FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (844/854)
ペットとの快適な毎日をサポートする、日本最大級の「ペットモール」が誕生だ。24時間体制のホテルや病院を完備し、愛犬、愛猫のしつけやリハビリ、シニアペットの対応までをトータルで行う。「コト×モノ×サービス」をテーマにした総合ペットストア「ペコス(PECOS)」。2階建てメゾネットタイプの店舗は、中央に吹き抜けを配した開放的な空間。約2,000平方メートルの広々とした店内で、カスタマーのペットライフを満たす施設とサービスを用意。1階の「サービス&ソリューションフロア」では、ビューティーサロンとしつけ・トレーニングのコーナーを設置。ビューティーサロンではニーズに応えた最適なカットの提案を行い、飼い主により安心してもらえるようにカットの様子が見られる施設構造に。シニア犬から超大型犬まで、それぞれに合わせた設備で施術を行う。しつけ・トレーニングでは、プロトレーナーによるアンチエイジング脳トレーニングやドッグスポーツコースを受けられる。ペットの年代層またはライフスタイルに合わせたしつけも行う。またフロア外には広々としたドッグランを備えた。そして注目なのは、「イオン動物医療センター/イオン動物病院 夜間救急センター」と、ペットホテルの「ペットインロイヤル」。共に24時間体制で対応を行う。病院ではそれぞれの医療分野を得意とする獣医師をそろえ、専門分化治療をする。最新の医療機器、リハビリプールによるハイドロセラピーを備え、最新の動物医療を提供する。約100室を設けた本格的ペットホテルでは、お遊びやお散歩も含め専任のホテルスタッフが24時間体制で預かる。新たな試みとして、老犬・老猫に対応した本格的介護サービス、メディカルケアサービスも導入。2階「ライフスタイルショップ」では、バラエティーに富んだ品ぞろえの”ライフスタイル提案ペットストア”をオープン。新しいペットライフスタイル提案型店舗として、ナチュラル志向商品、本格デリカ&スイーツ、ペットモチーフ雑貨などを展開する。安心素材を使う”デリカ&スイーツ”コーナーではペット用のお惣菜やパン、お誕生日ケーキなどを扱う。店内にはイートインもあり、ペットと一緒に食事を楽しめる。またペットの健康を考えた食事を作る、クッキング教室も実施する。他にもペットを飼っていないが動物モチーフが好きというニーズに向けた、ペットファッション・雑貨専門店「ハーネスドッグ」もある。その他、ペットと一緒にカフェを楽しめるドトールコーヒーの新業態「ドトールコーヒーショップ」、ペットの写真館「ペット写真城スタジオワンワンアリス」、アクアリウムショップ「アクアリウムステージ21」が出店する。(1/5に戻る。)
2013年12月19日2013ミス・インターナショナル世界大会が12月17日、東京・品川プリンスホテルにて開催された。自民党総務会長の野田聖子、内閣総理大臣夫人の安倍昭恵、東京藝術大学学長の宮田亮平、アートディレクターの勝井三雄、コシノジュンコら14名が審査員を務めた。民族衣装と水着による審査の後、特別賞が発表。「ミス・ナショナルコスチューム」は、グリーンのカーニバル衣裳を着こなしたアルバ代表のエリアルダ・クロース(Erialda Josaine Croes)に決定。コシノ氏は、「民族衣装審査は、2020年を彷彿とさせる美のオリンピックと感じた。ミス・インターナショナル選出のポイントは、健康的で明るく、自分らしさを持って世界に貢献できるタイプであること」とコメント。ウェブ投票による「ミス・インターネット」に決定したマカオ代表のアデラ・カワイ・ソウ(Adela Ka-Wai SOU)、9日のプレス発表会で記者により「ミス・フォトジェニック」に選ばれたリトアニア代表のエルマ・セグダヴィチウト(Elma Segzdaviciute)らも、それぞれ表彰された。その後ミス達はイブニングドレスに着替えて登場し、マライア・キャリー(Mariah Carey)の『アイルビーゼア(I’ll be There)』に合わせ、バラの花束を掲げての群舞を披露。セミファイナリスト15名が選出されたが、グリーンのイブニングドレス姿を披露した日本代表の高橋有紀子は落選した。ウォーキング審査を経てファイナリストに選出された5名は、30秒間のスピーチを披露。「世界中に希望のメッセージを伝えたい」と語ったフィリピン代表のベア・ローズ・サンチャゴ(Bea Rose Santiago)が、2013ミス・インターナショナルに決定した。ベアは旅行とダイビングが趣味の23歳。チャリティーに強く興味を持っているという。2位はオランダ代表のナタリー・デン・デッカー(Nathalie den Dekker)、3位はミス同士の投票による「ミス・フレンドシップ」も獲得したニュージーランド代表のケイシー・ラドリー(Casey Radley)が受賞した。
2013年12月18日ファミリーモールのキーワードは「キッズを中心とした親子3世代」。お仕事体験テーマパーク、エンターテインメントミュージアムやメーカーのアンテナショップなど、家族で楽しめるコンテンツ約80店舗が勢ぞろいしている。1階の“ファミリーファッション&ライフスタイルフロア”には、「未来屋書店」の新業態、体験型キッズゾーン「みらいやのもり」がある。「めいさくえほんはくぶつかん」「こどもサイエンス」「こどもアトリエ」「こどもキッチン」と、子供の興味関心で四つに分類した”こどもハウス”からなるゾーンだ。「こどもセルフレジ」ではレジ体験のできるセルフレジを導入。おすすめの絵本やギフトを提案してくれるコンシェルジュが常駐し、ワークショップや体験イベントなどが毎週末開催される。またこのフロアにはダイソーのポップな雑貨ショップ「papipupePOKKE」や家族でメガネ選びを楽しめる、メガネブランド「ゾフ(Zoff)」の新業態「ゾフ・マルシェ(Zoff Marche)」もオープン。2階“キッズファッション&ライフスタイル”のフロアには、イオンの子供関連用品ゾーン「キッズ共和国」がイオン最大の広さで出店。ファッション、玩具、文具などが一同に集結。隣には12歳以下の子供を対象とした室内ゆうえんち「モーリーファンタジー」があり、キャラクターのララちゃんの塗り絵を専用モニターにかざすと、モニター上に3Dのララちゃんが登場して踊り出すという、最先端のゲーム機器を導入している。ベビー&キッズカジュアルゾーンでは、「ヒステリックミニ(HYSTERIC MINI)」「バービー/ジルスチュアートニューヨーク」など、専門店約20店舗をラインアップ。千葉県初出店となるセレクトショップ「リボンハッカキッズ(Ribbon hakka kids)」は、親子で楽しめるカフェ「カフェアール(Cafe R)」を併設。そして3階には、ファミリーモール最大の目玉となる、家族で楽しめるエンターテインメントスポットを集約。日本初上陸のお仕事体験テーマパーク「カンドゥー(Kandu)」は、警察、航空会社、銀行、ラジオ局など、約35種類のお仕事体験ができる「ベニュー」と家族みんなでゆっくり食事のできる約530席のレストランで構成され、親子3世代で楽しめるテーマパーク。東映特撮ヒーロー作品の体験型エンターテインメントミュージアム「東映ヒーローワールド」では、特撮ヒーローとなって体験できるアトラクションを設置。作品製作に使用した撮影用スーツや小道具が展示され、ヒーローをモチーフにしたフードが堪能できるカフェがある。子供はもちろん、特撮ファンの大人も楽しめる内容だ。また“オリジナルばかうけ”が作れる、栗山米菓による初の体験型アンテナショップ「ばかうけサーカス」も出店。約600もの客席を設けたフードコート「ごちそうパーク」では、丸亀製麺の新業態「マルコズキッチン(MARCO'S Kitchen)」など、初出店を含む8店舗が出店している。他にも広大な屋上公園「スカイパーク」には、ミニイベントができるステージ、噴水や水遊びのできるビーチがある。(4/5ではあらゆるスポーツ需要に応える「アクティブモール」を紹介。)
2013年12月18日イオンは12月20日、千葉市美浜区に旗艦店「イオンモール幕張新都心」をグランドオープンする。初ブランド・新業態92店舗、千葉市初出店92店舗を含む、360の専門店が集結。初年度来館者3,500万人を見込む。16日、オープンに先駆け内覧会が開かれた。「“夢中”が生まれる場所」をコンセプトに、ジャンルの垣根を超えた圧巻のスケールの次世代ショッピングモールが誕生する。19万2,000平方メートルの敷地内は、「グランドモール」「ペットモール」「アクティブモール」「ファミリーモール」の、4モールで構成。3から4階建ての建物は、それぞれ2階のデッキで接続されている。「グランドモール」では、“よく遊び、よく学ぶ”をキーワードに大人のライフスタイルを提案。1階の“大人のホビーゾーン”には、「代官山蔦屋書店」をモチーフにした千葉県初出店となる「蔦屋書店」が登場。書店の中には、大人の旅を提案する「JTBトラベルゲート」や、本と一緒にコーヒーを堪能できる「スターバックスコーヒー」を、ショップインショップ形式で併設している。また、オーディオメーカーの「ボーズ・ダイレクトストア」、音楽教室やスタジオを構えた「島村楽器」など、日常に潤いを与えてくれる専門ショップがそろう。“プレミアムファッションライフスタイルゾーン”には、高感度な大人のライフスタイルを提案する、国内外のファッションアパレルや雑貨、カフェなどを展開。「パティスリー銀座千疋屋」「トップショップ/トップマン(TOPSHOP/TOPMAN)」「アフタヌーンティー ティースタンド(Afternoon Tea TEA STAND)」「アフタヌーンティー・ホーム&リビング」などが千葉県初出店で登場。「センスオブプレイスバイアーバンリサーチ(SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH)」や「サマンサアンドシュエットギャラリー(Samantha&chouette gallery)」「ハルタ(HARUTA)」といった、大手アパレルブランドによる新業態ショップも多く出店。またジュンの新ブランド「ル ジュン(LE JUN)」は、カフェ「カフェドロペ ラメール(Cafe de Rope La mer)」を復活させ、併設する。「シュウ ウエムラ」、「キールズ」、コスメティックセレクトショップ「コスメーム」など、こだわりのビューティー&コスメショップも登場する。2階は「エイチアンドエム(H&M)」「モンキ(MONKI)」といった人気ファッションブランドや、日本初上陸となる北欧雑貨店「ソストレーネグレーネ(SφSTRENE GRENE)」など、国境を越えた上質を提案する北欧ブランドが多く出店。南国リゾートを漂わせる「ハワイアンゾーン」には、ハワイスタイルのカフェ「ホノルルコーヒー」ハワイアン雑貨「カヒコ」、ハワイアンジュエリー「ラウレア」がお目見え。(2/5ではグランドモールのグルメ、エンタメにフォーカス。)
2013年12月17日主婦の友社は、メイク本『もとから美人風整形メイクブック(BOOK)』の発売を記念し、「もとから美人風になれちゃう!メイクイベント」を12月17日18時よりグランフロント大阪にて開催する。本書は、素顔とまるで別人になれる「整形メイク」流行の火付け役となったメイク本『エスカワイイ(S Cawaii!)特別編集・気づいたら誰でも読モ以上の顔になれるメイクブック』(通称『読モメイクブック』)の第2弾。整形メイクを進化させた、「薄めのメイクだけど、しっかり顔が変わる」「生まれつき美人と思わせる」ことを目的とする「美人偽装メイク」を紹介する。イベントには、S Cawaii!専属モデルの近藤千尋によるメイクに関するトークショーと、読者モデルによる美人偽装メイクの実演を行う。30名限定招待にもかかわらず、既に300名を超える申し込みがあったという。今年は、「メイクテクニックさえあれば、だれでも美人かわいくなれる」というコンセプトに共感した女性達の間で、整形メイクが流行。25万部の売り上げを記録した『読モメイクブック』では、読者モデル達がコンプレックスのある素顔と整形メイクで変身した後の姿を披露している。ネット上でも、ブロガーの桃を始めとする多くの女性が、つけまつげなどのコスメを使用して別人のように変貌するメイクプロセスを公開。タレントの「ざわちん」も、板野友美やローラ、きゃりーぱみゅぱみゅなど様々な芸能人を真似た「モノマネメイク」をブログ上で披露し、メイクによる大変身が話題となった。
2013年12月16日「トミー(TOMMY)」は14SSから、「ベドウィン(BEDWIN)」のディレクター渡辺真史がディレクションするカプセルコレクション「M.W FOR TOMMY」をスタートする。直営店37店舗の他セレクトショップでも展開する。スタートとなる14SSコレクションは、米国を代表するヒップホップグループ、アウトキャスト(OutKast)のアルバム『Stankonia』に収録されている「SLUM BEAUTIFUL」からインスパイアされたコレクションを提案。クロップドパンツ、シルエットをタイトにし、アームホールも小さくしたラガーシャツやスタジアムジャンパーなど、DCブランド全盛期の80年代から90年代の渋谷、原宿に見られたデザインやテイストを現代のシルエットや丈で表現。着心地にもこだわったデザインを展開する。色はホワイト、ブルー、グレー、ブラックをベースに、春夏らしく爽やかな印象に仕上げている。また、「グラミチ(Gramicci)」や「チャンピオン(Champion)」とのコラボレーションによるウエアや、「ニューエラ(New Era)」とのコラボレーションによるキャップも製作。価格はジャケット2万5,000円、パンツ1万2,000円、ショートパンツ1万500円など。トミーは、「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」のエッセンスに新たなプレッピースタイルをミックスした「NEW YORK DOWNTOWN PREP with TOKYO TWIST」をコンセプトに、2004年にデビュー。ニューヨークダウンタウンのプレッピースタイルに、東京のファッションやカルチャーを取り入れた独自の表現を展開している。
2013年12月16日パリのフレグランスブランド「ディプティック(diptyque)」が、日本初の旗艦店を東京・南青山にオープンした。住所は東京都港区南青山5-6-15。店舗デザインは、西洋と和の融合がテーマ。エントランスは石畳や植栽などで日本庭園をイメージし、店内は楽焼のタイルで作った棚や、ゴールドのアルファベットモチーフでできた壁などで設えられた。中央には、大小500個以上のキャンドルが並んだタワーがそびえ立つ。建物は3階建てで、1階がショップ、2階はフレグランスのワークショップなどを行うスペースとして利用され、3階はオフィス。オープンを記念して、青山店限定で、梅やサクラが香る「東京」キャンドル(6,825円)、鈴蘭やリンデンフラワーが香る「パリ」キャンドル(6,825円)、それぞれの街が描かれたランタン(各1万2,600円)も登場。また、期間限定で”光の祭典”をテーマにしたクリスマスキャンドル(7,875円)をオレンジ、緑、紫の3色で展開。他にも、2013年ホリデーコレクションの限定ギフトセットも販売されている。定番アイテムでは、フレグランスやフレグランスキャンドル、オーバル(石けん)、地中海をイメージしたスキンケアシリーズも取りそろえる。人気アイテムは、カシスとバラを配合した「べ(BAIES)」の香りのフレグランスやキャンドル、そして、砂時計型のディフューザー(1万5,750円)。ギフト用のラッピングも日本風で、それぞれの香りをイメージした色の3枚の薄葉紙を、折り紙のように重ねた包装を用意している。ディプティックジャパン代表取締役社長福住和久氏は、「日本はディプティックが世界展開する中で以前から注目していた市場。日本で最初の店は絶対に良いものを作りたいと意気込んだため、予算は当初の4倍になってしまった。今後も、それぞれの街に合った店作りとデザインを心がけ、店舗を拡大していきたい」と語る。
2013年12月13日美術家・中村ケンゴがディレクションするエキシビジョン「ギフト・オブ・アート(GIFT of ART)」展が伊勢丹新宿店本館2階グローバルクローゼットギャラリーで開催されている。12月31日まで。本展は、昨年末から今年初めに掛けてメグミオギタギャラリーにて開催された「XYZ」展の作品展示が契機となり企画がスタート。中村がディレクションを務める。今回は12月開催のため、クリスマスを意識してラインアップ。中村氏は「百貨店の中で美術品を展示販売するというのは日本独自の文化であるが、本展では更に発展させ、ファッションフロアで美術品を展示販売する試み」と語る。美術品を購入すると後日発送されることが多いが、本展では一部の作品は購入してその場で持ち帰ることができる。「アートは鑑賞するものという視点で触れることが多いが、今回のエキシビションでは『この作品は欲しいか欲しくないか』『自分の部屋にふさわしいかどうか』という感覚で作品に触れることができる珍しい機会。展示のタイトルにもある通り『アートをギフトとして贈ってみる』という視点でもぜひ楽しんでもらいたい」と中村氏。中村は伝統的な日本画の技法を用いて、マンガの吹き出しやキャラクターのシルエット、ワンルームマンションの間取り図、メールの返信を意味する「Re:」など、現代社会を生きる私たちにとって身近なモチーフからインスパイアされたユニークな絵画を制作。また、百貨店の美術画廊での展覧会開催実績はあるが、ファッションフロアで作品を展示するのは初だという。中村の作品「心文一致」(47万2,500円)はフロアレジの壁に展示され、スタッフが接客するシーンの背景とされた。美術作品と店頭のファッションアイテム、スタッフの接客シーンが融合するところにも面白さがある。「自分の創作活動において、“今を生きている”という感覚を大事にしている。作品には『Re:』のようにEメールをモチーフにしたものや、住宅情報誌に載っている間取りをモチーフにしたものなど、まさに“今”目の前にあるイメージと、連綿と続く美術史とを合わせていくように作品を制作している。コンテンポラリーアートは“今を生きている作家の作品”。今後有名になるのか無名で終わるのかは未知の世界。だからこそ、コンテンポラリーアート作品を手に入れるということは、作家との歴史を一緒に作っていくことにつながる。この機会をきっかけに、ぜひギャラリーにも脚を運んで欲しい」(中村氏)。
2013年12月13日メガネブランド「ゾフ(Zoff)」の新業態「ゾフ・マルシェ(Zoff Marche)」が、12月20日開業のイオンモール幕張新都心内にオープンする。家族でメガネ選びを楽しめる空間を目指し、白を基調とした店内に市場をイメージしたテントやネオン管のサインを配し、楽しさや明るさを演出する。什器やポップは、子供も見やすいよう配慮。メガネ作りの工程を見られるガラス張りの加工場も設置。ゾフ・マルシェ限定で、ゾフのキッザニアパビリオンで人気の子供向けサングラス「ゾフ・ユーブイ・ファイター(Zoff UV FIGHTER)」(3パーツセット1,050円、単品パーツ420円)を販売。フロント、レンズ、テンプルで全320通り組み合わせられ、レンズはUV400対応。その他、親子おそろいで楽しめる「ディズニーコレクション(Disney Collection)」、軽くて丈夫な「ゾフ・スマート(Zoff SMART)」、高橋尚子監修の「ゾフ・ランニング・ウィズ・キュー(Zoff RUNNING With Q)」など、ライフスタイルに合わせて選べるアイテムがそろう。ゾフは、アイケアカンパニーとして子供時代から目を守ることの重要性や、メガネの楽しさを子供たちに知らせる活動を実施。2012年10月にキッザニアに出店し、ゾフの店員体験ができるアクティビティを提供している。
2013年12月13日2/2より続く。――コスメの店頭にはたくさんの色や商品があって、どれを選べばいいか迷ってしまいます。メイクアップイベントやカウンターに行ったら、いつものイメージとは真逆のメイク、新しいカラーのアイシャドーやリップを試してみると、素晴らしい発見があるかもしれない。タトゥーや整形とは違い、メイクは気に入らなければ何度でもやり直せるから、どんどんチャレンジして、自分らしさを追求してみて。――今年のナーズのホリデーコレクションも、色鮮やかなアイテムがそろいましたね。美しい色達でしょう。マットなホットピンクのブラッシュ「4046」は、しっかり発色させることも、柔らかい印象を演出することもできる。限定フォーミュラのアイシャドーでは、特にメタリックブラックの「2088」と明るいオーキッドの「2087」が気に入っている。まつげのキワにのせて、黒などスモーキーなアイライナーを合わせると目元の印象が強って、日本人女性のダークな瞳の色も美しく際立たせるんだ。リップスティックは、トレンドでもあるオレンジレッドの「9601」、ホットピンクの「9602」などがおすすめ。いずれにしても自分が好きなカラーをつけるのが大事だよ。―このホリデーコレクションは、ギイ・ブルダンがモチーフとなっていますね。クリエーティブディレクターのフランソワ・ナーズ(Francois Nars)と同様、あなたもブルダンにインスパイアされましたか?フランソワにとってブルダンの影響は非常に大きくて、子供時代から仏『ヴォーグ』誌などの雑誌の切り抜きを壁に貼っていたそう。ブルダンが彼に影響を与えように、僕にとってはフランソワこそがインスパイアの源だった。彼は本当に偉大で、一緒に働けることを幸せに思っているよ。――ファッション、カルチャー、アートに大変お詳しいですが、いつもアンテナを張っているのですか?当然のことだね。特にファッションは、この業界では共通言語みたいなものだからね。フォトグラファーとも、映画について話したりする。そういったことを知らないと、クリエーター達とコミュニケーションもできない。ファッションやカルチャー業界で働くなら、その歴史を多く知っていればいるほどインスピレーションを得ることができる。僕は、幸運にも旅をする機会が多いから、異なる文化やスタイルに触れることも、すべてクリエーションの源になる。美にまつわる仕事に就くなら、美しい物事を愛していなくては務まらないから。――最近は何にインスパイアされましたか?僕が常に注目しているのは「時代」そのもの。時代感やトレンドを、雑誌やアートなどで人々がどう解釈して表現するのかに一番興味を引かれる。例えば70年代の映画『キャバレー(Cabaret)』(1972)は、20、30年代の再解釈をしているもので、そのミックス感覚が面白い。ソフィア・コッポラ監督の『マリーアントワネット(Marie-Antoinette)』(2006)は、時代考証に基づきながらも単なる焼き直しではなく、モダンなアプローチによって、ワクワクするものができるのだと教えてくれた。様々な時代を参考にすることは、メイクアップをデザインする時にも使える技だよ。
2013年12月12日「ナイキ(NIKE)」のニューモデル「ナイキルナエリートスカイハイ(NIKE LUNAR ELITE SKY HIGH)」の限定カラーが、「ステューシー ウィメン(Stussy Women)」で先行発売される。ランニングにインスパイアされたシューズには、ナイキ開発のルナロンを採用したヒールをプラスし、ローカットのアッパーでスタイルと機能性を両立する。限定カラーモデルはボディがブラック、ヒールがネオンイエローで、1万3,650円。12月14日よりステューシーウィメン東京店及び大阪店、名古屋と福岡のポップアップショップでも販売される。
2013年12月12日14SSよりクリエーティブディレクターにNIGO(R)が就任した「ユニクロ(UNIQLO)」のTシャツブランド「UT」のコレクションが日本初公開された。2003年のブランドスタートより10年が経ったUTは、Tシャツの原点に立ち戻ることを企図して今季よりモノづくりを一新。脇にシームが無い丸編みニットを用いた丸胴ボディに仕様を変え、グラフィックプリントや素材は「今」を感じさせるものを厳選したという。ディズニーやピーナッツ、サンリオ、LINEフレンズ、初登場となるシンプソンズなどのキャラクターから陶芸デザイナーのジョナサン・アドラー(JONATHAN ADLER)やリサ・ラーソン(Lisa Larson)、ファブリックブランドのヴァルドローム(Valdrome)、京都の美術出版社・芸艸堂(うんそうどう)、自転車メーカー・シュウィン(Schwinn)などの企業まで35種類のグラフィックコンテンツをラインアップ。アイテムは約1,000モデルを販売する。NIGO(R)らしいビンテージ感のある素材使いやプリントが特徴だ。中でも注目なのはマイメロディをハローキティがかぶったサンリオ人気キャラ同士が共演したグラフィックTシャツ。この絵柄は初とのこと。価格は990円から2,990円。Tシャツやタンクトップ、スウェットを用意。来年2・3月で本格展開する。一部アイテムは販売中。
2013年12月11日パリ発紅茶専門店の「ベッジュマン&バートン(BETJEMAN & BARTON)」が、ホリデーシーズンに向けた新アイテムを発売した。クリスマス限定ティーの「クリスマス(Christmas)マドモワゼル」(70g/1,995円)は、ノエルにふさわしいシナモンとフルーツのフレーバー。今月発売予定の冬限定ティー「バラードイルランデーズ(Balade Irlandaise)冬の訪れ」(70g/1,890円)は、アイルランドを感じさせるウイスキーが香る。「ザ・ガレット(The Galettes)」(各7枚、3種1セット2,205円)は、バターとブルターニュゲランドの塩を使用した「プレーンガレット(Plain Galettes)」、レモンのピールとペーストにジンジャーパウダーを加えた「レモンジンジャー(Lemon Ginger)」、ナツメグ、クローブ、シナモンのスパイス3種をプラスして香ばしく仕上げた「オールスパイス(All Spice)」の3種をラインアップ。ベッジュマン&バートンは、アイルランドの首都ダブリンとイギリスで紅茶を学んだアーサー・ベッジュマン(Arthur Betjeman)が、1919年に紅茶専門店としてパリにて創業。現在はフランスで最も権威あるグルメ誌の一つ「ル・ギッド・デ・グルマン(LE GUIDE DES GOURMANS)」で紅茶部門の「金賞」を受賞し、パリの五つ星ホテルや一流レストランでも採用されている。日本では丸の内店(東京都千代田区丸ノ内1-4-1永楽ビル1階)及びオンラインショップで購入が可能。
2013年12月11日「ディオール(Dior)」は、写真家のマーク・ショウ(Mark Shaw)が同ブランドのオートクチュールを写した作品を集めた写真集「ディオールグラマー マーク・ショウ(Dior Glamour Mark Shaw)」をリッゾーリ(Rizzoli)社より発売した。1952年から62年の間、当時最も影響力があったと言われる『ライフ』誌に掲載された130の作品を白黒とカラーで収録。そのほとんどが初公開のもの。クリスチャン・ディオールのお気に入りモデルのルネを写した作品や、ディオール本社内のグランドサロンで開かれたショーでディオール3代目のデザイナー、マルク・ボアンがデザインしたウエデングドレスを着たモデルのコウカを写した作品などが収録されている。テキストは、パリを拠点としUK版ヴォーグ、ビジョネア、US版ヴァニティフェアなどに執筆をしているイギリス人ライターのナターシャ・フレーザー・カヴァソーニが担当している。ジャクリーン・ケネディの妹でファッションアイコンのリー・ラジウィルが序文を寄せている。フランス語版と英語版があり、価格は90ユーロ。ショウは、ニューヨークを拠点に、ファッションと広告の分野で活躍。『ハーパース・バザー』誌や『マドモワゼル』誌でキャリアをスタートし、その後『ライフ』誌で16年間撮影を担当。27の表紙、100を超える特集を手掛け、ケネディ家やエリザベス・テイラー、オードリー・ヘプバーン、パブロ・ピカソなど豪華なセレブリティのポートレートでも知られている。彼の作品は、パリのクチュールのエレガンスをアメリカ伝えた。1969年に逝去。
2013年12月10日ECサイト「ツーピーエムワークス(2PMWORKS)」は12月10日より、アニメ『攻殻機動隊S.A.C』とコラボレーションしたシリーズの受注を開始する。第1弾はファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)とNIGO(R)共同プロデュースによるブランド「アイスクリーム(ICECREAM)」と協業したTシャツ。中村悟が、アイスクリームのスタジャンを着用した草薙素子を描き下ろしたプリントTシャツと、プロダクション I.G(Production I.G)制作チームが描き下ろしたタチコマにアイスクリームアレンジのグラフィックが施されたTシャツの2種類をラインアップ。いずれも8,925円。予約は30日まで。発売日は2014年3月中旬を予定。
2013年12月10日東レは、ナイロン超極細繊維を使用したファッション用テキスタイル「ミラニー」を開発した。単糸繊度を世界最高水準の0.2デシテックスクラスまで細くした高異形(くさび形)断面のナイロン超極細繊維を採用。生地の表面に繊細な凸凹を作って肌との接触面を少なくすることで、きめ細やかでサラッとした肌に馴染む感触を実現した。同時に、曲げ応力の向上とナイロン独自のしなやかさを活かしたテキスタイル加工によって、ソフトでありながら適度にコシのある風合いを生み出すことに成功。今までにないタイプの斬新なテキスタイルとなっている。東レは1993年から超極細繊維テキスタイル「uts(ユーティーエス)シリーズ」を展開中。テクニカルな光沢感の無起毛品からスエード調までの多彩なバリエーションは、グローバルなファッションマーケットで高い評価を得ている。一方で単糸繊度1.0デシテックスクラスのナイロン繊維を用いたテキスタイルはスポーツ、アウトドアウェア用途を中心に定着しているものの、素材の表情や質感、風合いのバリエーションを広げにくいため、多様な素材感を表現することが難しかった。東レは「ミラニー」を、同社におけるナイロン超極細繊維のハイエンド商品として訴求していく。「ミラニー」のターゲットアイテムは、素材そのものに鮮度と上質感が求められるレディス及びメンズ向けのダウン・中綿コート、ブルゾン、ジャケット等のアウター類。2014年秋冬シーズン向けから販売を開始する。価格は1,200円/m~1,800円/m(120cm~140cm幅、アパレル入り価格)。販売計画は初年度2,000疋(1疋=約50m)、3年後には10,000疋を予定している。
2013年12月10日タワーレコードは12月9日、デサントの「アリーナ(arena)」とクリエーティブディレクター・箭内道彦が代表を務める「風とロック」とコラボレーションし、箭内が愛用するジャージのスペシャルモデルの予約受付を開始した。2014年1月29日まで。風とロックのイチゴモチーフを全面にプリントした「イチゴ総柄ジャージ」(3万1,500円)、アリーナの定番ラインジャージをベースに、風とロックのドクロロゴを両サイドに配置した「ドクロラインジャージ」2種(ブラック×イエロー、ピンク×イエロー/各2万1,000円)の3モデルをラインアップ。素材は吸汗速乾・UVカット(UPF50+)のソフトで軽い生地を採用。1年の大半をジャージで過ごすという、箭内のこだわりが詰められた。完全受注生産で2014年3月31日に発売。タワーレコードオンライン、アリーナ直営店(原宿店、名古屋店、天神店、札幌店)で受け付け中。箭内はタワーレコードの 広告キャンペーン“NO MUSIC, NO LIFE.”を手掛けている。
2013年12月09日12月6日、常識を覆した、フューチャリスティックな靴のローンチ・レセプションがブルガリ銀座タワーのイベントスペースで行われ、デザイナー、ジュリアン・ヘイクス(Julian Hakes)の来日記者発表会が催された。ロンドン在住のジュリアン・ヘイクスは、橋の設計を専門とし、リテールショップのデザインなども手掛ける建築家だ。本業の傍ら、ある晩彼はモヒートを飲みながら、漠然と靴のことを考えているうちに、新しいアイデアが生まれたという。建築家ジュリアン・ヘイクスの習慣として、構造からイメージを完成させていく。靴へのアプローチも、同じだった。自分の足に紙を巻き付けそこに必要なラインを描き、外した紙のラインを切り取ると、まるでモヒートに入っているライムピールのような螺旋を描いた。また、女性のハイヒールは、つま先と踵を支えることで成立するのに着目し、土踏まずのない現在の靴のひな形が完成。製品化された靴は、最初の夜傍らにあった「モヒート」と名付けられた。こうして、靴の概念を変えた、革新的な靴は誕生することになる。「3Dで描いた最初の靴のスケッチをサイトにアップすると、1時間後にはエディターから、電話が掛かってきました。今まで見たこともない靴に、世界中の人達が注目してくれたのです」(ヘイクス)試作品は、カーボンファイバーと3Dプリンター用の素材をミックスして、10時間以上掛けて完成した。その後、彼の靴はモード誌やファッションデザイナーの間で話題となり、2011年ロンドンファッションウィークには、アン・ソフィーバックのショーにシューズを提供。スウェーデン出身のアンは、ミニマルでシンプルな服に定評があり、彼のフューチャリスティックなシューズとの融合で斬新なモードの世界を展開した。最近では、ディズニー映画の『アイアンマン3』『マイティ・ソー』のために靴のデザインを提供と、活躍の場を広げている。最初のヒット作「モヒート」は、質感やカラーを変えるだけで、シックにもグラマラスにも表情が変わるのが特徴といえる。今後の展開を聞くと、「モード誌の編集ページのために、サイハイブーツを特別に作ったのですが、近いうちにブーティやハーフ丈のブーツも発表することになるでしょう」と答えてくれた。現在ドイツ、アメリカ、香港で展開しビジネスも順調。日本では西武渋谷店で取り扱っている他、14SSはセレクトショップなどで展開が予定されている。「わたしの場合、靴工房のように広いスペースやいろいろな工具は必要としません。工具入れのボックスと3Dプリンターがあるだけでシューズができるんです。3Dプリンターが普及すると、一般家庭でも作れる日がくるかもしれませんね」と笑う。350kgの重さに対応する耐久性を備えた素材と構造、航空機の部品を作る工場での製造、これまでの概念を覆すシューズの登場は、モードの進化を物語っている。
2013年12月09日シベリア発のオーガニックコスメブランド「NATURA SIBERICA(ナチュラシベリカ)」の日本第1号店(東京都港区南青山5-6-6)が、12月6日オープンした。冬はマイナス57度、夏は35度以上にもなる過酷な自然環境の地であるシベリア。寒暖の差が激しいシベリアの気候のなかで育つワイルドハーブや植物は、古来より偉大な生命力が宿るとされ、シベリア先住民たちがあらゆる疾患の治療や肌を美しく維持するために活用していきた。「ナチュラシベリカ」は、先住民の智慧に学び、現地のハーバリストらとシベリア産のハーブや植物の研究を重ね、オーガニックコスメブランドとして2007年に誕生した。特徴は、適応促進成分アダプトゲンをさまざまなアイテムに配合していること。アダプトゲンとは、天然ハーブなどに含まれる強壮能力を高める成分だが、含有植物が全世界で21種類ほどしか見つかっておらず、そのうち4種類がシベリアの固有種とされている。そのシベリア固有種から抽出したアダプトゲン、さらに保湿効果や抗酸化作用のあるハーブエキスやオイルなどを配合したコスメブランドだ。またナチュラシベリカは、ヨーロッパでも厳しいとされるICEA(イタリアのオーガニック化粧品認証機関)とECOCERT(フランスのオーガニック化粧品認証機関*日本未発売シリーズ)のオーガニック認証を取得している。「ナチュラシベリカの持つシベリアのパワーを感じて欲しい」とブユリア・ゲラシモヴァ・ブランドマネージャー。日本では、フェイスケア、ボディケア、ヘアケアのラインからスタートする。
2013年12月08日「ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)」は、東京・表参道の旗艦店(東京都渋谷区神宮前4-21-7-1階)にてホリデーシーズンに向けた限定アイテムを12月7日に発売した。ブルーのバッファローチェック柄のニットカーディガン(4万4,100円)、ドローコード付きネックウォーマー(1万4,700円)、指ぬきグローブ(1万1,550円)の3アイテムをラインアップ。また、同店では15日まで写真家・石川直樹の写真展を開催中。石川が2013年春に登頂した、世界第4位の高峰「ローツェ(Lhotse)」(8,516m)への遠征で撮影された作品を展示。これらの作品と、写真集「Lhotse」(2,940円)、ホワイトマウンテニアリングが製作したオリジナルTシャツ(3,990円)も販売している。
2013年12月08日水原希子が公式ツイッターアカウントで、「死んでしまうかもしれない」と発言していることが話題となっている。これは米アーティストのビヨンセ・ノウルズが、水原が手掛けるブランドを着用していることに対して感激の意を表してツイートしたもの。ビヨンセが着用しているのは、水原とオープニングセレモニーのコラボレーションブランド「キコ ミズハラ フォー オープニング セレモニー(Kiko Mizuhara for OPENING CEREMONY)」のピザ柄トップスとニットレギンス。このことを知った水原は「やばい。ビヨンセが私が作った服を着てる。死んでしまうかもしれない。嬉しすぎて死んでしまうかもしれない。死んでしまうかもしれない。言葉にならない」と感無量。秋元梢や中林美和、湊ジュリアナなどのモデル仲間から祝福のツイートが寄せられている。
2013年12月07日荒木飛呂彦作の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の新装版シリーズ『ジョジョニウム(JoJonium) ジョジョの奇妙な冒険』発刊を記念し、JR渋谷駅の広告が明日12月8日まで同書ポスターにジャックされている。JoJoniumは12月4日から刊行がスタート。表紙と外箱のイラストを荒木が新たに描き下ろし、巻末には荒木のキャラクター解説が入る。また連載時のカラーページを再現して収録した。現在1・2巻が販売されている。渋谷駅のキャンペーンでは山手線外回りホーム上・階段、埼京線連絡通路、ハチ公改札外通路ロッカー付近に総枚数127枚ものポスターを展示。新たに描き下ろされたジョナサン・ジョースターやディオ・ブランドー、ウィル・A・ツェペリなどのカラーイラストの他、化学になぞらえた書名の通りキャラクター達の元素周期表・ベンゼン環が並ぶ。またいくつかの紙面には、「まだジョジョを読んでない、という幸福。」や「ジョジョは人生の一部じゃあない。人生の八部だッ。」「12月4日売りィィィーッ!」「だが、こだわる。」「コミックスがサンライトイエローになった長年のファンたちへ。」「全17巻。まずは2巻発売。言うまでもなく、ともに素数。」など“ジョジョ調”のあおり文句が躍っている。
2013年12月07日「メゾン マルタン マルジェラ(Maison Martin Margiela)」の「レプリカ」コレクションから、初のメンズフレグランス「ジャズ・クラブ(JAZZ CLUB)」がデビューした。甘くてウッディーな香りは、ブルックリンにあるプライベートジャズクラブをイメージ。トップノートは、プリモフィオーレレモン、ピンクペッパーとネロリオイル、ミドルノートは、セージオイル、ラムアブソリュ、ジャワベチバーオイルの香り。ベースノートは、スティラックス樹脂、タバコリーフとバニラビーンズを調合し、カクテルとシガーを連想させる。ウィメンズのフレグランスにも二つの新作が登場。清々しい朝をイメージした「レイジー・サンデー・モーニング(LAZY SUNDAY MORNING)」は、トップノートに洋ナシ、アンブレットシードとスターアニス、ミドルノートにアイリス、ローズペタルとオレンジフラワー、ベースノートにインドネシアパチョリ、ホワイトウッドとホワイトムスクをブレンド。「プロムナード・イン ・ザ・ガーデン(PROMENADE IN THE GARDEN OXFORDSHIRE)」は田園風景をイメージし、トップノートにリアンダーオイル、フリージアとクリスピーグリーン、ミドルノートにピオニー、トルコローズとジャスミンサンバック、ベースノートにパチョリ、サンダルウッドとベチバーオイルのハーモニーで木々や花々の中での散歩を表現。3種共価格は各100ml/1万500円。取り扱いは全直営店と東京・銀座のドーバーストリートマーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)。同ブランドは、1994年より、ビンテージなどの古いデザインを忠実に再現したカプセルコレクション「レプリカ」を毎年発表している。その、レプリカの「時代を超えた普遍性」というコンセプトを表現するフレグランスシリーズは2012年に発売。それぞれの香りは”思い出の香り”を再現しており、ラベルには、イメージ源となった場所や年代などが記されている。
2013年12月06日今年1周年を迎えた伊勢丹新宿店本館3階リ・スタイルギフトが、クリスマスコレクション「クリスマス・マーケット(Christmas Market)」を12月4日よりスタートした。ユースフル×トレンド、ユースフル×ポップ、ユースフル×モダンをコンセプトに、伊勢丹ならではのファッション目線でセレクトした雑貨ショップとしてオープンしたリ・スタイルギフト。今年のクリスマスは、この一年間の顧客の要望に応え、ショップスタッフが商品をセレクト。1周年を記念した人気ブランドの限定品を中心に、大人女性へ向けたモードなギフトを提案している。「ミナ ペルホネン(mina perhonen)」のクリスマスリース、「ボビーダズラー(BOBBY DAZZLER)」のキーホルダーやぬいぐるみなど、リ・スタイルギフトで人気の高いブランドから限定アイテムが登場。また、リ・スタイルで展開している「ルル ロジェッタ(leur logette)」のギフトボックス付きのハンカチセットや、「ビリティス ディ セッタン(Bilitis dix-sept ans)」のランチトート、「レブリカブラック(les briqu a braque)」のケース付きサーモマグなど新しい提案も行っている。その他、ベルギーやフランスから輸入したオーナメントやマトリョーシカもそろう。
2013年12月06日ギャップ・インク(GAP.Inc)が展開するアパレルブランド「バナナリパブリック(BANANA REPUBLIC)」は12月5日、ラグジュアリーファッションブランド「ローレン・スコット(L’Wren Scott)」とのコラボレーションによる限定コレクションを発売した。ローレン・スコットがグローバルファッションブランドとコラボを行うのは初の試み。華やかなホリデーシーズンのパーティーにインスピレーションを受けた本コレクションには、スパンコールのパーティードレスやビジューのカーディガン、女性らしいテーパードジーンズ、レースのドレスやペンシルスカートなどのウエアから、ネックレスやブレスレットとしても使用できるチェーンの付いたクラッチバッグまで、50点以上のアイテムがそろう。今回のコラボのために作られた大胆な色合いのリップ柄、庭園からインスピレーションを得たボタンの花柄、黒やウルトラバイオレットを使ったキャンディーストライプの3種のオリジナルプリントが用いられている。プランタン銀座店、六本木ヒルズ店、新丸の内店、コレド日本橋店をはじめとするバナナリパブリック各店及びオンラインストアで販売中。米国ユタ州生まれのローレン・スコットは、パリでのモデル経験を経て、ロサンゼルスでスタイリストや広告キャンペーンのディレクターなどとして活躍。2006年に設立された彼女のブランドは、フェミニンでセクシーなシルエットのドレスを中心に展開し、レッドカーペットの常連として世界のセレブリティに愛用されている。
2013年12月06日「モンクレール(MONCLER)」のキッズライン「モンクレール アンファン(MONCLER enfant)」のポップアップストアが伊勢丹新宿店本館6階ザ・ステージ#6にて12月4日よりオープンしている。10日まで。イベントでは、定番のダウンジャケットやダウンベスト、人気のコートやニットのマフラー・キャップなどを展開。ベビー(90cm)から12歳用(150cm)のサイズがそろう。子供用ながらもメインコレクションのフィロソフィーを落とし込み、顎の下で結べるファーでトリミングされたフードが付いたパーカや、ステッチとジッパーをあしらったテクニカルナイロン製ジャケットなど多彩なデザインが登場。カラーは、イエロー、レッド、オレンジ、グリーン、ブルー、ブラックなどバリエーション豊富にラインアップ。サテンナイロン製のベビー用のダウンおくるみは、丸みのあるデザインで外側はファスナー、内側はマジックテープで開閉できるようになっており防寒性が高く、真冬のお宮参りや出産祝いとしても選ばれているという。
2013年12月06日ハリウッドにショップを構える「フリーシティ(FREECITY)」の期間限定ショップが12月4日より伊勢丹メンズ館2階クリエーターズプロモーションスペースにオープンしている。17日まで。ショップでは、今シーズンのテーマ “Superphonics” コレクションを中心に、ミリタリーブルゾン、スウェットパーカ&パンツ、カットソーや、ソックス、スニーカー、iPhoneケースといった雑貨まで、フルラインアップを展開。「M-65」タイプのブルゾンではカーキとブラックの2色が同店限定で登場している。フリーシティは、アメリカ・カリフォルニアの人気セレクトショップ「ロンハーマン(Ron Herman)」でメンズバイヤーとして長年活躍したニーナ・ガーデュノ(Nina Garduno)が設立。デンマーク・コペンハーゲンにあるコミューン“クリスチャニア(Christiania)”を訪れたことが転機となり、02年にブランドをスタート。05年、マリブにフリーシティ・スーパーショップ(FREECITY SUPERSHOP)をオープン。10年、ロンハーマンより独立してハリウッドに1,214万平方メートルのフリーシティ・スーパーショップ・スーパーマット(FREECITY SUPERSHOP SUPERMAT)をオープンさせ話題となる。13年9月には、LA以外では世界初となるショップを代官山にオープンしている。
2013年12月06日ガスアズインターフェイスは、国内外で活躍するグラフィック/アートデザイナー・ヨシロットン(YOSHIROTTEN)の作品集「GASBOOK 28 YOSHIROTTEN」を、12月12日に発売する。これを記念して、同氏にとって2年ぶり2回目となるソロエキシビジョン「PUDDLE」を13日より開催。東京・西麻布のカームアンドアパンクギャラリー(CALM & PUNK GALLERY)で29日まで。※2014年1月7日から1月13日まで会期延長決定(1月8日編集部追記)ヨシロットンは、1983年生まれ。東京を拠点にしながらも、ニューヨークやベルリン、シドニーなど世界中にクライアントを持つ。主な仕事は、ニューヨークのACE HOTELの内装やJAXAとの商品企画やコラボデザインの他、「オープニングセレモニー(OPENING CELEMONY)」「ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)」「インサイト(INSIGHT)」「UT」「サイラス(SILAS)」「アンブッシュ(AMBUSH)」などファッションブランドのためのアートワークやデザインを手掛けている。音楽関連でも、「ボーイズ・ノイズ(BOYS NOIZE)」「エムフロー(m-fro)」「ミスターチルドレン(Mr.children)」などへ数百を数えるアートワークを提供している。作品集には、彼の過去5年間の作品から選りすぐりのものが収められており、価格は3,675円(予価)。PUDDLE展では、新作アートワークやアーカイブ作品を展示し、作品集の販売も行われる。【イベント情報】YOSHIROTTEN EXHIBITION “PUDDLE”会場:CALM & PUNK GALLERY住所:東京都港区西麻布1-15-15浅井ビル1階会期:12月13日から29日、1月7日から13日(好評のため延長決定)時間:12:00から19:00休廊日:月曜日入場無料
2013年12月05日「マーク BY マーク ジェイコブス(MARC BY MARC JACOBS)」のポップアップストアが12月4日、伊勢丹新宿店2階センターパークにオープンした。ロンドン在住のイラストレーター、ハッティー・スチュワート(Hattie Stewart)とのコラボレーションアイテムを先行発売している。会期は10日まで。自由の女神やニューヨークの街並みが装飾で表現された店内には、同ブランドのモチーフであるクリチャーズや水玉模様と、ハッティーのグラフィカルでカラフルなアニマルが融合したアイテムが並ぶ。ゼブラやブルドッグがプリントされたトートバッグ(3万4,650円)、立体的なウサギやネコのiPhoneケース(6,825円)の他にも、ブレスレットやネックレス、ピアスなどのジュエリーも先行で販売。同店限定アイテムとして、アニマルがフロントにプリントされたカットソーや、さりげないウサギがキュートなブリック柄のタブレットケース(9,450円)、スマートフォンカバー(5,250円)、ポーチ、カメラケースなどがそろう。アニマルシリーズ以外にも、マーク BY マーク ジェイコブス13-14AWコレクションからバッグやアクセサリーも販売中。グリーンのクラッチバッグ(3万9,900円)や黒×白の異素材バッグ(7万2,450円)など豊富にラインアップ。一部アイテムは、同店のホームページでも購入可能。また、店内にはオリジナルフォトシール撮影ブースが設置されており、無料で利用出来る。プリントされたシートに“当たり”が出ると、オリジナルギフトがプレゼントされるキャンペーンも行われている。
2013年12月05日渋谷のセレクトショップ「フェイク トーキョー(FAKE TOKYO)」と伊勢丹新宿店リ・スタイルプラスのコラボイベント「グラデーション(GRADATION)」が4日から同店3階ザ・ステージ#3でスタートした。10日まで。イベントでは、両ショップが協働でディレクションを行いブランドをセレクト。リ・スタイルプラスが提案する“上質な個性とモードなクリエーター”と、FAKE TOKYOが得意とする新進気鋭ブランドが融合されたラインアップを見せる。展開ブランドは、「ナインティナイン パーセントイズ(99%IS-)」「クリスチャン ダダ(CHRISTIAN DADA)」「ケーティーゼット(KTZ)」「アレックス・マットソン(ALEX MATTSSON)」「アシュレー・ウィリアムズ(ASHLEY WILLIAMS)」「ボーイロンドン(BOYLONDON)」「チークロンドン(CHEEK LDN)」「フレッド・バトラー(FRED BUTLER)」「ゴーエンジェイ(GOEN J)」「ハウス・オブ・マラカイ(HOUSE OF MALAKAI)」「ケー(KYE)」「マイコ・タケダ(MAIKO TAKEDA)」「マリオス ショワブ(MARIOS SCHWAB)」「ナディスタディオ(NADI STUDIO)」「パール(PEARL)」「プラスティックトーキョー(PLASTICTOKYO)」「サム・エムシー・ロンドン(SAM MC LONDON)」「ドライクリーンオンリー(DRYCLEANONLY)」など。CHRISTIAN DADA、KTZ、ASHLEY WILLIAMSなどの別注アイテムや、99%IS-、PLASTICTOKYO、KYEらの14SS新作アイテムが先行で登場。ビョーク(Bjork)への衣裳提供も行った期待の新人デザイナーMAIKO TAKEDAはショーピースアイテムなどスペシャルアイテムを展開する。「FAKE TOKYO」は、セレクトショップ「キャンディ(CANDY)」(1階)と「シスター(Sister)」(2階)からなる渋谷のファッションショップ。国内外の新鋭ブランドから海外メゾンブランドまでを独自の感性で提案している。
2013年12月05日