FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (820/854)
数々の著名人や一流ファッション誌のメイクを手掛けるメイクアップアーティスト、ローズ・マリー スウィフト(Rose Mary Swift)によるローコスメブランド「アールエムエスビューティー(RMS Beauty)」が日本初上陸。11月15日にコスメキッチン一部店舗で発売される。ローズは、20年以上に渡りメイクアップアーティストとして活躍。『ヴォーグ』や『ハーパーズバザー』を始め、「ルイ・ヴィトン」や「ラルフローレン」の広告、ミランダ・カーやソフィア・コッポラらセレブリティのメイクも手掛けてきた。数年前に健康問題と化粧品に使われる化学物質の関係に気付いたローズは、長期的な健康と美容をサポートする化粧品の開発に着手。「肌に潤いを与え美しく輝かせる、体に本当に良いもの」というコンセプトを元に、オーガニック原料を使用したナチュラルカラーコスメが誕生した。また、ほぼすべてのプロダクトに非加熱のココナッツオイルを使用していることも特徴の一つ。多くの化粧品の製造過程において、原料を高温で加熱することにより肌によい酵素やビタミンなどの栄養分が取り去られてしまうことがある。この事態を避けるため、RMS Beautyでは、原料を最小の熱で加工して製造している。「ボリューマイジングマスカラ」(3,800円)には、ミネラル色素とオーガニックワックス(ミツロウ・カルナウバロウ)を配合。まつ毛をいたわりながらボリューミーな目元を演出する。アイシャドウ「クリームアイシャドウ」(3,800円)は、美容クリームと保湿クリームの2役も兼ねているので、目元を美しく彩りながらエイジングケアも期待出来る。その他、唇にも頬にも使用できる「リップチーク」(4,800円)、は、オーガニック由来のオイル、ワックス、バター配合で高い保湿力を実現しながら軽やかな使用感が魅力の「リップシャイン」(3,400円)、軽やかな使い心地のコンシーラー「アンカバーアップ」(4,800円)、サテンパールの輝きのハイライター「ルミナイザー」(4,900円)などがそろう。販売店舗(予定)は、コスメキッチン代官山本店、渋谷ヒカリエ店、阪急うめだ店、玉川高島屋S.C店、名古屋ラシック店、札幌ステラプライス店、ルミネ有楽町店、ピープル バイ コスメキッチン天神地下街店。
2014年10月14日スーパーモデルのジゼル・ブンチェンが、シャネルの香水「N°5」新キャンペーンのミューズに抜擢された。新しい映像広告の解禁は10月15日。日本時間13時より、シャネルwebサイトやYouTube、Facebookにてフルバージョンの公開がスタートする。広告映像を演出したのは、レオナルド・ディカプリオ主演の『華麗なるギャツビー』などを手掛けたバズ・ラーマン監督。2001年の監督作『ムーラン・ルージュ』に主演したニコール・キッドマンが、2004年、「N°5」のモデルを務めた際に広告映像を手掛けたのも同監督だ。撮影が行われたのはニューヨーク州ハンプトン。シャネルは、ジゼルを起用した理由について「自然な美しさと現代的な女性らしさを併せ持っているため」とコメントしている。サーフシーンの撮影時に着用したのは、カール・ラガーフェルドによる特別な衣装。白と黒のネオプレーンビキニに同配色のウェットスーツを組み合わせたスタイルは、ジゼルの“ナチュラルかつ現代的な強さ・美しさ”をさらに際立たせている。また、小脇に抱えたシャネルのサーフボードもポイントだ。同映像広告は、11月28日から12月14日にかけてTVコマーシャルフィルムとしても放映される。
2014年10月14日ランドスケーププロダクツは10月14日、東京・渋谷区千駄ヶ谷小学校の交差点近くに新店「フォー スリー ツー ワン・ヌードルバー(Pho 321 Noodle bar)」(東京都渋谷区神宮前2-35-9-102)をオープンする。営業時間は11時半から20時。日、第2・4土曜日定休。同店はベトナムを代表する平たい米粉麺のフォーと断面が丸いブンを中心とした小さな食堂。気軽に入れてヘルシーな食事が出来る場所を目指す。鹿児島銘柄鶏のスープ麺のフォー(野菜はM/1,080円、L/1,240円、鶏肉はM/980円、L/1,140円)、ハーブを使った汁なし麺のブン(野菜はM/1,080円、L/1,240円、豚肉はM/980円、L/1,140円)、季節の野菜を使ったオリジナルヌードル(M/1,140円、L /1,300円)等のメニューをラインアップ。その他ライスプレートや生春巻き等も用意する。プロデュースはランドスケーププロダクツ代表の中原慎一郎、店舗デザインはクリエーティブスタジオ「グラフ(graf)」代表の服部滋樹、フードディレクションは旅をテーマとしたケータリングや料理教室等を中心に活動する有元くるみが担当。ユニフォーム製作はアパレルブランドの「エヌハリウッド(N.HOOLYWOOD)」が手掛けた。ランドスケーププロダクツは1940から60年代のモダンデザインをルーツとする家具の製造販売を1997年にスタートし、2000年より渋谷区神宮前(現在は千駄ヶ谷)でショップ「プレイマウンテン(Playmountain)」を運営。同年の法人化と共に、住宅やオフィス、店舗の内装デザイン、直営店展開、生産卸、エキシビションやイベントのプロデュース及びディレクション、編集や出版ブランディング等に活動範囲を広げている。
2014年10月14日三越伊勢丹ホールディングスと三井不動産レジデンシャル手掛けるモチイエ女子projectは、伊勢丹新宿店で東京を拠点に活躍する女性5人にフォーカスした写真展と、女性の1人部屋をイメージした「東京女子部屋」での物販を同店本館5階センターパーク/ステージ#5で開催する。10月15日から10月28日まで。今回の写真展「one“1”woman living in Tokyo(東京での女性一人暮らし)」の撮影を手掛けたのは、映画監督の安藤桃子。撮影モデルには、現代美術作家の荒神明香、日本舞踊家で藤間流師範の藤間蘭翔、フードプロデューサーでシェフの寺脇加恵、女優の中澤梓佐、モデル事務所マネージャーの藤本祐らが参加。安藤は、彼女達が自身の生き方やクリエーティビティーを追求、発信し続けている点に引かれ、5人を抜擢したという。全撮影は、彼女達の家やアトリエで行われた。また、同写真展に隣接するスペースでは、“東京女子部屋”が展示される。この部屋は東京で働き、遊び、暮らす女性の部屋をイメージしており、会期前半と後半に分けて、それぞれ異なった性格の女性部屋が紹介される。前半(10月15日から21日まで)は、趣味がフラメンコで整理整頓が苦手の“わがみちさん”の部屋、後半(22日から28日まで)は、料理が趣味で1日3食がモットー、友人達を家に招くのが好きという設定の“ひびていねいさん”の部屋が紹介される。会場となる部屋では、その部屋に置いてありそうな雑貨や小物が展示、販売される。わがみちさんの部屋には、「ユー・シー・タイル ファブリクス(U.C.TILE FABRICS)」のパッチワークマルチカバー(10万円)やクッションカバー(8,000円)、「ディアモロッコ(DEARMOROCCO)」の山羊革オットマン リラ(3万5,000円)など、ソファでくつろげるようなアイテムを中心に展開。ひびていねいさんの部屋では、「キナリ(ki-nari)/村上圭一」のサクラボウル(4,800円)、「ユミコ イイホシ ポーセリン(yumiko iihoshi porcelain)」のオキシモロンプレート(Sサイズ/2,100円)、「バッシュ(BasShu)」のナバホ柄エプロン(6,500円)など、キッチン用品を中心に展開する。会期中は、同会場において同写真展のカメラマンを務めた安藤桃子とキュレーターの後藤繁雄とのトークイベント(10月18日14時から)が開催される。モチイエ女子projectとは、近年、女性単身者の新築分譲マンション購入者数が増加している中、女性が家を持つことで、女性自身がこれまで以上にパワフルに輝ける文化を醸成することを目的としたプロジェクト。三井不動産レジデンシャルが推奨している。その活動は“モチイエ女子web”、フェイスブック“モチイエ女子Park”でも公開されている。
2014年10月14日ピーター・コッピングのラストシーズンとなった「ニナ リッチ(NINA RICCI)」15SSコレクション。今季のテーマは「Make do and mend(古いものを修理して使う)」。第2次大戦後の制限された中で作られた当時のコレクションからインスパイアされた。また、同時期の現代アーティスト、ルイーズ・ブルジョワのテキスタイル作品からの要素も取り入れられている。シルエットはロング&リーン。ウエストはハイポイントに設定され、より長さを強調。提案されるアイテムは胸が大きく開いたドレスやニット、深く切り込まれたスリットなどフェミニンな印象だ。ジャケットやジレなども胸を開け、デコルテを強調する。膝下丈のスカートはスリットが深く切り込まれ、優美に揺れる。ダブルフェイスのクレープで作られたドレス・スカートからはピンクにイエロー、ブラウンにブルーなど別色がひらめく。幾何学的に切り替えられた様々なレース使いはブルジョワからのインスピレーションだろう。フラワーモチーフ、黒のビーズ刺繍なども登場しエレガントな雰囲気。来シーズンからは、ギョーム・アンリがクリエーティブディレクターを務めることが決定している。
2014年10月13日大阪・梅田の「イデーショップ ヴァリエテ」(大阪府大阪市北区大深町4-20グランフロント大阪南館5階)にて、プロダクトデザイナー・藤城成貴の作品をまとめて紹介するエキシビション「ディケイド(decade)」を10月17日から11月10日まで開催する。藤城がイデー独立後、10年にわたり発表してきたプロダクトの数々を展示販売。人気を誇るソファ「SIERRA SOFA」(14万8,000円から)や多機能カゴ「knot」、素材の特性を活かした照明「eiffel」「rivet lamp」などがラインアップ。直線で構成されたモビール「FRAMES」(2万7,000円、3万5,000円)のイデー別注カラーも登場する。1974年生まれの藤城は、和光大学経済学部卒業後に桑沢デザイン研究所夜間部を卒業。イデーを経て2005年より「シゲキフジシロ デザイン(shigeki fujishiro design)」として個人でデザイン活動を行い、現在はスペインのプロダクトメーカー「RSバルセロナ(Barcelona)」と契約。プライウッドメーカー「サイトーウッド(SAITO WOOD)」のディレクターも務める。家具のみならず「アディダス(adidas)」のスニーカーや「プティ アッシュ エルメス(petit h Hermes)」のアートワーク等を手掛けている。
2014年10月13日ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)のテーラードライン「ヨウジヤマモト コスチューム ドオム(YOHJI YAMAMOTO COSTUME D’HOMME)」 は、動体衣服設計・技術「動体裁断+動体縫製(R)」を世界で初めて採用したテーラードラインを発売した。日本でしかできない物作りを目指した本シリーズは、老舗ファクトリー・丸和繊維工業の動体裁断ブランド「インダスタイル トーキョー(INDUSTYLE TOKYO)」とのコラボレーションしたもの。機能系被服デザイナー中澤愈が人体の皮膚を研究・分析し考案した動体衣服設計「動体裁断(R)」は、人体の動きにフィットしながら運動を妨げず、着用時に引きつれなどのストレスを感じさせない究極の着心地を実現。これまでにオリンピック出場選手のユニフォームや日本人宇宙飛行士の船内服として用いられている。「動体裁断(R)」と、その複雑なパターンをよりしなやかで美しい服に仕立てる丸和繊維工業の縫製技術「動体縫製(R)」が融合した「動体裁断+動体縫製○R 」を、新シリーズに採用。ヨウジらしい分量感のあるフォルムやエレガントなスタイルはそのままに、素材にウールジャージを採用したジャケット2 型とスムース素材シャツ2型の4型が登場した。丸和繊維工業は、アパレルOEM生産メーカーとして創業以来55年にわたり積み上げてきた実績をもとに、仕様書作成から素材、副素材、2次加工の提案、パタンナー同行営業によるデザイン、パターン、縫製仕様のアドバイスまでアパレル製品製作を含めた付加価値のあるワンストップサービスを提供。「品質第一主義」を基本とする日本製アパレル商品の提供に努め、墨田区亀沢の東京本社にも製造ラインを所有している。
2014年10月13日星のメッセージを味方につけると、毎日のオシャレがもっと楽しく!数々の女性誌で連載を持ち、怖いほど当たると評判の西洋占星術師 ムーン・リー先生が生み出した、12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占い。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを12星座別に届けます。■牡羊座(3.21 - 4.20)周りに頼りにされる時期。積極的にトレンドを取り入れると、信頼感が増します。もし争いごとに巻き込まれても、ふんわりした質感のニットやシフォンなどフェミニンなアイテムが気持ちを和らげてくれるでしょう。■牡牛座(4.21 - 5.21)クラシックなフレームのアイウェアをかけて知的な雰囲気を演出すれば、立ち振る舞いがスマートになり、心にも余裕が出そう。頑張った自分へのご褒美にバイカラーのアイテムを買うと財運がアップします。■双子座(5.22 - 6.21)ゴールドやこっくりとした深みのあるオレンジをアクセントで取り入れると向上心やアイデアが湧き出てくるでしょう。大ぶりのアクセサリーが勇気を与えてくれます。メイクはジューシーな熟色リップで色っぽさをプラスして。■蟹座(6.22 - 7.22)外界からの刺激や情報を遮断して自分のワードローブを見直せば、本当に似合うものが見つかるでしょう。この時期のナイトアウトはトラブルのもと。ワントーンのリラックウェアでアットホームな時間を充実させましょう。■獅子座(7.23 - 8.22)タイトにアレンジしたモードなヘアスタイルに、フレアスカートのエレガントなルックを合わせるなどの高感度なMIXマッチが成功のカギ。資格取得や目標達成を手助けしてくれるのはユニセックスなデザインのシューズです。■乙女座(8.23 - 9.23)ブラック、ベージュ、ネイビーなどのベーシックカラーを主役にした“お嬢さま”ルックをまとえば気配り上手を発揮。金運は12星座中1位。強運を味方につけるにはフェンディのピーカブーやセリーヌのトラペーズみたいなスクエア・フォルムのバッグがオススメ。■天秤座(9.24 - 10.23)何を着ても輝けるとき。ブルー、レッド、ホワイトのトリコロールが運命的な出会いを引き寄せます。エッジィなグラフィックやアシンメトリーなシルエット、メタリックなディテールなど人目を引くスタイルにトライして。■蠍座(10.24 - 11.22)昆虫や架空の生き物など、人が思いつかないようなユニークなモチーフを取り入れると直観力が目覚めるでしょう。女性らしいヒップラインを強調するマーメイドシルエットのスカートがフェロモンと恋愛力を上昇させます。■射手座(11.23 - 12.21)ミュウミュウ14-15AWの工業的なパーツをヒールにしたパンプスなど、ひと癖あるシューズがトラブル回避に。即断即決がアンラッキーなこの時期は、腰巻のシャツやペプラムトップスでウエストに視線を集めると冷静な判断ができそう。■山羊座(12.22 - 1.20)余計な仕事を押し付けられたり、振り回されたりすることが多くて疲労困憊。ボタンがたくさん連なったカフスや深めのスリットが断る勇気を与えてくれます。カルト的な魅力を演出するにはミステリアスなダークカラーがGOOD。■水瓶座(1.21 - 2.19)服を買うときは肌触りを大事に。デートはムートンブーツやボアのスリッポンでアクティブさを心がけると◎。異性の友だちや外資系企業の人脈に縁があります。メイクは作りこまないナチュラル&ヘルシーな肌づくりを心掛けて。■魚座(2.20 - 3.20)青みを帯びたメタリックグリーンやパールなど控えめに輝くアクセサリーが、落ち込んでいる貴女を励ましてくれます。毛先をカールさせて流し目のアイラインを引くなどセクシーなヘアメイクでアプローチ力を底上げしましょう。
2014年10月13日東急百貨店創業80周年記念企画として、東京・渋谷の東急百貨店本店「3階イベントサロン」にて、イラストレーター・永井博氏の展覧会「ヒロシナガイ エキシビション(HIROSHI NAGAI EXHIBITION)永井博アート展」が10月23日より開催される。大滝詠一氏『ロング・バケイション』のジャケットやイラストレーションでも知られる永井がこれまでのキャリアの中から自身でセレクトしたお気に入り作品の原画を始め、近年永井をリスペクトする次世代のクリエーターとのコラボレーションアイテムなどを展示。本展のために特別に描きおろされた「渋谷」をモチーフにした新作原画を展示し、約70点の原画や複製版画を展示・販売する。Tシャツやクリアファイルなどの雑貨やステーショナリー等の新作グッズも会場先行販売。1947年徳島市生まれの永井は、グラフィックデザイナーを経て78年よりフリーのイラストレーターとして活躍。大瀧詠一のアルバムジャケットやAORコンピレーションCD等のジャケットイラストレーションを始め、デザイン、音楽評論、FMでのパーソナリティー、DJなど幅広く活動している。【イベント情報】永井博アート展会場:東急百貨店本店3階イベントサロン住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1会期:10月23日から28日時間:10:00から19:00(最終日は17:00まで)入場無料
2014年10月12日ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)は、ブランドのアイコンバッグ「リッキーバッグ」の限定版「リミテッド エディション イーグル リッキーバッグ(Limited Edition Eagle Ricky Bag)」を発売する。ボディにデザイナーのラルフ・ローレンが来日時に目にした「スカジャン」からインスピレーションを受けた豪奢なイーグルの刺繍が施されている。黒のボディは柔らかなカーフレザー製で、軽量なのでカジュアルにも使用可能。ライニングはレッド。10月18日より大阪・阪急うめだ本店で数量限定発売。価格は41万5,000円。
2014年10月12日サントリー酒類は、スコットランドのシングルモルトウイスキー「ザ・マッカラン(The MACALLAN)」と著名写真家とのコラボレーションプロジェクトとして「ザ・マッカランMOP(MasterofPhotography) マリオ・テスティーノエディション」を11月11日に発売する。限定80セット。同プロジェクトは過去に、オーストラリアの婚礼写真家アンドリュー・ランキン(Andrew Rankin)や、アメリカのアニー・リーボヴィッツ(Annie Lebovitz)といった写真家とタイアップしてきた。5回目を迎える今回タッグを組むのは、『VOGUE』『ELLE』などのファッション雑誌を始め、「マイケル マイケル・コース(MICHAEL Michael Kors)」「バーバリー(BURBERRY)」などラグジュアリーブランドの広告ビジュアルを数多く手掛けるファッションフォトグラファーのマリオ・テスティーノ(Mario Testino)。10月10日はその記念パーティーが東京・虎ノ門の「アンダーズ東京」で開かれ、来日したテスティーノと、女優の菊地凛子が出席。鮮やかな紅色のセットアップで登場した菊地さんは「大好きなマッカランとマリオさんの才能がコラボレーションしたプレミアムな1本、是非味わっていただきたい」とコメントした。「ザ・マッカランMOP マリオ・テスティーノエディション」の内容は、限定ボトル「ザ・マッカラン MOP5」1本とその構成原酒6種のミニボトル各1本に、ザ・マッカランのブランドブック、そしてマリオ・テスティーノがザ・マッカランをテーマに撮影した写真のセット。価格は38万円。ザ・マッカランはイギリス・スペイサイドで190年という長い歴史を持つブランド。厳選された100%シェリー樽を使用し、甘く華やかな味わい。効率よりも品質を重視した製法で丁寧に製造された製品は高く評価され、世界中のセレブリティ達に愛されているという。
2014年10月12日「H&M」は、H&Mデザインアワード2014で優勝したエディ・アネミオン(Eddy Anemian)によるカプセルコレクションを10月23日に発売する。日本ではH&M SHIBUYAが取り扱いを予定している。このコレクションは、映画『I Am Love(ミラノ、愛に生きる)』(2009年)で主演を務めたティルダ・スウィントン(Tilda Swinton)と、フランス出身の画家ジャン・オーギュスト・ドミニク・アングル(Jean Auguste Dominique Ingres)にインスパイアされたもの。花柄の室内装飾用ファブリックなどをテープ状にカットし、再構築したロングスカートやジャケットなどが象徴的なアイテム。また、ラッフルを層状に重ねたホワイトのスカートや花柄のボウがアームホールに施されたホワイトのジャンプスーツ、ヘビーツイル素材のブラックのトップスなどをラインアップしている。■発売に先駆け、エディ・アネミオンにメールインタビューを行った。――H&Mデザインアワード2014では、どのような点が評価されたと思いますか?恐らく、クチュールのスピリットがあったからです。私のコレクションは8人のセミファイナリストの中で最もクラフトマンシップにあふれたもので、既製服としての生産は多少難しいものでした。一方、H&Mは丁度新しいコラボレーションに新たな方向性を求めていました。それが両者にとってよい出会いとなったのではないでしょうか。――優勝したことで、どんな影響がありましたか?受賞したことで、多くの人が私の仕事に興味を持ってくれて、その後も私を応援してくれています。これは私に次のコレクションへの自信と、今後私の顧客となり得るの多くのSNSフォロワーを与えてくれました。――H&Mとコレクションを製作したのは、どんな経験だったでしょう?多くの責任感を感じましたが、H&Mのデザインチームとプレスチームに支えられたので、プレッシャーを感じずにいられました。製造、生産過程を実際に見て多くを学びました。デザインチームは私のデザインとテクニックを尊重し、個々のサンプルが完璧に仕上がるよう、話し合いを重ねることが出来ました。――完成したコレクションを見てどう感じましたか?ラックに掛かった、私のオリジナルコレクションとそっくりなサンプルを見た時はとても驚き、満足しました。それが現実の商品となり、店頭で見られることをとても楽しみにしています。女性がこのコレクションを、パワフルで自信に満ち溢れ、グラマラスに着こなしてくれることを期待しています。――尊敬するデザイナーやクリエーターはいますか?ラフ・シモンズ(Raf Simons)とニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)が大好きです。彼らの輝かしいキャリアは素晴らしいと思いますし、多くのファッション学生にとってのお手本です。――これからの活動について教えてください。当分の間は「ディオール(Dior)」のスタジオでインターンをします。パリのファッションハウスで数年は働いた後、5年以内に何か新しいプロジェクトで戻って来たいと思っています。いつかオートクチュールのファッションウィーク時にパリでファッションショーをしたいと願っています。そのために一生懸命働くつもりです。
2014年10月12日東京駅が開業100周年を迎えるにあたり、東京ステーションシティ運営協議会、三越伊勢丹、大丸松坂屋、高島屋、三井不動産の5者は共同で東京と日本橋エリアを回遊するイベントを10月11日にスタートした。会期初日には5者によるオープニングセレモニーが行われた。このイベントは、今年12月20日に東京駅が開業100周年を迎えるにあたり、八重洲・日本橋エリアへの玄関口として整備が進められていた八重洲口駅前広場が全面使用開始されたことを記念した企画で、東京駅から日本橋間が気軽に散策できるほど身近な距離であることを体感してもらうことが趣旨。12月20日まで行われる。「あるこう!東京駅―日本橋百年散策」と題された当イベントは、東京駅および、大丸東京店、日本橋高島屋、日本橋三越本店、日本橋案内所(コレド室町)の5ヶ所において、東京駅から日本橋間の散策マップと限定ノベルティーである記念レプリカ硬券が無料で配布される。散策マップには、東京駅・八重洲と日本橋エリアの江戸・大正および現在の地図と、老舗店舗や歴史的見どころが掲載され、参加者は歴史を旅する感覚で散策を楽しむことができる。会期初日に行われたオープニングセレモニーでは、各企業のアテンダントによって大判記念レプリカ硬券が披露され、JR東日本東京駅長の江藤尚志による指差歓呼および出発合図も行われた。セレモニー終了後には配布される記念レプリカ硬券に、元駅員が入鋏(にゅうきょう)するイベントも行われた。来月11月4日から11月30日には、各者を代表するキャラクターが東京駅に集合するイベントが開催される。三越からは設置されてから100年を迎える「三越ライオン像」、JR東日本からは「Suicaのペンギン」、大丸・松坂屋からは「さくらパンダ」、高島屋からは「ローズちゃん」が東京駅の改札内地下1階「銀の鈴」待ち合わせ場所で一堂に展示される。
2014年10月12日様々な場面で活躍する女性達の“輝き”の理由に迫る連載インタビュー企画。第7回は、子供向け創造・表現活動を推進するNPO法人CANVASの理事長であり、絵本のアプリを製作する株式会社デジタルえほんの代表を務める石戸奈々子さんが登場。ポジティブなオーラを纏った石戸さんに、美容やファッションについて聞きました。――子供達のために奮闘中の毎日ということですが、いつもどんなファッションを楽しんでいますか?実は今日着ているワンピースは母の手作りなんです。幼い頃から祖母や母が作ってくれた洋服を着ていました。東京の下町で生まれ育ったこともあり、日暮里の生地問屋にもよく行っていました。ブランドにこだわりはあまりありません。その分、海外出張や街中を歩いている時にふと出合った、自分好みのアイテムは逃さず買うようにしています。普段から1枚でさらっと着られるワンピースが多いですね。他にはつばの広い帽子、ゲタや草履が定番スタイル。パソコンやタ ブレット、スマートフォンなどをいつも持ち歩いているので、大きめのリュックも欠かせません。――足元がゲタや草履とはユニークですね。全部で20から30足ぐらい持っていて、通勤はもちろん、役所の会議や海外の国際会議でも履いています。ヨーロッパの石畳の道では、歩く度にカランカランと音がなるので、よく振り向かれます(笑)。最近はゲタと防寒用のカバーが一体化した商品も出ているので、冬でも履いています。――では、美容について気を付けていることはありますか?スッピンで過ごすことが多いですね(笑)。日焼け止めも付けずに海に行ってしまうことも…。ただ、つばの広い帽子は必ず被るようにしています。以前、肌が 荒れて皮膚科を受診したら、無添加の石鹸をすすめられ、それを使ったらすぐに肌荒れが治ったんです。以来、その石鹸を愛用しています。――シンプルなスキンケアなのにお肌がとてもきれいですね。いつも好きなことをやり、好きな人達と一緒にいるからでしょうか(笑)。あとは、疲れていると感じたら、いつでもどこでも眠るようにしています。子供がいるので、早寝早起き、朝ご飯を食べる習慣など、自然と規則正しい生活を送っています。週末になると子供と目一杯歩いたり走ったりするので、気が付いたら運動している感じですね。■今回の撮影にあたり、イセタンミラーの門脇奈美さんがメイクを担当。明るく自然体の石戸さんの雰囲気に合わせて、メイクも優しい印象に仕上がった。敏感肌であることを考慮し、オーガニック&ナチュラルな製品を中心に使用。スキンケアは「ジュリーク(Jurlique)」、ファンデーションは「スリー(THREE)」。ベースはブラシで付けることで、むき卵のようなツルっとした質感を出した。アイシャドーやチークはピンク系でナチュラルに仕上げつつ、アイラインをしっかり引いてメリハリを付けたのがポイント。「目鼻立ちがはっきりされているので、パーツを生かしたメイクをするだけで、華やかな印象に仕上がります」と門脇さん。主な使用アイテムは、ジュリーク「クレンジングローション リプレニッシング」、スリー「フローレスエシリアル フルイド ファンデーション 203」、ルナソル「ペタルピュアアイズ 01」、イセタン ミラー ボーテ「アイライナーペンシル01」、アディクション「アディクション ブラッシュ12」。【石戸奈々子プロフィール】1979年東京生まれ。東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員となる。2002年、NPO法人CANVASを設立。これまで開催したワークショップは2,000回、約30万人の子供達が参加。2011年、株式会社デジタル絵本設立。総務省情報審議会委員や慶應義塾大学准教授を務める。著書に『子どもの創造力スイッチ!遊びと学びのひみつ基地CANVASの実践』『デジタル教科書革命』など。デジタルえほん作家&一児のママとしても奮闘中。【イセタンミラーについて】イセタンミラーは「欲しい時に好きなように欲しいモノだけ買えるラグジュアリーコスメショップ」がコンセプトのコスメショップ。そこで働くのがイセタンミラーガールだ。かつて百貨店でしか買えなかったブランドコスメを、ブランドの垣根を越えてセレクト出来る同ショップでは、アイテムを1人で試して選ぶことも、イセタンミラーガールに相談して選ぶことも可能。現在、国内で9店舗展開している。前半へ戻る。
2014年10月11日仕事や家庭など、様々な場面で活躍する女性達を紹介するインタビュー企画「輝く女性の秘密」。第7回は、子供向け創造・表現活動を推進するNPO法人・キャンバス(CANVAS)の理事長であり、絵本のアプリを製作する株式会社デジタルえほんの代表を務める石戸奈々子(いしど・ななこ)さん。未来を作る子供達のために、日々奮闘する石戸さんに話を聞いた。――今年設立10周年、石戸さんが主宰されているCANVASでは、どのような活動をされていますか?CANVASでは、子供達の創造力やコミュニケーション力を育むような活動を産官学連携で推進しています。これまでは知識を詰め込み、暗記することが重要視されてきました。しかし、情報化社会になりいくらでも情報が手に入るようになった今、その相対的な価値は下がっています。現代の子供達に求められているのは、コンピューターには代替出来ない力としての、他者と協働しながら新しいものをつくり出す力、創造力とコミュニケーション力だと考えています。だからこそそのような力を育むワークショップなどをCANVASは企画・運営しています。――石戸さんが代表を務めているデジタル絵本との繋がりは?私達の活動は、ワークショップやイベントの開催に加え、子供達の学びを支える大人のネットワーク作りなど、多岐に渡ります。その中で、家庭でもクリエーティブな活動ができるようタブレットやスマートフォンを活用した、子供向けデジタルコンテンツも作っています。作家の方々もかかわって頂いているので、デジタルえほんに関連する事業を便宜上、株式会社化していますが、すべての活動は連動しています。――最近の活動の中で心に残っているプロジェクトはありますか?今年10回目を迎える「ワークショップコレクション」が、青山学院大学青山キャンパスで8月29・30日に開催されました。CANVASは子供達が 何かをつくって表現する場、それを支える企業、自治体、学校、ミュージアム、地域、家庭など大人達が手を取り合う場、この二つの“場”を作ることを大事にしてきました。それを可視化したのが「ワークショップコレクション」です。第1回目は来場者500人でしたが、回を追うごとに規模が大きくなり、前回は2日で10万人が来場するまでに成長しました。数値目標を掲げてきたわけではありませんが、やはり感慨深いですね。もともとすべての子供達に学びの機会を提供したいという思いで始めたワークショップコレクションですので、ワークショップコレクションに合わせて、全国で同時にワークショップを開催することで、日本中で盛り上げていけないだろうか?と考えました。そこで、今年からはクリエーティブキッズデイという企画を始めました。子供達の「創る」を応援する年に1度のお祭りを催そうというものです。今年は北海道から沖縄まで、全国から約150のワークショップが参加してくれました。愛知ではワークショップコレクションと同じ日に、24のワークショップが一同に集うワークショップギャザリングが開催されています。――多くの人とかかわり合いながら、成長してきたのですね。そうですね。私達の力というよりも、子供が持っている力の大きさに驚かされます。子供達は創造力はもちろん、求心力も持っています。子供に関連する活動を続けていると、子供を“未来の宝”だと思う大人達が、支援の手を差し伸べてくれるのです。――多忙な毎日を過ごされていますが、アクティブに活動する秘訣は?毎日を楽しむことでしょうか。私は仕事とプライベートの垣根があまりないんです。ただ、4歳の子供がいるので、出来るだけ一緒に過ごす時間を作るようにしています。そのために、仕事のスタイルを変えて、同僚やスタッフなどと仕事を共有して、任せられることは任せています。私自身も、やらなければならないことは先延ばしにせず、その日のうちにやってしまうなど効率的に仕事をするよう心掛けています。――10年後の自分の姿を想像すると?今、好きな人達と好きなことをやっていているので、10年後も同じように活動していたい。この活動を海外にも広げてみたいと思っています。海外のクリエーティブで面白いものをワークショップコレクションで紹介したり、海外で開催したりすることも考えています。――憧れている人はいますか?鉄の意志と実行力を持つイギリス初の女性首相マーガレット・サッチャーさん、ルパン3世に登場する女性らしさが印象的な峰不二子さん、日本人女性らしい穏やかな立ち振る舞いの美智子皇后陛下が素敵だなと思います。――それぞれ個性的でパワフルな面々ですね。では今一番会ってみたい人は誰ですか?次の時代をつくっていく天才キッズ達に会いたいですね。最近、インターネットを活用する世界中のキッズやティーンの活動をまとめた冊子「インターネットで 出来ること」を発行しました。今の子供達は、新しい表現ツールや発信ツールを手にして、私達には想像も出来ないような活躍をしているんですよ。後半「ゲタの音が明るく響く、自然体の魅力」へ続く。
2014年10月11日「ナーズ(NARS)」は、新たなパウダーファンデーション「オールデイ ルミナスティックパウダー ファンデーション」(SPF25、PA+++、スポンジ付きレフィル/4,500円、ケース/1,300円、別売スポンジ/700円)を10月24日に発売する。プリズムのように光を変換させる、ナーズ独自成分「ライト・リフレクティング・コンプレックス」を配合。肌の透明感をアップし、メーキャップがより美しく映える肌を演出する。アミノ酸や保湿成分の高いマリンフェンネルを配合した「ルミネスティックエンハンシングテクノロジー」により、使うたびに透明感あるなめらかな肌に導く。また、光をコントロールすることでくすみや色ムラ、シミ、赤みなどの肌悩みを目立たなくするテクノロジーを採用。肌色を隠さずにナチュラルで輝きのある肌をつくるカモフラージュ効果を備え、太陽光やカメラのフラッシュで起こりがちな白浮きも防ぎ、どんな光の下でも健康的で自然な肌色を実現した。ピンクベースやイエローベース、明るい肌色から健康的な肌色まで、スキントーンに合わせて選べる全11色がそろう。2ウェイで使用でき、専用スポンジのパフ面でドライ使用すると輝くシアーな仕上がり、スポンジ面でウェット使用すると崩れにくくソフトマットな仕上がりに。毛先をフラットにカットしたブラシ「ナーズ カブキ ミズバケ」(11月21日発売、6,000円)に取り、顔の中心から外側に向かってなじませると、ナチュラルな質感を楽しめる。
2014年10月11日「ロンシャン(LONGCHAMP)」は、アイコンバッグ「ル・プリアージュ」シリーズの発売20周年を記念し、アメリカ人アーティストのサラ・モリスとのコラボレーション企画によるコレクションを発表した。11月26日に伊勢丹新宿店1階ポップアップイベントにて先行販売される。同コレクションは、軽さと耐久性を備えデイリーユースに適した「ル・プリアージュ」シリーズに、複雑な抽象性を持つ映像や絵画で知られるサラ・モリスの作品をデザインしたもの。サラの作品であるRIOシリーズ『金環皆既日食(Total Annual Solar Eclipse)』の絵画を真っ白な素材にプリントした「ル・プリアージュ・エクリプス」はミディアム、トラベルの2サイズ、それぞれ2万7,000円。同絵画を最高級のカーフスキンにプリントした世界で限定125個生産となる「ル・プリアージュ・リミテッドエディション」は、正方形の滑らかなレザー使用のトートバックで、価格は37万1,000円。8色のカラーバリエーションがあり、さらにハンドル部分がホワイトとブラック2色からなる「ル・プリアージュ・パレット」はホワイトがミディアム1万5,000円、スモール1万4,000円。ブラックがミディアム1万3,000円、トラベル1万4,000円。ポップアップイベントは11月26日、伊勢丹新宿店本館1階婦人バッグ売り場内にて開催。また、12月3日より、ロンシャン直営ブティック、オンラインブティックなど一部の店舗にて限定販売される。
2014年10月11日東京国立近代美術館フィルムセンターにて、「MoMA ニューヨーク近代美術館 映画コレクション」が東京国際映画祭およびコミュニティシネマセンターの共催で10月24日より開催される。MoMAの通称で知られる「ニューヨーク近代美術館」。その映画部門は1935年に誕生し、80年間にわたり膨大なコレクションと野心的な上映プログラムで世界のフィルムアーカイブ活動を牽引してきた。同コレクションでは、映画草創期の1905年に撮られた『ニューヨークの地下鉄』をはじめとして、D. W. グリフィスやマック・セネットの短篇、ウォルト・ディズニー自身がつくった貴重なアニメーションや、1950年代のハリウッド黄金時代を彩る作品群、若き日のマーティン・スコセッシ監督が自身の両親を撮った貴重なドキュメンタリーなど、23本の多彩な作品を上映当時のヴィンテージ・プリントで見ることができる(『ディケイシャ』のみDCP上映)。【イベント情報】MoMAニューヨーク近代美術館映画コレクション会場:東京国立近代美術館フィルムセンター大ホール住所:東京都中央区京橋 3-7-6会期:10月24日から11月9日休館日:月曜日【上映作品】『香も高きケンタッキー』1925年、監督│ジョン・フォード『譽れの一番乗』1926年、監督│ジョン・フォード『雲晴れて愛は輝く』1927年、監督│ハワード・ホークス『タイタニック』1927年、監督│アラン・ドワン『ビッグ・トレイル』1930年、監督│ラオール・ウォルシュ『邂逅(めぐりあい)』1939年、監督│レオ・マッケリー『真昼の暴動』1947年、監督│ジュールス・ダッシン『暗黒の恐怖』1950年、監督│エリア・カザン『バンド・ワゴン』1953年、監督│ヴィンセント・ミネリ『有名になる方法教えます』1954年、監督│ジョージ・キューカー『悲しみよこんにちは』1958年、監督│オットー・プレミンジャー<アンディ・ウォーホル プログラム>『スクリーンテストーアンディ・ウォーホルの最も美しい女性たち(4人版)』1964年、監督│アンディ・ウォーホル『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ』1966年、監督│アンディ・ウォーホル『スウィート・スウィートバック』1971年、監督│(スウィートバック)│メルヴィン・ヴァン・ピーブルズ『ガンジャ&ヘス』1973年、監督│ビル・ガン『イタリアン・アメリカン』1974年、監督│マーティン・スコセッシ『ディケイシャ』2002年、監督│ビル・モリソン<短篇>『ニューヨークの地下鉄』1905年、監督│G・W・ビッツァー『ローンデイルの通信手』1911年、監督│D・W・グリフィス『友人』1912年、監督│D・W・グリフィス『ツーリスト』1912年、監督│マック・セネット『ニューマン劇場のお笑い漫画』1920年、監督│ウォルト・ディズニー『フラッシング・メドウズ』1965年、監督│ジョゼフ・コーネル、ラリー・ジョーダン
2014年10月10日ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)は10月17日から30日まで、「オフ-ホワイト ケアーオブ ヴァージル アブロー(OFF-WHITE C/O VIRGIL ABLOH)」のインスタレーションを2階にて行う。テーマは同ブランドが故マルコム・マクラーレンの所有地で開催したアートエキシビション「INDUSTRIAL BY NATURE」から派生した「UNDER-WATER」。また、これに合わせて限定Tシャツを発売する。限定Tシャツは、ビジュアルアーティスト・Cali Thomhill Dewittとのコラボレーションアイテム。「INDUSTRIAL BY NATURE」で披露された。白・黒・青・赤の4色展開。3万2,000円。OFF-WHITE C/O VIRGIL ABLOHはカニエ・ウエストのスタイルアドバイザー、RSVP ギャラリーオーナーのほか、アーティスト集団「Been trill」の一員またDJ としても活躍するヴァージル・アブローがディレクターを務める。2012 年にアブローが手掛けたアートプロジェクト・PYREX VISION からファッションレーベルとしてスタートした。
2014年10月10日東京・表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京(以下エスパス東京)は、韓国人女性アーティスト、ソ・ミンジョン(Min-Jeong Seo)の個展を9月13日から開催している。「IN SITU-1」と題された今展覧会は、同所初となるアトリエ形式を取り、アーティストが0から制作する過程を披露するというもの。来場者は正に“in situ(ラテン語でその場で)”でソの創作活動を間近に鑑賞できるエキサイティングな展示だ。開始から約1ヶ月経ったが、何度も足を運ぶ人がいるとのこと。10月10日に、途中経過を観覧する内覧会が行われた。CADにより設計図を起こすところから始まったというこの展覧会。今では足場や工作器具、排気口、白い発泡スチロールによるH鋼、完成予想模型などが雑多に並び、臨場感ある展示・制作風景となっている。彼女は時の概念や生の儚さをテーマにした作品を発表してきた。2013年のあいちトリエンナーレには、名古屋市市政資料館の地下留置所を“爆発させた”「Sum In a Point of Time - III(ある時点の総体 III)」で参加している。一度作り、それを壊し、爆発しているかのように破片が飛び散っている瞬間を立体にした作品だ。今インスタレーションもその連作という。さて何を“爆発させる”のか。「今まで実在し、歴史上ストーリー性が高いもの取り上げてきた。しかし今回は私が想像した骨組みの建物を作って、壊す。これは、エスパス東京から見える外の建物達が壁だけのように実在しないように感じたため。今回は存在への問いをメッセージにした方が良いと思った。例えば災害や戦争の後には建物の柱や鉄骨が残る。これらは存在の証」とソ氏。一度組み上げたものを、自ら壊す。破壊と創造という相反する事象の境界を無くしたいという。「いつ完成?とよく聞かれるが、どこまでが完成か難しい。壊すことも作る行為であり、以下に美しく壊すかというのもポイント。会期終了の解体時までが完成だろうか。だから私にとって完成は、ある意味“0”に向かう行為」彼女は12時から20時まで連日制作のためエスパス東京に通っているそうだ。(爆発時が再現される)完成は11月28日を予定。会場にはスマートフォンで撮影した写真を印刷できるプリンターを設置しているので、日々刻々と移り変わる空間を記録していくのも面白いかもしれない。また、パリ、ミュンヘンのエスパス ルイ・ヴィトンでもそれぞれアンドレア・バワーズ(Andrea Bowers)、シムリン・ギル(Simryn Gill)による同様のプロジェクトが行われている。【イベント情報】「IN SITU-1」会場:エスパス ルイ・ヴィトン東京住所:東京都渋谷区神宮前5-7-5ルイ・ヴィトン表参道ビル7階会期:9月13日から2015年1月4日時間:12:00から20:00休館日:不定休入場無料
2014年10月10日「ラルフ ローレン(Ralph Lauren)」は9月30日、中国初となるフラッグシップストアを香港・コーズウェイ ベイに位置するリー ガーデンズ内にオープンした。1,858平方メートルに及ぶ「RALPH LAUREN at Lee Gardens Two」には、ウィメンズはコレクションライン、ブラックレーベル、そしてアイコン・リッキーバックを中心としたアクセサリールームが並ぶ。メンズは最高級ラインのパープルレーベル、ブラックレーベルがそろう。更にウォッチ&ファインジュエリーコレクションまでフルラインアップとなっている。ファサードは、コーポレーションチェアマンでCEOのラルフ・ローレンのプライベートコレクションの一つ、オクターヴ・ギヨネの絵画「Bridle Path at Hyde Park」のイメージにより同ブランドの世界観、アメリカの乗馬文化を表現。ストア部は、センターピースとなる大きな階段でメンズとウィメンズが分かれている。ウィメンズフロアは、ニューヨークの旗艦店888マディソンアヴェニューの店と同じように、洗練されたネオクラシカルスタイルと細部にソフトフェミニンなイメージ。メンズフロアは、ニューヨークの旗艦店867ラインランダーマンションのようなジェントルマンクラブのイメージで男性らしいマスキュリンな雰囲気を引き出している。ラルフ・ローレンは、「この新しいストアでは、究極のラグジュアリー、サービスの体験をして頂く空間という私の夢を完璧に表現している」と語っている。
2014年10月10日ベルリンのアートシーンが最も盛り上がる季節がある。それは「ベルリン・アートウィーク」が開催される秋。期間中には街の至る所で展示が行われ、アートに多くの注目が集まる1週間となる。今年で3回目となる本イベントは9月16日から21日まで開かれ、ベルリンの街はアート一色に染まった。ベルリン・アートウィークの枠組みでは、時期を合わせてアートに関連する様々なイベントが開かれる。開催されるのは美術館での展覧会や、美術作品の販売を行うアートフェアなど。開催時期が重なり、短期間で多くの展示を見ることが出来るため、今ではベルリンの秋の恒例イベントになっている。国際的に重要な美術館が参加しており、多くの素晴らしい展示を見ることができる。例えば、市内中心部にある美術館「アカデミー・デア・クンスト(Akademie der Kunste)」での展覧会。本イベントの開幕を祝う式典が行われた美術館では、インスタレーションや映像、そしてパファーマンスなど様々な作品を見せる展示「Schwindel der Wirklichkeit (リアリティのめまい)」が開催された。会場にはオラファー・エリアソン(Olafur Eliasson)の鏡を使った作品やトマス・デマンド(Thomas Demand)の写真作品などが並ぶ。その一方で変わった作品も展示されている。それは会場の監視員が来場者に展覧会の意義を尋ねるティノ・セガール(Tino Sehgal)のパフォーマンス作品。観客は作品を眺めるだけでなく、美術作品にかかわり、それについて考えを巡らすことにもなる。このように普通の展示には見られないような作品もあり、訪れる人々を驚かせていた。ベルリン・アートウィークの中心となっているのは「abc」と呼ばれる個性的なアートフェア。一般的には作品の販売が重視され、参加ギャラリーは売りやすい小作品を見せることが多い。だがabcではアーティストの紹介に力を入れており、ギャラリーは一区画に1人のアーティストを紹介する決まりだ。そのため展示の質は保たれ、素晴らしい作品を見ることが出来るのだ。abcで特に驚かされたのは、ベルリンのギャラリー「スプルゥース・マーガース(Spruth Magers Berlin London)」が見せた作品。特徴的なパフォーマンスで知られるヨーン・ボック(John Bock)が会場に屋台を用意して、来場者に手作りのトーストを提供していた。また、それを載せる紙皿には彼のドローイングが描かれており、来場者は作品も無料で入手できる。アートフェアは作品を売り買いする場だが、ここでは来場者がアートを楽しめる場所にもなっていた。このように美術館での素晴らしい展示や、個性的なアートフェアが人々を魅了するが、それらばかりがイベントを盛り上げるわけではない。公式には参加していないギャラリーも、多くの来場者を目当てに時期を合わせて展示を行う。こうしてベルリンの至る所では無数のアートに関連したイベントが開催され、世界中からコレクターや美術関係者が集まるのだ。まさに芸術の秋。もしベルリンのアートを楽しむのであれば、最も盛り上がる秋を逃す手はないだろう。
2014年10月10日バカルディ ジャパンは、「渋谷ヒカリエ」を中心に開催される「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO(以下、MBFWT)」に合わせ、ファッションブランドとコラボレーションしたオリジナルカクテルコレクションを10月9日から提供している。「MBFWT Designer’s Cocktail Runway」と表されたこのプロジェクトはMBFWT参加ブランドがラム「バカルディ」と、プレミアムジン「ボンベイ・サファイア」を使ったオリジナルカクテルをプロデュースするというもの。2013年から始まり、今回で4回目を迎える。今シーズンは、昨年に引き続く「アリスアウアア(alice auaa)」「エーディグリーファーレンハイト(A DEGREE FAHRENHEIT)」に加え、「ソマルタ( SOMARTA)」「ハナエモリ(HANAE MORI)」が参加。「レトロモダン」をテーマに、ブランドの世界観をカクテルに落とし込んだ。アリスアウアアはボンベイ・サファイアをベースとした「silent」。グラスの淵のブラックペッパーと底に沈められたブラックオリーブがサイレントムービーの官能感を表現している。ソマルタの「アムリタ(AMARTA)」は、インドの神話に登場する甘露からインスピレーションを受けたもの。グラスの底のチェリーから広がるグラデーションが特徴のフルーティーな1杯だ。ハナエモリの「パピヨン(PAPILLON)」は、ブランドコンセプトである“品・華・凛”とアイコンの蝶を表現したバイオレットカラーの幻想的なカクテル。エーディグリーファーレンハイトが提案する「ファーレンハイト(37.89°F)」はライムの口当たりが爽やか。青く色づく表面には水銀をイメージしたオリーブオイルが浮かび神秘的な印象。毎年登場するMBFWT考案の「MBFWTオリジナル レシピカクテル」はシナモンで香り付けをしたバカルディにコーラを加えた、香りを楽しめる“キューバリブレ”を提案。かんざしのようなチェリーの飾りが目を引く。これらのカクテルは10月22日までの期間限定で、渋谷ヒカリエ6・7・11階の一部のカフェやレストランと、「Mercedes-Benz Connectiong TOKYO」7階のレストラン・バー「UPSTAIRS」にて提供される。対象カクテルを注文すると抽選で参加ブランドのオリジナル商品が当たるプレゼント企画も実施予定。
2014年10月10日11月12日、元祖渋谷系女王こと野宮真貴が、ピチカート・ファイヴ、コーネリアス、オリジナル・ラブ、小沢健二らの「渋谷系」を代表する楽曲に加え、そのルーツとなった名曲をカバーした『実況録音盤!野宮真貴、渋谷系を歌う。―Miss Maki Nomiya sings “Shibuya-kei Standards”―』をリリースする。東京・表参道の「パスザバトン(PASS THE BATON)」( 東京都渋谷区神宮前4-12-10表参道ヒルズ西館地下2階)ではこれを記念して10月23日から11月24日まで、店内の小さなミュージアム空間「LITTLE PAVILION」で、期間限定のスペシャルコラボレーションを展開する。期間中は常設の展示に加えて、野宮真貴の過去作品におけるアイコン的衣装や私物コレクションを展示販売。展示されるアイテムの点数は、約600点にも及ぶという。中には、2001年の解散ライブでステージ衣装として着用された、アンディ・ウォーホルの紙のドレス(80万円)や、セットになったペンチを使って自分で組み立てる「フラワープレートウェディングドレス」(10万円)などのプレミアものもある。また、11月15日には、店内でスペシャルライブ&トークイベントも開催される。併せて、1年前に賞賛を巻き起こしたビルボードライブも再演(野宮真貴、渋谷系を歌う―2014―。―Miss Maki Nomiya sings “Shibuya-kei Standars” 2014―)。熱狂的なファンのリクエストに応えた野宮真貴が、昨年の「渋谷系スタンダード化計画」のライブをさらに進化させた形で、今年はよりエレガントに渋谷系ナンバーの数々を披露する。予定されている楽曲は、ピチカート・ファイヴのものはもちろん、アルバムにも収録されている渋谷系名曲の数々だ。開催日は、11月1日・ビルボード大阪、11月7日・ビルボード東京。チケットは絶賛発売中。
2014年10月10日トーガ(TOGA)が11日、原宿直営店前の駐車場スペースに併設している古着店舗「トーガ エクスタシー(TOGA XTC)」にてガレッジセール「エクスタシーひろば(XTC PARK)」を2年ぶりに開催する。アメリカやヨーロッパをはじめ国内外で買い付けられた古着を中心に装飾品や雑貨小物等を取り揃える「トーガ エクスタシー(TOGA XTC)」。独自のリサイズ、リメイクを手掛けたオリジナルの古着が豊富に揃っている。今回のガレッジセールでは、コートやセーター、ワンピースや小物などの秋冬商品を販売する。
2014年10月10日「ギャップキッズ(GapKids)」は、「ケイト スペード ニューヨーク(kate spade new york)」および「ジャック スペード(JACK SPADE)」とのコラボレーションコレクションを10月30日に発売する。GapKids&babyGap取扱店(一部)およびギャップジャパン オフィシャルオンラインストアで取り扱う。今回のコレクションは、ケイト スペード ニューヨークとジャック スペードにとって子供服分野への進出第1弾となる。女の子用にはリボン柄のワンピースや水玉のバッグ、リボン付きシューズなど、男の子用にはカモフラージュ柄のジャケットやカラフルなニット、リュックなど大人顔負けのデザインがそろう。アイテムは、ウエアからタイツまでトータルルックを提案する。babyGapでは95cm、100cm、110cmの3サイズで展開。価格帯は3,900円から1万4,900円。GapKidsは120cm、130cm、140cm、150cm、160cmの5サイズで、4,900円から1万7,900円。その他アクセサリーの価格帯は1,900円から1万900円。ケイト・スペード・ニューヨークのチーフ・クリエイティブ・オフィサー、デボラ・ロイド氏は、「ギャップキッズは長年にわたり子ども服の第一人者として見なされているエキスパート。今回パートナーを組む機会を得た時パーフェクトな組み合わせだと感じた。これまで私たちのブランドのカスタマーが私たちのストアで目にしてきたものと違和感なく釣り合うようにした一方で、子供達が着ることを楽しめるよう十分な遊び心と明るい雰囲気を持たせることができた」とコメントしている。
2014年10月10日日本橋三越本店は、パリにあるセレクトショップ「メルシー(merci)」の期間限定ショップ「メルシーリュバン(merci ruban)」をオープンした。同店本館1階中央ホールで10月14日まで。会場では2014年4月から新しいデザインに変更した三越ショッピングバッグ柄のトランクも販売する。19世紀から20世紀にフランスのサンテティアン地方の基幹産業であったリボンにフォーカス。会場では、当時のリボンの見本が貼り付けられた台帳や大型カタログなど約2,000シートを展示・販売している。これらは当初、サンテティアンに当時のままの資料として残存していたがメルシーが入手、2014年2月パリでのイベントを開催するまでは市場には出回っていなかったという。日本橋三越本店での販売は日本初であり、販売価格は1,500円から数万円。この他、メルシーの定番人気であるオリジナルメダルや麻のトートバッグ、スカーフ、リボンメダルをそろえる。また、三越のショッピングバッグ柄マスキングテープやトランク(大1万3,000円、小1万1,000円)など、三越日本橋本店とのコラボレーションアイテムも展開する。同バッグは、友禅作家で人間国宝の森口邦彦が三越の原点でもある着物のために作られたデザイン「白地位相割付文 実り(しろじいそうわりつけもん みのり)」で、2014年4月1日より同店の新しい柄のショッピングバッグとして使用されている。メルシーは2009年に子供服ブランド「ボンポワン(Bonpoint)」の創業者コーエン夫妻によって創業され、ファッション雑貨、文房具、リビング用品など幅広いジャンルを扱う。リュバンはフランス語でリボンの意味。
2014年10月10日リーボックは、代表的なモデル「インスタポンプフューリー(Instapump Fury)」の初代モデル復刻第2弾カラーを発表した。歴代モデルの中で希少なカラーモデルである「サックス(SAX)」を12月12日より先行予約開始する。店舗での取り扱いは2015年1月2日から。「インスタポンプフューリーオージーサックス(Instapump Fury OG SAX)」は、歴代モデルにおいてセカンドカラーといわれるサックスブルー、ブラック、シルバーグレーのカラーリング。生産数が少なく、市場で見つけるのが極めて困難なカラーの一つとされていた。サイズはユニセックス仕様で、23.0cmから30.0cm。価格は1万7800円。なお、今回のリリースに先駆けて今年1月に発売後すぐにソールドアウトとなった復刻第1弾であるファーストカラー「シトロン」を11月29日より再販する。また、トリコロールカラーモデルでサードモデルのパープルも10月24日より数量限定で再販される。
2014年10月10日「レスポートサック(LeSportsac)」が、ジュエリーブランド「エリクソン ビーモン(Erickson Beamon)」とのコラボレーションによるコレクションを発表した。10月22日から28日まで伊勢丹新宿店本館1階=ハンドバック/プロモーションにオープンするポップアップストアで先行販売する。レスポートサックを象徴するスタイルのトラベルアイテム、トートバッグ、ハンドバッグから、このコラボならではのジュエリーケースまで幅広いモデルをラインアップ。エリクソン ビーモンのデザイナー、カレン・エリクソン(Karen Erickson)もお気に入りだというガーメントバッグ(洋服カバー)はリバイバルで登場する。それぞれにエリクソン ビーモンのジュエリーを彷彿とさせるグラマラスなクリスタルやパール、ゴールドのチェーンがモチーフとしてあしらわれ、ジッパープルは指輪風。生地は、万華鏡風にジュエリーのパターンをキルティングしたパテントや、広げると華やかなピンクのシャンデリアが出現するデザイン。カレンはこのコラボについて、「コレクションにエリクソン ビーモンの息吹きを吹き込むことができて大満足。色やバランスで遊びつつ、ジュエリーのイメージを拡大することで、フォトリアルな中に抽象的な雰囲気が表現でき、素敵なプリントを仕上げることが出来た」と語る。なお、伊勢丹新宿店でのポップアップストアには、同店限定品も登場予定。
2014年10月10日「アンダーカバー(UNDERCOVER)」が10月10日、東京スカイツリータウン・ソラマチ4階にコンセプトショップ「MADSTORE UNDERCOVER」をオープンする。渋谷パルコ店に続く2店舗目。取り扱い商品は、Tシャツ、カットソー、シャツ、ストレッチパンツを始めとするベーシックアイテムの他、ポーチやトートバッグなどの小物、ノートやテープなどの文具、更にはマグカップ、ライター、インテリアライト等のライフスタイルアイテムなどまで幅広くラインアップ。また、キッズサイズで初展開されるベーシックTシャツとスウェットも取りそろえる。今後、お土産になるようなアイテム、ソラマチ店でしか買えない限定アイテムを充実させていく予定という。
2014年10月10日