ままのてがお届けする新着記事一覧 (4/21)
登場人物■しろぺんき:薄顔のアラサー新米ママ。娘のことで毎日頭がいっぱい。毎日育児絵日記更新中。■パパ:家族を愛し家族に愛される男。ナイトキャップをかぶらないと翌朝とんでもない寝癖がつく。■つばめちゃん:2021年11月生まれの女の子。そのかわいいお顔と仕草で両親を虜にしている。じいじの願いby しろぺんきプレゼントひとつでコロっと懐いた時はものすごくビックリしましたが、2時間後には通常運転に戻っていてで面白かったです(笑)じいじどんまい!編集後記「つばめちゃんの笑顔がみたい」そんなじいじの思いがつまったお誕生日プレゼント作戦は大成功!と思いきや…時間とともにその効力は薄れてしまい、いつも通りつばめちゃんを泣かせてしまう残念な結末となりました(笑)。赤ちゃんが特定の人にだけ人見知りしてしまうことがありますよね。成長とともに変化しますが、ママが人見知りしてしまう相手と穏やかに会話をしているのを見せると、赤ちゃんが安心することもあるそうですよ。バースデーケーキ、記念写真、誕生日プレゼントと3回にわたってお送りしてきた残念な誕生日エピソードですが、どれも印象深い良い思い出になったのではないでしょうか。いつか成長したつばめちゃんに1歳のお誕生日におきた残念なエピソードを語り継ぐのが楽しみですね。ままのて編集部1歳のお誕生日残念エピソードシリーズはこちらしろぺんきさんの過去の作品はこちら↓しろぺんきさんのInstagramアカウントはこちらから↓ままのて公式アカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!
2022年12月28日登場人物おかめ:毎日ヘトヘトのフリーランスおかん。年々体力の衰えを感じて切なくなる。おまめ:2015年夏に生まれた我が家の長男。電車と恐竜に夢中。無類のうどん好き。香川県に行きたい。こまめ:2021年冬に生まれた我が家の長女。絵本とお絵かきと砂場での土いじりが大好き。2022年の変化編集後記2022年も残りわずかとなりましたね。思い起こすと、今年のおかめさん一家はめまぐるしい変化がありました。旦那様との離婚を期に、子どもたちと共に生活が大きく変わりましたね。しばらくの間慌ただしい毎日を過ごしました。そんな中、長男のおまめくんと長女こまめちゃんも、それぞれこの1年でできることが増え成長をしています。そしておかめさんは、早いものでシングルマザーになり半年が経過。このところは手続きなどもひと段落し、徐々に生活に落ち着きを取り戻してきたようです。今年もお世話になりました!来年もどうぞよろしくお願いいたします♪(ままのて編集部)おかめさんの近況はこちらおかめさんの妊娠糖尿病に関する体験談はこちら妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2022年12月26日2023年度に42万円から50万円へ2022年(令和4年)12月10日、臨時国会の会期終了後に岸田内閣総理大臣が記者会見を行いました。この中で、岸田内閣が力を注ぐ「子ども真ん中社会」の一環である出産育児一時金の増額について言及し、2023年度から出産育児一時金の支給額を現行の42万円から50万円に引き上げることを表明しています(※1)。出産育児一時金が増額になる対象者は?出産育児一時金は、2023年度からの増額が予定されています。2022年(令和4年)1月1日から支給総額が4,000円引き上げられた際には、2021年(令和3年)12月31日以前の出産が対象外となりました。今回の増額についてもいつからの出産が対象になるのか、移行措置があるのかなど、最新情報を確認する必要があるでしょう。出産育児一時金はもともと、公的医療保険に加入している人やその扶養者が、妊娠4ヶ月(85日)以上で出産したときに支払われる制度です。出産育児一時金の受給は、このふたつを満たすことが条件となっています。なぜ出産育児一時金が大幅増額?出産育児一時金とは、病院やクリニックでの出産費用を助成する制度のことです。制度を利用すれば、出産時にかかる多額の入院費用の負担が軽減されます。しかし実際には、出産費用の全国平均が出産育児一時金を上回る状況となっており、その金額も年々上昇しています。こうした背景から出産育児一時金の増額が決定され、少子化対策が強化されることとなりました。日本の出生率は年々低下しており、少子化に歯止めをかけることは社会の大きな課題です。この問題に対応するため政府は、妊娠前から妊娠・出産、子育て期にわたる切れ目のない支援の充実を図る、さまざまな取り組みを実施しています。子育て世代に対する経済的支援もこうした対策のひとつです。今回の出産育児一時金の増額をはじめ、2023年1月以降の出産に対し10万円相当の「出産・子育て応援交付金(俗称:子育てクーポン)」を交付する支援策を打ち出しています。現在の一般的な出産費用は?出産費用は地域や施設によってばらつきがあるものの、クリニックを含む全施設の出産平均費用は46.7万円となっています(※2)。この費用は増加傾向にあり、年平均で1%程度上昇しています。経済的な理由で入院できないときは、自治体が出産費用を助成する入院助産の対象になる場合があります。独自の助成制度を設けている自治体もあるため、出産費用について心配なことがあれば、自治体の窓口で相談してみましょう。出産・子育て応援交付金(子育てクーポン)と併用してもらえる?保険に加入している人を対象に、保険給付として支給される出産育児一時金に対して出産・子育て応援交付金は、妊娠届や出産届を提出したすべての妊産婦さんに支給されるものです。支給の条件を満たしていれば、双方を併用してもらえます。出産育児一時金とあわせて事前準備も整えよう出産育児一時金の増額は、医療保険改革の一環として行われます。これまでの財源は現役世代が多くを担ってきましたが、現役世代の負担を軽減するため「後期高齢者医療制度」の保険料を増額し、財源に充てる予算案が了承されています。社会構造の変化に伴い、今後も負担割合の見直しが行われる予定です。今回の増額はこれまでで最大の上げ幅であり、現時点では増額後の支給額が出産平均費用を上回っています。一方で支給額の増額に伴い、出産費用が値上がりする可能性も考えられています。出産にあたっては地域の入院費用相場を確認して、ある程度の費用負担に備えておくと安心です。※この記事は2022年12月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2022年12月23日赤ちゃんポストとは?育てるのが難しい赤ちゃんを受け入れるシステム子どもを育てられない、深刻な事情を抱えた人の赤ちゃんを匿名で受け入れるために設置されているのが赤ちゃんポストです。本来はすべての命が望まれて誕生し、親の保護のもとたくさんの愛を受けながら育つのが理想といえるでしょう。しかし社会から隔絶された状態で予期せぬ妊娠に悩む女性や、親による虐待で命の危険にさらされている子どもがいることも事実です。赤ちゃんポストは、生きることが難しい環境にある赤ちゃんとその母親を救済するための手段として、世界的にも取り組みが進められています。日本では1ヶ所のみで設置日本で自治体から許可を受けて運営されている赤ちゃんポストは、熊本県にある慈恵病院の1ヶ所のみです。慈恵病院では赤ちゃんポストの設置に先駆けて「SOS赤ちゃんとお母さんの妊娠相談」を開設し、電話とメールによる相談を受け付けていました。こうした取り組みと医療機関としての実績をもとに「子どもの安全確保」「相談機能の強化」「公的相談機関等との連携」の遵守を条件として設置されたのが、慈恵病院の赤ちゃんポストです。その活動については、こうのとりのゆりかご専門部会によって検証が行われています。慈恵病院の赤ちゃんポストは「こうのとりのゆりかご(ゆりかご)」と呼ばれています。「小さな命を守りたい」という思いから2007年に設置されました。2007年5月から2020年3月までに預けられた赤ちゃんの数は、累計で155人にのぼっています。(※1)。赤ちゃんポストができた背景慈恵病院で赤ちゃんポストを設置するにいたった背景には、当時10代や20代前半の若い女性による乳児の殺害・遺棄事件が相次いだことにあります。こうした痛ましい事件を受け、赤ちゃんの尊い命を救うための解決策として導き出されたのが赤ちゃんポストなのです。赤ちゃんポストの設置から15年を経た今も、母親が生まれたばかりの赤ちゃんを殺害し遺棄するといった悲しい事件は、日本全国で後を絶ちません。2020年(令和2年)4月から3月までの1年のあいだに、虐待により命を絶たれた子どもの数は、把握されているだけで77人(66例)にのぼります(※2)。子どもの年齢は0歳が最も多く、3歳未満が7割を超える状況でした。どうすれば赤ちゃんの命を救えるのでしょうか。社会的に孤立し、相談するあてもなく悩む母親を助けられるのでしょうか。その問いに答えることは容易ではないでしょう。慈恵病院のこうのとりのゆりかごが150人以上の命を救ってきたことを踏まえ、赤ちゃんポストの意義と問題点について、真剣に考える必要がありそうです。赤ちゃんポストに預けるとどうなる?慈恵病院では、こうのとりのゆりかごを「いざというときの赤ちゃんの避難場所」と位置づけています。マリア館の、聖母マリア像が見守る位置にあるのが受付の窓口です。窓口の扉を開けたところには、赤ちゃんを預ける前に読んでほしいと記された手紙が置いてあります。手紙には「赤ちゃんの将来のために、預ける前に相談してほしい」と書かれていて、窓口の脇にはインターホンが設置されています。ここで意思が変わらなければ、奥にある保育器に赤ちゃんを寝かせ、扉を閉めたら預け入れが完了です。赤ちゃんの連れ去りなどを防止するため、一度閉めた扉は外からは開けられません。スタッフにはブザーで知らせが届き、赤ちゃんを保護する流れとなります。保護された赤ちゃんは医師による健康チェックを受け、問題がなければ乳児院に託されます。乳児院に入所した子どもは養子縁組をして新しい親に引き取られたり、里親のもとで育てられたりするのが一般的です。新しい家族のもとで暮らすことが難しい場合は、児童養護施設に入所することとなります。赤ちゃんポストの問題点孤立出産や育児放棄赤ちゃんの命が救われている一方で、赤ちゃんポストの設置をめぐってはいくつかの問題点が指摘されています。そのひとつが、母親の孤立出産や育児放棄の助長につながるのではないかという点です。赤ちゃんポストの存在により「自分で育てられなければ預ければ良い」という選択肢が生まれることが危惧されています。赤ちゃんポストに預ける前に、自治体による妊娠や出産支援へつなげることが大切だといえます。子どもの出自を知る権利子どもの「出自を知る権利」が害されることにも批判の声があがっています。自分の遺伝子上の親が誰なのかを知ることは、アイデンティティーにかかわる重要な権利です。しかし赤ちゃんポストは匿名で預かるため、子どもは親の名前を知ることができません。ただ慈恵病院での実態は、このような声とかけ離れているともいえます。なぜなら、慈恵病院で受け入れた赤ちゃんのうち、後から親が名乗り出たり社会的な調査で親が判明したりするケースは76.8%にものぼるのです(※1)。病院としては「匿名性でなければ親子で命を絶っていた」という声に耳を傾ける必要性を感じており、匿名性への理解を促しています。一方で熊本市の専門部会は、子どもの権利を確保するためにできる限り預け入れ者と接触することが望ましいという立場をとっています。法的な規制法的な規制がないことも課題といえるでしょう。赤ちゃんポストは、預け入れの際の安全性が確保されているという点で、「保護責任者遺棄には当たらない」と判断されています。しかしこれまでには、安全が確保されていない扉の外に赤ちゃんが置かれるケースや、低出生体重児などの医療的ケアが必要な赤ちゃんが預けられるケースが出てきています。安全性が確保されている前提が危うい場面もあるのが現状です。特別養子縁組が成立した後に実親が引き取りを希望するケースなどもあり、法的な整備が求められています。海外の赤ちゃんポストの取り組みフランスやドイツでは、匿名で出産や出生登録できる法制度があります。アメリカには出産後に子どもを匿名で引き渡すことが可能な法律があり、乳児避難所に赤ちゃんを預けることを認める法律が全州で定められています(※3)(※4)。赤ちゃんボックスの設置数が多く、慈恵病院がこうのとりのゆりかごを開設する際に見本としたドイツでは、「ベビークラッペ」と呼ばれる赤ちゃんポストが2008年時点で90ヶ所以上設置されていました(※5)。アメリカでも100ヶ所以上で赤ちゃんポストが運用されています。こうした取り組みについては、日本と同様に海外でも肯定的な意見と反対意見があがっています。たとえば赤ちゃんポストの先進事例として世界から注目を集めていたドイツでは、子どもの出自を知る権利を守るために赤ちゃんポストの廃止が勧告されるといった動きもあるようです。厚生労働省の見解は?厚生労働省はこれまでのところ、公的には賛否を明確にしていません。慈恵病院の赤ちゃんポスト設置の際には「医療法上の構造設備基準に係る変更許可を認めないという合理的理由はない」という立場を示しました。同時に「子どもを置き去りにする行為は、本来あってはならない」ことから、赤ちゃんポストを一般化すべきではないという緊急の文書を全国の都道府県向けに通知しています。厚生労働省としては、出産や育児に悩む人のための相談体制の整備などが先決だと考えているようです。赤ちゃんポストの在り方を考えよう日本国内における乳幼児の遺棄・殺害事件や虐待の件数を考えると、赤ちゃんの命を救うための赤ちゃんポストは、非常に意義のある取り組みといえます。その反面、赤ちゃんポストの存在が命を軽く扱うきっかけにならないよう、正しい在り方について議論し、周知を図る必要があるでしょう。預け入れにいたるには生活の困窮や周囲の反対といった理由があります。こうした背景を取り除くためにも出産を起点とした支援ではなく、妊娠を起点とした支援が欠かせません。早急な行政による支援策が待たれます。また、子どもに正しい性の知識や命に対する考え方を伝えていくことも重要です。もしもママ自身が妊娠・出産の悩みを抱えているなら、まずは自治体の窓口に相談して解決策を見つけていきましょう。※この記事は2022年12月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2022年12月22日「ままのてアプリ」ってなに?ままのてアプリでは妊娠・育児に役立つグッズが当たるプレゼントキャンペーンもお楽しみいただけますよ。ぜひこの機会に ままのてアプリ をダウンロードしてくださいね!ままのて公式アカウントままのてからのお知らせ
2022年12月22日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。ちいさなお友達編集後記自分よりも小さい年齢のお友達と遊ぶことに慣れていないねむちゃん(2歳)は、突然のスキンシップに驚いた様子でしたね。一方で、ほにゅくん(4歳)は小さい子の扱いはおてのもの!さすがお兄ちゃんです。つぶみさんのように、小さい子と遊ぶ我が子をみて「もし、もう一人きょうだいがいたら…」と想像を巡らせたことがある方もいるかもしれません。子どもの新たな一面をみることができて楽しいですよね。年末年始の帰省などで、親戚の集まりがあるご家庭もあるでしょう。小さい子はもちろん、お兄ちゃんやお姉ちゃんなど違う年齢のお友達とコミュニケーションをとる姿がみられるかもしれませんよ。ままのて編集部つぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2022年12月21日厚労省が「母子健康手帳」の見直し検討会を開催1965年(昭和40年)に母子保健法に基づいて誕生した母子健康手帳は、社会の変化や子どもの発達状況に合わせて約10年ごとに改正されてきました。前回の改正は2011年(平成23年)に行われており、この改正から10年が経過した2021年(令和3年)に厚生労働省で「母子健康手帳等に関する意見を聴く会」が開かれています。ここでは名称や内容、電子化などについての意見が取りまとめられました。意見を聴く会で集まった声をもとに開催されたのが「母子健康手帳、母子保健情報等に関する検討会」です。検討会は2022年(令和4年)の5月から11月にかけて計5回実施されています。ここで議論された内容に基づき、2023年(令和5年)からの衣替えを目指す予定です。見直されるポイント母子健康手帳の電子化母子健康手帳には、予防接種の接種状況や成長の記録を記載します。こうした情報を電子化すれば自治体や医療機関との連携がスムーズになると考えられていて、母子健康手帳のデジタル化に向けた環境整備が進められているところです。すでに妊婦健診や乳幼児健診、予防接種などの母子保健情報については一部で電子化されており、2020年(令和2年)からマイナポータルを利用した閲覧が始まっています。母子健康手帳のデジタル化に向けては、引き続きマイナンバー制度を活用する方向で議論されていて、今後はマイナポータルで閲覧できる項目を拡充していく予定です。父親の育児を推進厚生労働省は「産後パパ育休」など、パパの育児参画を促すためのさまざまな取り組みを進めてきました。こうした観点からたびたび議論されているのが「母子健康手帳」の名称変更をはじめとした記載内容の変更です。現在はパパの氏名や職業について記載する欄が設けられていますが、パパが利用しやすいように、パパが記載する項目をさらに増やすことが検討されています。現行の制度でも「母子健康手帳」以外の名称で表記することは可能です。自治体によっては「親子手帳」などの名称を使用しているところもあります。多様な家族の形に配慮し、誰もが使いやすい妊娠・子育ての手帳となることが求められます。多様性に配慮した情報厚生労働省では、すべての子どもが健やかに育つ社会を目指して「健やか親子21」を推進しています。社会的にもダイバーシティ&インクルージョン(多様な人材を受け入れていかすこと)への取り組みが一般化しており、母子健康手帳でも多様性に配慮した見直しが進められています。具体的には、現行の母子健康手帳で手薄になっている多胎児や低出生体重児、障害がある子どもに配慮した情報提供の充実です。また、記載欄を学童期以降まで延長し、子ども自身が活用できる手帳にするなど、切れ目のない支援を届けるための方策が検討されています。新母子健康手帳は2023年以降に使用開始予定母子健康手帳は、妊娠の経過や子どもの発達状況を確認するうえでとても大切なツールです。しかし、妊娠の経過や子どもの発育は個人差が大きいため、記載されている内容に不安を感じるママも少なくありません。新しい母子健康手帳はママたちに寄り添い、不安を取り除けるよう配慮されています。適切な支援につなげるため、自治体の窓口や医師への相談を促す文言も追加されます。改正された新母子健康手帳は、2023年度以降に使用が開始される予定です。電子化によりサービスの連携が進めば、さらなる利便性の向上が期待できるでしょう。※この記事は2022年12月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2022年12月20日まずはクリスマスの準備で気分を盛り上げようツリーの飾りつけクリスマスの準備といえば、まずツリーの飾りつけを思い浮かべる方も多いでしょう。最近はIKEAや生花店などで生木のツリーも手に入るようになりました。とはいえ子どもが小さいうちはイミテーションのクリスマスツリーを使用するという家庭も多いでしょう。タペストリーやウォールシールのツリーも種類が豊富で場所を取らず近年人気です。家族で今年のクリスマスのテーマやカラーなどを相談してオーナメントを買い足したり、ツリーの設置場所を片づけたりするのも良いでしょう。「あなたが決めていいよ」と声をかけると、子どもは張り切るものです。ママやパパが思いもよらないくらい完璧に片づけたり、面白いアイデアを出してくれたりするかもしれません。ツリーは子どもと一緒に楽しく飾りつけするのも良いでしょう。また子どもが幼稚園や学校に行っている留守のあいだにクリスマスツリーを出しておいてびっくりさせる、というのも楽しいかもしれません。どちらが自分の子どもは喜ぶか考えるのもわくわくしますね。部屋の飾りつけクリスマスはツリーだけでなく、部屋のインテリアも凝りたくなりますよね。しかし、小さい子どもや赤ちゃんを育てている家では難しく感じてしまいますよね。子どもの手の届かないところにクリスマスカラーのリボンやガーランドを飾る、窓にクリスマスモチーフや雪モチーフのサンキャッチャーを飾るだけでも、ぐっとクリスマスらしいインテリアになりますよ。アドベント・カレンダーを飾るキリスト教では、クリスマスの4週前の日曜日からクリスマス・イブまでを待降節と呼びます。クリスマスまでの約4週間、クリスマスを待ち望むながら過ごすのです。この期間をアドベントとも言います。アドベント・カレンダーはその期間の日数をカウントダウンしていくカレンダーです。一日にひとつずつ窓や引き出しをあけてオーナメントやスイーツなどのギフトがもらえる仕組みとなっているものが多く、子どもも大人も楽しめます。キャラクターものやお菓子メーカーのものが一般的ですが、パッケージや絵柄が華やかで目を引くデザインのものが多く、アドベント・カレンダーがあるだけでクリスマスらしい、空間になるでしょう。まだ子どもが小さく、小さなお菓子や雑貨は触らせたくない、という場合はポスタータイプのアドベント・カレンダーもおすすめです。おしゃれなデザインが多いので、選ぶのも楽しいですよ。クリスマスシーズンのお菓子を食べるアドベント・カレンダーのように、待降節の期間、毎日少しずつ食べてクリスマスを待つ、シュトーレンというドイツのお菓子があります。近年日本でも一般的となっていて、お菓子屋さんやパン屋さんで手に入れることができます。年の瀬の忙しい時期、クリスマスに思いを馳せながら、お茶のお供としてホット息をつける時間を作るのも良いでしょう。キャンドルを飾る欧米のクリスマスではキャンドルが欠かせない存在です。キリストが「夜を照らす光」であると考えられていることからも、キャンドルの光が大切にされているのですね。クリスマスシーズンには素敵なキャンドルがたくさん登場します。インテリアのアクセントとして取り入れるだけで、クリスマスらしさがいっそう増しますよ。またアドベント・キャンドルという、アドベント期間中の毎週日曜日に一本ずつろうそくを灯していくものもあります。アドベント・クランツというリースのなかにろうそくが組み込まれているものも素敵ですよ。クリスマスプレゼントを用意する夏ごろから、今年のクリスマスにはサンタさんに○○をもらうの。なんて口にしている子どももいますよね。しかし子どもの欲求は移り気なもの。11月ごろに一度確認をしましょう。そのころには「サンタさんは遠くに住んでいるから、早めにプレゼントのお願いをしないとクリスマスに間に合わなくなるよ。」と話して聞かせるママもいるようです。子どもと一緒にサンタさんに手紙を書かせるのも良いでしょう。ネットのおもちゃ屋さんなどでは、12月の中旬ころになると売り切れの商品がでたり、そのころまでに注文しておかないと商品の到着がクリスマス・イブに間に合わなかったりします。クリスマスの1週間くらい前になると、クリスマスプレゼントとお年玉需要で商品の値段が一時的に上がってしまうおもちゃ屋さんもあるようです。遅くとも12月10日より前にはプレゼントを購入しておくのがおすすめです。商品を購入した店でラッピングをお願いするのも良いですが、まだ字が読めない子どもでも大好きなおもちゃ屋さんのロゴを覚えていることがあります。ロゴの印刷されたラッピング材を使っている場合もあり、サンタさんの正体がばれてしまう危険性もあります。そんなことを避けるためにも、時間に余裕があれば、サイズのあったラッピングペーパーやリボンを準備しておいてはいかがでしょうか。袋にリボンを結ぶタイプのラッピング材や張るタイプのリボンなどサイズやバラエティ豊富なラッピンググッズが100円均一でも手に入りますよ。見ているだけでも楽しいですね。クリスマスの過ごし方1.家族で自宅のご飯を楽しむ家族みんなで献立を考えて、自宅でディナーをするのも良いでしょう。子どもと一緒に食事の準備をする子どもと一緒に料理をするのも作るのも楽しいですね。小さな子どもでも材料や、サラダを混ぜあわせたり、クッキーの型抜きなどを使って野菜をかわいらしい形を切ったりするのは楽しめるもの。集中して作業する横顔はたまらなくかわいいものです。簡単な作業でも子どもには時間がかかる場合があるので、そのあいだママやパパは何をするのか、など順序立てて考えておくと良いでしょう。卵や魚など手についたままにしておくと、あまりよくないものも触れる可能性があります。雑菌やウイルスの繁殖も防ぐためにも、手洗いや消毒はマメにするよう声をかけましょう。包丁や火を使いたがる場合は、必ず隣について危険がないように配慮しましょう。ママやパパが料理はひとりでやりたいという場合や、自分の子どもに料理はまだ早いという考えの場合は、テーブルウエアのセッティングを子どもと一緒にするのはいかがでしょう。クリスマスらしいテーブルウエアを用意すると、自炊したものでなくても温かみのあるクリスマスディナーとなるでしょう。デリバリーやお惣菜を上手に利用する事前の予約が必要な場合ほとんどですが、デリバリーやテイクアウトのクリスマス限定メニューがたくさんあります。クリスマス限定の食器やおもちゃが付いてくるようなサービスもあるので子どもと一緒にチェックするのもたのしいですよ。スーパーのお惣菜売り場も要チェックです。一家族分作るのはちょっと、というような手間のかかる料理や、ついつい食べきれないほど大量に作ってしまいがちなメニューが含まれたオードブル類が比較的安い価格で買うことができるかもしれません。せっかくのクリスマスですから、メニューの半分はデリバリーやお惣菜、半分は自分で作るなどして、ママも少し手を抜けると良いですね。テーブルコーティネートでクリスマスを演出クリスマス用の食器などもかわいいものがたくさんあります。食卓や食器棚に並べるだけでもインテリアのアクセントになりますよね。カラフルでデコラティブな食器やスプーン、フォークといったテーブルウエアは子どもも楽しいものです。並べておくだけで気分もクリスマスムードになります。クリスマスの夜には普段忙しい大人だけでほっと一息つけるような時間があると良いですね。クリスマス使用のグラスや食器を使うとその時間も、ぐっとムーディーになることでしょう。クリスマスの過ごし方2.家族で外食する早めにレストランの個室を予約しておく毎日育児で忙しいなか、ご飯の献立を決めて、料理して、食べさせて、後片付けをして…というのはかなりのハードワーク。クリスマスはレストランなどでクリスマスディナーをしたいというママも多いでしょう。子どもがいると迷惑がられるかもしれないと普段外食をしり込みしているママやパパもいるかもしれません。しかし、なかには子ども大歓迎というお店もありますよ。「子どもOK〇歳ディナー」などで外食の口コミサイトで検索してみましょう。子連れで外食をするときには、個室のある店を選ぶと、より気楽にディナーを楽しめるかもしれません。子連れで個室希望の場合、競争率が高くなります。また食事が出てくるまで長い時間待たされるのは、小さい子どもには苦行ともいえます。小さい子どもとの待ち時間はパパやママにとっても大変なものです。リスクを少しでも回避できるように、お店選び、予約は早めに済ませたほうがよいでしょう。子どもが小さい間は、子連れで行きなれていない店に行くのも一苦労ですが、予約の際に子連れで行ってもよいか確認し、子どもの年齢などを伝えておくと少しは配慮が期待できるでしょう。離乳食を食べている年齢の子どもがいる場合や、子どもにアレルギーがある場合は、食品の持ち込みがOKかどうかの確認も含め、予約の際に話をしておいたほうが良いでしょう。ファミリーレストランもおすすめ子連れで行きやすいファミリーレストランなどでも子どもは喜ぶものです。予約ができない場合があるので、事前に確認しておいた方が良いでしょう。また6時前後から8時頃までは同じ年頃の子どもを持つ家庭で混みあうことが予想されます。クリスマスは特別な日ですから、少し時間をずらして食事をするのも良いでしょう。外食時の注意点クリスマスディナーだと家族全員が少しドレスアップもするかもしれませんね。子ども用の手拭き、食事エプロン、タオルなどは準備していった方が良いですね。クリスマスにはムードのあるディナーを楽しみたいところですが、そんな気持ちはなかなか子どもには通じないもの。多少騒いだり、思うようにいかなかったりすることがあっても、子どももクリスマスに興奮しているのだ、と割り切りましょう。危険なこと以外はなるべく気にしないようにして、年に一度のクリスマスディナーを楽しんでくださいね。また帰り道、街のあちらこちらでライトアップされているのを目にするでしょう。数日前からイルミネーションは始まっている場合がほとんどですが、クリスマスの夜に家族で眺めるイルミネーションは格別です。風邪をひかないように防寒対策はしっかりしてくださいね。新型コロナウイルスの感染対策がきちんとされているのか、事前に確認しておくと安心してクリスマスの外食を楽しめるでしょう。クリスマスの過ごし方3.クリスマスケーキを食べるクリスマスケーキは子どもにとってはクリスマスに欠かせない、クリスマスの目玉のひとつといえるでしょう。ケーキの種類もたくさん出ています。生クリームのデコレーションケーキ、アイスケーキ、ブッシュドノエルなどが定番です。子どもが喜ぶ顔を思い浮かべながらクリスマスケーキを選ぶのは楽しいものですよね。フォトジェニックなお菓子の家やカップケーキを手作りするというのも良いでしょう。アレルギーの子でも食べられるケーキの手作りキットやケーキ自体もネットショップで簡単に手に入れられます。またせっかくのクリスマスですから、ママやパパ、大人が楽しめる一流ホテルのケーキやお取り寄せのケーキなどを味わうのも良いでしょう。大人だけで普段よりワンランク上のケーキを食べるのも、自分へのクリスマスプレゼントとなるかもしれません。クリスマスの過ごし方4.プレゼント交換子どもとママやパパ、おじいちゃんやおばあちゃんへのクリスマスプレゼントを用意するのも楽しいかもしれません。凝ったものでなくても、手書きのクリスマスカードや子どもが描いた似顔絵や肩たたき券、お手伝い券などを額に入れたりかわいい封筒に入れたりするだけでも立派なプレゼントになります。粘度やビーズ、折り紙などで作った小物もよろこばれるでしょう。子どもの仲良しのお友達にも手作りのものならお互いの家庭に気兼ねなくプレゼント交換ができるかもしれませんね。子どももサンタ気分が味わえて、もらう喜びだけでなく、あげる喜びを知る良い機会となるかもしれません。普段頑張っているパパやママ、お世話になっている祖父母にお礼の気持ちを表せるようなプレゼントを子どもと一緒に考えてみましょう。クリスマスの過ごし方5.みんなで記念撮影ツリーやケーキ、プレゼントと一緒に家族写真を撮影して、毎年記念にしていくのもおすすめです。毎日少しずつ成長していく子どもと過ごせるクリスマスはそう何度もあるものではありません。子どもにとっても子ども時代のクリスマスを記録として残しておくのは良いことでしょう。あとで振り返ってこのときは家族でこういうことをしたね、ケーキはこうだったね、と話ができるような写真を撮れると素敵ですね。家族みんなでコスプレして記念撮影をしたり、写真館で撮影したりするのも楽しいですよ。大手写真館チェーン店スタジオアリスなどでは、衣装も自由にえらべるクリスマスの撮影プランがあります。子どもが親のすすめるコスプレを楽しんでくれる年齢も短いもの。ぜひ一緒に家族で過ごすクリスマスの記録を残しましょう。クリスマスの過ごし方6.思い切って外出する2022年のクリスマスは新型コロナウイルスの影響で、人が多い場所へおでかけするかどうかを悩む方も多いでしょう。宿泊施設の中には、子どもの安全を守るためにウイルス対策をしているところもあります。各家庭の判断で、無理のないようにクリスマスを楽しむことができると良いですね。クリスマスにはさまざまなレジャースポットでクリスマス限定のイベントが企画されています。テーマパークやイルミネーション、子どもの年齢別に適した場所を選べばママやパパも楽しむことができるでしょう。クリスマス時期に限ったことではないですが、バギーや小さい子ども連れの家族には過ごしやすいようある程度の配慮がされている場合があります。少し寒い時期ですが、防寒対策をしっかりしてお出かけするのも楽しいでしょう。この時期のお出かけスポットはイルミネーションが施されている場所が多いもの。まだ遊具で楽しんだり、自分の希望を伝えられたりする年齢ではない子どもでも楽しむことができるでしょう。テーマパークにお出かけするディズニーリゾート、ユニバーサルスタジオジャパンなどは子どもの年齢などを問わず楽しめるでしょう。サンリオピューロランド、アンパンマンミュージアムなども赤ちゃんでも楽しめるスポットです。クリスマスのパレードやショーが楽しめるので、行くだけでも十分楽しめます。ただし、せっかくのクリスマスのお出かけに機嫌を損ねる時間があるといつもよりママやパパが疲弊してしまうかもしれません。普段よりアトラクションの待ち時間が長いかもしれないこと、特に幼児の子どもには乗り物系のアトラクションには身長制限があるので乗れるものと乗れないものがあることをあらかじめ話して聞かせましょう。ほかにもイルミネーションで有名な長崎ハウステンボス、東京ドイツ村なども家族で幻想的な時間が楽しめます。11月くらいになるとクリスマスのイルミネーションスポット・ランキングなどが発表されるので要チェックですね。動物園や水族館に行く子どもがまだ小さかったり、動物や生き物が大好きだったり、する場合には、動物園や水族館もおすすめです。各施設でクリスマス時期限定のイベントが行われているものです。日中そういったレジャー施設に出かけると、夜早く寝てくれて大人だけのホーリーナイトが味わえるかもしれません。人混みは苦手、というママやパパも少し考えてみてはいかがでしょうか。きっと良い記念になるでしょう。温泉旅行もおすすめ普段、仕事や家事、育児に頑張っているママやパパをねぎらうために温泉などに行くのも良いですね。2022年のクリスマスは日曜日です。普段より割高感はありますが、24日、25日と泊りがけで小旅行などに行くのも、ゆっくり羽根が延ばせて良いかもしれません。旅行先付近のイルミネーションイベントなどをチェックしてみてはいかがでしょうか。特に伊豆では伊豆ぐらんぱる公園のイルミネーションが人気です。温泉地もクリスマスシーズンは込み合いますので少し早めの予約をおすすめします。旅行先にサンタが来たとなると、子どもにとっても特別感があるクリスマスとして心に残るのではないでしょうか。※新型コロナウイルスの影響でイベントを中止する施設もあります。事前に確認してから計画を立ててみてくださいね。家族の笑顔が最高のクリスマスプレゼント子どもが小さいあいだのクリスマスは、なんといっても家族そろって祝うことができるというのが醍醐味ではないでしょうか。普段の生活に追われながらクリスマスの準備をするのも大変です。まずは自分たちのこだわりのポイント、どうしたら家族みんなが笑顔のクリスマスが送れるかを考えてみると良いかもしれません。何より、普段子どものために頑張っているママやパパ自身が楽しめる企画、うまく手を抜ける方法を見つけるのが一番です。自分にもクリスマスプレゼントを贈るような気持ちで、一年に一度のクリスマスを堪能してくださいね。そして家族みんなで素敵なクリスマスを迎えましょう。※この記事は2022年10月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。クリスマスプレゼントを選ぶ
2022年12月20日登場人物■しろぺんき:薄顔のアラサー新米ママ。娘のことで毎日頭がいっぱい。毎日育児絵日記更新中。■パパ:家族を愛し家族に愛される男。ナイトキャップをかぶらないと翌朝とんでもない寝癖がつく。■つばめちゃん:2021年11月生まれの女の子。そのかわいいお顔と仕草で両親を虜にしている。あぁ、もう…!by しろぺんき最終的にギリギリ納得いく写真は撮れましたが、家族写真は改めてフォトスタジオで撮ることにしました。暴れ回る1歳児と自宅で写真撮影するのは難易度高すぎますね!編集後記お誕生日の記念に家族で記念撮影を撮ろうとしたところ…全然うまく撮らせてくれない!しろぺんきさんとパパが少しずつ疲労していく様子が伝わってきますね(笑)。1歳頃の赤ちゃんとセルフで写真を撮ろうとして苦労した経験がある方は多いのではないでしょうか。落ち着いてポーズをきめてくれるわけではないので連写設定にして奇跡の一枚を狙う方法もあるんだとか。共感せずにはいられないお誕生日の残念エピソード、次回も楽しみにお待ちくださいね!ままのて編集部1歳のお誕生日残念エピソードはこちらしろぺんきさんの過去の作品はこちら↓しろぺんきさんのInstagramアカウントはこちらから↓ままのて公式アカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!
2022年12月16日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。おままごとのつもりが…編集後記砂場でのおままごとに夢中になるあまり、砂でできたお茶を本当にお口にいれてしまったねむちゃん(2歳)。咄嗟に、子どもを抱えて水道へダッシュするつぶみさんの姿に「分かる〜」と共感する方も多いのではないでしょうか。そして何度も同じ失敗をしてしまうのも育児あるあるですよね(笑)。砂場遊び中に砂を口にいれてしまったときは、つぶみさんのようにできるだけ早く口の中の砂を取り除くことが大切です。砂場の砂には、犬や猫のフンが混ざっている場合もあるので気になる症状があればかかりつけの先生を受診してくださいね。ままのて編集部つぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2022年12月14日登場人物おかめ:毎日ヘトヘトのフリーランスおかん。年々体力の衰えを感じて切なくなる。おまめ:2015年夏に生まれた我が家の長男。電車と恐竜に夢中。無類のうどん好き。香川県に行きたい。こまめ:2021年冬に生まれた我が家の長女。絵本とお絵かきと砂場での土いじりが大好き。もうすぐクリスマス…編集後記子どもと3人で初めて迎えようとしている今年のクリスマス。クリスマスツリーを飾っても、まだ小さなこまめちゃんがその飾りで遊んでしまったり、口に入れてしまったりと危険などが伴います。そのためおかめさんは、ツリーを飾るのを今年は断念しようと考えていたようです。そんなときふと街を歩いていたところ、カード型の小さなクリスマスツリーに出会いました。お兄ちゃんのおまめくんが欲しそうに見つめた、そのキラキラと綺麗に光るカードを買うことに。こまめちゃんにも安全で、おかめさんのお悩みも解決してくれる、我が家にぴったりのツリーですね。子ども達も大喜び、ハッピークリスマス♪(ままのて編集部)おかめさんの近況はこちらおかめさんの妊娠糖尿病に関する体験談はこちら妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2022年12月12日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。え、怪力…?※嘔吐のシーンが描かれているため、お食事中の方などは注意してご覧ください。編集後記妹のねむちゃんが、兄ほにゅくんの背中を押したタイミングで嘔吐したため、一瞬ねむちゃんの怪力を疑ってしまうつぶみさんでした(笑)。子どもへのフォローや処理方法などが頭をかけめぐりプチパニックになってしまうつぶみさんの様子に共感する方も多いのではないでしょうか。その後、病院を受診して「胃腸炎」だったが判明したそうですよ。ねむちゃんへの疑いが晴れて一安心ですね。冬は嘔吐や下痢をともなう感染症が流行しやすい季節でもあります。いざというときに備えて、処理方法の確認や次亜塩素酸の用意をしておくのがおすすめですよ。ままのて編集部つぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2022年12月07日登場人物■しろぺんき:薄顔のアラサー新米ママ。娘のことで毎日頭がいっぱい。毎日育児絵日記更新中。■パパ:家族を愛し家族に愛される男。ナイトキャップをかぶらないと翌朝とんでもない寝癖がつく。■つばめちゃん:2021年11月生まれの女の子。そのかわいいお顔と仕草で両親を虜にしている。やってしまった…by しろぺんきまさか踏まれるとは思っていませんでした!(泣)食べやすいように床にケーキを置いたのが敗因です…。これからやられる方は必ず机の上で!編集後記つばめちゃんの1歳のお誕生日に手作りケーキを用意したしろぺんきさん。つばめちゃんも興味津々でひとくちパクッと口にいれたものの、反応はいまいち…。最後には飽きてしまい、ケーキを踏んづけてしまうハプニングが待ち受けていたのでした(笑)。新しいおもちゃや洋服など、ママやパパが一生懸命に準備をしても、赤ちゃんからはなかなか期待通りの反応がもらえないことはよくありますよね。今回のエピソードに共感する方も多いのではないでしょうか。ちなみに、ケーキを踏んだあとのつばめちゃんは踏んだことにも気がつかず、遊びに行こうとしていたところをしろぺんきさんとパパで必死に止めたようですよ。想定外のハプニングも、きっと良い思い出のひとつになるはずです。つばめちゃんのファーストバースデー、ままのて編集部も心からお祝い申し上げます!ままのて編集部しろぺんきさんの過去の作品はこちら↓しろぺんきさんのInstagramアカウントはこちらから↓ままのて公式アカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!
2022年12月02日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。女子力が行方不明?編集後記寒い季節になり、かんでもかんでも鼻水が止まらないねむちゃん(2歳)。元気に動きまわっているうちに、鼻水と髪の毛のコラボレーションが完成(笑)!女子力の行方が気になるところですが、そんな姿も愛おしいなと感じるつぶみさんでした。空気が冷たくなるともれなく鼻水がでてくるのは、育児あるあるのひとつかもしれませんね。鼻水がでているだけで元気なときは安心ですが、鼻水が原因で口呼吸となり、感染症にかかってしまうと大変です。手洗い・うがいとあわせて、鼻水もやわらかいティッシュなどでこまめに取り除いてあげながら予防を心がけると安心ですね。ままのて編集部つぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2022年11月30日登場人物おかめ:毎日ヘトヘトのフリーランスおかん。年々体力の衰えを感じて切なくなる。おまめ:2015年夏に生まれた我が家の長男。電車と恐竜に夢中。無類のうどん好き。香川県に行きたい。こまめ:2021年冬に生まれた我が家の長女。絵本とお絵かきと砂場での土いじりが大好き。少しでも長く…?編集後記1歳9ヶ月を迎えた長女こまめちゃん、どうやらラムネ大好きブームが到来したようです。お口に入れるとじわーっと溶け、ほんのり甘いラムネのお味は多くの子ども達を虜にするものですよね。しかし、虫歯になりやすいのではないか、食事を摂らなくなるのではないかなどと心配も多いラムネ。どのくらいの量を与えても良いものか、ママにとっては悩みの種になりがちです。そんなママの心配を知ったおまめちゃん、少しでも長く味わえるようにチョビチョビ食べるという裏ワザを身に付けたようです。小さいながら一生懸命考えたその可愛さいっぱいのワザに編集部からも笑みがこぼれました。脱帽です…!(ままのて編集部)おかめさんの近況はこちらおかめさんの妊娠糖尿病に関する体験談はこちら妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2022年11月28日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。チクリ魔あらわる編集後記水浸しになっている床をみてすぐに状況を察知したつぶみさん。兄・ほにゅくん(4歳)が自分から名乗り出るようにうながしながら、挽回のチャンスを与えようとしていたところ…隣からささやき声が(笑)。チクリ魔こと妹のねむちゃん(2歳)があらわれたのでした。最初のコマから読み直してみると、ほにゅくんの行動をねむちゃんがしっかり目で追っています。2歳児の正義感から、ママに犯人を伝えようとしている姿がなんとも面白いですね。実際につぶみさんもこの様子をみて笑いを堪えきれなかったそうですよ。ピリついていた空気も一変し、ほにゅくんにとってはチクリ魔ではなく、救世主だったのかもしれません。それぞれの個性が絶妙にバランスのとれているほにゅくんと、ねむちゃん。きょうだいならではの面白エピソードをありがとうございました!ままのて編集部つぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2022年11月22日未来の自分へ贈るFAMILY LETTERとは?子どもの服や絵本を整理していると、今よりも幼い子どもの姿を思い出し自然と微笑んでしまうことがありますよね。そして子どもの成長の早さにも改めて気付かされるのではないでしょうか。yukkoさんが「未来の自分にこの時間をお裾分けしたい」という思いから作られたFAMILY LETTERは、東京・蔵前にある未来の自分へ手紙が送れるお店「自由丁」とのコラボで誕生しました。未来の自分宛てに手紙をかきポストへ投函すると、1年後に記載された住所に手紙が届きます。FAMILY LETTERには「⼦育ての忙しない⽇々の中で少し⽴ち⽌まり、改めて家族や⾃分を⾒つめ、愛おしむひとときを もってもらえたら」そんな願いが込められています。Twitterがキッカケで生まれたレターセットyukkoさんが「“小さかった頃の息子に会いたい”と思っているかもしれない未来の自分に手紙を書いた話」をTwitterで投稿したところ、多くの反響がよせられたようです。昔を懐かしんでいるかもしれない20年後の自分へ、なんでもない日常を綴った手紙をかいたエピソードは、多くのママとパパに子どもと過ごす時間の大切さや愛おしさを改めて感じさせてくれたのでしょう。この投稿がきっかけとなり、FAMILY LETTERが誕生しました。※きっかけとなったツイートでは20年後の自分へ宛てた手紙ですが、 FAMILY LETTERは1年後に届く手紙のセットです。yukkoさんからのメッセージあっという間に成長する子ども。私自身、ふと「未来の自分にこの時間をお裾分けしたい」と思います。未来へ手紙を書くことで子育ての忙しない日々の中で少し立ち止まり、改めて家族や自分を見つめ、愛おしむひとときをもってもらえたら。FAMILY LETTERにはそんな願いが込められています。今回FAMILY LETTERで描いた水彩画の作品は「ここが好き」「かくれんぼ」です。愛おしく、そして1年後は会えないかもしれないなと思うシーンを選択しました。「ここが好き」yukko 「小さな君との日々を想う」文 小山将平「ここが好き」という作品は、お腹の上が大好きな子どもと親が眠っている光景です。ひだまりの中のような心地よさを心に残したくて描きました。安心しきった寝息が聞こえてくるように感じてもらえたら嬉しいです。「かくれんぼ」yukko「かくれんぼ」という作品では、レースカーテンに隠れたつもりでクスクス笑う子どもと、隠れんぼなのに自分から出てきちゃう赤ちゃんを描きました。いつかレースカーテンに隠れても見つかってしまうことに気づくと思います。そんな、いつか懐かしく思うような目の前にある愛おしい姿を、心に残しておきたいと思います。緑と黄色が滲み合うロゴは、過去の自分と未来の自分の涙が滲み合う様子を表現しました。過去と未来の自分が交差する、FAMILY LETTERならではの体験を表現しています。ぜひ日々の他愛もない時間のことを手紙に綴ってみてください。未来の自分の目にどう映るか楽しみですね。自由丁さんからのメッセージ写真館で撮る記念写真に映るのはハレとケでいう「ハレ」のことだとするならば、FAMILY LETTERに綴られるものはきっと「ケ」の日のことなのではないかな、と思います。写真を撮ることを忘れてしまうくらい当たり前な日々の中にある愛おしい瞬間や、誰かに言うまでもないけれど確かに感じた自分の感情。そんなささやかで美しい、あなただから見つけられた日々の宝物を、たくさん詰め込んで頂ければと思います。「小さな君との日々を想う」。世界でたった一人自分にしか味わえない、あなた自身やあなたの家族の時間を、大切に抱きしめるようなひとときをお届けできれば何よりです。今回yukkoさんにはイラストのみならず企画から関わって頂けたことで、FAMILY LETTERをより「お母さん・お父さん」の気持ちに寄り添える暖かいものにすることができたと感じています。 yukkoさんが描かれるお子さんとの日常の景色は、私たちにも日々の尊さを改めて強く感じさせてくれました。読者の皆さまにも、FAMILY LETTERだけでなく、yukkoさんの素敵な作品をじっくり味わって頂けたら嬉しいです!なにげない日常が、愛おしい宝物になる家事や育児がうまくいかずに落ち込む日もあるでしょう。そんな毎日さえ愛おしい日々だと気がつかせてくれるFAMILY LETTERは、出産祝いなど大切な人へのギフトとしてもおすすめです。未来の自分宛に手紙を綴ったあとは、目の前にいる子どもたちをギュッと抱きしめたいですね。過去のエピソードyukkoさんの個展の様子はこちらからyukkoさんの作品は動画も大人気ままのてで人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後も「泣ける」と話題のyukkoさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他育児に関するお役立ち情報がたくさんありますよ。字幕付きのため、音声なしでもお楽しみいただけます。ぜひチャンネル登録してくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録をお願いします。ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローお願いします。著者情報4歳と1歳の男の子を育てる2児の母。「子育ての中で見つけた、瑞々しい気持ちを表現したい」という思いから水彩画を描いています。子どもとの何気ない時間を大切にしたいという気持ちを込めた「#忘れたくない瞬間」シリーズのほか、離乳食を舞台にした「りにゅうこく物語」もTwitterで人気を集めています。
2022年11月21日登場人物■しろぺんき:薄顔のアラサー新米ママ。娘のことで毎日頭がいっぱい。毎日育児絵日記更新中。■パパ:家族を愛し家族に愛される男。ナイトキャップをかぶらないと翌朝とんでもない寝癖がつく。■つばめちゃん:2021年11月生まれの女の子。そのかわいいお顔と仕草で両親を虜にしている。いつでも全力。by しろぺんき生後5ヶ月くらいからスケバン化してしまったつばめちゃん…まさか赤ちゃんがこんなに強いとは知りませんでした!(泣) 1歳を迎えた現在、徐々に力加減を覚えてきてるようです。編集後記つばめちゃんのシンプルながら確実にダメージを喰らわす攻撃の数々に「スケバン赤ちゃん」と名付けたしろぺんきさん。1コマ目から、とんでもないオーラを放っていますね(笑)。毛髪剥がし、ふくらはぎ潰し、あご噛みとどれも見ているだけでも痛そうです。小さくてかわいらしい赤ちゃんですが、その力の強さに驚いた経験のあるママ・パパは多いのではないでしょうか。加減をしらない赤ちゃんは常にフルパワーでくるので攻撃力が高く、痛いと伝えたところですぐには止めてくれないこともありますよね。ママやパパが痛がる様子を楽しんでいる赤ちゃんもいるようです。成長とともに力加減を覚えていくので、スケバン化した赤ちゃんを見られるのは貴重なことかもしれません。「痛い!かわいい!やっぱり痛い!」と痛みとかわいさを周囲と分かち合いながら成長を楽しんでみてはいかがでしょうか。ままのて編集部しろぺんきさんの過去の作品はこちら↓しろぺんきさんのInstagramアカウントはこちらから↓ままのて公式アカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!
2022年11月18日インクルーシブ保育とは?違いを認める教育私たちが暮らす社会は性別や年齢、身体の大きさ、人種などさまざまな違いを持つ人々が暮らしていますね。障害もその違いのひとつです。このように多様性を持つ社会において、どのような人も排除されたり隔離されたりすることなく、ともに支えあって生きていくという概念をインクルーシブといいます。もともとは英語の「包括的な」や「すべてを含む」という意味を持つ言葉で、最近ではインクルーシブ社会やインクルーシブ教育のように使われています。ここから発展して生まれたのがインクルーシブ保育です。インクルーシブ保育は障害も含めて違いを受け入れ、子どもの個人差や多様性を認めるという教育法です。誰もが分け隔てなく大切な存在として扱われることに重きを置き、同じ環境で同じ教育を受けられることを目指しています。インクルーシブ保育が生まれた背景1990年代から2010年代にかけてユネスコ(国際連合教育科学文化機関)や国際連合において教育についての議論が進み、「サラマンカ声明」や「Guidelines for Inclusion」、「障害者の権利に関する条約」などが採択されました。その中で障害のある子どもと障害のない子どもが可能な限りともに学ぶ「インクルーシブ教育システム」が新たに提唱され、日本でもこの教育法の実現に向け、小中学校での対応の整備が進められています(※1)。小中学校に比べて幼児期におけるインクルーシブ教育の取り組みは遅れていましたが、最近では厚生労働省などでも検討が進められており、インクルーシブ保育に取り組む事例が増えています。インクルーシブ保育のメリットは?みんな違いがあることを学べるひとつの教室で公平に保育を受けていると、障害の有無に関わらず、そこに集う子どもと自分との違いに気づくことがあるでしょう。この違いを受け入れ一緒に生活することで、社会にはさまざまな人がいてそれぞれの暮らし方があることを自然と学ぶことができるのです。思いやりの心が育つ弟や妹のほうが兄や姉よりも多くの手助けを必要とするように、障害のある子どもは障害を持たない子どもよりも多くのサポートが必要です。インクルーシブ保育では、手助けを必要とする人がいないか周囲に目を配り、必要とされる場面で手を差し伸べられる思いやりの心が育ちます。障害の程度や個人の発達状況に応じて、先生や大人が手厚くフォローすることを「ずるい」と感じる人もいるかもしれません。しかし幼児期からサポートが必要な人と同じ場にいると、それを当然のこととして受け止められるようになります。この点もインクルーシブ保育の利点といえます。偏見や差別が生まれることを防げる自分との違いを感じたとき、人は不安や恐れを覚え異なる存在を排除しようという考えが働いてしまうことがあります。ところが、小さなころからさまざまな背景を持つ人が同じ空間にいることで障害や違いへの理解が深まり、将来的に偏見や差別を防ぐ可能性が高くなるのです。互いを尊重できるインクルーシブ保育は障害があることを特別視する教育ではありません。みんなが同じことを同じレベルでできるようになるのを強いることもありません。健常者であっても子どもには個人差があり、それぞれのニーズは異なります。そこで子どもたちは一人ひとりのできること・できないことを考え、相手を尊重しながら行動するようになります。一緒にやるための方法を考える力が養われたり、周りのサポートを通じて自分の存在を肯定的にとらえられたりするのは、子どもの成長のうえでは大きな利点といえるでしょう。インクルーシブ保育のデメリットは?違いを認め合うのに時間がかかる夫婦やきょうだいであっても、相手の意見を認め受け止めるのは時間がかかるものですね。それは子どもの社会でも同じです。相手を受け入れられないうちは一緒にいることを不快に感じたり、喧嘩やパニックにつながったりすることがあります。我慢を強要される場合があるできる子どもができない子どもを助けることはとても素敵なことですが、思いやりを強要されたり、ひとりの子どもに負担が集中してしまったりするのは望ましいことではありません。正義感はときとして悪にもなる諸刃の剣です。こうしたことの積み重ねで子どもにストレスがかからないよう、注意深く見守ることが大切です。できないことへの劣等感を感じるできる子どもができない子どもに手を貸すなどのコミュニケーションが生まれる一方で、インクルーシブ保育では手を貸す側と借りる側の優劣ができてしまい、できる子と自分を比較して劣等感を生むことがあります。また、自分ひとりでできるようになるまでじっくり取り組みたい子どもにとっては、手助けがストレスになることもあるでしょう。物足りなさを感じてしまう可能性があるインクルーシブ保育を実践するには保育体制の強化や環境整備、保育士のスキルアップが求められます。こうした準備が不十分だとサポートに人員や時間がとられてしまい、日々の園活動のスムーズな運営に支障をきたすことがあります。発達が早い子どもにとっては「カリキュラムがなかなか進まない」「いつも同じことをやっている」など、保育内容に不満を感じることがあるかもしれません。インクルーシブ保育を実践している施設【神奈川】カミヤト凸凹保育園カミヤト凸凹保育園は、「誰もが持つ『凸』に注目し、誰もが持つ『凹』をみんなで埋め合う」ことをコンセプトに掲げる厚木市の認可保育所です。異なる年齢の子どもたちが自然と交流できるよう園舎は回廊型をしており、日課のお散歩では地域の人々や自然との触れ合いを通じて社会とのつながりを体感します。障害のあるなしにかかわらず参加できるプログラムにはリトミックを取り入れ、五感を働かせながら子どもたちが互いに手を取り合って人間関係を学ぶ保育環境を提供しています。【東京】葛飾こどもの園幼稚園キリスト教保育を実践し、昭和の時代から障害のある子どもを受け入れ、異年齢保育を実践してきた幼稚園です。「ふれて、感じて、身体でまなぶ」を合言葉に、さまざまな背景を持つ子どもが集まって自然の素材で工作をしたり泥ん子になって遊んだり、のびのびとした保育を実践しています。豊かな遊びの中で得られる多くの学びが、子どもを大きく成長させてくれることでしょう。インクルーシブ保育について理解を深めようインクルーシブ保育は近年取り組みが始まったもので、実践するには園の体制や運営方法を強化する必要があります。準備が整っていない園では子どもの不利益になることもあるため、インクルーシブ保育を希望する場合は運営面についてしっかり確認するようにしましょう。一方で数は少ないですが、長年インクルーシブ教育を実践している園も各地にあります。教育方針がどのようなものか、近くの園から探してみても良いかもしれませんね。多様性を受け入れ、それぞれの個性や能力をいかしていく「ダイバーシティー&インクルージョン」は最近のトレンドとなっており、今後は社会の主流になると考えられます。子どもと一緒に多様性について学びながら、理解を深めていきたいですね。※この記事は2022年11月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2022年11月17日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。???編集後記「ねぇ、まぁま」と娘・ねむちゃん(2歳)から話しかけられたつぶみさん。最後の「いーい?」という単語から、なにかの許可をとられたことは理解できたものの内容はどうしてもわからず…。とりあえず「いいよ」とこたえてみると、ねむちゃんはとっても嬉しそうな笑顔に。結果、メロメロにされてしまうつぶみさんでした。ママ・パパだからこそ子どもがまだはっきり言葉を伝えられなくても普段の行動から理解できることもあるでしょう。しかし今回のつぶみさんように、いきなり難問を出題されるとこたえに迷ってしまいますよね。どんな要求だったのかは永遠の謎ですが、こんなにかわいい笑顔が見られたのであれば大正解だったに違いありません。まだ言葉がつたない子どもとのおしゃべりを、いつか懐かしむときがくるでしょう。「なにを言っているのかわからないよ」と注意するのではなく「うん、うん」と頷きながらかわいらしいおしゃべりを楽しみたいですね。ままのて編集部つぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2022年11月16日登場人物おかめ:毎日ヘトヘトのフリーランスおかん。年々体力の衰えを感じて切なくなる。おまめ:2015年夏に生まれた我が家の長男。電車と恐竜に夢中。無類のうどん好き。香川県に行きたい。こまめ:2021年冬に生まれた我が家の長女。絵本とお絵かきと砂場での土いじりが大好き。一番辛かったこと編集後記お互いの価値観の違いから離婚を決意したおかめさん。一番辛かったのは、当然のように嘘をつかれ、どんどん疑心暗鬼になってしまったことだそうです。喧嘩や言い合いの原因にもなりますよね。嘘がきっかけでおかめさんの心は傷つきボロボロに、自尊心が壊れ始めてしまいました。そんな中「このままこの生活が続くのか..」とふと考えたおかめさん。それは嫌だということにはっと気付いたことが、離婚決断への第一歩となったようです。価値観の相違とは、最初は小さくても徐々に溝も深まっていくものかもしれませんね。壊れてしまった自尊心が癒されますように..。(ままのて編集部)おかめさんの妊娠糖尿病に関する体験談はこちら妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2022年11月14日子育て(出産準備)クーポン10万円支援がある?ウィズコロナを掲げて経済活動を正常化させる動きが進んでいますが、コロナの影響はまだ残っています。加えて2022年現在、急激な物価高や円安などが追いうちをかけ、企業や家庭の財政を圧迫しています。こうした現状を打開するために、政府は企業や家庭への負担軽減策などを盛り込んだ「物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策(以下、総合経済対策)」をまとめました。この総合経済対策に含まれるのが、少子化対策や子ども・子育て世代への支援です。伴走型相談支援と経済的支援をセットにしたもので、妊娠中から2歳児までの子育てを切れ目なくサポートできる体制を整えます。経済的支援の目玉となるのが10万円相当の「子育てクーポン(出産準備金)」の交付です。妊娠中から出産後に必要な物品の購入、子育て支援サービスの利用にあてることを想定しており、令和5年(2023年)春の実施に向け、令和4年度補正予算案が組まれる予定です。※伴走型相談支援…保健師や助産師が継続的に面談や自宅訪問などを行い、ママ・パパに「伴走」しながら出産後も育児を助ける支援。子育て(出産準備)クーポンの概要は?対象者子育てクーポンの交付対象となるのは、2023年1月1日以降に生まれる子どもです。ただし新しく創設される支援事業のため、経過的な措置として2022年4月から12月末までに生まれた子どもも支給対象となるよう調整が進められています。所得制限は設けられていません。ここが「令和4年度子育て世帯等臨時特別支援事業」と異なる点です。総合経済対策を取りまとめる段階では、0〜2歳の低年齢期を対象にクーポンを支給する案が伝えられていました。しかし、最終的に示された対象者は経過措置を含め2022年4月以降に生まれた子どもです。0歳児であっても2022年3月以前に生まれた子どもは支給対象に含まれないため、注意が必要です。支給額新たに創設される子育てクーポンの支給額は、子どもひとりあたり約10万円相当です。使い道は育児用品の購入や子育てサービスの利用を想定しており、現在はクーポンか現金による支給が検討されています。支給方法は自治体ごとの判断にゆだねられるため、窓口で確認すると良いでしょう。支給開始時期子育てクーポンの支給は、2023年の1月からの開始を予定しています。2022年4月から12月末までに生まれた子どもに対する支給時期について、これまでのところ言及されていないため、自治体から発信される新しい情報を確認するようにしましょう。支給のタイミング子育てクーポンは、自治体の窓口に妊娠届を提出して母子手帳を受け取るときと出生届を提出したときに、合計10万相当が支給されます。それぞれの届け出のタイミングに合わせ5万円ずつ支給する案、保健師や助産師による面談後に支給される案などいくつかの方法が議論されているようです。子育て(出産準備)クーポンは何に使える?子育てクーポンは、妊娠・出産時にかかる費用の負担を軽減することを目的としています。そのため、妊娠・出産時の関連用品の購入や産前・産後ケア、さらに子どもの一時預かりや家事支援サービスなどを利用する際に使えるよう調整しています。各自治体のクーポンや支援も併用できる?各自治体では子育て支援パスポートの発行や子どもの医療費助成など、さまざまな子育て支援が行われていますね。総合経済政策で取り決められた子育てクーポンは、これらの使用を制限するものではありません。心配なことがある場合は、自治体の窓口で確認しておきましょう。子育てクーポンの最新情報を確認しよう子育てクーポンの配付は2023年から新しく始まる事業です。具体的な交付方法などは自治体ごとに判断されるため、住んでいる自治体の最新情報を確認してくださいね。子育てクーポンが交付される対象は2022年4月以降生まれの子どもですが、保健師面談などの伴走型相談支援は妊娠中から0〜2歳児までの子育て世帯を対象とする案で検討が進んでいます。自治体ではこれまでも産後ケア事業の充実などが進められており、2023 年4月に「こども家庭庁」も創設されます。子育てで不安なことや心配なことがあれば自治体の窓口に相談し、必要なサポートを受けられるようにしましょう。※この記事は2022年11月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2022年11月14日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。なんで、そっち!?編集後記寝る前に娘・ねむちゃん(2歳)とおかあさんごっこを楽しんでいたつぶみさん。おかあさん役のねむちゃんに「なでなでして」とお願いしたところ…頭ではなく、なぜかめがねのふちを器用になでなで(笑)。内心、全力でツッコミをいれてしまうつぶみさんでした。子どもは意外すぎるセンスでママを驚かせてくれることがありますよね。ねむちゃんの真意はわかりませんが、めがねのふちをなでなでする手がなんとも誇らし気です…!寝る前にこんなにもかわいらしい笑いを提供してくれると、疲れを忘れて楽しい気持ちで眠りにつけそうですね。「なんでそっち〜?」と思わずにはいられない、育児面白エピソードをありがとうございました!ままのて編集部つぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2022年11月09日推しとは?2021年のユーキャン新語・流行語大賞にノミネートされた「推し活(おしかつ)」は、自分のお気に入り、つまり「推し」のことを応援して薦める行為を指します。もともと「推し」の対象となるのは女性アイドルや男性アイドルが中心でしたが、推し活が広まった今では幅広いジャンルの推しが登場しています。アーティストやスポーツ選手、YouTuberといった実在の人物はもちろん、アニメやゲームなどの二次元キャラクター、消防士や電車の運転手といった職業、建物や乗り物といった物までも推しの対象になります。好きなものはなんでも推しになるのです。具体的な推し活の内容は?イベントやコンサートに参加推しを目に焼き付け同じ空気を吸う、その場の空気感を味わうのは推し活の醍醐味です。推しの活動に合わせてライブやイベントに参加したり、コンサートを鑑賞したり、試合を観戦したりすることは推し活のスタンダードといえるでしょう。DVDや動画配信での鑑賞は、自分のタイミングで気軽にできる推し活です。推しにゆかりがある場所をめぐる聖地巡礼もそのひとつです。子どもと一緒に観光がてら出かけるのも良いかもしれませんね。SNSのチェック推し活に欠かせないもののひとつがSNSです。推しが発信するSNSでは「推しの推し」がわかったり推しの気持ちに共感したりと、彼らの日常を垣間見ることができます。SNSをチェックすれば推しを身近に感じ、推しがこの世にいる幸せをかみしめることができるのです。同じ推しを応援する人のSNSから、自分が知らない推し情報が入手できることもあります。ライブやコンサートに参加できなくても疑似的な一体感を得られる楽しさがあり、推し活の世界が広がっていきますよ。グッズの収集自分が好きなものは日常的に愛でたくなるものです。このような願望を満たしてくれるのがグッズです。コレクション用、普段使い用、カスタマイズ用と同じものを複数収集する人もいます。推しのイメージカラーやおすすめ商品を集めるのも立派な推し活です。自分で手作りしたグッズをイベントに持参したり、SNSでお披露目したりする推し活もありますよ。周囲へ布教推し活での布教とは、推しの魅力を多くの人に知ってもらうためにその良さを伝えていくことを指します。SNSで広く情報を発信したり、友だちに推しのことを語ったり。推しのグッズを使用し、さりげなく人の目にとまるようにするのもスマートな推し活といえるでしょう。推し活のメリット・デメリットメリット好きなものは心の活力剤になります。推しががんばる姿に元気をもらい、自分も家事や仕事、子育てをがんばれるようになるのです。推しの笑顔に癒やされ、ストレスが和らぐこともあるでしょう。推しの世界をより深く理解しようと、語学やダンスなどに挑戦し活動の幅が広がることも利点のひとつです。推し活を通じて人生が豊かになったと感じる人も多いようです。キラキラと輝く推しに刺激され、自分磨きにますます拍車がかかるかもしれません。推し活のために時間を捻出したり推し活資金を用意したりすることは、一見するとデメリットになりますが、結果的に生活にメリハリができてアクティブに過ごせるのはメリットともいえるでしょう。デメリット推し活はイベントのチケット代、グッズの購入費、移動のための交通費となにかと出費がかさみます。収集したグッズが場所をとり、部屋がごちゃごちゃした印象になってしまうこともあるでしょう。親が推しに夢中になる姿に、子どもが引いてしまうというケースもちらほらとあるようです。動画やDVDの視聴のために家族が使うテレビやパソコン、タブレットを占領してしまうと、家族の不満がたまってしまう可能性もあります。SNSや動画をチェックしていて気づけば深夜だったという人も少なくなく、取り組み次第で睡眠不足や眼精疲労といった不調を招くこともデメリットです。子どものことや生活がそっちのけにならないよう、バランス良く推し活に励みたいですね。みんなの推しを大発表!日本の男性アイドル日本の男性アイドルといえば、これまで多くのアイドルを輩出してきたジャニーズ事務所のグループの名前があがります。安定した人気を集めている「King & Prince」、令和に入ってますます輝く「Hey! Say! JUMP」、ダイナミックなパフォーマンスが注目される「Snow Man」と、古参から中堅、若手まで幅広い層が多くのファンを集めていますよ。セクシーさとワイルドさで女性を虜にする「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」も人気です。そして、最近頭角をあらわしているのが「BE:FIRST」。オーディション番組からデビューを果たし、世界を目指して成長する姿は多くのファンを魅了しています。コンサートが生きがい♡King & Princeのコンサートは当選するのが難しいにも関わらず、見事当選!いつも画面越しでみていた彼らが実在したことに感動しました。彼らのファンサービスに大はしゃぎし、現実を忘れて最高な時間を過ごせました。コンサートが終わっても余韻にひたりながら、彼らの笑顔とキラキラを思い出して日々の活力にしています。韓国の男性アイドル成長する過程もウリになる日本のアイドルに対し、韓国のアイドルは磨き上げられた完成形がウリといわれます。世界で活躍する「BTS」は驚異的なパフォーマンスとルックスで韓国アイドル界をけん引しており、日本でも圧倒的な人気を誇るのは周知のことでしょう。ほかにも品の良さと清涼感が持ち味の「ASTRO」や、13人という大所帯ながらもそれぞれの個性をいかし楽曲やダンスを自主制作する「SEVENTEEN」といったグループが多くの人を虜にしていますよ。韓国アイドルを応援するようになって、韓国のファッションやコスメにも興味を持つ人が多いようです。韓国語を勉強するきっかけに♪テレビでみたBTSの楽曲に衝撃をうけて推し活がスタート。メンバーの個性や才能が素晴らしく見ているだけで癒やされる日々です。買い物中にスーパーでBTSの曲が流れてきただけで、こっそりテンション爆上がりしています(笑)メンバーが話す韓国語を理解したくて、独学で韓国語の勉強もはじめました!YouTuberテレビで活躍するタレントと引けをとらないほどの人気を博すYouTuberも登場しています。その代表格といわれるのが、登録者数372万人の「コムドット」と登録者数669万人の「東海オンエア」です。写真集発売やアパレルブランドの立ち上げ、自治体とのコラボなど、話題性のある企画が注目されています。最近ではバーチャルYouTuber(VTuber)の活躍も見逃せません。なかでも「ホロライブ」や「ホロスターズ」は企業コラボや楽曲配信が盛んです。テレビCMや少女マンガ雑誌に起用された「壱百満天原サロメ(ひゃくまんてんばらさろめ)」さん擁する「にじさんじ」も粒ぞろいで有名です。女性アイドル女性アイドルは国民的な人気を誇るアイドルから、地下アイドル・ご当地アイドルといった活動場所を限定しているアイドルまで、実にさまざまなアイドルが存在しています。その中から自分の推しをみつけるのは楽しみのひとつといえるでしょう。グループでは、日本と韓国をまたにかけて活動する「TWICE」や「NiziU」が人気です。「乃木坂46」「櫻坂46」「日向坂46」などの坂道グループはソロで活躍する人も多く、ひとりのメンバーを推す「単推し」やグループ全体を推す「箱推し」が活発です。進化するNisiUを娘と応援!プレデビュー曲のMake you happyに娘がハマったことをきっかけに、出演しているテレビ番組や動画をチェックし始めました。9人いるメンバーの中で娘とは推しが被らず、それぞれの推しの魅力を語り合うのが楽しいです。キャラクターアニメやマンガ、ゲームに登場するキャラクター、企業やご当地のプロモーションで活躍するキャラクターなど、キャラクターにはさまざまなタイプが存在します。誕生から45年以上経つサンリオの「ハローキティ」や「マイメロディ」を親子で推す人もいますよ。見た目だけではなく、発するセリフや言動も推しとなる重要な要素です。鬼滅の刃の「煉獄杏寿郎」やワンピースの「シャンクス」は、理想の上司として高い人気を得ています。「ポケモン」や「戦隊ヒーロー」など、子どもが好きなキャラがいつのまにかママの推しになっていたというケースもありますよ。家族旅行を推しのコラボイベントに♡ちょうどはまっていたゲームと子どもが好きそうなテーマパークとでコラボイベントをしていました。そのため、家族旅行をコラボ日にあてて決行!夫も理解をしめしてくれて、私も子どもも楽しめる家族旅行となりました。そのほか推しの対象は星の数ほどあるとはいえ、ママたちの最大の推しといえば「我が子」でしょう。スマホにはたくさんの推しの写真が保存されているのではないでしょうか。ほかにもトレンドの先端を走り、ファッションに限らず生き方でも時代をけん引してきたモデルや、物語の世界を巧みに表現し多彩な才能をみせる俳優・舞台俳優が推しだという人もいます。将棋棋士の「藤井聡太」さんのように、落ち着いた雰囲気と知性が光る文化人を好む人もいるでしょう。超人的な華やかさと技術力を持ちながら、時折見え隠れするピュアな一面とのギャップが推せるスポーツ選手もたくさんいますね。フィギュアスケートのりくりゅうペア♡グランプリシリーズで初優勝を果たしたりくりゅうペアこと三浦璃来選手、木原龍一選手組は、演技はもちろん、普段の表情からもお互いを信頼している様子が伝わってきて、ふたりの姿をみているだけで心が穏やかになります!推し活で元気になろう!毎日の楽しみがあると、疲れやイライラした気持ちも吹き飛びますね。推しによっては子どもと共通の話題で盛り上がり、家族の楽しい時間が増えていきます。推し活では「何をしなければいけない」という定義はありません。時間がなかなか取れないときは、心の中でこっそり愛でるだけでも楽しいもの。自分に合ったスタイルで推し活で毎日を生き生きと過ごしたいですね。※この記事は2022年11月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2022年11月07日登場人物■しろぺんき:薄顔のアラサー新米ママ。娘のことで毎日頭がいっぱい。毎日育児絵日記更新中。■パパ:家族を愛し家族に愛される男。ナイトキャップをかぶらないと翌朝とんでもない寝癖がつく。■つばめちゃん:2021年11月生まれの女の子。そのかわいいお顔と仕草で両親を虜にしている。笑顔をみせたい…!by しろぺんき家の中だとすごく可愛い表情ができるのに、おばあちゃんの前だと全然良い顔ができず…悔しい思いをしてましたが笑顔が見せられて一安心でした(笑)編集後記ご近所に住むおばあちゃんと挨拶をするときに限って、かわいい笑顔を披露することができずにいたつばめちゃん。しろぺんきさんがもどかしく感じている気持ちが伝わってきますね(笑)。10ヶ月目にしてようやく本領を発揮することができ、おばあちゃんをメロメロにすることに成功したのでした。親や友人が遊びにくるときや、児童館のイベントに参加するときなど、我が子のかわいい笑顔をみせたいと思う瞬間がありますよね。しかし、なかなかスムーズにいかないのが育児あるある…。しろぺんきさんと同じように悔しい思いをしたことがある方は多いのではないでしょうか。気合いが入りすぎてしまうとママの緊張が赤ちゃんに伝わって、泣いてしまうこともあるようです。まずはママがリラックスしてみるのもおすすめですよ。ままのて編集部しろぺんきさんの過去の作品はこちら↓しろぺんきさんのInstagramアカウントはこちらから↓ままのて公式アカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!
2022年11月04日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。ピンクLOVE編集後記全身で好きな色を表している女子歴2年のねむちゃん。「どんな色がすき?」とつぶみさんが歌いながらきいてみたところ、嬉しそうに「ぴっぷ(ピンク)!」とこたえていましたね。服もタオルもぬいぐるみまでも、大好きなピンクで揃えるピンク女子ねむちゃんでした。ねむちゃんと同じように子どもがピンクのものばかりを好む時期を経験したことがある女の子ママは多いのではないでしょうか。ピンクの他にもキラキラやリボンを好む女の子は多いようです。また、ピンクブームだったのが、急に水色やパープルへと好みが変化することもあるんだとか。成長とともに、より自分らしい好みの色を探しているのかもしれませんよ。ピンク女子から、おまけのオバケねむちゃんへのギャップにも注目してくださいね!ままのて編集部つぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2022年11月02日登場人物おかめ:毎日ヘトヘトのフリーランスおかん。年々体力の衰えを感じて切なくなる。おまめ:2015年夏に生まれた我が家の長男。電車と恐竜に夢中。無類のうどん好き。香川県に行きたい。こまめ:2021年冬に生まれた我が家の長女。絵本とお絵かきと砂場での土いじりが大好き。離婚の理由編集後記数ヶ月間バタバタを慌ただしい日々を送っていたおかめさん。実は、今年の春を迎える頃に旦那様と”離婚”をされたそうです。離婚を決意することは、人生の一大事といっても過言ではないのではないでしょうか。そのきっかけは価値観の違いからのようですが、子どものこと、両親への相談、周りからの意見…と決意に至るまでにさまざまな壁があったことでしょう。おかめさんが感じた多くの葛藤が読み取れます。そんな葛藤を抱えながらも、「今幸せかどうか」という大切な気持ちに気づき、シングルマザーの道を選んだおかめさん。たくさんの人からの「あなたなら大丈夫」という暖かい言葉は、不安でいっぱいな心もふっと軽くなりますね。成長がいちじるしい子どもたちと共に3人で始まった新たな生活、編集部一同応援しています!(ままのて編集部)おかめさんの妊娠糖尿病に関する体験談はこちら妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2022年10月31日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。寝顔を眺められる幸せ編集後記子どもたちが生まれてから、夜は同じ部屋で寝るスタイルのつぶみさん。子どもたちの寝顔をみるたびに幸せな気持ちが溢れていましたが、あるとき兄のほにゅくん(4歳)がひとりで寝ることに。息子の成長を感じつつも、毎日一緒にいられる今を大事にしようと改めて感じるのでした。つぶみさんと同じように子どもたちの寝顔に癒やされているママは多いのではないでしょうか。忙しい毎日でも寝顔を見ているだけで心がほっこりした気持ちになりますよね。今はあたり前に寝ている姿を眺めることができますが、成長とともに子どもたちはいつか自立していくこともあるでしょう。寝ているときだけ見ることができる愛おしい姿をしっかり目に焼き付けながら、子どもたちと過ごす貴重な今を大切にしたいですね。素敵なエピソードをありがとうございました!ままのて編集部つぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2022年10月26日登場人物■しろぺんき:薄顔のアラサー新米ママ。娘のことで毎日頭がいっぱい。毎日育児絵日記更新中。■パパ:家族を愛し家族に愛される男。ナイトキャップをかぶらないと翌朝とんでもない寝癖がつく。■つばめちゃん:2021年11月生まれの女の子。そのかわいいお顔と仕草で両親を虜にしている。スパダリ歴1年3ヶ月の実力!編集後記つわり中は、突然気分が悪くなってしまうことがありますよね。当時、しろぺんきさんは銀行での打ち合わせ中に苦しくなってしまったものの、なかなか言い出せずにいたそうです。そんな妻の様子に気がついてくれたスパダリとなった夫!体調を気遣ってくれる行動に、感謝の気持ちでいっぱいになったしろぺんきさんでした。シリーズ序盤で「人間偏差値3」といわれてしまっていた超ダメンズ時代からは想像もつかないほどスマートですばらしい対応でしたね。今回でスパダリシリーズは最終回となります。どうしてほしいのか具体的に伝えること、また行動してくれたことに対してきちんと感謝することの大切さに気づかされるエピソードでした。よりよい夫婦関係のためのヒントになるかもしれませんよ。今後のスパダリのさらなる活躍を楽しみにしております!ままのて編集部パパがスパダリへ変身を遂げたシリーズはこちらしろぺんきさんの過去の作品はこちら↓しろぺんきさんのInstagramアカウントはこちらから↓ままのて公式アカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!
2022年10月21日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。絶対うつった!と思いきや…編集後記ヒトメタニューモウイルスにかかってしまったほにゅくん(4歳)。家庭内での感染を防ぐために換気をしたりタオルや食器を分けたりして対策をおこなったそうですよ。妹のねむちゃん(2歳)がコップを間違えてしまうハプニングに「絶対うつった!」と絶望したつぶみさんですが、なぜかねむちゃんは発症せず、無事に家庭内感染を回避することに成功したのでした。高熱や咳・鼻水などの症状がでるヒトメタニューモウイルスは感染力が強いことでも知られています。ママは看病疲れから感染しやすくなってしまうこともあるため、家族で協力しあうことも大切ですね。冬が近づくとインフルエンザなどの流行も心配です。飛沫感染や接触感染を防ぐために、つぶみさんのおこなった感染対策もぜひ参考にしてみてくださいね。ままのて編集部ヒトメタニューモウイルスのエピソードはこちらつぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2022年10月19日