FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (840/854)
日本橋三越本店は、「スープと主食」をテーマに4人の料理家が考案した曜日別レシピと共に、朝食の時間と空間を彩る器や道具をクローズアップしたイベント「朝食は王様のように 7DAY'S RECIPES」を3月5日から18日まで、同店本館5階キッチン雑貨コーナーにて開催する。本イベントは、アメリカの栄養学者、エイデル・デヴィスによる格言「朝食は王様のように、昼食は王子のように、夕食は貧者のように」という言葉のとおり、一日の始まりとして重要なエネルギー源である朝食を豊かに楽しんでほしい、という思いから企画されたもの。今回のために、20名の作家がスープ用のボウルをオリジナルで製作。三浦愛子や池田優子、シモヤユミコなど、現在、注目を集める人気作家の作品が一堂にそろう(各10点限定)。ボウルは、春の朝食をイメージしたデザインで、1人前のスープの量(=約200ml)が美しく収まるサイズになっている。更に、ワンプレートでコンパクトに朝食を楽しめるようデザインされた、スープと主食を乗せるディッシュトレイを用意。料理を美しく見せるために、仏像の顔や建築、生け花など、日本古来より用いられている美の指標「大和比(1:1.4)」と、料理と器の余白として最適と言われる「7:3」の比率を基に算出されたサイズ(=25×35cm)のトレイを、高塚和則ら4名の作家が特別に製作している(50点限定)。また、スープなどスロークッキングに最適な調理器具も紹介。「ストウブ」「ルクルーゼ」「シャスール」の鋳物ホーロー鍋やフライパンを展開する他、先月、数年ぶりにスペックが改良されたハンディ・フードプロセッサー「バーミックス」の新商品が登場する。レシピを考案したのは、坂田阿希子、フルタヨウコ、渡辺有子、なかしましほの4名。ファッション誌や広告など、第一線で活躍する料理家達が、旬の春野菜を使用して、曜日別の気分に合わせたオリジナルレシピを提案する。会期中、「朝食とすてきな暮らし」をテーマにクッキングトークショーも開催。3月8日/坂田、9日/フルタ、15日/渡辺、16日/なかしまによるデモンストレーションと試食が楽しめる。時間は各日13時から14時まで。
2014年03月04日昨年3月誕生した、伊勢丹新宿店本館2階「TOKYO解放区」は1周年を記念して、“ジェンダーレス”をテーマに「ミキオサカベ(MIKIOSAKABE)」をクローズアップしたイベント「un-gender@TOKYO解放区 by MIKIOSAKABE」を3月5日から18日まで開催する。男性がフェミニンな服に身を包み、女性がマニッシュな装いをするなど美の基準が多様化するこの時代に、「人間としての魅力を表現するファッション」をテーマに、ジェンダーにとらわれない自由な価値観や、性差を超えた美しさを提案するという。秋葉原のオタクや原宿のロリータなど、サブカルチャー要素を取り入れながら、いち早くジェンダーレスなコレクションを展開してきた「MIKIOSAKABE」。イベントでは、14SSコレクションをフルラインアップで紹介する他、伊勢丹別注アイテムを用意。更に、14AWのプレラインが、伊勢丹完全別注で登場する。同ブランドがプレシーズンアイテムを発表するのは今回が初。また、イベントに先駆けて5人組バンド「サグ(SuG)」のフロントマン・武瑠(タケル)をモデルに迎え、写真家・森栄喜が“ジェンダーレス”を表現したメインビジュアルが発表されている。会場では、コサージュ雑貨などがそろう他、漫画家・中村明日美子の作品『同級生』とのコラボレーションラインや中村の作品、森の写真集なども展示・販売される。3月8日16時から17時には、デザイナー・坂部三樹郎と“もふくちゃん”こと福嶋麻衣子によるトークイベントを開催。日本におけるジェンダーレスとボーイズラブ(通称BL)、アートとサブカルチャーの関連性をテーマにトークが展開される。(c)model:武瑠(SuG)、 photo:森 栄喜、hair/make:SHISEIDO、Styling:MIKIOSAKABE(all garments by MIKIOSAKABE)
2014年03月02日3月1日に3万人超を動員して開催された「第18回東京ガールズコレクション 2014SPRING/SUMMER」では、TGC公式通販であるドコモのd fashionのステージに、歌舞伎役者の片岡愛之助やお笑い芸人のハリセンボンが登場し、ユニークなショーが繰り広げられた。ショーは3部構成。「パリ」「NYの夜」「東京」をテーマに、「レッセ・パッセ(LAISSE PASSE)」「デュラス アンビエント(DURAS ambient)」「ミイング(ing)」など人気ブランドの春の新作を、芹那や道端アンジェリカ、藤井リナら日本を代表するモデル達が着こなした。「東京」のパートでは、 片岡愛之助と水沢アリーが「シュープリーム・ララ(Supreme.La.La.)」のコレクションを着てキャットウォークを披露し会場を沸かせた後、ハリセンボンの箕輪はるかと近藤春菜が、赤いリップがポイントのメイクに、チェックのパンツやトレンチコートなどのトレンドファッションをまとってランウエイに登場。TBS系で放送中の「ニンゲン観察バラエティ『モニタリング』」に出演している彼らは、その後のトークで「もしハリセンボンが東京ガールズコレクションに潜入したら・・・気づく?気づかない?という企画だった」と明かした。ショー後に水沢アリーが再び登場。d fashion では、ショーで紹介されたアイテムを購入できる他、TGCをより楽しむコラボコンテンツを用意しており、そのナビゲーターを水沢が務めている。例えば、dトラベルでは、水沢がオススメする旅行やグルメスポットなどを紹介。dゲームでは、期間内に特設ページでTGC限定アバターを無料で獲得できる。dミュージックでは、TGC出演アーティストの特集がされており、近日中にファッションショーのステージミュージックも配信する予定。更に、dヒッツでは、TGCオ リジナルプログラムを配信している。dビデオでは本日グランプリが決定するミス東京ガールズコレクショ ンの裏側に密着したスペシャル映像が近日中に公開。dクリエーターズでは、水沢ら人気モデルがデザインしたスマホケースをプレゼントする企画が実施されている。これらのコンテンツへは、ドコモの携帯では、「dマーケット」から「dファッション」をクリックするだけでアクセスでき、ドコモ以外は、「dファッション」で検索可能。パソコンからもアクセスできる。
2014年03月02日銀座三越は2月25日、フレグランスコーナーを地下1階へ移設しリニューアルオープンした。同店では、百貨店での取り扱いが少ないヨーロッパの香水専門業者や調香師が手掛けたメゾンフレグランスを10ブランド200種類以上そろえる。また、7.5から15mlの”バッグインサイズ”(小さなバッグにも入りやすいサイズ)のフレグランスコーナーも新設された。昨秋日本に初上陸した「アトリエ・コロン(Atelier Cologne)」の「コロン・アブソリュスプレイ」(全3種、各7.5ml/3,150円)や、世界で初めてイチジクをテーマに香りを創造するなど独創的な香りで顧客を魅了する老舗メゾン「ラルチザン パフューム(L’Artisan Parfumeur)」のベストセラー「ミュール エ ムスク」と「プルミエ フィグエ」のオードトワレ(15ml/4,200円)のバッグインサイズを数量限定発売。英国王室御用達ブランド「ペンハリガン(PENHALIGON’S)」からは、本物のオールドイングリッシュローズを贅沢に使用した「エリザベッサン ローズ」と、オリエンタルかつフレッシュな香りが印象的な「エンディミリオン」がバッグインサイズになって数量限定発売。リニューアルオープンを記念して、限定キットが7種、購入者向けプレゼントが3種用意されている。また、3月5日からは、フランスのナチュラルコスメブランド「シゲタ(SHIGETA)」から同店のために特別にブレンドしたパフュームオイル「ギンザ ストーリー(Ginza Story)」(10ml/6,495円)も登場。ビターなシトラス系とジャスミンのフローラルな香りがミックスしたエレガントな香りで、持ち運びに便利なロールオンタイプ。銀座の街を歩く大人の女性をイメージして作られたという。同ブランド主宰チコ シゲタ(Chico Shigeta)がパフュームオイルをプロデュースしたのは初となる。同店の担当者によると、香りはファッションの最後に纏うものという印象だったが、最近はメイクに合わせて香りを選ぶという顧客も増えてきたため、買いまわりしやすいように化粧品と同じフロアへの移設することになったという。国内外、メゾンフレグランス、ファッションフレグランスを含めて250を超えるフレグランスが並び、香りのスペシャリスト、パルファム ソムリエールがお客様の好みやライフスタイルに合わせた香りを提案する。「以前から同店ではアトマイザーを同時購入するお客様が多かった。お客様はフレグランスを持ち運ぶ習慣があると感じ、そのニーズに応えるために、メゾンブランドを中心にバッグインサイズを特別製作した。メゾンブランドの香水でバッグインサイズは少なかったが、香水がドラッグストアでも購入できる時代だからこそ百貨店ならでは品ぞろえにこだわった。感度の高い客層に向けて香水を身につける文化を広めて行きたい」と三越伊勢丹婦人雑貨統括部化粧品の入月雅子バイヤー。
2014年02月28日グッチ(GUCCI)は3月4日までチルドレンズコレクションを紹介するイベントを横浜高島屋1階正面玄関特設会場で開催している。メイド・イン・イタリーのクラフトマンシップに支えられたラグジュアリー性と、元気いっぱいな子供らしさをミックスしたかわいらしいアイテムがそろう。14SSの新作では、70年代のムードを携えたプリントを使ったウエアやバッグが登場。同イベント限定カラーのバッグ「Mini SOHO」も発売する。
2014年02月28日資生堂はコスメブランド「ベネフィーク」の新スキンケアラインを5月21日に発売する。2月25日に東京スカイツリータウン・すみだ水族館で商品発表会が開催された。発表会では、ブランドの広告モデルを務める蛯原友里のトークショーが行われた。春らしい白いレースのワンピースで登場した蛯原は、ブランドコンセプトの“10年前より、今の私が好きになる”という言葉の通り「10年前と比べて明らかに充実した毎日を送れています。10年前の自分より今の自分が好きですね!」とコメント。また美しさの秘訣について、「ゆっくり入浴し、アロマで癒やされるなど、1日の終わりにリラックスする時間を設けています。旬なものを食べて、体に喜びを与えるのも重要です」と語った。新ラインでは、ブランドのメインターゲットである30代から40代女性にありがちな、化粧品がなじみにくくなる大人の肌に着目。うるおいバランスと肌温度にまで着目した独自の美容法「ドシー美容」を採用した。これにより、温・冷・温のサーマルギャップ(肌温の変化)を与えることで、美容成分をしっかり引き込む肌へと導いていく。肌になじませると、温感成分が空気中や肌の水分に触れて熱を発する「ホットクレンジング」(4,000円)や、肌の状態や使用感の好みに合わせて感触が選べる「ローション」(5,500円)や「エマルジョン」(6,500円)など、全6品14種がそろう(価格はすべて税別)。また、今回の発表会は、資生堂とすみだ水族館のコラボレーション施策第1弾であり、今後は女子パウダールームの空間演出や、一般来場者向けのイベント実施などを予定している。
2014年02月28日ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)8年ぶりの来日公演を記念して、「ローリングストーンズオフィシャルTシャツストア2014(The Rolling Stones official T-shirt Concept Store2014)」が全国各地で期間限定オープンする。同ストアでは、セレクトショップ「ロック・ア・シアター(Rock A Theater)」が展開するストーンズ公式アイテムや、コラボレーションTシャツを多数取りそろえる。コラボレーションTシャツは、バンドを象徴するベロマーク「リップス&タン」を個性あふれるアーティスト達が描いたもの。コラボアーティストは、甲本ヒロトや志磨遼平(3月初旬発売)など。「ローリング・ストーンズオフィシャルTシャツストア」はそごう横浜店 (3月3日まで)、福岡岩田屋本店・名鉄百貨店本店(4日まで)、福屋広島駅前店(5まで)、京都マルイ・マルイシティ渋谷(9日まで)にて開催中。また三宮OPA (3月3日から4月2日まで)、ラゾーナ川崎 (3月7日から18日まで)、新潟伊勢丹(3月19日から25日まで)、小倉コレット(3月28日から4月3日まで)に順次オープンする。「ロック・ア・シアター」は池袋パルコ別館にて3月23日まで開催中の他、渋谷パルコパート3(3月11日から4月下旬まで)、阪急百貨店メンズ大阪(4月1日から4月22日まで)に巡回する。同店はストーンズアイテムの他フェンダーアイテムなども取りそろえる。
2014年02月27日三越は、今年、日本初の「デパートメントストア宣言」から110年を迎えるのを機に、4月1日よりショッピングバッグをリニューアルする。デザインを手掛けるのは友禅作家であり親子2代にわたって人間国宝である森口邦彦。呉服店としてスタートした三越は、「日本の染と織」に着目。友禅染めをリソースに取り入れるため、デザインを森口に依頼した。彼は学生時代にパリでグラフィックデザインを学び、友禅作家でありながら既成の概念を超えた斬新なデザインを生み出し続けてきた。三越の原点でもある着物のために作られたデザイン「白地位相割付文 実り(しろじいそうわりつけもん みのり)」は、たわわに実るりんごを幾何学模様で表現。森口が描き出す大胆な模様が、同社の姿勢とマッチしたという。同社は、ショッピングバッグリニューアルに合わせて新柄を使用した人気ブランドとのコラボレーション商品の販売を予定している。既存の包装紙「華ひらく」は、これからも継続して使用予定。デザインは洋画家の猪熊弦一郎によるもの。
2014年02月27日「メイベリン ニューヨーク(メイベリン ニューヨーク)」と今年10周年を迎えた「スパイラルガール(SPIRALGIRL)」が7月末までコラボレーションを実施。スパイラルガール全店で、スタッフの14SSメイクをメイベリン専属メイクアップディレクター・MIZUがプロデュースしている。メイクルックは、ブルーとグリーンの2色使いのカラーアイライナーによるポップメイクと、ブラックのアイラインにピンクのチークとリップで甘さを残したクールメイクの2パターンを用意。両方に共通しているのは、ターコイズのアイシャドウと青みのあるピンクリップ。マスカラは上まつげのみ使用してボリュームを出し、眉は流行の太眉だ。「ボリューム エクスプレス マグナム ウォータープルーフ N」や「ハイパーコスモ トリオシャドウ」などメイベリンの人気アイテムが使用されている。
2014年02月27日「フェンディ(FENDI)」のアイコンバッグシリーズ「セレリア(Selleria)」の誕生20周年を祝うスペシャルイベントが伊勢丹新宿店でスタートした。同店1階ザ・ステージで3月4日まで。会場には、ブルーのレザーで包まれた什器に日本限定色であるイエローのコレクションを始め、春らしい「セレリア」バッグが勢ぞろいしている。今回のためにフィレンツェから職人が来日し、バッグの製作工程を実演。ベストセラーの「アデーレ」バッグにフィーチャーしたショートフィルム「アデーレの夢」も流される。フェンディのクラフツマンシップを堪能できる企画となった。限定色の「アデーレ 723」(34万2,300円)、「バゲット 635」(26万3,550円)、「カルラ 454」(26万3,550円)、「アンナ 1013」(32万1,300円)は、外側がイエローでライナーがグレー、「ピーカブー 1522」(48万3,000円)は外側がグレーでライナーがイエローのデザイン。ウォレット、カードケース、キーケースもそろう。また、「アンナ」のハンドルは、ミンク(3万7,800円)とシアリング(2万5,200円)素材の2種を別売りで用意しており、職人による取り付けサービスも行っている。他にも、赤と白のイントレチャートの「アデーレ 1328」(77万9,100円)も特別に販売している。「セレリア」バッグは、最高級カーフレザー“クオイオローマ”を用いて完全な手作業で製作される。内部には、シリアルナンバー入りのシルバープレートが付属。アイテム名に付けられた数字は、それぞれのバッグに施されたハンドステッチの数を意味したものだ。なお、「セレリア」日本限定色シリーズは阪急百貨店大阪うめだ本店コトコトステージ11で3月5日から11日まで販売され、ジェイアール名古屋タカシマヤ店3階フェンディブティックで3月12日、日本橋三越本店本館3階フェンディブティックで3月26日に発売。順次全国のブティックで取り扱い予定。
2014年02月27日フランスの高級レザーブランド「カミーユ・フォルネ(Camille Fournet)」のパターンオーダー会が、2月26日から3月4日まで、伊勢丹新宿店メンズ館1階バッグプロモーションで開催されている。オーダー会では、カーフ4種、リザード、パイソン、オーストリッチに加え、今回、新たにアリゲーターが登場。アイテムは、最も人気が高いラウンドファスナー長札入れを始め、カードケース、小銭入れ、パスケース、ビジネスバッグや女性用のトートバッグを展開。カラーは全部で約60種用意されており、レギュラーのアイテムでは展開されていないカラーも本イベントではオーダーが可能となる。会期は、3月12日から18日まで銀座三越、3月26日から31日まで日本橋三越本店でも順次開催される。同ブランドは、1945年、馬具職人だったカミーユ・フォルネによってパリ・ピカデリー地方で創設。以来、「カルティエ」「パテック・フィリップ」「ショパール」を始めとする世界の高級ブランドの革ベルトを製作している。クロコダイルやオーストリッチ、リザードなど、エキゾチックレザーは最も良い部分のみを使用。職人による一貫した手仕事により、丈夫でステッチを活かした美しいフォルムを実現。その高い品質と技術により、現在も多くの一流時計ブランドがカミーユ・フォルネの時計ベルトを採用している。1980年代に入ると、世界で初めて時計ベルトにカラーを採用。時計ベルトをファッションアイテムとして提案した初のブランドとして知られており、現在は時計ベルトだけでなく、バッグやスモールレザーグッズなど展開アイテムを拡大している。
2014年02月27日シューズブランド「テレム(Terrem)」とフラワーアートユニット「プランティカ(plantica)」のコラボシューズ「ペタル(PETAL)」のフルコレクションが、2月26日より伊勢丹新宿店を始め、AndA、STUDIOUSなど全国のセレクトショップで販売される。プランティカが本物の花びらを使って製作したグラフィック「ペタル」を、テレムの定番である「パブリック(PUBLIC)」や「ミランダ(MIRANDA)」に落とし込んだ本コレクション。2013年9月、パリで行なわれた展示会「パリ・シュール・モード」にて、インスタレーション形式で発表され話題となった。価格は「PUBLIC」が1万8,000円から1万9,000円(税別)、「MIRANDA」が1万7,800円(税別)。カラーは、ワインレッド、ピンク、イエロー、スカイブルーの4色。伊勢丹新宿店本館2階ウエストパークでは、2月26日から3月4日までの期間、パリで行われたインスタレーションがアートフレームに再現される他、ペタルを使って製作した雑貨の別注アイテムなども登場する。3月1日から9日には、渋谷パルコパート1のSTUDIOUSにて、プランティカのオリジナルプロダクト「IKEBANA KIT」を用いて空間を演出。シューズ以外にもネイルやiPhoneケースなどの雑貨も販売される。
2014年02月26日六本木・東京ミッドタウンのガーデン内に位置する「21_21 DESIGN SIGHT」では2月28日から6月15日まで、企画展「コメ展」が開催される。主食としての米の位置づけが揺らいでいる現代において、日本の文化の根幹をなすとも言える「コメのありよう」を見つめ直し、未来像を考える展覧会。ディレクターを務めるのは、21_21 DESIGN SIGHTディレクターでグラフィックデザイナーの佐藤卓と、文化人類学者の竹村真一。佐藤氏は本展の公式ホームページにて、「縄文時代後期に始まった『コメづくり』は、多くの人の食を支える以外に、コメの売り買いという”経済”、コメづくりという”仕事”にも関わってきた。さらに、コメづくりから”道具”や”祭り”も生まれ、”芸能文化”も発展していった。日本におけるコメとは、人の営みを支える『関係』であり『仕組み』であり『方法』なのだ。これを、日本で育まれた優れたデザインと捉えることはできないだろうか」と企画にいたった背景を綴っている。竹村氏も、「TPPや農家の後継者不足といった社会状況もさることながら、もっと根本的な文化やライフスタイルの部分で、『日本のコメ』は大きな曲がり角に来ている。日本食が世界無形文化遺産にも登録される一方で、コメを主食とする”一汁三菜”の伝統は食卓から失われつつある。私たちが"知っているつもり"のコメを新たな視点で見直してみたい。まもなく90億の人口を抱える『未来食』『地球食』としてのコメの可能性を、稲作とコメ文化の歴史も振り返りつつ見つめ直してみたい」と本展への思いを語る。3月8日には、佐藤と竹村を迎えたオープニングトークが開催される他(予約受付終了)、3月22日、4月19日、4月26日、5月5日にも本展に協力した多くのスタッフたちを迎えたトークが開催される予定。更に、サテライトブースでは2月28日から 3月26日まで、全国の米どころの10銘柄をその場で精米し、「コメ展」スペシャルパッケージで販売する。【イベント情報】コメ展会場:21_21 DESIGN SIGHT住所:東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン・ガーデン内会期: 2月28日から 6月15日時間:11:00から 20:00(入場は19:30まで)※4月19日は24:00まで入場料:一般1,000円、大学生800円、中高生500円、小学生以下無料休館日:火曜日(4月29日、5月6日は開館)
2014年02月26日神奈川県厚木市内の複合施設「アミューあつぎ」(神奈川県厚木市中町2-12-15)は、商業ゾーンのテナント全20店舗が決定し、4月26日にグランドオープンする。地下1階から地上4階の商業ゾーンは「あらゆる世代が集う新たなまちのシンボル」という厚木市の事業方針に合わせ、神奈川県・厚木市内への初出店店舗が登場。三越伊勢丹グループによる新業態の編集ショップ「エムアイプラザ(MI PLAZA)」は、日常生活の場面にこだわり新たな生活提案を求める近隣の住民をターゲットとし、常に上質で新しいライフスタイルを創造し提案するという。その他、生活雑貨店「ネイビーストア(NAVY STORE)」とインテリアショップ「オーケイ(OKAY)」もテナント新業態としてオープン。地上5から8階は公共施設「あつぎ市民交流プラザ」として、文化・芸術、生涯学習などの活動スペースや子育て支援センターなどで構成。9階には2スクリーンのミニシアターが誕生する。アミューあつぎは、旧「厚木パルコ」(厚木パークビル)を厚木市が取得し、昨年7月に東急不動産SCマネジメントがテナント誘致等支援業務を受託。グランドオープン後は、商業ゾーンの運営を東急不動産SCマネジメントが厚木市よりマスターリースし運営を行う。
2014年02月26日世界3大ファッションスクールの一つ「アントワープ王立芸術アカデミー」のファッション科創設50周年を記念して、伊勢丹新宿店本館3階ザ・ステージ#3にてイベントが開催される。会期は3月5日から11日まで。2013年、アントワープ王立芸術アカデミーは創立350周年、ファッション科創設50周年を迎え、今年1月までベルギーのアントワープ現地では「ハッピーバースデー・ディア・アカデミー(HAPPY BIRTHDAY DEAR ACADEMIE)」と題した企画展が行われた。ファッション科においてはアントワープのモード博物館「モード ミュージアム(Mode Museum)」で、50年の歴史とアントワープファッションを振り返る企画展も開催。この企画と連動して日本では伊勢丹新宿店のみで「ハッピーバースデー・ディア・アカデミー!50イヤー・アントワープ・ファッション・デパートメント(HAPPY BIRTHDAY DEAR ACADEMIE! 50YEARS ANTWERP FASHION DEPARTMENT)」と題した企画展を開催する。イベントでは「メゾン マルタン マルジェラ(Maison Martin Margiela)」や「アントワープ6(ANTWEAR6)」など一流デザイナーの卒業作品を身につけたミニチュアドールや卒業生の作品、また授業風景やデザイン画コラージュなどを映像や写真にて展示。ファッション科の特徴あるカリキュラム、ファッションにおけるグラフィックの重要性など、アカデミーの歴史や今を体感できる。7日夜には、同アカデミーを卒業した日本人デザイナー、ナカアキラ、ミキオサカベ、ナカザトユイマと、実際に現地イベントを訪れたシトウレイによるトークショーを開催。アカデミー独自のカリキュラムについてや体験談など、卒業生ならではの生の声を直接聞くことができる。また、ベルギービールやフィンガーフードが来場者に振る舞われる。共催:MoMu協賛:フランダースセンター、ベルギー大使館、フランダース政府観光局ファッションヘッドラインでは、このスペシャルイベントにメルマガ会員様の中から抽選で10組20名様をご招待します。応募締切は3月4日正午。当選者には3月5日にメールにてご連絡いたします。メルマガ会員の新規ご登録はこちらから→ 詳細はメルマガでお知らせ致します。
2014年02月25日ジュエリーブランド「ショーメ(CHAUMET)」は2月25日、銀座三越に新店舗をオープンした。ショップデザインは、フランスの建築家であり、世界中の同ブランドのブティックのコンセプトを手掛けるジャン=ミッシェル・ヴィルモットが担当した。「最小のものを用いて、最大の表現をする」を主義とするヴィルモットによる新しい空間は、エレガントで洗練されたイメージ。新店舗では、2人の永遠の“絆”を意味するクロスモチーフが特徴の「リアン」コレクションの他、ブライダルオーダーセッティングができる「フリソン」や「プリュム」など数々のジュエリーやウォッチをそろえる。今回のオープンを記念して、「リアン」のクロスモチーフとリングモチーフを組み合わせた「“リアン・ドゥ・ショーメ”プルミエ・リアン ペンダント」(32万9,700円)が同店限定で発売される。
2014年02月25日「イヴ・サンローラン・ボーテ(Yves Saint Laurent Beaute)」より昨年4月に発売された「ルージュヴォリュプテシャイン」(全19色、各3,990円)が、売上最高記録を更新し続けている。コスメ新商品は発売された月が最も売れ行きが良いという通常のパターン。しかし同アイテムはそれを覆し、発売後も売れ続け、9ヶ月を迎えた昨年12月、発売月の2倍となる販売個数を達成。年間予測の3倍を売り上げた。年末年始には日本中のカウンターで在庫がほとんどないという事態になり、入荷待ちのウエイティングリストの列が絶えない状態が続いているという。特に人気が高いのは「プロポーズさせ“る”ミルキーコーラル」の異名を持つ15番。「婚活リップ」「プロポーズ色」と口コミで人気が広まったが、15番を愛用していた同ブランドのスタッフが実際にプロポーズされたというエピソードを元に、「プロポーズさせ“た”ミルキーコーラル」へと進化した。ルージュヴォリュプテシリーズは、ケイト・モス(Kate Moss)のビジュアルと共に2008年にデビュー。「官能的な」を意味する「ヴォリュプテ」の名前通り、官能的なまでに滑らかな質感と鮮やかな発色が話題となった。11年には高いトリートメント効果とみずみずしい発色を兼ね備えた「ヴォリュプテキャンディー」が登場。今年4月には、シリーズ初のリップグロス「グロスヴォリュプテ」も仲間入りする。
2014年02月24日1年半の準備期間を費やし、『ハーパーズ バザー』は、2013年9月20日創刊した。「コアターゲットは働く大人の女性。大人感があり尖り過ぎず、クオリティーが高く、テイストの幅があるモード誌。30代、40代、50代と年齢に左右されない女性が興味を持ち、大人の女性が読めて使えるクオリティーの高いものにしていこうと思いました」(森総編集長)。何度となくターゲットのマッピングをした結果、最もバザーらしいターゲットを導き出したのだ。創刊にあたって、森総編集長(コンテンツとビジネス面を統括)が定めた方向性は、本国版Harper's BAZAARのDNAを忠実に表現することで、他誌との差別化を図るというものだった。その方法の一つとして、創刊号には、1867年から現在までの表紙を集めたベストカバー集を付録に付けた。もう一つが、左開き、つまり文字の横組だった。これまで、横書きのモード誌はなかったのでそれをポイントにして、他誌との差別化を図ろうというものだ。「実は、これに関しては社内でも賛否両論だったのですが、結局デジタルとの連動を考えると、横書きにしたほうが、縦書きから横書きに変換する時に起こるトラブルが回避できる。レイアウトも、本誌との一体感が出るなどの理由で、決意しました」結果的には、読者、クライアントからの評判もよく、洋書のように美しいという意見もあった。また、雑誌だけでなくweb、コマース、イベントなどによる、マネタイズ(収益事業化)の多角化を目指した。一つは、ショップバザー(ShopBAZAAR)の開設だ。創刊では、伊勢丹新宿店の I ONLINE内にバザーのショッピングサイトが登場するという仕掛けを作った。「コマースの取り組みは今後も続けたいと思っています」と森総編集長。コマース以外にも、伊勢丹新宿店での創刊イベントや六本木ヒルズで編集部がセレクトした新作ファッション映画の試写会を行った。どこよりも早く見ることができた試写は、ファッションコンシャスなバザー読者を満足させたに違いない。雑誌が紙媒体のみとして生きられた時代は15年ほど前までと、森総編集長は言う。その頃の編集者は、企画が作れて、キャスティングができ、文章が上手く書けたり、ビジュアルが作れればよかったが、今はプリント(紙媒体)、デジタル、コマース、更にイベントなどをトータルに企画できる編集者の時代になってきた。場合によってはマネタイズ能力も必要とされるのだ。ShopBAZAARは、米版も積極的に推し進めている重要案件で、モード誌のブランドエクステンションとして、今後期待されていくだろう。現在Harper's BAZAARのグローバル・ファッション・ディレクターを務めるかリーヌ・ロワトフェルド(元Paris VOGUE編集長)は、モード界で最も影響力のある女性の1人だ。彼女は、米バザーのインターナショナルと年間6回モードページを作る契約を交わし、それを各国版に提供している。もちろん、日本版でも彼女のページが見られる。カリスマ的な彼女は、読者やクライアントの人気が高く、さりげなく存在感を醸し出すだけでおしゃれ度がワンランク上がるから、不思議な人だ。4月には彼女の私生活を追った映画『マドモアゼルC』が日本でも公開される。今年から隔月刊になったが、今後月刊化するのか訊ねると、まだその答えを出す段階ではないという。今は、バザーのターゲットとする女性達に、確実なイメージを定着させていく時期で、先を急いで内容が薄まった月刊にするよりも、しばらく様子を見ながら丁寧に作ることを選択するとの答えだった。ただ、時世の変化を見極めて、速攻すべきときにギアチェンジできるよう準備を怠らないのが、森総編集長のこれまでのやり方だ。以前の読者は雑誌と対話をしながら読んでいたので、隔週刊、月刊のタームで雑誌が出て欲しいと思ったかもしれないが、デジタル時代の到来で、モード誌に求められるのは早さや量ではなく、よりクオリティーの高い写真や記事になってきた。また、デジタルと紙媒体を比較してどちらかに軍配を上げるのではなく、共存する方法をモード誌は模索する時代でもあるのだ。森総編集長率いる『ハーパーズ バザー』、モード誌の新しい時代を切り開いていくに違いない。日本モード誌クロニクル了。前編初回に戻る。
2014年02月24日コスメブランド「ゲラン(GUERLAIN)」が、ベースメイクとスキンケアアイテムの新作を2月21日に発売した。今回、人気のコンパクト ファンデーションがリニューアル。「ペルル ブラン ブライト&スカルプ コンパクト」(全4色/各9,135円、リフィル/各6,825円)は、3色のシェードを一つのコンパクトに収めたファンデーションで、軽やかなテクスチャーや柔らかな肌触りはそのままにカバー力がアップした。3色をブレンドして使うことで顔全体の肌色をコントロールし、立体的な顔立ちを演出。また、同時発売のスキンケア製品にも含まれるスキンケア成分「P.E.A.P.L.コンプレックス アドバンス」を配合しメイク中も肌の健康的な明るさと透明感をキープする。付属のスポンジは表と裏で質感が異なり、カバー力の高い仕上がりにしたい時はソフトラバー面を、ふんわりとした仕上がりにしたい時はベルベット面を使用する。ゲランを象徴するフェイスパウダーにも新色「メテリオット ビーユ No.1」(25g/8,085円)が登場。目に見えない光をも捉えて輝きに変えるスターダストテクノロジーを搭載したホワイトパールと3色のパステルパールが、輝きのある明るい肌を演出する。また、薬用美白美容液「ペルル ブラン パーリー エッセンス」(30ml/1万5,750円)、日中用と夜用の二つがセットになった「ペルル ブラン デイ&ナイト トリートメント」(15ml 2本セット/2万8,350円)、睡眠中にじっくりケアするための夜用美白マスク「ペルル ブラン ナイト マスク」(60ml/1万1,550円)、クレンジング料「ペルル ブラン クレンジング フォーム」(150ml/6,720円)の全4品も同時発売となる。
2014年02月22日「ジョンブル(Johnbull)」は2014年夏企画で、春企画に引き続き「ボタニスト(植物学者)」をテーマに掲げる。夏企画ということで、メンズは柄物ショートパンツと柄物シャツがメイン。柄は植物柄が中心となる。ロングパンツはここ数年、秋冬シーズンでも薄手素材が好まれてきたが、13-14AWから一部の顧客に上質志向・本物志向が強まり肉厚素材が好まれ始めた。このため、今夏企画では肉厚素材のカラーパンツを打ち出す。また、これと同様の動きからデニムパンツの生地も13オンスから14オンスを中心とする。ウィメンズはショート丈でワイドシルエットのスウェットシャツが13年秋から好調で継続。ボトムスではハイウエストのペンシルスカートと細めのテイパードパンツ、ドレープシルエットのパンツが主体となるが、東京都心の一部ではブルージーンズを要望する声もあることからこれを強化する。また一昨年くらいから通年で動きが良いホワイトパンツは今夏も継続する。
2014年02月21日「フェンディ(FENDI)」は今春、アイコンバッグシリーズ「セレリア(Selleria)」の誕生20周年を祝うスペシャルイベントを全国で開催する。ブランド創設者であるアデーレとエドアルド・フェンディは、ローマの伝統的な職人技術と高級カーフレザー“クオイオローマ”を用いて、手縫いのバッグを製作。その後時代に合わせて進化してきたフェンディのバッグ達は、1994年にクリエーティブディレクターのシルヴィア・フェンディによって、八つのモデルからなる「セレリア」シリーズとしてよみがえった。イベントでは、バッグやスモールレザーグッズなど幅広いアイテムを取りそろえる他、アニバーサリーを記念して、ポップでフレッシュな日本限定色、イエローの「セレリア」が登場。伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージ(2月26日から3月4日まで)と、阪急百貨店大阪うめだ本店コトコトステージ11(3月5日から11日まで)で先行販売され、順次全国のブティックでも取り扱われる。更に、3月1日にジェイアール名古屋タカシマヤ店3階にリニューアルオープンするフェンディブティックでは3月12日から、オープンを記念してイタリアから職人を招き、「セレリア」の製作工程を披露するイベントを開催。日本限定色の「セレリア」もお目見えする。
2014年02月21日東京・銀座のドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)は、2月7日よりシューズデザイナー竹ヶ原敏之助手掛ける「オーセンティック シュー&コー(AUTHENTIC SHOE & Co.)」を広くそろえて展開している。スペシャルインスタレーションと共に、ブランド設立当初から続く定番モデルから近年のコレクションまでが一堂に会す。19世紀末に庶民の間で流行したシューズを繊細な手法でモダンな印象に仕上げた「ハイトーシューズ(HIGH TOE SHOES)」(7万9,800円)、ブーツタイプの「ハイ トー ブーツ(HIGH TOE BOOTS)」(9万3,450円)、19世紀から20世紀に流行したものの、手縫いの箇所が多いため現在はほとんど作られていない「ボタンド ブーツ(BUTTONED BOOTS)」(9万7,650円)など全6型のコレクションを展開。上記はいずれもカーフ素材で、グッドイヤー製法。サイズはUS7・8・9。竹ヶ原は1994年にドレスシューズブランド「竹ヶ原敏之助」を設立。英国老舗シューズブランド「トリッカーズ(tricker’s)」のビスポークライン、「ナンバーナイン(NUMBER (N)INE」のシューズ、仏シューズブランド「パラブーツ(PARABOOT)」などのデザインを経て、2002年に「竹ヶ原俊之助」をオーセンティック シュー&コーに改名し、10年にはウィメンズシューズブランド「ビューティフルシューズ(BEAUTIFUL SHOES)」を設立。「コム デ ギャルソン(COMME des GARCONS)」とのコラボレーションシューズ製作、「ヘルムートラング(HELMUT LANG)」シューズデザイナー就任など、コラボも数多く行っている。
2014年02月21日2月22日の「猫の日」を記念して、渋谷のギャラリー「サンデー イシュー(SUNDAY ISSUE)」の期間限定ショップ「Cat’s ISSUE POP-UP STORE@ISETAN」が伊勢丹新宿店本館2階ザ・ステージ#2に2月24日までオープンしている。同ギャラリーは猫好きクリエーターと共に猫への偏愛を発信するプロジェクト「キャッツ イシュー(Cat’s ISSUE)」を2013年より開始。猫をテーマにした展覧会を渋谷のギャラリーにて行った。今回は2度目の開催。伊勢丹では30組以上ものアーティストやブランドが猫をテーマにしたオリジナル作品を展示販売。顧客が持参した猫の写真で作るオリジナルのクッション、猫好きを公表するミュージシャン・坂本美雨の愛猫をモデルにした「ポール アンド ジョー シスター(PAUL & JOE SISTER)」とのコラボグッズの受注販売など、同店でしか購入できない限定商品やコラボレーション商品が多数出品されている。会場は、イラストレーター・三宅瑠人が描いた猫のイラストのパネルが設えられ、事前にインスタグラムを通じて募集した1,000点以上の愛猫の顔写真の中からセレクトされた120点を展示。また、同店本館2階では、TOKYO解放区で猫をフィーチャーした「メラントリック ヘムライト(MELANTRICK HEMLIGHT)」のポップアップショップ、グローバルクローゼットギャラリーで妖怪イラストレーター・石黒亜矢子による「化け猫うちわ展」が同時開催されており、まさに猫づくしの1週間となっている。会期初日には、入場制限が設けられるほど多くの猫ファンが来場。オリジナルの缶バッジやポーチなど、既に完売アイテムも出ているという。また、猫の日当日の2月22日には、坂本美雨とゲストミュージシャン・国広和毅による「ネコLIVE & トーク」を開催。トークショーやミニライブ、サイン会が行なわれる(参加受付は終了)。会期中、クラウドファンディングを通じて創刊した新聞『ザ キャット ウィスカーズ(The Cat’s Whiskers)』の限定版『ザ キャット ウィスカーズ エクストラ イシュー(The Cat’s Whiskers EXTRA ISSUR)』が、同ショップにて5,250円以上商品を購入した先着400名にプレゼントされる。出展作家はAURA、aquadrops、ANAM、石黒亜矢子、wisut ponnimit、VL by VEE、GANORI、CAHON、カーリーコレクション、CANDLE STUDIO MAGIERA、935 Hand-knitted、小菅くみ(EHEHE)、simmon、SAYHELLO、SUPERSWEET、関太一郎、Selieu、高木耕一郎、decoupage、季色、TORAI DU MONDE、長山智佳、Niroak、Hallelujah、PAUL&JOE SISTER、bortsprungt.、山口奈那子、山田麻未、Yammart、LAMEDALICO、Little Black Swan、lilikante、ワタベサトミ、酒井景都、三宅瑠人、森本将平、TRIBUNE by SUNDAY ISSUE。
2014年02月20日「アナスイ(ANNA SUI)」は、14SSの新作を紹介するイベント「アナスイ スプリングフェア」を2月19日から3月4日まで、三越伊勢丹各店で開催している。伊勢丹新宿店本館1階では、今月開催されたニューヨークコレクションで注目を集めたプリント柄をフィーチャーした雑貨とバッグの特設コーナーが24日までオープン。アクセサリーやバッグ、シューズなど幅広いラインアップの他、三越伊勢丹限定アイテムや、フォトグラファー蜷川実花がデジタルカメラだけで撮影したフォトブック「ニナデジ」とのコラボアイテムが初めて披露される。フロントは鮮やかなフラワープリント、バックはメタリックカラーで切り替えられ、半分に折りたたんでも使える2ウエイクラッチバッグ(2種/2万2,050円)、同柄のトートバッグ(2種/2万3,100円)、リバーシブルデザインの帽子(1万3,650円)などニナデジらしい華やかなプリント柄のアイテムや、シルバーの2ウエイレザーポシェット(3万3,600円)やスワロー柄のボストンバッグ(4万5,150円)、リリーボーダー柄のバッグやスカーフなど、三越伊勢丹グループのみの限定アイテムが並ぶ。また、同店本館3階のショップ内には、アナスイの世界観あふれる「アナスイ カフェ(ANNA SUI CAFE)」がオープン。カフェをイメージした店内では、オリジナルロゴ入りマグカップ(1,890円)や、アナスイのロゴやバタフライモチーフなどがデコレーションされたクッキーが入ったミニトートバッグ(全6種類/2,100円)などが同店限定で販売される。フェア期間中、1万500円以上購入するとオリジナルマルチケースが先着でプレゼントされる。
2014年02月20日「トッズ(TOD’S)」は2月19日、伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージにポップアップショップ「Italian Set」をオープンした。新クリエーティブディレクター、アレッサンドラ・ファッキネッティ(Alessandra Facchinetti)のファーストコレクションをミラノ本店と共に世界に先駆けて販売する。ショップは9月にミラノで発表された14SSコレクションに設えられた邸宅のような会場の雰囲気を再現。ローチェアや木目調の什器、ペンダント照明などで自宅に招かれたような寛ぎの空間を演出した。ミラーにはミラノのミュージアムハウス「Villa Necchi」から見た風景がプリントされている。ミラノの本店1階もこれらの雰囲気に改装されたという。店内にはランウエイルック、バッグ、シューズなど最新コレクションが並ぶ。ウエアはしなやかで軽いレザーを用いたトップス(32万2,350円)、ジャケット(49万1,400円)、スカート(49万1,400円)、レーザーカットでパーフォレーションが施されたシャツドレス(47万4,600円)やフレアスカート(32万2,350円)などブランドのクラフツマンシップを見せる。シルクのブラウス(11万250円)やコットンギャバジンのフレアスカート(18万6,900円)は発売前から問い合わせがあったという。このスカートはファッキネッティ自身も愛用しており、大ぶりのベルト(8万5,050円)とスタイリングされる。注目なのは各1点のみのリミテッドバッグ「クチュール コレクション」(10点、27万6,150円から173万2,500円)。スパンコール刺繍やフリンジ、ストライプグラフィティーで装飾されたスペシャルアイテムだ。アイコンアイテムはそれぞれアップデート。ブランドを象徴するぺブルソールが特徴の「ゴンミーニ」シューズはシェイプされたトゥにフリンジが付いたタイプ(8万8,200円)や、トゥシューズのようなアンクルストラップのバレリーナシューズ(9万9,750円)に。更に「ディーバッグ」はキューブ型となり「ディーキューブ」(15万3,300円から)に進化。豊富なサイズでラインアップされる。ポップアップショップは24日まで。期間中10万5,000円以上購入でカードケースがプレゼントされる。またザ・ステージ以外にも正面玄関ウインドーなどで特別ディスプレイを設えている。ファッキネッティのコレクションは伊勢丹新宿店の他、旗艦店のトッズ 表参道、銀座三越、松坂屋名古屋店、阪急うめだ本店で順次発売予定。
2014年02月19日フランス語で番号を意味する「Numero」は、1999年バベット・ジアンによって創刊されたフランスのモード誌だ。モードのポストモダンが終焉を迎えた1990年以降、リアルクローズこそモードの最前線と言われるようになった時代に、洗練されたフランスのモダニティーを、エッジの利いたビジュアルで表現する「Numero」がデビューし、創刊当時からモード関係者の間では話題となった。どちらかというとインディーズ的な香りを漂わせたこのモード誌は、VOGUE やHarper's BAZAARなどの王道モード誌に淘汰されていくのではとの大方の予想を裏切り、独自のスタンスを貫き、世界的なモード誌へと登り詰めていった。日本ではモード誌に対して一種のアレルギーがあり、部数、広告共にビジネス的に成立しにくい雑誌と見なされていた。ところが、1990年代後半になるとエル・ジャポンの成功とヴォーグ上陸を契機に、広告主が動いた。広告には、ブランドのイメージを向上させる役割と実売に結びつける役割、二つの目的がある。ラグジュアリーブランドでは、イメージのコントロールは重要案件とされ、どんなに大部数でもイメージ的にそぐわない雑誌とのリレーションは難しいと判断されるのだ。また、ラグジュアリーブランドが日本上陸から30年以上経つと顧客の高齢化が進み、新規顧客を開拓する時期になっていた。つまり、部数的には弱いモード誌でも、ラグジュアリーブランドの広告が入る必然性が生まれた。こうした時代の流れを察知し「Numero」に賭けようと、IT関連のMファクトリーという会社は子会社ラ・カシェットを設立し、仏版Numeroの輸入総代理店となり、仏版を翻訳したタブロイド判を差し込み展開していた。数年後、日本版創刊に向けて編集長候補を探し始めた。「ヴォーグのエディターをやっていた2005年のこと、ヌメロの編集長を捜しているから推薦したいという電話があり、編集長の経験がないので、編集長はしかるべき方をたて、ファッションディレクターならできるかもしれないということで、ラ・カシェットの方とお目に掛かりました」と、現ヌメロ編集長の田中杏子さんは語る。ラ・カシェットからの強い要望もあり、結果的に編集長を引き受けることになった田中杏子は、2005年10月にヴォーグを退社し、アシスタントを1人連れて、ヌメロ日本版の編集部作りに取り掛かった。親会社Mファクトリーと同じ六本木ヒルズの39階のだだっ広いオフィスを与えられたのはいいが、翌年1月にライブドア(38階にあった)の堀江貴文以下数名の逮捕者を出したライブドア事件以降、銀行はIT関連の会社へ貸し渋るようになっていった。そのあおりを受けて、規模を縮小していく親会社を横目で見ながら、編集部を元代々木に移し、広告営業のパートナーとなった常見大作と共に、創刊に向けた試算を続けることになった。スタッフの絞り込み、会社経費の削減とシミュレーションを繰り返し、初めて現実的な創刊イメージが完成していった。ところが、1年余りの準備期間を費やし、創刊を間近に控えた2007年1月23日、ラ・カシェットの役員からこの事業を丸ごと買い取ってくれるところを至急探して欲しいとの要請があった。それは、1週間後に引き受け先が決まらなければ、創刊はないものと覚悟してくれとの厳しい内容だった。モード誌を毎月出していくためのランニングコストや、キャッシュフローを考えると、ITバブル崩壊の余波を受け弱体化した新興企業では、創刊にたどり着くことさえ困難だったのだろう。扶桑社がラグジュアリーブランドを扱う女性誌の出版に前向きであることを知り、田中編集長は、当時の朝倉役員と片桐社長、両氏を訪ね、ことの経緯と成功への秘策をプレゼンした。結果、1週間後にヌメロを引き受けるとの返事が返ってきた。「ほんとうに、ディープインパクトでしょう?その時私は臨月だったんですが、3kgも痩せてしまいましたもの」いや、女は強し、母は強し。それほどタフじゃなければ、編集長は勤まらないのだ。8/12に続く。
2014年02月19日スターバックス コーヒー ジャパンは、毎年人気の限定「SAKURA シリーズ」を2月15日に発売。これを記念したイベントが、本社1階に位置するスターバックス コーヒー 目黒店で18日に開かれた。同シリーズは日本発の春季シリーズで、2002年よりスタート。日本文化へのオマージュをアメリカンブランドであるスターバックス流に表現したものとして、海外からの人気も高く2011年からはアジア諸国でもグッズの販売をしている。13回目を迎える今年は、「さくら チョコレート ラテ with ストロベリー フレーバー トッピング」「さくら チョコレート フラペチーノ (R) with ストロベリー フレーバー トッピング」「さくらシフォンケーキ」のドリンク・フード商品を始め、満開の桜を思わせる鮮やかな色合いのタンブラーやマグカップなどをラインアップ。ラテには本物の桜の花びらや葉を原材料に使用した、ほのかな桜の味わいが楽しめるホワイトホットチョコレートに、淡いピンク色のストロベリー風味のホイップクリーム、桜&ストロベリー風味のチョコレートと色鮮やかなストロベリーキャンディーを、桜の花が舞い散るように華やかに飾り付けた。フローズンタイプのフラペチーノには、ストロベリーキャンディーチップをトッピング。またグッズ類では様々な色合いのピンクを用いて、モザイク柄や透明感のあるデザインで満開の桜をグラフィカルに表現。 こちらは発売から4日目にして、既に完売するアイテムが出るほどの人気ぶりだという。イベントには女優・モデルの河北麻友子が、桜を意識したというショッキングピンクのベアトップドレスを着てトークセッションに登場。16歳まで過ごしたニューヨークでスターバックスに毎日通っていたというほどのファンで、SAKURA シリーズも毎年心待ちにしていると言う。「SAKURA シリーズのフードはピンク色で見た目が可愛いので、女子会に持参しても喜ばれるのでは。ドリンクはストロベリーが加わったことで甘酸っぱさが出て、更にキャンディーの食感でより味わいが増している。外はまだ雪が降ったりと寒いが、スターバックスのSAKURA シリーズで一足早く春の訪れやワクワク、ドキドキを体感してほしい」と話した。目黒店はフラワーアーティストユニット「プランティカ(plantica)」の演出により、桜が満開になったかのごとく柔らかなピンク色に包まれた空間に。天井に枝を張り巡らせ、桜の花が芽吹いた様を表現している。この演出は3月18日まで実施。本イベントでは、歴代のさくらシリーズのタンブラーも展示された。
2014年02月18日羽生結弦選手が2月15日、ソチ冬季オリンピック男子フィギュアスケートで金メダルを獲得した。それを記念し、Twitterユーザーが『ジョジョの奇妙な冒険』で知られる漫画家・荒木飛呂彦風に描いた羽生選手の似顔絵を投稿。ネット上で話題になっている。「金メダルおめでとう!羽生選手を荒木先生風に描いてみた」と似顔絵をTwitterに投稿したのは、「週刊少年ジャンプ」(集英社)の新人漫画賞を受賞した経験があるというTAKUMI。タッチだけでなく、衣装やポーズ、そして傍らに立つ羽生選手が大好きなあの熊のキャラクターまでジョジョ風にアレンジされている。ネット上では「野生の公式」「本人かと思った」「眼福」と絶賛の声が相次ぎ、18日現在、4万以上リツイートされている。その後、別のユーザーが投稿した人気ゲーム「ダンガンロンパ」風の羽生選手の似顔絵も話題を呼んだ。スリムなスタイルで「二次元っぽい」と大評判の羽生選手だけに、何かクリエーター達の創作意欲を刺激するものがあるようだ。
2014年02月18日ドイツにアトリエを置きながら、新たな絞りのテキスタイルを模索するスズサンのデザイナー村瀬弘行から、ペルーのアルパカやチベットのカシミアなどの素材の解説を受けながら、「寛斎さん、一緒に何かやりしょうよ!僕たちは何千枚ものロットを作ることはできないけれど、小さなロットで面白いことができますよ」とラブコールを受け、「あなたと話していると、まるで有機栽培の農業をしている人と話している気分になるね」と思わず漏らした山本寛斎氏。後からその真意を聞くと、彼らのもの作りの情熱に敬意を表してとのこと。かつて、有松絞りの作家・竹田耕三の作品「アポルタージュ絞り衣裳」(2004年)を演出した同氏にとって、有松絞りは馴染み深い染色技術。弟の村瀬史博が生産地の名古屋に本拠を置き、兄の弘行がドイツで企画と欧州の営業活動を行うというスタイルは、これまでの日本のブランドや産地にはなかった行動力。作品を持ってメゾンを訪ねる彼の実行力がディオールがオートクチュールの門を開いた。「地元ではどんどん職人が減っているんですよ」「今、何歳?」「31歳です」「情熱あるね」という会話が、このニューヨークで行われている。「メゾン・デ・ペルル」のクチュールのビーズ刺繍の手仕事をデモンストレーションで披露した小林モー子に「毎日どれくらい作業するの?」「これだけで生活はできるの?」とユーザーと同じ目線での質問も、同氏らしい。螺鈿の細工まで内製する履き物の老舗、祇園ない藤が哺乳ビンの素材から開発したというサンダルのトングの話に感心し、ロボガレージのビジネスモデルに感嘆する。オープニングパーティーでニューヨークのファンと次々に写真を撮影していた姿とはまた違った側面の氏の好奇心が次々と言葉でキャッチボールされる。それは年齢を超えて、デザイナー、プロデューサーという役割を超えて、今回の参加メンバーの誰よりもパワフルだ。今回のニッポニスタの一つの企画の柱は、女性バイヤーの自主企画で運営を行うことにあった。彼女達がニューヨークという場所で「クールジャパン」というテーマのもと、日本の若手クリエーターのビジネスマッチングをプロデュースすることが大きな目的だった。今回、ニッポニスタを企画したアシスタントバイヤーが寛斎氏に聞いた。----普段私達は海外のブランドを手掛けていますが、日本のファッションにもこんな素晴らしい技術や商品があるということが海外に知られていない。もっと海外に知ってもらいたいし、ビジネスを含めて、その足掛かりになればというのが今回のニッポニスタの趣旨。寛斎さんのようにもっと海外にアピールするためには、何が必要なのでしょうか?寛斎:本当のところ、私達はまだ自分自身のアピール力は弱いと思っている。この程度では全然だめ。例えば映画なら製作費5億円、宣伝費5億円というのが普通だけれど、5億円で製作して、5,000万円で宣伝しているような状況だと思う。---寛斎さんは70年代になぜ、日本のファッションを海外に紹介しようと思ったのですか?寛斎:そもそも西洋のものより我々のものが劣っているとは思っていない。作る過程における回路は違うかもしれないけれど、勝負すると負けることはない、引き分けだと思う。アカデミックな教育環境の背景はなかったけれど、当時の新宿歌舞伎町のエネルギーなどを吸収して海外に持っていけば、端から負けているとことは絶対ないと思っていた。---海外で勝つためには何が必要なのでしょうか?寛斎:勝つべき理由をはっきりすること。頑張ってやる、一生懸命やるというのは、決して勝つべき理由にはならない。戦略を明確に持つことが重要でしょう。私ができなかったのはビジネスの戦略を持っていなかったこと。私を含め先達は日本のデザイナーとしての才能は証明したけれど、ビジネス的な戦略を証明できたのは結局、「コム デ ギャルソン(COMME des GARCONS)」しかなかったのでは。
2014年02月18日イタリアのジュエリーブランド「ダミアーニ(DAMIANI)」は、創業90周年を記念して日本限定ネックレスを発売した。同ブランドは1924年、イタリア宝飾の中心地ピエモンテ州ヴァレンツァにて創業。以来、ソフィア・ローレンを始め、ブラッド・ピット、グウィネス・パルトロウ、シャロン・ストーン、イザベラ・ロッセリーニといった名だたるセレブレティ達に愛されている。90周年を祝し、今回発売された日本限定ネックレスは、同ブランドを代表する人気コレクション「ベル エポック」からのもの。地金にホワイトゴールドとブラックブルニート加工を施し、ホワイトとブラックのダイヤモンドを効果的にあしらったデザインは、ユニセックスに楽しめる。サイドには90周年記念ロゴも入っている。日本限定ネックレスは、90個限定。ダミアーニ ブティック東京、ダミアーニ ブティック大阪、日本橋三越本店、銀座三越、西武渋谷店、西武池袋店、高島屋横浜店、高島屋大阪店、阪急うめだ本店、高島屋京都店、札幌三越で扱われる。
2014年02月18日