グラビアアイドルの相原美咲さん(28)はミスヤングチャンピオン2012に選ばれ話題に。迫力のGカップと抜群のプロポーションにベビーフェイスと魅力たっぷり!先日、自身のインスタグラムに黒のランジェリーバックショットを投稿したところお尻に注目が集まっているようです。どんな写真なのか早速チェックしてみましょう!黒のセクシーランジェリー姿で可愛く振り向く美咲さん この投稿をInstagramで見る 相原美咲(@aiharamisaking)がシェアした投稿 「おはよーん」と毎日恒例朝の挨拶投稿をする美咲さん。刺激的なポーズやランジェリー姿をインスタグラムに投稿しフォロワーから人気を集めています。この日は黒のランジェリーでバスタブに立ち、こちらを振り向き肌も艶っぽい美咲さん。お尻が強調されるようなセクシーなデザインの下着で、まるでフォロワーを誘惑するかのようなポーズ。コメント欄には「美咲ちゃんお尻プリプリお尻めちゃめちゃステキ〜」「お尻がきれい過ぎてヤバいです」「尻職人の域に達してますね」とお尻に視線釘付けになったフォロワーからの書き込みが多く寄せられておりました。さて明日の朝はどんな姿を見せてくれるのか楽しみですね!あわせて読みたい🌈ド迫力!「ナイスバディ」「やなパイの横パイ」柳瀬さきさんの水着ショットに反響
2023年04月20日グラビアアイドルの相原美咲さん(27)。バスト88cmのGカップにベビーフェイスが魅力的でファンから熱い視線を向けられています。先日、自身のインスタグラムに今にも見えそうな極小ビキニでシャワーを浴びている写真を公開し、注目を集めているようです。どんな写真か早速チェックしてみましょう!ほぼ裸な極小ビキニで濡れ肌ショットに反響 この投稿をInstagramで見る 相原美咲(@aiharamisaking)がシェアした投稿 「おはよう。写真は最新DVD誘惑上手な相原さんのオフショットです」と、今にも見えてしまいそうな極小ビキニでシャワーを浴びる写真を公開した美咲さん。シャワーの水圧でビキニからバストがこぼれ落ちてしまいそうでドキドキしつつ、小さすぎるショーツも履いてないように見えてさらにドキドキしてしまいますね。コメント欄には「あれ…見えてない?♡」「拡大して見ちゃいました」「もう…着けてないのと一緒」と美咲さんにベタ惚れなフォロワーが続出しておりました。インスタグラムに刺激的な写真を投稿し、フォロワーを誘惑する美咲さん。次はどんなセクシーショットを見せてくれるか楽しみですね!あわせて読みたい🌈有村架純さん似!?こぼれそうなFカップ美女に「破壊力やばすぎ」「色々とすごい」ファン興奮
2023年03月14日グラビアアイドルの相原美咲さん(27)は2012年に「ミスヤングチャンピオン2012」でグランプリを受賞。ベビーフェイスにGカップという魅力的なスタイルに魅了されるファンが多く、インスタグラムに露出度の高い下着や水着姿が投稿されるとファンから歓喜の声が。先日には夜景をバックにセクシーなお風呂ショットが投稿され反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!七夕に艶めかしい織姫が降臨! この投稿をInstagramで見る 相原美咲(@aiharamisaking)がシェアした投稿 「朝おはようの投稿できなくてごめんなさい。こんにちわになっちゃった。今日は七夕だね」と、夜景をバックに濡れた体でもたれかかる美咲さん。後ろに写り込む観覧車がとてもフォトジェニックで艶めかしい美咲さんもとてもセクシーな1枚に。丸みのある体は男女ともにうっとり見つめてしまいますね。コメント欄には「スタイル抜群♡」「こんにちはでもありがとうございます♡」「最高ボリューム満点」「七夕に美咲姫に会えて嬉しい♡」とセクシーな美咲さんに魅了されたフォロワーからの書き込みがたくさん寄せられておりました。美咲さんは「おはよう」と朝にセクシー写真を投稿するスタイルのようです。朝から悩殺されたい方はぜひチェックしてみては!あわせて読みたい🌈井上咲楽さんの儚げな下着ショットに「国宝級の美しさ」「もっとみたい」と大反響
2022年07月27日さきわいクレアシオン(長野県長野市)主催、戸隠・是色館プロジェクト第三章『佐藤健作和太鼓ライブ 遊心 YUSHIN 』が2022年9月3日(土) ~ 2022年9月4日(日)に是色館(長野県長野市)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて7月2日(土)10:00より一般発売開始です。カンフェティにて7月2日(土)10:00よりチケット一般発売開始 公式ホームページ 和太鼓奏者・佐藤健作が、心から敬愛する友人であるダンサー・森山開次氏をお迎えします。佐藤健作稽古場「是色館」という山奥の《秘密基地》で、魂と魂が生き生きと出会う、一期一会のライブ。【戸隠・是色館プロジェクトとは】信州・戸隠にある、佐藤健作が日々和太鼓を打ちこむ稽古場「是色館(ぜしきかん)」。澄んだ空気、風の音や鳥たちの声なども通り抜ける、この「自然と共に生きる木造の小劇場」では、最大径170センチを誇る大太鼓「不二(ふじ)」をはじめとする和太鼓の響きを、ダイレクトに体で感じることができます。2020年11月より、神秘的な環境の中、少数限定で上質な芸術を体験していただける劇場として始動しました。和太鼓に選ばれた男佐藤健作 プロフィール佐藤健作和太鼓歴40余年。1998 年サッカーワールドカップ・フランス大会閉会式にて大太鼓を演奏。 2007年青年版国民栄誉賞「人間力大賞」準グランプリ受賞。2008 年文化庁主催「芸術祭」にて、和太鼓奏者初の新人賞受賞。2016 年イギリス国営放送BBCの番組「グローバルビーツ」に出演、全世界で放送された。2011年〜14年東日本大震災被災地無料公演「不二(ふじ)プロジェクト」を東北三都市にて主催し、祈りの太鼓を捧げる。2018年、2020 年在フィンランド日本国大使館主催公演。2020年、真矢ミキ主演「ドラマティック古事記」(読売大手町ホール)等、一流アーティストたちとの共演を多数行う。高千穂神社、厳島神社、出雲大社、熊野本宮・那智大社など神社神域での奉納演奏を行う。2021年、東京オリンピック2020閉会式で大太鼓「不二(ふじ)」をソロ演奏、及び東京音頭盆太鼓演奏。日々、信州の霊地・戸隠にて個人所有世界最大級の大太鼓「不二」を打ち込む。圧倒的な打法と芸術性により「和太鼓に選ばれた男」と称される。【ゲスト】森山開次神奈川県生まれ。21歳でダンスを始める。2005年ソロダンス『KATANA』で「驚異のダンサー」(ニューヨークタイムズ紙)と評され、2007年ヴェネツィア・ビエンナーレ招聘。2012年発表の『曼荼羅の宇宙』にて芸術選奨文部科学大臣新人賞ほか3賞受賞。13年文化庁文化交流使。19年『ドン・ジョヴァンニ』(総監督・指揮:井上道義)でオペラ初演出。2020年新国立劇場バレエ団『竜宮』演出振付美術衣裳。2021年東京2020パラリンピック開会式演出・チーフ振付。同年カイヤ・サーリアホ作曲の国際共同制作オペラ『Only the Sound Remains』にソロダンサーとして参加。伝統芸能とのコラボレーションや映画・テレビ・広告・ファッションなど、ジャンルを自在に横断した活動で、現代のダンスシーンを牽引するアーティストの一人である。公式ホームページ: 森山開次公演概要戸隠・是色館プロジェクト第三章『佐藤健作和太鼓ライブ 遊心 YUSHIN 』公演日時:2022年9月3日(土) ~ 2022年9月4日(日)会場:是色館(長野県長野市戸隠宝光社地区)■出演者佐藤健作(和太鼓)ゲスト: 森山開次(ダンス)■公演スケジュール9月3日(土) 14:00開場/14:30開演9月4日(日) 14:00開場/14:30開演■チケット料金全席指定:12,000円(税込)支援:信州アーツカウンシル(一般財団法人長野県文化振興事業団)令和4年度文化庁文化芸術創造拠点形成事業主催:さきわいクレアシオン 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月02日相原実貴の少女漫画『ホットギミック ガールミーツボーイ』が実写映画化。2019年6月28日(金)に、全国の劇場で公開される。『ホットギミック』とは相原実貴原作の『ホットギミック』は、2000年から小学館ベツコミ(Betsucomi)に掲載された、販売部数累計450万部超の少女漫画。主人公の女子高生・初(はつみ)と、同じ社宅に住む幼馴染の亮輝(りょうき)、梓(あずさ)、そして兄の凌(しのぐ)。3人の男性との三種三様の恋愛が描かれており、連載が終了した今も、男女の繊細な駆け引きを描写した作品として人気を博している。主演は「乃木坂46」の堀未央奈主人公の平凡な女子高生・成田初には、アイドルグループ「乃木坂46」の堀未央奈が抜擢された。「乃木坂46」でセンターを務めたこともある次世代エースであり、女性ファッション誌「ar」のレギュラーモデルとしても活躍する彼女が、映画初出演にして初主演に挑む。恋の相手役に清水尋也・板垣瑞生・間宮祥太朗主人公と同じマンションに住む幼馴染・橘亮輝を演じるのは、清水尋也。デビュー2年目にして映画『渇き。』で注目を浴びると、『ちはやふる』シリーズ、『3D彼女リアルガール』と話題作へ立て続けに出演した若手俳優だ。エリート男子高に通う頭脳明晰・容姿端麗な青年ながら、初への想いをうまくぶつけられない繊細な心情をどのように表現するのか注目したい。もう1人の幼馴染・小田切梓には、『ソロモンの偽証』『響-HIBIKI-』などで俳優として活躍する一方、人気ヴォーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーとしても注目を集める板垣瑞生。人気モデルとして華やかな世界で活躍するものの、過去のある出来事から心に暗い影を潜め、ミステリアスな雰囲気を放つ梓を演じる。誰にも言えない気持ちを胸に秘め、葛藤しながら生きてきた初の兄・成田凌は、『闇金ウシジマくんザ・ファイナル』『帝一の國』『不能犯』や、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」に出演する間宮祥太朗が演じる。また、本作で久々の悪役を演じる吉岡里帆や、反町隆史、桜田ひより、上村海成といったキャストも出演し、物語を盛り上げる。監督は『溺れるナイフ』の山戸結希メガホンを取るのは、2015年、日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞を受賞し、メジャーデビュー作『溺れるナイフ』でヒットを記録した山戸結希。映画界期待の新鋭監督が、若者の胸に鮮烈に突き刺ささる青春ストーリーを描き出す。ストーリーどこにでもいる平凡な女子高生・成田初。優しい兄・凌、元気な妹・茜と両親と、ごく普通の家庭で暮らしていた。ある日、同じマンションに住む橘亮輝に弱みを握られ、亮輝の無茶な命令に振り回されることに。そんな時、数年前に突然引っ越していった幼馴染・小田切梓が帰ってきた。人気モデルとして活躍し、遠い存在だと思っていた梓が、昔と変わらず自分を守ってくれる姿に初は自然と魅かれていく。亮輝に邪魔をされながらも、初と梓は付き合うことに。幸福感に溶けてゆく初だったが、実は梓にはある目的があった―。さらに、兄・凌の秘密を知ってしまう。今まで通りではいられなくなり、戸惑う初。昔から憧れの存在だった梓。口は悪いが傷ついた初を励ましてくれる亮輝。幼い頃からいつも自分を守ってくれる凌。そんな3人の男性との恋に揺れ動く初の運命は…。【作品情報】映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』公開時期:2019年6月28日(金) 全国公開キャスト:堀未央奈、清水尋也、板垣瑞生/間宮祥太朗、桜田ひより、上村海成、吉川愛、志磨遼平、黒沢あすか、高橋和也、反町隆史、吉岡里帆原作:相原実貴「ホットギミック」(全12巻・小学館「Betsucomiフラワーコミックス」刊)監督・脚本:山戸結希主題歌:花譜「夜が降り止む前に」(KAMITSUBAKI RECORD)
2018年09月28日東京都・京橋のLIXILギャラリーは、現代立体造形作家6名が「いきもの」をテーマにした金属や木の作品を展覧する"宮田亮平 監修企画「いきものたち」展"を開催する。会期は第一期が12月5日~2016年1月12日、第二期が2016年1月15 日~2月23日(水曜、12月29日~2016年1月6日、2月21日休館)。開館時間は10:00~18:00。入場無料。同展は、現代立体造形作家6名が「いきもの」をテーマに、「金属」と「木」の異なる素材を使った作品を二期に分かれて展覧するもの。2014年9月より、同ギャラリーで開催されている企画「クリエイションの未来展」の展示のひとつで、日本の建築・美術界を牽引する4人のクリエイター、清水敏男(アートディレクター)、宮田亮平(金工作家)、伊東豊雄(建築家)、隈研吾(建築家)を監修者に迎え、それぞれ3ケ月ごとの会期で、独自のテーマで現在進行形の考えを具現化しており、今回はその第6回目となる。なお、第一期では、同展の監修者であり、佐渡島伝承の金属工芸技法を現代に生かし、イルカをテーマにした「シュプリンゲン」シリーズを制作する宮田亮平と、様々なキャラクターの物語を金属素材の放つ生命感をもちいて現代的な作品を制作する丸山智巳、昆虫という小さな生命とその環境を鐵(くろがね)という重く硬い素材で軽やかに制作する相原健作らの、「金属」を使った作品が展示される。つづく第二期では、馬や羽などをモチーフに静謐で思索的な世界をつくる深井隆、玉眼をもつ猫や狐や幻獣をしなやかでミステリアスに表現する土屋仁応、毛並が波型に隆起した写実的な表現で躍動感あふれる狼などを制作する中里勇太らの「木」を使った木彫作品が展示されるということだ。また、関連企画として、「トークショー1 宮田亮平+丸山智巳+相原健作」(12月19日)、「トークショー2 深井 隆+土屋仁応+中里勇太」(2016年1月30日)が開催される。いずれも18:30~20:00開催。参加費は無料だが、参加に際しては予約が必要となる。予約方法の詳細は同ギャラリーWebサイトにて。
2015年12月01日さて連載も今回で最後になりました。『ホームレスになってしまった芸能人、岸田健作のゼロからのスタート〜ホームレス芸NO人の一歩〜』皆様のお役に立てていたでしょうか?すぐに目に見えるくらいの大きな変化があったり、幸運を呼ぶような事があったりするわけじゃないけど、心の内面を少し変えるだけで価値観や物の見方は変わってくると思います。生きてると本当に色々な事がある。でもその分、心のキャパスティーが広くなる。たまに逆境はチャンスだなんて言葉を耳にするけど、僕はこの逆境を自分から突っ込んでいったのかもしれない。もちろん家庭環境、仕事環境と自分の身近な環境で仕方のない状況もあったけど。岸田健作がホームレス経験があったとメディアに出た時に一番多かった声はやはり『ホームレスする必要があったのか?大人なんだからバイトでも誰かの家に泊めてもらう事でも実家でもあったんじゃないか?』この意見は多かった。でも僕が思ったのは『大人だからホームレスになったんだ』あくまでも僕が思う『大人』ですけどね、大人とゆう名の成長かな。成長したかったんです。自分はそれまで、人に頼りすぎてた。物事を知らなすぎたんです。その度合いは恐らく信じられないくらい(笑)アルバイトの仕方がわからないって言ったら『嘘!?』と言われるくらいなので、例えば僕も電車に乗った事がない大人の方が『電車の乗り方わからない』と言ったら『嘘!?』と思ってしまう。それと一緒です。人の価値観や経験は人それぞれなので一概には言えないと思います。ただ僕の場合『一般常識』があまりに欠けすぎてたので、勉強しなおす必要があったし、それはもう全てを0に戻し1から、『人のありがたみ』『お金のありがたみ』『食べ物のありがたみ』『夢や希望を持つありがたみそして『生きる事のありがたみ』を体で感じるため『ホームレス』を選んだ。ホームレスとゆうか『マネー&ドリーム&フード&ヒューマン&サンキュー&ホームレス』ですな。もちろん笑えるような経験ではなかったです。それはホームレスをあがっても。とにかく過酷で寂しい。だけどそれをも上まわる宝を手にできた。それはお金でも家でも食べ物でもない。『夢と希望』です。なんだか熱血教師みたいな言葉になっちゃうけど『夢と希望』があれば何でもできる。何でも乗り越えるパワーが湧いてくる。僕はそう感じる事が出来ました。人間は死ぬために生まれてきたんじゃない。みんなそれぞれ『生きる目的』を持ってそれに向かって生きる生まれてきたんだと思う。全てのマイナスをプラスに取る必要はないけど逆境や試練は目的地に近づくチャンスなんじゃないかな。ちょうど今このコラムを書いてる翌日には自分のバンド『RoViN』の1stと2ndのCD発売日であり、記念ライブがある。そんな前日にこのコラムを書いてるとゆうのがなんだか偶然に思えない。僕がホームレスをあがったキッカケは『バンドと音楽とダンスで表現したい』とゆう新たな想いと夢と希望を抱いたからです。もちろんまだまだですし、本当に1からやってきてようやく夢への小さな一歩が人前で形になる瞬間です。でも僕はこのために生きてきた。頑張ってきた。そう言える。というわけで全10回にわたる連載コラムでしたが岸田健作とゆうタレントではなく、1男性の環境の変化と心の変化、そしてそれにより『充実』を手に今を生きています。とゆうのをつづってきました。読んでいる方々の心に何かが残り、良い変化になるキッカケになり明日の景色が変わってもらえたら幸せです。長い間お付き合いしてくださいましてありがとうございました。今後とも岸田健作を宜しくお願い致します。(岸田健作)【連載】ホームレスになってしまった芸能人、岸田健作のゼロからのスタート ■01.ホームレス芸NO人の一歩 ■02.礼儀とルールと人との交流 ■03.物事の0 ■04.水が変えてくれたこと ■05.壁は1つ1つしか越えられない ■06.ぼんやりとした夢への向かい方 ■07.ホームレス経験中のできごと ■08.芸能人だから… ■09.言葉を手に入れた ■10.最終回
2012年08月02日10代目いいとも青年隊【With-T】としてタレントデビューして以来、さまざまなドラマ・バラエティ・舞台・ラジオなど に出演してきた岸田健作。そんな彼がつい先日、ワイドショーをにぎわせた。その理由は……、彼がホームレスをしていた過去を週刊誌に打ち明けたからだった。彼がホームレスになった理由……それは、ウーマンエキサイトユーザーも共感するだろう、いくつかのストーリーがちりばめられていた。『今を生きたい』そんな方に向けたストーリー。夢や希望に気づきにくい今だからこそみてほしい。今回から約半年間、毎月第一・第三木曜に彼の衝撃の数年とこれからをひも解いていこう。***次のページから本編へ***僕がまだ10代の頃、『ニート』という言葉はなかった。学校のクラスメイトたちだって、頭がいい悪い関係なく、皆なにかしら『夢』や『希望』を持っていて、それをガムシャラに追っている人が多かった。その頃は、『リストラ』や『就職難』、そんな言葉もあまり耳にしなかった。そんな時代だった。今では、テレビをつければ、『不況、不況』と取り立たされ、その結果として『ニート』『リストラ』『就職難』という言葉もよく聞くようになった。ニュースでやっているような『リストラ・就職難』をたったひとりの僕が変えられるわけもないのだけれど、タレントという職業につき、今を生きる『岸田健作』という1人の男が、『ホームレス』になってしまったという経験から、なにかみなさんの心に伝わる“なにか”を届けられたらと思いこうやって、ここに記そうと思った。僕は18歳で『笑っていいとも!青年隊』として芸能界デビューし、今日に至る。しかしその間、一度芸能の世界を自ら退いた。それと同時に、僕は『ホームレス』になった。芸に能力がある人。それが『芸能人』。芸能人でありながらも僕にはその『芸』がなかった。そう……『芸NO人』。18歳までは普通高校に通う高校生で、卒業と共に芸能界入りした僕は、『芸』だけがないのではなく、『生きた』ということもなかったのかもしれない。なんとなく勉強し、なんとなく年をとる。そんな生活を送っていた僕に、突然きた芸能界の話。それもやはり、自分からが目指して進んだのではなく、『やってきた』のだった。つまり僕は、『夢』や『希望』、『理想』を持って生きたことがいままでなかった。なんとなくの人生は送っていた。糧もなかった。目的がないから、それを達成するために必要なものさえなかった。例えば、『腕時計が欲しい』→『アルバイトしてお金を貯めるよう!』そんなことさえなかった。うーん、これは例えにならないかな。もっといえば、最低限の生活が家にいることで保障されていたから、それ以上を特に望むわけでもない僕は、アルバイトの経験さえもなかった。小遣い稼ぎでダンスのインストラクターはやっていたけれど、それは、飲み会や遊びに消えていった。そんな学生生活から卒業と同時に芸能界へ行ったのだ。そこでも『目的』という仕事は用意されていて、『生活』という保障もあった。今考えると本当に裕福な人生だ。ただ、なにか小さい不安とゆうモヤがあって、それが年々大きくなっていったのだ。芸能界にいながら、自分には『芸』がない事。そんな自分が果たして、このままこの場所にいていいのだろうか。芸能人である前に社会人として、もっと言うなら人として右も左もわからない状態のまま、周りの方々と環境の支えだけで僕はそこに立っていたのだ。25歳を越え、20代後半にさしかかった時……、僕は決心した。なにもかもリセットして『0』から始めようと。『1』ではなく『0』から。冒頭で書いた通り僕には生きる糧がなかった。だからこそ、本当に『0』からスタートしようと。もし本当にぼくには生きる糧がないのなら、生きる意味がないのではないかなって。生かされているのではなく、『生きたかった』。芸能界を離れ、僕は誰にも言わず1人、ボストンバックと手ぬぐいタオル、毛布にスエットを持ち、代々木公園に向かった。そして、その日からホームレス生活を始めたのだ。お腹が空いた→ご飯が食べたい→ご飯を手に入れたい→お金が必要→お金を手に入れたい→どうやって手に入れる?こんな小さなことでも、僕にとって、それは初めてできた『目的』だった。今まではお腹がすけば、なにかしら家にあった。しかし今はないのだ。お金も、必要な分がなくなれば、小遣い稼ぎをしなくてはならない。そんなことで、ひとつひとつの目的を達成できていたけれど、物事を根本を自分ひとりで解決できていたわけじゃなかった。お金は必要な分がなくなれば小遣い稼ぎする、そんなの今までと同じ…ではなかった。そんなレベルではなく、生きる上で家賃や光熱費や食費など、必ず必要になってくるものに対して、自らで生んだお金を使ったことがなかった。なんだか、とても低レベルな話してるようだけれど、このくらい最低限なところまで自分を戻さないとダメだった。『0』から『1』へ。『1』から『2』へ。『2』から『3』へ。そうやって物事を理解と経験した上で、ひとつひとつ進みたかった。『芸』を志すために、『芸』を探し、その『芸』を磨くことが目的だったのだけれど、それと同時に僕には生きるための『生き方』を探すことも必要だったのだ。前置きが長くなったけれど、そんな僕「岸田 健作」がこのコラムでホームレスの経験により身に付けた『生きる術』を書いていこうと思う。― 続く ―(次回の更新は、3月15日。お楽しみに。)
2012年03月01日