成果報酬型広告のアフィリエイトサービス。自身のWEBサイトやブログに企業サイトのリンクを張り、閲覧者がそのリンクを経由して企業のサービスを受けると、サイトの主催者に報酬が支払われるという広告手法だ。もちろん、成果報酬を得るためにはさまざまな工夫が必要になってはくるが、同サービスをうまく活用すれば、月に100万円以上の収入を見込むことができるという。同サービスを提供する「A8.net」の広報担当でもある杉山さんに、報酬を得るための秘訣を聞いてみた。――どうやったらそんなに稼げますか?「昨月の成果報酬額のトップのブロガーのかたは276万円ですが、もちろんここまでの結果を出すには、アフィリエイトを専業的に取り組まれている方で、そこに多くの時間を割いているということが大きいと思います。ただ、本業のある方でもかなりの高額報酬を得ている方はいらっしゃいます」――具体的にどうすればいいでしょうか?「一概にこれが正解ということはないのですが、このサービスを活用するにあたって、まず求められる要素は『センス』です。たとえば、個人レベルのブログでいえば、たくさんの報酬を得たいからといって、さまざまな広告主と契約し、無作為に100社のバナーを貼ってもあまり効果はないでしょう。むしろ、ご自身のブログの持つ特性が、それらのバナー広告とマッチしているかが大切です。また、ブログの内容もただの日記ではなく、得意とする分野を専門的に掘りさげていくような、テーマがはっきりとしたものが求められます」――なるほど。「数を撃っても当たらない」わけですね。では、他にはどんな要素が必要でしょうか?「『忍耐力』でしょう。アフィリエイトに関心を持っていただいて、弊社サイトをご利用いただくのはよいのですが、すぐに報酬が得られないことで、一日二日で諦めてしまう方がいらっしゃいます。今、高額報酬を得るようになっている方々も、最初の半年間はまったく稼げなかったといいます。そういう意味では、長期的に物ごとを考えられる方が向いているのかもしれませんね」――飽きっぽい方は向かないですか?「というわけでもないですが、短期間で成功させるには相応の手腕とセンスが必要になるでしょう。あとは『探究心』でしょうか。どうやったら広告をクリックしてくれるようになるか、日々研究しつつ、サイト閲覧者の背中を押すような仕掛けを考えていくことが大切です。今アップされている情報も、日が経つごとに古くなっていきます。時代のニーズを捉えつつ柔軟に動ける、フットワークの軽さも求められるところでしょう。がんばってください」――ありがとうございました。今回、キーワードに挙がった『センス』『忍耐力』『探究心』は、アフィリエイトに限ったことでなく、ビジネスシーン全般にいえることなのかもしれない。商才が試される部分もあるが、我こそはという方は挑戦してみてはいかがだろうか。成功したらその秘訣、教えてください(こっそりと)。(根岸達朗/プレスラボ)【関連リンク】アフィリエイトのA8.net~日本最大級のアフィリエイトサービス~本文中で紹介したA8.net。様々な商品があります高級時計を購入したいコブス読者は必見。時計選びの極意3カ条!高額報酬をゲットしたら、やっぱ高級時計ですかね
2009年08月04日L.A.に暮らすレズビアンたちの悲喜こもごもを描き、日本でも人気沸騰中の「Lの世界」。その撮影現場にお邪魔してきたときのレポートを5回にわたってお届けします!日本ではシーズン5のDVDがまもなく発売されますが、本国アメリカでは今年3月に最終章となるシーズン6の放送が終了したばかり。訪れたのは、シーズン6の撮影真っ只中の現場でした。シーズン1以来、カナダのバンクーバーを中心に撮影を行ってきた「Lの世界」ですが、この日の撮影場所もバンクーバー市内にあるコースト・マウンテン・フィルムズ・スタジオ。撮影の合間を縫って、主要キャストらがインタビューに応じてくれました。スタジオ内にはベット&ティナの家やシェーン&ジェニーの家など、番組ファンなら大興奮必至のセットが所狭しと立ち並んでいましたが、何と!スタッフがインタビュースペース用にと開放してくれたのは、キットが経営するカフェ、“プラネット”のセット。ベットらおなじみのキャラクターたちがお喋りを楽しむ“「Lの世界」的名所”で話が聞けるとは…。何だか物語の中にいるような、不思議な錯覚を起こしてしまいそうです。さて、キャストたちの登場を待つ間に、シーズン5の内容を少し紹介。これまでのシーズン同様、シーズン5でも登場人物それぞれに転機が訪れます。ジェニーが執筆した自伝的小説「レズ・ガールズ」の映画化プロジェクトが本格始動し、プロデューサーを務めるティナは大忙し。しかも、原作者のジェニー自ら監督をすることになり…。一方、女性関係でトラブルの多いシェーンは、自分を見直そうと禁欲生活を開始!また、聾唖のアーティスト、ジョディと付き合うベット、軍人のターシャと熱愛中のアリスにも新たな問題が発生します。「視聴者が番組の終了を悲しんでくれるうちに幕を閉じたいと思った」とインタビューで語ってくれたのはクリエイターのアイリーン・チェイケンですが、数シーズンを経ても「Lの世界」を生きるキャラクターたちの勢いは衰えなし!恋愛や仕事におけるリアルな描写が、シーズン5でも終始見られます。また、アイリーンは「このドラマのタイトルは『Lの世界(原題:The L Word)』。それはもちろんレズビアン(LESBIAN)を描いているからだけれど、私たちの番組にとっての“L”は“LOVE”でもあるの。愛こそが、物語の中で主に描かれていることなのよ」とも。女性同士の恋愛を描き、興味を煽る形で始まったものの、いまや多くの共感を集める普遍的ドラマとなった「Lの世界」の魅力がひしひしと伝わってくる言葉です。と、シーズン5に触れているうちに、ヘレナ役のレイチェル・シェリーが登場!次回はレイチェル、そしてジェニー役のミア・カーシュナーにも話を聞きます。(text:Hikaru Watanabe)「Lの世界 シーズン5 DVDコレクターズBOX」(6枚組)価格:10,290円(税込)発売日:8月21日(金)<レンタル>「Lの世界シーズン5」・Vol.1〜38月21日(金)・Vol.4〜69月2日(水)発売元:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント© 2009 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.Distributed by Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC.■関連作品:Lの世界 [海外TVドラマ]© 2008 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved. Distributed by Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC.■関連記事:“女性が最も抱かれたい女”は寿司がお好き「Lの世界」キャサリン・メーニッヒ来日全米話題沸騰のTVシリーズ「Lの世界」フリース・ブランケットを3名様にプレゼント
2009年07月30日L.A.からフィリピン、香港へと国境をまたがり、それぞれに痛みを抱えた3人の男たちが激しい闘いを見せる注目のサスペンス『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』。韓国からイ・ビョンホン、アメリカからジョシュ・ハートネット、そして日本から木村拓哉と各国のトップ俳優が華麗なる競演を果たした本作が遂に6月6日(土)に公開初日を迎えた。タイトルにふさわしく雨天でのスタートの中、木村さん単独での舞台挨拶が行われ、会場は満員の観客と大勢のマスコミ陣で賑わいを見せた。先日3人揃って行われたワールドプレミアでも3,600人以上のファンが駆けつけ、大きな注目を集めた本作。今回、木村さんは他人の痛みを身代わりに引き受け、癒すという謎の青年・シタオを演じたが、初日を迎え「(映画は)もうみなさんの物になりました。来る前は、会場の空気がどういう風になっているの想像つきませんでしたが、でもいま、僕の体には傷は一つもありません!」と冗談を交えながら挨拶した。また、本作では多国籍なスタッフ・キャストが集結して撮影されたが、英語でコミュニケーションを取りながら撮影に挑んだという木村さん。ビョンホンとジョシュとの共演について「ハリウッドと韓国を代表する役者さんですが、みなさんが思っている以上に普通なんですよ。3人がオフタイムのときは、悪ガキが3人集まったような空間になってました」と肩の力の抜けた現場の雰囲気を明かした。そして最後に、「劇場でこの作品を観て過ごしてくれただけで、僕は本当にやった甲斐があったなと嬉しく思っています。ありがとうございます」と感謝の言葉で締めくくった。その後のフォトセッションでは、劇中で木村さんが着ていた黄色のレインコートを模したレインコートを着た観客と一緒に撮影。最後まで黄色い声援が飛び交う中、木村さんは会場を後にした。全国117館でで好調なスタートを切った本作は、早くも興行収入15億を見込む大ヒットが予想がされる。『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』はTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開中。■関連作品:アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン 2009年6月6日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開© Lam Duc Hien, Photographer■関連記事:“堕天使”ジョシュ・ハートネットが語る『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』“ホスト”キムタクのもてなしでビョンホン、ジョシュ揃い踏み3,660人が悲鳴!キムタク最新作、日本でワールド・プレミア開催決定前売特典にポスターも!キムタク×イ・ビョンホン競演作6月公開監督が明かす「かつてない拓哉」の姿とは?
2009年06月08日