秩父鉄道と秩父観光興業は、通常は一般の人が入れない「広瀬川車両基地」にて、「SL(C58363)機関車のライトアップ撮影ツアー」を開催する。実施日は12月20日(土)と21(日)の二日間で、受付は11月25日(火)から開始している。このツアーでは、SLパレオエクスプレスとして熊谷・三峰口駅間を1日1往復しているSL車両を、営業運転終了後に広瀬川車両基地にて公開。SL転車台での転向シーンの見学と、SLに貨物車両を連結してライトアップし、撮影会を実施する。撮影には広角ズームレンズ(35mm換算24mmから)の用意を推奨している。また、秩父鉄道開通100周年記念グッズが当たる「お楽しみ抽選会」も開催予定だ。ツアーの募集人数は各日80名で、40名ずつ出発時刻をずらして1日2回開催(出発時刻は指定不可)。撮影時間は同じで、熊谷駅南口を16時30分と17時30分に出発するコースに分かれて移動する。ツアー代金は4,800円(軽食・バス代・記念品代を含む)。代金は申し込み後に、指定の口座に振り込む。詳細は秩父鉄道のWebサイトを参照いただきたい。
2014年11月26日秩父鉄道では2013年1月1日より、和船にコタツで暖まりながら長瀞(ながとろ)渓谷の冬景色が楽しめる、「こたつ舟」の運航を行う。こたつ舟は冬季限定の運行で、岩畳周辺を約20分周遊する。宝登山(ほどさん)神社への初もうでや宝登山ロウバイ園のお花見に最適とのこと。今冬は元旦から、3月3日まで運航する。営業時間は10時~15時まで(随時運航)。料金は大人850円、子ども(3歳以上)450円。荒川の渇水や強風などにより、営業を見合わせることもあり。また乗船には、救命胴衣(ライフジャケット)の着衣が必要となる。宝登山神社すぐそばの食事処「有隣倶楽部」では、お正月限定メニュー「お宝うどん」を販売する。福を招くという金箔入りの温かいうどんで、価格は750円。同店の営業時間は10時~16時。※長瀞ライン下りは2012年の営業を終了。2013年は3月上旬より営業開始予定【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日秩父鉄道グループの秩鉄商事は、秩父鉄道のオリジナル商品、沿線の特産品やお土産物、人気の「あの花」グッズを取りそろえた通販サイト「ちちてつe-shop」を開店した。同サイトでは、期間限定商品として、秩父鉄道のカレンダー・秩父夜祭記念乗車券&入場券を販売。さらに秩父鉄道オリジナル商品のキーホルダー、ストラップ、パレどら、パレくっきぃなども販売する。また、ちちぶ路の特産品である、うどんやそば、しゃくし、みそ製品、五家寶、秩父銘仙、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(あの花)」グッズとして、Tシャツ、ステッカー、ラムネなども取り扱う。現在、同サイトオープンを記念し、「ちちてつe-shop開店記念キャンペーン」を12月21日まで実施している。パレナちゃんのハンドパペット1,400円を特別価格1,200円で販売する他、秩父鉄道のカレンダー全3種セットを購入した人に「光るSLキーホルダー」をプレゼントする。カレンダーは在庫がなくなり次第販売を終了する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日秩父鉄道は12月3日、秩父神社の例大祭「秩父夜祭」に合わせて、普通列車ならびに急行列車を臨時増発する。当日、秩父市内は交通規制などにより大きな混雑が予想される。同社では、「ぜひ列車で秩父夜祭見学にお出掛けください」と呼びかけている。なお、12月2日は臨時列車の増発はなく、土休日時刻表での利用となる。また、秩父夜祭を記念した特別ヘッドマークを掲出し、「秩父夜祭号」として運転する。車両は急行6000系(3編成)、1007号、ELパレオエクスプレス。このうち、「EL秩父夜祭号」は12月1日~3日の3日間の掲出となる。今年は「秩父屋台」が国重要有形民俗文化財に指定されて50周年を記念し、12月1日にも秩父夜祭の屋台4基が特別曳行(えいこう)される。午前中に各収蔵庫を出発、秩父神社境内に集結し、12時30分~14時30分まで飾り置きされる。通常ではなかなか見ることができない4基そろっての飾り置きを観覧する機会となる。同社では、秩父夜祭臨時時刻表を作成し、各駅にて配布中。秩父鉄道ホームページよりダウンロードすることも可能となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日ホワイトハウスは23日・24日・25日に、キャンピングカー屋外イベント「あいち キャンピングカー★トレンド2012」を、愛知県愛知郡のオートプラネット名古屋にて開催する。同イベントは年に2回、春と秋に開催しており、今回の開催が年内最後となる。前回は、2日間で約5,000人が来場し、盛況のうちに終了した。13回目を迎える今回は、前回よりも1日多い3日間に開催期間を延長し、約100台(約40社)のキャンピングカーが集合する。次世代「エコロジーキャンパー」や、最新のニューモデル、新車だけではなく中古車のキャンピングカーなど、軽キャンパーから大型のキャブコンキャンパーまでさまざまな種類が集結。多様なタイプのキャンピングカーを一気に見渡すことができる3日間となる。また、同社オリジナルのキャンパー「N BOX Camper」も展示。その他、アクセサリー・パーツをはじめ、バーベキューセットやテントなどのキャンプ用品販売ブース、屋台など飲食スペースや、子どもたちも楽しめる「ふわふわドーム」などもあり、家族全員で1日楽しむことが可能。同イベントは、入場料・大型駐車場ともに無料。開催時間は、各日10時~17時。会場は、オートプラネット名古屋 東駐車場(愛知県愛知郡東郷町和合北蚊谷29-1)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日愛知県蒲郡市の複合型マリンリゾート施設「ラグーナ 蒲郡」を運営する蒲郡海洋開発は12月31日、毎年恒例のカウントダウンライブイベント「LAGUNA New Year’s COUNTDOWN 2013」をラグナシア内特設ステージにて開催する。同イベントでは、ZIP-FMでの生放送も同時に行い、会場でもラジオでも出演アーティストによる年越しライブが楽しめる。出演は、「SEAMO」「HOME MADE 家族」「Hilcrhyme (ヒルクライム)」のほか、2年連続出演の「C&K(シー・アンド・ケー)」と「東海珍味」、初出演の「ハジ→」「BRIDGET(ブリジット)」「傳田真央(デンダマオ)」、地元蒲郡市出身の「しがせいこ」の9組となっている。1年の最後を飾る同イベントは、回を重ねるごとに大みそかの定番として定着。本年もZIP-FMでおなじみのミュージックナビゲーター落合健太郎、南城大輔のトークによる生放送となる。2013年になる瞬間には、出演アーティストとミュージックナビゲーターによるカウントダウンの掛け声とともに花火が夜空を舞い、新年の幕開けを盛り上げるという。また、ライブイベントでカウントダウンを楽しむだけでなく、ラグナシアのアトラクションを利用したり、食事や買い物をしたりと、テーマパークならではの楽しみ方も可能となっている。開催日は、2012年12月31日18時~2013年1月1日 深夜1時。会場は、ラグナシア内特設ステージ。「カウントダウンチケット」は、カウントダウン営業時間限定の入園+乗り物フリーチケットで、前売り券が8,000枚限定で4,300円。当日券は5,000円だが、前売り券完売の場合は当日券の販売はない。4歳以上共通で、保護者同伴に限り4歳未満は無料となる。その他、詳細は「LAGUNA New Year’s COUNTDOWN 2013」特設サイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日秩父鉄道は11月24日・25日に開催する「ゆるキャラ さみっとin羽生」に、同社キャラクターのパレオくんが参加することを発表した。当日はオリジナルグッズの販売も予定しているという。「ゆるキャラ さみっとin羽生」は、全国から265のキャラクターが集まるイベント。人気キャラクターとの記念撮影ができる他、各地のご当地グルメや特産品の販売も行われる。今年は埼玉県羽生市の羽生水郷公園芝生広場・キヤッセ羽生で開催する。また、同イベントに同社のキャラクター「パレオくん」が登場することを記念したヘッドマークを、11月25日まで掲出している。掲出車両は7502号1編成で、運転時刻は不定期とのこと。同イベントは9時~15時まで開催。当日はシャトルバス10台が8時~16時まで、羽生駅西口と会場間を随時往復する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日常陽銀行は13日、利根支店を12月3日にリニューアルオープンすると発表した。新店舗の所在地は、現在の店舗がある茨城県北相馬郡利根町布川3331と同じ。店舗内は、広々としたロビーとプライバシーに配慮した個室タイプの相談ブースや全自動貸金庫を備え、顧客に快適に安心して利用してもらえる環境を整えている。また、同行では初という太陽光発電パネルを設置し、環境に配慮した店舗にしているという。窓口・ATMの営業時間は現店舗と同じ。リニューアルに伴い、新たに設置した全自動貸金庫の営業時間は平日午前9時から午後5時となっている。新店舗についても、より一層のサービス向上に努めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日愛知県蒲郡市の複合型マリンリゾート施設「ラグーナ蒲郡」は11月17日~2013年1月6日、開業10周年記念特別企画第5弾「LAGUNA WINTER FESTIVAL”Kira Kirat City”」を開催する。同イベントは、冬の夜を美しく幻想的に彩る、数々のイルミネーションが特徴。光り輝く高さ8メートルのクリスマスツリーや高さ7mのピラミッドなどが12月25日まで設けられ、毎日16:45から、ラグナシアキャラクターのガトーたちと一緒に、メインクリスマスツリーに光をともすイルミネーション点灯式が行われる。また、クリスマスシーズンに向けたミュージカルレビューショーを1日3~4回上演予定。11月17日~2013年1月6日までは、シーサイドに高さ10mのシンボルツリーが設置される。11月23日からは、新たなイベントが登場。新感覚花火ショーの花火スペクタキュラ「ラ・レーヴ・デ・ノエル」は、冬の夜空を彩る花火とさまざまなショーエフェクトがコラボ。ショーキャストたちのパフォーマンスも披露される。開催日は11月23日~12月24日の土・日・祝と12月25日(計13日間)。時間は19時30分からの約15分間で、雨天時には中止の可能性もある。同期間では他にも、施設内を巡る汽車のアトラクション「キラキラトレイン」を運行。4歳以上500円で乗車できる。11月24日~2013年1月4日には、日本最大級の「マリーナイルミネーション」を展開。約100艇のヨットやボートが光り輝くという。点灯式は11月24日17時より開催される。同時開催イベントとして「がんばろう!日本」をテーマとした「2012ラグーナ蒲郡絵あかり展」を開催。1万人による絵あかり作成にチャレンジするという。開催期間は2013年1月6日まで。なお、施設内のイルミネーションは「ラグナシア」が11月17日~2013年1月6日17時~閉園まで、「フェスティバルマーケット」が11月17日~2013年1月6日日没~22時まで、「ラグナマリーナ」が11月24日~2013年1月4日日没~22時までそれぞれ点灯される。ラグナシアへの入園券は大人1,600円、中学生・小学生900円、4歳以上の子ども700円。フェスティバルマーケットへの入場は無料。休日は施設や月によって異なるので、「ラグーナ蒲郡公式ページ」を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日熊本県玉名郡長洲町で第25回となる「金魚と鯉の郷まつり」が開催される。開催日時は10月28日(日)10:00から。場所は長洲町の「金魚と鯉の郷広場」。長洲町は、愛知県弥富市、奈良県大和郡山市、江戸川下流域などと並び、日本有数の金魚の名産地。その歴史は古く、肥後細川藩の記録にも書かれているほどで、350年も前から長洲町で金魚の養殖がおこなわれていたと伝えられている。イベントは、長洲町の誇る美しく、また多くの種類の金魚をPRするもの。九州を中心とした金魚愛好家や生産者が集まって自慢の金魚を披露し競いあう「第44回金魚品評会」、「長洲金魚」を特別価格で販売される「金魚販売・物産市コーナー」が予定されている。また、「ながす軽トラ市」では、新鮮な有明海の海産物や、地元産の農産物や工芸品を軽トラに乗せて販売される。「なんさまきてみなっせ市」はフリーマーケット。約230区画を現在募集中だ。「造船工場見学バスツアー」では長さ620mと420m(幅85m、深さ14m)の2基のドックを見学するほか、4機設置されたゴライアスクレーン、迫力の大型タンカーを見ることができる。さらに「有明ソーラーパワー見学バスツアー」は日本最大級のメガソーラーの見学だ。「子ども向け遊具・ポン菓子試食コーナー」は、子ども向け遊具設置のほか、お米約20kgを使用した「ポン菓子」の無料配布。さらに「ひまわり幼稚園児による遊戯の披露」、参加者自ら自転車をこいで発電し、かき氷を作る「環境普及啓発コーナー」、「ものづくりフェア」では、地元産の木材や、い草、ケナフなどを使ったものづくりが体験できる。「ミニボートピア長洲」を運営している長崎県大村市から、「ボートレース発祥の地大村市展」及び「物産市」が開催され、さらに長崎ペンギン水族館からは2羽のフンボルトペンギンが出張サービス。ペンギンとのふれあいも楽しめる。各イベント詳細は長洲町観光情報サイトで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日埼玉県に路線を持つ秩父鉄道主催で「第9回秩父路花めぐりスタンプラリー(秋編)」が開催中だ。開催日は9月8日(土)~11月30日(金)まで。ただし、駅によりスタンプの設置時間を駅係員の配置時間に合わせる場合もあるので注意が必要。秩父鉄道は、埼玉県熊谷を起点に東は羽生駅、西は長瀞、秩父を通り、三峰口駅まで田園地帯や荒川、秩父の山々など美しい自然の中を走る鉄道だ。スタンプラリーは長瀞、秩父の主要駅でスタンプを押し、周辺の花の名所をめぐるというイベント。スタンプを2つ集めると長瀞駅窓口でミニクリアファイル2枚セットがもらえる。スタンプ台設置駅と、主な見どころは下記の通り。樋口駅-道光寺の尾花。ススキ、カヤとも言われ、黄金色の穂が美しい。見ごろは9月上旬~10月下旬。樋口駅から徒歩10分。野上駅-遍照寺の葛。境内に葛で作られたトンネルがあり、葛の甘い香りに包まれる。見ごろは8月上旬~9月上旬。野上駅から徒歩40分。野上駅-洞昌院の萩。境内に約1万株の萩の花が咲き誇る。見ごろは7月中旬~10月下旬。野上駅から徒歩20分。野上駅-多宝寺の桔梗。境内に青紫や白の桔梗が花を咲かせる。見ごろは7月上旬~9月上旬。野上駅から徒歩10分。野上駅-真性寺の女郎花。黄色の鮮やかな小さな花をたくさんつける。見ごろは7月中旬~9月上旬。野上駅から徒歩10分。野上駅-法善寺の藤袴。花が藤色で花弁がはかまの形をしている花。見ごろは9月中旬~10月下旬。野上駅から徒歩15分。長瀞駅-不動寺の撫子。カワラナデシコ、トコナツナデシコがピンク色の花をつける。見ごろは7月上旬~9月中旬。長瀞駅から徒歩15分。長瀞岩畳の紅葉。国の天然記念物に指定されている長瀞岩畳の渓谷美を紅葉がひきたてる。見ごろは11月上旬~12月上旬。長瀞駅から徒歩5分。上長瀞駅-月の石もみじ公園。もみじの人気スポット。見ごろは11月上旬~11月下旬。上長瀞駅から徒歩5分。秩父駅-秩父ミューズパーク癒しの森花の回廊の秋の花々。開園期間9月10日~10月上旬予定。秩父駅から徒歩1時間20分、バス、タクシーで約15分。三峰口駅-中津川渓谷の紅葉。奥秩父を代表する紅葉ポイント。見ごろは10月下旬~11月上旬。三峰口駅からバスで約1時間。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月14日秩父鉄道は、今年10月に開催される「秩父祭屋台」国指定50周年記念事業「秩父祭笠鉾特別曳行」を記念し、8月10日から10月8日まで、秩父祭笠鉾・屋台の写真などを車内に展示した「写真展列車」を運転する。埼玉県秩父市では10月6日から8日までの3日間にわたり、「秩父祭屋台」国指定50周年記念事業として秩父祭笠鉾特別曳行を行う。重要有形民俗文化財「秩父祭屋台」の中近・下郷笠鉾を特別に曳行。特に今回の記念行事では、秩父祭の2基の笠鉾が花笠を付けて曳行するという。これは、12月の秩父祭では見ることのできない笠鉾本来の姿で、しかも2基そろっての曳行は初めてのことだ。会場は、秩父鉄道秩父駅から徒歩約3分の秩父市番場・秩父神社。秩父市内をえい航するのは7日と8日とのこと。詳しくは秩父観光ナビを参照。さて、この「秩父祭笠鉾特別曳行」を記念しての特別列車「写真展列車」だが、使用する列車は7500系車両(1編成7504号)で、秩父祭笠鉾特別公開記念「写真展列車」用のヘッドマークを掲出して運転を行うという。運転は土曜と休日限定。下記の時刻での運転予定となる。(1)影森発6時01分→御花畑発6時05分→秩父発6時06分→長瀞発6時25分→寄居発6時42分→熊谷発7時18分→行田市発7時26分→羽生着7時41分 (2)羽生発7時49分→行田市発8時03分→熊谷着8時11分 (3)熊谷発10時10分→行田市発10時23分→羽生着10時36分 (4)羽生発10時44分→行田市10時57分→熊谷発11時06分→寄居発11時36分→長瀞発11時52分→秩父発12時13分→御花畑発12時15分→三峰口着12時37分 (5)三峰口発14時57分→御花畑発15時16分→秩父発15時19分→長瀞発15時38分→寄居発15時57分→熊谷発16時34分→行田市発16時42分→羽生着16時55分 (6)羽生発17時01分→行田市17時14分→熊谷発17時32分→寄居発18時06分→長瀞発18時30分→秩父発18時49分→御花畑発18時51分→三峰口着19時11分 なお、都合により急きょ変更する場合や、平日は列車運用により異なる場合がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日秩父鉄道は、今年10月に開催される「秩父祭屋台」国指定50周年記念事業「秩父祭笠鉾特別曳行」を記念し、8月10日から10月8日まで、秩父祭笠鉾・屋台の写真などを車内に展示した「写真展列車」を運転する。埼玉県秩父市では10月6日から8日までの3日間にわたり、「秩父祭屋台」国指定50周年記念事業として秩父祭笠鉾特別曳行を行う。重要有形民俗文化財「秩父祭屋台」の中近・下郷笠鉾を特別に曳行。特に今回の記念行事では、秩父祭の2基の笠鉾が花笠を付けて曳行するという。これは、12月の秩父祭では見ることのできない笠鉾本来の姿で、しかも2基そろっての曳行は初めてのことだ。会場は、秩父鉄道秩父駅から徒歩約3分の秩父市番場・秩父神社。秩父市内をえい航するのは7日と8日とのこと。詳しくは秩父観光ナビを参照。さて、この「秩父祭笠鉾特別曳行」を記念しての特別列車「写真展列車」だが、使用する列車は7500系車両(1編成7504号)で、秩父祭笠鉾特別公開記念「写真展列車」用のヘッドマークを掲出して運転を行うという。運転は土曜と休日限定。下記の時刻での運転予定となる。(1)影森発6時01分→御花畑発6時05分→秩父発6時06分→長瀞発6時25分→寄居発6時42分→熊谷発7時18分→行田市発7時26分→羽生着7時41分 (2)羽生発7時49分→行田市発8時03分→熊谷着8時11分 (3)熊谷発10時10分→行田市発10時23分→羽生着10時36分 (4)羽生発10時44分→行田市10時57分→熊谷発11時06分→寄居発11時36分→長瀞発11時52分→秩父発12時13分→御花畑発12時15分→三峰口着12時37分 (5)三峰口発14時57分→御花畑発15時16分→秩父発15時19分→長瀞発15時38分→寄居発15時57分→熊谷発16時34分→行田市発16時42分→羽生着16時55分 (6)羽生発17時01分→行田市17時14分→熊谷発17時32分→寄居発18時06分→長瀞発18時30分→秩父発18時49分→御花畑発18時51分→三峰口着19時11分 なお、都合により急きょ変更する場合や、平日は列車運用により異なる場合がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日秩父鉄道はこのほど、SLパレオエクスプレスの運行25周年を記念したDVD付き記念乗車券を発売した。同乗車券では、今年のファーストランをはじめ、新緑の秩父路を駆け抜ける光景や走行中の運転台の様子など、数々の記念映像を収めたDVD(本編37分)に、熊谷~三峰口間往復乗車券、SL整理券500円(自由席片道分)、記念入場券(硬券)、メモリアルミニブック(20ページ)がセットになっている。価格は1セット2,500円。羽生・熊谷・武川・寄居・長瀞・皆野・秩父・御花畑・三峰口の各駅窓口および熊谷・長瀞・御花畑の各駅売店にて取り扱うほか、SL車内と通信販売でも購入可能。発売期間は12月3日までだが、2,500セットの限定品のため、各駅の割り当て個数がなくなり次第販売を終了する。SLパレオエクスプレスは1988年に運行を開始した「都心から一番近い蒸気機関車」。土日祝日を中心に、熊谷~三峰口間を1日1往復し、年間90日前後運行している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日秩父アニメツーリズム実行委員会はこのほど、「アニメ『あの花』 in 秩父夏キャンペーン2012」を開始した。秩父市が舞台設定のモデルになったアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(以下『あの花』)の世界を感じ、秩父の魅力に触れることを目的としたキャンペーンで、秩父市、秩父商工会議所、西武鉄道、秩父鉄道の共催で9月2日まで行う。キャンペーンの第1弾は、ファンの願い事やメッセージを『あの花』オリジナル短冊に記入してもらい、秩父地方の七夕(8月7日)に合わせて秩父市内各地に掲出する「みんな集まれ! 『超平和バスターズ』の七夕まつり!」。オリジナル短冊は、ほっとすぽっと秩父館、秩父ふるさと館、秩父観光情報館の『あの花』コーナーにて配布。記入した短冊は7月31日まで、ほっとすぽっと秩父館にて回収する。8月1日からはキャンペーン第2弾として、「あの花”夏”ラリー」を実施予定。街中に隠されたヒントを探しながら、”聖地”と呼ばれる『あの花』のロケ地を巡るクイズラリー。ゴールした人の中から先着5,000名に『あの花』オリジナルグッズをプレゼントする。これに合わせて、本町知々夫ブランド館とほっとすぽっと秩父館にて、「『あの花』街なかギャラリー」を設置。キャラクター設定、名場面シーン、「あの花 × 秩父」ポスター、「ANOHANA FES.」台本、声優サイン巨大絵馬など、『あの花』の世界観を堪能できる展示を行う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日愛知県の複合型マリンリゾート施設「ラグーナ 蒲郡」を運営する蒲郡海洋開発株式会社では、海のテーマパーク「ラグナシア」のプール営業を7月7日から開始する。「ラグーナ蒲郡」は、愛知県の三河湾に位置し、エンターテインメントやグルメ&ショッピング、タラソテラピー、温泉、マリーナなどさまざまなスタイルで海の魅力が体験できる複合型マリンリゾート施設。その中の「ラグナシア」は海のテーマパークで、波立つプール・流れるプール・キッズプールなど6つのプールで楽しめるほか、ボディボードやラグナビクスなどのマリンスポーツも体験できる。このたび開業10周年の特別企画・第3弾として、プールサイドの日陰ゾーンを大幅に拡大。収容人数も3,000名規模となり快適性も向上した。中でも今回新設する「エキサイティングシート」(有料スペース)は、ウェイブプールのサイドに設置され、プールの波を間近で体感しながらプールで泳ぐ子どもたちを見守れる「くつろぎシート」となっている。また、アニメ「NARUTO -ナルト-」10周年を記念した臨場体感型の大型イベント「NARUTO-ナルト- チャクラの記憶 in ラグナシア」も開催する。数々の思い出の名シーンを圧倒的なスケールで再現した「チャクラの記憶」ほか、ラグナシア園内はNARUTO一色に。同イベントにあわせ、全国のローソンでは6月9日から、入園券・パスポート以外に、プール付入園券・プール付パスポートも発売する。価格はプール付入園券は2,600円、プール付パスポートは4,900円。さらに、夏の夜の“スペシャルイベント”として、テーマ音楽とダンサーによるパフォーマンスに花火・噴水・レーザーが織り成す花火スペクタキュラ「ミスティノーチェ」を夏休み期間の土日を中心に30日間開催する。海のテーマパーク「ラグナシア」は、7月7日から9月10日まで開催。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日インターネット事業を展開するオープンキューブは21日より、同社提供のモバイル鉄道スタンプラリー「ekiSh(エキッシュ)」と秩父鉄道とのコラボレーション企画を開始する。SL「パレオエクスプレス」停車駅などで「ekiSh」を利用すると、限定のデジタルバッジが獲得できるという。「春のSLぶらり旅」と銘打った今回のキャンペーンでは、SLパレオエクスプレスが停車する8駅(熊谷駅、武川駅、寄居駅、長瀞駅、皆野駅、秩父駅、御花畑駅、三峰口駅)のうちいずれか1駅にチェックインした人に、デジタルのオリジナルバッジをプレゼント。8駅すべてにチェックインすると「マスターバッジ」を獲得できる。マスターバッジの獲得者には、獲得画面を熊谷駅または三峰口駅の駅係員に提示することで、オリジナルの缶バッジをもらえる特典もある(先着500名限定)。キャンペーン期間は12月3日まで。なお、「ekiSh」ではこれに合わせ、SL「パレオエクスプレス」や、アメリカ生まれの貨物列車として知られる「秩父鉄道デキ1号」、ビビッドな赤の「秩父鉄道デキ103号」など人気車両6種を秩父鉄道の商品許諾許可を受けてデジタルグッズ化。SL「パレオエクスプレス」については、通常のデザインのほかに25周年記念バージョンも制作した。車両のデジタルグッズは秩父鉄道沿線のいずれかの駅から「ekiSh」にチェックインすることで購入が可能で、キャンペーン終了後も販売する(SL「パレオエクスプレス」25周年記念バージョンのみ、キャンペーン終了までの期間限定発売)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日