チケットぴあがお届けする新着記事一覧 (324/342)
THE MAD CAPSULE MARKETSで活躍した上田剛士のソロプロジェクト、AA=(エーエーイコール)が、12月14日(水)にリリースするニューアルバム『#3』から、リードトラック『sTEP COde』の先行フル試聴を自身のオフィシャルHPで12月1日よりスタートさせた。AA=の情報を見るこの『sTEP COde』は、新作『#3』の5曲目に収録。先行試聴のページでは、同時に『sTEP COde』の歌詞も全編に渡って公開されており、『#3』の世界観をいち早く垣間見ることが出来る。
2011年12月02日韓国出身のソロ歌手・JUNOが、2ndシングル『believe...~君を信じて~』(12月21日発売)のリリース記念イベントを全国5か所で開催する。JUNOのCDジャケット写真イベントは、シングル発売日より5日連続で行われ、21日(水)に千葉、22日(木)に埼玉、23日(金・祝)に愛知、24日(土)に兵庫、25日(土)神奈川で開催。JUNOは「今回のシングルは冬にぴったりの切ないバラードソングです。みなさん、今年のクリスマスは僕と一緒に過ごしましょう!」とコメントしている。同曲は、携帯電話専用放送局BeeTVにて9月に配信され、JUNOが本人役で出演した恋愛体感ドラマ『快感ストロベリー ~秘蜜の花園~』の主題歌。プロモーションビデオを収録したDVD付盤とCD盤に加え、初回限定で12ページのフォトブックが付くローソンHMV盤、初回限定で、ドラマの全17話ダイジェスト版が収録されたDVDが付くBeeTV盤の4バージョンが発売される。なお、ぴあでは、10月に開催されたJUNOの単独イベント「JUNO-YA!!ファンイベントVOL.1」のメモリアルフォトカードサービス「メモカ」を2012年1月15日(日)まで受付中。詳細は「メモカぴあ」(まで。
2011年12月02日10月12日にリリースされたMy Little Loverニューシングル『ひこうき雲』(NHK総合テレビ 毎週火曜 ドラマ10「ラストマネー~愛の値段~」主題歌)の購入者限定トーク&ミニLIVEが11月27日、今話題の代々木に新しくオープンされた商業施設“代々木VILLAGE”で行われた。My Little Lover Live#8の公演情報このイベントは、J-WAVE「I A.M.」の番組収録も兼ねており、前半はトークイベントが行われ和む会場に、ふたりのスペシャルゲストが呼び込まれ、元メンバーで音楽プロデューサーの小林武史と、チェリストの四家卯大が登場し、思わぬゲストに会場が沸いた。ヴォーカルakkoのMCに続き、ファンの中でも人気の高い「NOW AND THEN~失われた時を求めて~」や、今回のシングルのカップリングとなっているakkoが作詞作曲を手がけた「リトル・プリンス」、1995年にミリオンヒットし、昨年JUJUのカバーで再ブレイクした「Hello,Again ~昔からある場所~」、そして今回のシングル曲で小林武史が7年ぶりに作詞・作曲を手がけた「ひこうき雲」が演奏された。また、My Little Loverは、2007年より毎年アコースティックライブを行っており、今年も12月に「My Little Lover Live#8 acoakko party - Little☆Prince night!」の東京・大阪公演の開催が決定している。現在、チケット発売中。■「My Little Lover Live#8 acoakko party - Little☆Prince night!」12月20日(火)19:00umeda AKASO(大坂府)12月22日(木)19:00赤坂BLITZ(東京都)
2011年12月02日本年度は、カニエ・ウェストが、7ノミネーション、アデル、フー・ファイターズ、ブルーノ・マーズが、それぞれ6ノミネーションとなった。中でも、アデル、ブルーノ・マーズは、主要部門の「年間最優秀アルバム部門」「年間最優秀レコード部門」「年間最優秀楽曲部門」にノミネーションされた。他のアーティストの画像また、ノミネーション・コンサートにはレディー・ガガが登場し、今回も奇抜なパフォーマンスで話題をさらった。WOWOWでは、今回の第54回グラミー賞授賞式を2月13日(月)9:30から独占生中継を行う(同時夜22:00~リピート放送)。さらには「グラミー賞ノミネーション・コンサート」を1月3日(火)18:00より放送予定。【第54回グラミー賞授賞式】2月13日(月)生中継:9:30~(同時通訳)/同日リピート放送:22:00~(字幕)【グラミー賞ノミネーション・コンサート】1月3日(火)18:00~<その他関連番組>【グラミー・ストーリー7つの時代】1月31日(火)21:30~スタート(全7回)→グラミー賞授賞式に向けてのイントロダクション・プログラム。【グラミー賞月刊!洋楽スペシャル】2月12日(日)23:00~「アデルライブ・アット・ロイヤル・アルバート・ホール」2月放送予定「フー・ファイターズバック・アンド・フォース」
2011年12月02日喜劇役者の藤山直美と歌舞伎俳優の坂東薪車が出演する舞台『年忘れ喜劇特別公演』が12月1日、東京・新橋演舞場で開幕する。この興行は、年上女房・おかつと甘えん坊の若い夫・清之助の物語を、笑いと涙でたっぷり描いた上方人情喜劇の名作『銀のかんざし』と、薪車が領主前田能登守と盗賊の赤鞘主水の2役を演じ、大立廻りもある『殿様茶店の恋日和』の2本立てだ。初日前日の11月30日、『銀のかんざし』の稽古を終えた藤山と薪車が取材に応じた。『年忘れ喜劇特別公演』チケット情報藤山は「おかつと清之助は今流行りの年の差夫婦なんですけど、薪車さんは“じじい”っぽいんですよね(笑)。本当は私の方が年上ですけれど、普通にやっております」と笑いを誘い、新車は「じじい、じじいってねぇ(笑)。見た目がちょっと老けているのかな」とおどけてみせた。また藤山との共演は「年上ってこんなにも心地良いものかとお芝居を通して改めて感じています。100%信頼して思いっきりやらせていただいています」と話し、『銀のかんざし』については「男の夢がつまっています。人間の絆、夫婦の絆というものを観ていただきたい」とみどころをアピール。藤山も、もう1本の『殿様茶店の恋日和』について「薪車さんの15分もあるすっごい立廻りは見物です。思わず『音羽屋!』(坂東薪車の屋号)と大向こうをかけたくなります」と力強く語った。そして「お芝居をご覧になったお客様が面白かったなぁ、楽しかったなぁと言っていただけるのが頂点の喜びです」と締めた。公演は同劇場で12月25日(日)まで上演。チケットは発売中。
2011年12月01日来年1月9日(月・祝)パシフィコ横浜で開催される、蝶野正洋プロデュースプロレスフェスティバル『FIGHT & LOVE』の全対戦カードが発表された。11月25日、スカパー!東京メディアセンターで行われた記者会見には、蝶野と共に長州力が出席。第1試合では昭和の黄金期を支えた藤波辰爾&長州力&初代タイガーマスクの豪華トリオが実現するほか、初タッグとなる船木誠勝&橋本大地組がAKIRA&長島☆自演乙☆雄一郎組と激突する団体交流試合など、全12試合が決定した。「FIGHT&LOVE」の公演情報「今回は食や車などを含めたコラボイベントなので、一般の知名度という部分で長州さん、藤波さんら大先輩は欠かせない存在。ロイヤルランブルをメインに持ってきていますが、そえに準ずる扱いをという話をしたんですけど、長州さんの方から“1発目で盛り上げよう”という話をいただきまして、長州さんたちの試合が第1試合になりました。本当は1月9日にレジェンドの後楽園大会があったんですが、長州さんたちが8日にずらしてくれて、本当に感謝しています」(蝶野)「レジェンドと日にちがバッティングしていたんだけど、今回引き受けたのは、藤波さんも初代タイガーも俺も、蝶野に会いたくて会いたくて(笑)。蝶野は年何回かプロレスを広く発信する企画をしているので、ぜひ参加しようよと。レジェンドの試合は1月9日から8日にずらしました。できれば蝶野と試合がやりたかった」(長州)また、今回発表されたZERO1、みちのくプロレス、大日本プロレス、大阪プロレスの団体提供試合は、すでに発表されている、トップ選手を揃えた全日本プロレスの提供試合同様に、それぞれの団体のトップ戦線で活躍する選手たちが集結。さらに団体交流試合では、曙&太陽ケア組のチームハワイアンが、吉江豊&浜亮太組と激突するスーパーヘビー級対決が実現。船木&橋本vsAKIRA&自演乙に関しては、船木vsAKIRAの同期対決、橋本vs自演乙のライバル対決というストーリーがあり、船木vs自演乙は初対決となる。1・9パシフィコ横浜大会は、さまざまなイベントがコラボした総合イベント。会見には、イベント当日にライブを行う、HIP HOPユニットのCLIFF EDGE、ガールズ・シンガーユニットのSweet Liciousも登場。CLIFF EDGEは、蝶野との異色のコラボレーション曲『DREAM ~未来を信じて~ feat. 蝶野正洋 (FIGHT&LOVE ver.)』をレコチョク限定で配信中だ。そのほか、カスタムカーの展示や、2011年度Miss Pole Dance 日本大会チャンピオンのYUKARIさん、2011年Miss Pole Dance 日本大会第4位のeMyさんによる、ポールダンスショーも開催する。プロレスフェスティバル「FIGHT&LOVE」2012年1月9日(月・祝)パシフィコ横浜展示ホール
2011年12月01日長塚京三、麻実れいらが出演する舞台『みんな我が子』。12月2日(金)に開幕するこの作品の稽古場に11月某日、訪れた。『みんな我が子』チケット情報はこちら作品は、アーサー・ミラーのトニー賞受賞作。現代社会を鋭く風刺する作風が特徴で、本作以外にも『セールスマンの死』『橋からの眺め』などは日本でもたびたび上演されている、現代アメリカ演劇を代表する作家だ。この戯曲を、今回は33歳の若さながらあのハロルド・プリンス(『オペラ座の怪人』や『キャバレー』などの演出家)の一番弟子と言われるダニエル・カトナーが演出を手がけるのも話題だ。当日の稽古で集中的に行われていたのは、1幕後半のシーン。舞台はある一家の裏庭だ。一家のあるじジョーと妻ケイトには、戦争に行ったまま戻らない次男ラリーがいる。この日はラリーの婚約者アンが訪ねてきた。実はアンはラリーの兄クリスと密かに愛し合っているのだが、ラリーの帰還を信じるケイトにはそれは到底認められない……。長塚演じるジョーは工場を経営し、成功を掴んでいるかのように思える男。長塚のダンディさと朗々たる声は、成功者らしい堂々とした存在感を生む。だが心の底に隠した秘密や小心さが、言葉を重ねるたびに浮き彫りになっていくよう。麻実もケイトを上流階級の夫人らしいフレンドリーさ、真実から目をそらす母親としての愚かさと悲しさを巧みに演じる。このベテランふたりがやはり稽古場の空気を牽引しているようだ。そこにアン役の朝海ひかる、クリス役の田島優成が若者ならではまっすぐな悩みを清潔感をもってぶつけていく。ダニエルの演出は「その足で一歩奥に入ってください」「“ラリーのことは忘れたわ”というセリフはもっとクリアに」等々、細かい。だがその一言一言に、次男の生存を信じる母、すでに諦めているが母にそれを言えない父と長男、そしてその真実を突きつける存在である来訪者、という緊張感ある人間関係が、ビジュアル的にも明確になっていくのがわかる。さらに「先ほどは歩きながらセリフを言いましたが、今度は止まって言いましょう」など様々なトライアルを繰り返す。その柔軟さに呼応するように、俳優たちも積極的に演出家に質問を出していく。特にベテラン・長塚が「どちらのパターンが良いか」など、フットワーク軽くダニエルとディスカッションしている。とても知的な創作現場という印象だ。この日は他に、アンの兄・ジョージ(柄本佑)がやってくる2幕冒頭のシーンの稽古もあった。ジョーの隠していた真実を糾弾する彼の存在は、一家の崩壊の種を爆発させる。1幕とは別の緊張感があり、物語は急展開を見せる。作劇的にもスリリングなこの作品、気鋭の演出家と充実した俳優陣が創り上げる本番が楽しみだ。公演は、東京が12月2日(金)から18日(日)まで新国立劇場 小劇場、大阪が12月20日(火)・21日(水)にサンケイホールブリーゼにて。チケットはともに発売中。
2011年12月01日女性R&BシンガーのJAMOSA(ジャモーサ)とK-POPグループ・U-KISS(ユー・キス)のメンバー、KEVIN(ケビン)とELI(イライ)が11月30日、東京ドームシティ内ラクーアガーデンステージにて、コラボレーション・シングル『Together』(12月7日発売)のリリース記念イベントを開催した。U-KISSの公演チケット情報この日は、約800人のファンを前に、同曲のパフォーマンスを初披露。3人は息の合った様子で、JAMOSAは「レコーディングで初めてふたりに会ったが、10秒で打ち解けた」と語り、U-KISSのふたりも「JAMOSAさんは優しくて親切でお姉さんのような存在」とコメントした。そして、カップリング曲に収録される同曲の英語バージョンが、iTunesにて世界31か国で配信されることを発表し、サプライズでそのバージョンも披露した。『Together』は、日本・韓国・台湾、そしてアジアから世界へとつなぐ“絆”をテーマにしたメッセージソング。YouTubeで配信された映像を中心に、世界各国からのアクセスが殺到したことからiTunesによる配信が決定した。パッケージ盤は、ミュージック・ビデオなどを収録したDVD付盤とCD盤の2バージョンがリリースされ、初回限定のDVDには、3人のレコーディング風景やジャケット・ミュージックビデオのメイキング映像が特典映像として収録される。3人は、12月9日(金)に神奈川・ラゾーナ川崎プラザ、10日(土)に大阪千里セルシー セルシー広場、11日(日)には愛知・アスナル金山にて同曲リリース記念イベントを行う。なお、U-KISSは、12月14日(水)にシングル『Tick Tack』で日本デビューする。2012年3月には全国ツアー「U-KISS 1st JAPAN LIVE TOUR 2012」(6か所11公演)を開催。チケットぴあでは、3月4日(日)の宮城公演のチケットを12月6日(火)11時までインターネット先行抽選「プレリザーブ」を受付、他公演も順次先行受付を行う。
2011年12月01日11月16日にミニアルバム『After The Apples』をリリースしたばかりの吉井和哉が、2012年第1弾リリースとして新曲『煩悩コントロール』を、2012年2月15日(水)にデジタルシングルとして配信されることが決定した。吉井和哉の公演情報この楽曲は、セガから2月16日(木)に発売されるPlayStation(R)3用/Xbox 360(R)用ゲームソフト『バイナリー ドメイン』のテーマソングとして使用される。このゲームソフトは、シリーズ累計出荷本数が500万本を突破した『龍が如く』シリーズを手がけるクリエイター集団、龍が如くスタジオによる完全新作第1弾である。同曲は、12月2日(金)より『バイナリー ドメイン』公式サイトにてゲームソフト最新PV中でいち早く聴くことができるほか、翌日の12月3日(土)Zepp Sapporoを皮切りに12月28日(水)日本武道館まで9公演が行われる吉井和哉の全国ツアー『Flowers & Powerlight Tour 2011 ~born-again~』でも披露される予定とのことなので注目だ。
2011年12月01日現在フジテレビ系で放映中のトーク番組『グータン ヌーボ』。この人気番組をステージイベント化する『グータン Premium Night』が来年1月26日(木)、東京・日本武道館で行われる。グータン Premium Nightの公演情報番組のレギュラー出演者、江角マキコ、優香、長谷川 潤らによるトークショーや、女性誌の「GLAMOROUS」とコラボ、人気モデルも多数登場するファッションショーを実施。さらには、番組の歴代エンディング曲を歌ったアーティスト、加藤ミリヤ、JUJU、福原美穂によるスペシャルライブも開催、と盛りだくさんの内容だ。チケットの一般発売は12月18日(日)10:00より。
2011年12月01日明石家さんま主演、作・出演、生瀬勝久、映画監督の水田伸生が演出を務める舞台、『PRESS~プレス~』が2012年2月、Bunkamura シアターコクーンにて上演されることが決定した。明石家さんま、生瀬勝久、水田伸生がタッグを組んだ舞台、『PRESS~プレス~』のほかの写真最新作『PRESS~プレス~』は、『七人ぐらいの兵士』(2000年)、『JOKER』(2004年)、『小鹿物語』(2006年)、『ワルシャワの鼻』(2009年)に続く、明石家さんま、生瀬、水田の3人がタッグを組む第5弾となる。物語は、日本が目一杯元気だった高度成長期、大阪に本社を置くスポーツ新聞「堂島スポーツ」を舞台に、個性的な登場人物達の、交錯する思惑を巻き込みながら繰り広げられる、熱い爆笑人間ドラマを描く。明石家さんま、生瀬をはじめ、フレッシュさと実力を併せ持つ相武紗季がヒロイン役に。ほかにも、着実なキャリアを重ねる実力派若手俳優、中尾明慶、近年では映像のみならず、蜷川幸雄演出舞台などでも活躍中の丸山智己、演劇ユニットTEAM NACSの一員であり、個人としても映像、舞台問わず、活躍する音尾琢真が出演。さらに、大河内浩、温水洋一、山西惇、八十田勇一、新谷真弓と豪華キャストが名を連ねる。公演は、2月17日(金)から3月4日(日)までBunkamura シアターコクーンにて。
2011年12月01日韓国出身の7人組ガールズ・グループ、T-ARA(ティアラ)が11月30日、都内で2ndシングル『yayaya』の発売を記念した新曲初披露イベントと記者会見を行った。T-ARAの公演チケット情報ネイティブアメリカンに扮したT-ARAは、招待されたファンクラブ会員50名の大絶叫の中登場し、『yayaya』を初披露。ソヨンが「好きな人に呪文をかけて、彼の心を自分に向けようとする歌」、ボラムが「歌詞が不思議。呪文の言葉がおもしろいです」と新曲を説明すると、ヒョミンは「楽しむことがなにより大事」とネイティブアメリカンの動作を模した“お祈りダンス”を来場者にレクチャーした。また、来場したファンクラブ会員の中から数名の願いをT-ARAが“お祈りダンス”で応援するサプライズもあり、「受験の成功を応援して」などのリクエストに応えた。イベント終了後には、マスコミを集めて記者会見が行われ、ジヨンが「アゲぽよ!なテンションでレコーディングしました。『アゲぽよ』は、佐々木希さんに教えてもらいました」と意外な日本語を披露。“お祈りダンス”をして叶えたい夢をきかれると、身長153センチのボラムが「背が高くなりたい」と答え、メンバーから「それは、難しいです」と返され笑いが起こった。9月にリリースした日本デビューシングル『Bo Peep Bo Peep』は、“ねこダンス”が話題となり、オリコンチャートで海外グループ史上初のデビューシングル初週1位を飾る快挙を成し遂げた。このことについてウンジョンが「ここで止まらず、もっと頑張ります」と答えると、リーダーのヒョミンが「1位をとることがすべてではありませんが、『yayaya』でも1位をとれたら嬉しいです」と胸中を語った。
2011年12月01日アルバムトータルセールス1300万枚を突破し、“世界で最も成功しているヴァーチャル・バンド”としてギネスブックにも登録されている人気カートゥーンバンド、ゴリラズ初のベスト盤『ザ・シングルス・コレクション 2001-2011』が、11月30日に日本発売となった。ロンドンでは12月1日(木)にゴリラズ・サウンド・システム(DJ&音&ビジュアル)のイベントが開催されるなど、海外でもお祝いムードが高まる中、日本では大のゴリラズファンで知られる漫画『BLEACH』の作者、久保帯人より描きおろしイラストとコメントが寄せられた。ゴリラズの情報を見る『BLEACH』は、単行本累計発行部数が日本国内だけでも7200万部を超え、海外でもアメリカをはじめ、各国で絶大な人気を誇る人気漫画。その『BLEACH』が、週刊少年ジャンプ誌上で連載がスタートしたのは2001年。つまり『BLEACH』と『ゴリラズ』はともに今年10周年を迎えたのだ。今回の描きおろしイラストは、なんと久保帯人がゴリラズを描いたという超貴重な作品。イラストには以下のコメントが添えられている。「『Clint Eastwood』の衝撃が10年間続いている。今の作品を描き始めたのと同じ年に、ゴリラズの1stアルバムがリリースされた。以来10年間、ゴリラズは僕にとって特別な存在であり続けた。きっと次の10年もそうだろう。その前に僕がやるべきことは、このアルバムを聴くことだ。ありがとうゴリラズ。次の10年もよろしく」音楽ファン、漫画ファンともに必見のこの作品は、ゴリラズ日本公式サイトでベスト盤日本リリース日より期間限定公開(2012年1月末日まで公開予定)される。また、今回のベスト盤の発売を記念して、『ゴリラズマガジン』が全国の主要CDショップにて無料配布されている。この『ゴリラズマガジン』は、ゴリラズの情報が様々な視点から解説されている内容充実のフリーペーパー。ゴリラズの世界を知る入門書として最適なアイテムだ。全国の主要CDショップで1万部限定での配布となっているので気になる人はお早めに。さらに、Myspaceをゴリラズがジャック。ベストアルバムリリースをお祝いして、Myspaceトップページがゴリラズ一色に。最新映像一挙公開からベストアルバム収録楽曲の試聴などを実施中。こちらもお見逃しなく。
2011年12月01日漫画家、手塚治虫の長編歴史漫画『陽だまりの樹』が2012年4月に舞台化され、上川隆也、吉川晃司が主演を務めることが決定した。上川隆也、吉川晃司主演舞台『陽だまりの樹』のチケット情報はこちらから『陽だまりの樹』は、1981年4月から1986年12月まで『ビッグコミック』にて連載された手塚治虫の長編歴史漫画の代表作。過去にも舞台化、アニメ化されている人気作品だ。物語は幕末を舞台に、医者の手塚良庵と武士の伊武谷万二郎がそれぞれの立場で混乱の時代を生き抜き、友情という絆で結ばれていく。上川は手塚良庵、吉川は伊武谷万二郎を演じる。公演は2012年4月13日(金)から23日(月)まで東京・サンシャイン劇場、5月4日(金・祝)から20日(日)まで大阪・新歌舞伎座、5月24日(木)から27日(日)まで愛知・中日劇場にて行われる。チケットは東京・大阪が1月28日(土) 10:00より発売。※愛知公演のチケット発売は3月26日(月)を予定。※手塚治虫の「塚」は旧字。
2011年12月01日今年のGWと秋の2回にわたって開催され、音楽/野外フリーク達を熱狂させた「FREAKS」が、大晦日にカウントダウンパーティーを開催することが決定した。「FREAKS NYE 2011-2012」の公演情報初開催となる「FREAKS NYE 2011-2012」のテーマは、「1NIGHTx1STAGEx1DJ」。大晦日の夜から元旦の朝まで、ひとつのステージにひとりのDJのみが出演する。その大役を担うのは、DJとして最も神の領域に近い存在と称されるリヴィングレジェンド、DJ HARVEYだ。奇跡の再来日となった2010年と2011年のGWに全国ツアーを行い、計28都市/29公演を敢行。延べ2万人以上を集客した御大HARVEYが、日本で初となるオールナイトロングセットを披露する! 彼の真骨頂とも言える超ロングセットは、新年の幕開けに相応しい最高のミュージックジャーニーへと私達を誘ってくれるだろう。そして、スペシャルなサプライズがもうひとつ。今回チケットを購入した人には、もれなくイベント当日会場で、何とDJ HARVEYのMix CDがプレゼントされる。HARVEYオフィシャルとしては、2001年の「Sarcastic Disco Vol.2」以来、実に10年振りの作品。しかもMix CDは、彼の25年を超える長いキャリアの中でわずか2作品しか発表されておらず、レアアイテムとして高額なプレ値がつけられているだけに、今回の新作は、世界中のファン待望の超プレミアムアイテムになりそうだ。「FREAKS NYE 2011-2012」は、12月31日(土)に東京都/ディファ有明にて開催。チケットの一般発売は、12月10日(土)10:00より。また一般発売に先駆け、チケットぴあでは、プレイガイド独占・インターネット先行先着プリセールを12月8日(木)23:59まで受付。
2011年12月01日今年で62回目を迎える大みそか恒例のNHK紅白歌合戦の出場歌手が発表され、絢香の出演が決定、同番組で活動再開することが明らかになった。絢香は2009年の紅白出場を最後に音楽活動を休止していたが、先頃自主レーベル設立を発表、活動再開に向けて準備を進めていた。紅白への出場は今回で通算5回目。来年の早い時期には、新曲のリリースも予定しているという。★以下のリンクより「絢香」をお気に入り登録して、今後の情報をGETしよう!
2011年11月30日歌舞伎をはじめ、日本初のオペラや翻訳劇にも出演した近代の名優、七世松本幸四郎が襲名してから今年でちょうど100年目となる。これを記念して、七世幸四郎の曾孫である市川染五郎、尾上松緑、市川海老蔵の3人が中心となり、七世幸四郎ゆかりの作品を上演する『日生劇場十二月歌舞伎公演』が12月7日(水)、同劇場にて開幕する。『日生劇場十二月歌舞伎公演』チケット情報染五郎は、100年ぶりの復活上演となる『碁盤忠信』で佐藤忠信役を務める。「七代目幸四郎というと、曽祖父ではありますが私にとっては伝説の名優です。『碁盤忠信』は100年前、曽祖父が襲名披露で演じた演目です。僅かに残る台本と向き合い、衣裳や音楽など荒事の新作を作るつもりで取り組みたいと思っています」と語った。また、個人的な思いとして「それぞれが自分の役割をしっかり務め、その結果、『誰がよかったですか』とお客さまに判定していただく、対決という感じで務めてみたいと思っています。私たち3人は一生この世界で同時代を生きていくわけですから歌舞伎の灯を消さないよう、力を合わせて頑張っていきたいです」と話した。茨木童子の伝説を題材にした舞踊劇の大曲『茨木』に挑む松緑は、「(『茨木』は)これを第一歩に生涯かけて務め続けられればと思っています。初役ですのでコクとまではいかないと思いますが、何とか墨絵の重厚感みたいなものが出せればと思っています」と気合の入ったコメントを寄せた。また、夜の部に3人揃って出演する『勧進帳』について「親戚3人で一年の締めくくりとしてやれることが楽しみですね」と話し、共演するふたりについても「染五郎さんとは気心が知れていて、今後ふたりで継承していきたい演目が多くあります。海老蔵さんとも互いの息はよくわかっているつもりです」と語った。海老蔵は近代随一と言われた七世の弁慶役について「今回は曽祖父が生涯におよそ1600回以上務めたとされる『勧進帳』の弁慶を務めさせていただきます。この作品自体、祖先の七代目團十郎が作ったものですので、やはり市川家のひとりとして、気を引き締めて務めていかなければなりません」と心境を語った。また「3人とも将来は歌舞伎界を支えていかねばならない立場。この公演をきっかけに改めて(歌舞伎と)真摯に向き合い、しのぎをけずり、芸道精進していきたいですね」と話していた。公演は東京・日生劇場にて12月25日(日)まで上演。チケットは発売中。なおチケットぴあでは、花道シートと厳選レストランでの食事がセットになった企画チケット及び、平日限定の筋書付チケットを発売中。
2011年11月30日今年をコラボイヤーと銘打ち、その集大成ともいえるコラボ作品集『SPECIAL OTHERS』を本日発売したSPECIAL OTHERS。今回のコラボ作品集には、キヨサク(MONGOL800)、Kj(Dragon Ash)、オオキノブオ(ACIDMAN)、ホリエアツシ(ストレイテナー)、マレウレウ、サイプレス上野とロベルト吉野といった独特で豪華なコラボが実現。まさにスペアザにとっての“SPECIAL OTHERS=特別な他人”が集結するものとなった。SPECIAL OTHERSの公演情報また、今夜23時からは、スペースシャワーTVにてそのコラボ作品集の裏側を紐解く『SPECIAL OTHERS SPECIAL Vol.3~Collaboration~』と題した特集番組が放送される。この番組では、コラボに参加した6組、総勢11名が登場する豪華内容になっている。後藤正文とのレコーディング風景や、KjとのPV収録の裏側、キヨサクとの神奈川県餃子巡りツアー、メンバーより愛を込めたオオキへのお弁当作り、ホリエへの似顔絵書きによるおもてなしロケ、11月20日に行われたばかりのマレウレウのイベント出演時の様子、サイプレス上野とロベルト吉野との鶴見ロケなど、ここでしか見られない撮り下ろし満載のスペシャルプログラムを60分オンエア。ラインナップを見るだけでも注目が集まるこの特番、見逃せない内容となりそうだ。【番組情報】『SPECIAL OTHERS SPECIAL Vol.3~Collaboration~』初回放送:11月30日(水)23:00~24:00リピート放送:12月8日(木)26:00~/17日(土)26:00~/23日(金)25:00~【出演アーティスト】SPECIAL OTHERS/Kj(Dragon Ash)/オオキノブオ(ACIDMAN)/ホリエアツシ(ストレイテナー)/キヨサク(MONGOL800)/マレウレウ/後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)/サイプレス上野とロベルト吉野
2011年11月30日2011年7月23日に27歳という若さでこの世を去った、グラミー受賞アーティストで、シンガーソングライターのエイミー・ワインハウス。彼女のニューアルバム『ライオネス:ヒドゥン・トレジャーズ』が、12月14日(水)に発売されることが決定した。エイミーとは長年の音楽におけるパートナーであったマーク・ロンソンとサラーム・レミが、2作の間、そしてその前後に制作された新曲、スタンダード楽曲のカバー、未発表音源からニューアルバムを制作。そして同アルバムからの1stシングル『アワ・デイ・ウィル・カム』のプロモーションビデオが到着した。同楽曲はジュリー・ロンドン、シュープリームス、カーペンターズなどもカバーしたことがあるスタンダード楽曲で、ビデオ内容は過去のプロモーションビデオ、ライブ映像や写真などを使用し制作されている。また、iTunesではニューアルバム 『ライオネス:ヒドゥン・トレジャーズ』の収録曲全曲が90秒試聴できる。エイミー・ワインハウスの類まれなる才能をぜひ聴いてみてほしい。
2011年11月30日人気ボーカル・グループ、イル・ディーヴォが来年3月に来日公演を行う。イル・ディーヴォ来日公演の情報イル・ディーヴォは、2004年イギリスでセルフ・タイトルアルバム『イル・ディーヴォ』でデビュー。以来、全世界でアルバム・トータル・セールス、2500万枚以上を記録する人気ユニットだ。日本ではドラマ『外交官・黒田康作』の主題歌に起用された「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」でもお馴染み。今年の11月には新作アルバム『ウィキッド・ゲーム』を発表したばかりで、今回はこの新作を携えての、3年ぶりの来日公演となる。日本公演ではオーケストラとの共演を予定しているとのこと。よりゴージャスで、ドラマティックなステージに期待したい。公演は日本武道館、大坂城ホールにて。チケットの一般発売は12月17日(土)より。チケットぴあでは、一般発売に先がけて12月5日(月)11:00まで、東京公演のインターネット先行抽選を受付中。イル・ディーヴォ来日公演3月7日(水)19:00大阪城ホール(大阪府)3月8日(木)19:00大阪城ホール(大阪府)3月12日(月)19:00日本武道館(東京都)3月13日(火)19:00日本武道館(東京都)3月15日(木)19:00日本武道館(東京都)
2011年11月29日Salyuと小林武史のふたりだけによるライブ「a brand new concert issue "m i n i m a " - ミニマ - Salyu × 小林武史」が行われることが発表され、東京、大阪と両会場ともにすでに完売をしているこのライブがYouTubeLiveのライブストリーミングにて生中継配信されることが決定した。生中継されるのはライブ初日を飾る11月30日(水)の東京国際フォーラムホールC公演となり、大阪公演を楽しみにしている方には内容が残念ながら公開されてしまうが中継ライブと会場の“2度”も体験できることがかなり貴重であるほどの素晴らしいライブになることは間違いない。さらに、ライブ中継前には「Talk about “minima”」と題し、Salyuと小林武史の対談インタビューを放送することも決定。Liliy Chou-ChouからSalyuへ、そしてセルフプロデュースを通じて現在のSalyuへ。Salyuが思い描いてきたこと、小林武史が思いを込めてきたことなど非常に興味深い話が聞ける対談となっており、今回のライブ“minima”のことや現在制作中のアルバムについても話すほか、お互いのターニングポイントとなった2009年の日本武道館でのライブを通じてSalyuと小林武史がお互いに芽生えた想いなど、これほどまでに“Salyu”について向き合ったふたりの対談は今までになかっただけに必見だ。また、現在SalyuオフィシャルHPではスペシャルサイトが展開されており、「Talk about“minima”」のトレーラー映像が公開中となっている。30日(水)の中継当日もオフィシャルサイトではスペシャルコンテンツも展開されているので、ぜひサイトをチェックしてみて欲しい。このプレミアムな対談とライブ生中継は11月30日(水)19:00から配信予定。「“音楽”の持っている“世界”に浸るライブ」をぜひ会場のみならずYouTube Live生中継にて体感してみよう。YouTube Live Streaming 『a brand new concert issue ”m i n i m a”-ミニマ- Salyu×小林武史 』2011年11月30日(水)<配信開始予定>19:00〜 「Talkabout “minima”」19:30〜東京・国際フォーラムホールC公演ライブ生配信※公演内容は12月12日(月)開催の大阪公演も同様となっておりますので、鑑賞される方は予めご了承ください。
2011年11月29日東京急行電鉄は、東京・渋谷駅東口の東急文化会館跡に建設中の高層複合施設「渋谷ヒカリエ」の開業日を、2012年4月26日に決定したことを発表し、地下3階から地上10階までの商業エリアの概要を明らかにした。「渋谷ヒカリエ」の詳細「渋谷ヒカリエ」は渋谷駅直結、地上34階、地下4階の高層複合施設で、「文化やエンタテインメントの最先端をいく、エンタテインメント・シティ」(東京急行電鉄・野本弘文社長)を目指す街・渋谷の中核施設として位置づけられている。商業施設をはじめ、イベントホール、劇場、オフィスなどで構成される。「渋谷ヒカリエ」内に、同日オープンする商業施設、東急百貨店の新店「ShinQs(シンクス)」は、「自分目線で高い自己編集能力を持つ20代後半から40代の働く女性をターゲット」とし、フード、ビューティ、ファッションなどすべてを“雑貨視点”で捉えた、商品展開を行っていくという。売場面積約1万6000平方メートル、約200におよぶ店舗は、渋谷初出店が7割、うちShinQs限定が4割となる予定で、初年度売上目標は180億円。また、同施設の11階から16階に位置する「東急シアターオーブ」は客席数1,972席の本格的ミュージカル劇場となる。こけら落とし公演には、トニー賞受賞脚本家アーサー・ローレンツが新演出した、2009年初演のリバイバル版ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』が上演される。初日となる2012年7月18日(水)をもって開業し、公演は8月5日(日)まで行われる。
2011年11月29日小沢健二が自身のオフィシャルサイト「ひふみよ」上で、本日29日(火)22:00よりUstream配信することを発表し、ファンの間で話題となっている。小沢健二の公演情報小沢は、「十一月二十九日火曜、日本時間夜十時から、Ustream中継をやってみます」「生中継って十四年ぶりくらいでしょうか。どこからかは、始まったら当ててみてください」とコメント。配信内容については公表されておらず、21:00以降同サイト内で公開されるという。★以下のリンクより「小沢健二」をお気に入り登録して、チケット情報をGETしよう!
2011年11月29日若手バンドSiMが主催するライブ・イベント『DEAD POP FESTiVAL』の出演アーティストが発表され、ホスト役のSiMをはじめ、coldrain、CROSSFAITH、HEY-SMITH、SHANKらの出演が明らかになった。DEAD POP FESTiVALの公演情報『DEAD POP FESTiVAL』は、「壁を壊す」を合い言葉に、SiMが同世代のライブバンドたちへ呼びかけ、2010年にスタートさせたハコフェス型イベント。2011年1月に行われた第2回公演のチケットは即日ソールドアウト、若いファンの圧倒的支持を受ける注目のイベントだ。第3回を迎える今回は、会場をclub asiaからLIQUIDROOMに移し、来年1月14日(土)に開催される。DEAD POP FESTiVAL1月14日(土)18:00LIQUIDROOM(東京都)出演:SiM、coldrain、CROSSFAITH、HEY-SMITH、SHANK
2011年11月29日蜷川幸雄の呼びかけにより、55歳以上の一般人から結成された劇団、さいたまゴールド・シアター。1200人を超える応募者の中から厳選された40名以上の劇団員たちが活動を続けて、早5年になる。つまり、ジャンルや職業を問わず、あらゆる集団が5年間で経るのと同じだけの季節を、彼らも過ごしてきている。これまでの経験が何をもたらしたのか。その答を求め、12月6日(火)に幕を開ける第5回公演『ルート99』の稽古場を取材した。さいたまゴールド・シアター『ルート99』公演情報物語の中では、様々な議論が交わされる。たとえば、舞台設定である島を広く占める基地について。その島を貫く国道「ルート99」沿いでばらまかれた「島まんじゅう」について。その事件を機に姿を消した若者と、彼周辺の恋模様について。あるいは島に公演をしにやってきた劇団員たちが交わす演劇論、社会論、そして人生論。特筆しておきたいのは、岩松了の書き下ろしによる今回の戯曲は、登場人物たちが「高齢である」との設定を排しているという点だ。一部を除いては、どんな年齢層の俳優が語っても成り立ちうるセリフだからこそ、問われるもの、際立つものがある。劇中に登場する劇団の名が「ゴールド・シアター」ということもあり、「岩松さんの台本は、わざとこんなふうに書いてるんじゃないかと思う場面がたくさん。不意なひと言に、時々泣かされちゃうんだ」と蜷川。稽古が始まった。以前は、ひと息でセリフを言い切ることも危うかった面々が、岩松独特の軽妙でテンポ良い会話の応酬を繰り広げている。思い知らされたのは、言葉と動作を同時に操るのがいかに高度なことであるかということ。たとえば、どうしても言えないセリフがひとつあるとして、何度目かのトライでうまく言えた瞬間、今度は身体の動きが違ってしまう。動きを直すとセリフがあやしくなり、セリフに集中すると動きに無理が出る。両者のバランスがとれるまで、蜷川と俳優たちは何度でも繰り返す。俳優というのは、与えられたことをその通りに果たすことが第一の職務であり、それは経験や年齢に関わらない。つまり、蜷川はまぎれもなく、彼らと、プロフェッショナルとして向き合っているのだ。だから稽古場は実にスリリング。細やかなトーンやニュアンスが、俳優たちの身に深く染みこむまで、蜷川は次に行かない。そして唐突に思いついてしまった、大がかりなアイデア。思わず一瞬フリーズしたスタッフに、蜷川は言う。「大丈夫。始めから、あきらめないで!」。不屈の世代の全力投球が胸に迫った。さいたまゴールド・シアター『ルート99』は、12月6日(火)から20日(火)まで彩の国さいたま芸術劇場 小ホールにて上演。チケット発売中。取材・文:小川志津子
2011年11月29日12月24日(土)開催のbjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)千葉ジェッツ対新潟アルビレックスBB戦にて、クリスマス企画「Jets!Enjoy Christmas」が行われる。同日は、チケットバスケットにて販売中のクリスマスシート購入者を対象に、ウェルカムドリンクサービスや試合後の選手との記念撮影、選手のサイン入りクリスマスカードプレゼントなど様々な特典が用意されている。また、同伴者2人を誘った上で、スポーツチャリティ情報サイト『POWER OF SPORTS』からクリスマスシートを購入すると、当日会場内で実施する抽選会の参加券が配布される。チケットは発売中。
2011年11月28日ロックギターの名手、マイケル・シェンカーが2012年3月来日する。新作ソロ・アルバム『TEMPLE OF ROCK』をひっさげての日本公演、2010年マイケル・シェンカー・グループ(MSG)として来日以来、2年ぶりのジャパン・ツアーだ。来日公演の情報ツアーには、元スコーピオンズのハーマン・ラレベルらが参加。最新ソロ・アルバムに収めた楽曲からMSG、UFO、スコーピオンズで発表した名曲の数々まで、伝説のギタリスト、マイケルの“全貌”を堪能できる内容になるという。チケットの一般発売は12月17日(土)10:00より。一般発売に先がけて、チケットぴあではインターネット先行抽選も受付け。マイケル・シェンカー TEMPLE OF ROCK JAPAN TOUR 20123月27日(火) なんばHatch(大阪府)3月28日(水) クラブダイアモンドホール(愛知県)3月29日(木) 中野サンプラザ(東京都)3月30日(金) 中野サンプラザ(東京都)
2011年11月28日韓流スター、チャン・グンソクが11月26日、東京ドームで「JANG KEUN SUK 2011 THE CRI SHOW IN TOKYO DOME “THE BEGINNING”』を開催した。チャン・グンソクのイベントの写真10月から行われた3都市5公演を巡るアリーナツアー「JANG KEUN SUK ARENA TOUR ~ALWAYS CLOSE TO YOU~”」を大盛況の中終え、追加公演として開催された東京ドーム公演。金髪のエクステンションに、ヨーロッパ貴族を思わせる衣装の“プリンス”姿で登場したチャン・グンソクは、念願の東京ドームのステージに立ち、「広いー。グンちゃんの夢を本物にしてくれてありがとう! ウナギ(ファン)たちをプリンスワールドに招待します!」と投げキッスを大放出。4万5000人の“ウナギ”たちは大歓声をあげた。前日の記者会見では、ドーム公演について「“プリンスが住みたいキャッスル”がテーマ。僕の好きな場所に、友達を招待して新しいステージにします」と語っていたチャン・グンソク。その言葉通り、この日は、ゆかりのあるゲストも登場。ドラマ『美男<イケメン>ですね』で共演したパク・シネをはじめ、DJのBig Brother(ビッグブラザー)や、グンソクが直接出演交渉したというヒップホップ歌手のVerbal Jint(バーバル・ジント)も登場。彼らを交え、全21曲の歌とパフォーマンスを披露した。終盤では、自転車でドームを一周したり、気球に乗って2~3階席のファンに少しでも近づこうとする姿が見られ、エンディングで「僕は自由人。これからも、これまでやってきたように、やりたいようにやる。真心は必ず通じると思うから。グンソクの中にはみんながいる。絶対忘れないで。みんなは僕より幸せでなくちゃいけません!」と会場を埋め尽くした“ウナギ”へ熱い思いを語った。アンコールでは『PROMISE』『Bye bye bye』を歌い、ダブル・アンコールにも応え、最後にはお得意のシャッフルダンスを披露。「オレ様だけ見ろー!」と叫び、約4時間に及ぶグンちゃんワールドの幕をとじた。なお、同公演の模様は12月24日(土)夜8時よりWOWWOWで「チャン・グンソクスペシャル THE CRI SHOW IN TOKYO DOME THE BEGINNING」として放送予定。
2011年11月28日いのうえひでのり演出、古田新太主演で今再び甦る、伝説的ミュージカル『ロッキー・ホラー・ショー』。その熱狂的なファンでもある彼らが、いかに作品と対峙しているのか。11月某日、都内にある稽古場を訪れた。「ロッキー・ホラー・ショー」チケット情報「デタラメはデタラメなんですけど、やっぱり楽曲が素晴らしいなっていうのは改めて思いましたね。後半のバラードとか、コーラスが恐ろしくきれい。感動する要素は何もないんですけど(笑)、音楽の力のみで無理矢理感動させる。でも『ロッキー~』と言えばやっぱり、前半の『タイム・ワープ』と『スイート・トランスヴェスタイト』。盛り上がり的にはここが一番」そう古田が語る『タイム・ワープ』の導入部分から、この日の稽古はスタートした。笹本玲奈演じるジャネットと、中村倫也演じるブラッドが、古田演じるフランク・フルターの城へと足を踏み入れてしまうシーンである。商業ミュージカル界のヒロインと、ストレートプレイ界のホープ。この2人がアングラ臭漂う本作にどう挑むのか、正直不安もあった。しかし逆に若く、すれていない2人の存在が、この作品世界ではいい意味で異彩を放つ。そしていのうえの演出は徹底して細やか。「ここ2歩で振り返って」といった動きの指示から、「倫也は素直過ぎる。もっとカッコつけてるぜ!ってトーンで」などの感情表現まで、ひとつひとつの画を吟味するかのように芝居を形作っていく。そして「タイム・ワープ」は本作一番のダンスナンバー。リフラフ役の岡本健一やファントム役のアンサンブルキャストが入り混じり、まさにこれこそ『ロッキー~』と言うべき世界観を見せつける。チャーミングなナレーター役の藤木孝に思わずニヤリとさせられ、さらにファントムの中にはROLLYの姿も!古田いわく、「今回ROLLYは陰コーラスで頑張ってくれています。プロのミュージシャンなのに……(笑)。またそこかしこにファントムとしても出て来ますので、それもお楽しみに」「タイム・ワープ」から、ついにフルターの登場ナンバー「スイート・トランスヴェスタイト」へ。10センチ近いヒールを履き、パワフルに歌い上げる古田の存在感は、圧巻の一言。怖いもの見たさに近い魅力のような……。本人にその原点を訊くと。「やっぱりティム・カリー(ピクチャー・ショー版の主演俳優)ですよね。すごくブサイクだし、気持ち悪いし(笑)、でもチャーミングっていう。その感じをうまく出せたらなと思います」大の大人たちが、真剣に、そして壮大に作り上げる『ロッキー・ホラー・ショー』。観客も祭り気分で、大いに盛り上がりたい。公演は12月9日(金)のKAAT神奈川芸術劇場ホールを皮切りに、福岡・大阪を回り、2月に東京にて上演。チケットは一部を除き発売中。なお、神奈川公演では限定日のみ終演後にトークショーを行う。また『ロッキー・ホラー・ショー』日本語版の初CD化が決定し、劇場にて先行発売する。取材・文:野上瑠美子
2011年11月28日デビューアルバム『シャリース』が日本でのセールス20万枚を突破。10月に2ndアルバム『∞(インフィニティ)』をリリースしたフィリピン出身のR&Bシンガー、シャリースが来年3月に待望のジャパン・ツアーを開催する。『シャリース』ジャパン・ツアーの公演情報デビュー前、You Tubeでのパフォーマンスが話題となったシャリースは、その後、アメリカで最も影響力があると言われるTVトークショー「オプラ・ウィンフリー・ショー」に出演。マイケル・ジャクソンやマドンナなどのプロデュースで知られるデイヴィッド・フォスターにその才能を見出され、2010年にデイヴィッド・フォスタープロデュースによるアルバム『シャリース』で全米デビューを飾る。同作はアルバムチャート初登場8位を記録し、アジア人初のTOP10入りという快挙を成し遂げ、日本でも20万枚を越えるロングセールスを記録中だ。「∞は終わりのない愛や希望を意味する無限大のサイン。これを日本の人たちに捧げたい」と名づけられた、2ndアルバム『∞(インフィニティ)』は、ドラマ『ブルドクター』の主題歌『ファー・アズ・ザ・スカイ』や、ゲーム『ファイナルファンタジーXIII-2』のテーマソング『ニュー・ワールド』など全11曲を収録。バラエティに富んだ楽曲と、彼女の歌の魅力が存分に楽しめる1枚となっている。10月に行われた「デイヴィッド・フォスター&フレンズ ジャパン・ツアー2011」に出演した際にも、フィリップ・ベイリーや、マイケル・ボルトンなどのベテラン勢にも勝るとも劣らないパフォーマンスを披露した彼女。来年開催が決定した来日公演でも、愛や希望に満ちたエネルギッシュなステージを見せてくれるだろう。公演は3月14日(水)渋谷公会堂ほかにて。東京公演の一般発売は12月3日(土)より。なお、チケットぴあでは、一般発売に先がけてインターネット先行抽選も受付け。「CHARICE JAPAN TOUR 2012」3月14日(水)渋谷公会堂一般発売:12月3日(土)10:00インターネット先行抽選:11月25日(金)11:00~12月1日(木)11:003月16日(金)神戸国際会館こくさいホール一般発売:12月10日(土)10:00インターネット先行抽選:11月23日(水・祝)11:00~12月1日(木)11:003月17日(土)愛知県芸術劇場 大ホール一般発売:12月10日(土)10:00インターネット先行抽選:11月22日(火)11:00~29日(火)11:00
2011年11月28日