フォーカルポイントは1日、米Mioのリストバンド型心拍計「Mio LINK リストバンド型心拍計」を発売した。心拍数を継続して測定し、BluetoothやANT+で接続したスマートフォンからデータを参照できる。価格はオープンで、同社の直販サイトでの販売価格は税別13,800円となっている。Mio LINKは、継続的に心拍を計測するリストバンド型心拍計。Bluetooth LEかANT+で接続したスマートフォンからリアルタイムで心拍数データを確認できる。心拍ゾーン(運動強度)を本体に搭載されたLEDランプの色によって5段階で表示するので、ユーザーは自分の目的に合った心拍数を意識して運動に取り組むことが可能だ。サイズ(リストバンド含まず)はW25×D13×H45mm、重量(リストバンド含む)は約34g。リストバンドは、長さ121-175mmのS/Mと、149-208mmのM/Lの2種類を用意する。30m防水性能を備える。バッテリーは容量60mAhのリチウムポリマー電池。充電用のUSBアダプタが付属する。対応機種はiPhone 4S/5/5c/5s/6/6 Plus、iPad(第3世代以上)、iPad mini、iPod touch、Bluetooth LEに対応するAndroid端末、ANT+に対応する端末。対応アプリは、Mioの提供する「Mio GO」のほか、「Endomondo Sports Tracker」「Map My Ride」「miCoach」「Run with Map My Run」「RunKeeper」「Strava Cycling」「Wahoo Fitness」となっている。
2014年10月02日アメアスポーツジャパンはこのほど、心拍数を計測して消費カロリーやエクササイズの効果などを表示するスポーツウォッチ「スント M5シリーズ」にデータ転送用USBを本体標準装備とし、発売した。従来は別売りアクセサリーとして販売していたが、価格は据え置きに。「スントM5シリーズパック」として全国のスント正規販売店で販売される。「スント M5シリーズ」は、誕生年や性別、体重などをあらかじめ入力しておくことで、心拍数やカロリー消費量などをリアルタイムで計測し表示するスポーツウォッチ。混線のないデジタル信号と、フィットネスクラブなどに設置されている有酸素運動機器とリンクするアナログ信号の2つの通信手段を持つ心拍計測ベルトを標準装備している。新たに標準装備となったデータ転送用USB「ムーブスティック・ミニ」は、パソコンのUSBポートに装着することで、時計本体が記録したトレーニングデータをスントが運営するスポーツコミュニティサイト「Movescount.com」に転送できるようにするもの。これにより自身のトレーニングデータをウェブ上で管理・分析することが可能になるほか、ユーザー同士でコミュニティを作ったり、自身のトレーニングデータをSNSに投稿したりすることもできるという。なお、同社ではこれにあわせて、人気の高い「スント M5 オールブラック」をベースに、明るく視認性の高いポジティブ液晶を採用した新モデル「スント M5 ブラックパック」を発売。本体素材はプラスティック合成、ストラップ素材はウレタンで、ケースサイズは縦43mm、横43mm、厚さ12mm。重量は40g。価格は2万2,050円。仕様は「スント M5シリーズ」と共通となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月15日アメアスポーツジャパンはこのほど、心拍計測機能を搭載したアウトドアウォッチ「スント Vector HR(ヴェクター エイチアール)」より、新色のダークグリーンのモデルを発表した。「スント Vector」は、登山などのアウトドアスポーツに欠かせない高度計、気圧・温度計、電子コンパスなどの機能を世界で初めて搭載した腕時計シリーズ。「スント Vector HR」はこれに心拍計測機能を搭載したモデルで、付属の心拍計測ベルトを胸部に装着することで、心拍数をリアルタイムに時計画面に表示することができる。今回発売される新色は、深い森や山々をイメージしたもの。本体液晶画面を囲むラインとベゼルに描かれた方位を示す数字、および目盛り部分にはアクセントとして鮮やかなグリーンを使用している。「スントVector HR」シリーズのカラーとしては、ホワイトとブラックに続いてこれが3色目。ベゼル上の文字に白以外のカラーを採用するのはこのモデルが初めてとなる。本体はプラスチック合成、ストラップはウレタン。大きさは50mm×57mm×16.5mm。価格は3万6,000円。27日より全国のアウトドアショップ、時計店、スポーツショップなどのスント正規販売店にて取り扱う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日アメアスポーツジャパンはこのほど、位置情報取得機能を持つスポーツウォッチ「スントAmbit(アンビット)」を4月27日より国内販売すると発表した。「スントAmbit」は登山やトレッキング、ランニングや自転車など、アウトドアスポーツ時に適したスポーツウォッチ。カーナビにも採用されている最新のGPSチップを搭載しており、位置データを取得して移動の軌跡や距離、速度、高度などを計測し、表示する。目的地をあらかじめ登録しておくとナビゲーションとしても使用できる。また、運動時の気圧・温度や心拍数などを計測して記録することも可能。記録したデータは、スントが運営するスポーツコミュニティサイト「Movescount.com」で管理や分析を行える。付属のUSBケーブルで充電可能なリチウムイオンバッテリーを搭載しており、GPSデータ取得時でも最大で50時間の連続使用を実現。長距離レースにも対応できるとしている。カラーはブラックとシルバーの2種類。本体素材はベゼル部分が陽極酸化アルミニウム、ボトムケースはポリアミド強化グラスファイバー。ストラップはウレタン。サイズは縦50mm×横50mm×厚さ18.2mm、重量は78g。100m(10気圧)の防水機能を搭載している。価格は本体のみが4万9,350円、心拍計測ベルト付きタイプは5万4,600円。全国のアウトドアショップ、時計店、スポーツショップなどのスント正規販売店にて取り扱う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月15日