ローランドは、星野楽器とのコラボレーションにより、「TAMA」ブランドのアコースティック・ドラムと電子ドラム音源システムを組み合わせたハイブリッド型ドラム・キット「Silverstar "Cocktail-JAM" Hybrid Kit」を発売すると発表した。販売開始は11月下旬。価格は税抜9万4,000円。「Silverstar "Cocktail-JAM" Hybrid Kit」は、TAMAの小型アコースティック・ドラム「Silverstar "Cocktail-JAM"」に、ローランドの電子ドラム音源「TM-2」と、演奏情報を検出するトリガー・ピックアップ「RT-10T」、「RT-10S」を組み合わせたハイブリッド型ドラム・キット。アコースティック・ドラムの音にエレクトロニック系の音色を重ねて鳴らしたり、一般的なドラム・セットには含まれないパーカッション・サウンドを追加するなどして、印象的で多彩な音色による演奏表現が可能だという。また、同梱のドラム音源「TM-2」は、SDカードに入れた好みのオーディオ・ファイル(WAV)を演奏に合わせて再生することも可能で、あらかじめ曲に合わせたフレーズや効果音などを用意しておけば、演奏と同期したさまざまな演出を行うことが可能だ。一方、TAMA「Silverstar "Cocktail-JAM"」は、通常のドラム・セットの2/3~半分以下という、限られたスペースでも設置して演奏を楽しめるコンパクトなタイプで、付属の専用バッグに収納してどこにでも持ち運ぶことが可能となっている。
2014年11月07日ヤマトホールディングス傘下で決済代行サービスを提供しているヤマトフィナンシャルは4日、複数の電子マネーを1台の端末で決済できる「マルチ電子マネー決済端末」のレンタルサービスを開始すると発表した。同サービスは、電源と携帯電話網があれば利用できるマルチ電子マネー決済端末を最短1週間からレンタルで提供することで、イベント会場や屋外の売店などでの電子マネー決済を可能とするもの。これにより、事業者は物品販売時の行列が軽減され、販売回転率の向上による売上増加が見込まれるとともに、売上金の誤差も低減する。端末の操作は簡単で、経験や専門知識がなくても導入後すぐに利用できるという。一方、購入者は電子マネーのポイント付与も受けられるほか、現金を数える手間を省けるようになりスピーディに支払いが行えるとしている。対応電子マネーは、「nanaco」「楽天Edy」「WAON」、および交通系電子マネー「Kitaca」「Suica」「PASMO」「TOICA」「manaca」「ICOCA」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」の12ブランド。料金は、1台当たり1週間5,000円、1カ月8,000円、2台目以降は1週間3,500円、1カ月6,000円。1件当たりの決済手数料は決済金額の4.0%。なお、利用の際は携帯電話網(auの3G回線)の電波が安定して届く必要がある。
2014年11月05日トレードワークスはこのほど、同社のグループ会社「Trade Works Asia Limited」(本社:香港)が、英「電子タバコ」ブランド「Liberty Flights Limited(リバティーフライツ社)」と業務提携し、日本での独占販売総代理店契約を締結したと発表した。同社では、すでに個人輸入のECサイトを通し「電子タバコ」の販売を開始しているが、あわせて10月より、大手家電量販店や専門店、バラエティストアなどを中心に国内販売を展開し、日本国内における「電子タバコ」市場の創造を推進していく、としている。○周囲に迷惑をかけることもなく喫煙を楽しめるリバティフライツ社は、英国の電子タバコ協会の発起人であり、リーディングカンパニーとして「電子タバコ」の健全な発展に貢献しているという。英国全土で直営店を20店舗展開し、ヨーロッパを中心に40カ国以上で発売。製品はすべて品質基準の厳しい英国にある自社工場で生産されており、また新製品の開発にも積極的に取り組んでいる。「電子タバコ」は、「クリアロマイザー(噴霧器)」によって、タバコの風味やメンソール、フルーツなどの味・香りをつけた「リキッド(フレーバー液)」を水蒸気化し、吸引する製品。一般のタバコとは違い発がん性物質のタールが含まれず、タールやダイオキシンなど有害物質を含む副流煙が発生することもなく、周囲に迷惑をかけることもなく喫煙を楽しめる。リキッドの種類も数多く、タバコの風味やメンソール、フルーツなど好みにより使い分けることが可能。自分の好みのフレーバーを見つけることも楽しみのひとつとなる。水蒸気は、カートリッジに入ったリキッドを、火を使わずバッテリーによってクリアロマイザー内の電熱線の発熱により生成される安全な仕組みとなる。また、USBで簡単に充電でき、繰り返し使用可能。リキッド1本(10ml)がタバコ7箱に相当するなど、経済性も優れている。イギリス生まれのトップブランドで、洗練されたデザインも魅力となっている。「電子タバコスターターキット(ECサイトのセット内容)」は、クリアロマイザー、バッテリー(650mAh)、チヤージャー、リキッド。ECサイトプライスは6,600円(税込)。「電子タバコ リキッド」は、タバコ風味・コーヒー風味・メンソール風味・スイーツ風味など全28種類で展開。ECサイトプライスは1,000円(税込)。
2014年10月18日イートン エレクトロニクスは10月15日(米国時間)、Webベースの車載電子部品ソリューションポータル「Automotive Electronics Solutions(AES)」を中心とした車載電子部品向け販売強化戦略を発表した。AESは、車両のシステムやアプリケーションを選択することによって設計者が製品を把握しやすくするオンラインのガイドを目指したもので、以下のアプリケーションを取り扱う。インフォテイメント/テレマティクスエアバッグ制御ユニットパワードア、ウィンドウリフト、ミラー、シートコントロールポートパワー/USBハブエンジン始動エンジン、パワートレイン制御モジュール電子パワーステアリング/電動パーキングブレーキヘッドランプ、テールランプ、車内照明デジタル計器クラスタ最新ドライバー補助システム。なお、今回の取り組みについて同社では「新たに導入される安全規格による高性能・信頼性に対する要件の増加に応えるためであり、我々が開発した車載電子部品ソリューションは、適正なコンポーネントを選択するプロセスを直感的なものにする」とコメントしている。
2014年10月16日NTTは10月6日、シリコントランジスタ中に存在する電荷の閉じ込め状態であるトラップ準位を介した単電子転送(電子を1つずつ正確に運ぶ技術)の高速化に成功したと発表した。詳細は、英国科学誌「Nature Communications」に掲載された。今回、NTT 物性科学基礎研究所は、シリコントランジスタ中に存在する極めて微細な閉じ込め領域を持つトラップ準位を利用した、最高動作周波数3.5GHzの高速単電子転送(測定温度17K)に成功した。この単電子転送のエラー率は、電流計で計測可能な最小レベルとなる10-3以下だったという。この高速でのエラー率は、現在研究が進められている単電子転送素子の中でも極めて低い値であり、さらに、理論的予測では絶対温度10~20K、周波数1GHzでエラー率が10-8以下(電流標準としての目標値)になることが見込まれ、高い転送精度を持っている可能性も示されたとしている。同技術により、1つの方向に正確に転送された電子の流れは、精度の高い電流として取り出せるため、近年提案された電流の基本単位であるアンペアの再定義に繋がる高精度な電流源(電流標準)への応用が期待される。さらに、従来の精度を凌駕する高精度化を図ることで新しいSI単位系での電流の高精度化を実現すると、電気標準分野・計測産業分野に貢献すると考えられるとコメントしている。
2014年10月08日紀伊國屋書店は5日、電子書籍アプリ「Kinoppy」のメジャーアップデートを実施し、アンドロイド端末向け「Kinoppy for Android Ver.2.0」を公開した。アップル端末向け「Kinoppy for iOS Ver.2.0」も近日中に公開し、WindowsおよびMac OSへの対応版も8月末をめどに順次公開してゆく予定という。今回のアップデートではデザインを一新。ビューア、本棚、ストアを通じ、各種機能の利用や設定を画面左右に配置したスライド式サイド・メニューから行なえるようにした。エンジン部分に新設計のHybook Systems Ver.2.0を採用。本を開くスピードやページ遷移などの操作パフォーマンスが大幅に高速化し、中でもEPUB電子書籍でのパフォーマンスが向上したという。また、ページ遷移にスクロールモードを加えたとともに、スマートフォンとタブレットでは異なっていた横置き時のビューアモードを共通化した。標準フォントに游ゴシックを追加したほか、文中につけるマーカーの色を6色へ増加。さらに見たいページに簡単にジャンプできるようページ画像の一覧モードを搭載した。このほか、紙の本を連続してめくる動作を再現した「慣性ページ送り機能」、「ページサムネイル一覧機能」、条件に適合する本を検索して自動的に本棚を作成する「スマート本棚」などの機能を追加した。決済方式については、ドコモ、au、ソフトバンク各社のキャリア決済、およびWeb Money、Bit Cashによる電子決済に新たに対応した。
2014年08月05日電子書店パピレスの運営するマルチデバイス対応電子書籍サイト「電子貸本Renta!」は、「Yahoo!ブックストア」とのサービス連携を2月24日よりスタートした。「Yahoo!ブックストア」は、ヤフーが子会社のGyaOと協力して運営している電子書籍サイト。今回のサービス連携によって、「Yahoo!ブックストア」のユーザーは、「Yahoo! JAPAN ID」で「電子貸本 Renta!」のレンタルコンテンツのサービスを利用することが可能となり、「電子貸本Renta!」のユーザーは、ポータルサイト「Yahoo! JAPAN」内の電子書籍サービス「Yahoo!ブックストア」のコンテンツのサービスを利用することができるようになる。これにより、新たに個人情報を登録することなく、安心して両サイトを楽しむことが可能に。また、掲載されている作品を相互にサイト上で紹介しあったり、利用中の電子書籍を管理する本棚を連携するなど、多彩なコンテンツに触れる機会を拡大し、利便性を向上させていく予定だという。「電子貸本Renta!」は「誰でも、手軽に、安価に」電子書籍の閲覧ができるサービス。PCからはもちろん、iPhone・iPad、au・docomo・SoftBankの各種AndroidスマートフォンおよびAndroidタブレットからも書籍閲覧が可能。コミックスや小説、写真集などのコンテンツを「いつでも・どこでも・簡単に・好きな端末で」楽しむことができる。価格設定は、48時間の閲覧100円~という「時限レンタル方式」と「無期限閲覧方式」の2つを取り入れており、「手軽にちょっと読みたい」というユーザーと「繰り返し何度でも読みたい」というユーザーのニーズに対応している。
2014年02月25日楽天Edyは6日、小売店や飲食店などへ電子マネー「楽天Edy」および交通系・流通系電子マネーが使えるマルチ電子マネー決済端末(以下、マルチ決済端末)の導入を開始したと発表した。電子マネー専業である楽天Edyがマルチ決済端末の導入展開を開始することで、さらなる電子マネー市場の普及と活性化を目指すとしている。楽天Edyによると、従来は、クレジットカード会社を中心にマルチ決済端末の導入展開が図られてきた。加盟店が電子マネー決済端末を導入する場合は、電子マネー事業者ごとに契約や資金の処理を行うことが必要だったが、今回は電子マネー事業者の楽天Edyが契約を一元化し、マルチ決済端末を加盟店に導入することで、「一括して各種電子マネーサービスを導入でき、資金精算においても効率化を図れる」(楽天Edy)。また、ユーザーにとっては、いつも利用する小売店や飲食店など小額決済が見込まれるさまざまな店舗で各種電子マネーを使えるようになり、「精算時にスムーズな支払いを実現できる」(同)。マルチ電子マネー決済端末対象は、「楽天Edy」、交通系電子マネー「Suica」、流通系電子マネー「nanaco」。楽天Edyでは、今後、取り扱う電子マネーの種類を拡大していく予定としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日三井住友銀行は1日、電子メールを利用したサービスを拡充し「投信eメール」の提供を開始した。三井住友銀行は2004年8月以降に、「電子メールお知らせサービス」、「外国為替相場通知メール」、「定期預金満期案内メール」など、電子メールを活用したサービスを展開しているが、このたび投資信託の基準価額などを電子メールで配信する「投信eメール」を追加した。これまでも投資信託の基準価額や分配金などの情報は、ホームページや店頭窓口などで提供していたが、1日からSMBCダイレクト(※1)を契約している顧客を対象に、顧客が選択する投資信託の基準価額情報などを顧客が知りたいタイミングで電子メールにて知らせるサービスを開始した。利用できる顧客SMBCダイレクトの契約があり、連絡用電子メールアドレスを登録している顧客申込方法SMBCダイレクト(インターネット・モバイル)から申し込み可能。同サービスの利用料は不要配信内容同行にて取扱いをしている投資信託の中から10ファンドを上限として選択し、選択した投資信託の基準価額、分配金(1万口あたり)、および外国為替相場などのマーケット指数を、毎日/毎週/毎月のいずれかのタイミングで配信する。また、選択した投資信託の基準価額について、顧客が任意に上値、下値を設定すると、基準価額がその上値、下値に到達した場合に電子メールで知らせる機能も利用できる同行では、今後とも顧客の多様なニーズに応え、きめ細やかなサービスを提供していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日みずほ銀行は27日、みずほ銀行を騙った不審な電子メールによる不正取引が9月25日に発生したと発表した。同行では、既にホームページや電子署名付電子メールによる顧客への注意喚起などの対策を実施しているが、9月9日から9月26日までに不審メールに関する問い合わせを60件程度受け付けているという。今回、実被害の発生も確認され、今後被害が拡大する可能性もあるため、あらためて告知している。同様の注意喚起はフィッシング対策協議会からもなされているので、以下の記事を参照。みずほ銀行をかたるフィッシングメールに注意呼びかけ同行を騙り、ネットバンキング「みずほダイレクト」の契約内容など顧客の情報を盗み取ろうとしている不審な電子メールが、同行との取引の有無に関わらず不特定多数の人達に発信されている。この電子メールに記載されているURLをクリックしたり、メールを開いただけで自動で立ち上がるページで、「みずほダイレクト」の顧客番号や暗証番号などの重要情報を入力・送信させる仕組みになっている。これらの方法により、悪意の第三者が不正に暗証番号等の情報を取得し、それを用いて不正な取引を行おうとしていることが判明している。同行では、万が一、リンク先や自動で立ち上がったページに暗証番号等の重要情報を入力してしまった場合は、速やかに銀行に連絡するよう呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日三井住友カードは3日、シンクライアント型電子マネー決済端末の販売事業者であるトランザクション・メディア・ネットワークス(以下TMN)に出資し、電子マネーアクワイアリング事業を一層拡大していくと発表した。TMNのシンクライアント型電子マネー決済端末は、各種電子マネー決済やNFCの全規格に対応しているほか、決済に関する情報が端末に残らない安全性の高いシステムである点が主な特長となっている。電子マネーの利用は着実に増加を続けており、三井住友カードではTMNのシンクライアント型決済端末の導入を推進することで、加盟店における電子マネー決済の拡充と利便性の向上を図っていく。また、三井住友カードは今後も加盟店の多様なニーズに対応するサービスの提供を検討し、加盟店の利便性向上に努めていくとしている。各種電子マネー決済に対応現在、「Suica」、「iD」、「QUICPay」の決済に対応しており、本年度内に「楽天Edy」にも対応予定NFCの全規格に対応従来の電子マネー決済端末と異なり、1台の端末において、FeliCaとTypeA、BのNFCの全規格に対応安全な情報管理決済に関する情報はセンターで管理するため、端末内に決済に関する情報が残らない安全性の高いシステムポイントなどの販促、個人認証などの多様な機能を搭載TMNのセンターシステムに各種アプリケーションを実装することで、1台の端末で決済、ポイント・電子ギフトなどの販促、個人認証などの多様なサービスの提供が可能タブレットやスマートフォンを端末として利用可能従来のPOS端末やクレジットカード端末にとどまらず、タブレットやスマートフォンを端末として活用することもでき、利用シーンやニーズに応じたサービスを提供することができる【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日昨年、2011年は「電子書籍元年だ!」という話があり、スマホの普及は本格的になるし、iPadも大ヒットするしとテレビのニュースなどでも浮かれた報道がなされていました。しかし、某専門家に言わせれば「いままで何回電子書籍元年があったよ」だそうなので、非常にまゆつばなわけです。なので、みなさんに電子書籍の購入経験を聞いてみました。さあホントに電子書籍の普及が始まったのでしょうか?調査期間:2012/2/29~2012/3/4アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)Q.電子書籍を購入したことがありますか?はい 8.9%いいえ 91.1%電子書籍を購入したことがある人は9%。少ないですね。では、その電子書籍をどんなマシン上で購入したかを聞いてみました。Q.その電子書籍のプラットホームはなんですか?パソコン(Windowsマシン) 43.8%スマートフォン 24.7%携帯電話 21.4%iPhone 19.1%iPad 12.4%専用電子書籍リーダー 6.7%パソコン(Mac) 2.2%有効回答数:89意外とパソコン上で電子書籍を利用している人が多いようです。昨年発表された専用電子書籍リーダーは、約7%という数字にとどまっています。では、どんなジャンルの電子書籍を購入しているのでしょうか。内容を聞いてみました。Q.購入した電子書籍の内容を教えてください(複数回答可)漫画55.1%小説36.0%趣味生活 18.0%ビジネス・教育・社会(ハウツーなど含む)18.0%雑誌11.2%ノンフィクション10.1%グラビア・写真集5.6%そのほか4.5%有効回答:89漫画が圧倒的に多く55%。続いて小説と、実際の書籍と同様な順位となりました。しかし、この漫画ですが、最新単行本などがスグに電子書籍化されることはまれです。ある程度の時間を置いたもの、あるいは原価がすでにリクープされている(回収されている)ものが電子書籍化されることが多いのです。大手出版社も、いまいまもうかってる普通の出版商売を犠牲にしてまで電子書籍に注力するわけにはいかないのが現状です。また、漫画の電子書籍売り上げランキングといったデータが多くの情報誌などで取り上げられていますが、あれもなかなかまゆつばです。というのは、圧倒的に売り上げを上げているのは、実はH系のコミックであるというデータがあります。もちろん体裁があって、なかなか公にはなりませんが、レディースコミックといった、本屋で買いにくいけれどもニーズがある漫画が売れているのが事実なのです。では、電子書籍を購入した人の満足度はどうでしょうか?Q.購入した電子書籍の満足度を教えてください。大変満足している10.1%満足している34.8%ふつう37.1%不満がある16.9%大変不満がある1.1%有効回答:89「大変満足している」と「満足している」を足すと約45%。「不満がある」と「大変不満がある」を足した「不満派」がわずか18%なので、商品としての満足度は高いと言っていいでしょう。「不満派」に何が不満なのかを聞いてみました。Q.「不満がある」、「大変に不満がある」と答えた人に質問です。不満点を教えてください。読みやすさ(視認性)68.8%誌面の大きさ(解像度)50.0%操作性37.5%価格37.5%そのほか18.8%購入方法12.5%有効回答数:16有効回答数が少ないので、何とも言えないですが、「読みやすさ」と「誌面の大きさ」は、表示部分が軽くて大きくなれば、スグ解決しそうですね。操作性はアプリ側でなんとでもなりますし。価格は出版社のさじ加減ひとつですから、「戦略価格で行くぞ!」と決めれば下がるんですけれども……。最後に 「電子書籍を購入したことのない人」に「電子書籍を購入したいか」を聞きました。Q.電子書籍を購入したいと思いますか?はい10.1%いいえ59.1%どちらでもない30.9%有効回答数:911「電子書籍を購入したことのない人」が全体の91.1%で、その中の59.1%が「電子書籍を購入したくない」と答えています。つまり、全体の53.8%の人が現在は「電子書籍を購入したくない」わけです。電子書籍元年と何度も言われ続けてこの状況なわけですが、本当の「元年」を迎えるためには、電子書籍の良さをもっとアピールされる必要がありそうです。(高橋モータース@dcp)
2012年06月08日マイナビは23日、マイナビムック『金環日食観測ガイド ~安全に観測できる日食メガネ付き~』を電子書籍化し、電子書籍販売サイト「PuBooks」にて販売を開始した。今回発売した電子書籍版では、目的別に4タイプを用意。すでに日食メガネを購入されている方に向けた電子書籍単体「金環日食観測ガイド」(350円)、日食メガネ1個がセットになった「金環日食観測ガイド~安全に観測できる日食メガネ1個付き~」(450円・送料込み)、デートにも活用できる日食メガネ2個付き「金環日食観測ガイド~安全に観測できる日食メガネ2個付き~」(650円・送料込み)、家族や仲間と楽しみたい方向けの「金環日食観測ガイド~安全に観測できる日食メガネ3個付き~」(850円・送料込み)がラインアップされている。同誌では、日食メガネやピンホール、太陽投影板などを使った安全な観測方法、金環日食の撮影方法、日本各地での見え方MAP、今後の日食カレンダー、流星群&星座の探し方、望遠鏡の選び方、「天地明察」インタビューなど日食についてだけではなく、天体観測を楽しむためのコンテンツを多数掲載。丁寧な解説付きで天文ビギナーにもわかりやすく、親子で楽しめる一冊だ。なお、日食メガネが付属する3製品は5月8日までの期間限定販売。日食メガネの数に限りがあるため、 なくなり次第終了となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月27日