チケットぴあがお届けする新着記事一覧 (286/342)
ロックバンドSPYAIRが8月7日から9日の3日間、東京・渋谷CLUB QUATTROで自主企画ライブ「真夏の3番勝負 2012 Road to 武道館」を開催した。【その他のライブ画像はこちら】このイベントは12月18日(火)に行われるSPYAIR初の武道館公演に向け、過去に武道館公演を行った事がある先輩バンドを対バン相手に迎え、3夜連続で行われたライブ。初日はSPYAIRが学生時代に良く聴いていたというSHAKALABBITSが登場。熱いライブを見せ、SPYAIRもそれに呼応するように、3夜連続のライブ初日という事を感じさせない気合の入ったパフォーマンスを見せた。2日目は大先輩のJUN SKY WALKER(S)が登場。Voの宮田和弥がSPYAIRのファンに向けて「武道館とか大きなステージに行ってしまうと、遠くに行ってしまったと思うファンがいるけど、SPYAIRが武道館に行けるのは、ずっと支えてくれたみんながいてこそ」と、キャリアを重ねてきたバンドだからこそ言えるメッセージを伝えると、ジュンスカの名曲「START」をこの日のためにSPYAIRバージョンに歌詞を変えて披露。「これから始まるSPYAIRの新しいSTART」と歌うと、SPYAIRのファンも歓喜の声をあげた。3日目はボーカルのIKEが直接電話でオファーしたという、SPYAIRの地元名古屋の先輩SEAMO。以前イベントで共演した時に「尊敬してます」と声をかけられた事を「同じジャンルの後輩から言われる事はあるけど、SPYAIRみたいに違うジャンルの後輩から言われる事はなかったので、嬉しかった」と語ったSEAMOは、伝説の男としてもパンツに天狗のお面をつけて登場。客席を盛り上げた。SPYAIRは3夜連続のライブだったが、全ての日で力のこもったライブを見せ、共演してくれた先輩たちに負ける事ないパフォーマンスを見せた。『ジャパニケーション』や『BEAUTIFUL DAYS』などの定番曲はもちろん、『To』のアコースティックバージョンや、最終日の『サムライハート(Some Like It Hot!!)』のSEAMOとのコラボレーションなど、中々見る事が出来ない楽曲に、観客からは一際大きな歓声が。またこのライブでは9月5日(水)にリリースされるSPYAIRのニューシングル「Naked」も披露され、リリース前にも関わらず、客席は大いに盛り上がった。、3夜連続のライブはSPYAIRにとって、12月18日(火)に行われる武道館公演に弾みがついたと思わせる、素晴らしいライブだった。9月19日(水)には2ndアルバム「Just Do It」をリリース。こちらも、武道館公演に向けて勢いつけには十分な作品に仕上がっているとのこと。武道館公演のチケットは10月13日午前10時より発売。なお、チケットぴあではチケットの一般発売に先がけて、先行抽選プレリザーブを実施。受付期間は8月17日(金)午前11時から8月23日(木) 午前11時まで。
2012年08月22日ヒップホップユニットRAM WIREが9月24日(月)に東京・代官山UNITで行う主催イベント「RAM HOME Vol.2」に、Alliesが出演する事が決定した。【公演情報はこちら】RAM WIREは2001年に活動をスタート。どこまでも優しいセンチメンタルな世界観で、心をそっとなでてくれるような独特の癒し、高揚感を与えてくれる楽曲が特徴。最近では、お笑い芸人の鉄拳がRAM WIREの楽曲『名もない毎日』のMVをパラパラ漫画で作成した事でも知られている。また、今回出演が発表されたAlliesは女性MC1人と男性MC2人の男女混成ラップユニット。ROCK、POP、DUB、ELECTRO、あらゆる音楽性を取り入れたトラックにキャッチーなメロディーで、ポップファンからJラップファンまでをうならせる。9月24日に行われるライブでは、既に2人組ガールズヴォーカルユニットLoveの出演が決定していたが、今回Alliesの出演が決定した事で、更に盛り上がりを見せそうだ。チケットは発売中。■RAM HOME Vol.2日時:9月24日(月) 18:00/19:00出演:RAM WIRE/Love/Allies開場:UNIT (東京都)料金:3000円(D代別)
2012年08月22日山本耕史が演出、翻訳、訳詞と主演を務めるミュージカル『チック、チック...ブーン!』の制作発表が8月21日都内で行われ、山本と共演のジェロ、すみれが登壇した。「チック、チック...ブーン!」 チケット情報本作は、社会現象とまでいわれた大ヒットミュージカル『RENT』の作者、ジョナサン・ラーソンが35歳の若さでこの世を去る前に遺したもうひとつのミュージカル。ニューヨークで貧乏暮らしをしていた30歳目前のジョナサン自身を主人公に、アーティストとしての葛藤や挫折を描き、ポップで躍動感あふれるロックと美しいバラードで構成される作品。今年35歳になった山本がジョナサン役を務め、演歌歌手として活躍しているジェロが彼の親友マイケルを、ミュージカル初出演のすみれがジョナサンの恋人・スーザンを演じる。2003年と2006年にもジョナサン役を演じている山本は「35歳でこの作品に携れるのは運命的なものを感じます」と話し、「心情的には30歳の時にやった時のリアリティには勝てないかもしれませんが、当時の自分はとても満たされていたと思う。この作品に出会って、葛藤というより喜びや期待が大きかった。今回は(4役を担当するので)背負うものも多く、『チック、チック...ブーン! 』の中のジョナサンには今のほうが近いと思っています。素晴らしいふたりに力を借りて、自分の見たい、見せたいものを具現化したいと思います」と抱負を語った。すみれは「才能のあるふたりと一緒に出させてもらって(私で)大丈夫かと思いますが、耕史さんは(演出するときも)俳優としての自分の気持ちも理解してくれて、安心して臨めます。日本に帰ってきて1年しか経っていないので日本語が難しいところもありますけど、ふたりに助けてもらって日本語のせりふも歌も頑張りたい」と意気込んだ。日本でのミュージカル出演は2回目となるジェロは「またミュージカルに挑戦したいと思っていたら嬉しいことに声をかけてもらいました。5歳から演歌を歌ってきて、ロックミュージカルはさっぱりわからへんジャンルなんですけれど、精一杯がんばっていきたい」とコメントした。山本はジョナサンの曲の魅力を「押し付けがましくないところ」と語り、「聴いていると、荒削りだけれどエネルギーと情熱が溢れていて共感できる。この作品の魅力はシンプルだからこそ見えるものが明確なんだと思う。正直、ミュージカルは苦手な意識があるが、自分がやるからには何か残るものを作りたい」と意欲をみせた。公演は9月13日(木)から30日(日)まで、東京・あうるすぽっとにて、10月11日(木)に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演される。チケットは発売中。
2012年08月21日9月5日(水)より東京・東急シアターオーブにて、ブロードウェイミュージカル『ミリオンダラー・カルテット』が上演される。開幕を前に、キャストのひとり、リーヴァイ・クライスに注目が集まっている。アメリカ国外のツアーにオリジナル・キャストが参加するのは珍しい。しかもクライスは、この作品で2010年のトニー賞最優秀助演男優賞に輝いたパフォーマーだ。トニー賞受賞者が受賞作品で来日するという異例のケースに、胸を高鳴らせるミュージカル・ファンは少なくないだろう。ロックの歴史を語るとき、忘れてはいけない音源がある。1956年12月4日、テネシー州メンフィスのサン・スタジオ。このスタジオのオーナーであり、後に“ロックンロールの父”と呼ばれるサム・フィリップスのもとに、若き4人のアーティストが集まって、一夜限りのレコーディング・セッションが行われた。4人とは、エルヴィス・プレスリー、カール・パーキンス、ジョニー・キャッシュ、ジェリー・リー・ルイスのこと。『ミリオンダラー~』はその史実に基づいた物語で、観客にとっては、奇跡のコラボレーションをライブとして追体験できる趣向がうれしい。クライスは、『火の玉ロック』で知られるシンガーソングライター、ジェリー・リー・ルイスの役を演じている。ピアノが壊れるかと思うほどパワフルな演奏は、ルイス本人を模したものだが、クライスのパフォーマンスは度を越えて激しい。「ピアノを飛び越え、着地してから演奏したり。おかげで3度も膝の靭帯を手術することになってしまった」と苦笑しながらも、「この作品のためなら、手加減はしたくない」と言い切る。恐れを知らぬ彼の情熱はまさに、ロックンロールを生み出した人々のエネルギーと変わらない。アメリカ国内の公演では「若い観客の反応が良くて驚いた」とクライスは言う。「彼らのことをまったく知らない若者たちが、自分たちが聴いているロックのルーツはこうだったんだな、と目をキラキラ輝かせながら観てくれる。保守的だった時代に、表現する自由を貫いた彼らの反骨精神は、今見てもかっこいいと思います」。あのセッションがなければ今の音楽シーンはなかった、とまで言われている。それが真実ならば、すべてのロック・ファンにとって本作が持つ意味はあまりにも大きい。オランジーナプレゼンツ ブロードウェイミュージカル『ミリオンダラー・カルテット』は9月5日(水)から17日(月・祝)まで東急シアターオーブ、9月20日(木)から22日(土・祝)まで大阪・オリックス劇場にて上演。チケットは発売中。
2012年08月21日2003年7月にデビューしたスキマスイッチが、10周年記念イヤーに突入。8月22日(水)にリリースするセルフカバー・ベストアルバム『DOUBLES BEST』で、その幕開けを飾る。ふたりだけで全ての楽器を演奏して作り上げた初のセルフカバー・ベスト。アコースティックあり、打ち込みあり、バンドサウンドありと多彩な全12曲が収録されている。スキマスイッチ ライブ情報『DOUBLES BEST』リリースに寄せて、スキマスイッチのふたりがインタビューに応じてくれた。「“ふたりだけでやるらしいよ”と聞いたら、10人中10人がアコースティックでやると思うんでしょうけど、そういうことは僕らはやりません(笑)。そこも再確認したところですね。ふたりとも一筋縄じゃいかないものが好きというか、そこを裏切る楽しさ、テンション感、これを聴いた人はどう思うかな?というところでいろいろ話し合いました。すごく建設的な楽しさがありましたね」と語るのは、常田真太郎。ボーカルの大橋卓弥は、「セルフカバーの難しさを痛感した上で、いろんな挑戦をしたかったんですよ。オリジナルを壊してほしくない人もいるでしょうし。オリジナルはオリジナルで、これはこれで楽しんでもらって、ここから入った人はオリジナルに戻ってもらいたいなという気持ちもありますし、もともと知ってる人は“こうなったんだ”って、楽しんでもらえないとセルフカバーは成立しないと思うので。でもやっぱり、やるほうとしては攻めたいんです」と、本作に込めた思いを言葉にした。スキマスイッチは10月26日(金)・千葉県市原市市民会館を皮切りに、初の全都道府県ツアー「Sukimaswitch 10th Anniversary 2003-2013 スキマスイッチ TOUR2012-2013“DOUBLE ALL JAPAN”」をスタートさせる。スキマスイッチのインタビュー全容は@ぴあ『今週のこの人』のコーナーにて掲載。
2012年08月21日クラブジャズバンドのTRI4THが12月10日(月)にツアーファイナルを東京・duo MUSIC EXCHANGEで行う事が決定した。【公演情報はこちら】TRI4THは2006年より活動を開始。迫力あるライブパフォーマンスは、造り込まれた楽曲と確かなテクニックに裏打ちされている。2009年11月には、脚本・三谷幸喜、音楽監督・小西康陽ミュージカル「TALK LIKE SINGING」に出演、東京・ニューヨーク公演に参加する等、幅広い活動を展開している。今回のツアーは8月8日に発売したアルバム『TRI4TH AHEAD』のリリースツアーで、演奏はもちろん、開場から開演まではDJも楽しめるそう。チケットの一般発売は9月1日(土)から。なお、チケットぴあでは先行抽選プレリザーブを実施中。8月23日(木)午前11時まで。
2012年08月21日台湾の人気ユニット・F4のメンバー、ケン・チュウ(朱孝天)が8月19日、東京・ラフォーレミュージアム六本木にて、約2年ぶりに日本でのコンサート(2回公演)を開催した。ケン・チュウのコンサートの写真同公演は、ケン自身が影響を受けた思い入れのある英語曲をカバーするというコンセプト。黒いカーテンとバックバンドのみというシンプルなステージに登場したケンは、にこやかに客席へ手を振ると、美しくのびのある歌声で『オーバー・ザ・レインボー』を歌い上げた。現在、中国で連続ドラマの撮影中であり、体力的には厳しいスケジュールの中でのコンサートとなったが、「僕はすべての困難をとっぱらって、今日を迎えました!」と力強く宣言。続けて、幼い頃にラジオから流れていて印象的だったというロバータ・フラックの『キリング・ミー・ソフトリー』や、15歳の頃に初めてバンドでカバーしたエクストリームの『モア・ザン・ワーズ』、さらに「いつも“本当の私”を支えてくれているみなさんに贈ります」と前置きして、シンディー・ローパーの『トゥルー・カラーズ』などを披露した。大人の色気が漂う甘い歌声に観客もうっとりと聴き入っていたが、トーク・タイムには扇子を取り出してパタパタとあおいだり、ジョーク好きでチャーミングな素顔をのぞかせる一幕も。中盤には、ケンから観客へ直接プレゼントが贈られるというサプライズもあり、場内はさらにヒートアップ。ステージにあげられたファンの中には感激のあまり泣き出してしまう女性もいたが、緊張をほぐすように優しく語りかけ、サインと握手、そしてハグという大サービスで客席に送り戻す紳士的なケンの姿に、会場からは感嘆の声が漏れていた。終盤にかけても、男っぽいロックなアレンジの『ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス』(ザ・ビートルズ)や、しっとり聞かせる『もう話したくない』(クレイジーホース)など印象の異なった楽曲で観客を楽しませ、「(僕にとって)本当に大切な人たちに感謝したい。それは、みなさんです」という言葉とともにラストナンバーの『ザッツ・ホワイ』(マイケル・ラーンズ・トゥ・ロック)を熱唱。さらに、アンコールでは鳴り止まない拍手に応えて、ペリー・コモが歌いヒットした、ドン・マクリーンの『アンド・アイ・ラブ・ユー・ソー』を披露し、「またすぐに会いましょう!」と再び日本でのコンサートを開催することを約束した。なお、ぴあでは、このイベントの様子をフォトカードにするサービス「メモカ」を9月19日(水)まで受付中。詳細は「メモカぴあ」(まで。また、ケン・チュウ主演ドラマ『五月に降る雪』のDVD-BOX1が11月2日(金)に、DVD-BOX2が12月5(水)に発売となる。取材・文:青柳麻理子
2012年08月21日今秋、WAHAHA本舗とくろいぬパレードが、共同企画ユニット「笑犬」を始動する。そのねらいと第1弾『だがしかし、恋をする。』の内容について、WAHAHA本舗の柴田理恵、くろいぬパレード主宰の池谷雅夫、同劇団の脚本に携わる丸山智に話を訊いた。「笑」と「犬」。両劇団のイメージから一文字ずつをつないだユニット名は、“ショーケン”と読む。2010年の秋、柴田がくろいぬパレードの公演『姉の恋』に出演したのが、事の発端だった。柴田は言う。「丸ごとぶつかっていかなければならないような芝居で、とても充実感がありました。普通に会話しているようで実は裏の気持ちを話していたり、感情が何層にも重なっている。演じながら、毎日新しい発見があったんです。で、せっかく若い世代の作家と組んだのだから、一回だけじゃ意味がない。くろいぬの人たちともまた共演したかったし、ウチの佐藤正宏も賛同して、合同でユニットを作ろうかという話になったんです」。舞台の大先輩からの誘いを池谷は当初「もちろん社交辞令だと思った」と笑う。「エンターテインメントを志向し、笑いを求めるという点では共通していますけど、表現の仕方が違うので。僕らは、日常を描きながらも、きれいごとですまさないというか、ドロッとした欲望を見逃したくないんです」。池谷と丸山の共作で紡がれるのは、ブラックな純愛喜劇。保険金殺人の疑惑がありながら、証拠不十分で罪に問われなかった楠薫子(柴田)が、運命の男・山口雄一郎(岩渕敏司)と出会う。だがその人は、彼女が殺したと思われている老人の息子で、どうやら薫子に近づいたのにも理由があるらしい。物語は、雄一郎に向ける薫子の激烈な愛情を軸に、いくつかの恋模様が絡みながら展開する。「脇目もふらずに、恋に向かって突っ走る。そんなメロドラマ的なヒロインを柴田さんに演じていただきます」(池谷)。「恋は無様でいいんです。人を愛するのは恥ずかしいことですから。でも、だからこそ恋はパワーを生むんですよね」(柴田)。「詩人アルフレッド・テニスンの言葉に、“恋をして恋を失っても、人を愛さないよりはましだ”というのがあります。つらいことが少なくない時代ですけど、支えになるのはやっぱり愛情だと思う。人と一緒にいることの喜びを皆さんに感じていただけたら」(丸山)。笑犬『だがしかし、恋をする。』は10月31日(水)から11月4日(日)まで東京・中野ザ・ポケットにて上演。チケットは8月25日(土)より一般発売開始。なお、チケットぴあでは8月23日(木)までインターネット先着先行(プリセール)を受付中。
2012年08月21日8月18日・19日、千葉・QVCマリンフィールド&幕張メッセで開催された国内最大級の音楽フェス“サマーソニック2012”のステージに“マイケル・ジャクソン”と“ジャクソン5”が残した数々の曲を使った、歌とダンスのライブ・シアター・パフォーマンス『THRILLER Live/スリラーライブ』のキャストが登場した。1日目は「SONIC STAGE(1万人収容)」を2ステージ、2日目には「MOUNTAIN STAGE(2万人収容)」「RAINBOW STAGE(1万人収容)」のステージにそれぞれ登場し観客を魅了。ジャクソン5の代表曲、『ABC』でスタートしたパフォーマンスは、5名の子役キャストによる当時のジャクソン5を再現、曲が始まると一瞬で観客の心を惹きつけた。続いて、ジャクソン5のデビュー曲『I Want You Back』へと繋がり、会場の熱気はヒートアップ。セットチェンジのあとはマイケル・ジャクソンの名曲『BAD』、『Blame It On The Boogie』を男性シンガーと女性シンガーが歌い上げると、その圧倒的な歌唱力で会場からはため息まじりの歓声があがった。ラストナンバーは『Billie Jean』。ステージ中央に帽子を被り、左手には装飾された白い手袋を付けたマイケル役のキャストが登場。次々と繰り出される踊りに会場からは歓声があがり、見せ場の“ムーンウォーク”のシーンになるとひときわ盛り上がりをみせた。10分間に及んだパフォーマンスは、まさにキング・オブ・ポップ=マイケル・ジャクソンを感じられる貴重なステージとなった。8月19日には、サマソニ2012特別企画としてフラッシュモブも決行された。会場のマリンフィールド入り口に突如、マイケルに扮した人物があらわれ『Beat It』を踊り出す。それを見ていたギャラリーも続々と一緒に踊りだし、その人数はあっと言う間に増え、最終的にはその数およそ200人にも及んだ。また、スリラーライブのキャストメンバーも飛び入り参加。その様子を一目見ようと多くの通行人が足を止め、およそ1000人のギャラリーが音楽とダンスに手拍子や歓声を送っていた。なお、このイベントのため来日中の『THRILLER Live/スリラーライブ』のパフォーマーたちが、8月21日(火)にも東京・お台場ヴィーナスフォート教会広場でスペシャルパフォーマンスを行うことが決定した。「THRILLER Live Special Performance ODAIBA」【日時】8月21日(火)12時から20分程度を予定(前後することがあります)【会場】東京・お台場ヴィーナスフォート 教会広場(入場無料)六本木ブルーシアターでの公演は9月29日(土)から12月9日(日)まで上演。その後、大阪・森ノ宮ピロティホールにて12月18日(火)から27日(木)まで公演を行う。東京公演のチケットは発売中、大阪公演は8月25日より一般発売開始。
2012年08月20日韓国のマルチエンタテインメントグループ・SUPER JUNIORのメンバー、ドンヘが8月16日、韓国ドラマ初主演『パンダさんとハリネズミ』の制作発表会見を韓国・ソウル市内で行った。SUPER JUNIORの公演チケット情報同作は、天才的なパティシエでありながら孤独で気難しい青年、コ・スンジ(ドンヘ)が、キュートで破天荒な性格のケーキ・カフェの女主人、パン・ダヤン(ユン・スンア)と出会い、つぶれかかった「パンダカフェ」を舞台に、ケーキのように甘く爽やかなロマンスを繰り広げるラブコメディ。パティシエ役を演じることから、お菓子作りを習い始めたというドンへは「(お菓子作りの)才能があるのは確かだと思う」と自信たっぷりに語り、「今後も機会があれば、趣味として続けていって、メンバーの誕生日に、ケーキを作ってあげたいですね」と笑いを誘った。コ・スンジのキャクラクターについては「刺々しく不器用な人物です。いわゆる“悪い男”スタイルなので、愛情表現も素直にできずに遠まわしに言ってみたりする」と分析。しかし、「ケーキを作る時だけは誰よりも愛情を見せる、という部分が魅力。そんな気難しい点が、スンジと自分の似ている部分だと思います」と自身との共通点を語った。会見には、共演者のユン・スンアとチェ・ジンヒョクも同席。ドンへとの共演について、ユン・スンアは「最初にドンヘさんに会った時は、近寄り難い印象で『どうしよう』と心配もしたんです」と当初は不安を抱いていたそうだ。しかし、「現場で顔を合わせていくうちに"純粋な子ども"のような面があるんだな、と思いました。イタズラをしたり、現場の雰囲気を良くしてくれます。おかげで楽しく撮影しています」とドンへの印象が変化し、打ち解けた様子で撮影も順調のようだ。ドラマ『大丈夫、パパの娘だから』でドンヘと共演したことがあるチェ・ジンヒョクは、ドンへと仲がいいそうで「同じ中学の後輩なんです。最初は知らずに、お互い別々に芸能活動をしていたんですが、『大丈夫~』で会って、同じ中学を卒業していたということを初めて知ったんです。それからさらに仲よくなった気がします」と語った。韓国での放送(18日~)開始前から日本をはじめアジア各国から注目を集める同作。ドンへは「世界中から応援していただき、とても感謝しています」と述べ、「その声に応えるためにも、美しいラブストーリーを描いていくつもり。多くの方に観ていただきたい」と呼びかけた。ドラマ『パンダさんとハリネズミ』は、韓国の総合編成チャンネル「チャンネルA」にて週末ドラマとして放送中。日本では、DATV(CSほか)にて10月16日(火)21時より放送スタート予定。
2012年08月20日10代で爆発的な人気を獲得し、確かな演技力で芸能生活34年を数える今もなお求められ続ける女優・薬師丸ひろ子。過去に数度舞台を経験したことがあるものの、主に映像作品を中心に活動してきた彼女が『すうねるところ』で14年ぶりに舞台に立つ。ドラマ『すいか』で向田邦子賞を受賞し、寡作ながらファンの多い脚本家・木皿泉が初めて舞台の脚本に挑戦する作品だ。稽古中の薬師丸に話を訊いた。『すうねるところ』チケット情報「舞台であるかどうかは、正直二の次でした。とにかく木皿泉さんの作品を自分が表現できる機会があるのならば、それを逃してはいけないという思いでこのお話を受けたんです」と力強く語る薬師丸は、これまで『Q10(キュート)』(2010年放送のテレビドラマ)で木皿作品に参加したほか、昨年NHKで放送された『しあわせのカタチ~脚本家・木皿泉創作の“世界”~』で木皿自身を演じたこともある。「木皿さんの作品では、出番の多い少ないに関わらず、どんな役にも心臓をぎゅっと掴まれるようなセリフが用意されている。キラキラしたセリフが集まって、その作品に命が吹き込まれていく作品だと思います」とその魅力を表現した。『すうねるところ』は、吸血鬼(ヴァンパイア)が人間の子どもを拾い、育てる物語。「不死身の存在であるヴァンパイアたちにとって、人間という存在が登場することで今を生きている実感や終わりがあることを感じ取れるようになるんです」と内容について話す薬師丸。今は意見を交わし合いながら家族の関係性など細かい部分を詰めているところだという。人間の子どもを演じる村井良大については「一番難しい役に懸命に取り組んでいます。どうしたらこんないい子に育つんだろう?と役の気持ちにシンクロしています」と笑った。薬師丸は木皿からの脚本を待つ間、よくオリンピックを見ていたのだという。「待っている間、セリフを期日迄に覚えられるかとか不安に思いながら、でも絶対に面白いものがあがってくるということだけを信じていました。脚本をいただけたら、この錆びた脳に鞭打ってやり遂げるんだ、とオリンピック選手の皆さんの活躍を見ながら自分を激励していました(笑)」。久しぶりに立つ舞台については「ドキドキの連続。でもいかに余計な不安を取り払って、演技者であることだけに集中できるかチャレンジします」というその姿を、劇場で確かめたい。演出は内藤裕敬が担当する。出演は他に篠井英介、萩原聖人。公演は8月27日(月)から9月9日(日)まで東京・シアタートラムで上演。その後、石川、兵庫、愛知、新潟、福岡と各地を回り、9月24日(月)に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで千秋楽を迎える。チケットは一部を除き発売中。取材・文:釣木文恵
2012年08月20日男子高校生たちがタカラヅカ風のステージに挑む、“カヅラカタ歌劇団”。この実在する歌劇団をモチーフにした舞台『ハイスクール歌劇団☆男組』が、9月より東京・天王洲 銀河劇場にて上演される。主演を務めるのは、鎌苅健太と元モーニング娘。の高橋愛。ほかにも、今をときめくフレッシュなキャスト陣が一堂に会す。そこで鎌苅と共演の荒井敦史、滝口幸広の3人に、作品に寄せる熱い思いを訊いた。舞台『ハイスクール歌劇団☆男組』チケット情報タカラヅカと男子高校生の組み合わせについて尋ねると、「とにかく新しい」と口をそろえる3人。さらに荒井が、「自分たちがどこまでやれるのか不安もありますが、だからこそ挑戦してみたいという気持ちが大きいです」と言葉を続ける。そんな荒井に年上のふたりは、「しっかりしてるなぁ」と感心しきり。10代のメンバーも多いということで、滝口が「みんなにおっさん扱いされそう……」とつぶやくと、鎌苅からは「じゃあ男性ホルモンってあだ名にしよう(笑)」とすかさずツッコミをいれる。そんなふたりの様子を、楽しげに見守る荒井。この3人は同じ歌劇団メンバーとのことだが、稽古前からすでに息はぴったりのようだ。本作はドラマ版の放映も予定されているおり、舞台はそれに先駆けて上演される。舞台版ならではの魅力について鎌苅は、「やっぱり生ですよね」と答える。「僕が舞台の好きなところって、お客さんがいて初めて出来上がるというところ。お客さんが楽しい空気になれば、相乗効果でより僕らも楽しくなる。特にこの作品はそういう舞台だと思うので、いかにお客さんを巻き込めるかってことが大事だと思います」。また物語後半の大きな見どころになるのが、メンバーによるラインダンス。滝口からは「生だからこその迫力を感じて欲しい」と意気込みが語られた。取材の数日前にはチラシ用のビジュアル撮影が行われた。タカラヅカ風の衣裳をまとった自らの姿に、照れ笑いを見せる鎌苅。「楽しかった」と荒井が語る横では、滝口が「正直イケてると思う(笑)」とその仕上がりに自信をのぞかせる。撮影を通し、作品へのイメージを膨らませた3人。本番への思いを、こんな言葉で締めくくってくれた。「舞台上での僕らのがむしゃらな姿から、観客の皆さんに元気を与えられたらと思います」(滝口)。「この新しい舞台を、ぜひ一緒に楽しんでもらいたいですね」(荒井)。「一度はみんなが通る青春時代。その姿を楽しく、熱く表現出来たらいいなと思います」(鎌苅)。公演は9月12日(水)から23日(日)まで東京・天王洲銀河劇場にて上演。チケットは発売中。なお、日替わりで出演者によるアフタートークを行う。また、複数回観劇すると特典がもらえるスタンプラリーキャンペーンを実施。取材・文:野上瑠美子
2012年08月20日千葉・幕張メッセ 国際展示場 10・11ホールで開催中の大規模恐竜博「恐竜王国2012」が、開催から30日目にあたる今月19日に、早くも来場者数20万人突破を記録。記念すべき20万人目の入場者には、主催のテレビ朝日と「恐竜王国2012」のコラボキャラクター“ゴーちゃん。”から、10万円の特大ティランノサウルスのぬいぐるみが贈られた。「恐竜王国2012」開催情報カウントダウンのために、入場口に待機列ができ始めると、ゴーちゃん。も入場口でお出迎え準備。順序よく入場が続く中、スタッフから「只今来場者数が20万人を突破いたしました。こちらが20万人目のお客様です。おめでとうございます!」と掛け声がかかると、会場スタッフが手にしたクラッカーを一斉に鳴り響かせ、きらびやかなテープが20万人目のご家族を包み込んだ。同時に、ゴ-ちゃん。をはじめ、周囲の人々から大きな拍手が。記念すべき20万人目となったのは、群馬県前橋市からお越しの小林さんご一家。トリケラトプスが好きな小学2年生の長男の蒼一郎君(8歳)と好きな恐竜はステゴザウルスという次男の暁季君(6歳)は、ゴーちゃん。から記念品として贈られた全高105センチの特大ティランノサウルスぬいぐるみに驚きながらも、自分の体よりも大きなぬいぐるみに抱きつき喜んでいた。「恐竜王国2012」は、200点以上の貴重な展示が集結し、ほとんどの恐竜たちには羽毛があったとする最新学説に則って構成された教育的エンターテインメント。9月23日(日)まで幕張メッセで開催中。■「恐竜王国2012~恐竜オールスター幕張に大集結~」~DINO KINGDOM 2012~開催期間:2012年7月21日(土)~9月23日(日)開場時間:9:00~17:00(最終入場は閉館の30分前まで)会場:幕張メッセ 国際展示場 10・11ホール(千葉県)
2012年08月20日8月20日、ロンドンオリンピックで史上最多の38個のメダルを獲得した日本代表選手が、東京・銀座で凱旋パレードを行った。日本オリンピック委員会の竹田恆和会長、上村春樹選手団長を乗せたオープンカー1号車、選手団の主将を務めた男子やり投げの村上幸史、旗手を務め女子レスリング55kg級で3連覇を達成した吉田沙保里を乗せたオープンカー2号車に、メダリストや関係者を乗せた2階建てのオープンバスが5台続いた。71人のメダリストたちが銀座通り口交差点から銀座八丁目交差点まで1kmの道のりを20分かけてパレードしたのだ。平日の午前にかかわらず、メダリストたちをひと目見ようと、50万人もの人々が銀座中央通りを埋め尽くした。2009年に日本一となった巨人のパレードに集まったのが34万人と聞けば、今回のスケールの大きさがわかるだろう。パレードに参加した内村航平や澤穂希、室伏広治、福原愛らは異口同音に詰めかけた人々の多さに驚きつつ、五輪での応援に感謝の気持ちを口にした。五輪のメダリストが揃って、パレードを実施するのは今回が初めて。選手たちは沿道の声援に笑顔で応えるとともに、2020年東京五輪招致をアピールした。
2012年08月20日ポール・ウェラーのジャパンツアーに、スペシャルゲストとして、各公演に日本人アーティストが出演する事が分かった。【公演情報はこちら】ポール・ウェラーは、ザ・ジャム、スタイルカウンシルを経て、90年代にソロへ転向。今年の4月にはソロ通算11枚目のアルバム『SONIK KICKS』をリリース。全英1位を獲得している。今回の来日は3年ぶりとなる。気になるスペシャルゲストのラインナップは、東京公演の10月22日(月)にOKAMOTO’S、23日(火)にthe HIATUS、27日(土)にくるり、名古屋公演の10月25日(木)にThe Birthday、大阪公演の10月26日(金)に藤巻亮太が出演。各日とも、日本のロック界を席巻するミュージシャンが出演するという事で、今回の来日公演はさらに盛り上がりを見せそうだ。チケットは発売中。■ポール・ウェラー JAPAN201210月22日(月)Zepp DiverCity(Tokyo)Guest:OKAMOTO’S10月23日(火)Zepp DiverCity(Tokyo)Guest:the HIATUS10月25日(木)Zepp NagoyaGuest:The Birthday10月26日(金)Zepp NambaGuest:藤巻亮太10月27日(土)Zepp DiverCity(Tokyo)Guest:くるり
2012年08月20日国際的に活躍中の指揮者・西本智実がプロデュースする新生オーケストラ「イルミナートフィルハーモニーオーケストラ」が、11月に結成記念コンサートを開催する。「西本智実&イルミナートフィルハーモニーオーケストラ」の公演情報西本智実は、ロシア国立交響楽団首席客演指揮者、サンクトペテルブルク国立歌劇場首席客演指揮者をロシア人以外で初めて歴任。英国ロイヤルフィルやモナコのモンテカルロフィル、リンツブルックナー管など、ヨーロッパでの活動を広げつつ、カーネギーホールにてアメリカンシンフォニーオーケストラを指揮するなどアメリカにも進出。国内では、2011年よりオリンパスホール八王子のエグゼクティブプロデューサーを務めるほか、今年9月に日本フィルのミュージックパートナー就任を控えている。今回、西本智実プロデュースのもと、新たに誕生したイルミナートフィルのコンセプトは「エンターテインメント性に富んだオーケストラ」。国際交流事業への参加、チャリティコンサートなどの社会貢献、途上国への演奏家の派遣、寺、神社、能楽堂を舞台にした和と洋の融合など、多彩な活動を視野にいれているという。精鋭の演奏家たちが集い、コンパクトながら柔軟性のあるオーケストラを目指す。9月からのツアー公演に続き、11月に上野恩賜公園 野外ステージでの結成記念コンサートも決定。インタラクティブアーティスト・松尾高弘とのコラボで、光のインスタレーションとオーケストラの音色が融合する幻想的なステージを披露。五感全てで感じる新しいスタイルのコンサートとなりそうだ。「西本智実&イルミナートフィルハーモニーオーケストラ結成記念コンサート」は、11月2日(金)・3日(土・祝)に上野恩賜公園 野外ステージ(東京都)にて開催。チケットの一般発売は8月20日(月)10時より開始となる。■西本智実&イルミナートフィルハーモニーオーケストラ結成記念コンサート11月2日(金) 18:00開演上野恩賜公園 野外ステージ11月3日(土) 17:00開演上野恩賜公園 野外ステージ[演奏予定曲]メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」チャイコフスキー:眠りの森の美女」より「ガーランドワルツ」ムソルグスキー:「禿げ山の一夜」他
2012年08月17日10月27日(土)にさいたまスーパーアリーナで開催される、日本最大にして唯一のメタルフェス「LOUD PARK 12」の第3弾出演者が決定した。今回追加発表されたのはLOUD PARK3回目のヘッドライナーとなる、メタルの帝王スレイヤーと、こちらも3回目の出演となる、今や日本だけではなく、海外でも大きな人気を誇るDIR EN GRAYの2組。今年で7年目を迎えるLOUD PARK。既にジャーマン・メタルの英雄ハロウィンやメロディック・デス・メタルの先駆者イン・フレイムスなどの出演が決定しているが、今回特に日本で人気のある2組が追加発表された事で、さらに盛り上がりを見せそうだ。もちろん、出演者はこれからも増える予定。逐一情報をチェックしよう。チケットの一般発売は9月2日(日)から。昨年好評だったTシャツ付きチケットは今年も発売。なお、チケットぴあでは、8月29日(水)23時59分まで先行先着プリセールを実施中。■LOUD PARK 12日時:10月27日(土)OPEN 9:30 / START 10:30会場:さいたまスーパーアリーナ(埼玉県)出演者:スレイヤー / ハロウィン / イン・フレイムス / ストーン・サワー / バックチェリー / ソナタ・アークティカ / ドラゴンフォース / DIR EN GREY / セバスチャン・バック / OUTRAGE / ヘイルスト-ム / ヒブリア / クリストファー・アモット / 1349 / and more料金:自由席 14500円(ドリンク代別) / 指定席 16500円(ドリンク代別)Tシャツ付き自由席 17500円(ドリンク代別) / Tシャツ付き指定席 19500円(ドリンク代別)チケット一般発売日:9月2日(日)
2012年08月17日ロック・バンド、髭やPragueなどが所属する音楽事務所「3rd Stone F.T.S」が企画する音楽イベントが9月24日(月)に下北沢SHELTERにて開催されることが決定した。3rdStoneFTSPresents“MUSIC” 開催情報このイベントのために結成された、髭のメンバーである斉藤祐樹と宮川トモユキの2人による1日限りのユニットBENTMILL 、9月12日(水)に1stアルバムをリリースするLiquid(G.イガ, B.カツミ, Ds.コウスケ from tobaccojuice)、10月3日(水)にアルバム『妄想天国』をリリースするMAMADRIVE、ゲストとのセッションも予定されているPragueらが登場する。通常のライブに加えて、この日のみのスペシャルな企画も用意されている必見の一夜だ。なおチケットは現在発売中。
2012年08月17日韓国出身の男性5人組グループ、SHINee(シャイニー)が、10月10日(水)に初めての日本オリジナル・シングル『Dazzling Girl』をリリースする。同曲は、洗練されたビートと爽やかなメロディが印象的なピアノ・エレクトロ・ナンバー。“Dazzling”(=輝く)というタイトル通り、眩いほどに輝く女性に出会ってしまった恋の始まりの瞬間や胸の高まりを表現した女性賛歌だ。レコーディング・プロデュースは、JUJUや西野カナなど数々のヒットソングを作り上げてきたJeff Miyaharaが手がけ、ミックスは、ビヨンセでグラミー賞を受賞したマイルス・ウォーカー、マスタリングは世界的に有名なマスタリング・スタジオ「スターリング・サウンド」のエンジニア、トム・コインが担当した。また、沢尻エリカ主演で話題の映画『ヘルタースケルター』の衣装とメイクを担当した、世界的ファッションデザイナーの丸山敬太と、広告テレビCMなどで活躍中の冨沢ノボルがジャケットとミュージックビデオの衣装とヘアメイクを担当。振り付けは、アメリカ・カルフォルニアにて開催されたダンスコンテストで2年連続優勝を果たし、世界中から注目を集めるダンス・チーム「s**t kingz」(シットキングス)が手がけるなど、日本のトップクリエイターが集結し、新曲の世界観を表現した。初回限定盤A、初回限定盤B、通常盤の3バージョンがリリースされ、初回限定盤Aは、音楽業界初の“クラッチバッグ仕様”のパッケージで、ミュージック・ビデオや撮りおろしのフォトカードなどが付く。詳細は公式サイト(まで。
2012年08月17日9月26日(水)にアルバム『アンティル・ザ・クワイエット・カムス』をリリースするフライング・ロータス。この最新作からネオ・ソウルの女王、エリカ・バドゥが参加した『See Thru to U』がレーベルの公式サイトで先行公開された。【公演情報はこちら】前作『Cosmogramma』約2年ぶりのリリースとなる今作。今回先行公開された『See Thru to U』は、キーボードが印象的な楽曲。この楽曲だけでは、アルバムの全貌は掴めないが、前作でも参加していたレディオヘッドのトム・ヨークは今作でも参加する事が分かっている。他にも、サンダーキャット、ニキ・ランダ、ローラ・ダーリントンに加え、オースティン・ペラルタ、ミゲル・アトウッド・ファーガソン、サムアイアム、さらにはレディオヘッドのギタリスト、ジョニー・グリーンウッドの楽曲がサンプリングされていることも判明した。『アンティル・ザ・クワイエット・カムス』は初回限定スペシャル・パッケージおよびボーナス・トラックを収録した国内盤が、世界に先駆けて9月26日(水)に発売。なお、フライング・ロータスは11月23日(金)に国内最大級の屋内ダンス・ミュージック・フェスティバル「electraglide 2012」に出演が決定しており、アルバムを聴いて気になった方はこの機会にライブをご覧になってはいかがだろうか。「electraglide 2012」のチケット一般発売は9月1日(土)午前10時より。なお、electraglide 2012公式ホームページでは主催者先行受付を実施中。こちらの期間は8月20日(月)午後11時59分まで。
2012年08月17日7月29日、喜多修平が渋谷eggmanにて自身の誕生日を記念したライブイベント「喜多修平Birthday Party 2012 ~SHU HEY HEY♪~」を開催した。ライブが始まると、喜多は浴衣姿で登場。夏ならではの演出に客席からは黄色い歓声が飛んでいた。演奏は喜多のライブではお馴染みの「ながじぃ」こと長澤孝志とのアコギ弾き語りスタイルで行われ、『Flying High Again~ユメノキセキ~』『世界の果てに君がいても』『STORIES』など、普段のライブとは曲の雰囲気がまた違って聴こえる所も今回のライブの見所の一つであった。MCでは完璧な歌声を聴かせてくれるライブとは正反対の、ちょっと天然でシャイないつもの「きたぽん」がお目見え。自身がオタクになるきっかけになったアニメの話や、「いつもはコミュ障ぎみの自分だけど、音楽を通せばこんな風にみんなと気持ちを共有できる」と自身が歌手である事の意義を笑いを交えて語ってくれた。『Starlight Rhapsody』『REMEMBER 16』『あたりまえのような奇跡』『この手で抱きとめるから』『君の手 僕の手』では客席からペンライトや手拍子、そして一緒に歌ったりなど、詰め掛けたファンも喜多の誕生日を祝うように呼応していた。歌いだしの歌詞を噛んでしまうなど、きたぽんらしさも垣間見せながら『世界で一番恋してる』『Secret Garden』『夢光年』といった楽曲で、前半のアコギライブは終了。後半は喜多が用意したプレゼントを賭けての、観客参加型ビンゴ大会が開かれた。これは、事前に配られた紙の中に曲名が40個が記載してあり、それを白紙のマスの中に来場者が自由に配置し、喜多が歌った曲でビンゴを狙うという、ファンにとってはたまらない企画であった。歌った楽曲は剣勇伝説YAIBAの『勇気があれば』といった懐かしいアニソンから鋼の錬金術師の『メリッサ』といった最近の曲まで。昔のアニソンでは観客から「知らない」という声が飛び、喜多が落ち込むというジェネレーションギャップを感じさせる微笑ましい場面も。また、大阪市消防局のテーマソングで、音源化されていない『未来から来た戦士~セイバーミライ~』『Let’s Go! ミライ』も歌うなど、貴重な楽曲の披露もあった。ビンゴした観客には喜多の私物のスピーカーやタンバリン、2ショット撮影やデュエット権などがプレゼントされ、当選者は皆喜びの表情を見せていた。また、ビンゴの終盤では美郷あきがケーキを持ってサプライズで登場。1000分の1スケールの宇宙戦艦ヤマト模型をプレゼントされ、喜多が感激するといった一幕も。イベント最後は喜多の弾き語りによる『一斉の声』。サビでは客席一丸となって曲を歌い上げ、3時間のライブが幕を閉じた。ビンゴが当たらなかった人にも、出口で喜多本人が直接プレゼントを渡すなど、最後までアットホームで、喜多本人がファンを大切にしているのが良く伝わるイベントだった。
2012年08月17日松任谷由実が演劇の殿堂・帝国劇場に初登場、演劇とコラボレーションする注目の舞台『8月31日 ~夏休み最後の日~』の製作発表が8月16日、都内にて行われた。夫であり脚本・演出を担当する松任谷正隆が「コンサートは30年くらい演出してきましたが、芝居は初めて。はっきり言って自信はありません…」と言うのを尻目に、松任谷由実は「私自身はもう勝ったようなもの、と思っています」と早くも成功を確信した発言で会見場を沸かせていた。舞台『8月31日 ~夏休み最後の日~』チケット情報はこちら物語は、ヒロインの千佳が、交通事故に遭い意識不明になった元カレ・一彦の夢の中に入り、記憶の中でふたりで旅をする…というもの。松任谷正隆が紡ぐ“純愛物語”の各シーンに相応しいユーミンの楽曲をユーミン自身が歌う、という構成になる。正隆が「コンサートでもなく芝居でもなく、そのどちらでもあるようなもの。観終わった後に、何を見たのかわからないけれどちゃんとひとつのストーリーになっていたな、というものが出来れば」と語るように、今までにないタイプの新しいステージになりそうだが、気になるユーミンの役どころは“純愛物語への案内人”。「由実さんには女ヒッチコックをやらせたかったんです。ヒッチコック劇場で見えないところにいる、みたいな」と正隆。ユーミン本人は「女優デビューではないです」と言うが、正隆の「看護師のシーンもありますよ。それが一番のコスプレかな?」との言葉に「ウソ!?」と驚く一幕も。ユーミンは「役者の方々の力と音楽の力を合体させて観客のみなさんに素敵な純愛という催眠術をかけたい。多作なので、新たなストーリーでもそのシーンを膨らませるに足る曲が様々あります。それを新しい気持ちで歌って、舞台を立体的にしていきたい」と新たな挑戦に意気込みを語った。演技パートには貫地谷しほり、吉沢悠、陽月華らが出演。ヒロイン・千佳を演じる貫地谷は「まさか帝国劇場に、まさか松任谷由実さんと…。こんな豪華な舞台に自分が立てるなんて夢のよう」と感激を口にし、「最近は『海を見ていた午後』を何故かリピートして聴いています。由実さんの歌は、ひとつの作品をみているようで、その曲と私の思い出がリンクしているわけではなくてもすごく感動するんです。今回も劇場に足を運んでくれたみなさんに何かを感じていただけるように、私たちはお芝居パートを頑張っていきたい」と話していた。なお気になる登場ナンバーだが、「秘密です。言うとつまらないでしょ」と正隆。タイトルから夏っぽいナンバーが登場するのでは、との質問には「甘いな(笑)。夏休みと名のつく曲は外しました。あまりコンサートでやらない曲もやります」とのこと。どの曲がどんなシチュエーションで歌われるのかも楽しみにしたい。公演は10月7日(日)から31日(水)まで。チケットは8月18日(土)に一般発売開始。
2012年08月17日2008年の初来日以来、毎夏に上演される公演はすべてソールドアウト。すでに夏の風物詩との呼び名も高い『ドラムストラック』が8月15日、東京・天王洲の銀河劇場で開幕した。『ドラムストラック』チケット情報今年もホットでハートフルな舞台を繰り広げている『ドラムストラック』。劇場に入ると目につくのは、木の棒を縦に組んでぐるりと取り囲んだステージに、アフリカンドラムのセット。そしてポップスなどで使われる普通のドラムセットとパーカッションだ。驚くのは、客席一つひとつに置かれた“ジェンベ”と呼ばれるアフリカンドラム。南アフリカで生まれ、2005年にオフブロードウェイに進出して大人気を博したという本作の魅力は、なんといってもキャストと観客の一体感だ。ステージにスポットが当たると、登場したのは白い民族衣装に身を包んだ女性キャストのタイニー・モディセ。ヴェンダ族の伝統音楽だというリズムが刻まれると、リードパイプに合わせて他のキャストがアフリカンダンスを踊りながら現れる。遠いアフリカの音楽なのに、そのリズムや歌声は母なる大地や動物たちの息吹を思わせ、たちまち開放的な気分になってしまうのが不思議だ。続いてタイニーがファシリテーター(ガイド役)になり、観客もさっそくジェンベにトライ。とはいえ難しいことは何もなく、簡単な英語と日本語、さらに指で「1、2」とジェスチャーを交えてこちらを無理なく誘導してくれる。人なつこい笑顔とふくよかな体型で弾むように踊るタイニーがなんともチャーミングで、気づけば客席の老若男女はジェンベに夢中になっている。演奏といってもステージの歌声とドラムに支えられたそれは、いたってシンプル。次第にヒートアップした会場全体で最後の音を一気に決めた時には、ここでしか味わえない爽快感があった。そんな楽しさがある一方で、大きな月をバックに神秘的な歌声が響き渡る場面では、心がほぐれてゆくような癒しを感じたり、闘いを表すというズールー族の雄々しいダンスに目が釘付けになったりと、アフリカの多面的な魅力もたっぷりと堪能できる。民族音楽だけでなく、平和運動に尽くした“南アフリカの父”ネルソン・マンデラへのトリビュートのコーナーや現代のロックのコーナーでは、ジャクソン5を思わせるポップスに気持ちよく体を揺らすひと幕も。夏だからこそ体ごと経験したい、ノンストップの90分である。公演は8月26日(日)まで。なおチケットぴあでは5周年限定オリジナルグッズ付チケット及び当日引換券を発売中。取材・文:佐藤さくら
2012年08月17日現在47都道府県ツアーを実施中のエンタテイメント・ショー『ブラスト!』の東京公演が、8月16日、東京国際フォーラム ホールCにて開幕した。『ブラスト!』チケット情報『ブラスト!』は、2001年にトニー賞、エミー賞を受賞した、アメリカの伝統的なドラム・コーをショーアップした大ヒット公演。日本には2003年に上陸し、519公演で80.5万人を動員。今年はファンの声に応え約3年ぶりに復活し、6月末に47都道府県ツアーをスタートした。今年から復帰した日本人奏者、石川直の静かなスネアドラムの演奏による「ボレロ」でショーは幕を開ける。確かなリズムを刻む石川を中央に、さまざまなフォーメーションで動き回るホーン隊が、ダイナミックなパフォーマンスで盛り上げる。そこから、色とりどりの大きなフラッグとサーベルを操り舞う「カラー・ホイール」や、目まぐるしくポジションを入れ替えながら演奏するホーン&パーカッションらパフォーマーの圧倒的なテクニックが続く。なんといっても石川と外国人パーカッショニストのスネアドラム演奏による「バッテリー・バトル」は圧巻。瞬きする間もないほどのスピーディなスティックの動きに観客は熱狂し、スティックを耳にかけて叩く未知のパフォーマンスに大歓声が上がった。また、緊迫した空気の中でのコミカルな演技に会場は沸いた。美しさや力強さ、そして幻想的でドラマティック。次々と繰り出される演目に会場は終始熱気に包まれていた。公演の合間の休憩時間にロビーで行われるパフォーマンス「インターミッション」も魅力のひとつ。今年はスペシャル・サポーターのはるな愛をはじめ、2700、マリエも登場し、大勢のファンと一緒にドラムさばきを間近で鑑賞した。公演後コメントしたはるな愛は、「全身を使ったパフォーマンスにとにかく感動しました。いろんな悩みがふっとぶくらい元気になれる。以前観た方でも、パワーアップしているのでぜひ観てほしい!」と大興奮だった。『ブラスト!』東京公演は9月2日(日)まで。その後、愛知、広島、福岡などを回り、10月6日(土)・7日(日)に沖縄コンベンションセンター劇場で千秋楽を迎える。チケットは一部を除き発売中。
2012年08月17日9月22(土)・23日(日)に群馬県水上高原リゾート200で開催されるNew Acoustic Camp 2012が、出演アーティストの日割りを発表した。New Acoustic Camp 2012 開催情報初日の22日(土)はORANGE RANGE(ACOUSTIC SET)、菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet Vo/Gt)、Char、COMEBACK MY DAUGHTERS(ACOUSTIC SET)、仲井戸“CHABO”麗市、Permanents(田中和将&高野勲 from GRAPEVINE)らが、2日目の23日(日)には土岐麻子、高橋優、磯部正文&平林一哉、the band apart(ACOUSTIC SET)、曽我部恵一、渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET)らが出演する。また、今回の日割り発表とともに告知されたのが、名物となっているフォークダンスにラジオ体操、そして太極拳の催しだ。例年、このキャンプイベントで一番の盛り上がりをみせるというフォークダンス。清々しい早朝の空気の中、みんなで身体をほぐすラジオ体操や太極拳(?)は、New Acoustic Campならではのイベントだ。先日発表された秋空を一斉にフリスビーが舞う「BIG THROW」と共に、期待の高まるNew Acoustic Campの全容が少しずつ見えてきた。なお、チケットも残りわずかな券種が出てきているとのこと。まだ迷っている方は、お早めに。■New Acoustic Camp 2012開催日: 9月22日(土)・23日(日)時間: 開場 22日 8:00/開演 22日 11:00終演予定 23日 15:00※雨天決行会場: 水上高原リゾート200※群馬県利根郡みなかみ町/水上高原 ゴルフコース・こぶしコース出演アーティスト9/22(土)BLACK BOTTOM BRASS BAND/Char/COMEBACK MY DAUGHTERS(ACOUSTIC SET)/インディーズ電力(うつみようこ、佐藤タイジ、高野哲)/仲井戸“CHABO”麗市/Nabowa(ACOUSTIC SET)/ORANGE RANGE(ACOUSTIC SET)/OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND/Permanents(田中和将&高野勲 from GRAPEVINE)/菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet Vo/Gt)9/23(日)磯部正文&平林一哉/曽我部恵一/高橋優/the band apart(ACOUSTIC SET)/土岐麻子/渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET) and more…(A to Z)
2012年08月17日1982年の放送開始から、現在まで人気を集め続けているマクロスシリーズ。そのマクロスの原画展が、8月10日から東京・西武池袋本店の西武ギャラリーにて開催中だ。マクロスシリーズは、1982年に放映開始された「超時空要塞マクロス」から続くSF・ロボットアニメシリーズ。それぞれの作品でバルキリーと呼ばれる可変戦闘機と歌、そして登場人物が織り成す恋愛ドラマが重要な部分を占めている。特に1作目「超時空要塞マクロス」は、「宇宙戦艦ヤマト」や「機動戦士ガンダム」等とともに80年代前半のアニメブームを牽引したと並び称される。最新テレビシリーズは2008年放映開始の「マクロスF」で、こちらも劇場版が前編「イツワリノウタヒメ」、完結編「サヨナラノツバサ」として公開されるなど、30年経った今でも人気は世代を超えて受け継がれている。「マクロス30周年記念 ザ・マクロス原画展」と題されたこの原画展は、「超時空要塞マクロス」のテレビ放送開始から30周年を記念して、マクロスシリーズを支えてきたトップクリエイター達の珠玉のアート作品にスポットを当てた展示会。原画、セル画、貴重な設定資料、フィギュア、美術ボードのほか、原画展のためにイラストレーターが描き下ろした新作イラストなど、300点以上を公開している。これら展示物の見どころを、「マクロスF」登場キャラクターのシェリル・ノーム(CV:遠藤綾)とランカ・リー(CV:中島愛)が紹介する音声ガイド(別料金)も用意されており、ファンにはたまらないつくりになっている。アート作品のほかにも、会場限定オリジナルグッズの販売や、中島愛などスペシャルゲストによるサイン会やトークショーといったイベントも開催される。なお10月20日(土)からは、マクロスシリーズの最新映像作品「マクロスFB7 オレノウタヲキケ!」が公開される。こちらは1994年に放映開始された「マクロス7」のTVシリーズをリマスターし新たに再構築、そこに「マクロスF」の完全新作映像を加えひとつに融合させた、まったく新しいエンターテインメント作品とのこと。全国17館にて10月20日(土)よりイベント上映。「マクロス30周年記念 ザ・マクロス原画展」は8月22日(水)まで、西武池袋本店 別館2階=西武ギャラリーにて開催。開館時間は10時~20時(入場は閉場の30分前まで、最終日22日(水)は17:00閉場)。入場料は一般700円、大学生・高校生500円、中学生300円、小学生以下無料。チケットぴあでは、原画展の金属しおり付チケット2000円と、特製カンバッヂ付チケット700円を、最終日の22日(水)15:00まで発売中。こちらの特典は、当日会場では購入できないものとなっているので、この機会をお見逃しなく。
2012年08月16日韓国出身の7人組ボーイズグループINFINITE(インフィニット)が、9月6日(木)に都内で3rdシングル『She’s Back』(8月29日発売)購入者を対象にしたサイン会を行うことになった。INFINITEが日本でサイン会を行うのは初めて。INFINITEの公演チケット情報同曲は、夏をイメージさせる初期の楽曲『She’s Back』のセルフ・カバー。カップリング曲は、韓国デビュー曲『TO-RA-WA』。2曲ともに日本語バージョンが収録される。完全限定生産盤は、ミュージック・ビデオとメイキングを収録したDVDと、INFINITEの“夏休み”に密着した全180ページの写真集が付く。サイン会では、DVDに同梱されているミュージック・ビデオとメイキング映像の上映会も行われる。完全限定生産盤と通常盤に応募券が封入され、9月2日(日)に関東近郊で開催されるフリーライブ&ハイタッチ会か、6日(木)のサイン会のどちらかに応募できる。詳細は公式サイト(まで。なお、INFINITEは8月18日(土)・19日(日)に行われる「SUMMER SONIC 2012」に出演し、10月より初のアリーナ・ツアー「INFINITE 1st ARENA TOUR SECOND INVASION EVOLUTION」(4か所6公演)を開催する。
2012年08月16日笑えて泣ける芝居と高い評価を受け、出たいと熱望する俳優が後を絶たない劇団、東京セレソンデラックス。そんな人気劇団が、次回作『笑う巨塔』で15年の歴史に幕を閉じる。主宰にして作、演出、出演の3役を兼ねる宅間孝行は、ドラマ『花より男子』や映画『愛と誠』など、数々の脚本を手がけてきた奇才。宅間が解散を前に何を思うのか、その胸の内を訊いた。東京セレソンデラックス・チケット情報解散について「数年前から考えるようになっていた」と明かす宅間。もちろん周囲からは驚きの声が多く寄せられたが、「うちは劇団とはいえ、ずっとプロデュース集団みたいな形でやってきましたからね。ただ集客も含め、幸せな道を辿ってきた劇団だったなと。そこに一区切りつくということでお客さんには、セレソンの最後に立ち合ったんだっていう、そういうライブならではの醍醐味を、ぜひ味わってもらいたいです」。切なさを前面に押し出した作品から、一気に注目を集めるようになったセレソン。だがこの『笑う巨塔』は、2003年に上演された『HUNGRY』の改訂版に当たり、非常にコメディ色の強い作品だ。なぜ宅間は、解散公演に本作を選んだのか。「たまたまなんです。去年の『わらいのまち』にしろ、ずいぶん前からこの2年間のラインナップはコメディ中心にしようと決めていて。ただ震災があったり、やっぱり今、コメディの持つ役割ってすごく大きい。だからこういう作品をやることは巡り合わせというか、非常に意味のあることなんじゃないかと思います」。笑いは難しい。そんな考えを多くの作家から聞いてきた。しかし宅間の口から出たのは、「僕は笑いって、そんなに難しいものだとは思っていなくて」という意外な言葉。「僕にとってはもっと親しみやすいというか、そんな高尚なものじゃないと思うんですよね。普段の会話でも、人は自然と相手を笑わそうとしている。だから僕がよく俳優に言うのは、『お客さんが600人いたら、その600人のお客さんと会話をしてください』ということ。つまりそのお客さんとの空気感だったり、テンポ感を作ることが、コメディをやる上では非常に大事なことだと思うんです」。宅間はこう言う。「僕は演劇を作っているんじゃなくて、エンターテインメントを作っているつもりなんです」と。「動物園や遊園地にも負けないエンターテインメントを作ることで、お客さんの間口はもっと広くなるはず」。解散公演にして宅間は、あくまで前向きな挑戦を続ける。公演は10月3日(水)から28日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて上演。その後、札幌、新潟、大阪、広島、福岡、名古屋で巡演する。チケットは一部を除き発売中。取材・文:野上瑠美子
2012年08月16日佐藤健と渡辺直美が出演するロッテガム「Fit’s LINK」の新CMが、8月20日(月)より全国でオンエアされる。佐藤健と渡辺直美の撮影風景「Fit’s LINK」シリーズ第3弾となる今作は、大阪・京都が舞台。佐藤とふたりの旅仲間が、味が50分長続きする同商品を噛みながら、関西の京阪電車(特急)で大阪城から京都・祇園まで(移動時間50分)を踊りながら旅し、最後まで味が続くことを表現する。毎回徐々に難しくなる“Fit’sダンス”を66回踊り続けたという3人の完成度の高いダンスは必見だ。また、同CMでお馴染みの渡辺が扮する“なりきり”シリーズでは「歴代で一番きつかった」という灯籠役に挑戦している。リニューアルした『Fit’s LINK』<オリジナルミント><ノーリミットミント>は8月21日(火)より発売。
2012年08月16日MEDUSAが10月7日(日)に横浜BLITZでTiAとW競演ライブ「TiA≠MEDUSA~覚醒~」を行う事が決定した。【公演情報はこちら】TiAは2004年に「Every time」でメジャーデビュー、近年はレコチョククラブチャートでは6作品連続1位、さらにmusic.jpでは2作品連続で総合1位、ライブでは2012年3月に横浜BLITZワンマンライブをSOLD OUTするなど、メッセージ性の高い楽曲と女性に共感を得る歌詞で人気を集めている。またMEDUSAのこれまでの活動はライブ出演のみ、しかしながら実力派の歌唱力とセクシー&クレイジーパフォーマンスなど、評価は高く、デビュー前にも関わらず神宮花火大会のトップバッターに抜擢。多くの観客を魅了した。そんな正反対である二人のライブパフォーマンスだが、実はTiAとMEDUSAは同一人物。そしてこの度W競演が実現する事となった。「TiA≠MEDUSA~覚醒~」のチケットは9月1日(土)午前10時より一般発売。また、それに先がけて、現在チケットぴあでは先行抽選プレリザーブを受付中。受付期間は8月16日(木)午前11時まで。■「TiA≠MEDUSA~覚醒~」日時:10月7日(金)17:00/18:00会場:横浜BLITZ(神奈川県)料金:全席指定 5250円 ※ドリンク代別途必要現在「MEDUSA≠TiAオフィシャルモバイルファンクラブ」では会員を募集中。スマートフォンにも対応しており、月額税込315円でオリジナル着ボイスや待ち受けなどが入手できる。なお、無料メルマガ会員も募集中だ。
2012年08月15日