東愛産業が運営する、関西を中心としたカラオケチェーン店「ジャンボカラオケ広場」(ジャンカラ)は6月8日、ひとりでカラオケを楽しみたいという要望にこたえ、1人カラオケ専門店「イチカラ」を京都河原町にオープンさせると発表した。パウダースペースを完備した女性専用エリアを設けるなど、ヤング層からシニア層まで、誰もが安心して楽しめる店を目指している。同店は全32ルームからなり、「1人で行くのはちょっと恥ずかしい」という抵抗感をなくすため、受付フロントは4Fに設置。女性も安心して来店できるよう、フロント近くに「レディース専用スペース」を設けた。誰にも気を遣うことなく、リラックスしてカラオケを楽しめる空間が広がっている。カラオケ設備にもこだわり、「JOYSOUND CROSSO」を全室に完備。お手本のメロディーラインと歌唱中の歌声の比較がリアルタイムに見られる、精密な「分析採点II」機能を搭載しており、カラオケの練習にはうってつけだ。また、通常のマイクに加えて、最新のヘッドフォンマイクを用意。ひとりの世界でプロのアーティストのようなレコーディング気分を味わえるという。なお、ヘッドフォンのレンタルは300円。持ち込みもできる。さらに「ジャンカラ」で好評のドリンク飲み放題を同店でも提供。歌い疲れてカラカラのノドをアイスドリンクで潤し、歌い終わりにはホットドリンクでくつろぐ、という利用の仕方も可能だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日