューを用意しているのも特徴。両ダイニングともにコスチュームデザインはコシノジュンコが担当。店舗デザインはポール・スチュアート青山店やアップルストアの全米展開などを担当した、植木莞爾が手掛けている。シェフのハインツ・ベック氏は「丸の内は非常に美しく歴史のある土地。日本を感じるこの土地の魅力に引かれ、オープンを決めた。この地で最高のパフォーマンスをするために、初めて長期間ローマの店舗を離れ、日本での開業に向けて準備を進めてきた」とコメントしている。地下鉄大手町駅から直結している日本生命丸の内ガーデンタワー内という好立地もあり、雨の日なども濡れる心配なく東京観光がてらに立ち寄るのもアリだろう。
2014年11月11日三陽商会が展開する「100年コート」の特設売り場「プライド イン エブリー ステッチ(Pride in Every Stitch)」が、伊勢丹新宿本店メンズ館1階に11月12日から25日までオープンする。伊勢丹新宿本店が掲げる二つのテーマ「トレンチマニア」と「革新」に基づき、タイトルにもなっているステッチに着目。コート専業をルーツに持つ三陽商会の集大成でもある100年コートの縫製技術に、国内外で活躍するアーティスト・松岡亮による刺繍アートを融合し、革新的な世界観を表現する。会場では100年コートの代名詞であるダブルトレンチコート(8万9,000円)やバルマカーン(ステンカラー)コート(7万8,000円)を展開する。100年コートに松岡の刺繍が入ったアートコートや刺繍作品を展示し、22日11時と14時より松岡によるミシンアートのデモンストレーションも実施。工場や機屋でのものづくりのビデオ上映も行い、各工程でのものづくりを感じられる工夫が施されている。期間中の購入者にはボタンカスタマイズサービス(ボタン代・修理代有料)も。100年コートは、2013年に創立70周年を迎えた三陽商会が、新たに策定されたタグライン「TIMELESS WORK. ほんとうにいいものをつくろう。」に基づき同社の象徴となるモノをつくりたいという思いから製作。厳選された国産素材を用い「日本における匠の技に拘ったものづくり」を結集させ、14年はメンズ2型ウィメンズ3型で展開。動画も製作している。また、メンテナンスやアフターケアの情報発信、個別相談に対応する「100年オーナープラン」も実施しており、購入者の3割強が入会しているという。
2014年11月10日凸版印刷が運営する文化複合施設「トッパン小石川ビル・ミュージアム」(東京都文京区水道1-3-3トッパン小石川ビル)内2階に、レストラン「小石川テラス」が11月11日オープンする。同施設は凸版印刷が2000年に開業。日本初の「印刷博物館」と、クラシック専用コンサートホール「トッパンホール」の二つの施設が入る。レストランのコンセプトは「食文化をたのしむ」。日本各地で古くから栽培・食されてきた伝統野菜や旬の野菜を中心とした料理やお酒を、各地の若手陶芸作家による器で提供し、五感で体感しながら日本の食文化を楽しむことが出来る。内装デザインはコクヨファニチャーが担当。テラスを備え広々とした開放感溢れる作りな一方、文化施設としての格調高い落ち着きのある空間構成となる。また、日本各地の食に関する写真や書籍、日本の伝統模様をモチーフにしたグラフィックカーペットなど、知的好奇心を刺激する要素を随所に散りばめている。営業時間はランチライムが11時30分から14時(ラストオーダーは13時30分)、カフェタイムが14時30分から17時30分、ディナータイムが18時から22時(ラストオーダーは21時30分)で、定休日は日曜日・祝日(土曜日の営業は要問い合わせ)。今後は、凸版印刷が手掛ける日本の食文化を発信するウェブサイト「SHUN GATE」とも連携しながら、全国の生産者と消費者をつなげる機会を生み出す取り組みを積極的に行っていく予定という。
2014年11月10日「タサキ(TASAKI)」は、クリスマスシーズンに向けて11月、Instagram公式アカウントをローンチした。アカウントは「tasaki_intl」。同アカウントでは、TASAKIクリエーティブディレクター、タクーン・パニクガルによるデザインのジュエリーを始め、メラニー・ジョージャコプロス、マリーエレーヌ・ドゥ・タイヤックのデザインや、ブライダルジュエリーなどの数々を幅広く紹介する。今後はタサキのイベント等の模様も投稿していく予定。
2014年11月10日商業施設「ラゾーナ川崎プラザ」は11月8日、「ラゾーナ川崎プラザ クリスマスイルミネーション2014」を開始した。期間は12月25日まで。ラゾーナ川崎プラザのクリスマスイルミネーションでは、5万球のLED電球が使用される。“聖夜に舞い降りた女王と星空の光”をコンセプトに、2階ルーファ広場を色鮮やかに染め上げた。この広場は音楽イベントでもお馴染みだが、イベント期間中には3Dサウンドによるイルミネーションショーを開催。クリスマスにちなんだBGMが3Dサウンドで再生され、それに合わせてイルミネーションの光が変化する。演出は3Dサウンドデザイナーの瀬戸勝之が担当。点灯時間は17時から23時までで、ショーは1日に約2回催される。
2014年11月10日「ブルガリ(BVLGARI)」銀座タワーのブルガリ ホテルズ & リゾーツ・東京レストランで、イタリアのスターシェフとのコラボレーションディナーイベント「IN CIBO VERITAS(真実は食の中にある)」を2015年1月より実施する。本イベントは、イタリアでミシュランの星を有するファインダイニングレストランのスターシェフを日本へ招き、ブルガリ レストランのエグゼクティブシェフであるルカ・ファンティンと共同でディナーコースメニューを作り上げ期間限定で提供するというもの。シェフには、ミシュラン三つ星を保有し、 「ザ・ワールド50 ベスト・レストラン2013」で世界3位に選ばれた「オステリア フランチェスカーナ」のマッシモ・ボットゥーラ、同じく三つ星保有の「ダ・ヴィットリオ」のエンリコ&ロベルト・チェレーア兄弟など、本国でも予約を取るのが困難なレストランのシェフ達が月替わりに来日。イタリアン・ファインダイニングの魅力をより多くの人に知ってもらうことを目的に、ルカ・ファンティンの旧知の仲であるシェフ達に声掛けをし、今回のプロジェクトが実現することとなった。開催日は、2015年1月26日から9月29日までの毎月末の土・日曜日(※8月除く)で、1月26・27日はマウロ・ウリアッシ、2月23・24日はステーファノ・バイオッコ、3月30・31日はマッシモ・ボットゥーラ、5月25・26日はノーバート・ニーデルコフラー、6月29・30日カルロ・クラッコ、7月27・28日はエンリコ&ロベルト・チェレーア、9月28・29日はピエルジョルジオ・パリーニによるコラボレーションメニューが提供される。価格はディナーコースのみ1人3万8,000円。
2014年11月10日「リチウムオム(LITHIUM HOMME)」は、設立10周年を機に「リチウムロックフェスティバル(LITHIUM ROCK FESTIVAL)2014」を11月23日に東京・新木場のスタジオコースト(東京都江東区新木場2-2-10)で開催する。12時開演、20時終演予定。登場アーティストは「アレキサンドロス([Alexandros])」「アヴェンジャーズ・イン・サイファイ(avengers in sci-fi)」「ザフィン(The fin.)」「フォークス(FOLKS)」「アジアンカンフージェネレーション(ASIAN KUNG-FU GENERATION)」ボーカルのゴッチ(Gotch)、「ランプインテレン(LAMP IN TERREN)」「ねごと」「ノーウェアマン(NOWEARMAN)」「スーパービーバー(SUPER BEAVER)」「ザトーキョー(THE TOKYO)」「ホワイト:アッシュ(WHITE ASH)」の11組。ホワイト・アッシュ演奏時には、蔦谷好位置が参加。MCは雑誌で活躍中の「リチウムファム(LITHIUM FEMME)」モデル・宮田聡子が務める。チケットはドリンク別で5,400円。イープラス、ローソンチケット、チケットぴあにて販売中。
2014年11月10日アーティストの金谷裕子は初の作品集『**YXICOOO**(イキシクー)』(3,300円)を11月21日に発売。それを記念した展覧会を11月14日から30日まで開催する。金谷裕子はペインティングやコラージュ、アニメーション、インスタレーション、刺繍、コラージュなど、様々な手法で色彩豊かな作品を発表しているアーティスト。14年には「ナイキ(NIKE)」の新プロジェクト“タイツ・オブ・ザ・モーメント”を手掛けた他、「エトロ(ETRO)」など、様々なブランドとコラボレーション、木村カエラ、PUFFYなどのミュージシャンのジャケットも手がけている。個展「YXICOOO(イキシクー)」には、金谷が過去10年に渡って製作してきた作品が結集している。さらに、ラフなスタイルでスケッチされた原画や、作品の一部を具体化させた立体作品も展示される予定。まるで教会か古城に迷い込んだかのような、繊細な装飾美が織りなす非日常的な体験が楽しめそうだ。なお、16日には14時からワークショップ「色のパワーと繋がるワークショップ~塗り絵編」が開催される。これは、金谷デザインの模様がプリントされた画用紙を、参加者が持ち込んだ色鉛筆で彩色するというもの。自分の持つ色彩感覚を再認識するとともに、その色が持つパワーを取りこもうという試みだ。さらに、30日にはゲストに伊藤桂司と筒井奈々を招き、15時からトークイベントが開催される。参加費はワークショップが2,000円、トークイベントが1,000円。【イベント情報】金谷裕子「YXICOOO(イキシクー)」会場:AL住所:東京都渋谷区恵比寿南3-7-17会期:11月14日から11月30日時間:12:00から19:00(30日は17:00まで)料金:無料
2014年11月10日「ディオール オム(DIOR HOMME)」は、15スプリングコレクションのイメージビジュアルを公開した。今季はクリエーティブディレクターのクリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)が、ニューウェーブやニュービート、エレクトリックミュージック等の共鳴し合う音楽ムーブメントに、エレガントで現代的な解釈をプラス。サテン地のパイピングやステッチを施したポケットのアクセント、エンブロイダリーに蛍光色を使用。ブラックやブルー、グレーのパレットにホワイトやテクニカルグリーン、イエロー、ブルー、ブライトレッドのコントラストが映える。新たなシルエットのトラウザーやシャツ、クロップド丈のブルゾンも登場。モデル達が佇むモジュラー式シーティングはクリエーティブデュオの「M/M (PARIS)(M/Mパリス)」がデザイン。13フォールコレクションよりコラボレーションを継続するM/Mパリスは、「モジュラー式シーティングは、ポーズを取りつつ避難場所になり得るデザイン。無限の使い道があるし、コンテンポラリーな都市建築を反映している」とコメント。アッシュも「コラボにより本コレクションをアーバンでモダンな視点から見られる」と述べる。現在、ディオール表参道のメンズフロアではM/Mパリスによるモジュールのインスタレーションを開催している。
2014年11月10日「ドゥ・ラ・メール(DE LA MER)」が、ホリデーシーズンの限定パウダー「ザ・イルミネ―ティング パウダー」(1万2,000円)を数量・期間限定で発売した。シマリングパールやジェムストーンを配合し、きらめきを放つパウダー。軽くソフトなテクスチャーで、肌に健康的なつややかさを生み出し、自然な仕上がりを演出する。ファンデーションやチークの仕上げとして使用する他、首筋やデコルテ、腕などにはたいてボディを華やかに演出することも出来る。同じくジェムストーンを配合し、シルキーで軽いタッチが人気のリキッドファンデーション「ザ・トリートメント フリュイド ファンデーション」との組み合わせもおすすめ。
2014年11月10日星のメッセージを味方につけると、毎日のオシャレがもっと楽しく!数々の女性誌で連載を持ち、怖いほど当たると評判の西洋占星術師 ムーン・リー先生が生み出した、12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占い。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを12星座別に届けます。■牡羊座(3.21 - 4.20)独占欲や闘争心がむくむくとわきあがる予感。オレンジやゴールド、ヴィヴィッドなパープルでパワーチャージ。ここぞという勝負どきに、トレンドのつば広のフェルト帽をかぶるとクールに振舞えそう。■牡牛座(4.21 - 5.21)相手に理解を示すことが今週の恋愛力をアップさせます。女神のようなシフォンのワンピース、柔らかいカラーが包み込むような母性を演出。少し胸元やヒップラインを意識したスタイルで大人の色気を薫らせて。■双子座(5.22 - 6.21)今週は魔法の様な靴が貴女を今まで知らなかった場所へ導いてくれそう。試されるようなシーンでは、イエロー、シルバーといったパッと人目を引くようなカラーを味方に。支出や仕事のやり方を見直すと新たな発見があるでしょう。■蟹座(6.22 - 7.22)ネイビーやブラウンといった落ち着きのあるカラーで周囲の信頼を勝ち取って。ビューティフルピープルの14-15AWみたいなクラシカルなルック、ハイネック、チェスターコートがラッキーです。■獅子座(7.23 - 8.22)ヴァレンティノの14-15AWがまさに開運スタイル。レッドを中心としたブライトカラーやグラフィカルなモチーフがよくない縁から貴女を遠ざけてくれるでしょう。アクセサリーはボリュームのあるものを選んで。■乙女座(8.23 - 9.23)サカイ(sacai)が得意な異素材のドッキングがツキを運んでくれます。特にサテンなど光沢のあるテキスタイルとの切り替えは吉。ブラックやスカイブルーが冷静な判断をうながしてくれるでしょう。■天秤座(9.24 - 10.23)憧れのモデルやセレブリティのプライベートルックをマメにチェックして真似してみて。サンローランのアイコンバッグ、ダッフルのようなミルマルでさりげなくロゴが入ったアイテムが褒められそう。■蠍座(10.24 - 11.22)秋らしいダークなパープルやカーキが新しい出会いを引き寄せます。積極的に社交するとオン・オフともに充実。フォルムが崩れないかっちりとしたクラッチバッグをお共にパワフルに動いて。■射手座(11.23 - 12.21)迷いが生じるとき。レイヤードがセンス良くキマると思考がクリアに。自分のためなら辛口でも誠実にアドバイスをくれる友人は大切にしましょう。フェザーやモヘアが潜在的な洞察力を目覚めさせます。■山羊座(12.22 - 1.20)柄や透かし編みタイツがあなたのよけいなひと言を抑えてくれるでしょう。コートは厚手のオーバーサイズでも脱ぐと中はノースリーブのドレスといった、意外性のある肌見せがラブ運を上昇させます。■水瓶座(1.21 - 2.19)パールホワイト、メタリック、スパンコールといったキラキラと眩く輝くアイテムがラッキーです。悪目立ちするとトラブルを招くので、シンプルな中に華やかなアクセントを作るがポイント。■魚座(2.20 - 3.20)どこか情緒不安定。ベビーピンクやキャメルといった可愛げのあるカラーが精神安定剤に。FENDIのモダンでキュートなファーアイテムを持つと感情表現がうまくいきそう。ムートンもラッキーです。
2014年11月10日三陽商会は、2013年に発売した「100年コート」の未来を描くショートムービー「タイムレスストーリー(TIMELESS STORY)」本編を公開した。三陽商会は、設立70周年を機に策定したタグライン「TIMELESS WORK. ほんとうにいいものをつくろう。」を具現化する施策として、コートブランド「サンヨー(SANYO)」より「世代を超え永く愛用していただけるコート」として100年コートを発売。その商品企画立案から生産の実現までを描いた4話にわたるショートムービー「100年コートのつくり方」はYouTubeで視聴回数7万ビューを突破。今回は第2弾となる。2044年と76年の近未来を舞台に展開されるのは、三陽商会100年の間受け継ぐことが出来るアイテムならではのストーリー。親子間で継承されるコートを巡る少し不思議な映像を「EP.1 さくらへ」「EP.2 ミラへ」の2本で描く。クリエーティブディレクターはCMプランナーの高崎卓馬とコピーライターの保持壮太郎、監督はグラフィックデザイナーの辻川幸一郎が務めた。
2014年11月10日パリの子供服ブランド「ボンポワン(Bonpoint)」は11月12日、伊勢丹新宿店にポップアップストアをオープンする。25日まで。ランプやドールハウス、湯たんぽなど「ノエルコレクション」の先行販売が行われる。これは、ブランドが毎年クリスマスに提供しているシリーズで、ロマンティックかつポエティックなデザインが特徴。一般販売は11月19日を予定。開催場所は伊勢丹新宿店本館6階センターパーク。期間中にはキッズ向けのワークショップも開催される予定だ。
2014年11月09日ミキモトは11月15日、東京・銀座の本店前に12月25日まで「ミキモト ジャンボクリスマスツリー」を設置する。1976年以降、銀座の冬の風物詩として知られてきたツリーだが、2015年1月に開始されるミキモト本店の建て替えに伴い今年が最後の展示となる。北海道から根付きのまま運ばれてきた高さ約10m、樹齢30から40年のもみの木は、ミキモトオリジナル仕様のマルチカラーLED6,500個を備える。今回のイルミネーションのテーマは「つなぐ」だ。ツリーの根元にパールネックレスを象った光るオブジェが設置され、明治時代から現代まで続くミキモト本店と歴代クリスマスツリーのアーカイブ映像が映し出される。展示期間中は11時より毎正時に音楽と光による演出を実施。『ホワイトクリスマス』のメロディーに合わせて、ツリーのイルミネーションとネックレス型オブジェが連動して光り輝く。11月15日の16時15分よりツリー点灯式を開催。世界各国の子供達がツリーに灯りをともし、ドラマ『のだめカンタービレ』にも出演したバイオリニスト・作編曲家のナオト(NAOTO)がライブ演奏を行う。1906年より現在地で営業してきたミキモト本店だが、2015年1月を以て営業を終了し17年3月のグランドオープンに向けた建て替え工事を開始。工事中は銀座2丁目のミキモトギンザ2を本店の仮店舗として営業する。新店舗は高さ56m、売り場面積は現状の約2.5倍の地上12階地下2階建てに。ラグジュアリー感を保ち、街に溶け込みつつ存在感を放つ銀座のランドマークを目指す。
2014年11月09日ドイツ・ベルリンと東京の姉妹都市提携20周年を記念したアートイベント「BERLIN × TOKYO デザイン・アート・カルチャー展―新しいデザインが生まれるすきま―」が11月29・30日、六本木ヒルズをメイン会場に開催される。本イベントでは、ベルリンの最新アート、デザイン、ファッションを2日間で展示。ドイツを代表するデザイン展示会「DMY国際デザインフェスティバル」を運営するDMY社が厳選したヨーロッパのプロダクトを始め、ベルリンのアートスペース「THE WYE」がキュレーションするテクノロジーと人間の交差を表現する作品や、セレクトショップ「WUT」が取り扱うベルリン発のファッションなどが披露される。日本からはフラワーアートユニット「プランティカ(plantica)」、デザイン事務所「ノザイナー(Nosigner)」が展示で参加する他、これからの都市の暮らしにおいてデザインやアートの果たす役割を考えるトークショー、ベルリン発のスタートアップ企業「EyeEM」によるワークショップなどが行われる。また、29日夜は会場を代官山UNITに移して、クラブイベント「Resonanz」を開催。ドイツを拠点に活動するフランス人アーティスト、ダーシャ・ラッシュ(Dasha Rush)による新作プログラム、アンタークティカ・タクト(Antarctic Takt)がアジア初上陸する他、ベルリン拠点に活動する日本人アーティスト・黒川良一や、ライゾマティクスの真鍋大度率いるヒップホップユニット、ユアコスモス(YourCosmos)のオーディオビジュアルライブなどが披露される。【イベント情報】BERLIN×TOKYOデザイン・アート・カルチャー展―新しいデザインが生まれるすきま―会場:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー住所:東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー52階会期:11月29日から30日時間:10:00から23:00※展望フロアの最終入場は29日は24:00まで、30日は22:30まで(各施設、イベントごとに開館時間が異なる)入場料:1,500円
2014年11月09日アウターブランド「カナダグース(CANADA GOODE)」は、秋冬新作を一堂に会すイベントを11月12日から伊勢丹新宿店本館2階アーバンクローゼットプロモーションスペースで開催する。18日まで。サイズ・カラーのバリエーションすべてを紹介。サイズは基本S・Mの2サイズ展開で、色は3から5色。商品点数にして昨年の倍ほどの品ぞろえになる。日本人の体型にあわせてデザインされたウィメンズモデルも展開する。中心価格帯は7万円前後。インナーがTシャツでも大丈夫なほど防寒性が高いことなどから、「子供と公園で過ごす母親世代からも支持を集めている。またメンズアウターも手掛けるブランドなので、夫婦で着用できる点も魅力の一つ」と担当バイヤー。会期を前に、同店には相当数な問い合わせが入っているという。店頭展開に先駆け、11月7日から11日9時59分まで同店オンラインストアで先行販売を行う。カナダグースは、1957年にカナダ北東部の都市トロントで創業。創業当初から、カナダ北部やシベリア、アラスカといった極寒地に暮らす人々や、南極探検隊、エベレスト登山隊などに製品を提供している。
2014年11月08日「ゴディバ(GODIVA)」は、チョコレートドリンクの冬季限定フレーバー「ホットショコリキサー ダークチョコレート ジンジャーラテ」(570円)を発売した。3月16日まで限定店舗で販売する。人気メニューの「ショコリキサー」のミルクと濃厚なダークチョコレートによる優しい味わいに加え、チョコレートの深い味わいを引き出すために、スパイシーなジンジャーのエッセンスをプラス。ジンジャーシュガーパウダーをトッピングし、冬にぴったりの暖かな味わいに仕上げた。また、12月4日(※)には定番「ホットショコリキサー」(550円)のリニューアルも予定している。トッピングにホイップクリームとココアパウダーを加え、カカオの風味と滑らかな口どけがより一層楽しめるよう、見た目も味も一新する。こちらも限定店舗での販売となる。※編集部注:当初の予定より変更になりました
2014年11月08日湯沢由貴子が手掛ける「コンセント パリ アッシュ・ペー・フランス(H.P.FRANCE)」の期間限定ショップが日本橋三越本店で11月11日までオープンしている。同ブランドの14-15AWコレクションテーマは、「私は。。。(Je suis...)」。同ショップでは、21世紀を明るく、たくましく生きる大人の女性をタイプ別に紹介している。同氏によれば“たくましい女性”とは、人を押しのけることではなく、柔軟に人の意見を受け入れられる懐の深い、アイデンティティーを持っている女性を指すという。「私は、ノマドゥ、私は、都会の遊牧民(Je suis nomade je suis nomade urbaine.)」と名付けられたルックは、温かみのあるファーや毛足の長いニットが特徴。カーディガン(9万8,000円)やブルゾン(4万円)など、細く長く、縦に長いシルエットも今シーズンさを表現しているアイテムだ。フォークロア調でクラシカルな刺繍が施されたリボンの髪留め(1万9,500円)でルックにアクセントも加える。ルック「私は、モダンなコスモポリタン(Je suis cosmopolite je suis moderne.)」は、場所や時空を超えた次元がモチーフで、ナイロンの怪しい光がメタリックに反射する。アウターのコート(11万6,000円)の下にはファーベスト(14万4,000円)、ワンピース(11万1,000円)、スカート(6万7,000円)を合わせ、バッグ(7万7,000円)やショートブーツ(8万6,000円)などマニッシュ的要素が随所に見られる。「私は、アニマル!!!(Je suis animale !!!)」は、ブルボン王朝のシンボル「へちまいたち」にアヒルやウサギ、トラ、豹、ペガサスが描かれている。コート(19万円)、カーディガン(10万5,000円)、パンツ(11万5,000円)、手袋(4万9,500円)の装いは動物と共に行進しているような力強い女性像を表現した。「私は、スポーツウーマン(Je suis une SPORTSWOMAN.)」は、柄対柄、異素材の掛け合わせ、カラーの組み合わせが印象的。ショートパンツ(10万2,000円)には、バーガンディにゴールドが混ざり、毛皮のブルゾン(12万7,000円)は女性のたくましさを演出、よりスポーティーに仕上がっている。
2014年11月08日写真家・鋤田正義によるデヴィッド・ボウイ写真展”TIME―David Bowie by Masayoshi Sukita“が東京・南青山のスパイラルガーデン1階で開催される。会期は12月4日から9日まで。40年以上にわたってデヴィッド・ボウイを撮り続けてきた鋤田は、『"HEROES”』『TIN MACHINE』のジャケットを手掛けたことでも知られる巨匠。2013年に10年ぶりに発表されたアルバム『THE NEXT DAY』でも、『"HEROES”』のジャケット写真が素材として使われ話題になった。また、イギリス・ヴィクトリア&アルバート美術館で開催された、デヴィッド・ボウイの回顧展「David Bowie ls」にて鋤田の作品も大きく展開された。この展覧会は現在はシカゴで開催中。今後、パリとメルボルンへと巡回することになっている。今回、スパイラルガーデンでは未発表作品も披露。誰も見たことがない、鋤田とボウイの時間が刻まれている。40年間という長い歳月の中であらゆるものが変化した一方、視線を変えれば「何も変化していない」現実が、それぞれの作品にどのように落としこまれているのかが見ものだ。会場構成を担当するのは、世界的にも高く評価されているアートディレクターの中島英樹。ドイツで写真の最前線を走るベッヒャー派とも対応するアクリル素材によって、鋤田の作品に新たな息吹きをもたらすという。会期中、鋤田とスペシャルゲストによるトークショーも予定。【イベント情報】”TIME―David Bowie by Masayoshi Sukita“会場:スパイラルガーデン住所:東京都港区南青山5-6-23会期:12月4日から9日まで時間:11:00から20:00(5日は18:00まで)入場無料
2014年11月08日ベルギーのラグジュアリーバッグブランド「デルヴォー(DELVAUX)」は11月8日、フラッグシップストア「デルヴォー表参道」オープンを記念し、限定バッグ「ブリヨン・レッドムーン(Brillant Red Moon)」を発売する。同アイテムはデルヴォーのアイコンバッグ「ブリヨン(Le Brillant)」のスペシャルバージョン。ホワイトレザーの本体に、赤いレザーの月がフロント中心に配されている。漆塗りのバックルと相まって日本へのオマージュを感じさせる。同店限定で10個のみ販売。価格は105万円。また、同アイテムをミニサイズにした「ブリヨン・チャーム・レッドムーン」(5万円)も用意。こちらは100個限定だ。デルヴォー表参道は2014年8月に表参道・ジャイル(GYRE)1階にオープンした日本初のフラッグシップストア。ブランド史上最大級の面積230平方メートルに及ぶ路面店だ。白を基調としたショップは、レザー小物用の円形ブドゥワ(貴婦人の部屋)や波打つコリドール、ブランドの工房から着想したメタルメッシュの棚、リボン風のファサードなどブランドのエレガンスを表現。日本初上陸のメンズラインもそろう。
2014年11月07日アシックスが展開する「オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)」と、写真家・映画監督として活躍する蜷川実花がディレクションを手掛ける新ブランド「エム / ミカ ニナガワ(M / mika ninagawa)」のコラボレーションアイテムが11月8日より発売される。同コレクションは、蜷川が1番こだわりを持つ“色”を追求し、自身の作品から三つの唇の形を組み合わせたインパクトのあるデザインを採用。オニツカタイガーのアイコンスニーカーであるローカットタイプの「MEXICO 66 DELUXE」(2万4,000円)とハイカットタイプの「JAVELIN HIINA」(2万5,000円)加え、ブラックをベースに前身頃全面に唇柄を配したトラックトップウエア(2万円)、片面に同柄を配したバッグ(2万5,000円)がラインアップ。シューズは2型で600足、ウエア100着、バッグ100個の個数限定で、国内のオニツカタイガー直営店にて販売する。
2014年11月07日日本橋三越本店では、同店全フロアで京都の文化を感じことができる「Kyoto Week ―わたしの好きな京都―」を11月11日まで開催している。本館1階中央ホールでは、京都を5感で感じることができるイベントを実施、同店本館7階では京都のグルメや和雑貨などを販売する「京名物 洛趣展」(11月10日まで)も同時開催している。本館1階中央ホールでは、京都を感じることができる様々な体験イベントが開催される。1887年創業し、世界で唯一カラーコロタイプ印刷技術を持ち、美術界に貢献する「便利堂」からは、明治期の貴重な京都の情景を映した作品を展示し、京都の今と昔の写真を楽しむことができる。11月8・9日には職人によるカラーコロタイプ印刷の実演販売も行われる。「パシフィック ムーン レコード(Pacific Moon Records)」も同店と協力。和をモチーフとした瑞々しい音のクリエーションを表現する異色のレーベルで、会場では琴や尺八にギターという異色の編成で癒しを奏でる“遠TONE音”による生演奏(8日11時、14時から)、ピアノの音色で京都を表現する渡辺雅二の生演奏(9日11時、14時から)も披露され、京の雅が音で広がる。京都宮川町からは舞妓が来店し、雅な京都の芸事を披露するイベント(8日13時、15時半から、9日11時、15時から)や、舞妓さんおすすめの観光スポットも紹介される。会場にはJR東海「そうだ 京都、行こう。」のポスターアーカイブも並び、京都への旅情を誘う秋にこだわった美しいアートクリエーションをプレゼンテーション。京都への憧憬を誘っている。また、1645年の創業以来、宇治茶の新しい伝統を目指す「松北園」の期間限定カフェ(10時から18時半)も登場。抹茶・和菓子セット(800円)などのメニューの他、はじめての抹茶体験コーナー(500円/8・9日12時、15時から)も開催する。同店本館7階「はじまりのカフェ( Hajimarino cafe)」では、“京都を体験できる”ワークショップも開催する。「いづう」と「山本本家」による鯖寿司と日本酒の楽しみ方(2,000円/8日14時から、定員16名)、「鶴屋吉信」の親子で楽しむ和菓子教室(2,000円/9日14時から、定員16名)も行われる。今回の催事について、企画担当者の石黒浩也氏は、「現在、百貨店の物産展を取り巻く環境は年々変化している。かつて、物流や通信インフラが未熟であった頃は、百貨店の物産催事は“東京で味わえる地方文化”という位置づけであったが、現在は外的環境も大いに変化し、地方の美味しい産品や工芸品はネットやアンテナショップでも買うことができる。では、“百貨店に求められている物産展は何か”と問われた時の答えは、“地方の空気(世界観)を演出すること”“地方が生み出す価値観を文化的に発信していくこと”です。つまり、日本橋の三越だけにしかできない品ぞろえ、環境、サービスの価値を独自の切り口で提案していくことが重要ですね。今回の当店の催事は、五感に訴えかける要素がふんだんに盛り込まれている。“日本橋の京都”へ是非遊びに来てください」と語る。
2014年11月07日ラグジュアリーなリゾートホテルを手掛ける「アマン」は12月22日、初の都市型ホテル「アマン東京」を限定オープンする。設計は世界のアマンリゾートを6軒手掛けた建築家ケリー・ヒル。日本伝統の意匠に現代性を融合した内装には、楠木、和紙、石といった日本古来の建材を使用。陽の光を十分に採り入れ、光と影が織りなす美しくもダイナミックな空間となっている。中でも、注目なのがロビー上空の吹き抜け部分だ。障子に見立てた壁面から淡い光が透過して、昼間は全面窓から差し込む陽光とともに開放的な明るさを、夜はほのかな明かりによって荘厳な和の雰囲気をかもしている。また、ガーデンレセプションには日常の雑念から解放させるように、禅の要素を取り入れた石庭を配置した。そこに広がる池の中央には活け花が配置され、アマンが大切にする哲学、“自然との共存”を表現している。客室はスイートを含めて全84室。スタンダードルームは一室が71平方メートルと都内最大となる広さを誇り、スカイツリーや東京ベイエリアを望むプレミアルームは、エントランスやバスルームをより贅沢な空間に。最上級のアマンスイートは157平方メートルの広々とした空間から、東京ならではの眺望を一望に出来る。また、33階の「ザ・レストラン by アマン」では、和の要素を取り入れたモダンコンチネンタル料理、及びアジアンキュイジーヌを提供。ウォークインタイプのワインセラーには、ワインや日本酒などが1,200本保管される。空気の澄んだ日には富士山も望める、「ザ・ラウンジbyアマン」も併設。ビルインタイプのヒュミドールを完備したシガーラウンジも設けられた。その他、大手町の森の豊かな緑を眺めながら、モダンコンチネンタルな料理とワインが楽しめる「ザ・カフェ by アマン」が地上階にある。また、館内の施設としては2フロアを占めるウェルネス設備「アマン・スパ」を備える。8室のトリートメントスイートを配したスパ、フィットネスジム、ヨガスタジオ、ピラティススタジオ、展望温水プールなどが利用出来る。ホテルのオープンに先駆け、CEOのオリビエ・ジョリヴェは「プライバシーの確保、アマンならではの特別感、心地よい静けさ、パーソナルなサービスなど、これまでのアマンが継承してきた独自のおもてなしを、今度は大都市で提供していきます」とコメント。一方、筆頭株主のウラジスラフ・ドロニンは「アマン東京は、大都市にアマンのプロパティを求める富裕層のための次世代のアマンといえます」と話している。
2014年11月07日写真家の奈良原一高による写真展が、東京国立近代美術館にて開催される。期間は11月18日から3月1日まで。奈良原は戦後を代表する写真家の1人で、58年に開催した個展「王国」で日本写真批評家協会新人賞を受賞。その後、一時はヨーロッパに渡り、滞在中に撮影した作品をまとめた「ヨーロッパ・静止した時間」で数々の写真賞を受賞している。本展では58年に発表されたシリーズ「王国」から、プリント全87点が展示される。これは、北海道の修道院、及び和歌山の女性刑務所を被写体としたもの。極限状態を生きる人間をテーマとしており、タイトルはアルベール・カミュの中編小説『追放と王国』から取られている。小説の中で綴られた「その中央にヨナは実に細かい文字で、やっと判読出来る一語を書き残していた。が、その言葉は、Solitaire(孤独)と読んだらいいのか、Solidaire(連帯)と読んだらいいのか、分からなかった」という一節は、作品発表時に引用されている。今回の展示では78年に発刊された写真集『王国 ―沈黙の園・壁の中―』の構成を忠実に再現。シリーズ全体像の紹介は東京では56年ぶりとなり、奈良原の傑作をまじかに見る数少ない機会となりそうだ。【イベント情報】奈良原一高 王国会場:東京国立近代美術館ギャラリー4住所:東京都千代田区北の丸公園3-1会期:11月18日から3月1日時間:10:00から17:00(金曜日は20:00まで)休館日:月曜日(11月24日と1月12日は開館)、11月25日、12月28日から1月1日、1月13日入場料:一般430円大学生130円(高校生以下と65歳以上は無料)
2014年11月07日「ジースター ロゥ(G-Star RAW)」は11月7日、九州初となる直営店を福岡にオープンした。住所は福岡市中央区大名1-13-18。新店舗ではメンズ、ウィメンズ共にデニムを豊富にラインアップ。立体的なディスプレイでデザインやシルエットを見やすく展示した、日本初の新コンセプトストアとなる。中でも、注目なのが14-15AWシーズンの目玉となっているダークデニムで、ディープブラックのコーティングやフィニッシュ加工を施したアイテムを展開。クラシックなロゥデニムからモダンなセミマット仕上げまで、様々な型のコレクションを用意した。なお、今年10周年を迎えたコラボライン「ジースター ロゥ バイ マーク・ニューソン(g-star raw by marc newson)」からも、アイコニックなグラフィックを施したボマージャケットなど、数々のプレミアムアイテムが提供される。
2014年11月07日