Microchip Technologyは、USB2.0ハブコントローラ「UCH2」の新ラインアップとなる車載対応4ポートコントローラ「USB84604」を発表した。同製品は、USBポートのロールの入れ換えを簡単に行う事を可能にする独自のFlexConnectテクノロジおよびUSB2.0とHigh Speed Inter-Chip(HSIC)接続の両方をサポートするアップストリームポートを採用しているほか、ダウンストリームポートはアップストリームのホストポートと入れ替え可能で、スマートフォンやタブレットなど接続されたデバイスにホスト機能を渡す事が可能であり、これによりスマートフォンのエコシステムのソフトウェアとアプリケーションを車載インフォテインメントシステムに接続することが可能となる。また、過酷な電波障害(EMI)環境の中でも最適な信号強度と堅牢な動作を保証するため、独自の「VariSense」および「PHYBoost」テクノロジも採用したほか、内蔵のワンタイムプログラマブルメモリ(OTP)に変更する必要のない設定を保存しておき、SMBus(System Management Bus)スレーブインタフェースを用いて機能をカスタマイズする事も可能だという。なお同製品はすでに64ピンQFNパッケージでサンプル出荷ならびに1万個単位での量産出荷を開始しているという。
2014年11月17日センチュリーは、16基のUSB 3.0ポートを搭載したUSBハブ「USB3.0 Hub名人 十六段」を発売した。価格はオープンで、直販価格は税別21,384円。「USB3.0 Hub名人 十六段」は、16基のUSB 3.0ポートを搭載したUSBハブ。1ポートあたり最大900mAhの給電能力を備える。13番から16番のポートは急速充電機能「チャージモード」に対応し、タブレットやスマートフォンなどのモバイル端末を短時間で充電することができる。また、各USBポートにはLEDが搭載されており、ライトの点灯によって接続状況を確認できる。「USB3.0 Hub名人 十六段」のサイズ重量は、幅約60mm×厚さ約25mm×高さ約285mm/約420g。本体底面には協力なマグネットが装着されており、デスクなどに固定しておける。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月15日グリーンハウスは10日、USB 3.0に対応した4ポートハブ「GH-UH304B-BK」と「GH-UH304C-BK」を発表した。いずれも11月下旬より発売し、価格はオープン。「GH-UH304B-BK」と「GH-UH304C-BK」は、厚さ10mmと薄型のUSBハブ。USBポートはフロントの3ポートに加え、サイドに幅広のUSB機器を接続する際や頻繁な抜き差し用途向けの1ポートを備える。「GH-UH304B-BK」はバスパワー駆動、もう一方の「GH-UH304C-BK」は、バスパワーとACアダプタによるセルフパワーでの駆動に対応し、消費電力の大きなポータブルSSDやHDD、外付けDVDドライブなどのUSB機器の利用も可能となっている。供給可能電流は「GH-UH304B-BK」が、4ポート合計で最大900mA、「GH-UH304C-BK」のバスパワー時が4ポート合計で最大900mA、セルフパワー時が4ポート合計3,600mA(1ポートあたり900mA)。本体サイズはW76×D38×H10mm、重量は約35g。
2014年11月11日センチュリーは11日、USB 3.0×16ポートのUSBハブ「USB3.0 Hub名人 十六段」を発売した。価格はオープン、直販価格は21,384円(税別)。約80WのACアダプタが付属し、1ポートあたり最大900mAの給電能力を持つ。加えて、13番~16番のUSBポートを「チャージモード」に切り替えると、5V2A出力となる。チャージモードを使うことによって、大電流による充電を必要とするタブレットをはじめ、スマートフォンの急速充電が可能だ(16ポート全体では最大7,800mA)。各USBポートにはLEDを搭載しており、USBデバイスを接続すると青色に点灯する本体サイズはW60×D285×H25mm、重量は約42g。本体底面の強力なマグネットによって、スチールデスクの垂直面などに固定しておける。
2014年11月11日エレコムは14日、法人向けGigabit Ethernet対応スイッチングハブとして、「EHB-SG2A16」と、PoE給電対応の「EHB-SG2A16-PL」を発表した。10月中旬より発売する。価格は34,500円より。○EHB-SG2A16Gigabit Ethernetに対応した法人向けのスイッチングハブ。価格は34,500円。放熱性に優れたメタルケースを採用し、動作環境温度50度を達成。工場など室温が高くなりやすい環境下でも安定して動作する。ポート数は「16」で、SFPスロット×2基を搭載。オプションでモジュールを追加することによって、光ファイバーを利用した高速長距離通信が可能になる。VLANやQoSにも対応し、これらの設定はWebブラウザから行える。「ループ検知・防止機能」を搭載するほか、「らくらく節電E機能」では、未接続のポートやリンクしていないポートなどを自動判別して消費電力を調整する。最大パケット転送能力は26.8Mpps、フィルタリング速度は最大1,488,000パケット/秒(1000Mbps時)、最大実行伝送速度は18.0Gbps。ジャンボフレーム / ノンブロッキング / スパニングツリーなどに対応する。19インチラックに固定可能な専用取り付け金具が付属。本体サイズはW430×D180×H44mm、重量は約1.9kg。○EHB-SG2A16-PL「EHB-SG2A16-PL」は、すべてのポートが「IEEE802.3af/at準拠」のPoE給電に対応するモデル。価格は59,400円。IEEE802.3at規格において1ポート最大31.5W、IEEE802.3af規格において1ポート最大15.4Wの電源供給が可能。トータルで合計190Wまでの電源供給が可能となっている。本体サイズはW440×D350×H44mm、重量は約4.1kg。そのほかの仕様は「EHB-SG2A16」とほぼ共通。
2014年10月14日プラネックスコミュニケーションズは7日、Gigabit Ethernet対応有線LANポートとUSB 3.0ハブ×3ポートを一体化した小型ボックス「UE-COMBO」を発売した。Amazon.co.jpにて販売し、価格は価格は3,480円。有線LANポートを搭載しておらず、USBポートが少ない薄型ノートPCでの使用に向いている。ケーブルは本体直付けとなっており、コネクタ部分は本体に収納可能。電源はUSBバスパワー。本体サイズは約W81×D17.5×H62.5mm、重量は約100g。対応OSはWindows XP/ 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6~10.9。
2014年10月08日住友生命保険は17日、「スミセイ・セカンドオピニオン・サービス」のサービス利用対象を25日より拡大すると発表した。スミセイ・セカンドオピニオン・サービスは、がん保障特約『がんPLUS』発売(3月25日)にあわせ、商品魅力の更なる向上の観点から『がんPLUS』を付加する主力商品「Wステージ」および「ライブワン」加入の顧客を対象として導入。スミセイ・セカンドオピニオン・サービスの利用対象となる「Wステージ」および「ライブワン」の今年度上半期(4~9月)販売実績は21.3万件と前年同期比12.3%増加するなど、同サービスを付帯することによる付加価値向上の効果が現れているという。こうしたことを踏まえ25日より、利用対象商品を顧客からの要望が強かった医療保障商品「ドクターGO(KING・OK)」および「Qパック」へ拡大するという。既に加入の顧客にも遡って適用するという。約5万件のサービス利用対象契約の顧客に対し、ダイレクトメールにて案内するとともに、担当営業職員による案内を積極的に行っていくとしている。同社は、同サービスの利用対象拡大により、より多くの加入者(被保険者)が最適な医療を選択できるようサポートし、一層の安心を提供することを通じて、顧客の「未来を強くする」ブランドビジョンの実現に取り組んでいくとしている。
2013年12月18日沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館(沖縄県国頭郡本部町字石川424番地)では、同館「サンゴの部屋」の円柱水槽にて、夏場に被害が多いハブクラゲの展示を開始した。ハブクラゲは、5月~10月ごろ発生する猛毒のクラゲで、特に7月~9月に被害が多くなる。沖縄県内のほぼ全域に分布し、大きいものでは、傘の高さが10cm以上、触手は150cm以上になる。水深が50cm程度の浅い場所にも現れ、被害を防ぐためには、クラゲ侵入防止ネットの中で泳ぐことを推奨している。ただ、非常に強い毒をもつ危険生物のハブクラゲだが、その透明で美しい傘と優美な触手、ゆったりと漂うような動きで、入館者の人気を集めているという。長期飼育が難しい生き物だが、同館では、ハブクラゲが沖縄の海で多く目撃される時期(6~9月)にあわせて展示を行い、その危険性について紹介し注意を呼びかける。同館では、「ぜひこの機会に、ハブクラゲの展示を多くの方にご覧いただき、危険性についての理解も深めていただければ」と話す。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館(沖縄県国頭郡本部町字石川424番地)では、同館「サンゴの部屋」の円柱水槽にて、夏場に被害が多いハブクラゲの展示を開始した。ハブクラゲは、5月~10月ごろ発生する猛毒のクラゲで、特に7月~9月に被害が多くなる。沖縄県内のほぼ全域に分布し、大きいものでは、傘の高さが10cm以上、触手は150cm以上になる。水深が50cm程度の浅い場所にも現れ、被害を防ぐためには、クラゲ侵入防止ネットの中で泳ぐことを推奨している。ただ、非常に強い毒をもつ危険生物のハブクラゲだが、その透明で美しい傘と優美な触手、ゆったりと漂うような動きで、入館者の人気を集めているという。長期飼育が難しい生き物だが、同館では、ハブクラゲが沖縄の海で多く目撃される時期(6~9月)にあわせて展示を行い、その危険性について紹介し注意を呼びかける。同館では、「ぜひこの機会に、ハブクラゲの展示を多くの方にご覧いただき、危険性についての理解も深めていただければ」と話す。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日