おやつにも朝食にもなるスコーン。通常はオーブンで焼くが、今回は1人暮らしの家にも大抵ある炊飯器で焼いてみた。ホットケーキミックスを使っているので材料も少なくて簡単。外側はザックリ、内側はしっとりの本格スコーン、ぜひチャレンジしてみて。材料(スコーン4個分)バター 40g / 板チョコレート 1/2枚 / ホットケーキミックス 1カップ / 溶き卵 1/2個分つくり方バターは包丁で細かく刻み、冷凍庫で冷やしておく。板チョコレートは1cm角程度に砕いておく。ボウルにホットケーキミックスと1のバターを入れ、粉とバターを指ですりつぶすようにしながら、ポロポロとした状態になるように手早く混ぜる。2に溶き卵を流し入れ、ヘラ等で混ぜ合わせたら1のチョコレートを加えて混ぜる。その後、手を使って全体をひとまとめにする。4等分してそれぞれ丸め、炊飯釜に並べる。炊飯ボタンを押して焼く。1回目の炊飯が終わったらふたを開け、4個の生地が1つにくっついていたら4つに割り、フライ返しなどで裏返して再度炊飯ボタンを押してもう一方の面も焼く。※炊飯器の機種によっては米の炊飯以外の使用を禁じているものもあるので、取扱説明書をチェックしてください。ヤスナリオ掛軸や襖を作る「表具職人」として働くかたわら、男らしくシンプルでウマいごはんをつくる「料理”勉強家”」。お酒に合うカンタンレシピを掲載したブログ「ワインとごはん」を日々更新中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月15日親子で簡単にデコレーションスコーン(デコスコーン)が作れる体験型カフェが、11月21日~27日限定で東京・表参道にオープンした。イベントが開催される表参道の親子カフェ「tokyo baby cafe」は、ママ・パパとプレママのための会員制のカフェ。店内には巨大ソファー上で遊べるプレイゾーンや、くつろげる授乳スペースなどが設けられている。また、デコスコーンとは、スイーツコーディネーター・デコレーターのSachiさんが提案しているスイーツ。ケーキよりもスコーンにデコレーションする方が、スコーンのデコボコにより映えると言う。期間中は事前にホームベーカリで焼かれたスコーンを使用し、ショートニングやチョコペン、アラザンなどのトッピングで、自由にデコレーションが楽しめる。さらにカフェでは、プレーンや抹茶、チョコのスコーンで作った、Sachiさん考案のデコスコーンも試食できる。デコスイーツ作りのポイントとしてSachiさんは、「マショマロを使って作った雪だるまや、子供が好きなクルマや動物などのクッキーをデコレーションするのもオススメです。また、ホームベーカリーでならスコーンは1時間足らずで作れますし、デコレーションも15分程度でできます。お子さんと気軽にスイーツ作りを楽しんでもらえたらうれしいです」とコメント。デコスコーン体験や試食は無料(カフェ利用料、飲食代は有料)。体験に事前予約は必要なく、カフェ営業中ならいつでもできる。会場にはクリスマスをイメージしたデコスコーンも展示されているので、家で実践する際の参考にするのもよさそうだ。●informationtokyo baby cafe東京都渋谷区神宮前4-5-12-B1F利用料金:会員は480円/30分 家族・友人は240円/30分 7歳未満無料営業時間:11時~19時(L.O 18時)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日夏バテ解消にはやっぱりスパイシーなカレーですよね!たっぷり作っておけば数日間はラクできるし~♪…なーんて思っていたけど―。ご飯にかけるのに飽きたらカレーうどんにリメイクするのにも、そろそろ飽きていませんか?せっかく作ったカレーを100%活用しないなんてもったいない。そんなとき、こんなカレーのリメイクレシピはいかが?材料(作りやすい分量*8切れ分)・余ったカレー:200g (お玉に山盛り二杯くらい)・ホットケーキミックス:300~350g程度・プロセスチーズ:20~30g作り方1、では、早速作ってみよう! まずは残り物のカレーの準備から。サラサラの場合は少し煮詰めて、固い場合は少量の水でのばします。具が大きい場合は適当に潰し、熱い場合はよく冷ましておきます。2.カレー鍋に直接、チーズを適当にちぎりながら入れ、粉も加えます。ゴムベラか木ベラでお鍋の内壁面についたカレーを落としていきます。3.全体がまとまってくるまで、ヘラで切るように混ぜていきます。4.ある程度まとまってきたら手で形を整えます。(手を汚したくない人は手袋やビニール袋を使ってね。)5.平たく成形した後、中央部分はやや膨らみやすいので少しだけ凹ませます。6.焼く前にヘラで生地をカットします。(今回は8等分にしましたが、分割数はお好みでOK )7.蓋をして、少し強めの弱火で約15分間焼きます。8.ヘラで生地の周りを一周触って浮かせたあと、蓋をして一気に反します。蓋を傾けてスライドさせ、再び中へ戻し入れます。再度蓋をして、もう片面を10分程度焼きます。9.適当な網の上に反して完成!(しっとりとした食感が好きな方は早めにラップで包んで保存して下さい。)温めなおす場合は、魚焼きグリルやトースターを使うと焼きたての食感に戻ります。食べるときはお好みでケチャップをつけて召し上がれ☆今まで洗うのが面倒だったカレー鍋も、これなら楽々~♪最後の最後までキレイに食べられるエコレシピは、気持ちが良いですよね。今回はカレーですが、ホワイトシチューやビーフシチューでもできます。最後に残った美味しいルーで、気軽にリメイクしてみませんか?
2012年08月14日