映画『スター・ウォーズ』シリーズの“現在”を描く『新作映画(タイトル未定)』が公開へ。デイブ・フィローニが監督を務める。『スター・ウォーズ』過去・現在・未来を描く3本の新作映画『スター・ウォーズ』シリーズから、過去・現在・未来の物語を描く3本の映画が新たに製作決定。日本時間2023年4月7日(金)にイギリス・ロンドンで開催された、『スター・ウォーズ』キャストや製作陣が登壇したイベント「スター・ウォーズ セレブレーション ヨーロッパ 2023」にて発表された。デイブ・フィローニが監督、“現在”を舞台に激化する戦いを描く新作映画のうち、“現在”を舞台とした作品では、帝国残党と新共和国の間で激化する戦いについての物語が描かれる。『マンダロリアン』をはじめとするオリジナルドラマシリーズや「スター・ウォーズ」アニメーションシリーズを手掛け、ジョージ・ルーカスの意思を継ぐデイブ・フィローニが監督を務める。尚、『スター・ウォーズ』シリーズの“現在”を映し出す新作映画は、ダース・ベイダー亡き後の銀河を描く『マンダロリアン』や、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』のその後を描いたドラマ『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』、アナキン、ルーク・スカイウォーカーに次ぐもう1人の主人公アソーカ・タノの物語である『アソーカ』といった作品を、締めくくる物語になるという。『スター・ウォーズ』過去・未来の新作映画も同時に発表デイブ・フィローニが手がける新作映画の他、ジェームズ・マンゴールドが“過去”にフォーカスを当てる新作映画、シャルミーン・オベイド=チノイを監督に迎え、デイジー・リドリーが再びレイ役として登場する“未来”の物語についても同時に発表されている。尚、劇場公開される映画の製作総指揮は全てデイブ・フィローニが務める。『スター・ウォーズ』が今度はどんな世界を見せてくれるのか?今後の展開に注目だ。デイブ・フィローニ監督 コメント「『マンダロリアン』などのタイムラインはとてもオープンでワクワクするものですから、これを手掛けられるのはとても嬉しいのです。このタイムラインで新しいものを作り、それが『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の後に起きるヒーローたちにとって不幸な出来事でもある壮大な戦いへと続いていくのです。みなさんにお届けできることにとても興奮しています。」【作品詳細】『スター・ウォーズ』 新作映画(タイトル未定)監督:デイブ・フィローニ
2023年04月13日80年代にワシントンで生まれたハードコアパンクに迫ったドキュメンタリー『サラダデイズ-SALAD DAYS-』。この度、本作の特別映像が解禁された。本作は、イアン・マッケイ率いる「マイナー・スレット」や「フガジ」、「バッド・ブレインズ」、デイヴ・グロールも在籍していた「スクリーム」、「ガヴァメント・イシュー」、「ヴォイド」といった、 日本でも人気の高い数々のパンク・バンドを輩出したこの地の“80年代”に焦点をあてた作品。劇中では、イアンだけでなく、「ブラック・フラッグ」のヘンリー・ロリンズや先日のサマーソニックで、日本中のファンを大いに盛り上げたことも記憶に新しい「ダイナソーJr.」のJ・マスシスなど、DCシーンを沸かせた面々が次々と登場し、当時の様子を語る姿も収められている。そしてこのほど到着したのは、現「フー・ファイターズ」のデイヴがカート・コバーンに誘われ「ニルヴァーナ」に加入するきっかけにもなった、「スクリーム」のライブ映像や、当時をふり返るデイヴのインタビューが収録されている特別映像。インタビューでは、「ニルヴァーナ」のオーディションのときに1,000人ほどのオーディエンスの前で演奏して「ぶっ飛んでしまった」と10万人以上集客する「フー・ファイターズ」のデイヴからは全く想像がつかない、若き日の想い出を吐露。また、DC発祥のパンクコミュニティ“ポジティヴ・フォース”の創立者であるマーク・アンダーセンは「(ニルヴァーナは)手本としたバンドの存在があったから彼らは成功した」とイアンやヘンリーらが起こしたハードコアパンクシーンが後の音楽シーンに大きな影響を与えたと考察している。『サラダデイズ-SALAD DAYS-』は10月1日(土)より新宿K’s cinemaほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2016年09月20日