FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (814/858)
フィンランドのファッションブランド「イヴァナ・ヘルシンキ(Ivana Helsinki)」は、ムーミンとのコラボレーションによる15SSウィメンズコレクションを発表した。アイテムには、トーベ・ヤンソンの原画をもとにデザイナーのパオラ・ピルヨ姉妹が製作した、オリジナルのビジュアルや柄を使用。同ブランドが得意とするメランコリーかつピュアなデザインに、同郷で誕生したムーミンの世界観を落とし込んだ。注目なのは、今コレクションのために特別に作られたムーミン柄のレースやスパンコール生地。虫取り網を持ったムーミンのシルエットが全体に施されたレースワンピースや、1着に複数のカラフルな刺繍を施し、服全体で一つのストーリーを表現したチュニックなど、そのディテールのこだわりからトーベや作品に対する敬意を窺わせる。また、スナフキンやニョロニョロなど、ムーミン谷の仲間達や風景が描かれたニット、Tシャツも登場。グラフィックデザイナーの顔も持つパオラによる、遊び心溢れるプリントは、原作ファンにとって見逃せないアイテムとなりそうだ。ムーミンとのコラボコレクションは今後もインラインと並行し、継続して発表していく予定。今回製作された約60型のアイテムは、イヴァナ・ヘルシンキを取り扱う世界各国の百貨店、セレクトショップなどで順次販売される。
2014年11月11日「ザ・ダファー・オブ・セントジョージ(The DUFFER of St. GEORGE.)」の創立者のマルコ・ケアンズがブランド創立30周年のイベントに合わせ来日。滞在中の日曜日に行われた「ツイードラン東京2014」では、ニック・ウースター、トミー・トンらと共にゲスト参加し、自らオープニングフラッグを振った。今回のアニバーサリーでは、日本の各店舗ごとに記念アイテムを発売。キャットストリートの渋谷店では過去のアーカイブも展示された。「(ザ・ダファー・オブ・セントジョージが)30年も続くなんてスタートした当時は考えてもいなかった。始めはレッドウイングのブーツやカーハート、ビンテージの古着などのセレクトショップとしてスタート。オリジナル商品はジョン・スメドレーに別注で発注したニットが最初だった。一番記憶に残っているアイテムは90年頃に出したヤーディーガーディーっていうカーディガンかな」とマルコは当時を振り返る。当時、『ID』『フェイス』などロンドンのファッションマガジンがこぞって取り上げたこのスウェードでトリミングされたニットカーディガンは、ブリティッシュ・ジャマイカンのレゲエスタイルに影響を受けて作ったアイテムだという。「元々はイタリアで作られていたカーディガンだけれど、我々が復刻してスタイリストのレイ・ペトリが流行らせたんだ。ダファーを代表するアイテムだと思う。今回も渋谷店でアーカイブを展示したよ。それと2006年頃に発表したバッファローチェックのダウンジャケットも思い出深い。カナダをロードトリップしているときにカナダのアウトドアブランドに影響を受けて作った。これももう一つの代表的なアイテムだよ」とマルコ。一時はコベントガーデンを始め5店舗展開されていたロンドンのショップは現在閉店し、同ブランドの名前を冠する店舗は日本での展開だけだが、英国での親会社JDスポーツとの関係は良好。「今のファッションのトレンドがダファーに向いているかどうかは分からないけれど、アメリカンビンテージというスタイルの軸をぶらさなかったことが30年ブランドを続けられた要因だと思う」と話す。来春夏のコレクションのテーマも米国海軍が上陸許可を得て海岸でリゾートを楽しむスタイリング「CAPTAINS LEAVE」をテーマに水兵のサマーホリデールックが提案された。「先週、イーストロンドンでも30周年のパーティーを行って、全然寝てないんだ。疲れているよ」と言いながらも、25年近くほぼ毎年来日している東京では、90年代のロンドンのストリートファッションを盛り上げた日本の友人達とも旧交を温めた。
2014年11月11日理想と現実の狭間で、いい人を演じていても、頭の片隅で今の生活すべてを投げ打って、欲望に溺れてみたいと妄想したことはありませんか?ときにはセクシーに、ときには乙女のように……。そんな妄想を現実へと導いてくれるのが、ジェラルド・ギスランが調合した「イストワール ドゥ パルファン」のフレグランス。歴史上や神話に登場する人物をイメージしたフレグランスは、独創的かつ官能的な香りで、その香りを纏えば、その人物が乗り移ったかのように、我を忘れ大胆に開放でき、また、恋人や意中の嗅覚を刺激し、脳裏に焼きついて離れない、離さない、そんな魅惑的なアイテム。目に見えないものだからこそ、香りの持つ鮮烈なインパクトは、妄想を無限大に掻き立て、まさに新たな一面を発見できる最高のツールなのです。「イストワール ドゥ パルファン」のシリーズの中でもおすすめなのが、スペイン伯爵令嬢からナポレオン3世の皇后になった、アンダルシアンの宝石と呼ばれたウジェニー・ド・モンティジョを体現した、ホワイトフラワーとパチョリの官能的なアンバー調のフレグランス「1826 オードパルファム」(60ml 1万1,970円、120ml 1万9,950円)。鉄の処女と呼ばれたウジェニーは、父親譲りの勇敢さと彼女の美しさの評判は、フランスだけではなく、ヨーロッパ各国まで広まり、最終的にはナポレオン3世が射止めたとか。情熱のおもむくままに突き進んだ彼女の姿は、眩しく映り、まさに憧れの存在。そんな彼女が、ナポレオン3世だけに見せた本当の姿は、センシュアルだったに違いない。現在、第一線で活躍しているキャリアウーマンが、ふと肩の力を抜いたときの哀愁漂う表情にマッチする逸品。性の開放を叫び、同性も対象とした華麗な恋愛遍歴で有名な小説家 シドニー=ガブリエル・コレットを体現した「1873 オードパルファム」(60ml 1万1,970円、120ml 1万9,950円)。コレットは、さまざまな文学賞を受賞しながらも、プライベートでは、3度の結婚を経験し、同性愛も謳歌するなど、優れた文才と自由で官能的な生活両方で賞賛されたとか。そんなハッピーでセンシュアルな彼女をイメージした香りは、甘美なホワイトローズと弾けるようなタンジェリンとレモンをメインに調合。いかなるときもポジティブかつアグレッシブで、裏表のない竹を割ったような性格は、まるでスポーツを楽しむかのようにSEXに対してもオープンで、後腐れなくさまざまな男性と激しく求めあったのだろう。今を存分に楽しみたい好奇心旺盛なあなたの背中を、さらに押してくれる盟友となるでしょう。女スパイとして世界で最も有名なマタ・ハリをイメージした「1876 オードパルファム」(60ml 1万1,970円、120ml 1万9,950円)。オランダ人の父とジャワ人の母から生まれ、幼少期は裕福な日々を過ごし、父の事業が失敗後、没落。そこから数奇な運命に翻弄され、女スパイ以外にも、ダンサーや高級売春婦など複数の顔を併せ持つハリ。そんな彼女をイメージした香りは、ジャスミンやブラックカラント、ムスクをミックスしたグラマラスなオリエンタルフローラルは、エキゾチックな容姿とミステリアスな表情にぴったり。時代や環境に逆らうことなく、求められている状況に身を捧げたハリは、儚げ。いつかあの人のそばに寄り添いたいと、募らせた想いは他言せず、そっと心の奥深くに留めているあなたの存在を、彼にふと気づかせる媚薬となるでしょう。現状を変えたい、でも変える勇気のないあなたを手助けしてくれるのが、きっとこれらのフレグランス。なりたい自分に見合った香りに身を包めば、本能の赴くままに素直な気持ちで行動ができるはずです。取材協力:ドゥーブルアッシュ
2014年11月11日「サカイ(sacai)」は11月22日、キッズのカプセルコレクションを発売する。南青山フラッグシップストア(東京都港区南青山5-4-44南青山シティハウスA-1・2階)と、パリのセレクトショップ「コレット(Colette)」の2店舗のみで販売。同カプセルコレクションは、ブランド草創期から扱っている「コレット」との今シーズンのみのスペシャルプロジェクト。「日常の上に成り立つデザイン」コンセプトに、新たなクラシックスタイルを表現していくサカイ。そのコンセプトと物づくりに対する考え方はそのままに、デザイン、ディテール、素材に至るまでを受け継ぎながらミニチュア化した全13型をリリース。ダウンジャケット(3万8,000円)、裾にドローストリングが入ったシャツ(1万8,000円)、フレアのはいったカーディガン(2万5,000円)などのサカイの定番的アイテムの他に、スウェットモチーフよだれ掛け(6,000円)も発売。サイズ展開は90cm、110cm、130cmの3サイズ。
2014年11月11日ビューティーセレクトショップ「阪急フルーツギャザリング エキュート品川店」は、11月25日に初となる「メンズ ビューティー コーナー」をオープンする。同コーナーは、「サボン ジェントルメン(SABON Gentleman)」「モルトンブラウン(MOLTON BROWN)」のメンズラインを始めとするバスコスメブランドを中心に、「クリニークメン(CLINIQUE MEN)」「クラランスメン(CLARINS MEN)」「シー・オー・ビゲロウ(C.O.Bigelow)」など多数のブランドのスキンケアアイテムを取りそろえる。港をイメージした店内はダークブラウンを基調にスタイリッシュな内装で、品川駅構内という好立地を活かしビジネスマンも通勤時に気軽に立ち寄れることを企図。また、専門知識を持ったスタッフによるカウンセリングも行われる。阪急フルーツギャザリングは、2013年2月にオープンした百貨店グレードのラグジュアリーコスメ、人気のバス&ボディケアコスメなど高感度のファッション雑貨が一つになった女性向けビューティーセレクトショップ。百貨店ブランドとバス&ボディケアブランドがこの規模でそろうのは全国初として人気を博している。
2014年11月11日デザイナー・上榁むねのり手掛けるウィメンズブランド「ウエムロ ムネノリ(uemulo munenoli)」が15SSコレクションを発表した。スタイリングは吉田恵が担当。今シーズンのテーマは“Whisper(囁く)”。モスグリーンやパステルブルー、オフホワイト、ピンクなど柔らかなカラーパレットで構成され、淡くしなやかな空気感が漂う。鮮やかなブルーのロングシャツやオフホワイトのノースリーブトップスにぼんやりと浮かび上がる「シェーディングドット」プリントは、シャープなラインのアイテムに女性らしい柔らかさを添える。重厚感のあるブラックや様々なトーンのブルーも、シフォンや薄手のナイロン素材などを用い、軽やか。その一方で、シンプルなシルエットや、アイテムに伸びる直線的なカッティング、スリットによるミニマリズムはブランド設立当初からぶれることなく健在し、女性らしさの中に秘めた強さも共存する。なだらかなAラインを描いたホワイトのドレスはフロント・サイドバックに複雑なカッティングを施し、ウエムロ ムネノリが得意とするシンプルながら動きのある緻密な構造となっている。サイドから裾にかけてさりげなくプリントされたブルーのスラッシュもポイントだ。
2014年11月11日三越伊勢丹は11月11日、日本橋三越本店、銀座三越、伊勢丹新宿店の「2015年新春福袋」を報道陣向けに発表した。2015年福袋の共通テーマは「未来を楽しむ」。未来において変わることなく大切にしていきたい“日本人の幸福感”や文化の根底にある“精神性”にフォーカスし、日本の良さを見つめ直す福袋や、遊び心のある福袋を用意している。日本橋三越は、アートや文化、夢にフォーカスし、世界から認められる日本の技や文化を新しい形で提案する。「人気の高原列車・しなの鉄道“ろくもん”1車両貸切」(1組限定、24名まで乗車可/4万6,297円)は、鉄道好きの夢を叶える福袋で、軽井沢から長野までの区間を、浅間山の雄大な景色と共に信州を走り抜ける。クルーズトレイン“ななつ星”をプロデュースし、ローカル列車ブームの火付け役になった水戸岡鋭治がデザインした“ろくもん”(1号車1車両)を貸し切りで利用できる。貸し切り日時は、2015年4月6日、軽井沢(10:41発)から長野(12:59着)まで。 「あなただけの逸品表札」(18万5,186円)は、三越美術部が最高峰の作家に依頼し、逸品の表札を製作するという福袋だ。日本画家で文化勲章授章作家の松尾敏男が書を、重要無形文化財保持者で人間国宝の村山明が彫を担当する。絵画、工芸それぞれの分野で日本を代表する作家による夢の競演を堪能できる。「ついにあなたも“きもの”で料亭あそびデビュー お誂えお仕立て付 男女ペアきものセット&人形町料亭『濱田家』ディナー&幇間(ほうかん)芸を楽しむひととき」(70万円)は、幇間(=男芸者)の悠玄亭玉八(ゆうげんていたまはち)が、江戸時代に花開いた大衆芸能をベースに、お座敷芸を披露してくれる。銀座三越からは、ペアで利用できる「銀座三越レストラン食べ歩き DREAM PAIR TICKET」(1点限り/6万4,815円)を用意。同店12階にあるミシュランガイド一つ星を獲得しているフレンチレストラン「レ ロジェ エギュスキロール(LES ROSIERS EGUZKILORE)」のメニューを始め、和食、中華、イタリアンなど、同店11階、12階の18店から会期中(2015年1月15日から3月31日まで)、合計7回にわたり、“お好きなレストランでお好きなものをお好きなだけ”楽しむことができるチケットだ。伊勢丹新宿店は、「ペットと暮らす家“ダイワハウス”ゆめの一戸建て」(1名限り/1億円)を販売する他、料理研究家で外国人タレントのベリッシモ・フランチェスコ(Francesco BELLISSIMO)があなたの自宅を訪問して、料理レッスンとお食事会を催してくれる福袋(25万円)も用意している。
2014年11月11日新居幸治・洋子が手掛ける「エタブルオブメニーオーダーズ(Eatable of Many Orders)」は、ポップアップショップを11月21日から25日まで、アーカイブショップを21日から1月19日まで、京都で2店舗同時にオープンする。ポップアップショップではブランドのAWコレクション「VEGETABLE LAMB」から、洋服、カバン、小物などをラインアップ。出店先のひなやが受け継ぐ織りと染めの伝統技術をリスペクトしながら、古着を再構成したアイテムなども取り扱う。一方、アーカイブショップでは、07年の創業から現在までのブランドの歴史がたどれるようなコレクションを展開。物語性や素材感、独自のフォルムなどが垣間見れる。21日にはアーカイブショップ出店先のコトバトフクを運営する蘆田裕史・井上雅人と共に、隣接の「kitchen lpe」にてトークショーを行う。
2014年11月11日「トーヨーキッチンスタイル」は11月22日、ショールーム「ザ・ハウス(THE HOUSE)」を名古屋にグランドオープンする。ザ・ハウスは広さ約2645平方メートルという、世界最大級のキッチンインテリア空間を備えたショールーム。キッチンを中心としたLDK空間が展開され、同ブランドが提案する“住むをエンターテインメントに”というコンセプトを体感出来る。デザインはインテリアデザイナー・橋本夕紀夫が担当。ビルのファサードとの調和を考えたという建物は、浮遊感や透明感に溢れ、“天空のショールーム”と名付けられた。ビル内に完備されたV.I.P.専用ラウンジバー「ザ・ルーム(THE ROOM)」も、ビルと同様に橋本夕紀夫が手掛けている。一面をベネツィアンモザイクで埋め尽くされた空間には、海外から招聘したデザイナーによる家具を設置。フレデリック・モレルの「動物に囲まれるソファ」、ボジェック・シーペックのクリスタルベンチが、天空のショールームにふさわしい空間を構築している。
2014年11月11日「ゲス(GUESS)」は、14年ホリデーシーズンのキャンペーンビジュアルを公開した。このキャンペーンビジュアルでは、ブランド創設以来初めて日本でのロケを敢行。ゲスガールモデルを務めるのは、ミーガン・ウィリアムズ(Megan Williams)とカーメイ・ンガイア(Karmay Ngaia)。富士山を背景に剣を交える姿を皮切りに、茶会や人力車、鯉のぼりなど、日本古来の風景を追い続ける2人の旅をフィルムに収めている。旅が進むに連れて、木々は赤やピンクに色づき、それが艶感のあるレザーのシルエットと美しいコントラストを描き始める。パステルカラーに染まった生地、クラシックなデニムジャケット、シャンブレーのボタンダウン。それらが、躍動感あふれる景色と調和して、東西の文化を見事に融合させた。撮影は中国を代表する写真家チェン・マン(Chen Man)が、スタイリングは広田聡が担当した。キャンペーンビジュアルは、ファッション誌や公式ホームページ、ショップ、販促物など様々なシーンで使用される予定。さらに、チェン・マン撮影のシーズンビジュアルを使用したウォールカレンダーが、11月13日から各店舗で購入した人にプレゼントされる。
2014年11月11日「モンクレール グルノーブル(MONCLER GRENOBLE)」から、限定コレクションが登場。11月12日にモンクレール青山限定で発売する。モンクレールの歴史と深い関わりを持つフランス人登山家のリオネル・テレイにオマージュとしてデザインされた同コレクション。1960年代頃までダウンジャケットの主流だった“ダブル・ダウンバッグ仕様”を採用し、8,000m級の登山にも耐えるよう、ダウンをたっぷり入れて仕上げられている。マットな質感、シックなカラーリングは、現代のファッションシーンに合わせたデザイン。左袖にはブラックラバーのロゴマークを、右袖には創業当時のデザインのブラックラバーのロゴを配した。背中のタグは若き日のテレイの写真をジャカードで表現した織りネームとなっている。キンリー(KINLEY、29万7,000円)、ジョーステッド(JOSTED、29万7,000円)、ランベール(LAMBERT、21万9,000円)を中心とした全4型がそろう。テレイは、1950年代にモンクレールのテクニカルアドバイザーを務め、同ブランドが高品質で機能的なダウンウエアを開発するのに貢献した人物。その後、フランス人として初めてヒマラヤ登頂に成功している。
2014年11月11日伊勢谷友介がCEOを務める「リバースプロジェクト(REBIRTH PROJECT)」が伊勢丹新宿店本館2階センターパーク/TOKYO解放区で、ディアスキンを取り入れたアイテムでエシカルファッションを提案するポップアップショップをオープンする。11月12日から25日まで。同ショップでは、害獣として駆除された猪や鹿の命を無駄にせず再生利用した「INOCHIKA PROJECT」のアイテムを中心に展開する。この考えに賛同したブランドとのコラボレーションアイテムとして、「リー(Lee)」の鹿革をアクセントにしたデニムスカートやシャツ、鹿革のリボンを首に巻いた「シュンオオクボ(SHUN OKUBO)」のティディベア、「エリ(eri,)」による鹿革素材のアクセサリーなどを展開する。11月15日14時からは、リバースプロジェクト共同代表・亀石太夏匡とクリエーター・藤元明によるトークイベントが行われ、鹿革を使った物づくりや未来に向けた鹿革の可能性について語る。また、20日14時からはPeople Tree代表のサフィア・ミニーとLee Japan取締役の細川秀和が「How To Enjoy Ethical Fashion??」と題し、エシカルファッションの楽しみ方や取組みについてトークイベントを行う。同ショップの担当バイヤーは「ここ数年特に感じるのは、顧客の関心が単に洋服ということではなく、衣食住それぞれの分野に置いて自分の価値観を大切にするという傾向。この秋トレンドのボヘミアンテイストのファッションアイテムとして再生された鹿革を通して、未来に向けて考えるきっかけになれば」とコメントする。
2014年11月11日ミシュランで数々の星を受賞してきたイタリア料理界の巨匠ハインツ・ベックが11月7日、東京・丸の内にレストランを2店舗同時にオープンした。自身の名を冠するのは初めてという「ハインツ ベック」は、イノベーティブな料理を提供するファインダイニング。オリジナル料理に加え、日本人に向けた新作の創作料理「燻製した帆立貝と赤ビーツのチップス」や「香草とスプラウトのサラダ菊芋・マンゴー・ピスタチオのピューレ」も用意した。看板メニューの「9皿のコース」(1万9,000円)は昼夜問わずにオーダー出来、ドライアイスを敷き詰めた「カンパチのホワイトバルサミコのマリネ ザクロの粉雪」、ラヴィオリのような形状のパスタにカルボナーラソースを詰めた「ファゴッテッリ ハインツ ベック」など、シェフのアーティスティックな感性が詰め込まれたメニューの数々が楽しめる。他にも、ランチ限定で提供される4皿のコース(8,000円)の他、アラカルトでのオーダーにも対応。ドレスコードとして、男性には上着や襟付きシャツの着用を薦めている。一方、現代風イタリアンを提供するオールデイダイニング「sensi by Heinz Beck」では、“美食と健康”を追求したカジュアルな料理を提供。ランチは前菜、パスタorセコンド、ドルチェのコースが2,600円から。ディナーは前菜、パスタ、主菜、デザートのコースが4,500円からオーダー出来る。また、14時から17時までは、フィンガードルチェやフードがソフトドリンクやシャンパンとセットで楽しめるティータイムメニューを用意しているのも特徴。両ダイニングともにコスチュームデザインはコシノジュンコが担当。店舗デザインはポール・スチュアート青山店やアップルストアの全米展開などを担当した、植木莞爾が手掛けている。シェフのハインツ・ベック氏は「丸の内は非常に美しく歴史のある土地。日本を感じるこの土地の魅力に引かれ、オープンを決めた。この地で最高のパフォーマンスをするために、初めて長期間ローマの店舗を離れ、日本での開業に向けて準備を進めてきた」とコメントしている。地下鉄大手町駅から直結している日本生命丸の内ガーデンタワー内という好立地もあり、雨の日なども濡れる心配なく東京観光がてらに立ち寄るのもアリだろう。
2014年11月11日三陽商会が展開する「100年コート」の特設売り場「プライド イン エブリー ステッチ(Pride in Every Stitch)」が、伊勢丹新宿本店メンズ館1階に11月12日から25日までオープンする。伊勢丹新宿本店が掲げる二つのテーマ「トレンチマニア」と「革新」に基づき、タイトルにもなっているステッチに着目。コート専業をルーツに持つ三陽商会の集大成でもある100年コートの縫製技術に、国内外で活躍するアーティスト・松岡亮による刺繍アートを融合し、革新的な世界観を表現する。会場では100年コートの代名詞であるダブルトレンチコート(8万9,000円)やバルマカーン(ステンカラー)コート(7万8,000円)を展開する。100年コートに松岡の刺繍が入ったアートコートや刺繍作品を展示し、22日11時と14時より松岡によるミシンアートのデモンストレーションも実施。工場や機屋でのものづくりのビデオ上映も行い、各工程でのものづくりを感じられる工夫が施されている。期間中の購入者にはボタンカスタマイズサービス(ボタン代・修理代有料)も。100年コートは、2013年に創立70周年を迎えた三陽商会が、新たに策定されたタグライン「TIMELESS WORK. ほんとうにいいものをつくろう。」に基づき同社の象徴となるモノをつくりたいという思いから製作。厳選された国産素材を用い「日本における匠の技に拘ったものづくり」を結集させ、14年はメンズ2型ウィメンズ3型で展開。動画も製作している。また、メンテナンスやアフターケアの情報発信、個別相談に対応する「100年オーナープラン」も実施しており、購入者の3割強が入会しているという。
2014年11月10日凸版印刷が運営する文化複合施設「トッパン小石川ビル・ミュージアム」(東京都文京区水道1-3-3トッパン小石川ビル)内2階に、レストラン「小石川テラス」が11月11日オープンする。同施設は凸版印刷が2000年に開業。日本初の「印刷博物館」と、クラシック専用コンサートホール「トッパンホール」の二つの施設が入る。レストランのコンセプトは「食文化をたのしむ」。日本各地で古くから栽培・食されてきた伝統野菜や旬の野菜を中心とした料理やお酒を、各地の若手陶芸作家による器で提供し、五感で体感しながら日本の食文化を楽しむことが出来る。内装デザインはコクヨファニチャーが担当。テラスを備え広々とした開放感溢れる作りな一方、文化施設としての格調高い落ち着きのある空間構成となる。また、日本各地の食に関する写真や書籍、日本の伝統模様をモチーフにしたグラフィックカーペットなど、知的好奇心を刺激する要素を随所に散りばめている。営業時間はランチライムが11時30分から14時(ラストオーダーは13時30分)、カフェタイムが14時30分から17時30分、ディナータイムが18時から22時(ラストオーダーは21時30分)で、定休日は日曜日・祝日(土曜日の営業は要問い合わせ)。今後は、凸版印刷が手掛ける日本の食文化を発信するウェブサイト「SHUN GATE」とも連携しながら、全国の生産者と消費者をつなげる機会を生み出す取り組みを積極的に行っていく予定という。
2014年11月10日「タサキ(TASAKI)」は、クリスマスシーズンに向けて11月、Instagram公式アカウントをローンチした。アカウントは「tasaki_intl」。同アカウントでは、TASAKIクリエーティブディレクター、タクーン・パニクガルによるデザインのジュエリーを始め、メラニー・ジョージャコプロス、マリーエレーヌ・ドゥ・タイヤックのデザインや、ブライダルジュエリーなどの数々を幅広く紹介する。今後はタサキのイベント等の模様も投稿していく予定。
2014年11月10日商業施設「ラゾーナ川崎プラザ」は11月8日、「ラゾーナ川崎プラザ クリスマスイルミネーション2014」を開始した。期間は12月25日まで。ラゾーナ川崎プラザのクリスマスイルミネーションでは、5万球のLED電球が使用される。“聖夜に舞い降りた女王と星空の光”をコンセプトに、2階ルーファ広場を色鮮やかに染め上げた。この広場は音楽イベントでもお馴染みだが、イベント期間中には3Dサウンドによるイルミネーションショーを開催。クリスマスにちなんだBGMが3Dサウンドで再生され、それに合わせてイルミネーションの光が変化する。演出は3Dサウンドデザイナーの瀬戸勝之が担当。点灯時間は17時から23時までで、ショーは1日に約2回催される。
2014年11月10日「ブルガリ(BVLGARI)」銀座タワーのブルガリ ホテルズ & リゾーツ・東京レストランで、イタリアのスターシェフとのコラボレーションディナーイベント「IN CIBO VERITAS(真実は食の中にある)」を2015年1月より実施する。本イベントは、イタリアでミシュランの星を有するファインダイニングレストランのスターシェフを日本へ招き、ブルガリ レストランのエグゼクティブシェフであるルカ・ファンティンと共同でディナーコースメニューを作り上げ期間限定で提供するというもの。シェフには、ミシュラン三つ星を保有し、 「ザ・ワールド50 ベスト・レストラン2013」で世界3位に選ばれた「オステリア フランチェスカーナ」のマッシモ・ボットゥーラ、同じく三つ星保有の「ダ・ヴィットリオ」のエンリコ&ロベルト・チェレーア兄弟など、本国でも予約を取るのが困難なレストランのシェフ達が月替わりに来日。イタリアン・ファインダイニングの魅力をより多くの人に知ってもらうことを目的に、ルカ・ファンティンの旧知の仲であるシェフ達に声掛けをし、今回のプロジェクトが実現することとなった。開催日は、2015年1月26日から9月29日までの毎月末の土・日曜日(※8月除く)で、1月26・27日はマウロ・ウリアッシ、2月23・24日はステーファノ・バイオッコ、3月30・31日はマッシモ・ボットゥーラ、5月25・26日はノーバート・ニーデルコフラー、6月29・30日カルロ・クラッコ、7月27・28日はエンリコ&ロベルト・チェレーア、9月28・29日はピエルジョルジオ・パリーニによるコラボレーションメニューが提供される。価格はディナーコースのみ1人3万8,000円。
2014年11月10日「リチウムオム(LITHIUM HOMME)」は、設立10周年を機に「リチウムロックフェスティバル(LITHIUM ROCK FESTIVAL)2014」を11月23日に東京・新木場のスタジオコースト(東京都江東区新木場2-2-10)で開催する。12時開演、20時終演予定。登場アーティストは「アレキサンドロス([Alexandros])」「アヴェンジャーズ・イン・サイファイ(avengers in sci-fi)」「ザフィン(The fin.)」「フォークス(FOLKS)」「アジアンカンフージェネレーション(ASIAN KUNG-FU GENERATION)」ボーカルのゴッチ(Gotch)、「ランプインテレン(LAMP IN TERREN)」「ねごと」「ノーウェアマン(NOWEARMAN)」「スーパービーバー(SUPER BEAVER)」「ザトーキョー(THE TOKYO)」「ホワイト:アッシュ(WHITE ASH)」の11組。ホワイト・アッシュ演奏時には、蔦谷好位置が参加。MCは雑誌で活躍中の「リチウムファム(LITHIUM FEMME)」モデル・宮田聡子が務める。チケットはドリンク別で5,400円。イープラス、ローソンチケット、チケットぴあにて販売中。
2014年11月10日アーティストの金谷裕子は初の作品集『**YXICOOO**(イキシクー)』(3,300円)を11月21日に発売。それを記念した展覧会を11月14日から30日まで開催する。金谷裕子はペインティングやコラージュ、アニメーション、インスタレーション、刺繍、コラージュなど、様々な手法で色彩豊かな作品を発表しているアーティスト。14年には「ナイキ(NIKE)」の新プロジェクト“タイツ・オブ・ザ・モーメント”を手掛けた他、「エトロ(ETRO)」など、様々なブランドとコラボレーション、木村カエラ、PUFFYなどのミュージシャンのジャケットも手がけている。個展「YXICOOO(イキシクー)」には、金谷が過去10年に渡って製作してきた作品が結集している。さらに、ラフなスタイルでスケッチされた原画や、作品の一部を具体化させた立体作品も展示される予定。まるで教会か古城に迷い込んだかのような、繊細な装飾美が織りなす非日常的な体験が楽しめそうだ。なお、16日には14時からワークショップ「色のパワーと繋がるワークショップ~塗り絵編」が開催される。これは、金谷デザインの模様がプリントされた画用紙を、参加者が持ち込んだ色鉛筆で彩色するというもの。自分の持つ色彩感覚を再認識するとともに、その色が持つパワーを取りこもうという試みだ。さらに、30日にはゲストに伊藤桂司と筒井奈々を招き、15時からトークイベントが開催される。参加費はワークショップが2,000円、トークイベントが1,000円。【イベント情報】金谷裕子「YXICOOO(イキシクー)」会場:AL住所:東京都渋谷区恵比寿南3-7-17会期:11月14日から11月30日時間:12:00から19:00(30日は17:00まで)料金:無料
2014年11月10日「ディオール オム(DIOR HOMME)」は、15スプリングコレクションのイメージビジュアルを公開した。今季はクリエーティブディレクターのクリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)が、ニューウェーブやニュービート、エレクトリックミュージック等の共鳴し合う音楽ムーブメントに、エレガントで現代的な解釈をプラス。サテン地のパイピングやステッチを施したポケットのアクセント、エンブロイダリーに蛍光色を使用。ブラックやブルー、グレーのパレットにホワイトやテクニカルグリーン、イエロー、ブルー、ブライトレッドのコントラストが映える。新たなシルエットのトラウザーやシャツ、クロップド丈のブルゾンも登場。モデル達が佇むモジュラー式シーティングはクリエーティブデュオの「M/M (PARIS)(M/Mパリス)」がデザイン。13フォールコレクションよりコラボレーションを継続するM/Mパリスは、「モジュラー式シーティングは、ポーズを取りつつ避難場所になり得るデザイン。無限の使い道があるし、コンテンポラリーな都市建築を反映している」とコメント。アッシュも「コラボにより本コレクションをアーバンでモダンな視点から見られる」と述べる。現在、ディオール表参道のメンズフロアではM/Mパリスによるモジュールのインスタレーションを開催している。
2014年11月10日「ドゥ・ラ・メール(DE LA MER)」が、ホリデーシーズンの限定パウダー「ザ・イルミネ―ティング パウダー」(1万2,000円)を数量・期間限定で発売した。シマリングパールやジェムストーンを配合し、きらめきを放つパウダー。軽くソフトなテクスチャーで、肌に健康的なつややかさを生み出し、自然な仕上がりを演出する。ファンデーションやチークの仕上げとして使用する他、首筋やデコルテ、腕などにはたいてボディを華やかに演出することも出来る。同じくジェムストーンを配合し、シルキーで軽いタッチが人気のリキッドファンデーション「ザ・トリートメント フリュイド ファンデーション」との組み合わせもおすすめ。
2014年11月10日星のメッセージを味方につけると、毎日のオシャレがもっと楽しく!数々の女性誌で連載を持ち、怖いほど当たると評判の西洋占星術師 ムーン・リー先生が生み出した、12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占い。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを12星座別に届けます。■牡羊座(3.21 - 4.20)独占欲や闘争心がむくむくとわきあがる予感。オレンジやゴールド、ヴィヴィッドなパープルでパワーチャージ。ここぞという勝負どきに、トレンドのつば広のフェルト帽をかぶるとクールに振舞えそう。■牡牛座(4.21 - 5.21)相手に理解を示すことが今週の恋愛力をアップさせます。女神のようなシフォンのワンピース、柔らかいカラーが包み込むような母性を演出。少し胸元やヒップラインを意識したスタイルで大人の色気を薫らせて。■双子座(5.22 - 6.21)今週は魔法の様な靴が貴女を今まで知らなかった場所へ導いてくれそう。試されるようなシーンでは、イエロー、シルバーといったパッと人目を引くようなカラーを味方に。支出や仕事のやり方を見直すと新たな発見があるでしょう。■蟹座(6.22 - 7.22)ネイビーやブラウンといった落ち着きのあるカラーで周囲の信頼を勝ち取って。ビューティフルピープルの14-15AWみたいなクラシカルなルック、ハイネック、チェスターコートがラッキーです。■獅子座(7.23 - 8.22)ヴァレンティノの14-15AWがまさに開運スタイル。レッドを中心としたブライトカラーやグラフィカルなモチーフがよくない縁から貴女を遠ざけてくれるでしょう。アクセサリーはボリュームのあるものを選んで。■乙女座(8.23 - 9.23)サカイ(sacai)が得意な異素材のドッキングがツキを運んでくれます。特にサテンなど光沢のあるテキスタイルとの切り替えは吉。ブラックやスカイブルーが冷静な判断をうながしてくれるでしょう。■天秤座(9.24 - 10.23)憧れのモデルやセレブリティのプライベートルックをマメにチェックして真似してみて。サンローランのアイコンバッグ、ダッフルのようなミルマルでさりげなくロゴが入ったアイテムが褒められそう。■蠍座(10.24 - 11.22)秋らしいダークなパープルやカーキが新しい出会いを引き寄せます。積極的に社交するとオン・オフともに充実。フォルムが崩れないかっちりとしたクラッチバッグをお共にパワフルに動いて。■射手座(11.23 - 12.21)迷いが生じるとき。レイヤードがセンス良くキマると思考がクリアに。自分のためなら辛口でも誠実にアドバイスをくれる友人は大切にしましょう。フェザーやモヘアが潜在的な洞察力を目覚めさせます。■山羊座(12.22 - 1.20)柄や透かし編みタイツがあなたのよけいなひと言を抑えてくれるでしょう。コートは厚手のオーバーサイズでも脱ぐと中はノースリーブのドレスといった、意外性のある肌見せがラブ運を上昇させます。■水瓶座(1.21 - 2.19)パールホワイト、メタリック、スパンコールといったキラキラと眩く輝くアイテムがラッキーです。悪目立ちするとトラブルを招くので、シンプルな中に華やかなアクセントを作るがポイント。■魚座(2.20 - 3.20)どこか情緒不安定。ベビーピンクやキャメルといった可愛げのあるカラーが精神安定剤に。FENDIのモダンでキュートなファーアイテムを持つと感情表現がうまくいきそう。ムートンもラッキーです。
2014年11月10日三陽商会は、2013年に発売した「100年コート」の未来を描くショートムービー「タイムレスストーリー(TIMELESS STORY)」本編を公開した。三陽商会は、設立70周年を機に策定したタグライン「TIMELESS WORK. ほんとうにいいものをつくろう。」を具現化する施策として、コートブランド「サンヨー(SANYO)」より「世代を超え永く愛用していただけるコート」として100年コートを発売。その商品企画立案から生産の実現までを描いた4話にわたるショートムービー「100年コートのつくり方」はYouTubeで視聴回数7万ビューを突破。今回は第2弾となる。2044年と76年の近未来を舞台に展開されるのは、三陽商会100年の間受け継ぐことが出来るアイテムならではのストーリー。親子間で継承されるコートを巡る少し不思議な映像を「EP.1 さくらへ」「EP.2 ミラへ」の2本で描く。クリエーティブディレクターはCMプランナーの高崎卓馬とコピーライターの保持壮太郎、監督はグラフィックデザイナーの辻川幸一郎が務めた。
2014年11月10日パリの子供服ブランド「ボンポワン(Bonpoint)」は11月12日、伊勢丹新宿店にポップアップストアをオープンする。25日まで。ランプやドールハウス、湯たんぽなど「ノエルコレクション」の先行販売が行われる。これは、ブランドが毎年クリスマスに提供しているシリーズで、ロマンティックかつポエティックなデザインが特徴。一般販売は11月19日を予定。開催場所は伊勢丹新宿店本館6階センターパーク。期間中にはキッズ向けのワークショップも開催される予定だ。
2014年11月09日ミキモトは11月15日、東京・銀座の本店前に12月25日まで「ミキモト ジャンボクリスマスツリー」を設置する。1976年以降、銀座の冬の風物詩として知られてきたツリーだが、2015年1月に開始されるミキモト本店の建て替えに伴い今年が最後の展示となる。北海道から根付きのまま運ばれてきた高さ約10m、樹齢30から40年のもみの木は、ミキモトオリジナル仕様のマルチカラーLED6,500個を備える。今回のイルミネーションのテーマは「つなぐ」だ。ツリーの根元にパールネックレスを象った光るオブジェが設置され、明治時代から現代まで続くミキモト本店と歴代クリスマスツリーのアーカイブ映像が映し出される。展示期間中は11時より毎正時に音楽と光による演出を実施。『ホワイトクリスマス』のメロディーに合わせて、ツリーのイルミネーションとネックレス型オブジェが連動して光り輝く。11月15日の16時15分よりツリー点灯式を開催。世界各国の子供達がツリーに灯りをともし、ドラマ『のだめカンタービレ』にも出演したバイオリニスト・作編曲家のナオト(NAOTO)がライブ演奏を行う。1906年より現在地で営業してきたミキモト本店だが、2015年1月を以て営業を終了し17年3月のグランドオープンに向けた建て替え工事を開始。工事中は銀座2丁目のミキモトギンザ2を本店の仮店舗として営業する。新店舗は高さ56m、売り場面積は現状の約2.5倍の地上12階地下2階建てに。ラグジュアリー感を保ち、街に溶け込みつつ存在感を放つ銀座のランドマークを目指す。
2014年11月09日ドイツ・ベルリンと東京の姉妹都市提携20周年を記念したアートイベント「BERLIN × TOKYO デザイン・アート・カルチャー展―新しいデザインが生まれるすきま―」が11月29・30日、六本木ヒルズをメイン会場に開催される。本イベントでは、ベルリンの最新アート、デザイン、ファッションを2日間で展示。ドイツを代表するデザイン展示会「DMY国際デザインフェスティバル」を運営するDMY社が厳選したヨーロッパのプロダクトを始め、ベルリンのアートスペース「THE WYE」がキュレーションするテクノロジーと人間の交差を表現する作品や、セレクトショップ「WUT」が取り扱うベルリン発のファッションなどが披露される。日本からはフラワーアートユニット「プランティカ(plantica)」、デザイン事務所「ノザイナー(Nosigner)」が展示で参加する他、これからの都市の暮らしにおいてデザインやアートの果たす役割を考えるトークショー、ベルリン発のスタートアップ企業「EyeEM」によるワークショップなどが行われる。また、29日夜は会場を代官山UNITに移して、クラブイベント「Resonanz」を開催。ドイツを拠点に活動するフランス人アーティスト、ダーシャ・ラッシュ(Dasha Rush)による新作プログラム、アンタークティカ・タクト(Antarctic Takt)がアジア初上陸する他、ベルリン拠点に活動する日本人アーティスト・黒川良一や、ライゾマティクスの真鍋大度率いるヒップホップユニット、ユアコスモス(YourCosmos)のオーディオビジュアルライブなどが披露される。【イベント情報】BERLIN×TOKYOデザイン・アート・カルチャー展―新しいデザインが生まれるすきま―会場:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー住所:東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー52階会期:11月29日から30日時間:10:00から23:00※展望フロアの最終入場は29日は24:00まで、30日は22:30まで(各施設、イベントごとに開館時間が異なる)入場料:1,500円
2014年11月09日アウターブランド「カナダグース(CANADA GOODE)」は、秋冬新作を一堂に会すイベントを11月12日から伊勢丹新宿店本館2階アーバンクローゼットプロモーションスペースで開催する。18日まで。サイズ・カラーのバリエーションすべてを紹介。サイズは基本S・Mの2サイズ展開で、色は3から5色。商品点数にして昨年の倍ほどの品ぞろえになる。日本人の体型にあわせてデザインされたウィメンズモデルも展開する。中心価格帯は7万円前後。インナーがTシャツでも大丈夫なほど防寒性が高いことなどから、「子供と公園で過ごす母親世代からも支持を集めている。またメンズアウターも手掛けるブランドなので、夫婦で着用できる点も魅力の一つ」と担当バイヤー。会期を前に、同店には相当数な問い合わせが入っているという。店頭展開に先駆け、11月7日から11日9時59分まで同店オンラインストアで先行販売を行う。カナダグースは、1957年にカナダ北東部の都市トロントで創業。創業当初から、カナダ北部やシベリア、アラスカといった極寒地に暮らす人々や、南極探検隊、エベレスト登山隊などに製品を提供している。
2014年11月08日「ゴディバ(GODIVA)」は、チョコレートドリンクの冬季限定フレーバー「ホットショコリキサー ダークチョコレート ジンジャーラテ」(570円)を発売した。3月16日まで限定店舗で販売する。人気メニューの「ショコリキサー」のミルクと濃厚なダークチョコレートによる優しい味わいに加え、チョコレートの深い味わいを引き出すために、スパイシーなジンジャーのエッセンスをプラス。ジンジャーシュガーパウダーをトッピングし、冬にぴったりの暖かな味わいに仕上げた。また、12月4日(※)には定番「ホットショコリキサー」(550円)のリニューアルも予定している。トッピングにホイップクリームとココアパウダーを加え、カカオの風味と滑らかな口どけがより一層楽しめるよう、見た目も味も一新する。こちらも限定店舗での販売となる。※編集部注:当初の予定より変更になりました
2014年11月08日湯沢由貴子が手掛ける「コンセント パリ アッシュ・ペー・フランス(H.P.FRANCE)」の期間限定ショップが日本橋三越本店で11月11日までオープンしている。同ブランドの14-15AWコレクションテーマは、「私は。。。(Je suis...)」。同ショップでは、21世紀を明るく、たくましく生きる大人の女性をタイプ別に紹介している。同氏によれば“たくましい女性”とは、人を押しのけることではなく、柔軟に人の意見を受け入れられる懐の深い、アイデンティティーを持っている女性を指すという。「私は、ノマドゥ、私は、都会の遊牧民(Je suis nomade je suis nomade urbaine.)」と名付けられたルックは、温かみのあるファーや毛足の長いニットが特徴。カーディガン(9万8,000円)やブルゾン(4万円)など、細く長く、縦に長いシルエットも今シーズンさを表現しているアイテムだ。フォークロア調でクラシカルな刺繍が施されたリボンの髪留め(1万9,500円)でルックにアクセントも加える。ルック「私は、モダンなコスモポリタン(Je suis cosmopolite je suis moderne.)」は、場所や時空を超えた次元がモチーフで、ナイロンの怪しい光がメタリックに反射する。アウターのコート(11万6,000円)の下にはファーベスト(14万4,000円)、ワンピース(11万1,000円)、スカート(6万7,000円)を合わせ、バッグ(7万7,000円)やショートブーツ(8万6,000円)などマニッシュ的要素が随所に見られる。「私は、アニマル!!!(Je suis animale !!!)」は、ブルボン王朝のシンボル「へちまいたち」にアヒルやウサギ、トラ、豹、ペガサスが描かれている。コート(19万円)、カーディガン(10万5,000円)、パンツ(11万5,000円)、手袋(4万9,500円)の装いは動物と共に行進しているような力強い女性像を表現した。「私は、スポーツウーマン(Je suis une SPORTSWOMAN.)」は、柄対柄、異素材の掛け合わせ、カラーの組み合わせが印象的。ショートパンツ(10万2,000円)には、バーガンディにゴールドが混ざり、毛皮のブルゾン(12万7,000円)は女性のたくましさを演出、よりスポーティーに仕上がっている。
2014年11月08日