キャンペーンは2回第一生命保険株式会社が、12月1日より「あなたに、みんなに、いちばんキャンペーン」を開始した。『石川遼のような生命保険へ。』をキャッチフレーズとしている同社は、今回のキャンペーンでも石川選手にちなんだプレゼントを9,000名分用意している。キャンペーンは明年1月21日に第1回目が締め切られ、第2回目は3月11日までとなっている。応募方法は同社の「生涯設計デザイナー」から受け取った応募用紙か、もしくは専用サイトの応募ボタンから。専用サイトからの応募の場合は、「氏名」「住所」のほか、「メールアドレス」や「第一生命との契約の有無」を入力する必要がある。賞品は石川遼グッズかミッキーマウスか気になる賞品は、「あなたにいちばん賞」と「みんなにいちばん賞」から選択できる。このうち「あなたにいちばん賞」ではオリジナル石川遼選手スペシャルグッズとして、「キャディバッグ型カバー&ステンレスボトル」が合計3,000名に、キャディバッグ型マグカップが合計6,000名に当たる。「みんなにいちばん賞」では、「ミッキーマウスデジタルフォトフレーム」が各回500名、合計1,000名に当たる。同社によれば、第1回目の応募分は、第2回目の抽選対象とはならないとのこと。
2010年12月03日藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみら豪華キャスト陣が集結した話題の心理サスペンス映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』が先日、クランクアップを迎えた。4月初旬には撮影現場の様子が報道陣に公開され、藤原さん、綾瀬さん、石原さんに、阿部力、武田真治、平山あや、石井正則、大野拓朗、片平なぎさ、北大路欣也に、中田秀夫監督という総勢11名が出席して会見を開催。あわせて本作の特報も解禁となった。映画では、時給11万2,000円という求人広告に釣られ「暗鬼館」という建物に集まった10人の男女の物語が展開。仕事の内容は「暗鬼館」での7日間を24時間監視されるというだけ。それぞれの個室には、異なる殺傷能力を備えた凶器がひとつ。さらに、奇妙なふたつのルール。「夜の10時以降は自分の個室に入っていること」「実験終了は7日間経過するか、生存者が2名になり、実験継続が不可能になった時」――。7日間、何も起きなければ全員が1,800万円以上の大金を手にすることができるのだ。だが早くも2日目、銃殺による死者が…。誰が殺したのか?拳銃を持っているのは誰なのか?参加者は、疑心暗鬼の深遠に落ちて行く――。これまでにも舞台で映画で、幾度となく難解な物語に挑戦してきた藤原さんをして「いままでに読んだことのない台本で、行間を読み取るのが大変でした」と言わしめた本作。綾瀬さんも「読めば読むほど面白くなるお話で、人間の極限を感じます」と頷き、武田さんも「特異な設定だけど、観た人はとてもリアルに感じると思います」と質の高さを強調する。石井さんからは「まさか!?僕が生き残るとは思いませんでしたよ(笑)」と結末(?)を匂わす発言もあったが、果たして嘘かまことか…?それぞれの役どころや、見どころについての質問には、平山さんが「いまの若い女の子をそのまま表したような役ですね」と語る一方で、北大路さんは「“違和感”のあるおっさんです(笑)。そして怖がりで、とても気が小さいです」とコメント。石井さんは「お金欲しさに、とんでもないことをやらかす男です(笑)。妻と別居中の役なのですが、私も以前、別居した経験がありましたので、とてもリアルな演技ができたと思います。その点をしっかり感じとってほしい」とのこと…。綾瀬さんは「二面性のある役です」、石原さんは「唯一、正当な理由で(この仕事に)参加した役だと思います。ただ、真っ当な人物がどのように狂気にかられていくのかを見ていただきたいです」と、共に“意外性”をほのめかす。阿部さんは「前半、混乱しているみんなを仕切る役」、片平さんは「多分、私がやるのでミステリー好きの主婦という、原作にない設定になったのだと思います(笑)」とそれぞれのコメントから何となく、10人の関係性や物語の輪郭が分かるような、分からないような…?また、これだけの豪華キャストが顔を揃えること自体、めったにないが、その中で一番緊張しているのはこの人?オーディション企画「キャンパスター★H50 with メンズノンノ」でグランプリを受賞し、本作で俳優デビューを果たす21歳、大野さんは「何で僕がここにいるんだろうと毎日思っています。みなさん、TVで見ていた有名な方ばかりなので、嬉しくて思わずニヤケちゃいました。みなさんに色々とフォローしていただいて幸せです」と緊張しつつも撮影を楽しんでいるよう。逆にベテランの2人、北大路さんと片平さんは「キャストもスタッフもみんな優しく、現場に通うのが楽しみになっています。藤原さんはどんな人なんだろうと探っています。武田さんはまだ話してくれません(笑)」(北大路さん)、「若い人ばかりで緊張していました。でもみんな、凄く優しく接してくれて、年とって良かったなぁと感じました(笑)」(片平さん)と、こちらも若い俳優陣との共演を楽しんでいる様子。この10人が『リング』シリーズを始めとする数々のサスペンス映画を手がけ、“Jホラー(ジャパニーズホラー)の旗手”として世界的な脚光を浴びる中田監督の下で、どのような物語を紡ぐのか――?『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』は10月16日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの特報はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:インシテミル 7日間のデス・ゲーム 2010年10月16日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010「インシテミル」製作委員会
2010年04月15日