FASHION PRESSがお届けする新着記事一覧 (2187/2276)
アリス アンド オリビア(alice + olivia)の2017年春夏コレクションが発表された。今シーズンの舞台は、ロマンチックで神秘的な庭。18世紀のタロット・カード、そして太陽、月、地球といった情緒的モチーフによって、その世界を広げていく。モノトーンとカラフル。幻想的世界は、対照的なパレットの混合によって成り立っている。ブラックのミニドレスはラッフルが靡き、ランジェリーのようなセンシュアルさを、ホワイトのドレスは繊細なレースを味方にエレガントを紡ぐ。一方で、カラフルを具現化するものは、プリントだけでなく刺繍やビジュー、パッチワーク、レース使いなど多々挙げられる。立体的かつデコラティブな表現が加わることで、トレーンをひくようなナイトドレスも、モダンなデニムスタイルも、全てが甘美な演出となっている。その演出に拍車をかけたのは、“2つで1つ”を思わせるようなコーディネート提案。同デザインで長さが違うドレス、同素材のパンツスタイルとスカートスタイル、そして同アイテムの色違い……。ある一種のものを基準において並列させることで、幻想的世界はさらにファンタジックなものへ。小物ではタロットをそのまま落とし込んだバッグが印象的だが、なによりも今季のコーディネートに欠かせないのはアイウェアの存在だろう。特大サイズのキャットアイ、80年代のスタイルを踏襲する丸フレームなどが提案されている。ドレスルック、あるいはガウンやジャケットを取り入れたパンツルックにも馴染む多様なアイウェア。それらは、おそらく神秘的世界に現代女性を誘う一種の手段なのかもしれない。
2016年10月05日クレ・ド・ポー ボーテ(Clé de Peau Beauté)のクリスマス限定コレクションを紹介。「虜にするひと。」をテーマに展開してきたコレクションの第3弾となる最終章で、2016年10月21日(金)より順次展開される。コレクションのテーマは、豪華絢爛でデカダンなパーティが繰り広げられていたヨーロッパの狂騒の時代、1920年代。現代美術の米国人アーティスト、アシュリー・ロングショアを起用し、エレガントでモダンなパッケージに仕上がっている。クレ・ド・ポー ボーテ パレットクルールジュー当時の豪華な雰囲気を伝える8色のカラーがセットされた限定アイシャドウパレット。左上の2色はカメリアの上品な赤とピンク、続く2色と左下の1色は、極楽鳥や孔雀の羽を思わせるゴールドに、緑がかったシルバー、そして青緑。残る3色は、スパンコールやジュエリーの煌きを表現する、ソフトピンクやメタリックが加わったシルバー。クレ・ド・ポー ボーテ パレットクルールレーブル口紅とリップグロスの限定パレットは、レッド系とピンク系の2種類。それぞれ、ヴェルヴェットとシルクの異なる質感を持った2色をセット。それに、唇に光沢感を与えるグロスがセットされている。クレ・ド・ポー ボーテ パンソーマキアージュ5本の贅沢なブラシセットは、広島県熊野の職人によって作られる極上の仕上げ。チーク・フェイスカラー用と口紅用ブラシに加えて、まぶたの広い部分用と細かい部分用、ライン用の3種類のアイシャドウブラシが付属。孔雀のヘッドピースを付けた女性が描かれたポーチに収められ、特別感を感じるコフレとなっている。また、11月21日(月)には肌研究の成果を結集し肌サイクルに着目したクリーム、「クレ・ド・ポー ボーテ ラ・クレームn」が発売される。使った翌朝の肌にうるおいとハリ、弾力をもたらしてくれる。【詳細】クレ・ド・ポー ボーテ クリスマス限定コレクション・クレ・ド・ポー ボーテ パレットクルールジュー 12,000円+税<数量限定品>・クレ・ド・ポー ボーテ パレットクルールレーブル 2種類 各6,000円+税<数量限定品>・クレ・ド・ポー ボーテ パンソーマキアージュ 18,000円+税<数量限定品>発売日:2016年10月21日(金)・クレ・ド・ポー ボーテ ラ・クレームn 60,000円+税<数量限定品>発売日:2016年11月21日(月)【問い合わせ先】資生堂インターナショナルTEL:0120-30-4710
2016年10月05日アー・ペー・セー(A.P.C.)は、2016年10月1日(土)フランス・パリにてプレゼンテーション形式で、2017年春夏コレクションを発表した。会場は、ムーラン・ルージュ近くのクラブハウスCARROUSEL DE PARIS。モデルたちはサウンドに合わせて、踊りながらステージに登場し、新作ピースを披露した。アー・ペー・セーは今季も変わらずシンプルだ。ミニ丈のワンピース、トレンチコート、ハーフ丈のジャケット。どれも日常に寄り添う着やすいものだ。無駄を削ぎ落としたクリーンな下地であるからこそ、胸元を飾るフリルやポケット、大きなボタンといったディテールが際立つ。ショーの後半では、デニムラインを多数紹介。後ろ前のように見えるポケット付きのスカート、ロールアップして登場したストレートパンツ、ブラックボタン付きのシャツなどをデニムオンデニムの形でコーディネートしている。合わせた、キャメルのベルトやフラットサンダルもカジュアルで心地よい。なお、このプレゼンテーションは「A.P.C. BAM BAM PARTY」と名付けられており、パリでの開催を皮切りに、今後様々な国を巡りパーティ形式で行われるそうだ。
2016年10月05日メゾン マルジェラ(Maison Margiela)「デフィレ」2017年春夏ウィメンズコレクションが、パリ・ファッション・ウィーク2日目の2016年9月28日(水)に発表された。今季ジョン・ガリアーノが綴るのは、3つのメッセージ。ナポレオンとその妻ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネが生き抜いた18世紀、銀行員などに見られる典型的なユニフォーム、そしてスポーツ。これら3つの要素の再解釈し、日常に溶け込むように仕上げる。この主張は、時に一つの洋服の中に詰め込まれ、時にコーディネート全体で表現されている。トレンチコートには、英国バブアージャケットに見られるチェック模様を裏地にあしらい、ユニフォームのエッセンスを注入。バッグスタイルにはカッティングを入れ、さらにストラップを取り付けて、ドレスとして着られるように設計した。ドレスとして纏うと、コートのラペル部分が美しい二等辺三角形のエンパイアラインを描き、18世紀のイメージへと繋げる。一方、アクセントはドローコードを選び、スポーツのエレメントを香らせている。また、銀行員のようなシャツにはポリティカルメッセージのようにロゴを散りばめ、制服と18世紀のスタイルを融合させた。そこに、クラシカルなレーススカートをマッチさせるのだが、下にPVCを仕込むことでアクティブな要素をプラスしている。ウィンドブレーカーをドレスに変形させたり、ハリのあるメッシュでヴィクトリアンブラウスを作ったり、バックパックのネット部分でワンピースを仕立てたり…。奇想天外な手法はどれもクチュールライン「アーティザナル」に通じている。バルーン(風船)の装飾も、高いウエストラインの構築もすべて、クチュールからレディトゥウェアへと綺麗に落とし込まれている。シューズラインには、アイコン‟足袋”にスニーカーブーツが誕生。柔らかに屈曲するラバーソールを採り入れ、アッパーは18世紀調のジャカードやベルクロテープをプラス。洋服のエッセンスがそのまま取り込まれている。
2016年10月05日ロエベ(LOEWE)の2017年春夏ウィメンズコレクションが、パリ・ファッション・ウィーク4日目の2016年9月30日(金)に発表された。ジョナサン・アンダーソンが描くロエベウーマンも5シーズンを迎え、3度目となる夏を迎えた。今季は「サマーハウス」をキーワードに、彼女好みの陶器・ランプ・オブジェ・家具を揃えたリラクシングな空間がコレクションの舞台となる。好きなものに囲まれた贅沢な環境、この空気感はプリントとなり、装飾となり、ディテールとして花を咲かせる。キッチンに置かれたテーブルクロス、リンビングに敷かれたラグ。そんな温かみのあるファブリックがストライプ模様やチェック柄、バードモチーフとなって、服地の上から顔を出す。日本の家屋に飾られた生け花の花瓶はシルバーブレスレットへと転身し、‟こんなクッションがあったらいいな”という願望は、グラデーションストライプのレザーバッグで体現された。シルエットはなめらかなロングライン。袖は大きく広がり、ウエストは帯ベルトでタイトさを強調させて女性らしく仕上げた。そんな美しいキャンバスでは、ロエベならではのクラフツマンシップが‟わかりやすい形”でアナウンスされている。メッシュのように見えるスカートは、細いレザーリボンを編み込んだものであり、コットンドレスにはレザーのコルセットディテールを融合。ノースリーブドレスには未完成のクロシェを胸元にあしらって、フェミニニティを加えた。特筆すべきは、これらの職人芸がいつもより軽さを持って表現されていることだ。袖を通すとわかる、ロエベならではのシルエットの綺麗さに加え、軽量感による着心地の良さもよりパワーアップし、素敵なレディトゥウェアに仕上がっている。人気のバッグラインからは、丸みを帯びた「カヌーバッグ」が仲間入り。人気の「ハンモック バッグ」は新しいシェイプとなり、「フラメンコ」シリーズには、アイコンスエード・オロにカーペットデザインを施した新作も加わった。また、昨シーズンの‟キャット”に代わって、ヒロインとなったのは‟コウモリ”。ビックサイズネックレスとして登場している。
2016年10月05日クレージュ(courrèges)の2017年春夏ウィメンズコレクションが、パリ・ファッション・ウィーク2日目の2016年9月28日(水)に発表された。アルノー・ヴァイヤンとセバスチャン・メイヤーも3シーズン目を迎えた。昨シーズンまでの半円状ランウェイから舞台を移し、新しい形で新作ウェアを披露する。発表形式は変更になったが、彼らのクリエーションの原点は変わらない。創設者アンドレ・クレージュへの敬意と、フューチャリスティック・スポーティ・イノベーションの3つの掟はいつも隣にあるようだ。アンドレがコレクション発表を行っていた時代。当時、ランウェイにスポーツの要素を持ち込むことがとても斬新で、アバンギャルドであった。時代は移り変わり現代は、スポーツミックスが当たり前となっているが、デザイナーデュオは変わらず「スポーツ」に新鮮味を見出している。ランウェイに登場したのは、ダイバー素材風のボンディングボディスーツ、細身のジャケット&パンツだ。どれも身体にピタッとフィットし非常にタイト。厚みがあり柔らかな素材は美しいボディラインを強調し、スポーツ着想ながら女性らしさを表現する。ホワイトのテーピングはアスレチックさを誇張し、シルバーのブローチは近未来的だ。フューチャリスティックのアイデアは、コミカルにも落とし込まれた。スペースステーションのモチーフがパッチワークとなりジャケットへ、そしてプリントとなりTシャツに姿を現している。アイコンのビニールジャケットは新素材でアップデート。軽く柔らかな生地を用いて、ビニールの重さを取り除き、アーカイブの良さを保ちながら、次世代が担う未来へと繋げる。‟カンガルーポケット”で話題をさらったミニドレスは、前身頃にクロスで布を貼り合わせてポケットをあしらったもの。シンプルな作りであるが、凹凸感のあるシルバー素材は未来的な光を放ち、他のコレクションピースと波長が合っている。
2016年10月04日リック・オウエンス(Rick Owens)の2017年春夏ウィメンズコレクションが、パリ・ファッション・ウィーク3日目の2016年9月29日(木)に発表された。毎シーズン、様々な架空の動物たちをテーマにしているリック・オウエンス。今季は、アマゾンに実在するセイウチがモデルとなっている。昔からその地で進化せずずっと同じままで生息する姿勢に美しさを見出し、コレクションピースへと落とし込んだ。セイウチのなめらかなライン、動くときにできるシワ・くぼみ。そんな姿をイマジネーションさせるのは、ロングラインのドレスだ。服地の上には波のようにドレープが生まれ、うねるように流線を描いている。バックスタイルは、エプロンのような作りで大胆に肌を見せ、センシュアル。また、翼のように左右に大きくメッシュ地を広げたトップスは鳥をイメージしたものだという。複雑なレイヤードのように映るが、全体像を完成させているのは、ハーフパンツ、チュニック、タートルネックなど、アイテム数も少なくシンプル。ただ着こなしは、腕の部分から頭を出したり、カットした後ろ身頃からに腕を通したり、自由自在に楽しんでいる。昨シーズン生まれた、スリット入りのショートパンツは、前方にマキシスカートのように長い生地を張りつけアップデート。また、人気のウィンドブレーカーはハイネック仕様に。首から背中にかけて配置したハーフジップを開放すれば、襟を落としたモダンな着こなしを楽しむことができる。テキスタイルは、オリジナルが豊作だ。日本の着物からインスピレーションを得た「kimono」は、16本の糸を1本に寄り合わせて作った上質なもの。ウェディングドレスに使われるようなシルク地で、独特のハリ感が凹凸を作る。また、ポリエステルと馬の毛を織り込んだものはジャケットに、オーストリッチを手作業で糸に巻き付けたファーはコートに採り入れた。渦をまくファーのデコレーションなど、贅沢すぎるほどラグジュアリーな要素がランウェイに転がっている。
2016年10月04日エルメス(HERMÈS)が2017年春夏ウィメンズコレクションを、日本時間の2016年10月3日(月)23:30よりフランス・パリで発表。ショーの模様は、ファッションプレスでも生中継する。2016-17年秋冬ウィメンズコレクションでは、構築的なシルエットや軽やかな色使いによって、より追求したフェミニティを披露した。一方で、洗練とラフさなど相違するものが同居したルックも登場し、コレクション全体に変化とアクセントを加えていた。【詳細】エルメス 2017年春夏ウィメンズコレクション日本時間:2016年10月3日(月)23:30 / 現地時間:2016年10月3日(月)16:30
2016年10月04日パレスホテル東京が、舘鼻則孝とコラボレーションしたアフタヌーンティーを開催。2016年10月10日(月・祝)から10月31日(月)まで期間限定で提供する。静かな秋の夜長になかなか昇らない月を横になって待つ「寝待月 -MOONRISE-」がテーマで、舘鼻則孝にとっては、初となるフードメニューのディレクション。夜空を表現したナイトブルー、そして光と影で月をメニューに表現している。アフターヌーンティーでは、三段重をカクテルと一緒に提供。舘鼻らしい独特な色彩のスイーツを薄墨色のサブレで覆って月の光を輝かせた「光のお重」や、満月をダークチョコレートで表した「影のお重」はそれそれ儚く美しい月をイメージしている。それらに加えて、クロワッサンサンドウィッチやサーモンの手毬寿司が入る食事の「お重」が加わる。秋らしく巨峰のリキュールを使用したカクテルは、澄み切った夜空と満月を表現。まろやかで優しい味わいだという。「ザ パレス ラウンジ」ではアフターヌーンティー&カクテル、メイン バー「ロイヤル バー」ではカクテルを展開する。 今回のコラボレーションは、「美しい国の、美しい一日がある。」というコンセプトを掲げるパレスホテル東京と、日本が古来から培ってきた精神性を用い独創的な作品を発表してきた舘鼻則孝。それぞれがその世界観に共鳴し実現した。【開催概要】「アフタヌーンティー ~MOONRISE~」提供場所:1F ロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」料金:1名 4,800 円/カクテル又はシャンパン付き 6,600 円(税込・サービス料別)提供期間:2016年10月10日(月・祝)~10月31日(月)※13:00~16:30 ※土曜日・日曜日・祝日は14:00より提供※平日13:00~15:00のご来店にて、アフタヌーンティーセットを利用の場合に限り席の予約可能。問合せ・予約:03-3211-5309「カクテル ~MOONRISE~」 提供場所:1F ロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」1F メイン バー「ロイヤル バー」料金:2,000円(税込・サービス料別) 提供期間:2016年10月10日(月・祝)~10月31日(月)問合せ・予約:「ザ パレス ラウンジ」 03-3211-5309「ロイヤル バー」 03-3211-5318
2016年10月04日「カナヘイのゆるっとカフェ」が大阪・心斎橋に限定オープンする。期間は、2016年10月15日(土)から11月28日(月)まで。東京や名古屋、福岡に続き、大阪に初登場する「カナヘイのゆるっとカフェ」。大阪店だけの新メニューや定番メニュー、オリジナルグッズが展開される。注目の新メニューは、「きつねうどん」と「串カツ」。「串カツ」は、実のところ串カツに“見える”デザートで、中身はイチゴ、キウイ、バナナ、うさぎのミニチョコシューだ。ソースの代わりはピスケが浸っているチョコソースで、それを付けて食べるスタイルだ。ほかにも、ピスケ&うさぎと記念撮影ができるフォトスポットが店内に登場するので、カフェに立ち寄った際に是非写真を撮ってみてはいかがだろう。【概要】カナヘイのゆるっとカフェ期間:2016年10月15日(土)〜11月28日(月)時間:10:00〜21:00(L.O. 20:30) ※最終日のみ 〜18:00(L.O.17:30)場所:THE GUEST cafe & diner住所:大阪市中央区心斎橋筋1-6-1 心斎橋161 2Fメニュー価格:・ふんわりフカフカ優しいお味 ピスケとうさぎのスヤスヤきつねうどん 1,280円+税・トンデモスイーツ!うさぎがカラッと串カツに!? 〜チョコソースをつけてお召し上がりください〜 1,380円+税コピーライト:© kanahei / TXCOM【問い合わせ先】THE GUEST café&diner 心斎橋店06-6281-8922(営業時間10:00~21:00)
2016年10月04日企画展示「身体をめぐる商品史」が、千葉・佐倉の国立歴史民俗博物館で開催される。会期は、2016年10月18日(火)から12月18日(日)まで。日常生活の中で、変わったということを実感するほど、劇的な変化を生むことが少ない、身体にかかわる“生活習慣”や“美意識”。しかし長い歴史を俯瞰すると、過去と現在の価値観は大きく変わっており、その違いに驚かされることもしばしば。本展では、このような身体観の変化をファッション、石鹸、歯ブラシ、化粧品などの身近な商品の歴史から鑑みる。明治時代からの欧米化や、その末期からの工業化。そこから日本文化の見直しや衛生面・健康面への配慮など、新たな価値観が形成され、あらゆる生活へと落としこまれた。展示では、おもに大正時代から1980年代頃までの身体観やデザインの変化を商品や雑誌、カタログ、広告などで表現していくことで、日本における身体観が変化してきた様子を服飾、レジャー、スポーツ、衛生、美容を中心として描写していく。一例を挙げると、明治時代から昭和時代の入浴の習慣に関しての変化がある。元々頻繁に入浴することが習慣付いていない時代に、洗顔用の高級な化粧石鹸が開発され髪専用のシャンプーが発売された。また、歯磨き粉が生まれ、品種改良が進むことで、衛生や健康を人々が意識するようになったという移り変わりが見られるのだ。その他、呉服から始まる百貨店が、食品や文具を取り扱うことで大衆化していった軌跡や、実物の化粧品を見比べることで時代間の美意識が動いていく様を感じることができる。【概要】企画展示「身体をめぐる商品史」会期:2016年10月18日(火)〜12月18日(日)会場:国立歴史民俗博物館 企画展示室A・B住所:千葉県佐倉市城内町117開館時間:9:30〜16:30(入館は16:00まで)※開館日・開館時間を変更する場合有り。休館日:毎週月曜日料金:一般 830(560)円、高校生・大学生 450(250)円、小・中学生無料※( )内は20名以上の団体※総合展示もあわせて観覧可能。※毎週土曜日は、高校生の入館が無料。※障害者手帳等保持者は手帳提示により、介護者と共に入館が無料。【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:03-5777-8600(8:00〜22:00)
2016年10月04日「カフェ アクイーユ(café accueil)」で、ジャック・オ・ランタンをイメージしたハロウィンパンケーキを提供。2016年10月3日(月)から10月31日(月)まで恵比寿(東京)、横浜の店舗で楽しめる。パンケーキ生地に特製パンプキンクリームを組み合わせ、一緒に添えられた塩カボチャをトッピングしている。カフェ アクイーユ恵比寿住所:東京都渋谷区恵比寿西2-10-10営業時間:11:00 ~ 23:00問合わせ先:03-6821-8888カフェ アクイーユ マルイシティ 横浜)住所:神奈川県横浜市西区高島2-19-12 マルイシティ横浜 4 階営業時間:10:30~20:30問合わせ先:045-534-6661
2016年10月04日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)の2017年春夏ウィメンズコレクションが、パリ・ファッション・ウィーク4日目の2016年9月30日(金)に発表された。山本耀司が作るテーラード、この解体と再構築のショーである。気品があり男性性を象徴するジャケット、そこにカッティング、ペインティング、リサイジングを施して、新しいフォルムへと繋げている。ドレスへの転身は、片方を断ち切りワンショルダーにしたり、コルセットのようなリボンディテールを添えたり…と方法は様々。ウエストラインをキュッとしぼり、ラペルをデフォルメして折りたたみ、女性的なシルエットを作り出したものもある。セーラーカラーのような襟元もポイントだ。本来の形を保てているものも、それぞれに個性が宿っている。燕尾服のように前は短く後ろは長く加工したもの、バッグスタイルをラウンド型にカットしたもの、へそ上に断ち切りその下にもう一枚布地を重ねたものなど、美しいテーラードを保持しながら、どれもジャケットともコートともドレスとも言い難い、気品と艶めかしさを纏っている。次いで、キールックとなるのはオーバーオールのスタイルだ。さらしのようなブラトップに、フレアスカート型・クロップドパンツ型のオーバーオールを合わせているのだが、同時に腕や胸元に幾重にも布が巻かれ、どこまでがボトムスを支えるストラップか判別がつかない。それほど身体の上であらゆる線が交差し、複雑な構造が出来上がっているのだ。ショーはほぼほぼヨウジヤマモトの黒で進行する。時折現れる、純真の白と情熱的な赤がタイミングがよく心地よい。それらは前述したテーラードの再解釈を手助けしたり、身体に触れるかギリギリラインの一枚布ドレスとなって、コレクションに刺激と官能性を与えている。
2016年10月04日パコ ラバンヌ(paco rabanne)の2017年春夏ウィメンズコレクションが、パリ・ファッション・ウィーク3日目の2016年9月29日(木)に発表された。ショーの幕開けは斬新でどこか懐かしさを感じさせるルックから。「FUTURE SEX」のロゴTシャツにロングTシャツをレイヤード。ストリート風のTシャツオンTシャツに、ビーズの華奢なキャミドレスを重ねた。アクセサリーは、水泳帽のような顔全体を覆うヘッドピースで、スポーツ要素を香らせた。ここに登場したすべてのムードが、シーズン全体に投影されている。まず、Tシャツに見られる快活さは、フード付きのロングコートやナイロン風のノースリーブドレス、パーカーのようなハーフジャケットなど、アウトドアシーンでも活躍しそうな日常的なウェアに落とし込まれた。そこに投じた、センシュアルなエレメント。型押しして一枚の中で表情を出したミニドレス、ランジェリー調のブラトップ、レース素材のドレスなどは、女性らしく挑発的な一面を持っている。ワントーンでまとめてコーディネートも、序盤からラストにかけてほぼ継続されているスピリットだ。メッセージ性の強いロゴと奇抜なアクセサリーのコンビネーションは、どこか懐かしく近未来的なレトロ・フューチャリスティックの世界へと繋げた。かつて時の人となったブーツカットがボトムスに採り入れられ、ワッペン付きのレザー融合型ドレスが、非デジタルな懐かしい未来を描いている。ストッキングのようなシースルーカラータイツも古めかしいが、同時に奇抜で新鮮味を与えている。
2016年10月04日ロシャス(ROCHAS)の2017年春夏ウィメンズコレクションが、パリ・ファッション・ウィーク2日目の2016年9月28日(水)に発表された。色を楽しむ。とてもシンプルなキーワードであるが、アレッサンドロ・デラクアがこの春夏提案するのは、豊かなカラーコンビネーションだ。グリーンやイエロー、ベビーピンク、ブルー。花々が咲き始める頃だろうか、新緑が広がる頃だろうか、はたまた雲一つない青空が待っているのだろうか。とにかく暖かな季節が待ち遠しくなるほど、鮮やかな色彩がランウェイに転がり、モノトーンやヌードカラーと交わっている。1940~50年代、アメリカンヴォーグの表紙を担当したフォトグラファーから着想を得たというピースは、どれもクラシカルでフェミニン。スカートは、ふわりと広がったプリンセスタイプ、スリット入りのペンシル、軽やかなプリーツの3つがベース。ドレスはワンショルダー、キャミソール、ホルターネックタイプなどが用意された。型数はそれほど多くないが、ドット柄のレース、柔らかなジャージ、とにかく軽いデイジー柄のジャカード、レースとオーガンザを叩きつけたチュールなど、様々な素材で表現され、幾通りの組み合わせでレイヤードされている。色の重なりを楽しむスカートオンドレスのコーディネートが基軸であるが、マニッシュウェアの差し方もポイントに。ボーリングシャツのような胸ポケット付きシャツ、Rマーク入りのハーフスリーブニット、クロップドパンツがドレスと融合され、異なる光を届けている。コートは、肩から落としてレザーベルトでウエストマーク。オフショル風のスタイルもシーズンムードを反映した着こなしだ。
2016年10月04日アンダーカバー(UNDERCOVER)の2017年春夏ウィメンズコレクションが、パリ・ファッション・ウィーク4日目の2016年9月30日(金)に発表された。アンダーカバーの今季は、ピアニストのビル・エヴァンス、トランペット奏者のマイルス・デイヴィスといったアーティストたちが彩っている。彼らの名前や名盤はプリントとなり、愛する楽器たちはモチーフとなって落とし込まれた。トランペットモチーフのパンツ、ピアノやチェロなどを散りばめたジャケット、サックスプリントのロングTシャツ。それら洋服たちが奏でるサウンドは、リラクシングで心地よい。そして、そのムードは全体を包み込み、カーディガンやボーイフレンドデニムなど日常的で着心地のよいものが揃っている。カジュエルウェアには、リデザインの考えを宿して上品に仕立てる。ミリタリーパンツにはシャーリングを入れて、ワークジャケットには異素材を貼り合わせてロングコートに。また、パールのネックレスやサンバイザー風つば広ハットなどの小物たちも品よくまとめるための一仕事を担う。一方で、クラシックウェアはストリートへと変化。ツイードジャケットは、ミリタリー調のポケットとトリコロールテープを添えて躍動的に、ナポレオンジャケットは、タオルのような素材を用いてカジュアルダウンさせた。チェック柄のツイード生地で仕上げたカーゴパンツ、ドット柄のノーカラージャケット、f字孔にくり抜いたスーツもある。スポーツミックスも今季のスタイル。足元は、ラインソックス×スニーカーがお気に入りのようで、ピアノの鍵盤をモチーフにした可愛らしいソックスも登場している。ピンヒールにも同様に、カラフルソックスとコーディネートする。
2016年10月04日クリスチャン ワイナンツ(christian wijnants)の2017年春夏ウィメンズコレクションが、パリ・ファッション・ウィーク4日目の2016年9月30日(金)に発表された。インスピレーションとなったのは、航空力学と島に漂流したもので作品を作るアーティストのChristo。鮮やかなオレンジ、目の冴えるようなブルー、健やかなグリーン。エネルギーに溢れた色彩と咲き誇る花々の模様に溢れ、高揚感と喜びに満ちたシーズンだ。このコレクションに個性を与えるのは、ユニークな素材たちの動き。モデルたちの身体を包むパラシュート風の素材は、風を孕むように膨らみ美しいバルーンシルエットに。プリーツ加工をしたニット地は、バウンドしているかのように上下に弾み、洗いの掛けたシルクは風を切り爽快にたなびく。コーディネートは、ワントーンまたは同柄で統一するのがムード。ワンピースは1枚でさらりと着こなし、ワイドなストレートパンツはシャツをタックインして仕上げる。カーゴパンツはポケットの位置をずらして前へ持ってきて、テイラードジャケットやナイロンコートは、うねるように生地をアレンジしてモダンに調理する。アクティブウェアの着想から生まれたフードコートやフライトジャケット風アウターは、今季らしい一着。日本文化もディテールに採り入れられ、着物スリーブが存在。またプラットフォームサンダルの木製ソールも、ジャパニーズカルチャーから影響を受けているという。
2016年10月03日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)のラグジュアリーウォッチシリーズから、新作コレクションが登場。2016年11月より、正規取扱店舗にて発売される。スイスウォッチシリーズの2016年秋冬モデルとして登場する本アイテム。ステンレススティール製のオクタゴンケース(八角形)には、サファイアクリスタルのガラスがはめ込まれ、ダイアルにはウエストウッドのアイコニックなスクイグル柄が描かれている。3色展開のラインナップはそれぞれ、光沢のあるピンク、マットなレーシンググリーン、ロイヤルブルーのフェイスに、シルバーもしくはゴールド&シルバーを組み合わせたもの。動きが見えるスケルトンテンプとオーブのレリーフが向かい合って配置され、ケースの右側にはオーブをかたどったゴールドのリューズが鎮座する。光沢のあるストラップの素材はクロコダイル。ディープブルー、タン、レーシンググリーンの3色で、重厚感のあるシルバーのラグに留められている。【詳細】ヴィヴィアン・ウエストウッド 新作ウォッチ発売時期:2016年11月価格:280,000〜290,000円+税アイテム数:3アイテム限定 200個(シリアルナンバー刻印)※ディープブルー 90個、タン 49個、レーシンググリーン 61個【問い合わせ先】ヴィヴィアン・ウエストウッド インフォメーションTEL:03-5791-0058
2016年10月03日ヘレンカミンスキー(HELEN KAMINSKI)から、スタイリスト佐々木敬子とのコラボレーション コレクションの第2弾が登場。2016年10月3日(月)より、ヘレンカミンスキー 表参道ヒルズ店 東京ミッドタウン店にて販売される。広告や雑誌など幅広いジャンルのスタイリストとして活躍する佐々木敬子。話題のコレボレーション第2弾となる今コレクションでは、メンズライクなフェドーラハット<KESHA>とボーターハットの<CARREN>の2型で展開する。アイテムは、厳選された素材と職人技により、絶妙な色合いとなめらかな肌触りを実現。羊から刈り取った極上の柔らかいウールのみを染色することで、独自の色味を生み出した。こっくりとした帽子の質感にもぴったりとマッチするカラー。大人らしい女性の魅力を最大限に引き出してくれる。さらに、染色後はフェルト状に縮重仕上げすることで、柔らかくさらっとした被り心地を実現。秋冬のスタイルにしっくりとなじむデザインも魅力だ。【詳細】HELEN KAMINSKI by KEIKO SASAKI発売日:2016年10月3日(月)販売店舗:ヘレンカミンスキー 表参道ヒルズ店、東京ミッドタウン店、公式サイト価格:KESHA 36,000円+税、CARREN 36,000円+税カラー:バーチ/シルバー , アッシュパープル/モーヴ, ミラージュ ブルー/アトラス【問い合わせ先】ヘレンカミンスキー 表参道ヒルズTEL:03-3470-2551
2016年10月03日MSGM(エムエスジーエム)は、イタリア発のスノーブーツブランド「ムーンブーツ(MOON BOOT)」とのコラボレーションブーツを2016年10月初旬ごろより発売する。「ムーンブーツ」は、テクニカ社から誕生したアフタースキー用のブーツブランド。その名のままに、宇宙飛行士のシューズからインスピレーションを得たという、ボリュームあるアイコニックなフォルムで知られている。コラボレーションブーツでは、ショートブーツとロングブーツの2型を展開。愛らしいフォルムにMSGMのロゴや、2016-17年秋冬コレクションに使用されているカラフルなドット、フラワープリントなどを落とし込んでいる。【詳細】MSGM × MOON BOOT発売時期:2016年10月初旬頃予定価格:35,000~44,000円+税サイズ:ショートブーツ 37~38 / 39~40 / 41~42ロングブーツ 35~38 / 39~41【問い合わせ先】MSGM 表参道店TEL:03-6721-1838
2016年10月03日ディオール(Dior)は、メゾン設立以来初の女性アーティスティック・ディレクターであるマリア・グラツィア・キウリを迎え、初めてのコレクションとなる2017年春夏ウィメンズコレクションをパリ・ファッション・ウィーク4日目の2016年9月30日(金)に発表した。マリアが選んだ、デビューシーズンのキーワードは「フェンシング」。男性と女性が同じユニフォームを着用する「フェンシング」の特性に、男女の性差を縮めたいという想いを重ね、力強い女性を描き出す。身体を守る「フェンシング」の防具は、フェミニンなアレンジを加えてモードへと昇華。レース&チュールを重ねたベスト型、シャツとマッチさせたワンショルダータイプなどが登場している。刺繍の差し方が美しく、メゾンのアイコン蜂やCDのロゴ、真っ赤なハートなどが随所で顔を出している。また、テーラードは控えめになり、これまで見られなかったカジュアルウェアが投じられている。デニムパンツや「WE SHOULD ALL BE FEMINIS」とメッセージ性の強いTシャツ。そして、ブランドロゴをあしらったブラトップ・ショーツなどはシーズンアイコンの一つとなり、シースルードレスやブラトップにレイヤードされて、ランウェイに登場している。マリアがメゾンへ運んできたもの。ポエティックな刺繍ドレスは、そのわかりやすい例であろう。大小様々なビーズで描かれた、星座やガーデン、海の生き物などのエンブロイダリーは、一日眺めていても飽きないほど繊細で美しい仕上がり。アクセサリーラインには、ブッグ形のクラッチ(ストラップも付けることができる)や「フェンシング」風の新スニーカーを仲間に加え、メゾンの新しいワードローブを生み出している。
2016年10月03日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)の2017年春夏ウィメンズコレクションが、パリ・ファッション・ウィーク4日目の2016年9月30日(金)に発表された。今季のライブミュージックを担当するのは、新体制を迎えた3名のOpen Reel Ensembleのメンバーとsébuhiroko。4名のミュージシャンを光と影の演出で捉え、幻想的にショーはスタートする。磁気テープを張って弓のように演奏する‟磁楽弓”はリズミカルで軽やかな音色。そこにぽつりと一筋の光が差し、ファーストルックが登場した。イッセイ ミヤケが提案する新素材は「Cut & Stick」。スポーツウェアで培われたボンディング技術を応用し、ジャージとハリ感のある布帛をドッキングさせた。ホルターネック・スリーブレスのエレガントなドレスは、ヒップラインの膨らみが可愛らしく実に女性的。そこに、差し込まれた三角形・多角的にカラーアクセントが、活発な印象を知的に添えている。また、折り目があらかじめ織り込まれた布を蒸気で縮める「3D スチームストレッチ」、特殊なのりを高温で膨らませて凹凸を作る「ベイクド ストレッチ」の2素材も、さらに進化。「3D スチームストレッチ」は大小異なる正方形を幾重にも組み合わせて、立体感を造り出し、「3D スチームストレッチ」はプリーツの山部分に色柄を足して、トライバル模様を表現する。どちらもドレス、ジャケット、コートなど豊富な商品バリエーションだ。コレクション全体は、鮮やかな色彩が花々のように咲き乱れ、プリーツ素材が上下左右に揺れ動き、春の訪れのような開放感に満ち溢れている。ウエストバッグ、袋状バッグなどが揃うバッグラインには、ソニーと素材の共同開発した電子ペーパーを用いた新作も仲間入り。手にすると、点滅やグラデーションなど7種の柄に変化するもの。さらに、点・線・面がコンセプトのシューズ・プロジェクト「ISSEY MIYAKE × UN」もスタート。構築的なヒールのカラフルなサンダルがランウェイデビューを飾った。
2016年10月03日ディーゼル(DIESEL)が、ACミランのオフィシャルスタイルパートナーに決定。ディーゼルは、少なくとも今後3年間、チームがフィールド外で着用する服をデザインする。イタリアを象徴する両社は、チーム精神、勇敢な姿勢、勝利への意志など、あらゆる面で価値観を共有している。それぞれの全く異なるフィールドでグローバルに活躍している両社がタックを組むことで、ファッションにもサッカーにも新たな方向が生まれるだろう。特に若者から熱い支持を受けるディーゼルの参加によって、サッカー界がさらなる盛り上がりを見せるかもしれない。また、2016年12月23日、カスタムメイドのユニフォームが初披露された。発表された集合写真には、新しいユニフォームに身を包んだ本田圭佑の姿も。選手たちは、今後、2種類のユニフォームを着てフィールド外を移動することになる。1つめは選手とスタッフのためのオフフィールド・ユニフォーム。ストレッチ・フリース素材を使用したフーデットブレザーや、艶のあるブラックで加工が施されたディーゼルのアイコニックなジョグジーンズでコーディネートしている。もう1つは、選手が移動中に着るオフサイト・ユニフォームだ。メインは、リバーシブルのサテン・ボンバー・ジャケット。片側にはチームカラーとバッジでACミランを表し、もう片側には黒の背景にディーゼルとACミランの勇敢な姿勢、勝利、意志、および決断を表現した。
2016年10月03日「TeNQ×ウルトラセブン企画展 ウルトラアイからみた宇宙」が、東京ドームシティの宇宙ミュージアム TeNQにて、2016年11月10日(木)から2017年3月5日(日)まで開催される。最先端の技術を駆使し、圧倒的な宇宙空間を体感できるTeNQ。本展では、「ウルトラセブン」とコラボレーションし、TeNQの高度に演出された宇宙を舞台に、ウルトラセブンが地球に来訪する以前のストーリーを展開する。ウルトラセブンが地球を守るきっかけとなった原点を知ることができる。展示は、ウルトラセブンが地球を守るきっかけとなった「遊星間侵略戦争」を再現。地球を破壊しようと企む宇宙人とウルトラセブンの戦いが、どのように繰り広げられたかを宇宙マップで説明する。さらに会場では、高さ2mのアイスラッガーやウルトラセブンの衣装の展示、また地球を狙う宇宙人の名言集なども公開される。さらに、ユニークな仕掛けも。ウルトラセブンの変身アイテム「ウルトラアイ」を通して映像を見ると、見えていなかった宇宙人達が現れ、まるで自分も変身しているような経験を楽しめる。ウルトラセブンの世界を、迫力満点の宇宙空間のなかで体感し、学ぶことができるこの機会に、ぜひ足を運んでみてはいかがだろう。【開催概要】TeNQ×ウルトラセブン企画展 ウルトラアイからみた宇宙期間:2016年11月10日(木)~2017年3月5日(日)会場:TeNQ内 企画展示室住所:東京都文京区後楽1-3-61 東京ドームシティ 黄色いビル営業時間:平日 11:00~21:00 / 土日祝・特定日 10:00~21:00 (最終入館20:00)※12月20日(火)は整備休館※特定日は12月26日(月)~2017年1月4日(水)、12月31日(土)~2017年1月4日(水)は20:00まで (最終入館 20:00)入館料:一般 1,800円 / 学生 1,500円 / 4歳~中学生 1,200円 / シニア(65歳以上) 1,200円 ※前売200円引き(公式サイトからのオンライン、またはセブンチケットにて前日迄に購入) ※チケットは日時指定制、4歳未満の入館不可 ※観覧料はTeNQ入館料に含む 【問い合わせ先】宇宙ミュージアムTeNQTEL:03-3814-0109
2016年10月03日オフ-ホワイト ℅ ヴァージル アブロー(OFF-WHITE ℅ VIRGIL ABLOH)の2017年春夏コレクションに登場したショルダーバッグが、2016年10月2日(日)より、東京・青山にある旗艦店や公式オンラインストアで発売される。2016年9月29日に、パリで行われたショーで披露された「“SEE NOW BUY NOW” BAGS」。工業用のベルトストラップからインスパイアされたストラップやクリップのディテールを取り入れたレザーのクロスボディバッグで、ブランドの提案するモダンなビジネスウーマンのための定番バッグだ。カラーは白、黒、赤の定番3色が展開。落ち着いたスタイリングに馴染ませたり、カジュアルな服装にミックスさせたりと、様々な楽しみ方ができそう。【詳細】“SEE NOW BUY NOW” BAGS発売日:2016年10月2日(日)価格:106,000円+税カラー:白・黒・赤展開店舗:“サムシング & アソシエイツ” ℅ オフホワイト トウキョウ、公式オンラインストア
2016年10月03日オフ-ホワイト ℅ ヴァージル アブロー(OFF-WHITE ℅ VIRGIL ABLOH)の2017年春夏ウィメンズコレクションが、フランス・パリで2016年9月29日(木)に発表された。今季ブランドが挑むのは、思い切りフェミニンなアイテムの噛み砕きだ。襟元から裾にかけて何段もフリルを重ねたワンピース、肩から流れるようにフリルをあしらったシャツ、レースを差し込んだランジェリー風ドレスといった、女性らしさを象徴するアイテムを日常に採り入れやすく、クールな形で調理していく。序盤に登場したストライプシャツ。バックスタイルにリボンをあしらったり、ギャザーを寄せたり、シャツ特有の知的さを残しながらも可愛らしくアレンジが施されている。これらの長所を飲み込みながらタウン着として落としやすくするため、ボトムスはデニムで固めた。カットオフしたハーフパンツ、裏側にペイントで模様を配したスリムモデル。その表情は様々だが、シャツとの間に豊かなコンビネーションを見せている。また、フレアなドレスやスカート、キャミソールドレスといったより女性的なドレスルックは、スポーツの要素をぶつけて中和させた。「OFF」のロゴ入りノースリーブやストライプ模様のパーカー、「WOMAN」のロゴ入りTシャツといったものたちが甘さを溶かし、モダンなムードへと昇華させる。チェッカーフラッグなど、グラフィカルな模様を交えての落とし込みも上手い。思い切りスポーティなラインパンツ、ジャージ風トップスは、パンツにはレザーを、トップスには光沢あるベルベットを用いて、リュクスへと繋げる。一方、カジュアルの代表デニムからは、ウールと掛け合わせたパンツ、ブラックとインディゴをパッチワークしたジャケット、裾をデフォルメしてラップ型にしたアウターなどが展開。手の込んだ仕掛けにより個性的な仕上がりだ。
2016年10月03日ゲランのカラーメイクアップシリーズ「ラ プティット ローブ ノワール リップ&ネイル」から秋の新色、そして新フレグランス「ラ プティット ローブ ノワール オーデパルファン インテンス」が登場。2016年10月1日(土)から、 全国の有名百貨店ゲランコーナー、直営店ゲランブティック・サロンにて発売される。人気フレグランス「ラ プティット ローブ ノワール」からインスパイアされ、2016年3月に誕生したメイクアップシリーズ「ラ プティット ローブ ノワール リップ&ネイル」。今回は新たに、秋色のリップカラーとネイルカラーが展開される。ラ プティット ローブ ノワール リップほんのりフレグランスが香る「ラ プティット ローブ ノワール リップ」からは、アジア限定の新5色が登場。 上品でフェミニンなローズベージュや大人なヌケ感を演出するヌーディなベージュカラーは、秋のドレスアップにぴったり。 軽やかなテクスチャーが心地よく唇に溶け込み、ふっくらとうるおった唇に。香水ボトルから着想を得た‟逆さハート”を取り入れたパッケージも可愛らしい。ラ プティット ローブ ノワール ネイルフレグランスつきネイルカラー「ラ プティット ローブ ノワール ネイル」から登場するのは、異国の空をイメージした指先に美しく映えるブルーのネイル。グロッシーな仕上がりを瞬時に叶えるフォーミュラとひと刷けで美しく色づく使いやすいブラシが特徴。ラ プティット ローブ ノワール オーデパルファン インテンスマリリン・モンローもまとったモンロードレスからインスパイアされた新フレグランス「ラ プティット ローブ ノワール オーデパルファン インテンス」。トップノートは、ブルーベリーやベルガモットの爽やかで軽やかなフルーティな香り。その軽やかさと透明感を、ハートノートのローズやベースノートのコットンキャンディ、サンダルウッドの香りがさらに引き立たせる。爽やかかつフェミニンな雰囲気を作り出してくれる芳香になっている。【商品詳細】ゲラン「ラ プティット ローブ ノワール リップ&ネイル」「ラ プティット ローブ ノワール オーデパルファン インテンス」発売日:2016年10月1日(土)取り扱い:全国の有名百貨店ゲランコーナー、 直営店ゲランブティック・サロン価格:・ラ プティット ローブ ノワール リップ 新5色各3,600円+税・ラ プティット ローブ ノワール ネイル 新1色3,000円+税・ラ プティット ローブ ノワール オーデパルファン インテンス30mL 8,500円+税 / 50mL 12,600円+税【問い合わせ先】ゲランお客様窓口TEL:0120-140-677
2016年10月03日「餃子フェス」が関西初上陸。大阪城公園 太陽の広場にて2017年5月3日(水・祝)から5月7日(日)まで開催される。2016年、2017年とこれまで都内で2回開催され、 合計約19万人を集客した「餃子フェス」。東京開催時に話題を呼んだ店舗はもちろん、関西で初の開催となる今回は、大阪ならではの店舗出店も決定している。気になる出店店舗は?関東から参戦する店舗はもはやお馴染みのラインナップ。イタリアンと融合したバル系餃子を得意とする「鉄板餃子酒場 ちびすけバル」はトマト&チーズのソースを使用したモチモチの水餃子を、「羽根つき焼小籠包 鼎’s(Din’s)」のは肉汁溢れる羽根つき小籠包を、そして「宇都宮餃子館」は餃子の王様ともいえる宇都宮餃子を。地元大阪で愛されるメニューも必見。特製ラー油とともに食す一口餃子が自慢の「餃子専門店 248 ニシヤ」、ビッグサイズの新感覚プレミアム餃子で名を馳せる「近江牛の肉餃子 包王」など、 王道から変わり種まで様々な餃子が提供される。餃子とともに楽しむドリンクも充実しており、ビールだけでなく女性も飲みやすいカクテルなどが多数揃う。また、初夏にぴったりのかき氷は、いちごみるくや宇治抹茶、ラムレーズンなど計2店舗から多彩な顔触れで登場する。餃子の楽しみ方は沢山!「餃子女子」、「餃子ダイエット」など、餃子に関するワードがトレンドとなっている昨今。ここでは、女性はもちろん、男性にも新たな餃子文化を提案する。一粒ずつ取り分けやすく、仲間と分け合うのにぴったりの餃子は、気の合う仲間と餃子をシェアしたり、餃子の食べ比べをしたりと楽しみ方はたくさん。また、思わず写真に撮ってSNSでシェアしたくなるような見た目の餃子や、 美味しさを伝えずにはいられない絶品が「餃子フェス」には揃っている。大阪城公園の開放的な空間で食べる餃子の味はまた格別のはず。餃子を通じて仲間と楽しい時間を共有してみては。【概要】餃子フェス OSAKA 2017開催日時:2017年5月3日(水・祝)~5月7日(日) 10:00~20:00会場:大阪城公園 太陽の広場住所:大阪府大阪市中央区大阪城3-11料金:入場無料(食券・電子マネー利用可能 ※食券は1枚 600円(税込))前売りチケット:食券5枚綴り 3,000円ファストチケット1枚(500円)付き食券4枚綴り 2,900円ファストチケット1枚 500円出店店舗:・餃子近江牛の肉餃子 包王、宇都宮餃子館、堂島精肉店、魏飯夷堂(ぎはんえびすどう、新宿駆け込み餃子、金獅子のヤキニク 札幌、一口餃子酒場 Beer Loves Gyoza、芦屋 伊東屋、鉄板餃子酒場 ちびすけバル、羽根つき焼小籠包 鼎’s、西麻布 炙り家 縁、六本木DoRa、札幌マルエス食堂、肉玉そば おとど×酔っ手羽、餃子専門店 福吉 京都本店、DALIAN、餃子専門店 248ニシヤ、GYOZA STAND・ドリンクゾラホフ、hokkaido brewing、オフィシャルドリンクBAR・スイーツISダイニング、氷 あずきや安堂、かき氷屋川久
2016年10月03日「スマートイルミネーション横浜 2016」「スマートイルミネーション横浜 2016」が象の鼻パーク、横浜市開港記念会館ほか横浜の都心臨海部で開催される。期間は、2016年11月2日(水)から11月6日(日)まで。環境未来都市・横浜から提案する新たな時代のイルミネーション“環境未来都市・横浜から提案する新たな時代のイルミネーション”を全体のテーマに、省エネルギー技術とアートの創造性を融合させた本イベント。6回目となる今回、国内外のアーティストによる作品展開をはじめ、歴史的建造物のライトアップ、参加型インスタレーションなどあらゆる催しが用意されている。【見どころ】アートプログラムフランスのバルバラ・キャデ、中国・上海のルー・ヤンの参加が決定。日本初登場となるオリジナル作品の制作・展示を行う。その他、初回から参加している髙橋匡太をはじめあらゆる地域から16組のアーティストの作品がイベントを盛り上げる。「FutureCity Yokohama スマートイルミネーション・アワード 2016」若手クリエイターや学生がアイデアを競いあう、「スマートイルミネーション・アワード」。今年度は、象の鼻パークの屋外展示に加え、開館 99 周年を迎えた横浜市開港記念会館に屋内会場を設置、普段は公開されていない地下空間に多彩なライトアートの作品が展示する。【概要】スマートイルミネーション横浜 2016日程:2016年11月2日(水)〜11月6日(日)時間:17:00〜22:00 ※横浜市開港記念会館のみ、21:30終了会場:象の鼻パーク、横浜市開港記念会館【問い合わせ先】スマートイルミネーション横浜 イベント事務局TEL:045-633-9660
2016年10月03日「吉祥寺ねこ祭り」が2016年10月1日(土)から10月31日(月)までの期間、吉祥寺界隈の商業店舗32店で開催される。猫カフェや雑貨店を始め、猫にまつわるお店が多い吉祥寺。猫を題材とした映画や漫画作品を数多く生み出していた場所でもあり、長年にわたって猫と深いかかわりを持つ街だ。昨年に引き続き開催される2016年の「吉祥寺ねこ祭り」では、吉祥寺界隈のギャラリーや雑貨店など32店舗が参加し、65のイベントが行われる。コピス吉祥寺とユニクロ吉祥寺店では、2016年10月に22年ぶりの復活が決定したアニメ『うちのタマ知りませんか?』とのコラボ企画を実施。館内に隠れたタマと仲間たちを探す「コピスでねこさがし!」やフォトスポットの設置などが催される。また、パルコ吉祥寺では「ラブ・キャットフェス」と題したイベントを開催し、俳優・中村倫也、中川大志らがキャスト出演する「ねこ男子」、リサ・ラーソン(Lisa Larson)のショップ、季刊誌『ねこ』の発売100号を記念したオリジナルねこグッズ販売など、数多くの企画を館内随所で用意する。そのほか、上映会ほか、アート展、ワークショップ、猫本交換会、ねこ祭りスタンプラリーなど注目コンテンツが目白押しとなっている。【開催概要】吉祥寺ねこ祭り概要開催期間:2016年10月1日(土)~10月31日(月)開催店舗:吉祥寺界隈 商業店舗32店※詳細は公式ホームページ参照:
2016年10月03日