女性自身がお届けする新着記事一覧 (5/893)
6月28日に公開された、『チェンソーマン』で知られる人気漫画家・藤本タツキ氏の読み切り作品を映画化した劇場アニメ 『ルックバック』。藤野と、不登校の京本という漫画を描く少女2人が小学校時代に出会ってからの人生を描いた物語。2021年に『少年ジャンプ+』にて公開されると、数多くのクリエイターや漫画ファンの間で話題を呼び、「このマンガがすごい!2022」オトコ編第1位にも輝いた作品だ。監督・脚本・キャラクターデザインを務めるのは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』(09)『借りぐらしのアリエッティ』(10)『風立ちぬ』(13)など、数多くの劇場大作に主要スタッフとして携わってきた、押山清高。藤森の声を今をときめく人気女優の河合優実(23)が、京本の声を女優の吉田美月喜(21)が務めた。公開から3日間の累計動員数は13万5410人、累計興行収入は 2億2665万8480円(映画宣伝会社発表)を記録。全国119の劇場で公開していたが、7月5日から11か所の劇場での追加上映も決定するなど、大ヒットの兆候を見せている。X上でも、《ボロ泣した》《最高にエモい》《漫画がそのまま動き出したようなアニメーション》と映画の内容について絶賛する声が連日タイムラインを埋め尽くしている。その一方で、一部から疑問の声があがっているのが“鑑賞料金”だ。同作は上映時間が53分と一般的な映画と比較して短いため、鑑賞料金も特別料金として一律1700円となっている。現在、日本国内の多くの映画館での「一般」の鑑賞料金は2000円のため、それと比較すればお得ではあるのだが……。X上ではこのような声が。《ルックバックの特別料金1700円が一杯料金2000円より安いうんぬんではなく、学生やシニア、障がい者割引が適用されないことがODS上映の問題なんですよ》《隣のJK集団が「ルックバック1700円だった」「高い」「大人料金じゃん」って会話してて顔ない》《ルックバックの映画見たいが上映時間約1時間でファーストデイ割引も適用外らしく躊躇している》《ルックバックods上映で値段均一で割引一切効かないのなんだかなぁ。観るのはファンや大人だけで子供とかは観ないと判断したのかな》“ODS”とは“Other Digital Stuff”の略で、演劇や音楽ライブなど、映画以外の作品を最新のデジタル上映設備で楽しむもの。映画とは異なるため、本来映画館で受けられる学生割引やシニア割、障害者割引、毎月1日は1300円で見られる”ファーストデイ”など各種割引が全て適応外となっているのだ。「バレエやライブビューイングのようにもともとが映画以外の映像作品ならまだしも、同作は映画館で上映する前提で作られた作品です。上映時間が短いとはいえ、1本の映画として観客の満足度は十分高い作品となっているのに、配給元がわざわざ”ODS”に設定したことに不満を漏らす人がいるのも無理はないと思います」(映画評論家)そこで配給元のエイベックス・ピクチャーズにODS作品に設定した意図や批判への見解を複数回問い合わせたが、回答は得られなかった。
2024年07月07日7月26日開幕のパリ五輪に向けて、現地で取材する各テレビ局の女性アナウンサーたちも国内の事前取材に奔走中。なかにはビッグイベントへの起用をきっかけに社内評価を上げたいと目論む人気女子アナもいる。在京テレビ局関係者は言う。「現場でよく見かけるのは日本テレビの小髙茉緒アナ(25)、テレビ朝日の安藤萌々アナ(26)、住田紗里アナ(29)、桝田沙也香アナ(31)、フジテレビ・佐久間みなみアナ(26)が多いですね。選手へのインタビューだけでなく、囲み取材では必死になってメモしたり、時にはカメラマンの荷物を代わりに持ったりとスタッフの一員としての役割を果たしていますね」現地では限られた人数でしか取材できないため「お高くとまっている女子アナはまず要らない。画面に映らなくても泥臭く動ける女子アナは重宝される」(前出・在京テレビ局関係者)という。そんな女子アナ勢の1人がスポーツニュース番組『S1』でキャスターを務めるTBSの入社6年目、近藤夏子アナウンサー(27)。局を代表して今夏のパリ五輪キャスターとして現地に派遣される。「22年4月から『S1』を担当して国内外のスポーツ中継のキャスター、現地リポートに関わることが多くなりました。昨年のWBCの現場では取材に対して消極的なあまり、局スタッフから叱責を受けることもありましたが、今回の五輪は本人にとって“リベンジの場にしたい”と燃えています」(TBS関係者)アスリートたちや競技団体関係者からの彼女の評価を聞いてみると概ね「人当たりがいい」と好評を得ている一方で、社内評価は違うという。「あまりにも素直過ぎて、すぐに人のことを間に受けて言動してしまう性格が足を引っ張っているそうで、“看板アナ”までのポジションには到達していません。本人も、社内外の評価のギャップには悩んでいるそうです。今回の五輪中継で“背水の陣”を敷き、社内評価を上げて、来年の世界陸上東京や28年のロス五輪までは『スポーツの最前線に携わり続けたい』と意気込んでいます。五輪取材現場でも携帯に取材した内容を熱心にメモする機会が増えましたね」(前出・TBS関係者)会社員として自らの立場は自分で築いていかなければ、今やどのテレビ局もアナウンサーを他部署に早々に異動させることが増えた。「TBSも例外ではなく、近藤アナには今回の五輪中継で結果が求められている」(前出・TBS関係者)という。パリは“リベンジの場”となるか――。
2024年07月07日7月も入ったばかりなのに、猛暑日を超える地域もあり、酷暑が続きている。暑くなると街中や電車の中で携帯用扇風機を持つ人をよく見かける。カバンやポケットに入る、軽くて持ち運び便利な携帯用扇風機は、昨今も夏の人気アイテムだ。ところが、そんな夏の便利グッズに思わぬ危険が潜んでいる。尼崎市消防局が6月13日にインスタグラムに投稿したある動画。【携帯型扇風機 大爆発】というタイトルで、これまでに24.5万回以上視聴されたその動画は、携帯用扇風機の危険性が描かれている。その内容とは……。人形の首にかけた携帯用扇風機が爆発して粉々に砕けちるという、非常にショッキングな映像から始まる。灼熱の日、一人の男性がリュックから携帯用扇風機を取り出そうとしたところ、手から滑り落ちて地面にぶつかってしまう。男性がそれを拾って首にかけて使用しようとすると……。男性消防士が、「一度地面に落としたり、強い衝撃を与えてしまった場合は、使用するのをやめてください」と訴えかける。冒頭の爆発につながる恐れがあるからだ。爆発の原因は、携帯用扇風機に内蔵されているリチウムイオン電池。携帯用扇風機が落ちたときにリチウムイオン電池が衝撃で損傷・発熱して爆発を起こすことがあるのだという。尼崎市消防局担当者によると、同局がこの動画を投稿した経緯についてこう話してくれた。「これから暑くなって携帯用扇風機の需要が高まるというタイミングをあえて選んでこの動画を投稿しました。爆発シーンは独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)が実験したものです。夏になると携帯用扇風機を持つ人が増えますが、それが火災を起こすリスクもあることを知らない人が多いので、注意喚起をしたかったのです」■内蔵されているリチウムイオン電池から発火尼崎市では、件数は少ないものの、数年前からリチウムイオン電池が原因の火事が一定数発生しているのだという。「近年、毎年数件のリチウムイオン電池が原因の火災が報告されています。今年もすでに2件のリチウムイオン電池による火災が報告されており、これから暑くなる夏を前に、動画を紹介させていただきました」(尼崎市消防局)この動画は多くの反響を呼んでおり、「気をつけたい」「知らなかったら落としてもそのまま使っていたと思う」などの書き込みがある。また、「リチウムイオン電池が内蔵されている携帯電話から発火したことがあるので、リチウムイオン電池製品は怖い」といった体験談も書き込まれていた。爆発の様子を映像化したNITEの製品安全センター製品安全広報課主任の岡田有毅さんに、携帯用扇風機のリスクについて聞いた。「携帯用扇風機に内蔵されているリチウムイオン電池は中に引火性の高い電解液が使われています。携帯用扇風機を落としたり、ぶつけるなどの衝撃を与えて、中の電池の容器が凹んだり、破損すると、電池の中がショートして発熱します。さらに発熱が発熱を引き起こすという“熱暴走”の状態を招き、中のガス化した電解液に引火すると火が噴き出たり、爆発したりします」そして映像のような破裂が起こる。実際に爆発によって大やけどを負ったという被害報告も入っているという。■充電中にも出火の危険が就寝時は枕元に置かないさらに気をつけたいのが充電中。「実は充電中の事故が最も多く、携帯用扇風機の充電中に電池部分から火を噴き出し、周りのものを燃やしてしまったという報告があります。とくに就寝時は、異変に気付きにくいので、枕元で充電しっぱなしにするのは避け、体から離れた、周囲に燃えやすいものがない場所で充電をしてください」(岡田さん、以下同)また、リチウムイオン電池は高温に弱いため、暑い日に車の中に置きっぱなしにするのも危険だ。「ダッシュボードは80度もの高温になります。直射日光の下など、熱い場所に置きっぱなしにするのも避けてください」リチウムイオン電池が内蔵されている製品は、携帯電話やポータブル型の家電を充電する充電器などほかにもさまざまある。ふだんから日常的に使用している身近なものだけに、そんなところに爆発の危険性があるとは思いもしない人が多いのではないだろうか。携帯用扇風機事故報告は、2019年度から入ってきていて、2022年度まで、累計で45件の事故報告がある。「事故の報告は年々減ってきてはいますが、暑い季節になると使用する機会が増えるため、今年も注意を呼び掛けています」酷暑が予想されるこの夏は、とくに気をつけてほしい。安全のためにも、3つの予防策をとりつつ、落とした場合は2~3日ほど使用を中止して様子を見るように。「ほかにも、充電ができなくなる、ファンが回らない、電池部分が熱い、膨らんで形状が変形しているなど、なんらかの異常を見つけたら、使用を中止してください」廃棄時も注意が必要だ。一般ごみには入れず、必ず地元の自治体の指示に従って分別しよう。一般ごみに入っていたためにごみ収集車やごみ処理場で火災が起こった事例もある。購入時は安心して使うためにも、連絡がとれるメーカーの製品を選ぼう。「安全に配慮した製品を開発しているメーカーであれば、万が一、不具合が出た場合の連絡先が明記されているはずです」涼は安全にとりたいものだ。
2024年07月06日誘拐事件の被害者だった主人公が弁護士となり、その犯人の冤罪再審裁判に挑む姿を描いた『連続ドラマW 完全無罪』(WOWOW)。広瀬アリス(29)は弁護士・松岡千紗を、風間俊介(41)は彼女の故郷・香川の昔なじみで弁護士・熊弘樹を演じた。劇中、容疑者で服役囚の平山(北村有起哉)や、平山の有罪を主張する元県警刑事の有森(奥田瑛二)と対峙し、葛藤する千紗に寄り添う熊。実は、ドラマでは初共演の2人だが、’16年に開催されたリオパラリンピックの番組の司会を2人で務めた広瀬と風間。対談では、撮影現場でのエピソードや香川ロケの思い出などを語ってくれた。――共演者が風間さんだと聞いたとき、どう思いましたか?広瀬「すごく心強かったです。風間さんのお人柄は知っていたし、今回の熊さんのキャラクターにピッタリだと思いました。」風間「台本を読んだ時点ですでに僕の声が聞こえてきたでしょう?」広瀬「聞こえた!熊さんのセリフはずっと風間さんの声で再生されてました(笑)」――広瀬さんの演技を間近で見た感想は?風間「広瀬さんが演じた千紗は、トラウマを抱えながらも、苦しみから逃げずに容疑者と対峙し、だからこそ正面からダメージを受ける。そばで見ていても大変だなあと思う半面、コメディエンヌとしての広瀬アリスを見ていた人たちからしたら、これまでとは全く違う姿が見られるので、とても贅沢な作品になるなあと思っていました。」広瀬「私自身、弁護士役自体が初めてだったので大変でした。セリフをノートに書いて暗記していたら、奥田瑛二さんも書いて覚えるっておっしゃって、それで話が盛り上がったことも(笑)」――特に印象に残っているシーンは?風間「やはり、広瀬さんと奥田さんが対峙する再審請求のシーンですね。見守っている僕も心に汗をかくような瞬間が多々あったので、それを最前線でやっている千紗はどれほどのものか。あのシーンは圧巻でした。」広瀬「再審請求のシーンは、ものすごく緊張したんです。だって、相手があの奥田瑛二さんですよ(笑)。自分が子供のころから見てきた方とのセリフの応酬、しかも監督が長回しで撮るのでセリフをかめない。もう必死でやっていました。」――香川ロケでの思い出はありますか?風間「やっぱり、うどんですね。」広瀬「うどん屋さんがめちゃめちゃ多いんですよ。もう毎食しっかり食べて『今年はもう、うどんは食べなくてもいいや』というくらい(笑)」風間「あと、滞在していたホテルの隣にスーパー銭湯があったんです。僕は、ホテルの大浴場でいいやって感じだったんですけど、広瀬さんは銭湯に行ったと聞きました。香川に激震が走ったでしょうね(笑)」――リオのパラリンピックのときから7年たって、お互いの印象は変わりましたか?風間「根幹は変わっていないなあと思いました。この仕事をしていたら摩耗するところもあると思いますが、摩耗しながらもそれにあらがって大事な部分を守る人なんだなあと思います。それってとても素敵だし、ここから30代の広瀬アリスはめっちゃ面白いだろうなあ。」広瀬「うれしいです!大人になるにつれてなくなっていくものと、なくしたくないものというのは絶対あるけれど、根っこの部分は変わりたくないんです。」風間「確かに、変わっていくことも大事だけど、変わらないことも大事で、そういう矛盾と向き合いながら生きていくしかないと思います。僕自身、自分がやりたいことよりも、人がこれをやらせたいというのを大事にしていく自分というのは変わらないでいたいですね。」『連続ドラマW 完全無罪』7月7日(日)よりWOWOWにて放送・配信スタート。21年前の連続少女誘拐殺人事件の冤罪再審裁判に挑む女性弁護士・松岡千紗(広瀬)。しかし、千紗はその事件で監禁された少女の一人で、自分をあやめていたかもしれない容疑者と対峙しながら事件の裏にあった真実にたどりつく。〈広瀬アリス〉ヘアメーク:宮本愛(yosine.)/スタイリング:梅山弘子(KiKi inc.)〈風間俊介〉ヘアメーク:清家いずみ/スタイリング:手塚陽介【衣装協力】ドレス(DEPAREILLE)、靴(PIPPICHIC)、ピアス(MARIA BLACK×CINOH for Demi-Luxe BEAMS)、ネックレス(Rieuk)
2024年07月06日長谷川博己(47)が弁護士役を演じた『アンチヒーロー』(TBS系)を筆頭に、木村拓哉(51)と天海祐希(56)の共演作『Believe-君にかける橋』(テレビ朝日系)、山下智久(39)の主演作『ブルーモーメント』(フジテレビ系)などの春ドラマが視聴者を楽しませた。それぞれの作品への余韻も続くなか、7月1日からは月9ドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)が、3日からは『新宿野戦病院』(フジテレビ系)と夏ドラマがスタート。今後続々と放送が開始される夏ドラマで、視聴者の期待度が高いのはどの作品だろうか?そこで本誌は、男女500人を対象にアンケートを行った。まず第3位に選ばれたのは『新宿野戦病院』だ。同作は小池栄子(43)と仲野太賀(31)がダブル主演を務め、脚本を宮藤官九郎(53)が手掛けているという話題作。新宿・歌舞伎町に建つ“ワケあり患者”が集う「聖まごころ病院」を舞台にした、救急医療エンタテインメント作品となっている。宮藤にとって初の医療ものとなる『新宿野戦病院』。アンケートでは《医者ものが好きだから》《ドクター物はてっぱんで面白いから》という声が医療ドラマファンから待望の声が上がったほか、《脚本に期待してるから》《脚本家が好きだから》とクドカンファンの期待も熱い。また軍医経験を持つ米国籍の女医ヨウコ・ニシ・フリーマンを演じる小池について、《小池栄子が出るから》《小池栄子さんが主演のドラマだから楽しめそう》との声が寄せられた。小池は同作の公式サイトで、宮藤の脚本について《今作もさすがの一言しかありません。色んな意味で注目されている歌舞伎町という街を舞台に、そこで生きている人間たちの叫びがうごめいています。やり場の無い思いや社会問題を、宮藤さんならではの笑いと鋭さで描かれていて、見事な群像劇になっています》と絶賛している。強力チームで、視聴者を楽しませてくれそうだ。続いて第2位は『ブラックペアン シーズン2』(TBSテレビ)だ。二宮和也(41)が主演を務める同作は、もともと’18年4月期にシーズン1が放送されており、今作は続編となる。シーズン1で二宮は天才的な手技を持つ外科医・渡海征司郎を演じ、ダークヒーローぶりが話題となったが、シーズン2では“人や金をもてあそぶ悪魔”な世界的天才外科医・天城雪彦を新たに演じる。シーズン1に続いて、再びダークな役柄を演じる二宮。アンケートでは、《悪っぽさのある二ノ宮の演技が好きだから》《主役の「二宮」さんと演技が好きだから。前作も見たが「面白かった」》といったファンからの声が寄せられた。また《前回見た時に面白かったから》《前回が面白かったので》《手術シーンがドキドキしてしまう》といった声がドラマファンから寄せられた。医療ドラマというジャンルも人気が高いようで、《医療ドラマで、前シリーズもよかったので》《医療物が好きだから》と期待の声が上がった。放送にあたり、同作の公式サイトで《前作の渡海先生とは違い、もう少しライトというかポップな感じになっていくのかなと思います。髪の毛の色もそうですしね。シーズン2から登場するキャラクターなので、もはや僕はシーズン2から出る人みたいなものです(笑)》と語っている二宮。新たな魅力を『ブラックペアン』に吹き込んでくれそうだ。そして栄えある第1位は『科捜研の女 season24』(テレビ朝日系)だ。’99年にスタートし、“現行連続ドラマ最多シリーズ記録”を更新し続けている同作。沢口靖子(59)演じる法医研究員・榊マリコが事件を解決していく姿を描く、言わずと知れた大人気ミステリードラマだ。25年に及ぶ歴史を持つ『科捜研の女』だけあり、アンケートでは《安定してる 間違いがない》《毎年見るのを楽しみにしているから》《定番だが面白い》と太鼓判を押す人たちからの声が多数寄せられた。また《沢口靖子の演技が魅力的》《沢口靖子さんの大ファンです》といった声が沢口のファンから上がり、内藤剛志(69)演じる京都府警捜査一課刑事・土門薫とマリコの強力タッグに《沢口靖子と内藤剛志が好きだから》という声も寄せられた。同作の公式サイトで、沢口はマリコについて《人生の半分以上を共に過ごしている分身のような存在です。科学のエキスパートで自由な発想を持ち、真実を解明するためには向こう見ずに突き進むところが魅力です(笑) 》といい、《今シーズンのマリコは従来の凜とした雰囲気に加えて、軽やかさ、やわらかさも意識して毎日の撮影に臨んでいます》と述べている。25周年というアニバーサリーイヤーでも、新たなファンを獲得しそうだ。
2024年07月06日Xで人気沸騰中の人間まおがミドルエイジのモヤモヤを描く連載コミック!【あらすじ】我慢ならない夫の“癖”。それは、妻のお菓子を勝手に食べること!楽しみにしていたアイスもお菓子も、妻がもらったお土産も、家にあるものは勝手にパクリ。どう戦ったのかをお伝えします。>過去のお話はこちら【全4話】兄ばかりだいじにする母【人間まおのヒトモヤ】【全4話】パートを始めた妻と夫のすれ違い【人間まおのヒトモヤ】【全4話】誘ってくれない友達【人間まおのヒトモヤ】【全4話】介護を手伝わない姉【人間まおのヒトモヤ】【PROFILE】人間まお’18年に『くず系女子。』(KADOKAWA)でデビュー。現在はサルのあげおと共存の日々を送りながら、日常のあるあるをゆる~く描いた漫画ブログが大人気。毎週火曜日、『おはスタ』(テレビ東京系列)で「あげおとティム」のアニメが放送中!(TVerで見逃し配信あり)
2024年07月06日7月7日に迫った投開票日に向けて各候補者がラストスパートをかける真っ只中の東京都知事選。投票率の低さがかねて問題視されるなか、超大物ミュージシャンが“意外なステージ”にあがった。《7月7日は東京都知事選挙の投票日! 当然ですが東京都の未来を預ける人を選ぶ選挙です! 自分の未来と言っても過言ではありません!》7月4日、X上でこう呼びかけたのは、国民的バンド・GLAYでボーカルを務めるTERU(53)だ。同じ投稿でTERUは《あいにく7日は「PEACEFUL PARK 2024 for 能登」のイベント参加で金沢にいるので今回は期日前投票してきます!期日前投票は当日の投票所と違う地区もあると思うので、ご案内を見て確認してくださいね!! 》と続けた上で、最後にこう結んだ。《みんなで選挙に参加しましょう!!! 僕個人としては新たな風に乗りたいと思ってます! ではでは!!!》Xで42万人のフォロワーを抱え、長年GLAYのフロントマンとして活動してきた絶大な発信力を持つTERUの呼びかけに、感銘を受ける声が相次いだ。《有名な方が発信してくださることで投票率が上がる事を期待します》《東京の、新しい未来に!投票お願いしたいです新しい風を吹かして下さい!》《はい!本当にそうですね。私も当日は難しいので、期日前投票行ってきます》同時に、最後の《僕個人としては新たな風に乗りたい》という一文に注目した人も多かった。具体的な投票先は明かされていないが、“新たな風”という表現から、現職の小池百合子知事以外の候補を指している可能性が考えられる。これ以外の“ヒント”はないが、X上では、《新しい風が蓮舫さんだったらいいな》対立候補として有力視されている蓮舫氏(56)を指摘する声や、TERUがXでフォローしていることから《TERUって石丸さん支持? Xフォローしている…まさかねと石丸伸二氏(41)を推測する声もあった。いずれにせよ、この呼びかけで少しでも投票率があがることを期待するばかりだ。
2024年07月06日《今しかない姿を最高のチームで写真に残してもらいました》《ヘアメイクもスタイリングも、自分がイメージしていたマタニティフォトとは一味違う世界観での撮影に心が躍りました》7月2日、Instagramにこう綴ったのはタレントの峯岸みなみ(31)。’22年8月、人気YouTuber「東海オンエア」のリーダー・てつや(30)と結婚した峯岸は、今年3月に第一子妊娠を発表。そして出産を目前に控えるなか、Instagramでマタニティフォトを公開した。マタニティフォトは3種類あり、一つ目はツノのついた頭巾を被り、白いレース地のキャミソールを着用したもの。その峯岸の横には、熊のぬいぐるみやアンティーク風のライトが配置されている。二つ目は淡いピンクのドレスを着たもので、峯岸は草原に置かれた椅子に座ったりしている。そして三つ目は淡い緑色の、太ももまでの丈のドレスを着ているもので、峯岸はアジサイに囲まれて佇んでいる。峯岸のマタニティフォトは、ファンタジーで可愛らしい世界観だ。ところが、このマタニティフォトがネットで物議を醸すことにーー。峯岸が来ている服の生地が薄いことや、お腹自体が見えていることに対して、“他人に見せるものではない”と否定的な声が寄せられているのだ。なかには《妊娠したくても出来ない人が それを目にしたらどんな気持になるのか? 羨ましいでしょ!と見せびらかしている様にしか思えないのではないか?》と配慮を求める声も上がる峯岸のマタニティフォト。このような批判に対し、Instagramのコメント欄やXではファンによる反論の声が多数上がっている。例えばこういったものだ。《なんかネットニュースになってたけど、マタニティフォトなんて自己満じゃない?》《峯岸みなみちゃんマタニティフォトSNSにあげただけで不妊で悩んでる人の気持ち考えてって…snsなんか自己満なんだし好きな写真載せさせろよ》《峯岸みなみちゃんがマタニティフォトで〜って記事見たけど、誰だよバッシングしているやつ。喜ばしいことよ!!!そもそも自分のアカウントやん、見に来るなって話やろ笑》さらに《マタニティフォトの衣装にも文句言われる芸能人って本当に可哀想。妊娠中で精神的不安定になりやすくて、ただでさえストレスすごいのに。私が峯岸みなみだったら、ストレスで狂って旦那にめっちゃ八つ当たりしてしまいそう》と峯岸に気遣う声も上がっている。ファンの擁護で、峯岸も安心しているかもしれない。
2024年07月06日今年4月に北海道旭川市で女子高生をつり橋から突き落とし、溺死させたとして逮捕・送検された内田梨瑚容疑者(21)。旭川地検は7月3日、殺人と不同意わいせつ致死の罪で起訴した。内田容疑者と共謀していた女(19)も、殺人などの非行内容で旭川家裁に送致された。「事件の発端は、内田容疑者がラーメンを食べている動画を女子高生がSNSに無断転載したことです。激怒した内田容疑者は女子高生に、電子マネーで10万円の送金を要求。しかし上手くいかなかったため、女子高生を呼び出し約4時間にわたって監禁、暴行を加えながら連れ回したといいます。現場となった高さ約10メートルある神居(かむい)大橋では、女子高生を欄干に座らせて『落ちろ』『死ねや』などと脅し、川に落下させたと見られています。橋から離れた場所では、女子高生のスマホが破壊された状態で発見されました。そこには全裸にさせられたり、謝罪させられたりする様子を収めた動画データが確認されています。内田容疑者は取り調べに対して『橋に置いてきただけ』と否認していましたが、勾留期限を迎えた3日に検察は起訴に踏み切りました」(社会部記者)一部ではケンカっ早さや金銭トラブルなどが報じられ、地元では有名な“ワル”だったと伝えられている内田容疑者。起訴された3日には、「文春オンライン」で本事件を担当していた北海道警旭川中央署の警部補と不倫関係にあったとも報じられたばかり。記事によれば旭川中央署の署長は取材に対し否定せず、北海道警本部は「個別具体的な内容については、回答を差し控えます」としたという。まさに耳を疑うような報道に、ネットやSNSでは震撼が走っている。《これが本当なら世の中とんでもないのがいるもんだって話。別世界の人間だ》《なんかもう終わっとるなぁこれ捜査情報もダダ漏れやったのでは?》《容疑者だけど…事件担当刑事?本当なら驚き…腐ってるな 》《この報道が本当であれば、もう正直終わってますね。警察がこんな事をしていたら一般人は誰を信じたらいいんですか? 被害者家族の気持ちを考えると、やるせないの一言。マスコミへのしっかりした説明をして欲しい》「旭川市といえば’21年3月にも、いじめを受けていた中学2年生の女子生徒が凍死体で発見された事件が発生しました。凄惨な事件が続くなかで、容疑者と事件を担当する刑事が不倫関係にあったという話が出てくるとは前代未聞です。もし事実であれば捜査の公正さが疑われかねませんし、市民にとっては不安が増すばかり。北海道警察の信頼は大きく揺らいでいます」(前出・社会部記者)そこで本誌は5日、改めて不倫報道について旭川中央警察署を取材。すると北海道警察本部の広報部に問い合わせるよう案内され、「不倫報道の事実関係」「報道について世間からどのような反応が寄せられているか」「この件について説明する機会を設けるか」などを文書で質問した。同日夕方に担当者より電話があったが、本誌にも「いずれについても、個別具体的内容については、回答を差し引かえます」とまさかの“ゼロ回答”に留まった。なお、不倫報道については、把握しているという。まだ若い女子高生の命が失われた事件。同県警には、納得のいく説明を求めたい――。
2024年07月06日■美容パック■今週のフランス語【sourire(スリール)】=笑顔sourireは穏やかなほほ笑みを表現する際に使用されることが多いです。大きな声で笑う場合は、より強い感情の表現であるrire(リール)が適しています。作者 ムッシュー・タンのインタビューも配信中!【PROFILE】本名:Antoine Dole(アントワーヌ ドール)。フランスで累計1900万部を突破した大人気マンガ『Mortelle Adèle(毒舌アデル)』の著者。親日家でたびたび来日しており、お気に入りのスポットは上野公園。『YOUは何しに日本へ?』(テレビ東京系)でガドゥ誕生秘話が紹介された。
2024年07月06日7月5日に公開された奈緒(29)主演の映画『先生の白い嘘』。本作を手がけた三木康一郎監督(53)のインタビューが4日にネットメディア「ENCOUNT」で掲載されたが、撮影の舞台裏を明かしたエピソードが物議を醸している。いっぽう公式サイトでは、本作を鑑賞した人気ブロガー・はあちゅう(38)やフリーアナウンサー・笠井信輔(61)ら著名人によるコメントが紹介されている。しかし、その陰では異なる動きもあったようで……。漫画家・鳥飼茜氏の同名コミックを実写化した本作は、男女間に存在する“性の格差”に向き合い、性と暴力の問題を描いたヒューマンドラマ。公式サイトでは鑑賞に際して、《本作には、性被害や暴力に関する描写がございます。鑑賞されるお客様によっては、フラッシュバックを引き起こすことやショックを受けられることも予想されます。予めご留意くださいますよう、お願い申し上げます》と注意喚起されている。三木監督のインタビューによれば、撮影されたのは2年前。それまでに10人もの俳優に主演を断られたといい、奈緒が快諾してくれたことで完成させることができたという。撮影にあたっては奈緒側から、性的描写を撮影する際に監督と俳優の間に入って身体的・精神的サポートをする「インティマシー・コーディネーター」を入れるよう要望があったという。しかし三木監督は“却下”したようで、その理由についてこう語っていた。《すごく考えた末に、入れない方法論を考えました。間に人を入れたくなかったんです。ただ、理解しあってやりたかったので、奈緒さんには、女性として傷つく部分があったら、すぐに言って欲しいとお願いしましたし、描写にも細かく提案させてもらいました》2年前といえば、映画監督で俳優の榊英雄被告(54)に複数の女性への性暴力が報じられた時期と重なる。これを機に映像業界では性被害の告発が相次ぎ、制作現場における性暴力やハラスメントを問題視する動きが拡大。インティマシー・コーディネーターの存在が着目されはじめたのも、この頃だった。こうした経緯も相まって、三木監督の発言は問題視され、ネットやSNSでは《奈緒さんの要望を監督が断るなんてありえない》《日本の映画界はまだこんなことあるのですね》と批判の声が噴出。物議を醸すなか、全国公開前の試写会に参加した著名人の間では“ある告白”が広がっているのだ。「三木監督のインタビューに批判が集まっている流れで、試写会に出席した一部の映画ライターや識者たちが“鑑賞コメントの寄稿を断った”とSNSで打ち明けているのです。試写会が行われたのは三木監督のインタビューが公開される前ですが、実際に鑑賞して作品の描き方に違和感を抱いた人も少なくなかったようです。また、性暴力の問題を題材にしているにもかかわらず、“性描写に対する監修が甘い”と疑問視する意見もありました」(映画関係者)渦中にある三木監督はといえば、7月1日を最後にXの更新が止まっている。《いよいよ今週5日公開です!原作に出会ってほぼ9年ほど。何回か諦めかけたけど執念でここまでこぎつけました!ようやく、ようやくです》と呼びかけていたが、自らに寄せられた批判をどう受け止めているだろうか。
2024年07月05日《本日フジテレビ系よる10時#新宿野戦病院始まります!ハチャメチャコメディーでありながら命の尊さ、家族とは?を問うドラマ。堀井しのぶさんという人物の頼もしさ、可愛らしさ、皆に愛される人だということを伝えられるよう全力で演じてます!》7月3日、俳優としても活躍するお笑い芸人のドランクドラゴン・塚地武雅(52)が、Xで自身が出演するドラマ『新宿野戦病院』(フジテレビ系)を写真付きで宣伝した。同作は、俳優の小池栄子(43)と仲野太賀(31)がW主演を務める救急医療エンターテインメントドラマ。塚地は作品の舞台となる「聖まごころ病院」の性別不明の看護師長・堀井しのぶ役を演じている。Xでは、塚地の劇中のビジュアルに注目が集まっている。《新宿野生病院の塚地はねとびのほぼ100円ショップの塚地にしか見えない問題》《塚地だけはねとびの100円ショップコーナーのおばちゃんに変身してて草平成リバイバルしてる?!!www》《あの頃のまんま》“ほぼ100円ショップ”とは、01年から12年まで放送されたバラエティ番組『はねるのトびら』(フジテレビ系)の名物企画。正式名称は「The・ダイタイソー」で、番組最長記録の約6年続いた人気コーナーだ。出演者たちは目の前に並べられた複数の商品の中から1人1品ずつ順番に買い物をしていき、100円の商品を選べば成功、間違って高額商品を選んでしまうと自腹で購入しなければならない、といった内容だ。塚地はこのコーナーでは中年女性というキャラクター設定で、派手なファッションやヘアメイクをしていた。放送終了から約12年が経った『はねるのトびら』。意外な形だったが、愛着のある番組の名前が再び話題にのぼったことに、塚地もはねて喜んでいるかもしれない。
2024年07月05日奈緒(29)主演の映画が『先生の白い嘘』7月5日に公開された。同映画の監督がネットメディア「ENCOUNT」のインタビューで語った内容が波紋を呼んでいる。監督を務めたのは、映画『植物図鑑 運命の恋拾いました』や映画『弱虫ペダル』などを手掛けた三木康一郎氏だ。同インタビューによると、三木氏は今回の映画で、奈緒側から「インティマシー・コーディネーター」を入れるように求められたが、断ったのだという。インティマシー・コーディネーターとは、作品の中で性的な描写を撮影する際、監督と俳優の間に入って身体的・精神的にサポートをする存在だ。同インタビューで三木氏は、《すごく考えた末に、入れない方法論を考えました。間に人を入れたくなかったんです。ただ、理解しあってやりたかったので、奈緒さんには、女性として傷つく部分があったら、すぐに言って欲しいとお願いしましたし、描写にも細かく提案させてもらいました。性描写をえぐいものにしたくなかったし、もう少し深い部分が大事だと思っていました》と、語っていた。この三木氏の発言に、Xでは《これを武勇伝のように語れるところがどうかしてる》《役者が大事にされてない作品を楽しめる人間は多くないと思うけどなあ》など、批判の声があがっている。一方、この問題を受けて、ある俳優がインティマシー・コーディネーターについて書いたエッセイを思い出す人が多くいたようだ。その俳優とは高嶋政伸(57)だ。高嶋は、文芸誌『波』24年4月号の連載エッセイで、ドラマ『大奥』(NHK)で自分の娘に幼い頃から性的な暴行を加える父親役を演じた際の話を寄稿し、こう明かしている。《僕にとっても娘役の俳優さんにとっても心身ともにハードな現場になるのは明らかでしたので、お受けするにあたって僕は必ず「インティマシーコーディネーター」さんを付けてください、とお願いしました》同エッセイで、高嶋は加害者役を演じる上での葛藤を打ち明けた上で、インティマシー・コーディネーターの役割と、その必要性を説いている。《僕に娘がいたら、とても演じられない。その言葉が浮かぶと同時に、彼女にこれから起こることが頭を駆け巡り、不意に涙が出そうになりました。現実世界でこのようなことは決してあってはならないと、胸が苦しくなり、そしてこの時に改めて、インティマシーコーディネーターという存在の意義、大切さを、身をもって理解しました。作品に関わる全ての人間の心に寄り添い、人間の尊厳を守りながら、この異常なシチュエーションをベストに撮影するためには絶対になくてはならない存在です》この高嶋のエッセイはXユーザーから、《インティマシーコーディネートの必要性に対する認識が高まった。全人類必読》などと、絶賛されており、今回の件と比較する声が多くあがっている。《男性でも高嶋さんのようにきっちり色々と本当にきちんと気遣ってくださる方もいるのになぁ》《ドラマ大奥で自分からコーディネーター入れてって言うた高嶋君見習ってほしいですよねええええ》《監督と俳優でインティマシーコーディネーターに対してこれほどに意識の差があるのかと驚くよ》
2024年07月05日キングコング・西野亮廣(44)との舌戦が注目を集めている「R-1グランプリ」王者の中山功太(44)。ことの発端は3日に放送されたラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(TBS系ラジオ)だった。体調不良の山里亮太(47)に代わり、とろサーモン・久保田かずのぶ(44)、ネゴシックス(46)とともにパーソナリティを務めた中山。キングコングの話題になった際、誕生日を迎えた西野がXで「物欲がないのでプレゼントはいらないです」と述べつつ、クラウドファンディングを実施していることについて、“山里だったらこう言うのではないか”という形で「なかなか俺矛盾した人間やなと思うけどね」と批判した。すると4日、西野はXで《中山功太は何を言ってるんだろ?もし、これを本気で言っているのなら、絶望的に頭が悪い》《「チームの活動費の捻出(会社の運転資金の捻出)」と「個人の物欲」の区別が、まるでついていない》と激怒し、《皆が見ている場所で僕と直接一対一で喋ろうよ》と呼びかけた。その後、中山は《もちろん本気じゃない。ただ、本気じゃないからって許される発言ではないよ》とXで謝罪。西野も、シンプルに面白くなかったとしつつ《ただ、逃げ道のない状況で功太にマジレスをさせてしまったことには反省しています。ごめんなさい》と綴った。結果的に和解することとなった2人。ところがそんな2人の舌戦に、思わぬ人物が参加することにーー。それは、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(51)だ。4日、堀江氏は西野が中山に対して「絶望的に頭が悪い」と激怒したというネット記事を引用し、こう綴った。《中山ってやつ、初めて知ったけどクソ頭悪いね》すると5日、中山も堀江氏に反応。《ホリエモンと呼ばれてる方ですか?はじめまして。中山功太と申します》と切り出すと、こう続けた。《僕は学力は低いですが、ネットニュースを読んでそのまま暴言を吐くような単細胞ではないです。俺と西野の問題で、悪いのは僕です。カスは黙っとけよ》堀江氏に辛辣な言葉を投げかけた中山。リプライ欄には《確かに何でホリエモンが出てくるかわからんな》《なぜホリエモンが出てくるw》《確かに部外者》《たしかに部外者には関係ない話やね》と中山を支持する声が相次いでいるが、また、新たな舌戦が始まるのだろうか。
2024年07月05日《私ごとではありますが、先日、映像ディレクターの男性と結婚致しましたことをご報告させていただきます。今後とも支えてくださるみなさまへの感謝の気持ちを大切に、公私共々より一層精進して参りますので、温かく見守っていただけますと幸いです》7月5日、自らのInstagramにこう綴ったのはモデルでタレントの貴島明日香(28)。「高校生時代から地元の神戸でモデル活動をはじめ、19歳で上京してからは雑誌やCMなど活動の幅を広げてきました。’17年には、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)の7代目お天気キャスターに抜擢。’22年4月の卒業まで5年間務め、朝の顔として知名度を上げました。いっぽう熱愛報道もなく、仕事一筋の印象がありました」(芸能関係者)同日にはYouTubeチャンネル「あすかさんち。」で公開した朝食作りの動画でも、「先日一般男性と結婚いたしました私が思うのと同じくらいにゃんずのことを大切にしてくれる素敵な方です」とテロップを通じて報告していた貴島。交際期間や馴れ初めなど多くは語らなかったが、愛猫を大切にしてくれる男性と結婚したようだ。ファンからは、《おめでとうございます! 末永くお幸せに》と祝福の声が続々。また《なんでや?と叫びました、しかしお幸せに》《これがロスか、、、》と、ロスを訴える声もあった。そんな貴島だが、最近では出演ドラマで“濃密キスシーン”が話題を呼んだばかり。’22年11月から’23年1月にかけて配信されたABEMAオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました 4』で、俳優の久保田悠来(43)と夫婦役を熱演した。’09年から’17年まで韓国で放送された仮想バラエティ番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクし、“疑似結婚”したカップルの7日間にわたる生活に密着した本番組。クライマックスを迎えた第8話では、新婚旅行で訪れた温泉宿で一夜を過ごすことに。久保田が腕枕をしながら鼻先にキスすると、貴島から「鼻なの?」「口でいいじゃん」と大胆発言が飛び出したのだ。「2人のキスシーンは、SNSで1500万回を超えるほど反響を呼びました。番組ブログでは当時、貴島さんが《口にもしてもらいたいなって思って『口でいいじゃん』って言ったのは今思うとすごく恥ずかしいです…》と率直な気持ちを綴っていました。きっと彼女なりに、体を張って臨んだ演技だったのでしょう。本作のシーズン5が配信されていた今年4月には、久保田さんがスタジオにゲスト出演。貴島さんとのキスシーンを振り返る一幕があり、“自分の判断で唇にキスをした”と舞台裏を明かしたていました。スタジオMCのサバンナ・高橋茂雄さん(48)から『実際はどうなの?』と“本気度”を問われ、久保田さんは『好きになった度ですか?それはもう……』と言葉を詰まらせていました。こうした後日談もあり、貴島さんの積極的なキスシーンに“ファン離れ”も起こるほどでした」(前出・芸能関係者)今回結婚を発表したお相手との交際期間は不明だが、本人役で出演していたこのキスシーンがいまだ脳内にこびりついている人も多いようだ。X上では、“モヤモヤ”を訴える声が。《Abemaはなんだったのか? なんか怖いね》《なんかの番組でラブラブしてたのが生々しかった》《疑似結婚のやつでドン引きしたので、本当にあれは失敗だったと思います》《ABEMAの私たち結婚しました、のくだらん大人の結婚ごっこの番組に出て、お天気お姉さんから評価落としたような感じに見えたが、ABEMA番組出演から1年も経たないぐらいで本当の結婚か。番組での結婚ごっこの濃厚なキスや別れの際の号泣の涙は一体何だったんだろうと思ってしまう》《例の疑似結婚番組、すごく好きで見てました。当時から、ご結婚された旦那様とお付き合いをしていたのかわかりませんが、自分だったらすごくヒヤヒヤしちゃうかも・・・》
2024年07月05日「リユース」が広がっています。中古市場を追う「リユース経済新聞」によると、2022年の市場規模は前年から7.4%増え約2兆9千億円。13年連続の上昇で、2030年には4兆円に達するという予測も。注目したいのは中古品そのままのリユースに加え、中古品に染色などを施して販売する「リセール」に乗り出す企業の増加です。たとえばユニクロは2001年からフリースの回収を始め、2006年から全商品を回収しています。当初は海外支援などにあてていましたが、2020年からは「RE.UNIQLO」として、ビンテージ風に染色したリメーク古着などを期間限定店舗で販売しています。今は東京と福岡の2店舗で8月末まで販売中。リメーク古着が2千円~、リユース古着は1千円~。無印良品も2010年から衣料品の回収をスタート。2015年からは「ReMUJI」として、回収品を藍や黒で「染めなおした服」を販売。2021年秋からは「洗いなおした服」、パッチワーク風の「つながる服」を、現在27の店舗で販売しています。染めなおした服は1千990円、洗いなおした服は990円です。「マッキントッシュ ロンドン」などのブランド品を扱う三陽商会も6月21日から、リユース品を「RE:SANYO」として販売。トップスは2千200円~、ボトムス4千400円、アウターでも7千700~9千900円など。なかには定価から9割引きの商品も。■割安で家計にやさしく、環境にもやさしい行為私が幼いころは毛糸のセーターをほどいて編みなおし、着用するのが当たり前。“もったいない”精神が浸透していました。高度経済成長とともに大量生産、大量廃棄の“使い捨て文化”が席巻しましたが、今は“サスティナビリティ=持続可能性”が重要課題です。利益追求ばかりで環境を考慮しない企業は存続できないという危機感もあるのでしょう。私たちにとってリユースやリセール品は、なにより割安で家計にやさしい。資源の有効活用や、捨てられ燃やされる過程で排出される二酸化炭素の軽減にも貢献できる環境にやさしい行為です。とはいえ中古品の購入にハードルを感じる人は、使わなくなった衣料品を捨てずに回収に出すところから始めてみてはいかがでしょう。ユニクロや無印良品などは回収ボックスがあるので、店員に気を使うこともありません。オンワード樫山の古着回収は、自社製品限定ですが1点あたり500ポイントがもらえます。次に購入する際500円相当として使えます。また、H&Mは他社製品も引き取ってくれます。袋に詰めて持っていくと1袋ごとに500円引きクーポンなどがもらえます(1日2袋まで)。ほころびがあっても洗濯してあればOK。回収時の検品もありません。子や孫の将来にいい環境を残すため、身近なリサイクルから実践したいものです。
2024年07月05日7月4日、品川庄司の品川祐(53)がYouTubeを更新。元雨上がり決死隊の宮迫博之(54)のYouTubeチャンネルにコラボ出演したのをきっかけに、“粗品との騒動”に物申した。「ちょっと宮迫さんいいですか?もう宮迫さんの中では終わってるだろうと思うし、掘り返されたら、もしかしたらちょっと気分悪いかもしれないですけど……」と切り出した品川。「粗品ですよ!」と、このところ過激な発言でネットを騒がせている霜降り明星の粗品(31)の名前を挙げ「ちょっと言わせてもらっていいですか?木村拓哉さんめちゃめちゃ良い人だから!」と、粗品に口撃された木村拓哉(51)を擁護した。宮迫は、粗品にやり込められた自身を擁護してくれることを期待していたようで「そっち……?」とあ然。「めちゃめちゃ良い思い出しかないから。木村拓哉さんに対して。挨拶無視されたこともないし」と続ける品川に、宮迫は「オイではなくそっち?」と苦笑していた。粗品は、自身のYouTubeで、テレビ局で木村とすれ違った時に粗品が立ち止まって目を見て挨拶したにも関わらず挨拶を無視されたことを暴露。このことについて品川は、「写真NGの頃に2ショットの写真も撮っていただいて、電話番号も交換していただいてめちゃめちゃ神対応!2度と、木村拓哉さんのこと言うなよ!」と”猛反論”し、粗品に釘を刺した。自身の話題には触れようとしない品川に対して、宮迫は「新聞しか読んでないの?」と問うと、品川は「なんか言われてましたね。でも俺、宮迫は別にどうでもいい」と呼び捨て。宮迫が「宮迫さんね!」と突っ込むと「もう吉本じゃないんで」と突っぱねた。これに宮迫は、粗品のツッコミ風に「そっちにノッかるタイプ…!」と満足げな様子だった。
2024年07月05日「来春始まるNHK連続テレビ小説『あんぱん』で、今田美桜さん演じるヒロイン・朝田のぶの妹役を河合優実さんが演じることが発表されました。朝ドラは初出演となります」(制作関係者)河合優実(23)は今冬、ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)で昭和のヤンキー女子高生・純子役でブレークした人気女優だ。「『ブルーリボン賞』新人賞受賞時から、NHKは河合さんの演技に注目してきました。昨年はNHKでも主演を2作務めています。特に『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』はBS放送でしたが、反響が大きく、今月9日からNHK総合の『ドラマ10』枠での再放送が決定。実は彼女は『あんぱん』のヒロインオーディションを受けていました。ヒロインとしては残念ながら落選も“ヒロインの登竜門”として知られる妹役として起用されたのです。現状、河合さんが“次のヒロイン”最有力候補だといえます」(前出・制作関係者)’00年以降、妹役からヒロインに抜擢された女優は3人。「土屋太鳳さん(『花子とアン』→『まれ』)、杉咲花さん(『とと姉ちゃん』→『おちょやん』)、清原果耶さん(『なつぞら』→『おかえりモネ』)です。妹役は朝ドラで重要な役割を担うことが多く、その演技が実質的なヒロイン“最終審査”ともいえるのです」(NHK関係者)先月中旬に制作発表された次回作『ばけばけ』(来秋放送)は小泉八雲の妻・小泉セツがモデルだ。ヒロインは公募で決められる。「セツは幼少期より周囲の大人から昔話や民話などを聞いて育った“物語好き”。これが後年、小泉八雲の執筆に役立ったそうです。実は河合さんも父譲りの読書家で、村上春樹さんや川上未映子さんのファンだとか。実家には、父が収集した蔵書がたくさんあるといいます。また、セツは当時では珍しい国際結婚で夫を支える苦労人。河合さんは’22年の雑誌のインタビューでハーフだと公言しており、国際結婚にも縁があります。局内でもすでに彼女を推す声が上がっています」(前出・NHK関係者)昨今の朝ドラヒロインには“必須の条件”もあるという。「SNSでの批判にもめげない強靱な精神力が重要です。伊藤沙莉さんは『毎朝、ドラマのエゴサしてリハーサルに行く』と笑顔で話していました。オーディションではそうした芯の強さが求められますが、河合さんは以前、会見で『度胸だけは誰にも負けない!』と語っていました」(前出・制作関係者)河合は『あんぱん』出演決定時にこうコメントしている。《こんなにも長く広く愛され続けてきた朝ドラの世界には、なにか特別な力が宿っているはず。初めてのことに胸躍らせながら撮影を過ごしたいです》“特別な力”が宿った演技で河合はヒロイン“最適切”となるか!?
2024年07月05日6月末、テレビ好きの間に衝撃が走る報せが。お笑いコンビのオードリーとハライチがMCを務めるバラエティ番組『オドオド×ハラハラ』(フジテレビ系)が今秋に放送終了すると、一部スポーツ紙が報じたのだ。超人気の2組に加え、『ゴッドタン』(テレビ東京系)や『トークサバイバー!』シリーズ(Netflix)といった超人気作品を手掛けるテレビプロデューサーの佐久間宣行氏(48)が演出とプロデュースを務めるという超強力布陣の同番組。昨年6月に放送された特番はXでトレンド1位を獲得するなど大反響を呼び、同年10月に木曜20時枠ですぐさまレギュラー化するなど、トントン拍子で来たかに思えたが、わずか1年で終了が報じられることに。まだ局側から正式発表はなされていないが、非常に多くのファンを抱える面々が揃った同番組にも関わらず、なぜ早々に終了することになったのか。同番組をウォッチしてきたというお笑い評論家のラリー遠田氏に話を聞いた。「レギュラー開始当初は、俳優などに本人が言いそうにないことを芸人が考えて言わせるといった、お笑い要素の強い企画をやっていたイメージがありました。しかし、最近は豪邸に行ってクイズを出す企画がメインになっていました。これはおそらく『テコ入れ』ですよね。数字が悪くなってきて、このままだと終わってしまうので、企画の方針を大きく変えて勝負するということだったのではないでしょうか。豪邸訪問の企画はほかの番組でもよく見られるようなものなので、コアなお笑い好きには批判されがちですが、番組がピンチのときには同じことを続けていても仕方がないので、苦肉の策だったのでしょう。それでも思うような結果が得られず、打ち切りになってしまったのでしょう」(以下、カッコ内はすべてラリー氏の発言)自身がパーソナリティを務めるレギュラーラジオ番組を持ち、Xでは40万人弱のフォロワー数を抱えるなど、絶大な発信力を誇る佐久間氏だが、『オドハラ』では“異変”をみせていたという。「佐久間さんは普段から本や映画などの自分が見て面白かった作品のことを、SNSやラジオで積極的に発信しています。自分が携わる番組についても『今回は特に面白かったのでおすすめです』といったことをよく書かれています。そんな佐久間さんが、『オドハラ』に関しては最近はほとんどそうした発信をしてこなかったんです。あまり満足のいくものができなかったということなのかもしれません」今のバラエティ界のオールスターともいえるメンバーが揃ったにも関わらず、番組が存続できなかった理由について、ラリー氏はこう分析する。「面白くて数字が取れれば番組は続くものなので、そういう結果が出せなかったということに尽きます。番組開始当初にやっていたお笑い的な要素の強い企画に対して、お笑い好きは食いついていましたが、それ以外の一般的な層にはあまり受け入れられず、固定客をつかめなかったということなのかもしれません」2組の名前を関した“冠番組ゆえの難しさ”もあるという。「一般論として、バラエティには“企画先行型の番組”と”出演者先行型の番組”があります。たとえばクイズ番組は、クイズをやるという企画の大枠があった上で、司会者や回答者を誰にするか、どういうクイズを出すか、といったことを考えて番組を作っていきます。いっぽう『オドハラ』は“オードリーとハライチで番組をやりましょう”というところから始まった出演者先行型の番組ではないかと思われます。出演者が先にあって、この人たちが何をやったら面白いのか、というふうに考えることになるので、ずっと新しい企画を考え続けなければいけないので、作る側の負担が大きいのです。いろいろな企画を試していく中で、数字が取れたり評判のいい企画が見つかると、番組の軸ができて、回りやすくなる。出演者ありきで始まった番組は、ヒット企画が出るまで試行錯誤を繰り返すことになるので、視聴者が定着しにくいという難しさがあります」そして、肝いりでスタートさせた大型番組でさえも1年で終わらさざるを得ないテレビ局の問題もあると、ラリー氏は指摘する。「番組が育つのには時間がかかるので、結局はそこをテレビ局が耐えられるかどうかが大事だと思います。昔はテレビ局にも余裕があったので、“今は結果が出ていないけどもう少し育つのを待とう”と考えることがありました。でも、最近のテレビ局にはそういう余裕もないのでしょう。テレビ自体の影響力が下がっているというのもあるし、バラエティというジャンルの難しさもあります。ドラマは見逃し配信などでもよく見られていて調子が良いのですが、バラエティは見逃し配信の視聴数も少なく、全体的に苦しい印象があります」そんな“バラエティ冬の時代”を終わらせる国民的番組が現れる日はくるのか――。
2024年07月05日7月3日に放送された大型音楽番組『2024 FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ系)。3時間半にも及ぶ生放送で、トリを務めたのはNEWSだった。番組は、日向坂46やFANTASTICSなど、若手グループのパフォーマンスからスタート。終盤には稲葉浩志(59)、ゆずなど豪華アーティストも次々に登場した。そんななかで、大トリの大役を任されたNEWSは18年に発表した楽曲『生きろ』を披露。スーツ姿でパフォーマンスをする「チアリ―マンズ」がバックダンサーとして登場し、クライマックスを飾った。渾身のパフォーマンスに、X上ではファンを中心に、《ほんとになんだろう、歌詞がストレートに伝わってグッと胸に来るんだよね、FNSの生きろを聞いて更に思った》《NEWSのパフォ久々に観たけどやっぱり増田貴久歌うま〜生きろめっちゃ良い歌〜〜好き〜〜〜〜なった》といった感動の声が。そのいっぽうで、こんな声も……。《NEWSめちゃくちゃ歌下手で外しまくってたけどトリ…?トリとは????》《NEWSがトリはあかんてチアは素晴らしいけど歌下手すぎ》と歌に対する指摘が散見された。また、一部メディアも、こうした声を取り上げ4日に“「歌下手だし華ない」NEWSが豪華歌番組のトリで“人選ミス”と大不評!“おじさん炎上”でファンはガッカリしたばかり“というタイトルの記事を配信していた。『FNS歌謡祭』だけでなく『紅白歌合戦』など歌番組のトリといえば、大御所歌手を想起する人も多いかもしれないだが、そもそもトリにNEWSを選んだのは番組側。そのためファンからは《批判するなら見るなや》《Yahooでこんな風に言われて悲しい。NEWSをとりに選んだのは番組だし。不満なら口出しすんなや》と反論が上がっている。さらにこんな意見も。《昨日のFNS歌謡祭、トリのNEWSが、下手だし華がなくて人選ミスだとyahooニュースに出ていますが。彼等は毎回、生歌で良く頑張ってるなぁと、感動して観ています。むしろ責められるべきは、生放送を売り物にしておきながら、多くの口パクを容認する番組側ではないでしょうか。》《叩かれる理由がわからないです。3人とも必死に脱退しないで頑張って来ただけじゃないの?》《トリのNEWSが、下手だし華がなくて人選ミスだとyahooニュースに出ていますが。彼等は毎回、生歌で良く頑張ってるなぁと、感動して観ています》こうしたファンからの反論が相次ぐ理由について音楽関係者は言う。「音楽番組やコンサート等では、安定した歌声を届けるために“口パク”する人も中にはいます。しかし『FNS』でNEWSは大トリにふさわしく“生歌”で挑んでいました。今回披露した『生きろ』はメッセージ性の強い応援歌のような歌詞ですし、6年前の曲なので宣伝要素もありません。期待に応えるためにも彼らは、生歌で思いを届けることに重きを置いているのではないでしょうか。また、NEWSは山下智久さん(39)や錦戸亮さん(39)、手越祐也さん(36)らメンバーの脱退を経験したグループです。そうした苦労を経ながらも決して解散することなく、昨年にはデビュー20周年も迎えています。苦難を乗り越えてたどり着いた“FNS大トリ”という栄誉だけに、ファンも思わず反論したのではないでしょうか」心ない批判に晒されてしまったNEWS。しかし、熱い思いはファンに確実に届いている。
2024年07月05日7月4日、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(44)がXを更新。NSCの同期で、「R-1ぐらんぷり2009」王者の中山功太(44)のラジオでの発言に反論した。西野が怒っているのは、7月3日に放送されたラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)での中山の発言。この日は、山里亮太(47)が体調不良のため、同じく同期であるとろサーモン久保田かずのぶ(44)、ネゴシックス(46)、そして中山が急遽代打を務めた。山ちゃんや同期への質問に勝手に答えますという企画で、「同期のキングコングはどこを目指しているんですか?」というリスナーからの質問に対し、中山は「まぁでもYouTuber。あんたよう言ってたやんYouTuberと絵描きって。ただ今絵描きじゃないやん。脳みその中に絵描き出してるやん」とアンサー。さらに中山は誕生日を迎えた西野が「物欲がないので服とかプレゼントはいらないですと、ライブに出してもらう花とかもお金もったいないと思います。そうじゃなくて、みなさん僕の誕生日に星をプレゼントしてください。プペルは10万個の発光するもので、星を客席に写したいと思っています」と言って、クラウドファンディングをしていると説明。山里だったらこう言うのではないかとして、「俺これ結構矛盾してると思うねんけど。その物欲とかが何にもないって言ってるのに、クラウドファンディングで結局お金を集めるわけやんか。お金の無力化とか、お金から手を放そうみたいな、お金からの奴隷としての解放宣言みたいなのを彼やってたやんか。でもクラウドファンディングでお金集めるわけやんか。なかなか俺矛盾した人間やなと思う」と批判。「山ちゃんやったら、今のを40秒でシニカルかつコミカルに言っている。僕は無理」と続けた。この発言をまとめたネット記事を引用する形で、7月4日、西野はXを更新。《中山功太は何を言ってるんだろ?》と切り出し、《もし、これを本気で言っているのなら、絶望的に頭が悪い。これを鵜呑みにするファンがいたりするのかな?「チームの活動費の捻出(会社の運転資金の捻出)」と「個人の物欲」の区別が、まるでついていない。(お金の流れが絶望的に理解できてない)》と苦言を呈した。さらに、中山が過去に「365日生放送のお笑い番組」を作る為にクラウドファンディングで予算を集めていたことについても《今回の彼の言い分だと、これも「物欲」にカウントされちゃうのかな?》と疑問を投げかけた。そして、《「日本の子供のお金教育」の話をここで出したくはないけれど、「運営費(チームの支出に回す)の捻出」と「個人の浪費に使うお金」の線引きができない人間が我が物顔(正義ヅラ)で発信しているのは、さすがに危ないと思う》と痛烈に指摘し、《影で(身内だけ集めて)グチグチ言う中山功太はあまり見たくないし(※それを面白がる久保田先生もネゴちゃんも見たくない)、僕もそんなダセーことはしたくないので、この件について、皆が見ている場所で僕と直接一対一で喋ろうよ。芸人ならできるでしょ?》と怒りを露わにしていた。これに対し、中山もXで反応。《お疲れ様。頭は悪いよ。初めの流れからラジオ聞いてなくて、切り抜きだけ見て言ってないかな?当日、山ちゃんが休みで「同期への質問を山ちゃんに変わって勝手に答える」企画やったよ。で、夕方に見た西野のポストが頭にあったから「昔からキングコングに妬みがあった山ちゃんならこう答える」を大幅に超えて勝手にボロカス言って「山ちゃんに迷惑をかける」ボケで、考えて発言したよ》と発言の経緯を説明。そして《もちろん本気じゃない。ただ、本気じゃないからって許される発言ではないよ。西野が覚悟持ってやってる事を、俺は覚悟持っていじった。でも、同期二人にもスベったわ。同期二人は悪くないよ。謝って済まないからと言って謝らない訳にはいかん。申し訳ないです。ごめんなさい》と謝罪した。西野はこれに対し、さらに返信。《丁寧に返信をくれてありがとう。そこには、たくさんのスタッフ(およびスタッフのご家族)の生活があり、子供達の為に動いてくださっている方々がたくさんいて、僕はそれらを守りたいので、便乗して叩くバカが生まれる功太の発言はシンプルに面白くなかったです。それを面白がっている久保田先生やネゴちゃんやラジオのスタッフの陰湿さとアホさにも、それなりにムカつきました》とつづり、苛立った心境をあらわにした。だが、《ただ、逃げ道のない状況で功太にマジレスをさせてしまったことには反省しています。ごめんなさい。今度は面白い話題で絡みたいです。宜しくです!》ともコメント。二人は和解したようだった。
2024年07月05日《ニューアルバム明鏡止水より「霙」のPVをお届けさせてください》7月3日、Instagramにこう綴ったのは工藤静香(54)。同日発売されたオリジナルアルバム「明鏡止水」に収録されている楽曲「霙」のMVを投稿し、出演した戸塚純貴(31)と、娘のKoki,(21)を労った。《出演してくださった@junki_tozuka 戸塚純貴さん@koki 本当に素敵に演じて頂き、心から感謝しています。心の奥を照らす光のような、、、、優しく穏やかで、静かで、温かくて、そして切なく、お二人の表情が様々な感情を画面から伝えてくれました》同曲は、かつての恋を雨にも雪にもなれない霙(みぞれ)に例え歌うラブソング。「ドラマ仕立てのMVではKoki,さんと戸塚さんが教会で子供達と交流したり、海辺で流木を拾ったりと仲睦まじい時を過ごす様子が描かれます。しかし、そんな日々は束の間。Koki,さんは戸塚さんに別れを告げられてしまうことに。しかし、別れを告げた戸塚さんにも複雑な思いがあるようで、部屋で作成していたドライフラワーに当たり散らしてしまう。ドライフラワーが散乱しめちゃくちゃになった部屋にKoki,さんが訪れ、戸塚さんを慰めると、戸塚さんは号泣。Koki,さんも涙を浮かべます。辛い決断をした恋愛を、Koki,さんが忘れられない大切な思い出として振り返るようなシーンで終わります」(音楽ライター)静香7年ぶりのオリジナルアルバムとなる本作。アルバム1曲目に収録された『アイスコーヒー』と9曲目の『I am ready』についてもKoki,が作曲を務めるなど、親子のコラボレーションが押し出されている。これまでも22年の『第73回NHK紅白歌合戦』でフルート奏者で長女のCocomiと共演すしたことのある静香。それだけに今回の作曲、MV出演といった“コラボ”をゴリ押しだと感じてしまう人も多いようだ。ネット上には、今後のKoki,の活躍を心配するコメントが並んだ。《母親から離れない限り娘達は売れないだろうと思う》《母親は娘の事を思うなら裏方に徹した方がいいと思う。最初はそうだったように感じていたけどいつの間にか母親が前に前に出てきて今では娘の方がかすんでしまった》《娘をゴリ押しするより自立を身につける事が子離れの一歩!今のままでは中身の無い人間になってしまう。世の中のイメージも悪くなるままだよね!》さらに、Instagramの投稿で娘のKoki,に対し《出演してくださった@junki_tozuka 戸塚純貴さん@koki 本当に素敵に演じて頂き、心から感謝しています》と尊敬語を使っていることにも違和感を感じる声が寄せられていた。《戸塚さんに、敬語を使って感謝の気持ちを伝えるのは分かるけど、自分の娘に敬語を使うのはおかしいと思う》《公に向けた文章で娘に対して敬語を使うのはおかしいです。》《戸塚君に敬語ならわかるが、娘にも敬語に違和感》「工藤さんはKoki,さんが’18年にモデルデビューして以来、芸能活動を二人三脚で支えてきました。静香さんはほぼすべての現場に帯同し、スタッフへの挨拶から現場での立ち振舞までありとあらゆることを教え込んだと言います。それだけ娘の活躍を応援しているのでしょう。ただし、表側であまりにも共演が多かったり、娘に慮るような振る舞いをすると、親離れできない印象を抱く人もいるようです。Koki,さんは大スターである木村拓哉さん、工藤静香さんを親にもつ以上、そもそも“親の七光り“を感じさせやすい状況にあります。娘さんを自分の実力で活躍させたいのであれば、もう少し自立させた方がいいのではないかとの指摘が寄せられているようです」(芸能関係者)Koki,は自分の人生をどのように切り拓いていくのだろうかーー。
2024年07月05日永瀬廉(25)主演の最新作となるNetflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』が6月27日より配信されている。永瀬といえば、5月29日、京セラドーム大阪でおこなわれたSTARTO社のライブ「WE ARE! Let’s get the party STARTO!!」の準備中に右耳をけがするというアクシデントに見舞われ、約2週間、療養のため活動を休止していた。6月18日、永瀬は冒頭の映画の記念イベントで表舞台に復帰するも、事故について説明することはなかった。「療養期間中、永瀬さんは1週間ほど大阪で過ごしていたと聞いています。更新していた会員制ブログではけがについて“自分の不注意で起きてしまった”とつづり、詳細は明かしませんでした。病院への見舞いには中島健人さん(30)や、なにわ男子の西畑大吾さん(27)が来てくれたそうです。また、永瀬さんのラジオ番組にピンチヒッターで登場した髙橋海人さん(25)は、『毎日電話している』と、2人にとって“特別な時間”となったと明かしていました。活動再開後も万全を期して、経過観察などで病院に通院することはあるようです」(音楽関係者)5月23日にはKing&Prince株式会社の設立が発表された。ともに取締役に名を連ねている2人が、永瀬の療養中にも話し合っていたのは、キンプリの“新たな挑戦”についてだったという。2人の知人はこう語る。「実は海外進出を真剣に検討しています。’22年11月、平野さん、神宮寺さん、岸さんが’23年5月にキンプリを脱退し、ジャニーズ事務所(当時)を退所すると発表されたとき、海外進出に積極的な3人と、消極的な2人と報じられたこともありました。ですが、それは事実ではなく、両者には海外進出に対し、考え方の違いがあったのです。永瀬さんと髙橋さんは“まずはアジアから”と思っていたそうです」昨年7月、2人体制となったキンプリはファンイベントを初開催。今後を心配する多くのファンを前に海外進出について「国内、海外とかより、目の前の人を幸せにすること」と髙橋が語ると、永瀬は、「一歩ずつ、ゆっくりと僕ららしく歩いて。ファンの方々の立ち直れるスピードの速さはそれぞれ違うと思うけど、そういう方も置いていかずに、2人の歴史を紡いでいけたら……」そう神妙に語っていた。■台湾では永瀬の主演映画2作品が大人気一方で、昨年10月15日、平野紫耀(27)、神宮寺勇太(26)、岸優太(28)の3人はNumber_iを結成。今年1月1日、『GOAT』で世界同時配信デビューし、配信3日でPVは1千万回再生を突破。Xの世界トレンド1位となった。さらに今年4月、Number_iはアメリカ・カリフォルニア州でおこなわれた世界最大級のフェス「コーチェラ・フェスティバル」に出演。目標に掲げていた海外でのステージデビューを果たしたのだ。その際、平野は、「出演させていただきすごく楽しかったです。そして、他のアーティストさんのステージも舞台袖で見ることができてすごく刺激になりました。最高でした!」とコメントしていた。海外デビューでは先んじたNumber_i。キンプリは彼らとは異なるルートで海外進出を計画しているようだ。「アジアの中でも、中華圏である台湾を世界への第一歩として考えていると聞いています。 台湾では永瀬さんの主演映画『弱虫ペダル』や『法廷遊戯』が公開されていて、高い知名度を誇ります。所属レーベルから発売されたキンプリのCDの特典映像やライブDVDには、中国語字幕が付いた仕様も現地では流通しています。永瀬さんは’23年11月に多汗のためイベントを一時退出しました。耳のけがの回復具合を見ながら、“早ければ今秋、台湾から海外ライブを実現させたい”と話し合っているといいます」(前出・知人)前出の音楽関係者も言う。「現在、2人が契約を結んでいるSTARTO社は旧ジャニーズ事務所に比べ、海外進出には非常に積極的です。本人たちの意向を最優先して、海外展開を練っているそうです。キンプリの場合は、台湾を筆頭に2~3の国・地域を巡るアジアツアーを恒例化していくのではないでしょうか」今年に入り、キンプリがNumber_iについて具体的に言及する場面も――。「5月25日に放送された『with MUSIC』(日本テレビ系)にキンプリが出演した際、MCの有働由美子アナ(55)から『Number_iのパフォーマンスは見たりしますか?』と質問されました。2人は『もちろん!』と即答し、永瀬さんは『かっこいいよね、“GOAT”もね』と楽曲にも触れていました。しかし、双方のファンを中心に番組で“あえて”この質問がなされたことに賛否両論が巻き起こったのです」(スポーツ紙記者)そんなキンプリとNumber_iがついに7月13日、『音楽の日』(TBS系)で“共演”を果たす。「司会の中居正広さんは“後輩”2組の共演について『環境を変えることによってパフォーマンスがより高みを目指していけるというのは悪いことじゃないと思う』と話していました。一部の過激ファンは“共演”にザワついていますが、当の2組は“刺激し合えるよき存在”として認め合っているといいます」(前出・音楽関係者)永瀬は6月28日に配信された「映画.com」のインタビューで、「ライブなどでファンの方から歓声を浴びることで、次の仕事や明日へと向かうパワーをもらっています」と語っていた。アジアツアーでの声援は、さらに大きな力になるはずだ。
2024年07月05日首都・東京の知事選に、自民党の総裁選……。今年は日本の今後を占うイベントがたくさん。にわかに政府はお金をまき始めたが、それを上回る値上げが待っていて――。「6月21日、岸田文雄首相が記者会見で『2段構えの物価対策』を発表しました。第1弾は8~10月の電気代とガス代の補助金を復活させること。一般家庭の1カ月の電気代は1千400円、ガス代は450円ほど負担が減る見込みです。第2弾は、年金世帯や低所得者を対象とした追加の給付金などです。突然の発表だったので、総裁選前の人気取りのように感じます」こう指摘するのは、生活経済ジャーナリストの柏木理佳さんだ。関東学院大学経済学部教授の島澤諭さんも、同様の見解だ。「6月分の給与に反映された1人4万円の定額減税ですが、一度きりなので、根本的な物価対策になりません。また、電気とガスの補助金の復活は、酷暑を乗り切るための緊急支援だそうですが、7月分は反映されません。非常に場当たり的。支持率が低迷する岸田首相の総裁選への巻き返しのためのバラマキでしょう」10月には児童手当の対象が中学卒業から高校卒業まで拡充されるなど、岸田首相肝いりの“異次元の少子化対策”が始まるが……。「少子化対策とはいっても名ばかりで、すでに生まれた子供への支援策がほとんどです。生まれてくる子供を増やす対策がないのですから、少子化が反転するはずがありません」(島澤さん)もちろん、原資は税金だ。当初は社会保険料に「月1人500円」を上乗せすると説明されていたが、蓋を開けてみれば、大企業や中小企業で働く年収600万円の人は月1000円、年収800万円の人は月1350円と(2028年度見込み)、当初の説明の倍額以上となっている。「公的医療保険に“上乗せ徴収”する前例を作ったことで、あらゆる施策の財源に流用できるスキームが完成しました。今後も、別の“上乗せ徴収”が始まるかも」一方、6月24日、2023年度の税収が70兆円を超える見込みであることが判明。過去最高だった’22年度の71兆1373億円にせまる勢いだ。「それでも、バラマキのために財源が足りなくなり、次から次へと国民の負担を増やしていくのは、政府のやりくりが下手すぎるからではないでしょうか」(島澤さん)■節約の方法がない避けられない値上げこうした負担増に加え、さまざまな値上げが国民を苦しめている。「しかも、安いものを探したり、ほかのもので代用したりすることのできない、節約の余地がない値上げが増えています」(柏木さん)まさに、一度ハマったら抜け出せない“泥沼”のような値上げだということだ。代表格が住宅に関するもの。「賃貸住宅の家賃の値上げや、マンションの管理費や修繕積立金の値上げが相次いでいるのです」(柏木さん)全国賃貸管理ビジネス協会がまとめている「全国家賃動向」によると、2024年5月の全国平均賃料は、前年同月に比べ2.8%増だった。さらに、総合不動産コンサルティングサービスなどを行う「さくら事務所」の調査(2022年)では、2017年からの6年間で、都心部の管理費の平均額が約1.2倍、修繕積立費の平均額は約1.5倍になったと報告。増加傾向にある。「もちろん家賃の引き上げなどは交渉の余地はありますが、一度上がってしまったら、引っ越しをする以外に支出を減らすことは難しい。対策の取りようがほとんどありません」(柏木さん)同様に対策が取りづらいのが、水道料金の値上げだ。「全国の事業体では、老朽化している水道管のメンテナンスが急務となっています。また少子化や節水機器などで水需要が下がっているため、経営的に厳しい状態が続いており、料金の引き上げを行っているのです」(柏木さん)たとえば神奈川県では、今年10月から平均16%、2025年10月から平均19%、2026年10月から平均22%と、段階的に料金水準を引き上げていくと発表されている。電気やガスと違って事業者を乗り換えたりすることはできず、値上げを受け入れるほかないのだ。また、10月1日には、さまざまな値上げも予定されている。「郵便料金が、はがきが63円のところ85円に、そのほか速達やレターパックなども軒並み値上がります。手紙を出す人が激減しているうえ、2024年問題で配達員の残業が抑制され、深刻な人手不足になっていることなどが背景にあります」(柏木さん)さらに住宅の火災保険の保険料の値上げも予定されている。「近年、ゲリラ豪雨や台風などの水害で保険金の支払いが増加していること、修繕の際の資材の高騰などがあるためです」(柏木さん)損害保険料率算出機構では、火災保険(住宅総合保険)は全国平均で13%ほど引き上がると予想。さらに、“薬”の値上げも。特別な理由がなく、先発薬を購入すると、先発薬と後発薬(ジェネリック医薬品)の差額の4分の1を負担しなければならない。郵便は日本郵政の実質的な独占事業であり、代替手段はない。値上がりするからといって火災保険を解約したり、長年飲んでいた薬の種類を変えたりするのも難しい。まさに泥沼のような値上げなのだ。■8万円の定額減税をのみこむ支出増家計で大きなウエートを占める食費。これまで、多くの食料品が値上げされてきたが、食品高騰の波がさらに家計を襲うという。食品価格を定期調査している、帝国データバンク情報統括部の飯島大介さんはこう語る。「6月は614品目で値上げがありました。昨年6月は3000品目を超えていたので落ち着いたように見えますが、オリーブオイルが1.5倍近くも大幅に値上げされるケースがあるなど、生活に密着した商品が極端に上がっているので“高くなった”と実感すると思います」7月以降では、山崎製パンがチョコレートなどを使用した一部のパン(12品)の価格を、平均7.2%値上げする。「チョコレートの原料であるカカオは、ガーナやコートジボワールが生産地になりますが、天候不順で収量不足。しかも両国とも政情が不安定で、安定的な輸入が難しくなってきています」(飯島さん)秋口には、ペットボトルや缶製品が値上がりする。「資源価格や、物流にかかるコストの高騰が要因です。大手各社が一斉に値上げに踏み切ったので、今後は中小企業も追随することになるでしょう」(飯島さん)ドロ沼値上げに、さらなる食料品の値上げで、われわれの生活はどうなるのだろう。みずほリサーチ&テクノロジーズのレポート「円安・原油高で長引く家計負担増」によると、物価上昇によって年収700万円前後の世帯の2024年の支出は、前年と比べ年間11万円も増える見込みだという。6月に行われた夫婦2人で8万円の定額減税があっても、3万円の支出増になる。「しかも、減税は一度きりと政府は言っています。来年は何の援助もなく値上げに立ち向かわないといけない可能性が高い」(柏木さん)人気取りのためのバラマキではなく、抜本的な対策を岸田首相にはしてほしい。
2024年07月05日まめの通う小学校は新一年生が入学してくると、全ての学年がこぞって一年生をもてなします。毎日入れ替わり立ち替わり各学年が一年生の教室を訪れては、一緒に遊んだり何かを教えたり。そうして1週間も経つころには全ての学年に顔見知りができて、どこにいても誰かが挨拶を交わし合っているような空気が出来上がっています。すてき。さて、今年四年生のまめは一年生にあやとりを教えるミッションがあり動画サイトで色々な技を検索しては練習し、勇んで出かけていったのですが、ペアの一年生の女の子はちょっとした隙間時間があればあやとりをして遊んでいたという猛者(あやとり用のヒモは常時手首に装備していたらしい)。あっという間に立場は入れ替わり、彼女のあやとりショーを堪能して終わったのだそう。上級生だからといって、なにもかもが下級生より上手いわけじゃない。学ぶことだってたくさんあるし、えらそうにしてはいけないのだという気づきを得た良い縦割り交流の時間だったようです(以上、まめの話をざっくりとまとめました)。
2024年07月05日《袋から出すまで稲垣吾郎かと思ってたら、@ShinyaKiyozukaだった。くっそー》7月2日、Xでファンからこんなメンションをされたのは、タレントとしても活躍する人気ピアニストの清塚信也(41)。清塚が表紙を飾った雑誌の写真が添えられたこの投稿を見たXユーザーの間で、清塚と稲垣吾郎(50)がそっくりだと話題になっている。《本当に吾郎さんかと思いました。ステキです》《似てる!兄弟じゃない?》《やっぱり見間違えるのは私だけではなかった!》清塚は過去にXで稲垣に関する投稿をしており、20年には、《いや、まったく自分ではそんな自惚れてないのですが、稲垣吾郎さんに似てると言われる時が1番嬉しいです》と、つづっている。今年1月には、《吾郎さんと時間おすくらい語り合えるのが何よりのバースデープレゼントでした~! スタジオにも是が非でもお越し下さい~~!! #稲垣吾郎 さん#JOQR #編集長稲垣吾郎#クラシックTV》と、稲垣と共演できた喜びを報告していた。「以前からお二人の顔や雰囲気が似ていると度々話題になっており、清塚さんの“吾郎さん好き”はお互いのファンに認知されています。過去に音楽番組などで何度か共演経験もあり、そのときも息がぴったり合った様子でした。そのため、“二人で一緒に番組をやってほしい”なんて声も上がるほど人気のカップリングなんです」(音楽関係者)冒頭のファンの投稿に清塚本人も反応。《私を見る時は一生細目で見てて下さい。吾郎さんとして生きていきたいので。よろしくお願いします》と、引用リポストしており、ファンからはツッコミの声が多くあがっている。《信也さんとして生きてください。よろしくお願いします。細目は疲れるんで》《そーいうとこだぞ!(私が好きなのは)》《吾郎さんとして生きないで笑清塚さんは清塚さん!笑》
2024年07月04日奈緒(29)主演の新作映画『先生の白い嘘』が、7月5日に公開される。漫画家・鳥飼茜氏の同名コミックを実写化した本作は、男女間に存在する“性の格差”に向き合い、性と暴力の問題を描いたヒューマンドラマ。三木康一郎監督(53)が手がけ、三吉彩花(28)や風間俊介(41)、HiHi Jetsの猪狩蒼弥(21)が脇を固める。主人公の高校教師・原美鈴(奈緒)は、親友・美奈子(三吉)の婚約者である早藤雅巳(風間)から肉体関係を迫られ続けることに。しかし担任する男子生徒・新妻祐希(猪狩)からある相談を受けたことを機に、自分の中で誤魔化してきた感情に向き合いはじめるストーリーだ。暴力的な性的描写が含まれることから「R15+指定」に設定されており、公式サイトでは《本作には、性被害や暴力に関する描写がございます。鑑賞されるお客様によっては、フラッシュバックを引き起こすことやショックを受けられることも予想されます。予めご留意くださいますよう、お願い申し上げます》とも記されている。公開が間近に迫った7月4日、ネットメディア「ENCOUNT」で三木監督のインタビューが公開された。ところが、性的描写の撮影をめぐる発言が波紋を呼んでいる。記事では10年くらい前に脚本を書きはじめ、当時10人くらいの俳優から主演を断られたと明かしていた三木監督。キャスティングに難航するなか、ダメ元でオファーした奈緒が快諾してくれたという。性的描写の撮影においては、監督と俳優の間に入って身体的・精神的にサポートする「インティマシー・コーディネーター」を入れるよう奈緒側から求められたとのこと。だが三木監督の考えは異なったようで、インタビュー内でこう語っていた。《すごく考えた末に、入れない方法論を考えました。間に人を入れたくなかったんです。ただ、理解しあってやりたかったので、奈緒さんには、女性として傷つく部分があったら、すぐに言って欲しいとお願いしましたし、描写にも細かく提案させてもらいました。性描写をえぐいものにしたくなかったし、もう少し深い部分が大事だと思っていました》「本作が撮影されたのは2年前だといいます。いっぽう’22年3月には、映画監督で俳優の榊英雄被告(54)に複数の女性への性暴力が報じられました。この出来事をきっかけに映像業界では性被害の告発が相次ぎ、制作現場における性暴力やハラスメントの改善を訴える動きが広がりました。インティマシー・コーディネーターの重要性が注目されはじめたのも、この時期でした。『先生の白い嘘』は同時期に撮影されたそうですが、三木監督がインティマシー・コーディネーターを排除するような判断したとは驚きですね」(映画関係者)いっぽう奈緒は、本作の主人公を演じたことをメディアのインタビューでこう振り返っていた。《この役を演じることで少なからず傷つくことはわかっていました。芝居だから、仕事だから、といったことだけでは割り切れないと強く感じていたので、その覚悟だけはにぎりしめていました》(「yoi」’24.6.29)奈緒本人も葛藤を抱えながら挑んだ本作。だが、彼女の意思を尊重しないような三木監督の発言に、ネットやSNSで批判的な意見が多数寄せられている。《なにこれ。絶句する》《最悪奈緒さんはなんも悪くないけど制作側のせいで観たくない》《おかしすぎる……。てかそういうシーンがあるのにインティマシーコーディネーターを入れない選択肢があるのもキモいなって思う》《役者が大事にされてない作品を楽しめる人間は多くないと思うけどなあ》
2024年07月04日小池百合子都知事(71)による2期8年続いた都政への評価が問われる東京都知事選の投開票が7月7日に控えている。いま何かと話題の「晴海フラッグ」も、東京五輪の選手村跡地を小池都知事が「レガシー(遺産)」としてマンションに整備したものだ。住宅を必要とするファミリー層向けに販売されたはずのマンションだったが、実際は業者による転売や、個人の投資用として取得を目指す動きが激化。最高倍率266倍の住戸も出現し、“マネーゲーム”の舞台となったことで都民から強い関心の目が向けられている。不動産ジャーナリストの榊淳司氏は、晴海フラッグ人気の過熱ぶりと実態との乖離を指摘する。「晴海フラッグは周辺相場より3割も安い価格で販売されたことで人気が沸騰しました。しかし、買う方にとっては当初6000万円で売りに出されたものが9000万円で販売されているのですから、これからその値段で欲しいという人がいるかどうか……。実際、いまのところ晴海フラッグの転売に成功したという話はあまり聞こえてきません。成約件数は10件もあるのかなと思いますね。儲かったと大きい声で言う人もいますけれど、『今買わなきゃ損ですよ!』と煽って買わせるのが不動産業界の常ですからね。思ったように買い手がつかない状況に、転売目的で買った人は内心焦っているのではないでしょうか」また、榊氏は晴海フラッグ内に建設中で、来年10月から入居開始予定の2棟のタワーマンション「SKY DUO」の売れ行きも鈍いと推測する。「2棟合わせて約1500戸が販売されていますが、第2期の販売は当初5月の予定だったものが7月、10月と後ろ倒しになりました。これは不動産業界的には、想定通りの問い合わせ数や事前申込数が売主側にきてないってことの証なんですよ。もしかしたら、ここにきて新築人気も陰り始めてきているのかもしれません」榊氏はこれから数年後に起こるかもしれないマンションバブル終焉後の未来を危惧しているという。「晴海フラッグの欠点はアクセスが悪すぎること。マンションの玄関を出てから大江戸線の駅のホームに立つまで実際は30分ほど掛かります。今後暮らし始める人が増えてくれば、そういった負の面から手放すのを考える人も出てくることでしょう。いまは話題性があるからまだ良いんです。怖いのはこれから5年後、10年後、ブームが去り、誰も晴海フラッグの名前を口にしなくなった頃に、不人気物件の象徴のようになってしまう可能性です。中古物件として売りに出しても晴海フラッグ内の約4000戸の分譲マンションと競合するわけですから、どんどん値段を下げざるをえないでしょう。抽選に当たった購入者が不幸になる、そんな未来が来ないといいですが……」晴海フラッグが建つ元都有地は、東京五輪終了後に都が不動産会社に売却した。小池都知事が残した晴海フラッグが負の「レガシー」にならないことを願うばかりだ。
2024年07月04日国内外の一流演奏家のリサイタルをお送りするNHK BSの『クラシック倶楽部』。7月2日は「越境する音楽家たち」をテーマに、鍵盤楽器奏者のアンソニー・ロマニウクとフルート奏者の柴田俊幸による合奏シーンなどを放映した。2人の演奏について、Xでは《多才な2人のやり取りに引き込まれました》《自由で楽しく音楽の喜びで満ちていた》《越境する音楽いいね》などの声が上がり、視聴者は大満足の様子。そんななか現在、番組のあるシーンがXで注目を集めている。番組では「音楽の父」こと作曲家のヨハン・ゼバスティアン・バッハの名言を取り上げた。その名言とは、こういったものだった。《音楽は世界共通語であり 翻訳される必要がない 魂が魂に働きかけるのだ》ところが、このバッハの名言に対してXでは、この名言はバッハのものではなく「1865年に出版された作家・Berthold Auerbach(ベルトルト・アウアーバッハ)による小説『Auf der Höhe』の一節だ」と指摘する声が上がったのだ。実際、『Auf der Höhe』の英語訳版『ON THE HEIGHTS』には《“music is the universal language, the only one that requires no translation, and in which soul speaks to soul.”》と『クラシック倶楽部』でバッハの名言として紹介された一節と同様のフレーズがある。作曲家のバッハと作家のアウエルバッハを間違えた“バッハ違い”なのだろうか――。そこで、本誌はNHK広報局に“バッハ違い”の見解を尋ねた。すると、回答はこうだった。「お問い合わせいただいた件について、以下のとおりお答えします。番組の中で、作曲家バッハの言葉として引用した文章は、正しくは、ドイツの作家ベルトルト・アウエルバッハの小説『アウフ・デア・ヘーエ(Auf der Höhe)』の一節でした。番組制作班の確認が不十分でした」また回答後、番組の公式サイトにも同様の謝罪文が掲載された。今頃2人のバッハも、胸をなでおろしていることだろう。
2024年07月04日俳優の小池栄子(43)と仲野太賀(31)がW主演を務めるドラマ『新宿野戦病院』(フジテレビ系)の第1話が7月3日に放送された。宮藤官九郎(53)によるオリジナル脚本で、初の医療ドラマとあって期待値が高いのは間違いないが、思わぬ点でも注目が集まっている。同作は新宿・歌舞伎町の裏路地にある病院を舞台に、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図をテーマとした“救急医療”エンターテインメント。第1話では、歌舞伎町でテキーラを煽っていた小池演じる謎のハイテンションの女性が急性アルコール中毒になり、舞台となる病院へと運ばれるところから始まる。いかにも経営状態の悪そうなボロ病院に勤務するのが、仲野演じる院長の甥っ子で港区女子とのギャラ飲みが趣味という美容皮膚科医の高峰享。そして謎の女性の正体は、実はアメリカ国籍で日系2世の元軍医であるヨウコ・ニシ・フリーマンと判明し、高峰とヨウコが出会うことから物語は動き出すのだがーー。小池が演じるヨウコは、英語が母国語の設定で、冒頭から“流暢”な英語のセリフをガンガン話す。ところが物語の途中で突然、クセの強い岡山弁も話せるバイリンガルであることが判明。強烈なインパクトを与えるストーリー展開なのだが、インパクト大だったのは岡山弁の方ではなく、小池の英語の方だった。ニューオリンズで生まれて14歳からカリフォルニア育ち、日本語を話すときはカタコトという設定のヨウコ。劇中何度も英語のセリフをスラスラと話すのだが、この英語の発音が“何を言っているのかわからない”“酷すぎる”と波紋を呼んでいるのだ。あまりにもネイティブの設定とかけ離れた英語に視聴者は騒然。Xでは英語が酷すぎてストーリーが頭に入ってこないという人が続出した。《やばい新宿野戦病院の小池栄子の英語が酷すぎて耳おかしくなりそうwwwイントネーション発音とかのコーチついてないわけないと思うけど、、話面白そうだったのにな》《小池栄子の英語セリフの量が多いんだけど、酷すぎて見るのつらい……塚地は聞きやすくて上手いなって思ったら過去にNHKで英会話番組出てたらしい。来週からはもう英語セリフ無くしてくれたらいいな……》《う〜ん、小池栄子さんの英語が酷すぎる早く、日本語だけにして欲しい普通の脚本にして欲しい》《小池栄子の英語はあれでいいのか…?別に完璧求めてないよ。でもあれって発音をネイティブに近づける努力を放棄して、ネイティブ風おもしろ英語に走ってない?》一方で、このカタコトな“小池イングリッシュ”は、クドカンならではの“遊び心”で、わざとではないかと深読みする声も。《小池栄子の英語はあれ「絶対ネイティブじゃないだろ」ってラインをわざと狙ってるのかな…(にしてもクセがすごくてまだ橋本愛の英語のほうが聞きやすい)》《久しぶりの訳わからんクドカンみがwwwww小池栄子のうさんくさいカタカナ英語はわざとな気がする そういうとこクドカン。朝ドラ俳優めっちゃ出てるけど誰一人同一人物に見えないのはすごいわ一つ言えることは仲野太賀は何やらせてもウマイ!やはり逸材!》《小池栄子わざとクドカン世界観のために日本語英語喋ってるのかな?》今後この英語の謎は解明されるのだろうか。今季注目のドラマであることは間違いない。
2024年07月04日