もうすぐバレンタイン。でも、彼女がいなかったり、チョコをもらえるあてが無かったりする男性にとっては、「チョコもらえた?」なんて聞かれても、答えに困りますよね。今回は、そんな質問にうまく対応するためのハウツーをご紹介します。■「バレンタインってチョコレート会社の作戦だぜ」ご存じの方もいるかもしれませんが、日本にはもともとバレンタインにチョコを渡すという習慣がありませんでした。とある業者が販売促進のために、「2月14日にはチョコレートを贈りましょう」と、宣伝し始めたのがきっかけと言われています。確かに、もしバレンタインが無ければ、日本でのチョコ売上高は、ぐんと減ってしまいそうですよね。そんな歴史を利用して、そもそも、バレンタインというイベントに対して、『疑問を感じている』という意思表示をしてみましょう。そのことによって、相手の質問をはね返すことが出来そうです。■「ホワイトデーに困らなくて済むよ」もし、一つもチョコがもらえなかったからといって、気にすることはありません。冷静に考えれば、数多くチョコをもらってしまったところで、お返しが大変です。ホワイトデーの出費がかさみます。不景気の時代、お財布のひもは堅くしておきたいところ。前向きにとらえましょう。■「ダイエット中だしさ」男性も女性も健康に気を使うのは良いことです。ダイエットを理由に、「チョコなんてもらっても困るんだよね」という態度を取るのも方法の一つですね。ただし、本当は甘いもの好きだった場合、言った相手の前でお菓子などを食べづらくなりますので、注意が必要です。■「甘いものあまり好きじゃないんだよね」上記「ダイエット中だしさ」と同様ですが、もらうのを最初から望んでいなかった、だからもらっていなくてもどうってことないという意思表示です。これも、今後その人の前でスイーツなど食べづらくなるので気をつけましょう。■「去年と同じだった」去年も0個であれば使えます。「0個だった」ストレートには言いませんが、嘘をついたわけではありません。これに対する受け取り方はさまざまです。さらなる、つわものは「去年の倍だった」という手を使うのも良いでしょう。0個ならいくら掛けても0個です。■おわりにいかがでしたか?使えそうなアイデアがあれば幸いです。胸を張って、バレンタインを過ごしましょう。(シュウ/ハウコレ)【関連リンク】バレンタインストーリー恋していなくてもバレンタインを楽しむにはデートの誘いを断られたとき次につなげるスマートな対応の仕方
2011年02月05日