ままのてがお届けする新着記事一覧 (4/21)
登場人物■しろぺんき:薄顔のアラサー新米ママ。娘のことで毎日頭がいっぱい。毎日育児絵日記更新中。■パパ:家族を愛し家族に愛される男。ナイトキャップをかぶらないと翌朝とんでもない寝癖がつく。■つばめちゃん:2021年11月生まれの女の子。そのかわいいお顔と仕草で両親を虜にしている。はやく!はやく!by しろぺんき1歳児がこんなにごはんを待てないものとは知りませんでした(汗)いつになったら我慢できるようになるのやら…編集後記お腹が空き始めると同時にいつものルーティンをスタートさせるつばめちゃん(1歳2ヶ月)。つまみ食いにはじまり、エプロンの用意、手拭きイヤイヤ、そして高速いただきますを披露してから念願の食事タイムにはいるそうです(笑)。ママとしては落ち着いて食事の準備を始めたいところですが、もちろん1歳児には通用しません。食事前にどんなにイヤイヤされても、ごはんを食べてご機嫌になってくれるとママの気持ちも救われるのではないでしょうか。家族そろって食事を楽しめるようになるのが待ち遠しいですね。ままのて編集部しろぺんきさんの過去の作品はこちら↓しろぺんきさんのInstagramアカウントはこちらから↓ままのて公式アカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!
2023年01月27日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。赤ちゃん感が抜けない編集後記お口の中をべろーんとみせてくれたねむちゃん(2歳)ですが、中身は空っぽ!赤ちゃんのときから変わらない癖に、なんだかキュンとするつぶみさんでした。赤ちゃんが寝ているときに口をチュパチュパする動きをみたことがある方は多いのではないでしょうか。必ずしもお腹が空いているのではなく、安心する癖のような場合もあるようですよ。日々成長していく子どもたちですが、寝ている姿やお気に入りのタオルケットなど、昔から変わらないものもあるでしょう。赤ちゃんだったころを重ねてキュンキュンしながら、成長を見守りたいですね。ままのて編集部つぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2023年01月25日10月中旬以降トリプルデミックが続くアメリカトリプルデミックとは?新型コロナウイルス感染症においては新株が次々と現れており、3年続くコロナ禍もいまだ終息の気配を見せません。アメリカではインフルエンザウイルスとRSウイルスの患者も急増していて、3つのウイルスが同時に流行する「トリプルデミック」が起こっています。このトリプルデミックとは、3つという意味の「トリプル(triple)」と、感染症が一定の地域で流行している状態を指す「エピデミック(epidemic)」を組み合わせた言葉です。世界的な感染爆発を意味する「パンデミック(pandemic)」よりも規模が小さいものの、被害の数は決して少ないとはいえません。イギリスやフランスでもトリプルデミックの兆候が現れており、日本でも注意が必要です。コロナ対策が緩和されたことが原因トリプルデミックが引き起こされた背景には、新型コロナウイルスの感染対策が緩和されたことがあります。3年におよぶコロナ禍が落ち着き、欧米ではマスクを外す人が増え、大人数で集まる場面が増えました。それに加えて、コロナワクチンとインフルエンザワクチンの接種率が低迷していることが一因にあるようです。変異を続けるコロナウイルスは、免疫を回避する能力が高いことも指摘されています。トリプルデミックを引き起こすいずれのウイルスも乳幼児や高齢者の入院率が高く、重症になる可能性が懸念されます。欧米でも再びマスク着用が推奨され始めており、一部ではマスク着用を義務化する動きが見られるようです。日本でもトリプルデミックは起こる?どの感染症でも乳幼児は重症化する可能性があるため、ママたちの心配はふくらみますね。日本では2022年6月から8月にかけてRSウイルスの感染が拡大したものの、9月以降の感染状況は落ち着いています。しかし、インフルエンザと新型コロナウイルスは感染者数の増加が懸念されます。2022年12月19日~25日の調査で、日本でのインフルエンザが3年ぶりに流行シーズンに入ったことが速報されました。インフルエンザには4つの種類があり、現在までのところ報告数が多いのはA/H3N2亜型(香港型)です。新型コロナウイルス感染症は1日の感染者数が10万人を超えるなど、感染者数の多い状況が続きます。インフルエンザのシーズンは春まで続き、A型、B型それぞれに感染する可能性があります。RSウイルスも通常、冬に感染の拡大が見られる感染症のため、引き続き感染対策が必要です。トリプルデミックに備えた対策をコロナ禍において医療体制が制限されるなか、引き続き感染症にかからないための基本的な対策が求められます。適切なマスクの着用、手洗いや手指の消毒、定期的な換気など、できる対策を続けましょう。厚生労働省では小学生以下の子どもが発熱した場合、かかりつけ医など地域の小児科医に相談するように案内しています。インフルエンザや新型コロナウイルスへの感染が疑われるときにかかりつけ医がどのような対応をしているのか、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。親が発熱した場合の備えも必要です。解熱鎮痛剤や新型コロナ抗原定性検査キット、非常用の食料や飲料を用意しておきましょう。最寄りの発熱外来や電話相談窓口を調べておいたり、ネットスーパーに登録したりしておくと、いざというときに複雑な手続きをせずに済みますよ。※この記事は2023年1月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2023年01月20日男性の「とるだけ育休」とは?パパの育休の過ごし方から生まれた言葉厚生労働省が発表した「令和2年度雇用均等基本調査」結果では、男性の育児休業取得率が12.65%(※1)となり、初めて1割を超えました。2023年4月からは、従業員が1,000人を超える企業は男性の育児休業取得率などを公表することが義務化されます。パパの育休取得をうながす環境が整いつつあり、育休を取得する男性も増えています。ところが、育休を取得したパパの家事・育児時間について調べたところ、家事・育児時間が3時間以下という回答が47.5%を占める結果となりました。育休を取得したにもかかわらず、育休を「とるだけ」になっている実態が浮かび上がったのです(※2)。このように、パパが育児や家事をする時間が短く、パパの育休取得に対する満足度が低い状況を「とるだけ育休」と呼んでいます。ママの負担が大きい現状子育て中のママ・パパに行った別の調査では、仕事がある日の家事・育児時間はママが4.73時間なのに対しパパが1.55時間、休日はママが7.42時間なのに対しパパが3.43時間という結果でした(※3)。ママとパパの育児分担割合を見る調査ではママが8割、パパが2割となっています(※4)。いずれの調査でも、家事・育児の負担に大きな差があることがわかります。育休を取得しているのにもかかわらず負担感が変わらないままだとしたら、育休を取得する意味を問いたくもなるでしょう。夫婦ともに満足度が高まるパパの育休中の過ごし方について、考える必要がありそうです。2022年10月から産後パパ育休がスタート2022年10月からは「産後パパ育休(出生時育児休業)」がスタートしています。産後パパ育休は1歳までの育児休業とは別に、出生後8週間以内に4週間まで育児休業が取得できる制度です。分割して2回まで取得可能で、このあいだ一時的に就業することもできます。この制度を活用すれば、ママの入院中から退院までのあいだにきょうだいのお世話をしたり、里帰り先から自宅に帰る際に迎える準備をしたりできます。また、授乳やおむつ替えが頻回な新生児期に家事・育児を分担するなど、柔軟にママをサポートすることが可能です。「とるだけ育休」を防ぐためのポイント1ヶ月以上は育休を取得する育児休業は原則として、子どもが1歳になるまで取得できます。しかし、2022年6月に行われた調査では、男性の育休取得日数は全国平均で8.7日と、月の半分にも満たない状況が明らかになっています(※3)。短い育休期間では、生活のリズムをつかむことは難しいでしょう。たとえ生活リズムがつかめたとしても赤ちゃんの成長スピードは早く、1~2ヶ月単位で生活リズムが変わるため、そのたびに育児のアップグレードが必要です。2022年10月には育児・介護休業法が改正され、夫婦ともに分割して2回取得することが可能となりました。夫婦が交代で育休を取得できるなど、柔軟な働き方・休み方が選択しやすくなっています。育休をとるときはできれば1ヶ月以上まとめて取得し、赤ちゃんの生活の変化を感じながら家事・育児に向き合いたいものです。子育ての勉強をする出生届や健康保険の加入など、パパが主体で進めるとスムーズな手続きや、産後ケアなどの公的に利用できる制度について事前に把握しておきましょう。健診やワクチンの定期接種などのスケジュールを共有し、ママとパパが交代で連れていくようにすると、かかりつけ医との連携がとりやすいですよ。子育て中は月齢に合わせて授乳・離乳食の回数、着るもの、部屋の環境などを変える必要があり、成長に応じて遊びの内容や働きかけ方も変わってきます。母子手帳などに書かれた成長の目安を参考に、子どもの成長の段階を覚えておくと良いでしょう。お宮参りやお食い初め、初節句といった節目のイベントを準備したり、アルバムをつくったりといった作業を一緒にするのもおすすめです。子どもの成長を夫婦で実感できる機会となりますよ。家事・育児の担当を決めるパパが育休で家にいるあいだは、ママとパパの家事・育児の負担が分散できるように、タスクを見える化して担当を決めておきましょう。ママの美容院や歯医者、リフレッシュなど、パパがいるあいだにやりたいこともピックアップしておきたいですね。乳幼児期は夜中も授乳やおむつ替えがあり、夜泣きする赤ちゃんにつき合う場面も出てきます。パパの育休中は夜中の家事・育児も分担して、どちらかに負担が偏らないように工夫していきましょう。子育てについて話し合うパパの育休の質を高めるには、夫婦のコミュニケーションも大事なポイントです。家事・育児のタスクを洗い出し、役割分担を決めていきましょう。話し合いの際は当事者意識をもって、お互いに意見を出し合えるのが理想です。「頼まれたからやる」のではなく、「自分で気づいて取り組む」「わからないことは調べる」という姿勢がお互いの満足感を生みます。産後のママの体調やホルモンの変化についても理解しておきたいですね。ママの疲れがたまっているときや気持ちの変化が大きいときは、パパがママの気持ちに寄り添うよう意識してみましょう。パパが話を聞いてくれる安心感が、ママの精神的なサポートにつながります。育休前の準備をして「とるだけ育休」を回避しようパパの育休取得が進んでいるとはいえ、その実態が「とるだけ育休」なのだとしたらママはがっかりしてしまうでしょう。こうした状況に陥らないためにも、パパはママの妊娠中から子育てについて学んでおきたいですね。育休中の過ごし方をイメージしておけば、気持ちの切り替えがスムーズにいきますよ。あらかじめ準備をしておくと、想定外のことが起こっても臨機応変に対応できます。パパのための休日ではなく、ふたりで一緒に子どもがいる生活を作るための期間として、有意義に過ごしていきましょう。※この記事は2023年1月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2023年01月19日国保の保険料を産前産後4ヶ月免除へ2022年11月17日(木)、厚生労働省に設置された「第158回社会保障審議会医療保険部会」において、医療保険制度改革についての検討が行われました。そのなかで示されたのが、国民健康保険制度に関する方向性です。国民健康保険の加入者が出産する際の保険料負担を軽くするために、産前・産後期間に相当する4ヶ月間の保険料を免除する方針が提示されています。対象者は?今回の保険料免除の対象は、国民健康保険に加入している自営業やフリーランスなどのママが想定されています。いつから始まる?国民健康保険料の免除は、2024年(令和6年)1月の開始を目指し調整が行われています。なぜ免除されるの?保険料の免除は少子化対策の一環として打ち出されたもので、子育て世帯の経済的負担を軽くすることが狙いです。働き方が多様化し、自営業やフリーランスという働き方を選択する人が増えていることも背景にあります。勤務先の健康保険に加入している人は、産前産後や育児休業中の保険料が免除され、出産手当金が支給されるなど、支援策が充実しています。2019年4月からは自営業者などが加入する国民年金保険で、産前産後期間の保険料が免除となる制度が始まっています。しかし国民健康保険では、保険料が免除となる措置は講じられていません。現行の制度では自営業者やフリーランスの負担が大きいため、保険料の免除が求められていました。今回の措置は、こうした声に応える制度として歓迎されています。保険料免除は最新情報をチェックしよう国民健康保険に加入している世帯に対しては、2022年(令和4年)4月から未就学児の保険料を5割に軽減する制度がすでに導入されています。また、出産育児一時金が増額されるなど、子育て世帯に対する経済的支援の充実が急ピッチで進められている状況です。しかし、これらの制度を運用するためには財源の確保に課題があり、制度の開始時期や対象などが変わる可能性があります。新制度の内容については、厚生労働省の発表などで最新情報を確認するようにしましょう。※この記事は2023年1月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2023年01月18日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。綱の遊具にて。編集後記足がズルっとすべってしまったねむちゃん(2歳)を、とっさに支えることに成功したつぶみさんでしたが、まさかの「嫌い」発言!納得いかないところはありながらも謝ると、「いーいーよー」と許してくれるねむちゃんでした(笑)。「ごめんね」のあとには「いいよ」という返事がくるものとインプットされているのでしょうか、言葉では許しているもののまだ感情が追いついていない感じが可愛らしいですね。そして何よりも綱を登っているときのおしりがなんとも愛おしい…!見ているだけで癒やされるほっこりエピソードをありがとうございました。ままのて編集部つぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2023年01月18日登場人物おかめ:毎日ヘトヘトのフリーランスおかん。年々体力の衰えを感じて切なくなる。おまめ:2015年夏に生まれた我が家の長男。電車と恐竜に夢中。無類のうどん好き。香川県に行きたい。こまめ:2021年冬に生まれた我が家の長女。絵本とお絵かきと砂場での土いじりが大好き。寝ている間に…?編集後記とある日に体調不良で朝からダウンしていたおかめさんは、少しの間寝ることにしたそうです。そして目が覚め、ふと目に止まったテレビを見ると…?どうやら寝ている間に、長女こまめちゃんが遊んでいた積み木が当たり、テレビの画面が割れてしまっていたそうです。これにはおかめさんも大混乱。こまめちゃんが無傷で一安心したのも束の間…買って半年も経っていないテレビの画面が割れるとは…!子どもから目を離した間に何かが壊れたり、何かが起こったりということは、子育てあるあるかもしれないですね。しかしそれがより高価なものほどショックも大きいです。はてさてシンママのお財布は、どうなることでしょうか。(ままのて編集部)おかめさんの近況はこちらおかめさんの妊娠糖尿病に関する体験談はこちら妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2023年01月17日登場人物■しろぺんき:薄顔のアラサー新米ママ。娘のことで毎日頭がいっぱい。毎日育児絵日記更新中。■パパ:家族を愛し家族に愛される男。ナイトキャップをかぶらないと翌朝とんでもない寝癖がつく。■つばめちゃん:2021年11月生まれの女の子。そのかわいいお顔と仕草で両親を虜にしている。植物ずき女子。by しろぺんきつばめちゃんは植物を触るとテンションが上がります。でも神社のお飾りはちょっとバチ当たりそうです…!編集後記初詣にでかけたしろぺんきさん一家。いつもと違う雰囲気につばめちゃん(1歳)は戸惑ってしまった様子でしたが、突然のダッシュ!まさかの門松が、植物ずき赤ちゃんの心をつかんだのでした(笑)。赤ちゃんの手をひいても頑なに動かなくなってしまうことがありますよね。初詣は人出が多いので不安な気持ちになってしまったのかもしれません。そんなつばめちゃんの心を正月飾りの門松が癒やしてくれるとは!意外な救世主のおかげで、初詣を楽しめたようで良かったですね。ままのて編集部しろぺんきさんの過去の作品はこちら↓しろぺんきさんのInstagramアカウントはこちらから↓ままのて公式アカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!
2023年01月13日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。写真うつりの差。編集後記つぶみさんの「とるよー」のかけ声に、それぞれポーズを決めるねむちゃん(2歳)とほにゅくん(4歳)。ポーズも表情も天才的な兄と、オリジナルのお気に入りキメ顔を披露する妹との写真うつりの違いを楽しむつぶみさんなのでした。子どもの写真を見返したときに、あどけない表情から少しずつポーズを決められるようになり、成長を実感することがありますよね。親目線のベストショットをお気に入りフォルダに保存している方も多いのではないでしょうか。人生経験の差なのか、ほにゅくんとねむちゃんの対比に思わず笑ってしまいました(笑)。「せっかくのかわいいお顔が…!」と思いつつも、ねむちゃんのお気に入りポーズもとっても愛おしいですよね。今後どのようにアップデートされていくのかも楽しみです!ままのて編集部つぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2023年01月11日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。結局、いつものやつ。編集後記年末年始を義実家ですごしたつぶみさん一家。お義母さんのつくってくれた料理にママとパパが幸せを感じている一方で、反応がいまいちな子どもたち。結局、からあげやウインナー、たまご焼きなど「いつものごはん」の登場にテンションが上がるのでした。いつもと違うちょっと特別なごはんの日に限って、子どもたちの反応が悪いときはよくありますよね。高級なレストランやデパートのデリ、手の込んだ料理よりも、ファーストフードやレトルト食品に目を輝かせることも(笑)。まだまだ子どもの味覚だからこそ、美味しさに気がつけないこともあるのでしょう。毎年恒例のおばあちゃんのおもてなし料理への反応から、子どもたちの成長を実感するときがくるかもしれませんね。ままのて編集部つぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2023年01月04日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。今年のクリスマスは…編集後記夜空を見上げてサンタさんにお願いごとをするほにゅくん(4歳)と何かを嬉しそうにママに伝えるねむちゃん(2歳)。ふたりがクリスマスを楽しみにしている様子が伝わってきますね。しかし、クリスマス目前に家族が次から次へと風邪をひき…!咳や鼻水、熱に苦しんだクリスマスになってしまいました。大事な予定やイベントごとに限って、体調をくずしてしまうのは育児あるあるのひとつかもしれませんね。前半のロマンチックでかわいらしいクリスマスの雰囲気から、現実をつきつけられる結末に編集部員も思わず笑ってしまいました(笑)。クリスマス当日はみんな体調不良ではあるものの、ケーキやチキンをどうにか用意してクリスマスパーティーの形にはなったとのこと。サンタさんからのプレゼント効果で子どもたちも元気を取り戻したようです。思い出にのこるクリスマスになりましたね。ままのて編集部つぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2022年12月28日登場人物■しろぺんき:薄顔のアラサー新米ママ。娘のことで毎日頭がいっぱい。毎日育児絵日記更新中。■パパ:家族を愛し家族に愛される男。ナイトキャップをかぶらないと翌朝とんでもない寝癖がつく。■つばめちゃん:2021年11月生まれの女の子。そのかわいいお顔と仕草で両親を虜にしている。じいじの願いby しろぺんきプレゼントひとつでコロっと懐いた時はものすごくビックリしましたが、2時間後には通常運転に戻っていてで面白かったです(笑)じいじどんまい!編集後記「つばめちゃんの笑顔がみたい」そんなじいじの思いがつまったお誕生日プレゼント作戦は大成功!と思いきや…時間とともにその効力は薄れてしまい、いつも通りつばめちゃんを泣かせてしまう残念な結末となりました(笑)。赤ちゃんが特定の人にだけ人見知りしてしまうことがありますよね。成長とともに変化しますが、ママが人見知りしてしまう相手と穏やかに会話をしているのを見せると、赤ちゃんが安心することもあるそうですよ。バースデーケーキ、記念写真、誕生日プレゼントと3回にわたってお送りしてきた残念な誕生日エピソードですが、どれも印象深い良い思い出になったのではないでしょうか。いつか成長したつばめちゃんに1歳のお誕生日におきた残念なエピソードを語り継ぐのが楽しみですね。ままのて編集部1歳のお誕生日残念エピソードシリーズはこちらしろぺんきさんの過去の作品はこちら↓しろぺんきさんのInstagramアカウントはこちらから↓ままのて公式アカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!
2022年12月28日登場人物おかめ:毎日ヘトヘトのフリーランスおかん。年々体力の衰えを感じて切なくなる。おまめ:2015年夏に生まれた我が家の長男。電車と恐竜に夢中。無類のうどん好き。香川県に行きたい。こまめ:2021年冬に生まれた我が家の長女。絵本とお絵かきと砂場での土いじりが大好き。2022年の変化編集後記2022年も残りわずかとなりましたね。思い起こすと、今年のおかめさん一家はめまぐるしい変化がありました。旦那様との離婚を期に、子どもたちと共に生活が大きく変わりましたね。しばらくの間慌ただしい毎日を過ごしました。そんな中、長男のおまめくんと長女こまめちゃんも、それぞれこの1年でできることが増え成長をしています。そしておかめさんは、早いものでシングルマザーになり半年が経過。このところは手続きなどもひと段落し、徐々に生活に落ち着きを取り戻してきたようです。今年もお世話になりました!来年もどうぞよろしくお願いいたします♪(ままのて編集部)おかめさんの近況はこちらおかめさんの妊娠糖尿病に関する体験談はこちら妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2022年12月26日2023年度に42万円から50万円へ2022年(令和4年)12月10日、臨時国会の会期終了後に岸田内閣総理大臣が記者会見を行いました。この中で、岸田内閣が力を注ぐ「子ども真ん中社会」の一環である出産育児一時金の増額について言及し、2023年度から出産育児一時金の支給額を現行の42万円から50万円に引き上げることを表明しています(※1)。出産育児一時金が増額になる対象者は?出産育児一時金は、2023年度からの増額が予定されています。2022年(令和4年)1月1日から支給総額が4,000円引き上げられた際には、2021年(令和3年)12月31日以前の出産が対象外となりました。今回の増額についてもいつからの出産が対象になるのか、移行措置があるのかなど、最新情報を確認する必要があるでしょう。出産育児一時金はもともと、公的医療保険に加入している人やその扶養者が、妊娠4ヶ月(85日)以上で出産したときに支払われる制度です。出産育児一時金の受給は、このふたつを満たすことが条件となっています。なぜ出産育児一時金が大幅増額?出産育児一時金とは、病院やクリニックでの出産費用を助成する制度のことです。制度を利用すれば、出産時にかかる多額の入院費用の負担が軽減されます。しかし実際には、出産費用の全国平均が出産育児一時金を上回る状況となっており、その金額も年々上昇しています。こうした背景から出産育児一時金の増額が決定され、少子化対策が強化されることとなりました。日本の出生率は年々低下しており、少子化に歯止めをかけることは社会の大きな課題です。この問題に対応するため政府は、妊娠前から妊娠・出産、子育て期にわたる切れ目のない支援の充実を図る、さまざまな取り組みを実施しています。子育て世代に対する経済的支援もこうした対策のひとつです。今回の出産育児一時金の増額をはじめ、2023年1月以降の出産に対し10万円相当の「出産・子育て応援交付金(俗称:子育てクーポン)」を交付する支援策を打ち出しています。現在の一般的な出産費用は?出産費用は地域や施設によってばらつきがあるものの、クリニックを含む全施設の出産平均費用は46.7万円となっています(※2)。この費用は増加傾向にあり、年平均で1%程度上昇しています。経済的な理由で入院できないときは、自治体が出産費用を助成する入院助産の対象になる場合があります。独自の助成制度を設けている自治体もあるため、出産費用について心配なことがあれば、自治体の窓口で相談してみましょう。出産・子育て応援交付金(子育てクーポン)と併用してもらえる?保険に加入している人を対象に、保険給付として支給される出産育児一時金に対して出産・子育て応援交付金は、妊娠届や出産届を提出したすべての妊産婦さんに支給されるものです。支給の条件を満たしていれば、双方を併用してもらえます。出産育児一時金とあわせて事前準備も整えよう出産育児一時金の増額は、医療保険改革の一環として行われます。これまでの財源は現役世代が多くを担ってきましたが、現役世代の負担を軽減するため「後期高齢者医療制度」の保険料を増額し、財源に充てる予算案が了承されています。社会構造の変化に伴い、今後も負担割合の見直しが行われる予定です。今回の増額はこれまでで最大の上げ幅であり、現時点では増額後の支給額が出産平均費用を上回っています。一方で支給額の増額に伴い、出産費用が値上がりする可能性も考えられています。出産にあたっては地域の入院費用相場を確認して、ある程度の費用負担に備えておくと安心です。※この記事は2022年12月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2022年12月23日赤ちゃんポストとは?育てるのが難しい赤ちゃんを受け入れるシステム子どもを育てられない、深刻な事情を抱えた人の赤ちゃんを匿名で受け入れるために設置されているのが赤ちゃんポストです。本来はすべての命が望まれて誕生し、親の保護のもとたくさんの愛を受けながら育つのが理想といえるでしょう。しかし社会から隔絶された状態で予期せぬ妊娠に悩む女性や、親による虐待で命の危険にさらされている子どもがいることも事実です。赤ちゃんポストは、生きることが難しい環境にある赤ちゃんとその母親を救済するための手段として、世界的にも取り組みが進められています。日本では1ヶ所のみで設置日本で自治体から許可を受けて運営されている赤ちゃんポストは、熊本県にある慈恵病院の1ヶ所のみです。慈恵病院では赤ちゃんポストの設置に先駆けて「SOS赤ちゃんとお母さんの妊娠相談」を開設し、電話とメールによる相談を受け付けていました。こうした取り組みと医療機関としての実績をもとに「子どもの安全確保」「相談機能の強化」「公的相談機関等との連携」の遵守を条件として設置されたのが、慈恵病院の赤ちゃんポストです。その活動については、こうのとりのゆりかご専門部会によって検証が行われています。慈恵病院の赤ちゃんポストは「こうのとりのゆりかご(ゆりかご)」と呼ばれています。「小さな命を守りたい」という思いから2007年に設置されました。2007年5月から2020年3月までに預けられた赤ちゃんの数は、累計で155人にのぼっています。(※1)。赤ちゃんポストができた背景慈恵病院で赤ちゃんポストを設置するにいたった背景には、当時10代や20代前半の若い女性による乳児の殺害・遺棄事件が相次いだことにあります。こうした痛ましい事件を受け、赤ちゃんの尊い命を救うための解決策として導き出されたのが赤ちゃんポストなのです。赤ちゃんポストの設置から15年を経た今も、母親が生まれたばかりの赤ちゃんを殺害し遺棄するといった悲しい事件は、日本全国で後を絶ちません。2020年(令和2年)4月から3月までの1年のあいだに、虐待により命を絶たれた子どもの数は、把握されているだけで77人(66例)にのぼります(※2)。子どもの年齢は0歳が最も多く、3歳未満が7割を超える状況でした。どうすれば赤ちゃんの命を救えるのでしょうか。社会的に孤立し、相談するあてもなく悩む母親を助けられるのでしょうか。その問いに答えることは容易ではないでしょう。慈恵病院のこうのとりのゆりかごが150人以上の命を救ってきたことを踏まえ、赤ちゃんポストの意義と問題点について、真剣に考える必要がありそうです。赤ちゃんポストに預けるとどうなる?慈恵病院では、こうのとりのゆりかごを「いざというときの赤ちゃんの避難場所」と位置づけています。マリア館の、聖母マリア像が見守る位置にあるのが受付の窓口です。窓口の扉を開けたところには、赤ちゃんを預ける前に読んでほしいと記された手紙が置いてあります。手紙には「赤ちゃんの将来のために、預ける前に相談してほしい」と書かれていて、窓口の脇にはインターホンが設置されています。ここで意思が変わらなければ、奥にある保育器に赤ちゃんを寝かせ、扉を閉めたら預け入れが完了です。赤ちゃんの連れ去りなどを防止するため、一度閉めた扉は外からは開けられません。スタッフにはブザーで知らせが届き、赤ちゃんを保護する流れとなります。保護された赤ちゃんは医師による健康チェックを受け、問題がなければ乳児院に託されます。乳児院に入所した子どもは養子縁組をして新しい親に引き取られたり、里親のもとで育てられたりするのが一般的です。新しい家族のもとで暮らすことが難しい場合は、児童養護施設に入所することとなります。赤ちゃんポストの問題点孤立出産や育児放棄赤ちゃんの命が救われている一方で、赤ちゃんポストの設置をめぐってはいくつかの問題点が指摘されています。そのひとつが、母親の孤立出産や育児放棄の助長につながるのではないかという点です。赤ちゃんポストの存在により「自分で育てられなければ預ければ良い」という選択肢が生まれることが危惧されています。赤ちゃんポストに預ける前に、自治体による妊娠や出産支援へつなげることが大切だといえます。子どもの出自を知る権利子どもの「出自を知る権利」が害されることにも批判の声があがっています。自分の遺伝子上の親が誰なのかを知ることは、アイデンティティーにかかわる重要な権利です。しかし赤ちゃんポストは匿名で預かるため、子どもは親の名前を知ることができません。ただ慈恵病院での実態は、このような声とかけ離れているともいえます。なぜなら、慈恵病院で受け入れた赤ちゃんのうち、後から親が名乗り出たり社会的な調査で親が判明したりするケースは76.8%にものぼるのです(※1)。病院としては「匿名性でなければ親子で命を絶っていた」という声に耳を傾ける必要性を感じており、匿名性への理解を促しています。一方で熊本市の専門部会は、子どもの権利を確保するためにできる限り預け入れ者と接触することが望ましいという立場をとっています。法的な規制法的な規制がないことも課題といえるでしょう。赤ちゃんポストは、預け入れの際の安全性が確保されているという点で、「保護責任者遺棄には当たらない」と判断されています。しかしこれまでには、安全が確保されていない扉の外に赤ちゃんが置かれるケースや、低出生体重児などの医療的ケアが必要な赤ちゃんが預けられるケースが出てきています。安全性が確保されている前提が危うい場面もあるのが現状です。特別養子縁組が成立した後に実親が引き取りを希望するケースなどもあり、法的な整備が求められています。海外の赤ちゃんポストの取り組みフランスやドイツでは、匿名で出産や出生登録できる法制度があります。アメリカには出産後に子どもを匿名で引き渡すことが可能な法律があり、乳児避難所に赤ちゃんを預けることを認める法律が全州で定められています(※3)(※4)。赤ちゃんボックスの設置数が多く、慈恵病院がこうのとりのゆりかごを開設する際に見本としたドイツでは、「ベビークラッペ」と呼ばれる赤ちゃんポストが2008年時点で90ヶ所以上設置されていました(※5)。アメリカでも100ヶ所以上で赤ちゃんポストが運用されています。こうした取り組みについては、日本と同様に海外でも肯定的な意見と反対意見があがっています。たとえば赤ちゃんポストの先進事例として世界から注目を集めていたドイツでは、子どもの出自を知る権利を守るために赤ちゃんポストの廃止が勧告されるといった動きもあるようです。厚生労働省の見解は?厚生労働省はこれまでのところ、公的には賛否を明確にしていません。慈恵病院の赤ちゃんポスト設置の際には「医療法上の構造設備基準に係る変更許可を認めないという合理的理由はない」という立場を示しました。同時に「子どもを置き去りにする行為は、本来あってはならない」ことから、赤ちゃんポストを一般化すべきではないという緊急の文書を全国の都道府県向けに通知しています。厚生労働省としては、出産や育児に悩む人のための相談体制の整備などが先決だと考えているようです。赤ちゃんポストの在り方を考えよう日本国内における乳幼児の遺棄・殺害事件や虐待の件数を考えると、赤ちゃんの命を救うための赤ちゃんポストは、非常に意義のある取り組みといえます。その反面、赤ちゃんポストの存在が命を軽く扱うきっかけにならないよう、正しい在り方について議論し、周知を図る必要があるでしょう。預け入れにいたるには生活の困窮や周囲の反対といった理由があります。こうした背景を取り除くためにも出産を起点とした支援ではなく、妊娠を起点とした支援が欠かせません。早急な行政による支援策が待たれます。また、子どもに正しい性の知識や命に対する考え方を伝えていくことも重要です。もしもママ自身が妊娠・出産の悩みを抱えているなら、まずは自治体の窓口に相談して解決策を見つけていきましょう。※この記事は2022年12月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2022年12月22日「ままのてアプリ」ってなに?ままのてアプリでは妊娠・育児に役立つグッズが当たるプレゼントキャンペーンもお楽しみいただけますよ。ぜひこの機会に ままのてアプリ をダウンロードしてくださいね!ままのて公式アカウントままのてからのお知らせ
2022年12月22日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。ちいさなお友達編集後記自分よりも小さい年齢のお友達と遊ぶことに慣れていないねむちゃん(2歳)は、突然のスキンシップに驚いた様子でしたね。一方で、ほにゅくん(4歳)は小さい子の扱いはおてのもの!さすがお兄ちゃんです。つぶみさんのように、小さい子と遊ぶ我が子をみて「もし、もう一人きょうだいがいたら…」と想像を巡らせたことがある方もいるかもしれません。子どもの新たな一面をみることができて楽しいですよね。年末年始の帰省などで、親戚の集まりがあるご家庭もあるでしょう。小さい子はもちろん、お兄ちゃんやお姉ちゃんなど違う年齢のお友達とコミュニケーションをとる姿がみられるかもしれませんよ。ままのて編集部つぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2022年12月21日厚労省が「母子健康手帳」の見直し検討会を開催1965年(昭和40年)に母子保健法に基づいて誕生した母子健康手帳は、社会の変化や子どもの発達状況に合わせて約10年ごとに改正されてきました。前回の改正は2011年(平成23年)に行われており、この改正から10年が経過した2021年(令和3年)に厚生労働省で「母子健康手帳等に関する意見を聴く会」が開かれています。ここでは名称や内容、電子化などについての意見が取りまとめられました。意見を聴く会で集まった声をもとに開催されたのが「母子健康手帳、母子保健情報等に関する検討会」です。検討会は2022年(令和4年)の5月から11月にかけて計5回実施されています。ここで議論された内容に基づき、2023年(令和5年)からの衣替えを目指す予定です。見直されるポイント母子健康手帳の電子化母子健康手帳には、予防接種の接種状況や成長の記録を記載します。こうした情報を電子化すれば自治体や医療機関との連携がスムーズになると考えられていて、母子健康手帳のデジタル化に向けた環境整備が進められているところです。すでに妊婦健診や乳幼児健診、予防接種などの母子保健情報については一部で電子化されており、2020年(令和2年)からマイナポータルを利用した閲覧が始まっています。母子健康手帳のデジタル化に向けては、引き続きマイナンバー制度を活用する方向で議論されていて、今後はマイナポータルで閲覧できる項目を拡充していく予定です。父親の育児を推進厚生労働省は「産後パパ育休」など、パパの育児参画を促すためのさまざまな取り組みを進めてきました。こうした観点からたびたび議論されているのが「母子健康手帳」の名称変更をはじめとした記載内容の変更です。現在はパパの氏名や職業について記載する欄が設けられていますが、パパが利用しやすいように、パパが記載する項目をさらに増やすことが検討されています。現行の制度でも「母子健康手帳」以外の名称で表記することは可能です。自治体によっては「親子手帳」などの名称を使用しているところもあります。多様な家族の形に配慮し、誰もが使いやすい妊娠・子育ての手帳となることが求められます。多様性に配慮した情報厚生労働省では、すべての子どもが健やかに育つ社会を目指して「健やか親子21」を推進しています。社会的にもダイバーシティ&インクルージョン(多様な人材を受け入れていかすこと)への取り組みが一般化しており、母子健康手帳でも多様性に配慮した見直しが進められています。具体的には、現行の母子健康手帳で手薄になっている多胎児や低出生体重児、障害がある子どもに配慮した情報提供の充実です。また、記載欄を学童期以降まで延長し、子ども自身が活用できる手帳にするなど、切れ目のない支援を届けるための方策が検討されています。新母子健康手帳は2023年以降に使用開始予定母子健康手帳は、妊娠の経過や子どもの発達状況を確認するうえでとても大切なツールです。しかし、妊娠の経過や子どもの発育は個人差が大きいため、記載されている内容に不安を感じるママも少なくありません。新しい母子健康手帳はママたちに寄り添い、不安を取り除けるよう配慮されています。適切な支援につなげるため、自治体の窓口や医師への相談を促す文言も追加されます。改正された新母子健康手帳は、2023年度以降に使用が開始される予定です。電子化によりサービスの連携が進めば、さらなる利便性の向上が期待できるでしょう。※この記事は2022年12月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2022年12月20日まずはクリスマスの準備で気分を盛り上げようツリーの飾りつけクリスマスの準備といえば、まずツリーの飾りつけを思い浮かべる方も多いでしょう。最近はIKEAや生花店などで生木のツリーも手に入るようになりました。とはいえ子どもが小さいうちはイミテーションのクリスマスツリーを使用するという家庭も多いでしょう。タペストリーやウォールシールのツリーも種類が豊富で場所を取らず近年人気です。家族で今年のクリスマスのテーマやカラーなどを相談してオーナメントを買い足したり、ツリーの設置場所を片づけたりするのも良いでしょう。「あなたが決めていいよ」と声をかけると、子どもは張り切るものです。ママやパパが思いもよらないくらい完璧に片づけたり、面白いアイデアを出してくれたりするかもしれません。ツリーは子どもと一緒に楽しく飾りつけするのも良いでしょう。また子どもが幼稚園や学校に行っている留守のあいだにクリスマスツリーを出しておいてびっくりさせる、というのも楽しいかもしれません。どちらが自分の子どもは喜ぶか考えるのもわくわくしますね。部屋の飾りつけクリスマスはツリーだけでなく、部屋のインテリアも凝りたくなりますよね。しかし、小さい子どもや赤ちゃんを育てている家では難しく感じてしまいますよね。子どもの手の届かないところにクリスマスカラーのリボンやガーランドを飾る、窓にクリスマスモチーフや雪モチーフのサンキャッチャーを飾るだけでも、ぐっとクリスマスらしいインテリアになりますよ。アドベント・カレンダーを飾るキリスト教では、クリスマスの4週前の日曜日からクリスマス・イブまでを待降節と呼びます。クリスマスまでの約4週間、クリスマスを待ち望むながら過ごすのです。この期間をアドベントとも言います。アドベント・カレンダーはその期間の日数をカウントダウンしていくカレンダーです。一日にひとつずつ窓や引き出しをあけてオーナメントやスイーツなどのギフトがもらえる仕組みとなっているものが多く、子どもも大人も楽しめます。キャラクターものやお菓子メーカーのものが一般的ですが、パッケージや絵柄が華やかで目を引くデザインのものが多く、アドベント・カレンダーがあるだけでクリスマスらしい、空間になるでしょう。まだ子どもが小さく、小さなお菓子や雑貨は触らせたくない、という場合はポスタータイプのアドベント・カレンダーもおすすめです。おしゃれなデザインが多いので、選ぶのも楽しいですよ。クリスマスシーズンのお菓子を食べるアドベント・カレンダーのように、待降節の期間、毎日少しずつ食べてクリスマスを待つ、シュトーレンというドイツのお菓子があります。近年日本でも一般的となっていて、お菓子屋さんやパン屋さんで手に入れることができます。年の瀬の忙しい時期、クリスマスに思いを馳せながら、お茶のお供としてホット息をつける時間を作るのも良いでしょう。キャンドルを飾る欧米のクリスマスではキャンドルが欠かせない存在です。キリストが「夜を照らす光」であると考えられていることからも、キャンドルの光が大切にされているのですね。クリスマスシーズンには素敵なキャンドルがたくさん登場します。インテリアのアクセントとして取り入れるだけで、クリスマスらしさがいっそう増しますよ。またアドベント・キャンドルという、アドベント期間中の毎週日曜日に一本ずつろうそくを灯していくものもあります。アドベント・クランツというリースのなかにろうそくが組み込まれているものも素敵ですよ。クリスマスプレゼントを用意する夏ごろから、今年のクリスマスにはサンタさんに○○をもらうの。なんて口にしている子どももいますよね。しかし子どもの欲求は移り気なもの。11月ごろに一度確認をしましょう。そのころには「サンタさんは遠くに住んでいるから、早めにプレゼントのお願いをしないとクリスマスに間に合わなくなるよ。」と話して聞かせるママもいるようです。子どもと一緒にサンタさんに手紙を書かせるのも良いでしょう。ネットのおもちゃ屋さんなどでは、12月の中旬ころになると売り切れの商品がでたり、そのころまでに注文しておかないと商品の到着がクリスマス・イブに間に合わなかったりします。クリスマスの1週間くらい前になると、クリスマスプレゼントとお年玉需要で商品の値段が一時的に上がってしまうおもちゃ屋さんもあるようです。遅くとも12月10日より前にはプレゼントを購入しておくのがおすすめです。商品を購入した店でラッピングをお願いするのも良いですが、まだ字が読めない子どもでも大好きなおもちゃ屋さんのロゴを覚えていることがあります。ロゴの印刷されたラッピング材を使っている場合もあり、サンタさんの正体がばれてしまう危険性もあります。そんなことを避けるためにも、時間に余裕があれば、サイズのあったラッピングペーパーやリボンを準備しておいてはいかがでしょうか。袋にリボンを結ぶタイプのラッピング材や張るタイプのリボンなどサイズやバラエティ豊富なラッピンググッズが100円均一でも手に入りますよ。見ているだけでも楽しいですね。クリスマスの過ごし方1.家族で自宅のご飯を楽しむ家族みんなで献立を考えて、自宅でディナーをするのも良いでしょう。子どもと一緒に食事の準備をする子どもと一緒に料理をするのも作るのも楽しいですね。小さな子どもでも材料や、サラダを混ぜあわせたり、クッキーの型抜きなどを使って野菜をかわいらしい形を切ったりするのは楽しめるもの。集中して作業する横顔はたまらなくかわいいものです。簡単な作業でも子どもには時間がかかる場合があるので、そのあいだママやパパは何をするのか、など順序立てて考えておくと良いでしょう。卵や魚など手についたままにしておくと、あまりよくないものも触れる可能性があります。雑菌やウイルスの繁殖も防ぐためにも、手洗いや消毒はマメにするよう声をかけましょう。包丁や火を使いたがる場合は、必ず隣について危険がないように配慮しましょう。ママやパパが料理はひとりでやりたいという場合や、自分の子どもに料理はまだ早いという考えの場合は、テーブルウエアのセッティングを子どもと一緒にするのはいかがでしょう。クリスマスらしいテーブルウエアを用意すると、自炊したものでなくても温かみのあるクリスマスディナーとなるでしょう。デリバリーやお惣菜を上手に利用する事前の予約が必要な場合ほとんどですが、デリバリーやテイクアウトのクリスマス限定メニューがたくさんあります。クリスマス限定の食器やおもちゃが付いてくるようなサービスもあるので子どもと一緒にチェックするのもたのしいですよ。スーパーのお惣菜売り場も要チェックです。一家族分作るのはちょっと、というような手間のかかる料理や、ついつい食べきれないほど大量に作ってしまいがちなメニューが含まれたオードブル類が比較的安い価格で買うことができるかもしれません。せっかくのクリスマスですから、メニューの半分はデリバリーやお惣菜、半分は自分で作るなどして、ママも少し手を抜けると良いですね。テーブルコーティネートでクリスマスを演出クリスマス用の食器などもかわいいものがたくさんあります。食卓や食器棚に並べるだけでもインテリアのアクセントになりますよね。カラフルでデコラティブな食器やスプーン、フォークといったテーブルウエアは子どもも楽しいものです。並べておくだけで気分もクリスマスムードになります。クリスマスの夜には普段忙しい大人だけでほっと一息つけるような時間があると良いですね。クリスマス使用のグラスや食器を使うとその時間も、ぐっとムーディーになることでしょう。クリスマスの過ごし方2.家族で外食する早めにレストランの個室を予約しておく毎日育児で忙しいなか、ご飯の献立を決めて、料理して、食べさせて、後片付けをして…というのはかなりのハードワーク。クリスマスはレストランなどでクリスマスディナーをしたいというママも多いでしょう。子どもがいると迷惑がられるかもしれないと普段外食をしり込みしているママやパパもいるかもしれません。しかし、なかには子ども大歓迎というお店もありますよ。「子どもOK〇歳ディナー」などで外食の口コミサイトで検索してみましょう。子連れで外食をするときには、個室のある店を選ぶと、より気楽にディナーを楽しめるかもしれません。子連れで個室希望の場合、競争率が高くなります。また食事が出てくるまで長い時間待たされるのは、小さい子どもには苦行ともいえます。小さい子どもとの待ち時間はパパやママにとっても大変なものです。リスクを少しでも回避できるように、お店選び、予約は早めに済ませたほうがよいでしょう。子どもが小さい間は、子連れで行きなれていない店に行くのも一苦労ですが、予約の際に子連れで行ってもよいか確認し、子どもの年齢などを伝えておくと少しは配慮が期待できるでしょう。離乳食を食べている年齢の子どもがいる場合や、子どもにアレルギーがある場合は、食品の持ち込みがOKかどうかの確認も含め、予約の際に話をしておいたほうが良いでしょう。ファミリーレストランもおすすめ子連れで行きやすいファミリーレストランなどでも子どもは喜ぶものです。予約ができない場合があるので、事前に確認しておいた方が良いでしょう。また6時前後から8時頃までは同じ年頃の子どもを持つ家庭で混みあうことが予想されます。クリスマスは特別な日ですから、少し時間をずらして食事をするのも良いでしょう。外食時の注意点クリスマスディナーだと家族全員が少しドレスアップもするかもしれませんね。子ども用の手拭き、食事エプロン、タオルなどは準備していった方が良いですね。クリスマスにはムードのあるディナーを楽しみたいところですが、そんな気持ちはなかなか子どもには通じないもの。多少騒いだり、思うようにいかなかったりすることがあっても、子どももクリスマスに興奮しているのだ、と割り切りましょう。危険なこと以外はなるべく気にしないようにして、年に一度のクリスマスディナーを楽しんでくださいね。また帰り道、街のあちらこちらでライトアップされているのを目にするでしょう。数日前からイルミネーションは始まっている場合がほとんどですが、クリスマスの夜に家族で眺めるイルミネーションは格別です。風邪をひかないように防寒対策はしっかりしてくださいね。新型コロナウイルスの感染対策がきちんとされているのか、事前に確認しておくと安心してクリスマスの外食を楽しめるでしょう。クリスマスの過ごし方3.クリスマスケーキを食べるクリスマスケーキは子どもにとってはクリスマスに欠かせない、クリスマスの目玉のひとつといえるでしょう。ケーキの種類もたくさん出ています。生クリームのデコレーションケーキ、アイスケーキ、ブッシュドノエルなどが定番です。子どもが喜ぶ顔を思い浮かべながらクリスマスケーキを選ぶのは楽しいものですよね。フォトジェニックなお菓子の家やカップケーキを手作りするというのも良いでしょう。アレルギーの子でも食べられるケーキの手作りキットやケーキ自体もネットショップで簡単に手に入れられます。またせっかくのクリスマスですから、ママやパパ、大人が楽しめる一流ホテルのケーキやお取り寄せのケーキなどを味わうのも良いでしょう。大人だけで普段よりワンランク上のケーキを食べるのも、自分へのクリスマスプレゼントとなるかもしれません。クリスマスの過ごし方4.プレゼント交換子どもとママやパパ、おじいちゃんやおばあちゃんへのクリスマスプレゼントを用意するのも楽しいかもしれません。凝ったものでなくても、手書きのクリスマスカードや子どもが描いた似顔絵や肩たたき券、お手伝い券などを額に入れたりかわいい封筒に入れたりするだけでも立派なプレゼントになります。粘度やビーズ、折り紙などで作った小物もよろこばれるでしょう。子どもの仲良しのお友達にも手作りのものならお互いの家庭に気兼ねなくプレゼント交換ができるかもしれませんね。子どももサンタ気分が味わえて、もらう喜びだけでなく、あげる喜びを知る良い機会となるかもしれません。普段頑張っているパパやママ、お世話になっている祖父母にお礼の気持ちを表せるようなプレゼントを子どもと一緒に考えてみましょう。クリスマスの過ごし方5.みんなで記念撮影ツリーやケーキ、プレゼントと一緒に家族写真を撮影して、毎年記念にしていくのもおすすめです。毎日少しずつ成長していく子どもと過ごせるクリスマスはそう何度もあるものではありません。子どもにとっても子ども時代のクリスマスを記録として残しておくのは良いことでしょう。あとで振り返ってこのときは家族でこういうことをしたね、ケーキはこうだったね、と話ができるような写真を撮れると素敵ですね。家族みんなでコスプレして記念撮影をしたり、写真館で撮影したりするのも楽しいですよ。大手写真館チェーン店スタジオアリスなどでは、衣装も自由にえらべるクリスマスの撮影プランがあります。子どもが親のすすめるコスプレを楽しんでくれる年齢も短いもの。ぜひ一緒に家族で過ごすクリスマスの記録を残しましょう。クリスマスの過ごし方6.思い切って外出する2022年のクリスマスは新型コロナウイルスの影響で、人が多い場所へおでかけするかどうかを悩む方も多いでしょう。宿泊施設の中には、子どもの安全を守るためにウイルス対策をしているところもあります。各家庭の判断で、無理のないようにクリスマスを楽しむことができると良いですね。クリスマスにはさまざまなレジャースポットでクリスマス限定のイベントが企画されています。テーマパークやイルミネーション、子どもの年齢別に適した場所を選べばママやパパも楽しむことができるでしょう。クリスマス時期に限ったことではないですが、バギーや小さい子ども連れの家族には過ごしやすいようある程度の配慮がされている場合があります。少し寒い時期ですが、防寒対策をしっかりしてお出かけするのも楽しいでしょう。この時期のお出かけスポットはイルミネーションが施されている場所が多いもの。まだ遊具で楽しんだり、自分の希望を伝えられたりする年齢ではない子どもでも楽しむことができるでしょう。テーマパークにお出かけするディズニーリゾート、ユニバーサルスタジオジャパンなどは子どもの年齢などを問わず楽しめるでしょう。サンリオピューロランド、アンパンマンミュージアムなども赤ちゃんでも楽しめるスポットです。クリスマスのパレードやショーが楽しめるので、行くだけでも十分楽しめます。ただし、せっかくのクリスマスのお出かけに機嫌を損ねる時間があるといつもよりママやパパが疲弊してしまうかもしれません。普段よりアトラクションの待ち時間が長いかもしれないこと、特に幼児の子どもには乗り物系のアトラクションには身長制限があるので乗れるものと乗れないものがあることをあらかじめ話して聞かせましょう。ほかにもイルミネーションで有名な長崎ハウステンボス、東京ドイツ村なども家族で幻想的な時間が楽しめます。11月くらいになるとクリスマスのイルミネーションスポット・ランキングなどが発表されるので要チェックですね。動物園や水族館に行く子どもがまだ小さかったり、動物や生き物が大好きだったり、する場合には、動物園や水族館もおすすめです。各施設でクリスマス時期限定のイベントが行われているものです。日中そういったレジャー施設に出かけると、夜早く寝てくれて大人だけのホーリーナイトが味わえるかもしれません。人混みは苦手、というママやパパも少し考えてみてはいかがでしょうか。きっと良い記念になるでしょう。温泉旅行もおすすめ普段、仕事や家事、育児に頑張っているママやパパをねぎらうために温泉などに行くのも良いですね。2022年のクリスマスは日曜日です。普段より割高感はありますが、24日、25日と泊りがけで小旅行などに行くのも、ゆっくり羽根が延ばせて良いかもしれません。旅行先付近のイルミネーションイベントなどをチェックしてみてはいかがでしょうか。特に伊豆では伊豆ぐらんぱる公園のイルミネーションが人気です。温泉地もクリスマスシーズンは込み合いますので少し早めの予約をおすすめします。旅行先にサンタが来たとなると、子どもにとっても特別感があるクリスマスとして心に残るのではないでしょうか。※新型コロナウイルスの影響でイベントを中止する施設もあります。事前に確認してから計画を立ててみてくださいね。家族の笑顔が最高のクリスマスプレゼント子どもが小さいあいだのクリスマスは、なんといっても家族そろって祝うことができるというのが醍醐味ではないでしょうか。普段の生活に追われながらクリスマスの準備をするのも大変です。まずは自分たちのこだわりのポイント、どうしたら家族みんなが笑顔のクリスマスが送れるかを考えてみると良いかもしれません。何より、普段子どものために頑張っているママやパパ自身が楽しめる企画、うまく手を抜ける方法を見つけるのが一番です。自分にもクリスマスプレゼントを贈るような気持ちで、一年に一度のクリスマスを堪能してくださいね。そして家族みんなで素敵なクリスマスを迎えましょう。※この記事は2022年10月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。クリスマスプレゼントを選ぶ
2022年12月20日登場人物■しろぺんき:薄顔のアラサー新米ママ。娘のことで毎日頭がいっぱい。毎日育児絵日記更新中。■パパ:家族を愛し家族に愛される男。ナイトキャップをかぶらないと翌朝とんでもない寝癖がつく。■つばめちゃん:2021年11月生まれの女の子。そのかわいいお顔と仕草で両親を虜にしている。あぁ、もう…!by しろぺんき最終的にギリギリ納得いく写真は撮れましたが、家族写真は改めてフォトスタジオで撮ることにしました。暴れ回る1歳児と自宅で写真撮影するのは難易度高すぎますね!編集後記お誕生日の記念に家族で記念撮影を撮ろうとしたところ…全然うまく撮らせてくれない!しろぺんきさんとパパが少しずつ疲労していく様子が伝わってきますね(笑)。1歳頃の赤ちゃんとセルフで写真を撮ろうとして苦労した経験がある方は多いのではないでしょうか。落ち着いてポーズをきめてくれるわけではないので連写設定にして奇跡の一枚を狙う方法もあるんだとか。共感せずにはいられないお誕生日の残念エピソード、次回も楽しみにお待ちくださいね!ままのて編集部1歳のお誕生日残念エピソードはこちらしろぺんきさんの過去の作品はこちら↓しろぺんきさんのInstagramアカウントはこちらから↓ままのて公式アカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!
2022年12月16日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。おままごとのつもりが…編集後記砂場でのおままごとに夢中になるあまり、砂でできたお茶を本当にお口にいれてしまったねむちゃん(2歳)。咄嗟に、子どもを抱えて水道へダッシュするつぶみさんの姿に「分かる〜」と共感する方も多いのではないでしょうか。そして何度も同じ失敗をしてしまうのも育児あるあるですよね(笑)。砂場遊び中に砂を口にいれてしまったときは、つぶみさんのようにできるだけ早く口の中の砂を取り除くことが大切です。砂場の砂には、犬や猫のフンが混ざっている場合もあるので気になる症状があればかかりつけの先生を受診してくださいね。ままのて編集部つぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2022年12月14日登場人物おかめ:毎日ヘトヘトのフリーランスおかん。年々体力の衰えを感じて切なくなる。おまめ:2015年夏に生まれた我が家の長男。電車と恐竜に夢中。無類のうどん好き。香川県に行きたい。こまめ:2021年冬に生まれた我が家の長女。絵本とお絵かきと砂場での土いじりが大好き。もうすぐクリスマス…編集後記子どもと3人で初めて迎えようとしている今年のクリスマス。クリスマスツリーを飾っても、まだ小さなこまめちゃんがその飾りで遊んでしまったり、口に入れてしまったりと危険などが伴います。そのためおかめさんは、ツリーを飾るのを今年は断念しようと考えていたようです。そんなときふと街を歩いていたところ、カード型の小さなクリスマスツリーに出会いました。お兄ちゃんのおまめくんが欲しそうに見つめた、そのキラキラと綺麗に光るカードを買うことに。こまめちゃんにも安全で、おかめさんのお悩みも解決してくれる、我が家にぴったりのツリーですね。子ども達も大喜び、ハッピークリスマス♪(ままのて編集部)おかめさんの近況はこちらおかめさんの妊娠糖尿病に関する体験談はこちら妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2022年12月12日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。え、怪力…?※嘔吐のシーンが描かれているため、お食事中の方などは注意してご覧ください。編集後記妹のねむちゃんが、兄ほにゅくんの背中を押したタイミングで嘔吐したため、一瞬ねむちゃんの怪力を疑ってしまうつぶみさんでした(笑)。子どもへのフォローや処理方法などが頭をかけめぐりプチパニックになってしまうつぶみさんの様子に共感する方も多いのではないでしょうか。その後、病院を受診して「胃腸炎」だったが判明したそうですよ。ねむちゃんへの疑いが晴れて一安心ですね。冬は嘔吐や下痢をともなう感染症が流行しやすい季節でもあります。いざというときに備えて、処理方法の確認や次亜塩素酸の用意をしておくのがおすすめですよ。ままのて編集部つぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2022年12月07日登場人物■しろぺんき:薄顔のアラサー新米ママ。娘のことで毎日頭がいっぱい。毎日育児絵日記更新中。■パパ:家族を愛し家族に愛される男。ナイトキャップをかぶらないと翌朝とんでもない寝癖がつく。■つばめちゃん:2021年11月生まれの女の子。そのかわいいお顔と仕草で両親を虜にしている。やってしまった…by しろぺんきまさか踏まれるとは思っていませんでした!(泣)食べやすいように床にケーキを置いたのが敗因です…。これからやられる方は必ず机の上で!編集後記つばめちゃんの1歳のお誕生日に手作りケーキを用意したしろぺんきさん。つばめちゃんも興味津々でひとくちパクッと口にいれたものの、反応はいまいち…。最後には飽きてしまい、ケーキを踏んづけてしまうハプニングが待ち受けていたのでした(笑)。新しいおもちゃや洋服など、ママやパパが一生懸命に準備をしても、赤ちゃんからはなかなか期待通りの反応がもらえないことはよくありますよね。今回のエピソードに共感する方も多いのではないでしょうか。ちなみに、ケーキを踏んだあとのつばめちゃんは踏んだことにも気がつかず、遊びに行こうとしていたところをしろぺんきさんとパパで必死に止めたようですよ。想定外のハプニングも、きっと良い思い出のひとつになるはずです。つばめちゃんのファーストバースデー、ままのて編集部も心からお祝い申し上げます!ままのて編集部しろぺんきさんの過去の作品はこちら↓しろぺんきさんのInstagramアカウントはこちらから↓ままのて公式アカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!
2022年12月02日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。女子力が行方不明?編集後記寒い季節になり、かんでもかんでも鼻水が止まらないねむちゃん(2歳)。元気に動きまわっているうちに、鼻水と髪の毛のコラボレーションが完成(笑)!女子力の行方が気になるところですが、そんな姿も愛おしいなと感じるつぶみさんでした。空気が冷たくなるともれなく鼻水がでてくるのは、育児あるあるのひとつかもしれませんね。鼻水がでているだけで元気なときは安心ですが、鼻水が原因で口呼吸となり、感染症にかかってしまうと大変です。手洗い・うがいとあわせて、鼻水もやわらかいティッシュなどでこまめに取り除いてあげながら予防を心がけると安心ですね。ままのて編集部つぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2022年11月30日登場人物おかめ:毎日ヘトヘトのフリーランスおかん。年々体力の衰えを感じて切なくなる。おまめ:2015年夏に生まれた我が家の長男。電車と恐竜に夢中。無類のうどん好き。香川県に行きたい。こまめ:2021年冬に生まれた我が家の長女。絵本とお絵かきと砂場での土いじりが大好き。少しでも長く…?編集後記1歳9ヶ月を迎えた長女こまめちゃん、どうやらラムネ大好きブームが到来したようです。お口に入れるとじわーっと溶け、ほんのり甘いラムネのお味は多くの子ども達を虜にするものですよね。しかし、虫歯になりやすいのではないか、食事を摂らなくなるのではないかなどと心配も多いラムネ。どのくらいの量を与えても良いものか、ママにとっては悩みの種になりがちです。そんなママの心配を知ったおまめちゃん、少しでも長く味わえるようにチョビチョビ食べるという裏ワザを身に付けたようです。小さいながら一生懸命考えたその可愛さいっぱいのワザに編集部からも笑みがこぼれました。脱帽です…!(ままのて編集部)おかめさんの近況はこちらおかめさんの妊娠糖尿病に関する体験談はこちら妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2022年11月28日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。チクリ魔あらわる編集後記水浸しになっている床をみてすぐに状況を察知したつぶみさん。兄・ほにゅくん(4歳)が自分から名乗り出るようにうながしながら、挽回のチャンスを与えようとしていたところ…隣からささやき声が(笑)。チクリ魔こと妹のねむちゃん(2歳)があらわれたのでした。最初のコマから読み直してみると、ほにゅくんの行動をねむちゃんがしっかり目で追っています。2歳児の正義感から、ママに犯人を伝えようとしている姿がなんとも面白いですね。実際につぶみさんもこの様子をみて笑いを堪えきれなかったそうですよ。ピリついていた空気も一変し、ほにゅくんにとってはチクリ魔ではなく、救世主だったのかもしれません。それぞれの個性が絶妙にバランスのとれているほにゅくんと、ねむちゃん。きょうだいならではの面白エピソードをありがとうございました!ままのて編集部つぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2022年11月22日未来の自分へ贈るFAMILY LETTERとは?子どもの服や絵本を整理していると、今よりも幼い子どもの姿を思い出し自然と微笑んでしまうことがありますよね。そして子どもの成長の早さにも改めて気付かされるのではないでしょうか。yukkoさんが「未来の自分にこの時間をお裾分けしたい」という思いから作られたFAMILY LETTERは、東京・蔵前にある未来の自分へ手紙が送れるお店「自由丁」とのコラボで誕生しました。未来の自分宛てに手紙をかきポストへ投函すると、1年後に記載された住所に手紙が届きます。FAMILY LETTERには「⼦育ての忙しない⽇々の中で少し⽴ち⽌まり、改めて家族や⾃分を⾒つめ、愛おしむひとときを もってもらえたら」そんな願いが込められています。Twitterがキッカケで生まれたレターセットyukkoさんが「“小さかった頃の息子に会いたい”と思っているかもしれない未来の自分に手紙を書いた話」をTwitterで投稿したところ、多くの反響がよせられたようです。昔を懐かしんでいるかもしれない20年後の自分へ、なんでもない日常を綴った手紙をかいたエピソードは、多くのママとパパに子どもと過ごす時間の大切さや愛おしさを改めて感じさせてくれたのでしょう。この投稿がきっかけとなり、FAMILY LETTERが誕生しました。※きっかけとなったツイートでは20年後の自分へ宛てた手紙ですが、 FAMILY LETTERは1年後に届く手紙のセットです。yukkoさんからのメッセージあっという間に成長する子ども。私自身、ふと「未来の自分にこの時間をお裾分けしたい」と思います。未来へ手紙を書くことで子育ての忙しない日々の中で少し立ち止まり、改めて家族や自分を見つめ、愛おしむひとときをもってもらえたら。FAMILY LETTERにはそんな願いが込められています。今回FAMILY LETTERで描いた水彩画の作品は「ここが好き」「かくれんぼ」です。愛おしく、そして1年後は会えないかもしれないなと思うシーンを選択しました。「ここが好き」yukko 「小さな君との日々を想う」文 小山将平「ここが好き」という作品は、お腹の上が大好きな子どもと親が眠っている光景です。ひだまりの中のような心地よさを心に残したくて描きました。安心しきった寝息が聞こえてくるように感じてもらえたら嬉しいです。「かくれんぼ」yukko「かくれんぼ」という作品では、レースカーテンに隠れたつもりでクスクス笑う子どもと、隠れんぼなのに自分から出てきちゃう赤ちゃんを描きました。いつかレースカーテンに隠れても見つかってしまうことに気づくと思います。そんな、いつか懐かしく思うような目の前にある愛おしい姿を、心に残しておきたいと思います。緑と黄色が滲み合うロゴは、過去の自分と未来の自分の涙が滲み合う様子を表現しました。過去と未来の自分が交差する、FAMILY LETTERならではの体験を表現しています。ぜひ日々の他愛もない時間のことを手紙に綴ってみてください。未来の自分の目にどう映るか楽しみですね。自由丁さんからのメッセージ写真館で撮る記念写真に映るのはハレとケでいう「ハレ」のことだとするならば、FAMILY LETTERに綴られるものはきっと「ケ」の日のことなのではないかな、と思います。写真を撮ることを忘れてしまうくらい当たり前な日々の中にある愛おしい瞬間や、誰かに言うまでもないけれど確かに感じた自分の感情。そんなささやかで美しい、あなただから見つけられた日々の宝物を、たくさん詰め込んで頂ければと思います。「小さな君との日々を想う」。世界でたった一人自分にしか味わえない、あなた自身やあなたの家族の時間を、大切に抱きしめるようなひとときをお届けできれば何よりです。今回yukkoさんにはイラストのみならず企画から関わって頂けたことで、FAMILY LETTERをより「お母さん・お父さん」の気持ちに寄り添える暖かいものにすることができたと感じています。 yukkoさんが描かれるお子さんとの日常の景色は、私たちにも日々の尊さを改めて強く感じさせてくれました。読者の皆さまにも、FAMILY LETTERだけでなく、yukkoさんの素敵な作品をじっくり味わって頂けたら嬉しいです!なにげない日常が、愛おしい宝物になる家事や育児がうまくいかずに落ち込む日もあるでしょう。そんな毎日さえ愛おしい日々だと気がつかせてくれるFAMILY LETTERは、出産祝いなど大切な人へのギフトとしてもおすすめです。未来の自分宛に手紙を綴ったあとは、目の前にいる子どもたちをギュッと抱きしめたいですね。過去のエピソードyukkoさんの個展の様子はこちらからyukkoさんの作品は動画も大人気ままのてで人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後も「泣ける」と話題のyukkoさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他育児に関するお役立ち情報がたくさんありますよ。字幕付きのため、音声なしでもお楽しみいただけます。ぜひチャンネル登録してくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録をお願いします。ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローお願いします。著者情報4歳と1歳の男の子を育てる2児の母。「子育ての中で見つけた、瑞々しい気持ちを表現したい」という思いから水彩画を描いています。子どもとの何気ない時間を大切にしたいという気持ちを込めた「#忘れたくない瞬間」シリーズのほか、離乳食を舞台にした「りにゅうこく物語」もTwitterで人気を集めています。
2022年11月21日登場人物■しろぺんき:薄顔のアラサー新米ママ。娘のことで毎日頭がいっぱい。毎日育児絵日記更新中。■パパ:家族を愛し家族に愛される男。ナイトキャップをかぶらないと翌朝とんでもない寝癖がつく。■つばめちゃん:2021年11月生まれの女の子。そのかわいいお顔と仕草で両親を虜にしている。いつでも全力。by しろぺんき生後5ヶ月くらいからスケバン化してしまったつばめちゃん…まさか赤ちゃんがこんなに強いとは知りませんでした!(泣) 1歳を迎えた現在、徐々に力加減を覚えてきてるようです。編集後記つばめちゃんのシンプルながら確実にダメージを喰らわす攻撃の数々に「スケバン赤ちゃん」と名付けたしろぺんきさん。1コマ目から、とんでもないオーラを放っていますね(笑)。毛髪剥がし、ふくらはぎ潰し、あご噛みとどれも見ているだけでも痛そうです。小さくてかわいらしい赤ちゃんですが、その力の強さに驚いた経験のあるママ・パパは多いのではないでしょうか。加減をしらない赤ちゃんは常にフルパワーでくるので攻撃力が高く、痛いと伝えたところですぐには止めてくれないこともありますよね。ママやパパが痛がる様子を楽しんでいる赤ちゃんもいるようです。成長とともに力加減を覚えていくので、スケバン化した赤ちゃんを見られるのは貴重なことかもしれません。「痛い!かわいい!やっぱり痛い!」と痛みとかわいさを周囲と分かち合いながら成長を楽しんでみてはいかがでしょうか。ままのて編集部しろぺんきさんの過去の作品はこちら↓しろぺんきさんのInstagramアカウントはこちらから↓ままのて公式アカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!
2022年11月18日インクルーシブ保育とは?違いを認める教育私たちが暮らす社会は性別や年齢、身体の大きさ、人種などさまざまな違いを持つ人々が暮らしていますね。障害もその違いのひとつです。このように多様性を持つ社会において、どのような人も排除されたり隔離されたりすることなく、ともに支えあって生きていくという概念をインクルーシブといいます。もともとは英語の「包括的な」や「すべてを含む」という意味を持つ言葉で、最近ではインクルーシブ社会やインクルーシブ教育のように使われています。ここから発展して生まれたのがインクルーシブ保育です。インクルーシブ保育は障害も含めて違いを受け入れ、子どもの個人差や多様性を認めるという教育法です。誰もが分け隔てなく大切な存在として扱われることに重きを置き、同じ環境で同じ教育を受けられることを目指しています。インクルーシブ保育が生まれた背景1990年代から2010年代にかけてユネスコ(国際連合教育科学文化機関)や国際連合において教育についての議論が進み、「サラマンカ声明」や「Guidelines for Inclusion」、「障害者の権利に関する条約」などが採択されました。その中で障害のある子どもと障害のない子どもが可能な限りともに学ぶ「インクルーシブ教育システム」が新たに提唱され、日本でもこの教育法の実現に向け、小中学校での対応の整備が進められています(※1)。小中学校に比べて幼児期におけるインクルーシブ教育の取り組みは遅れていましたが、最近では厚生労働省などでも検討が進められており、インクルーシブ保育に取り組む事例が増えています。インクルーシブ保育のメリットは?みんな違いがあることを学べるひとつの教室で公平に保育を受けていると、障害の有無に関わらず、そこに集う子どもと自分との違いに気づくことがあるでしょう。この違いを受け入れ一緒に生活することで、社会にはさまざまな人がいてそれぞれの暮らし方があることを自然と学ぶことができるのです。思いやりの心が育つ弟や妹のほうが兄や姉よりも多くの手助けを必要とするように、障害のある子どもは障害を持たない子どもよりも多くのサポートが必要です。インクルーシブ保育では、手助けを必要とする人がいないか周囲に目を配り、必要とされる場面で手を差し伸べられる思いやりの心が育ちます。障害の程度や個人の発達状況に応じて、先生や大人が手厚くフォローすることを「ずるい」と感じる人もいるかもしれません。しかし幼児期からサポートが必要な人と同じ場にいると、それを当然のこととして受け止められるようになります。この点もインクルーシブ保育の利点といえます。偏見や差別が生まれることを防げる自分との違いを感じたとき、人は不安や恐れを覚え異なる存在を排除しようという考えが働いてしまうことがあります。ところが、小さなころからさまざまな背景を持つ人が同じ空間にいることで障害や違いへの理解が深まり、将来的に偏見や差別を防ぐ可能性が高くなるのです。互いを尊重できるインクルーシブ保育は障害があることを特別視する教育ではありません。みんなが同じことを同じレベルでできるようになるのを強いることもありません。健常者であっても子どもには個人差があり、それぞれのニーズは異なります。そこで子どもたちは一人ひとりのできること・できないことを考え、相手を尊重しながら行動するようになります。一緒にやるための方法を考える力が養われたり、周りのサポートを通じて自分の存在を肯定的にとらえられたりするのは、子どもの成長のうえでは大きな利点といえるでしょう。インクルーシブ保育のデメリットは?違いを認め合うのに時間がかかる夫婦やきょうだいであっても、相手の意見を認め受け止めるのは時間がかかるものですね。それは子どもの社会でも同じです。相手を受け入れられないうちは一緒にいることを不快に感じたり、喧嘩やパニックにつながったりすることがあります。我慢を強要される場合があるできる子どもができない子どもを助けることはとても素敵なことですが、思いやりを強要されたり、ひとりの子どもに負担が集中してしまったりするのは望ましいことではありません。正義感はときとして悪にもなる諸刃の剣です。こうしたことの積み重ねで子どもにストレスがかからないよう、注意深く見守ることが大切です。できないことへの劣等感を感じるできる子どもができない子どもに手を貸すなどのコミュニケーションが生まれる一方で、インクルーシブ保育では手を貸す側と借りる側の優劣ができてしまい、できる子と自分を比較して劣等感を生むことがあります。また、自分ひとりでできるようになるまでじっくり取り組みたい子どもにとっては、手助けがストレスになることもあるでしょう。物足りなさを感じてしまう可能性があるインクルーシブ保育を実践するには保育体制の強化や環境整備、保育士のスキルアップが求められます。こうした準備が不十分だとサポートに人員や時間がとられてしまい、日々の園活動のスムーズな運営に支障をきたすことがあります。発達が早い子どもにとっては「カリキュラムがなかなか進まない」「いつも同じことをやっている」など、保育内容に不満を感じることがあるかもしれません。インクルーシブ保育を実践している施設【神奈川】カミヤト凸凹保育園カミヤト凸凹保育園は、「誰もが持つ『凸』に注目し、誰もが持つ『凹』をみんなで埋め合う」ことをコンセプトに掲げる厚木市の認可保育所です。異なる年齢の子どもたちが自然と交流できるよう園舎は回廊型をしており、日課のお散歩では地域の人々や自然との触れ合いを通じて社会とのつながりを体感します。障害のあるなしにかかわらず参加できるプログラムにはリトミックを取り入れ、五感を働かせながら子どもたちが互いに手を取り合って人間関係を学ぶ保育環境を提供しています。【東京】葛飾こどもの園幼稚園キリスト教保育を実践し、昭和の時代から障害のある子どもを受け入れ、異年齢保育を実践してきた幼稚園です。「ふれて、感じて、身体でまなぶ」を合言葉に、さまざまな背景を持つ子どもが集まって自然の素材で工作をしたり泥ん子になって遊んだり、のびのびとした保育を実践しています。豊かな遊びの中で得られる多くの学びが、子どもを大きく成長させてくれることでしょう。インクルーシブ保育について理解を深めようインクルーシブ保育は近年取り組みが始まったもので、実践するには園の体制や運営方法を強化する必要があります。準備が整っていない園では子どもの不利益になることもあるため、インクルーシブ保育を希望する場合は運営面についてしっかり確認するようにしましょう。一方で数は少ないですが、長年インクルーシブ教育を実践している園も各地にあります。教育方針がどのようなものか、近くの園から探してみても良いかもしれませんね。多様性を受け入れ、それぞれの個性や能力をいかしていく「ダイバーシティー&インクルージョン」は最近のトレンドとなっており、今後は社会の主流になると考えられます。子どもと一緒に多様性について学びながら、理解を深めていきたいですね。※この記事は2022年11月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2022年11月17日