飲食店などにひとりで訪れる、いわゆるおひとりさま行為。以前は男性に多い行動だったが、最近では女性にもおひとりさまをする人が増えているという。中には、難易度の高いひとり飲みを行うタフな女性もいるとか……。そんな女性のひとり飲みの実態に迫るべく、頻繁にひとりで飲みに出掛けているという女性に話を聞いてみました。――早速ですが、ひとり飲みをするようになったのはいつからですか?う~ん、ひとりで飲みに出掛けるようになったのは一昨年くらいからですね。――きっかけは?そのころは結婚してたんですけど、夫とうまくいってなくて家にいるのがイヤだったんですね。それで仕事が終わったら友達と飲みに行っていたんです。でも友達も毎回付き合ってくれるわけではないので、そういう時にひとりで飲みに行くようになりました。――なるほど。言い方はヘンですけど、きっかけは逃避だったんですね。そうですね。いまは離婚しているんですけど、もうひとり飲みに慣れちゃったので変わらずひとりで飲みに行っています(笑)。――週にどれくらいのペースでひとり飲みに行っているんですか?う~ん、週にだと1、2回のペースでひとり飲みしていますね。仕事が早く終わった日とか、週末とか。それに友達や彼氏と飲みに行ったりもするので。そんなに多くはないですね。――彼氏がいるのにひとりで飲みに行くんですか?なんかひとりで飲むクセがついたと言うか、もちろん彼氏や友達と飲みに行くのも楽しいですけど、ひとり飲みにはひとり飲みの楽しさがあるので……――ひとり飲みの楽しさとは?お店のマスターと長々と話したり、ゆっくりと飲みながらいろいろ考えたりと、だれかと一緒だとそういうのできないですからね。それに私の場合は相手のペースとか気にしちゃうので、ひとりだとやっぱり気楽ですね。――確かにひとりだと自分だけのペースで楽しめますね。では、ひとり飲みの際はどういったお店に行くことが多いのですか?よくあるチェーン店の居酒屋とかには行きませんね。やっぱりカウンターでお店の人と話したりできるお店がいいので、個人で経営されてる居酒屋とか、バーとかばっかりですね。気楽とはいえ、ひとりでずっとポツーンとしているのは寂しいですもん(笑)。――居酒屋以外の飲食店にはひとりで行けますか?ファミレスは大丈夫ですけど、牛丼屋さんとかはムリですね。いまだにひとりで行ったことないです。なんていうか、お店に入ってもどうしていいかわからないので(笑)。――ひとり飲みの方が難易度が高いと思うんですけどね(笑)。そういえばひとり飲みをしていると、ほかの男性客から声を掛けられることはありませんか?ナンパはたまにありますよ。マスターとかとしゃべってる時に絡まれると「邪魔すんな!」って思っちゃいますけどね(笑)。――彼氏は心配しませんか?心配はしてないですね。居酒屋のナンパなんて高が知れていますから。ひとりで飲みに行く店はもう顔なじみすぎて、ナンパに付いて行くとかしたらいろいろ広まっちゃう(笑)。――なるほど(笑)。彼氏に「ひとりで飲みに行くのをやめてほしい」と言われたらどうしますか?ひとりでフラっと飲みに行くのが当たり前になっているので、いまさらやめろと言われてもムリですね(笑)。――そこまでいくともう趣味の域ですね。でも飲みすぎにだけは注意してくださいね!今回インタビューした女性によると、よく通うお店にはほかにもひとり飲みをしている女性がいるそうです。もはや女性がひとりで居酒屋にいるの姿というのは、珍しいものではないようですね。最近では外に飲みにいく男性が減っているとも言われていますので、このままいけば逆に男性のひとり飲みの方が珍しい光景になってしまうかも!?(貫井康徳@dcp)
2012年09月18日パートナーとひとつ屋根の下に暮らすメリットは、何といっても同じ場所に帰れること。一緒に過ごせる時間が増えますよね。そんな暮らしのなかで、ひとりで過ごす時間・空間についてはどのように考えているでしょうか。「マイナビ賃貸」では、既婚者と同棲カップルのマイナビニュース会員500人に、ひとり時間・個室に対する考えを聞きました。■ひとりの時間「欲しい」が8割Q1.ひとり時間は欲しいですか?はい…84.6%いいえ…15.4%回答者は、パートナーと一緒に暮らしはじめてから1年未満の人から5年以上の人までとさまざま(一緒に暮らしはじめて「1年未満」32.6%、「1年以上3年未満23.4%、「3年以上5年未満9.8%、「5年以上」29.8%、「わからない」4.4%)。「ひとりの時間は欲しいですか?」との問いには84.6%もの人が「はい」と答え、「いいえ」の15.4%を大きく上回っていました。その理由は「リラックスしたい」、「静かに考えごとをしたい」など。誰にも干渉されず気持ちをリセットしたり自分の内面と向き合ったりする時間を求めているのが分かります。また、「読書したい」「ドラマを見たい」、「自分のやりたいことをしたい」といった、趣味・勉強に費やしたいという意見も目立ちます。「仲がよくてもやっぱりひとりになる時間は必要だから」(34歳/女性/既婚/5年以上)、「プライベートを確保するのはお互いの思いやりだから」(27歳/男性/未婚/1年未満)という意見からも分かるように、仲のよし悪しにかかわらず、ひとりの時間を持つのは必要なことという認識のもと、相手のひとり時間も尊重しているようです。■自分専用の部屋が欲しい理由は?Q2.自分専用の部屋が欲しいですか?はい…59.8%いいえ…40.2%自分専用の部屋が欲しいという回答をした人は59.8%。リラックスや趣味・勉強で集中できる場所の確保など、その目的はひとり時間が欲しい理由と共通しています。「自分の愛読雑誌や私物をたくさん置きたいから」(39歳/女性/既婚/5年以上)と、私物を置く空間を求める声も目立ち、なかには、「妻には見せられない物をしまっておきたいので」(41歳/男性/既婚/5年以上)というドキリとする理由も。夫婦や同棲相手と言えど他人。多少の秘密は「やむ無し」というところでしょうか。ひとりの時間が欲しい人に比べ、専用の部屋を求める人の割合が減っているのは、「専用の部屋がなくても、ひとりの時間はつくれるから」(27歳/女性/既婚/1年以上3年未満)という声に代表されるように、必要なのはひとりの時間や専用スペースであり、必ずしも個室ではないからのようです。「それほど家にいないから専用の部屋はいらない」(33歳/男性/既婚/5年以上)というちょっと寂しい意見もありますが、アンケート結果から浮かび上がってきたのは、ひとりの時間・空間を満喫するからこそ、パートナーと一緒の時間も充実し良好な関係性を保てる……そんなライフスタイル。住まいは、多様なライフシーンを楽しむ舞台になっているようです。【アンケート概要】調査対象:マイナビニュース会員調査時期:2012年6月29日~2012年7月2日有効回答:500調査手法:インターネットログイン式アンケート(文・エフスタイル)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月02日パートナーとひとつ屋根の下に暮らすメリットは、何といっても同じ場所に帰れること。一緒に過ごせる時間が増えますよね。そんな暮らしのなかで、ひとりで過ごす時間・空間についてはどのように考えているでしょうか。「マイナビ賃貸」では、既婚者と同棲カップルのマイナビニュース会員500人に、ひとり時間・個室に対する考えを聞きました。■ひとりの時間「欲しい」が8割Q1.ひとり時間は欲しいですか?はい…84.6%いいえ…15.4%回答者は、パートナーと一緒に暮らしはじめてから1年未満の人から5年以上の人までとさまざま(一緒に暮らしはじめて「1年未満」32.6%、「1年以上3年未満23.4%、「3年以上5年未満9.8%、「5年以上」29.8%、「わからない」4.4%)。「ひとりの時間は欲しいですか?」との問いには84.6%もの人が「はい」と答え、「いいえ」の15.4%を大きく上回っていました。その理由は「リラックスしたい」、「静かに考えごとをしたい」など。誰にも干渉されず気持ちをリセットしたり自分の内面と向き合ったりする時間を求めているのが分かります。また、「読書したい」「ドラマを見たい」、「自分のやりたいことをしたい」といった、趣味・勉強に費やしたいという意見も目立ちます。「仲がよくてもやっぱりひとりになる時間は必要だから」(34歳/女性/既婚/5年以上)、「プライベートを確保するのはお互いの思いやりだから」(27歳/男性/未婚/1年未満)という意見からも分かるように、仲のよし悪しにかかわらず、ひとりの時間を持つのは必要なことという認識のもと、相手のひとり時間も尊重しているようです。■自分専用の部屋が欲しい理由は?Q2.自分専用の部屋が欲しいですか?はい…59.8%いいえ…40.2%自分専用の部屋が欲しいという回答をした人は59.8%。リラックスや趣味・勉強で集中できる場所の確保など、その目的はひとり時間が欲しい理由と共通しています。「自分の愛読雑誌や私物をたくさん置きたいから」(39歳/女性/既婚/5年以上)と、私物を置く空間を求める声も目立ち、なかには、「妻には見せられない物をしまっておきたいので」(41歳/男性/既婚/5年以上)というドキリとする理由も。夫婦や同棲相手と言えど他人。多少の秘密は「やむ無し」というところでしょうか。ひとりの時間が欲しい人に比べ、専用の部屋を求める人の割合が減っているのは、「専用の部屋がなくても、ひとりの時間はつくれるから」(27歳/女性/既婚/1年以上3年未満)という声に代表されるように、必要なのはひとりの時間や専用スペースであり、必ずしも個室ではないからのようです。「それほど家にいないから専用の部屋はいらない」(33歳/男性/既婚/5年以上)というちょっと寂しい意見もありますが、アンケート結果から浮かび上がってきたのは、ひとりの時間・空間を満喫するからこそ、パートナーと一緒の時間も充実し良好な関係性を保てる……そんなライフスタイル。住まいは、多様なライフシーンを楽しむ舞台になっているようです。【アンケート概要】調査対象:マイナビニュース会員調査時期:2012年6月29日~2012年7月2日有効回答:500調査手法:インターネットログイン式アンケート(文・エフスタイル)
2012年09月02日ひとりカフェや、ひとり旅向けホテルなど、ひとりでも楽しめるものが登場するなか、人の目が気になってできない……という声もある「おひとり様」。そこで、マイナビニュース会員998人に「さずがにこれをしたら切なくなる」と思うおひとり様の行動はどれかアンケートをしました。調査期間: 2012/4/27~2012/5/3アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 :998件Q. さすがにここまで一人でしたら切なくなる「おひとり様の行動」は?1位ひとり遊園地……53.7%2位ひとり焼肉……23.4%3位ひとりバイキング……21.5%4位ひとり居酒屋……13.3%4位ひとりカラオケ……13.3%6位ひとりコンサート……6.4%7位ひとり映画……2.3%8位ひとり旅……2.0%9位ひとりラーメン屋……1.9%「ひとり遊園地」は悲しいという意見が半数を超える結果になりました。「遊園地」「焼き肉」「バイキング」のおひとり様が見ていて切なくなるのは、どんな理由からでしょうか。■ひとり遊園地・ディズニーにひとりで行った男友達がいたけど、悲しくなった(26歳/男性)・会社の先輩でよくひとりで行く人がいたが、話を聞くとこちらが物悲しくなってしまうのでそんな話は他人に話すべきでないと思った(30歳/女性)・遊園地でひとりの人を見たら、よっぽどの乗り物マニアか、約束した相手が来られなくなったんだろうなと思う(26歳/女性)・ひとりで観覧車に乗っている人を見たときは、ちょっと驚いた(25歳/男性)遊園地は周りが友達同士やカップルなど、ひとりで来ている人が少ないからこそ目立ってしまうという考えが多くみられました。確かにアトラクションはたいてい2名席なので、ひとりだと注目されてしまうかもしれません。■ひとり焼き肉・ひとりで焼き肉を食べている女性が横にいましたが、少し切なくなった(23歳/女性)・ひとりでいったことがあるが、じろじろ見られた(28歳/男性)・焼き肉店は、席が大きいから(27歳/女性)・焼き肉はワイワイするのがいい(23歳/女性)焼き肉はみんなでワイワイ食べるものだからという意見が多くみられました。ひとり用の席ではなく、3~4名用の席にひとりだったりすると目立ってしまうのかもしれませんね。■ひとりバイキング・ひとりで食べ放題だとすぐ飽きそうだし、明らかに大食いしに来た的な感じがする(32歳/男性)・ただただたくさん食べることが目的な感じがする(25歳/女性)・ひとりでケーキバイキングに来ている男性がいた。目立ってました(32歳/女性)バイキングは、ひとりだと食事を楽しむというよりも「ただ、いっぱい食べる」と思われてしまいそう。共通するのは、ひとりだと注目されやすいものばかり。ともあれ、おひとり様も最近は増えています。おひとり様専用バイキングや、ひとりでも違和感のないアトラクションがあれば、おひとり様でも違和感がないの……かも。(文/こうのゆみこ)
2012年05月25日近年、世の中に着実に増えてきている「ひとりっこ」。ひとりっこの特徴を紹介しながら、愛されるひとりっこ、愛されないひとりっこのラインがどこにあるか考えて行きましょう。■甘え上手。度が過ぎるとわがまま甘えるのが上手なのは、ひとりっこならでは。「これ手伝ってくれる?」「手つないでもいい?」などといったことが自然に言える甘え上手さんは、男女問わずたくさんの人にかわいがられます。■1人でいるのが好き。度が過ぎると冷たいひとりで育ったので、ひとりでいるときがやっぱり一番リラックスできるんです。打ちこめる趣味があったりするのは、男性的にも好印象。話していて楽しい相手だと思ってもらえます。■マイペース。度が過ぎると気まぐれすぎる兄弟に焦らされずに育ったので、ひとりっこはとにかくマイペース。他人に流されない強さ・安定感があります。一生のパートナーに選ぶには最適ですね。■自分の意見がしっかりしている。度が過ぎると頑固兄弟がいないこともあり、自分の意見を主張すればそれが通ってきたひとりっこ。「私はこうしたい」というビジョンがしっかりしています。自分の意見がしっかりある女性は、実は男性受けが良いのです。■素直になれない不器用さがある。度が過ぎるとガードが堅過ぎ兄弟げんかの経験がないからか、感情の表現を苦手とする一面も。素直になれずに意地をはってしまいますが、その照れ隠しがかわいかったりします。■自宅や家族が好き。度が過ぎるとフットワークが重過ぎ大事にされて育った、居心地の良いわが家がだいすきなのがひとりっこ。家族をとっても大事にします。■おわりに何だかんだと魅力たっぷりなひとりっこさん。ただ、度が過ぎると長所も短所になります。愛されひとりっこ、目指してくださいね。(lemon/ハウコレ)
2012年04月09日