左から、超特撰松竹梅「御神酒」<大吟醸>純金箔入180ml、 特撰松竹梅「御神酒」<純米>純金箔入180ml、上撰松竹梅「御神酒」<純金箔入>300ml宝酒造株式会社では、毎年この時期に発売しご好評いただいています“超特撰松竹梅「御神酒」<大吟醸>純金箔入”180ml、“特撰松竹梅「御神酒」<純米>純金箔入”180ml、“上撰松竹梅「御神酒」<純金箔入>”300mlを10月19日(火)より期間限定で発売します。御神酒(おみき)とは、古来より神事・祭礼などの特別な日に神様へお供えするお酒で、お供え後には“お下がり”として飲まれる風習があります。“超特撰松竹梅「御神酒」<大吟醸>純金箔入”は、精米歩合50%まで磨いて仕込んだ大吟醸酒で、華やかでフルーティーな吟醸香と、すっきりとした味わいが特徴です。“特撰松竹梅「御神酒」<純米>純金箔入”は、精米歩合70%まで磨いた、飲みごたえのある辛口な味わいの純米酒です。“上撰松竹梅「御神酒」<純金箔入>”は、お供え後のお下がりに最適な300mlの御神酒です。いずれも、松竹梅らしいきらびやかなデザインで、年末年始のハレの日を華やかに演出します。当社では、年末年始に最需要期を迎える清酒市場で、「御神酒」のラインアップを充実することで、「松竹梅」のさらなるブランド価値向上を目指してまいります。よろこびの清酒 松竹梅「御神酒」ラインアップ 左から、超特撰松竹梅「御神酒」<大吟醸>純金箔入180ml、特撰松竹梅「御神酒」<純米>純金箔入180ml、上撰松竹梅「御神酒」<純金箔入>300ml、上撰御神酒 金箔180ml(通年販売商品)【商品概要】商品名:・超特撰松竹梅「御神酒」<大吟醸>純金箔入・特撰松竹梅「御神酒」<純米>純金箔入・上撰松竹梅「御神酒」<純金箔入>品目:日本酒酒質:・超特撰松竹梅「御神酒」<大吟醸>純金箔入日本酒度+1/酸度1.1・特撰松竹梅「御神酒」<純米>純金箔入日本酒度+4/酸度1.4・上撰松竹梅「御神酒」<純金箔入>日本酒度+1/酸度1.3アルコール分: 15度原材料:・超特撰松竹梅「御神酒」<大吟醸>純金箔入/米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール/金箔・特撰松竹梅「御神酒」<純米>純金箔入/米(国産)、米麹(国産米)/金箔・上撰松竹梅「御神酒」<純金箔入>/米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール/金箔容量/容器:・超特撰松竹梅「御神酒」<大吟醸>純金箔入/特撰松竹梅「御神酒」<純米>純金箔入180ml/透明壜・上撰松竹梅「御神酒」<純金箔入>300ml/緑壜梱包:12本段ボール箱入参考小売価格:・超特撰松竹梅「御神酒」<大吟醸>純金箔入/369円・特撰松竹梅「御神酒」<純米>純金箔入/284円・上撰松竹梅「御神酒」<純金箔入>/377円(いずれも消費税抜き)発売地域:全国発売日:2021年10月19日(火) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月28日赤坂の乃木神社で、日本酒の奉納を祝い、試飲もできるイベント「奉納日本酒の会」を2017年10月2日(月)に開催する。「奉納日本酒の会」は、8年目を迎える乃木神社の恒例イベント。酒造元旦と呼ばれる日本酒の仕込み日の10月1日を目途に、例年開催されている。奉納祭を行った後、「醸し人 九平次」、「田酒」、「飛露喜」といった国内有数の各種銘酒を自由に試飲することができる。また、全国の神社の御神酒を飲むこともできる。本来、各地の神社を訪問しないと飲むことができない御神酒が集結する、神社ならではの貴重な機会となる。境内では雅楽の演奏も行われ、雅な空間の中で日本酒や御神酒を味わってみては。さらに、入場時には乃木會館総料理長謹製「乃木のおつまみ膳」が付いてくる。昨年開催時には追加注文で完売してしまったほどの、人気おつまみセットだ。メニューは、旬の鰹や鮭を使用した「鰹の酒盗」、「秋鮭の味噌漬け」、 キュートなルックスの「瓢箪のピクルス」等、日本酒に合うおつまみが揃う。■詳細乃木神社 奉納日本酒の会日時:2017年10月2日(月)時間:祭典19:00~/試飲会19:20~21:30※受付開始 18:30会場:乃木神社境内(雨天時は併設の乃木會館で開催)住所:港区赤坂8-11-27入場チケット:4500円(税込) ※未成年入場不可※入場チケットに、利き酒フリー・おつまみセット・オリジナルグラスも含まれる。※チケットは、イープラスにて発売。試飲日本酒ラインナップ(50音順):乾杯酒:大関酒造(兵庫)、大盃(牧野酒造/群馬県)、醸し人九平次(萬乗醸造/愛知県)、紀美野(平和酒造/和歌山県)、国稀(国稀酒造株式会社/北海道)、瑞鷹(瑞鷹株式会社/熊本県)、田酒(西田酒造/青森県)、萩乃露(株式会社福井弥平商店/滋賀県)、飛露喜(廣木酒造本店/福島県)、御苑(株式会社酒千蔵野/長野県)他※銘柄によっては一部追加料金が発生。御神酒(50音順):浅間神社(山梨県)、鮎貝八幡宮(山形県)、生身天満宮(京都府)、伊弉諾神宮(兵庫県)、出雲大社(島根県)、宇賀神社(新潟県)、大麻比古神社(徳島県)、橿原神宮(奈良県)、鹿島神宮(茨城県)、氣比神宮(福井県)、太宰府天満宮(福岡県)、親都神社(群馬県)、照國神社(鹿児島県)、東京大神宮(東京都)、日牟禮八幡宮(滋賀県)、三嶋大社(静岡県)、八幡神社(愛媛県)、乃木神社(栃木県)、乃木神社(東京都)他乃木のおつまみ膳・内容(予定):枝豆のフリット/鰹の酒盗/秋鮭の味噌漬け/お煮しめ/玉子焼き/手毬寿司/中之条野菜の香の物/瓢箪のピクルス他※メニューは変更になる場合あり。【問い合わせ先】TEL:03-3402-2181(乃木會館/10:00~19:00 水曜休館)
2017年09月23日このお正月に家族で初詣に出かけた方は多いのではないでしょうか。初詣では、神社によって「御神酒(おみき)」を振る舞ってくれるところがありますね。御神酒は神様にお供えした神聖なものですが、当然アルコールの入った立派なお酒です。日本で古くからあるこの御神酒、はたして未成年者が飲むことは法律上許されるのでしょうか。■未成年者の飲酒は「処罰」の対象?「未成年者はお酒を飲んではいけない」。このことは皆さんご存じのことと思います。では、未成年者がもしお酒を飲んでしまったら、罰金を払ったり、刑務所に行かなくてはいけないのでしょうか。正解は、罰金を払ったり、刑務所に行く必要は「ない」です。未成年者の飲酒については未成年者飲酒禁止法という、大正時代にできた法律があります。名前からも分かるとおり「未成年者はお酒を飲んではいけませんよ」ということが定められている法律です。しかしこの法律は、未成年者の飲酒禁止を定めていますが、罰則を定めていません。ここで知っておきたいのは罪刑法定主義といって、人を処罰するときには法律等で罰則を定めておかなければならないということです。つまり、罰則が定められていない以上、未成年者が飲酒をした場合は違法であっても罰則は受けないのです。ただし、だからといって飲酒して良いということではありません。また、未成年者の親が未成年者の飲酒を知りながら止めなかった場合や、酒類を提供するお店が未成年者と知りながら酒類を提供した場合は、法律に罰則が定められているので、処罰されることになりますのでご注意ください。■結婚したら「成人扱い」と聞いたけれど…未成年者が売買契約などの法律行為をする場合、一定の例外を除き、法定代理人(通常は両親であることが多いです)の同意が必要となります。この同意なくされた未成年者の法律行為は、取り消すことができます。しかし、結婚するとなると家を借りたり、大きな買い物をすることも多くなると思います。その際に、毎回親の同意が必要となると非常に不便です。そのため民法は、未成年者が結婚した場合には例外的に成年に達したとみなし、法定代理人の同意を不要としたのです。このような婚姻による成年擬制(せいねんぎせい)は、上記のような不都合を回避するための例外なのです。したがって、その効力は民事上の契約等に及びます。一方、飲酒・喫煙の規制はまだ発達途上にある未成年者の健康面を考慮したものなので、成年擬制の趣旨が妥当しません。したがって、未成年者が結婚したとしても、飲酒行為が合法になるということはありません。■お正月の御神酒は許される!?厳密にいえば、御神酒であっても飲酒にはかわりないので違法でしょう。ただ、お正月に御神酒を飲むことは日本の風習とされていますので、事実上問題視されていないだけだと思います。もちろん、親が子どもに御神酒を飲ませるということは違法のおそれが高く、かつ罰則もあるので、もちろん避けるべきでしょう。■まとめ未成年の飲酒禁止は、未成年者の体の健全育成を考慮して定められたものです。酒は百薬の長ともいわれます。とはいえ未成年のうちはガマンして、20歳の誕生日に乾杯をするのが、もっともおいしいお酒の飲み方ではないでしょうか。お酒はハタチになってから、ですよ!
2017年01月09日