140万部を突破したベストセラーを映画化した『半分の月がのぼる空』の中に登場する、忽那汐里が演じるヒロイン・里香の花嫁姿を捉えた画像が解禁となった。池松壮亮演じる裕一と忽那さん扮する里香の初々しく、真っ直ぐな愛と、大泉洋演じる医師の夏目の妻を喪った悲しみが交錯し、やがて思いもよらない結末へと繋がっていく本作。今回解禁となった里香の花嫁姿のシーンは、映画の中でもキーとなる重要な場面。この撮影に臨んだ当時、忽那さんはちょうど日本の法律上、結婚が認められる16歳だった。白無垢での撮影をふり返り、忽那さんは「こんなに早く、花嫁姿を経験するとは考えもしなかったです。想像以上に重かったですが、憧れの和装を着ることができて、とても幸せでした。少し、現実味がなかったですが、自分の幼さを抑えて、しっかりとした自覚のある女性に見えるように心がけました」と語る。さらに「(このシーンは)裕一と里香の真っ直ぐな恋愛と、夏目が最愛の妻を失い、人を愛したことを後悔しながら生きる切ない思いが向かい合う大切なシーンです。私も完成した映画を観たとき、この場面でじ〜んときて号泣しちゃいました。これからご覧になるみなさんには、ぜひ楽しみにしていてほしいですね」とこの場面への強い思い入れも明かしてくれた。ポッキーのCMなどで見せている元気でキュートなイメージとはまたひと味違う、しっとりとした大人の女の色香を感じさせるこのシーンを含め、作品を通じて忽那さんが見せる様々な表情にぜひ注目!『半分の月がのぼる空』は4月3日(月)よりシネセゾン渋谷、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開。■関連作品:半分の月がのぼる空 2010年4月3日よりシネセゾン渋谷、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開© HANBUN NO TSUKI GA NOBORU SORA.ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:大泉洋が池松壮亮、監督とパーマ三兄弟結成!五輪での世界デビューには「不本意」池松壮亮&忽那汐里のオススメ伊勢スポットは?映画ロケ地巡りスタンプラリー実施池松壮亮&忽那汐里がお伊勢参り『半分の月がのぼる空』“聖地”で決意新たに注目の歌姫・阿部真央、主題歌を歌う池松壮亮×忽那汐里のラブストーリーにキュン!大泉洋、主演じゃなくてガックシ?「純愛してたのは俺じゃなかった!」
2010年03月19日映画『半分の月がのぼる空』の原作小説の舞台であり、撮影が行われた三重県伊勢市を主演の池松壮亮と忽那汐里が再訪。映画が無事に完成したことへの御礼の気持ちを伝えるとともに、大ヒットを祈願するため伊勢・夫婦岩(めおといわ)にて祈祷を行い、その後、伊勢神宮・内宮を正式参拝した。本作は伊勢出身の橋本紡による140万部を突破したベストセラーを原作に、TVアニメ化、ドラマ化を経て映画化された作品。映画化に際しては伊勢周辺地域の全面的なバックアップの下、オールロケが敢行された。若手実力派として注目を浴びる池松さんに、ポッキーのCMで人気急上昇中の忽那さん、さらに大泉洋などを加え、病院で出会った若き2人のピュアなラブストーリーが綴られる。原作やこれまで映像化された「半分の月がのぼる空」ファンにとって伊勢は“聖地”であり、この地を訪れる人が絶えないとか。この日、池松さんと忽那さんが訪れた伊勢・夫婦岩は、撮影でも使われた「二見興玉(ふたみおきたま)神社」にあり、2つ並んだ岩の間から、日の出を拝むスポットとして観光名所になっており、縁結びの神様としても名高く、伊勢神宮を参拝する前にここで禊(みそぎ)を行うのが慣習とされている。ここでの祈祷後の伊勢神宮正式参拝は、一般の参拝とは異なり、神職(神に奉仕し祭儀や社務を執り行う人)が同行し、御垣内(みかきうち)に入ることを許された特別な参拝。池松さんは「この映画は伊勢に支えられて出来ました。僕たちは、伊勢の人みなさんをこの映画を一緒に作ったスタッフ、仲間のように思っています。今日、伊勢神宮に正式参拝して、いよいよこの映画を全国にお披露目できるんだなと思うと、改めて身が引き締まる思いです」と真摯な表情で語った。忽那さんも「伊勢に帰って来られて本当に嬉しいです。ずっと伊勢神宮に参拝したかったのですが、撮影中は行けなくて、今日やっと願いがかなって幸せです。伊勢神宮の正式参拝は、私にとって人生初体験!緊張しました。伊勢での思い出、この映画に全て詰まっています。私にとって忘れられない、本当に大切な作品になりました。ぜひみなさんに観てもらいたいです」と伊勢、そして作品への強い思いを明かした。『半分の月がのぼる空』は3月27日(土)からの伊勢・進富座での先行上映ののち、4月3日(土)よりシネセゾン渋谷、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開。■関連作品:半分の月がのぼる空 2010年4月3日よりシネセゾン渋谷、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開© HANBUN NO TSUKI GA NOBORU SORA.ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:注目の歌姫・阿部真央、主題歌を歌う池松壮亮×忽那汐里のラブストーリーにキュン!大泉洋、主演じゃなくてガックシ?「純愛してたのは俺じゃなかった!」大人気ポッキープリンセス・忽那汐里、難病ヒロイン役で池松壮亮&大泉洋と共演
2010年02月15日池松壮亮×忽那汐里という注目の若手キャストを主演に迎えて贈るピュアなラブストーリー『半分の月がのぼる空』。本作の主題歌で、こちらも気鋭の新進アーティストで、二十歳を迎えたばかりの阿部真央が歌う「15の言葉」が収録されたアルバム「ポっぷ」が先日発売されるやオリコンチャートで初登場5位を記録し話題を呼んでいる。このたび、阿部さんから『半分の月がのぼる空』の感動を伝えるコメントが到着した。阿部さんは昨年1月にデビューしたばかりだが、表現力のある歌声と、ストレートでどこか切なさを感じさせる詞が共感を呼び、同世代の女性を中心に急速に支持を広げているシンガーソングライター。注目の歌姫は、映画の感動を美しい詩のような言葉でこう綴る。「本当に大切な人と永遠に一緒にいられたなら、どんなに幸せだろうと、いつも思います。しかし『ずっと』そばにはいられないからこそ、人は誰かを死ぬほど愛せたり、尊く思えたりするのかもしれないとも思います。観終わった後に、自分も短い人生の中でこれほどまでに人を愛したいなと思いました。大切な人たちに会いにいきたい、そして余すことなく愛し抜きたいと改めて感じさせてくれる、本当に素晴らしい作品です」。映画では、ごく普通の高校生の裕一と心臓病を患った里香のピュアな愛、永遠を願う気持ちが鮮やかに映し出される。このラブストーリーに心打たれた阿部さんが主題歌「15の言葉」で紡いだのは、狂おしくも切なく、そして優しい唄。映画がもたらす感動と共に、阿部さんの澄んだ強い歌声が胸に迫る!『半分の月がのぼる空』は4月3日(土)よりシネセゾン渋谷、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開。■関連作品:半分の月がのぼる空 2010年4月3日よりシネセゾン渋谷、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開© HANBUN NO TSUKI GA NOBORU SORA.ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:大泉洋、主演じゃなくてガックシ?「純愛してたのは俺じゃなかった!」大人気ポッキープリンセス・忽那汐里、難病ヒロイン役で池松壮亮&大泉洋と共演
2010年02月09日