「静岡おでん祭2024」が、2024年3月1日(金)から3月3日(日)までの3日間、静岡市葵区役所前・青葉シンボルロードにて開催される。日本最大級のおでんの祭典「静岡おでん祭」「静岡おでん祭」は、全国各地の“ご当地おでん”が集結する、日本最大級のおでんの祭典だ。2024年は、全国10地域から59店のご当地おでん屋台が勢揃い。なかでも注目は、開催地であり、日本随一の“おでんのまち”でもある静岡の名物「静岡おでん」。醤油を用いた真っ黒なスープや黒はんぺんが特徴で、ダシ粉を振りかけて味わう。カニ面入りや生姜醤油など、個性的な“ご当地おでん”そのほか、生姜醤油をつけて食べる「姫路おでん」や、鯖きんちゃくが入った「若狭おばま鯖おでん」、カニの甲羅に身やみそを詰め込んだカニ面が人気の「富山おでん」など、個性豊かなおでんの数々が並ぶ。地酒や日本各地の名物グルメもさらに会場では、おでんのお供に最適な地酒を取り揃えるほか、宮城県の「牛タンつくね」、岩手県陸前高田の「ホタテ巾着」など、日本各地の地元で愛され続けるグルメも楽しむことができる。詳細「静岡おでん祭2024」開催期間:2024年3月1日(金)~3月3日(日)開催日時:3月1日(金) 16:00~21:00 (一部19:00に閉店)3月2日(土) 10:00~21:00 (一部19:00に閉店)3月3日(日) 10:00~18:00場所:静岡市葵区役所前 葵スクエア・青葉シンボルロード住所:静岡市葵区追手町5-1 静岡市葵区役所前入場料:無料 ※但し、商品購入代は必要【問い合わせ先】静岡おでん祭実行委員会TEL:070-4170-0711
2024年02月25日冬の定番料理「おでん」は、大根や卵、こんにゃく、練り物など、さまざまな食材を楽しめるメニューです。具材を入れて煮込むだけでできるので「簡単」と思われがちですが、味付けや煮込みが思うようにできず「案外難しい」と思う人も多いのではないでしょうか。本記事では、はんぺんやかまぼこでおなじみの『紀文』の公式サイトに掲載されている「おでんの鉄則十か条」と「失敗しない自宅おでんの作り方」を紹介しています。紀文が提唱する『おでんの鉄則十か条』おでん作りで失敗してしまう主な原因は、「煮込みすぎ」です。長い時間または強火のまま煮込むと、煮汁が少なくなって具材の煮崩れが起こるだけではなく味も濃くなってしまいます。大根やこんにゃくなどの味が染み込みにくい食材は、おでんを煮込む前の下ごしらえが重要です。紀文が提唱する『おでんの鉄則十か条』を見てみましょう。準備のポイント一、大きめの鍋で、具(たね)が浸るぐらい汁をたっぷりと用意。二、具(たね)はいろいろ用意して、味や食感の変化をつける。下ごしらえのポイント三、ゆで玉子は固ゆでに。大根やこんにゃくは表面に隠し包丁を入れる。煮るときのポイント四、煮えにくいもの・味のしみ込みにくいものから順番に煮る。五、弱火でコトコトがポイント。強火は煮くずれ・煮つまり・汁のにごりの原因に。六、鍋にフタをして煮込むときは必ずフタをずらす。七、汁が煮つまったときは、味をみてお湯か汁を足す。八、練りものの旨みがおでん汁に出過ぎないように、練りものを煮る間は10〜15分。九、はんぺんは食べる直前に入れ、汁をかけながらさっと温める。その他のポイント十、揚げものは油分が気になるときは熱湯でさっとかける程度の油抜きを。紀文食品公式ーより引用おでんを作るポイントは「煮ることだけ」のように感じますが、使う鍋や入れる具材、具材を入れる順番も大切なポイントです。おでんを煮込む時は、だし汁の煮詰まり具合を確認しながらじっくりと煮込みましょう。失敗しない自宅おでんの作り方※写真はイメージ『おでんの鉄則十か条』を生かした、紀文が紹介する「失敗しない自宅おでん」を紹介します。材料:4人分はんぺん(大判)1パック焼ちくわ1パック揚ボール1パック魚河岸あげ®2個紀文つみれ1パックちくわぶ1パック結び昆布4本こんにゃく1枚大根300g(1/3本)ゆで玉子4個A:汁(つゆ)3,0003からし適宜作り方1.はんぺんは8等分の三角形に切り、焼ちくわ、ちくわぶはそれぞれ長さを2等分し、さらに斜め2等分に切る。魚河岸あげ®は2等分に切る。2.こんにゃくは両面に細かく包丁で切り込みを入れて、食べやすい大きさに切り、さっとゆでておく。3.大根は23厚さに切り、片面に十文字の切り込みを入れ、下ゆでする。4.鍋にAを煮立て、ちくわぶ、大根、こんにゃく、ゆで玉子を加えて弱火で約30分間煮る。5.4に焼ちくわ、揚ボール、つみれ、結び昆布を加え、さらに約5分間煮る。6.5に魚河岸あげ®を加えて約10分間煮る。7.最後にはんぺんを加え、おでん汁(つゆ)をかけながら温め、ふっくらしたら火を止める。紀文食品ホームページーより引用おでんは、冬から寒さの残る春先まで長く楽しめる料理です。紀文の『おでんの鉄則十か条』を守りながら、いつもよりおいしい「自宅おでん」を作ってみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年02月19日すすきの【和飲食堂晴ればれ】すすきの【炭火鳥焼蔵鵡本邸】北24条【繚乱】南郷18丁目【串焼きおでん安】御城郭公園前【広州Greco】すすきの【和飲食堂晴ればれ】北海道産食材を使ったおでんはだしが決め手ポルチーニの香りがたまらない『大根のポルチーニソース』すすきの駅から徒歩3分の場所にある【和飲食堂晴ればれ】。国産、海外を問わず豊富にそろったワインや日本酒と、イノベーティブ料理を楽しめるお店。利尻昆布と鰹節に、ポルチーニ茸やブロードを合わせただしで、北海道産の食材を煮込んだおでんは、ここだけでしか食べられない新感覚の味わいです。ゆったりと落ち着いて食事を楽しめる店内店内はレトロな雰囲気に彩られた空間。アンティーク調のチェアやテーブルなど、こだわりのファニチャーで、ゆったりと落ち着いた時間を過ごせます。全部で4つ用意されている個室は、どれも2人から利用可能。デートはもちろん、ビジネスシーンでの接待などにもオススメです。和飲食堂晴ればれ【エリア】すすきの【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5800円【アクセス】すすきの駅 徒歩3分すすきの【炭火鳥焼蔵鵡本邸】熟練の技を持つ職人が手掛ける焼鳥や各種料理が楽しめる繊細なだしの味を堪能できる『おでん』すすきの駅から徒歩2分。【炭火鳥焼蔵鵡本邸】は、熟練の職人が備長炭で焼き上げる焼鳥が自慢のお店。こちらのもう一つのオススメが『おでん』。利尻昆布と厳選した鰹節を使っただしは繊細な味わい。大根やちくわ、がんもどきなど、熱々のおでん種のおいしさをグッと引き上げてくれます。リッチでゴージャスな雰囲気のカウンター席は接待にも使える松を配したエントランスは、和のテイストの落ち着いた雰囲気。店内には大人がくつろげる癒やしの空間が広がっています。平日でも予約がオススメのカウンター席は、スタッフとのトークも楽しい特等席。ほかに4名用5部屋、506名用1部屋と個室も完備しています。炭火鳥焼蔵鵡本邸【エリア】すすきの【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】すすきの駅 徒歩2分北24条【繚乱】旬の食材を楽しめる和と洋のメニューをラインナップ辛口のお酒と相性抜群の『牛タンとカブのおでん』北24条駅から徒歩1分という駅近の場所でオープンしている【繚乱】は、季節ごとの食材を使った和洋の豊富なメニューが味わえるお店。箸が止まらなくなると好評なのが『牛タンとカブのおでん』。圧力鍋で柔らかく仕上げた牛タンとカブを合わせた、素材とだしのおいしさをダイレクトに味わえる一品になっています。居心地のいいアットホームな雰囲気の店内お店は駅近に立地しながらも、繁華街からは少し外れているため、隠れ家的な雰囲気も。店内は間接照明の優しい灯りが印象的。カウンター席とテーブル席が用意されていますが、テーブル席は暖簾を下げると半個室的な使い方もできるなど、そのときどきの気分に合わせて、いろいろなシーンで利用可能です。繚乱【エリア】北24条【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3500円【アクセス】北24条駅 徒歩1分南郷18丁目【串焼きおでん安】おでんと串焼き、地酒をじっくり楽しめる和食居酒屋素材の味わいを楽しめるだしが決め手の『おでん』南郷18丁目駅から徒歩4分の場所に店を構える【串焼きおでん安】は、店名にもあるように串焼きとおでんが自慢のお店。貴重な羅臼昆布をたっぷり使っただしで仕込む『おでん』は、定番の食材はもちろん、蟹のむき身入りの『蟹がんも』など、オリジナリティのある変わりダネもスタンバイしています。広々としたテーブル席ではくつろいだ時間を過ごせるお店はビルのB1Fにあり、隠れ家的ロケーションも魅力の一つ。店内は和モダンなデザインで統一されていて、テーブル席とカウンター席を用意。どちらも広々とした空間になっていて、お一人様からカップル、グループと、自由なスタイルで、おいしい食事を楽しめるようになっています。串焼きおでん安【エリア】南郷通【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】南郷18丁目駅 徒歩4分御城郭公園前【広州Greco】鶏のスープでじっくりと煮込んだ名物のおでんに舌鼓料理人がチョイスする10種のおでん種を楽しめる『こだわりの鶏白湯おでん10種盛り合わせ』五稜郭公園前駅から徒歩2分の場所にある【広州Greco】の名物料理はおでんと点心。おでんに使われるだしは、鶏をじっくりと煮込んでつくる白湯スープ。全11種のおでん種は、自家製ラー油をプラスして食べるのもオススメ。鶏と素材の旨みをしっかりと味わえます。ここだけの雰囲気を楽しめる異国情緒漂う店内昭和レトロなポスターが貼られているかと思えば、中国の装飾をモチーフにした部分もあるなど、店内は異国情緒とノスタルジックな雰囲気がミックスされた空間に。テーブルにレモンサワーの蛇口が備えられているのもユニーク。おいしい料理とお酒で、わいわいと楽しめるお店です。広州Greco【エリア】函館【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】五稜郭公園前駅 徒歩2分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年02月18日新橋【炉端とおでんきょうすけ新橋店】浅草【浅草おでん大多福】新宿【ごだいご新宿NSビル】大門【沖縄居酒屋パラダヰス大門・浜松町】新橋【銀座乃だや】新橋【炉端とおでんきょうすけ新橋店】あっさり味の関西だしで煮込まれたおでんを堪能関西だしの優しい味わいが楽しめる『おでん盛り合わせ』新橋駅から徒歩1分というアクセス至便な場所にあるのが【炉端とおでんきょうすけ新橋店】。人気No.1の季節の食材を使った『炉端焼き』と並ぶ看板メニューが『おでん』。昆布と鰹でとったあっさり味の関西だしで煮込むおでん種は30種ほど。ほっこりとしたおいしさがたまりません。リラックスして食事を楽しめるクリーンで明るい雰囲気の店内和モダンで清潔感あるオシャレな店内は、明るく入りやすい雰囲気。カウンター席とテーブル席が用意されていて、お一人様からグループまで対応可能。女性一人でもフラリと立ち寄れる気軽さがあります。また、おでんと一緒に楽しみたいドリンクも全国の銘酒やビアカクテル、変わり種サワーなど豊富にそろえられているのもポイントです。炉端とおでんきょうすけ新橋店【エリア】新橋/汐留【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】新橋駅 徒歩1分浅草【浅草おでん大多福】関西と関東のいいところを合わせた“だしが飲めるおでん”その時期ごと、旬の食材を使った『季節のおでん』も要チェック浅草駅から徒歩5分。【浅草おでん大多福】は、大正4年創業のおでんの老舗。昆布と鰹の関西風をルーツに、関東の醤油文化をプラスしたそのだしはここだけのもの。豊富なおでん種を単品、おまかせで楽しめます。定番の具材のほか、春は筍、夏はトマト、秋なら銀杏、冬はヤリイカなど、季節の限定おでんもあるのでぜひ味わってみて。お一人様にぴったりのカウンター席はくつろげる雰囲気令和元年のリニューアルオープン時に伴って改装された店内は、老舗の雰囲気を残したゆったり落ち着ける空間。スタッフと気さくにやりとりを交わせる距離感が心地のいいカウンター席は、一人のみにも最適。周りを気にせずのんびりとおでんやお酒を楽しみたい時は、最大6名まで利用可能な個室も用意されています。浅草おでん大多福【エリア】浅草【ジャンル】おでん【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】浅草駅 徒歩5分新宿【ごだいご新宿NSビル】新宿の夜景を眺めながら京風おでんに舌鼓こだわりのだしと厳選食材でつくられる『京風おでん』新宿駅から徒歩10分の場所に店を構える【ごだいご新宿NSビル】。吟味された昆布と鰹を使った、澄んだだしはあっさりとした味わい。全国各地から取り寄せた食材を合わせて、『京風おでん』が完成します。オススメのおでん種は、独特な食感も楽しい『牛すじ』。素材の旨みが凝縮されています。ソファーラウンジ席はゆったりとくつろげるつくり店内に入ると、目の前には開放感あるゴージャスなソファーラウンジ席が。15名まで利用できるテーブル席の個室は、趣を変え和モダンな空間。小さめサイズのソファー席の個室はあたたかな明かりに包まれ、よりプライベート感があります。ほかにもデートにオススメの和風の掘りごたつ式席なども用意され、さまざまなシーンで贅沢な時間が過ごせます。ごだいご新宿NSビル【エリア】新宿西口/都庁前【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】新宿駅 徒歩10分大門【沖縄居酒屋パラダヰス大門・浜松町】本場の味を楽しめる『沖縄おでん』と泡盛で乾杯!本場の味が楽しめる『沖縄おでん』はクセになるおいしさ大門駅から徒歩3分の場所にある【沖縄居酒屋パラダヰス大門・浜松町】は、種類豊富にそろう沖縄グルメと泡盛を楽しめるお店。『沖縄おでん』は、秘伝の醤油ダレをベースにした特製のオリジナル昆布だしがポイント。ソーキ肉や島豆腐、テビチ(豚足)など、沖縄ならではの具材が味わえます。一年中、沖縄の雰囲気を楽しめる店内シーサーの描かれた灯籠や泡盛の銘柄の暖簾、オリオンビールのポスターなど、店内は沖縄気分をたっぷり楽しめる空間。スタッフとの会話も弾むカウンター席のほか、15名以上なら個室としても使えるテーブル席や、くつろげる座敷席など、さまざまなスタイルの座席が用意されています。沖縄居酒屋パラダヰス大門・浜松町【エリア】浜松町/大門【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】大門駅 徒歩3分新橋【銀座乃だや】静岡の人気店の味わいを東京で楽しめる『味噌おでん(静岡風おでん)』に「ダシ粉」はかかせない新橋駅から徒歩4分。【銀座乃だや】は、70年以上もの間、静岡で愛されている【味の店乃だや】の東京店。静岡産食材を使ったメニューが豊富に取りそろえられています。創業当時から継ぎ足しただしで煮込まれた『味噌おでん(静岡風おでん)』は白味噌をつけて。「静岡おでん」に欠かせない「ダシ粉」をかければ、さらにおいしさがアップします。店内は木の温かみが感じられるつくり店名の記された大きな木製の看板を見ながら、暖簾をくぐって店内へ。和をベースにした空間は、こぢんまりとしていてくつろげる雰囲気。一人でも立ち寄りやすいカウンター席のほか、グループでの利用にぴったりのテーブル席など、居心地のいい時間を過ごすことができます。銀座乃だや【エリア】新橋/汐留【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】新橋駅 徒歩4分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年02月15日武庫之荘【おでんと季節料理おおばやし】尼崎【地酒と串料理の下町酒場こよみ】三宮【いざかや粋旬西村屋】三ノ宮【タバルザカ】三ノ宮【花暖】武庫之荘【おでんと季節料理おおばやし】定番に加えて、オリジナルメニューもそろうほっこりおでんで乾杯『水菜はりはり』や『ねぎ袋』など、種類豊富にそろう『おでん』武庫之荘駅から徒歩3分の場所にある【おでんと季節料理おおばやし】。L字型カウンターの中心に据えられたおでん鍋では、食感が楽しい『水菜はりはり』や人気の『手づくりギョーザ』など、定番以外のオリジナルメニューも煮込まれています。おでんのだしを使った『おでん屋の出し巻き玉子』もオススメ!木の温かみが感じられる店内はくつろげる雰囲気入り口は、年代を問わず利用しやすいようにと、床の段差をなくし、軽く開閉できる上吊りの引き戸を採用してバリアフリーを実現。店内は10名ほどが座ることのできるカウンター席のみ。一枚板から切り出された厚みのあるカウンターで、じっくりとおいしいおでんを楽しむことができます。おでんと季節料理おおばやし【エリア】尼崎【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3500円【アクセス】武庫之荘駅 徒歩3分尼崎【地酒と串料理の下町酒場こよみ】数量限定! カラリと揚げられた、しみうまのおでん大根丁寧に炊いた大根を揚げた『おでん大根のから揚げ』阪神尼崎駅から徒歩3分の【地酒と串料理の下町酒場こよみ】では、クオリティの高い創作串揚げが楽しめます。串揚げのほかにぜひ味わいたいのが『おでん大根のから揚げ』。サクサクの食感のあとからだしのおいしさが感じられ、少し置いて衣がしっとりしたらまた違うおいしさに!一度で二度おいしい、数量限定の人気メニューです。木のぬくもりが感じられる居心地のいいカウンター席温かい雰囲気の店内には、店主と気軽に話せるカウンター席と、グループでの利用にぴったりのテーブル席を完備。四季折々、店名と同じく暦に合せるように用意された全国津々浦々の地酒と一緒にゆっくり食事を楽しめます。料理はテイクアウトも可能なので、自宅でおいしいメニューを味わうのもOK。さまざまな使い方のできるお店です。地酒と串料理の下町酒場こよみ【エリア】尼崎【ジャンル】串揚げ・串カツ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】尼崎駅 徒歩3分三宮【いざかや粋旬西村屋】心も体も温まる、特製白味噌で仕立てた出汁おでん心も体もほっこりと温まる『粋旬特製白味噌おでん』三宮駅から徒歩1分というアクセス良好な場所にオープンしているのが【いざかや粋旬西村屋】。素材、だしなどを吟味し、一つずつ手間をかけてつくられた和のメニューが楽しめます。『粋旬特製白味噌おでん』は、特製の白味噌仕立てのだしを使用。おでん種とだしのマリアージュがたまりません。落ち着いた雰囲気の店内で、おいしい和のメニューを楽しめる阪神神戸三宮駅からすぐの「さんちか味ののれん街」にあるお店は、初めてでも入りやすい雰囲気。店内は大きなカウンターと、ゆったりしたテーブル席、8名まで利用可能な個室も完備。飲み会やデートはもちろん、買い物帰りにも立ち寄ってみたい、さまざまなシーンに利用できる一軒です。いざかや粋旬西村屋【エリア】三宮【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】4500円【アクセス】三宮駅 徒歩1分三ノ宮【タバルザカ】オリジナリティあふれる創作おでんと一品料理に舌鼓おでんだしとの相性がたまらない『海老パン』三ノ宮駅から徒歩8分の場所にある【タバルザカ】は、こだわりの創作おでんと日替りの一品料理が味わえるお店。おでんだしをかけて食べる『海老パン』は、海老の旨みとサクサクとした食感が決め手。ほかにも『ベーコンオニオン天』や『白身魚のチーズ巻』など、変わり種のおでんをいろいろと楽しめます。ゆったりと落ち着いたスペースで食事を楽しめる店内は明るく、ゆったりとした和を感じるつくりで、カウンター席とテーブル席を完備。また純和室で床の間がある個室も用意されており、大切な人との食事にぴったりな落ち着いた大人の空間です。掘りごたつ式になっているので、幅広い年代の人が利用しやすく、家族での集まりにも重宝します。タバルザカ【エリア】三宮【ジャンル】創作和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】三ノ宮駅 徒歩8分三ノ宮【花暖】一年中楽しめる看板メニュー『おでん』を堪能だしの効いた『おでん』は関西風の味付けで人気三ノ宮駅から徒歩5分。【花暖】は、体に優しくおいしい手づくり料理を提供してくれる小料理屋。『おでん』は関西風の味付けで、牛すじや厚揚げ、じゃが芋など、定番のおでん種がそろうほか、ゲストの好みの具材が加わることもあるそう。一年中楽しめるのもうれしいポイントです。お一人様もウェルカムのカウンター席も完備ゆったりと座れるカウンターは7席。店奥には2名席と6名席の半個室も用意されていて、席をつなげると10名までの利用も可能に。貸し切りにも対応してくれるなど、一人でふらりと立ち寄るのもよし、仲間とわいわい楽しむもよしの、フレキシブルに使えるお店です。花暖【エリア】三宮【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】三ノ宮駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年02月12日天神橋筋六丁目【小鍋のおでん佳】心斎橋【地鶏と鶏だしおでん鷹仁南船場店】谷町四丁目【だしまる】江坂【やまと蔵人】中津【常夜燈豊崎本家】天神橋筋六丁目【小鍋のおでん佳】小鍋でいただく種類豊富な創作おでんに舌鼓『小鍋のおでん鶏白湯出汁』は好きな具材を選んで楽しめる天神橋筋六丁目駅から徒歩1分というアクセス抜群の場所にあるのが『小鍋のおでん佳』。「鶏白湯出汁」と「スパイス出汁」の2種から選べるおでんだしでいただく創作おでんが自慢。お一人様やカップルにぴったりの『小鍋のおでん』は、卓上コンロの土鍋で提供されるので、ずっと熱々を楽しめます。リラックスできる雰囲気の店内で熱々おでんを楽しめる店内は天然木を多用した温かみのある、アットホームな雰囲気の空間が広がっています。座席はカウンター9席のみ。こぢんまりとしたスペースが親密度を高めてくれます。自慢の創作おでんと相性抜群のこだわり銘柄の日本酒は、常時8010種ラインナップ。おでんだしで日本酒を割った『出汁割り』もオススメで、試してみたい一品です。小鍋のおでん佳【エリア】天満/天神橋筋【ジャンル】おでん【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】天神橋筋六丁目駅 徒歩1分心斎橋【地鶏と鶏だしおでん鷹仁南船場店】鶏料理専門店が手掛ける「鶏だしおでん」に舌鼓鶏ガラと和風だしでつくっただしがたまらない『おでん盛合せ』心斎橋駅から徒歩4分の場所にある【地鶏と鶏だしおでん鷹仁南船場店】は、朝引きの大山地鶏を使ったメニューが楽しめるお店です。自慢の焼鳥に加え、こちらのもう一つの名物が「鶏だしおでん」。鶏の旨みたっぷりのだしで炊かれているので、具材にもしっかりとその味が染み込んでいます。店内は1、2階の2フロア。個室も用意されているアットホームで明るいムードの店内は、お一人様もウェルカムなカウンター席のほか、グループでの利用にもぴったりなテーブル席用意がされています。屋根裏風の趣ある完全個室(要予約)も完備されているので、周りを気にせずゆったりと食事を楽しむことができます。地鶏と鶏だしおでん鷹仁南船場店【エリア】南船場【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】心斎橋駅 徒歩4分谷町四丁目【だしまる】手頃な価格で楽しめるおでん、串かつを日本酒と一緒に体の芯から温まる、だしのしっかり染み込んだ『おでん盛り合わせ』谷町四丁目駅から徒歩4分の場所に店を構える【だしまる】は、リーズナブルにおでんや串かつが楽しめるアットホームな居酒屋。寒い日にぴったりの『おでん盛り合わせ』は、大根や厚揚げ、卵などの定番や『チーズとまと』や『レタス』といった具材まで豊富にラインナップ。数をまとめればおでん鍋にできるのもポイントです。店内はゆったりとくつろげるアットホームな雰囲気店内にはゆったりとスペースの取られたテーブル席を設置。席間も余裕があるので、ベビーカーでの利用もOKで、小さな子どもといっしょにおいしい料理を楽しめるのはうれしいかぎり。市場から直接買い付ける新鮮な食材を使ったおでんや串かつをリラックスした空間で味わえます。だしまる【エリア】谷町/谷町四丁目【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】谷町四丁目駅 徒歩4分江坂【やまと蔵人】上品なだしがたまらないあったかおでんでほっこりだしのおいしさを堪能できる『出し巻き』のおでん。あおさ海苔のトッピングが絶妙江坂駅から徒歩6分の【やまと蔵人】は、こだわりのおでんや鯨料理をゆっくりと楽しめるアットホームなお店です。メニューの主役はおでん。だしは北海道の根昆布や鹿児島産の鰹を使ってとられた上品な味わい。40種近くそろう種類豊富なタネは、一品ずつ味を加えて提供されます。くつろげる店内はセンスよくデザインされた落ち着ける空間店内は、和風テイストのゆったりとした空間。居心地のいいカウンター席のほか、テーブル席や掘りごたつ式の座敷も用意されています。関西風の料理によくあう関西圏の純米酒が用意されているのもうれしいポイント。店主夫婦が醸し出すアットホームな雰囲気とおいしい料理で、くつろぎの時間を過ごせます。やまと蔵人【エリア】江坂【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4500円【アクセス】江坂駅 徒歩6分中津【常夜燈豊崎本家】浪速の人々に愛されてきた「かんさいだき」に舌鼓丹後の農家から仕入れる『大根』、静岡の磐田から仕入れる『海老芋』中津駅から徒歩5分の場所にある【常夜燈豊崎本家】は創業昭和20年という歴史あるお店。名優、森繁久彌氏が命名したという「かんさいだき」は、鯛の頭や羅臼の昆布に白味噌を加えただしと、手間を惜しまず丁寧に仕込んだ具材を使った、ここだけの味わい。大阪人が大好きな庶民の味を貫いています。ゆったりと落ち着いた雰囲気が漂う店内で「かんさいだき」をいただく店内にはテーブル席とカウンター席が用意されています。店奥に5席あるカウンター席は、煮込まれた具材が目の前。店主と奥様の掛け合いも楽しめる特等席です。もちろんテーブル席でゆっくりと「かんさいだき」を味わうのもオススメ。店の持つ歴史と味をじっくり堪能できます。常夜燈豊崎本家【エリア】茶屋町/中崎町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】800円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】中津駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年02月06日寒い季節にぴったりのコンビニおでん。大根やたまご、こんにゃくなど、さまざまな具材が味わえて、ついつい多めに買ってしまいますよね。それと同時に量が増えるのが、おでんの「つゆ」です。具材を食べ終わった後、つゆが余ってしまうことがありますよね。ただ、こんなおいしいつゆ、捨ててしまうのはもったいないことです。そこで、コンビニおでんのつゆを使ってできる、簡単レシピをご紹介します。大さじ4杯ぶんのつゆさえあれば、絶品の「アレ」ができるのです。おでんのつゆは捨てないで!朝食にぴったりなアノ卵料理に大変身おでんのつゆを使ってできる簡単料理とは、「だし巻き卵」です。通常、だし巻き卵を作ろうとすると、だし汁や醤油、砂糖、みりんなど、複数の調味料が必要です。しかし、おでんのつゆさえあれば、ほかは何もいりません。味付けも濃くなったり薄くなったりする心配も必要ないのです。それでは実際に試してみたので、その工程を見ていきましょう。まずは、余ったおでんのつゆをボウルに大さじ4杯入れます。このつゆが、だし巻き卵の風味を決める重要な役割を果たします。次に、卵を2つ割り、ボウルに入れてよく混ぜ合わせます。この際、卵とつゆが均一になるようにしっかりと混ぜることがポイントです。あとは混ぜ合わせた卵液を卵焼き器に流し入れ、普段通りに焼けば完成です。焼き上がっただし巻き卵は、コンビニおでんのつゆを使用しているため、贅沢な風味と香りが漂う逸品に。食べてみると、つゆの旨味が卵にしっかりと染み込んでおり、一般的なだし巻き卵とは一味違う美おいしさが楽しめます。また、このほかにもおでんの残ったつゆを使ったレシピはたくさんあります。例えば、つゆに濾した卵を入れて茶碗蒸しが作れたり、カットした野菜につゆと醤油を足して煮物が作れたりなど、さまざまなアレンジが可能です。もちろん、家で作ったおでんや、スーパーなどに売っているパウチ入りのおでんのつゆでもアレンジ料理を楽しむことができます。このように、余ったおでんのつゆを使えば、基本の味が整っているので簡単に料理ができて細かい手間が省けます。余ったつゆで、いつもとは違う特別な料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年02月02日おでんは、冬になると多くの人が食べたくなる鍋料理の1つです。しかし作るのに時間がかかったり上手にできなかったりして、家で作るには難しいと思っている人もいるでしょう。そこで、紀文食品直伝の本格おでんの作り方のコツをもとに、実際におでん作りに挑戦。自宅で簡単においしいおでんを食べたい人は参考にしてください。おでん作りの鉄則おでん作りを失敗しないためには、いくつかの鉄則があります。まずは準備です。大き目の鍋に具が浸るくらいたっぷりのだし汁を用意します。色々な種類の具を用意して味や食感に変化を付けましょう。下ごしらえでは卵は固ゆでにしておき、大根とこんにゃくには隠し包丁を入れます。煮る時は、煮えにくかったり味がしみにくかったりするものから入れましょう。弱火でコトコトがポイントです。鍋に蓋をする場合は、必ず蓋をずらして、少し空いている状態にして調理します。汁が煮詰まったら味見をしながら湯を足しましょう。練り物を煮る時間は10〜15分程度で、はんぺんは食べる直前に入れるのがおすすめです。さつま揚げなどの揚げ物は油が出るため、事前に油抜きしておきます。下ごしらえの時短テクニックおでんの下ごしらえといえば、大根やこんにゃくです。面倒なイメージがありますが、電子レンジを使えば時短となり楽になります。大根は33幅の輪切りにして皮を厚く剥き、片面に不可さ13の切り込みを入れましょう。耐熱ボウルに大根と少量の生米、かぶるくらいの水を入れてラップし、600wの電子レンジで5分、その後混ぜて再び3分加熱し、水を切って熱いうちにだし汁に入れます。こんにゃくは両面に格子状の切り込みを入れ、大根同様に電子レンジで4分加熱し熱いうちにだし汁に入れます。だし汁は、煮てだしを取るのではなく、水に浸けてだしを取る「水出し」にしましょう。14003の水にかつお節30gと切り込みを入れた昆布103を2枚入れ、一晩つけておくだけでできるため、簡単です。おでんを失敗する理由おでんの失敗例で代表的なものは、練り物が膨らんだり汁の色が濁ったりしてしまうことです。芋や卵が崩れたり巾着が餅から出たりする場合もあります。おでん作りに失敗してしまう理由の多くは、煮すぎです。煮る時間が長すぎたり強火でグラグラ煮たりすると、失敗しやすくなってしまうので注意しましょう。自宅でおでんを作るのはハードルが高そうに思われがちですが、ポイントを押さえれば簡単におでんの達人になれます。寒い冬は本格おでんで温まりましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月30日寒くなると何か温かいものが食べたくなりませんか。そんな「温かくておいしいもの」の代表格がおでんです。しかし、自宅で作るおでんはお店のものとは何だか違って、「思うような味にならない」と作り方に悩む人も少なくありません。そこで、紀文が教える本格おでんの作り方をもとに実際に作ってみました。その方法とポイントを紹介します。簡単で本格的なだし作りおいしいおでんを楽しむためには、だしにこだわるのがポイントの1つです。だしといっても一晩おくだけの簡単なものなので、挑戦してみましょう。水14003に対して、かつお節30gと切り込みをいれた103の昆布を2枚入れて一晩おくだけです。その後一度こしてから使います。おでん以外の料理にも重宝する本格だしです。また、当日だしを準備する場合、鍋に水と昆布を入れて火にかけて、沸騰する直前に昆布を取り出してから、かつお節を加えて火を止めます。かつお節が完全に沈んだら網などで取り除きましょう。大根とこんにゃくは電子レンジで時短大変なイメージがある下ごしらえですが、電子レンジを使って時短で効率よく行うことができます。まず大根は33幅に輪切りにし、厚めに皮を剥き面取りしましょう。片面に深さ13の十字の切り込みを入れて、大根と大さじ1の生米がかぶるくらいの水を入れます。それにラップをしたら600wのレンジで5分、一度混ぜて再び3分温め水を切って熱いうちにだし汁に加えます。こんにゃくは両面に格子状の切り込みを入れて、4等分の三角形に切り、電子レンジで4分加熱し、大根と同様に熱いうちにだし汁に加えましょう。煮る順番がポイント鍋に入れただし汁に大根とこんにゃく・人参・ゆで卵などを入れ火にかけて、酒603、みりん・うすくちしょうゆ大さじ2、塩・オイスターソース小さじ1を入れ、煮立たせないように弱火で15分ほど煮ます。大根の色が透き通ってきたら練り物を加え、煮立たせないよう弱火でさらに10分ほど煮ましょう。その後はんぺんや餅入り巾着などを入れて約5分煮ます。練り物を最後に入れるのは、煮込み過ぎてだし汁が濁ったり食感が悪くなったりしないためです。弱火で煮始めて、完成までは約30分で「サッと煮」がポイントといえます。煮始める順番が大切です。少しだけ手間をかければ、お店で味わえるような本格おでんが自宅でも簡単に楽しめます。おいしくて簡単な本格おでんで、寒い冬を乗り切りましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月25日毎年、冬になると食べたくなるおでん。コンビニなどでも見かける機会が多くなりますよね。汁がしみ込んだ具がおいしいのはもちろん、冷えた身体を芯から温めてくれる冬の定番料理といえます。そんなおでんですが、残った汁を捨ててしまっていませんか。実はおでんの汁は、別の料理に活用できるのです。実際におでんの汁を活用した『絶品だし巻き卵』を作ってみたので、紹介します!残ったおでんの汁の活用法材料と作り方は、以下の通りです。【材料(2人前)】・卵2個・おでんの汁大さじ2杯・砂糖小さじ2ぶんの1杯まず、ボウルにすべての材料を入れて、よく混ぜて卵液を作ります。おでんの汁は、茶こしなどでこすと滑らかな卵液ができますよ。残ったおでんの汁を再利用するのが衛生的に気になる人は、食べる前に卵焼きで使う分量を取っておきましょう。または、おでんを取り分ける箸と食べる箸を分けるのもおすすめです。後は通常通りに卵焼きを作れば完成!いつもの卵焼きと見た目は変わりませんね。実際に食べてみると、まるで料亭で出されるような優しく上品な味わいのだし巻き卵でした!いわれなければ、おでんの汁を活用したとは気付かないほど馴染んでいて、とてもおいしかったです。「おでんの汁がもったいないな」と思っていた人は、ぜひ試してみてください。本格的なだし巻き卵を簡単に作れるのでおすすめですよ![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2024年01月22日ダイコンがおいしい冬の時期。おでんや煮物、サラダなど、手間はかかるもののおいしいレシピが楽しめます。ただ、「もっと時短したい」「1本使い切れないかも」と思うのも事実です。そんな時にはこの方法がおすすめです。「味しみしみ」を下ゆでなしで!冬の料理に欠かせないダイコン。ただ、1本すべて使い切れないうちにしなびたり、スが入ってしまったりと、残念な経験をしている人も多いのではないでしょうか。しっかり味をしみこませた煮物を作りたくても、下ゆでを含めて長い時間がかかるのも悩みの種ですよね。そんな時に食品企業・ニチレイフーズ(@nichirei_foods)がX(旧Twitter)で紹介する方法を試してみませんか。その方法とはなんと「冷凍」!冷凍すると下ゆでをしなくても短時間で味がしみるようになるのだそう。冷凍する時も特に下ごしらえは必要なく、生のままフリーザーバッグに入れるだけなのだとか。公式サイトではさらに詳しく解説していました。冷凍する時には2~3週間を目安にするとよいそうです。また、使い方を考え、「用途別冷凍」にするのもおすすめですよ。お味噌汁に入れるなら、冷凍前に使いやすく切っておくと便利です。煮物やおでんの場合は輪切りやご家庭で食べたい形に切りましょう。使う時は解凍する必要がなく、凍ったまま加熱調理してよいというのも嬉しい時短テクニックですね。これで「味しみしみダイコン」になるのなら喜びもひとしおです。ほかにも「下味を付けて冷凍(お漬物やサラダ用に)、自然解凍で」「すりおろして冷凍(ダイコンおろし用に)、自然解凍かレンジの解凍機能で」などの保存方法と使い方が紹介されていました。ダイコンおろしは解凍後にザルで水気を切るとなおよいそうですよ。少量ずつ使いたい人は製氷皿を使った冷凍もおすすめです。ダイコンを使い切れるのも嬉しい時短やレシピのバリエーションが広がるだけではなく、1本を無駄にせず使い切りやすいのも注目の保存方法です。Xの引用ポストにはこんな声もありました。「なん・・・だと!?これで今までのような不幸なダイコンを出さずに済む」何本ものダイコンを使い切れなかった過去があるのでしょうか。これからは冷凍保存技で不幸なダイコンを減らせることでしょう。ダイコンはビタミンCや抗酸化物質、カリウムなどを多く含む野菜です。免疫力も高まるといわれています。無駄なくおいしく調理して、風邪を引きやすい冬の健康管理に役立てましょう。大根は「味しみしみ」にするためにも冷凍がおすすめ冷凍することで、下ゆでしなくても短時間で味が染みるようになるんです冷凍は生のままで大丈夫お雑煮など、お正月料理にも大活躍しますので、ぜひ今のうちに冷凍を詳しくはこちら pic.twitter.com/wuXanFLPJ8 — ニチレイフーズ【公式】 (@nichirei_foods) December 8, 2023 [文・構成/grape編集部]
2024年01月20日スマートフォンでメッセージを送る時に使う、絵文字。日本発祥の文化として、海外でも広く親しまれています。しかし、絵文字の中には、日本ならではの文化を持つものも。それゆえに、外国人には意味が伝わらず、別のものとして解釈されているケースがあるそうです。日本ならではの絵文字、海外の反応は…日本の文化が大好きな、ラトビア出身のアルトゥル(@ArturGalata)さんが、X(Twitter)で絵文字についてのエピソードを披露しました。「これは信じてもらえないかもしれないんだけど…」と切り出すアルトゥルさん。ある食べ物の絵文字が「外国人には『変な形のロケットが火を出して飛んでいる』と思われがち」だと明かします。勘違いを生みやすい、絵文字とは…ズバリ、おでん!日本人には馴染み深いおでんですが、外国人にとっては未知の食べ物です。おでんの絵文字を見て、何を表しているのか理解できないのも、うなずけますね。また、おでんは各地域によって、味や見た目、使用する具材が異なります。日本通として知られるアルトゥルさんも、この絵文字のような『串に刺さっているおでん』の実物を見たことがないのだとか。アルトゥルさんは「絵文字の意味を知った後に、日本で実物を探しても、この形のおでんがないから、外国人は真相が分からずに困っている」と続けました。【ネットの声】・海外の人には、そんな風に見えるのね。・笑った!世界共通のアイコンに、おでんがあるのは嬉しい。・昔は屋台にあったけど、今はほとんど単品売りだもんね。自分で串を刺して、作るしかないかも。・確かに、この形のおでんを実際に見たことはないな。漫画やアニメで見かけるイメージ。ロケットのような見た目の絵文字の正体が、おでんという名の食べ物だと知り、日本食に興味を持つ人もいるかもしれません。絵文字をきっかけに、海外の人に日本の文化をより深く知ってもらえたら嬉しいですね!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年01月20日寒い冬はコンビニエンスストア(以下、コンビニ)のおでんが食べたくなる季節です。アツアツのおでんを頬張れば、心も身体も暖まりますよね。コンビニのおでんにはさまざまな具材がありますが、どれが特に人気なのかが気になるもの。本記事では、『セブン-イレブン』の『おでん人気ランキング』を紹介します。あなたの好きな具材はランクインしているでしょうか。『セブン-イレブン』のおでん人気ランキング!ここからは『セブン-イレブン』に聞いた人気の具材を5位から順に紹介していきます!第5位『おでん 味しみこんにゃく』112円(税込み120.96円)中までつゆが染み込んだこんにゃくです。表面に入った切り込みが食感にアクセントをもたらします。『セブン-イレブン』によると「こんにゃくに練り込んだ、かつおの風味が感じられる味わいになっている」とのことです。第4位『おでん 味しみ絹厚揚げ』『おでん 味しみ木綿厚揚げ』112円(税込120.96円)外側の香ばしさと、中のなめらかな食感が楽しい『厚揚げ』が第4位でした。主に北海道や近畿だと『木綿厚揚げ』が販売され、それ以外の地域では『絹厚揚げ』が販売されています。第3位『おでん 味しみ白滝』112円(税込み120.96円)第3位はつるんとした食感が特徴の『味しみ白滝』です。「つゆ絡みがよく、昆布の風味と鰹をしっかり感じることができる」とのこと。たっぷりのおでんつゆと一緒に食べたい一品です。第2位『おでん 味しみたまご』130円(税込み140.40円)第2位は『味しみたまご』でした。大根と並ぶおでんの定番メニューですね。色鮮やかな卵黄色と、すっきりとした後味が特長の『セブン-イレブン専用原卵』が使用されています。第1位『味しみ大根』112円(税込120.96円)第1位は『味しみ大根』です。おでんを買う際は「まずは大根!」という人も多いでしょう。『セブン-イレブン』によると「季節に合わせ、おでんに適した品種を指定した国産大根を使用している」とのことです。※上記5つの商品は一部店舗により取り扱いのない場合や、販売地域内でも未発売の場合があります。魅力的な地域限定の具材もある!『セブン-イレブン』のおでんには、地域限定の具材も数多くあります。『おでん 味しみ白こんにゃく』販売地域:北海道北海道地域で販売されているのが『白こんにゃく』です。通常のこんにゃくと違って白っぽい色をしているのが特徴。小さな穴が開いていることで中までつゆが染み込み、噛むと口の中でじゅわっとおいしさが広がります。『おでん まる天』販売地域:中国、四国、九州、沖縄中国、四国、九州、沖縄地域の限定具材。魚肉を使った練り物で、薩摩揚げの一種です。ふんわりとした食感と、魚のうま味が口いっぱいに広がります。九州や四国ではおなじみですが、ほかの地域の人は知らない具材かもしれませんね。※上記2商品は一部店舗により取り扱いのない場合や、販売地域内でも未発売の場合があります。地域限定の具材には、豚肉のうま味となんこつのコリコリとした歯ごたえが楽しめる『豚なんこつ』(宮崎県、鹿児島県、沖縄県)などもあります。そのほかの地域限定の具材を知りたい人は『セブン-イレブン』のウェブサイトをチェックしてくださいね。『セブン-イレブン』おでん寒い時期におでんは最高です。ランキング上位の具材はもちろん、地域限定の具材も楽しんでみてはいかがでしょうか。[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]取材協力株式会社セブン-イレブン・ジャパン
2024年01月18日時間をかけて煮込むほどに味わい深いおでん。食べ終わった後、残っただし汁を見て「もったいない…」と感じたことはありませんか。最後までおいしく食べ切るためのリメイク術を、Instagram投稿より紹介します。おでんのだし汁はまさかの○○サラダに変身Instagram上で、おでんのだし汁の再活用法を紹介しているのはイソカカ(isokaka.kyoto)さんです。野菜のおいしい食べ方について、数々の投稿を行っているイソカカさん。おでんのだし汁も、ある野菜と組み合わせるとおいしく活用できるそうです。イソカカさんが作るのは、まさかのポテトサラダ。一見普通に見えるポテトサラダなのですが、実は「おでん味」なのだそう。早速、作り方を見ていきましょう。用意するのは、ジャガイモ・キュウリ・豆乳マヨネーズです。ジャガイモの皮をむいたら、おでんの残り汁に浸してゆでましょう。柔らかくなったら器に取り出し、好みの大きさまで潰していきます。豆乳マヨネーズを加えて、よく混ぜましょう。塩もみした薄切りキュウリを加えて、さらに混ぜます。全体がなじんだら完成です。ひと晩寝かせたおでんのだし汁がおすすめイソカカさんの方法でポテトサラダを作ると、和風だしがほんのり香って大人っぽい仕上がりになります。豆乳マヨネーズを使うことで、普通のポテトサラダよりもすっきり食べやすくなるでしょう。イソカカさんによると、おでんのだし汁は「ひと晩寝かせるくらいがちょうどいい」のだそう。おでんの具材から染み出たエキスが、しっかりとジャガイモに移るはずです。またおでんの具材にジャガイモを加える人は、それをそのままポテトサラダに流用可能。あらかじめポテトサラダ分も見越して、多めにゆでておくのもおすすめです。イソカカさんのレシピで使われている豆乳マヨネーズは、自作できます。Instagram上で紹介されている材料は以下のとおりです。・豆乳753・なたね油150g・酢大さじ2・マスタード大さじ1・塩小さじ1・胡椒少々すべての材料を器に入れて、滑らかになるまでよく混ぜ合わせましょう。冷蔵庫に入れておけば、2週間程度は保存できるそうです。せっかくですからマヨネーズにもこだわって、おつまみにもぴったりのあっさりポテトサラダを楽しんでみてください。おでんの残り汁をリメイクする方法はさまざまですが、「まさかポテトサラダになるとは…」と驚く人も多いのではないでしょうか。まさかの変身ぶりに、家族も再利用に気付かないかもしれません。おでんの次の日の定番メニューに、ぜひポテトサラダを加えてみてくださいね。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る イソカカもっと野菜が好きになるレシピ(@isokaka.kyoto)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2024年01月16日寒い冬に食べたくなる料理といえば「おでん」ですよね。しかし、いつもの味付けに飽きてしまうことも。ちょっと味に変化が欲しいなと思う時には、大胆にアレンジすることで冬のみならず、1年中楽しめるようになりますよ。おでんの驚きアレンジレシピ「おでん」はおいしくて体も温まる冬の定番メニューですが、いつも同じ味では飽きてしまいます。紀文の公式サイトでは、「おでん教室」として、おでんを飽きずに1年中食べられるように、和風、洋風、エスニック風にアレンジしたレシピを紹介しています。しかも、ほとんどのレシピには野菜をたっぷり加えているので、栄養も十分に摂れそうです。中でも斬新なおでんレシピは、「ヌードルおでんシンガポールスタイル」です。材料(2人分)紀文つみれ・・・4個揚ボール・・・6個うずらの卵(水煮)・・・6個えび・・・6尾もやし・・・1/2袋(約100g)鶏がらスープの素・・・小さじ1ココナッツミルク・・・大さじ3~4サンバルチリペースト(市販品)・・・大さじ2砂糖・・・小さじ1/2~1水・・・6003塩・・・少々そうめん・・・150gトマト・・・適宜パクチー・・・適宜※フライドオニオン(市販品)・・・適宜※すだちまたはレモン・・・適宜※サンバルチリペースト(市販品)・・・適宜紀文ーより引用作り方1.えびは尾の部分を残して殻をむき、背ワタがあれば取り除いて塩ゆでする。もやしはひげ根を取る。トマトは種を取り除き、13角切りにする。パクチーは飾り用の葉を摘み、残りは刻む。2.鍋に水を入れて沸騰したら、鶏がらスープの素、つみれ、揚ボール、うずらの卵を加えて弱めの中火でさっと火を通し、ココナッツミルク、サンバルチリペースト、砂糖を加えて混ぜる。3.えび、もやしを加えてさっと温め、塩で味を調える。4.そうめんをゆであげ、湯をよくきって器に盛る。3のスープと具をよそい、トマト、パクチーの茎をのせてフライドオニオンを散らし、パクチーの葉を飾る。好みですだちのしぼり汁やサンバルチリペーストを加えていただく。紀文ーより引用材料はつみれや揚げボール、うずらの卵といったおでんの具が使われています。しかしインドネシアやマレーシア、シンガポール料理に使われる辛味調味料のサンバルチリペーストやまろやかな風味のココナッツミルクを使用し、味付けはアジアンテイストに。さらにそうめんを加えて、麺料理にアレンジしています。本格的なアジアンテイストのおでん麺料理ということで、まったく味が想像できず興味津々ですね。作り方は簡単なのでぜひチャレンジしてみてください。冷やしおでんや冷汁おでんなどの変わり種もまた、おでん教室には「和風おでんカレンダー」として、その月に合ったおでんレシピも紹介しています。真夏におでんを食べるイメージがありませんが、和風おでんカレンダーの6~8月には冷やして食べる夏にピッタリなおでんを紹介しています。例えば、7月のレシピで紹介されている「文月冷やおでん」は、ごまをたっぷり使った郷土料理「冷や汁」をアレンジしています。爽やかな酸味を楽しめるトマトと清涼感のある香りの大葉が夏の暑さで疲れた体を癒します。ちょっと変わったおでんレシピを紹介しました。おでんは地域によって具材や味付けが違うことがありますが、世界の料理に変身させるなんて斬新ですね。また、季節の食材を使って1年中楽しめるアレンジレシピも紹介しているので、ぜひ紀文の公式サイトをのぞいてみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年01月14日冬の時期に、お世話になった人に送るお歳暮。年末年始に家族で食べることを想定し、海鮮など高級な品を贈る人もいるようです。「予想外のお歳暮が送られてきた」というダイオウイカ(@daiouika0316)さんは、貴重な具材を使って、冬にぴったりの料理を作ることに。完成したのは、おでんなのですが…。卵のサイズが明らかにおかしい…!鍋のほとんどを占める特大サイズで、コンニャクとちくわとの差が歴然です。驚きの光景には6万を超す『いいね』が付くとともに、「でかすぎる」「異世界っぽい一品」などのコメントが相次ぎました。・存在感がすごくて、遠近感がバグる。・AIが考えた、デタラメなおでんみたい!・おでんの具で、卵が一番好きな私からすると最高。ダイオウイカさんによると、届いたのはオーストラリアに棲息する鳥である、エミューの卵だったとのこと。ダチョウに次いで二番目に大きい飛べない鳥です。※写真はイメージ箱を開けて、こんなに鮮やかかつ、大きな卵が出てきたら誰もがびっくりすることでしょう!多数の鶏と暮らしているダイオウイカさん。だからこそ、贈り主は鳥関連のお歳暮でサプライズをしたかったのかもしれません。エミューの卵を実食したらおでんの具にしたエミューの卵は、ゆでるのに1時間かかったとのこと。切った断面を見ると、黄身の量に圧倒されますね!ダイオウイカさんは、味について次のように感想を述べています。黄身はクリーミーな味わいで、臭みはなくおいしいです。おでんにしたけど、味がしみていないので、軽く塩をまぶして食べました。白身はプルプル食感で『卵味のゼリー』みたいです。白身を薄くスライスしてみると、透明感があってイカの刺身のような見た目に。鶏のゆで卵の白身とは、状態が異なっているのが見て取れます。送り主のサプライズは大成功。お歳暮は、1年間の感謝を伝えるだけでなく、貴重な体験を届けることもできるようです。お歳暮を贈る時の参考になる…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2024年01月13日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「からしみそでいただくおでん」 「塩サバのサクサク磯辺焼き~焼き野菜添え~」 「キャベツとユズの甘酢漬け」 「デザート・リンゴ」 の全4品。 寒い季節に食べたくなるおでん。ユズの香りの甘酢漬けを箸休めに。 【主菜】からしみそでいただくおでん 翌日はもっと味が染みておいしいです。からしみそを添えました。 調理時間:1時間 カロリー:616Kcal レシピ制作:家庭料理研究家 近藤 瞳 材料(2人分) <具材> 大根 1/2本 板コンニャク 1枚 練り物 適量 牛すじ肉 (ゆで)4本 ジャガイモ (メ―クイン)4個 ゆで卵 4個 シイタケ (干し)4個 <合わせだし> 塩 小さじ3/4 砂糖 大さじ1.5 しょうゆ 大さじ3 みりん 大さじ3 酒 大さじ4 だし汁 1200ml <トッピング> 砂糖 小さじ2 水 大さじ1 練りからし 小さじ1/2 みそ 大さじ2 ネギ (刻み)適量 【下準備】 大根は厚めに皮をむいて、2~3cmの輪切りにする。片面に十文字の切り込みを入れる。鍋に、分量外の米のとぎ汁と大根を入れて中火にかける。沸騰したら弱火で15分下ゆでする。 板コンニャクは、両面に格子状の切り込みを入れて、食べやすい大きさに切る。鍋に水と共に入れ、中火にかけて、沸騰したらザルに上げる。 練り物は熱湯をかけて、油抜きをする。ジャガイモは皮をむく。 干しシイタケは、水で柔らかくもどす。戻し汁は<合わせだし>の材料に加える。 【作り方】 1. 鍋に準備した<合わせだし>を入れて、<具材>の材料を入れる。落とし蓋をして、煮たたない位の火加減で50分火を通す。 煮汁が少なくなったら、分量外のだし汁を足してください。 2. 器に取り分け、煮汁を少量かける。お好みで混ぜ合わせた<トッピング>の材料や、刻みネギを添える。 【副菜】塩サバのサクサク磯辺焼き~焼き野菜添え~ 青のりの香りと、パン粉のサクサク食感を楽しんでください。 調理時間:10分+焼く時間 カロリー:134Kcal レシピ制作:家庭料理研究家 近藤 瞳 材料(2人分) 塩サバ (3枚おろし:骨なし)1枚 <合わせパン粉> パン粉 大さじ1 青のり 小さじ2 サラダ油 適量 ピーマン 2個 エリンギ 2本 【下準備】 塩サバは人数分に切る。 ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を除き、大きめの乱切りにする。エリンギは縦2~4等分に切る。 【作り方】 1. 塩サバの皮側を下にして、混ぜ合わせた<合わせパン粉>の材料をかける。 2. 塩サバにサラダ油を回しかけ、ピーマン、エリンギと共に魚焼きグリルで10~15分焼く。 野菜が焦げ始めたら、先に取り出しましょう。 【副菜】キャベツとユズの甘酢漬け ユズ皮の香りが上品な甘酢漬けです。 調理時間:5分+漬ける時間 カロリー:40Kcal レシピ制作:家庭料理研究家 近藤 瞳 材料(2人分) キャベツ 1/8個 大根 2cm 塩 少々 <調味料> 作り置き甘酢 大さじ1 ユズ汁 小さじ1 赤唐辛子 (刻み)少々 ユズ皮 適量 【下準備】 キャベツは食べやすい大きさに切る。大根は皮をむいて薄いイチョウ切りにする。 ユズ皮は実から皮を削ぎ、内側の白い部分を削ぎ落としてせん切りにする。 【作り方】 1. キャベツと大根に塩をもみこんで10分ほど置き、水気を絞る。 2. <調味料>の材料が入った袋に(1)を入れて全体を混ぜ、10分程置く。 【デザート】デザート・リンゴ 食後は、フレッシュなリンゴで。 調理時間:5分 カロリー:38Kcal レシピ制作:家庭料理研究家 近藤 瞳 材料(2人分) リンゴ 1/2~1個 【作り方】 1. リンゴは皮を分量外の塩でこすり洗いして、4~6個のくし型に切る。芯を除き、水にさらす。水気をきって、器に盛る。
2024年01月02日寒い季節に恋しくなる料理の1つ、おでん。冷えた身体で熱々のおでんを頬張れば、心も身体もじんわりと温まりますよね。ある日、X(Twitter)に投稿されたおでんの写真が、反響を呼んでいます。おでんの中に紛れていた『あの生き物』に驚き写真を投稿したのは、@nattunyさん。おいしそうなおでんの中に紛れ込む『ある具材』が注目を集めました。大根や練り物など、おいしそうな具材が並ぶ皿の中をよく見ると…オオサンショウウオが!思わず二度見してしまう、その正体は、『オオサンショウウオこんにゃく』という広島県の名産品。地元の高校生が、国の天然記念物であるオオサンショウウオの形をしたこんにゃくを商品化したものなのだとか。こんにゃくの質感が、オオサンショウウオの弾力のある体と、黒い斑点模様を見事に再現しており、今にも動き出しそうなほど、リアルな姿です!また、しっかりと味も付いているようで、投稿者さんも「ちゃんとおいしくて、愉快です!」とコメント。かわいらしくも、ちょっぴりリアルな『オオサンショウウオこんにゃく』には、多くの反響が寄せられました。・かわいい!けど食べづらそう…。・センスがあって最高。これは面白いですね。・すごっ!こんにゃくの色と斑点模様が本当にオオサンショウウオに見える!おでんなどの煮物はもちろん、そのまま食べてもおいしいという、『オオサンショウウオこんにゃく』。食べた人のお腹だけでなく、心まで温かく満たしてくれそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年12月18日とろとろ、ぷりぷり、味がしっかり染みこんだ牛すじ料理はくせになるおいしさですよね。しかし、ただ茹でただけではやわらかくならないし、くさみもあるし…と、下処理が難しいイメージもあるでしょう。実は、牛すじは意外にかんたんな処理方法があり、応用範囲も広いのです! 高タンパク低脂質コラーゲンたっぷり、ヘルシー食材の「牛すじ」を、ぜひぜひ、どんと大量に購入していろんな料理に使えるよう、詳しくご紹介していきます。■牛すじの下処理方法牛すじ料理は、下処理がかなめです。下処理さえきちんとしておくと、くさみもなく、かたくもなく、おいしくいただけます。では、その手順からご紹介していきます。・生姜とネギを使う基本の下処理牛すじの下処理に準備するものは、牛すじが500gあったとしたら、薄切りにした生姜1かけ分と長ねぎの青い部分1~2本分です。牛すじは、下処理後に切り分ける方がサイズを揃えやすいので、今回は買ってきた大きさのまま下処理しますね。まず『茹でこぼす』この「茹でこぼし」の手順は、どの下処理方法でも同じですので、しっかり覚えてくださいね。最初は何も入れずにアクを取るために茹でこぼします。たっぷりの水を入れた鍋にすじを入れ沸かします。アクが出てきますがそのまま沸騰させて1分ほどたったところでアクごとゆで汁を捨ててください。アクがたくさん出る牛すじでしたら、この茹でこぼしをもう1~2度しておいてくださいね。汚れをしっかり洗うざるなどにあげた牛すじをきれいに洗います。鍋肌にアクがついているので、ゆでる際に使った鍋も洗っておいてください。水から茹でる鍋に牛すじをもどし入れ、うすぎり生姜と長ネギも入れ、水をたっぷり加えて火にかけます。牛すじの茹で時間牛すじの茹で時間は、沸騰してから弱火にし、1時間半~2時間です。めやすは、かたいすじがやわらかくなるまで。牛すじの下ごしらえとアクここでは、アクが出てきたらすくい取ってください。牛すじがすべて茹で汁に浸かっている状態を保つため、ときどき水を加えてくださいね。この茹で汁はそのままカレーやスープに使えますし、おでんのだしに加えて使えるので、安易に捨てないようにしましょう。・米のとぎ汁を使う方法生姜の風味をつけたくないときや、茹で汁を利用する予定がないのであれば、米のとぎ汁を使いましょう。茹でこぼしのあと、米のとぎ汁で1時間半~2時間茹でてください。もし米のとぎ汁がないときは、少量の米を入れて同じように茹でればOKです。とても簡単ですね!・圧力鍋を使った牛すじの下処理圧力鍋を使うと20~30分ほどで下処理ができます。茹でこぼしをしたあと、圧力鍋に水と牛すじを入れて火にかけます。圧力鍋の種類によって使い方や加圧時間が違うので説明書を参考にしてくださいね。■牛すじの下処理後の保存下処理は難しくないですし、それほどの手間ではないですが、やはり多少は時間がかかります。また、一度に大量に下処理することが可能ですので、いろいろな料理に分けて活用したいですよね。また、牛すじをたくさん買ったときは、一度にまとめて下処理をしたいはず。下処理後の保存方法を知っておけば、すべて解決しますよ。・冷凍保存がおすすめまず、下処理した牛すじは食べやすい大きさに切り分けます。このままの牛すじは冷蔵では3日ほどしかもちません。そこで、冷凍保存です。乾燥をふせぐためにも、茹で汁ごと冷凍用保存袋に入れましょう。もちろん茹で汁は料理に使えますので、余った分も冷凍保存用袋に入れて冷凍保存してくださいね。もし、下処理する時間がない場合は、生のまま冷凍保存してしまいましょう。後日解凍し、下処理する際は、次のような手順がおすすめです。1.凍ったまま、たっぷりの水から茹でていきます。2.沸騰させ、徐々に解凍されて外側から剥がれてきたすじ肉を順に引き上げます。3.引き上げた肉をきれいに洗います。ここまでが茹でこぼしです。4.生姜と長ねぎを入れて1時間半~2時間茹でます。 ・冷凍保存可能な期間冷凍保存のめやすは1ヶ月です。使い切れるか不安に思われるかもしれませんが、牛すじは使い道が多く、あればきっと重宝します。4つに分けて冷凍してあれば、週1回の牛すじ料理ができますよ。・まとめて下ごしらえして保存しようせっかく手間をかけるのですから、少なくとも500g~1kgぐらいはまとめて下処理をしてしまうほうが便利です。1kgでも4つに分けておけば250gずつですし、たとえばシチュー、煮込み、おでん、炒め物と、目先の違う料理ができます。関西付近のスーパーなら牛すじ肉は当然のように売られていますが、お肉売り場で並んでいないときはお店の人に聞いてみてください。店頭に並べていないだけかもしれません。個人の精肉店でも、売り場に並べていないだけで、実は在庫がある…ということもあります。また、メガサイズが売りの業務スーパーなどでは、国産肉ではないことが多いですが1kgで1,000円以下だったりします。外国産であっても、下処理は上記と同じようにしてくださいね。■牛すじのゆで汁の活用方法下処理でできたゆで汁は、おいしいエキスがつまっています。牛すじの料理に使うもよし、ゆで汁を使ってもう一品作るもよし、ですよ。・牛すじカレーに牛すじカレーの専門店もよく見かけますが、家でもかんたんにできます。ゆで汁を捨てずに、そのままカレーを作る際の水として使用すると、牛すじの出汁がしっかり出て、旨味が増すこと間違いなしです。・だし汁と合わせておでんにコンビニおでんの影響なのか、おでんに牛すじが入っていることが全国区になってきましたね。もともとは関西特有のメニューだったようです。牛すじ入りのおでんのレシピを参考にして、ぜひ作ってみてください。ほろほろに煮た牛すじは、出汁との相性が抜群です。・そのままスープに牛すじのゆで汁は、牛肉の出汁と油がしっかり入っているので、スープの素を使う必要がありません。お好みの食材を入れて、牛すじスープとしていただいてみましょう。■牛すじのおすすめレシピ下処理さえ終わっていれば、細く切ってポン酢で和えるだけでも一品になりますが、せっかくなので手軽に作れるメイン料理をご紹介します。・牛すじの煮込み材料(4人分)牛すじ肉300~350g・酒100ml・ショウガ(薄切り)1/2片・白ネギ(青い部分)1本分大根10cm板コンニャク1/2枚刻みネギ大さじ3・酒大さじ4・みりん大さじ1・砂糖大さじ3・ショウガ(すりおろし)1/2片分・塩少々・赤みそ大さじ2・白みそ大さじ1・コチュジャン大さじ1・チョコレート30g下準備牛すじ肉は水洗いする。大根は皮ごときれいに水洗いして、大きめの乱切りにする。板コンニャクは手でひとくち大にちぎって、たっぷりの水と鍋に入れ強火にかける。煮立ったら1~2分ゆでてザルに上げ、水洗いして水気を切る。作り方手順1:牛すじ肉、大根、<ゆでる調味料>を鍋に入れ、たっぷりの水を加え強火にかける。煮立ったらアクを取りながら40分ゆで、牛すじ肉は取り出して食べやすい大きさに切る。大根も取りだし、ゆで汁はキッチンペーパーでこす。※ゆで汁が少なくなり肉が水面から出る場合はお湯を足して下さい(ゆで汁+水=1000ml)手順2:鍋に1のゆで汁<調味料1>を入れて強火にかけ、煮立ったら1の牛すじ肉、大根、板コンニャクを加える。再び煮立ったら火を弱めて20分煮込み、<調味料2>を加える手順3:煮汁が少なくなるまで30分位煮込み、器に盛って刻みネギを散らせる・圧力鍋牛すじカレー時間がかかるカレーも、圧力鍋を使えば短時間で仕上がります。材料(2人分)牛すじ肉250g・酒50ml・水300ml玉ネギ1/2個クミンシード小さじ2サラダ油大さじ2カレー粉大さじ2水煮トマト(缶)200gみそ小さじ1ショウガ(すりおろし)1片分ニンニク(すりおろし)1片分ジャガイモ(小:すりおろし)1/2個分塩適量ご飯2皿分パクチー(香菜)(刻み)適量アーモンド(刻み)適量下準備牛すじ肉は鍋に入れ、かぶる位の水を注ぎ入れて火にかけ、煮たったら5分ゆでて水に放つ。粗熱が取れたらひとくち大に切る。玉ネギは粗みじん切りにする。作り方手順1:圧力鍋に牛すじ肉、酒、水を入れて圧力鍋に蓋をし、25分加圧して火を止める。ピンが下がったら蓋をあける手順2:玉ネギは粗いみじん切りにして別の鍋に入れ、サラダ油、クミンシードを加えて中火でしんなりするまで炒める手順3:カレー粉を加えて炒め合わせ、粉っぽさがなくなったら水煮トマト、みそ、牛すじをゆで汁ごと加える手順4:ショウガ、ニンニク、ジャガイモをすりおろしながら加え、トロミがつくまで煮込み、塩で味を調える手順5:お皿にご飯をよそってカレーをかけ、パクチーとアーモンドをのせる・牛すじの中華炒め牛すじは炒め物にも向きます。シンプルに塩こしょうでも、しょうゆ味、みそ味、どれもおいしいですが、ここでは中華風の炒めものをご紹介します。材料(2人分)牛すじ肉(赤身の多いゆでたもの)100~200g白ネギ1/2本キュウリ1/2本セロリ1/2本ゴマ油小さじ2酒大さじ1オイスターソース大さじ1豆板醤小さじ1/2~1作り方手順1:キュウリはせん切りにし、セロリは筋を取って斜め薄切りにする。白ネギは半分を斜め薄切りにし、半分は白髪ネギにする手順2:フライパンにゴマ油を熱し、豆板醤を炒めて香りがたったら白ネギを炒め、しんなりしたら牛すじを加える。酒、オイスターソースを加えて汁気を飛ばす。キュウリ、セロリを加えてサッと和える手順3:器に2を盛り、白髪ネギをのせる■ほろほろやわらか牛すじ、ゆで汁まであますことなく堪能しましょう!少し時間がかかるだけで、牛すじの下処理はかんたんです。一度にまとめて下ごしらえしてしまって冷凍室のレギュラー選手にしてください。関東や東北の地方の方は、牛すじの家庭料理になじみがないかもしれません。下処理の時間はかかりますが、一度に大量の処理ができると考えれば、そんなに手間ではないはずです。牛すじがあれば、日々のお料理の幅も広がりますし、本当に重宝しますよ。
2023年12月12日おでんと熱燗を楽しむ限定イベント「おでんで熱燗ステーション」が、JR両国駅の3番線ホームにて、2024年2月1日(木)から2月4日(日)までの期間で開催される。“コンテスト入賞の熱燗×おでん”をこたつで「おでんで熱燗ステーション」は、全国燗酒コンテストに入賞した選りすぐりの日本酒を、こたつに入りながら堪能できる期間限定イベントだ。その名の通り、紀文のレトルト「おでん」などを熱燗と共に味わうことができる。会場スタッフは全員、酒蔵の社員もしくは“きき酒師”の資格保有者のため、最適な温度でお燗を楽しめるのも魅力のひとつだ。“幻”と呼ばれる両国駅3番線ホームでさらに、会場となるのは、ふだん入場できないことから“幻”と呼ばれる「 JR両国駅の3 番線ホーム」。赤ちょうちんが吊り下がる昭和の大衆酒場を思わせる雰囲気のなかで、間近に電車の往来をながめつつ、熱燗とおでんを満喫する“非日常”を体験してみては。開催概要「おでんで熱燗ステーション」期間:2024年2月1日(木)〜2月4日(日)時間:1日(木)・2日(金) 14:30~、15:50~、17:10~、18:30~、19:50~3日(土) 12:30~、13:50~、15:10~、17:00~、18:20~、19:40~4日(日) 11:10~、12:30~、13:50~、15:10~※各回60分入替制場所:JR両国駅 3番線ホーム住所:東京都墨田区横網1丁目料金:一般券 3,500円おでん1人前、明太マヨ イン したらば(R)1 袋、ぐい飲み、日本酒チケット 10 枚(1 枚 1 杯分)付き※完全前売り制※各回開催時間までに購入が必要前売り券購入方法:・両国観光案内所 ※2023年12月上旬より発売・全国燗酒コンテスト公式ホームページ参加予定酒蔵:全国燗酒コンテスト2023入賞蔵元が延べ 20社【問い合わせ先】酒文化研究所TEL:03‐3865‐3010(平日 9:30〜17:30)
2023年11月18日「大根の鍋で油揚げの油抜きしてもいいの?」(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)肌寒くなってきたある日のこと、辻さんは夜ごはん用におでんを仕込むにあたって動画を撮影。おでんの具材は家庭ごとに様々ですが、杉浦家ではみんなが大好きな魚河岸あげに、辻さんの大好きなおじゃがまる、玉ねぎ天、はんぺん、卵に大根、白滝。そして関西出身の杉浦さんは馴染みがなくあまり食べないものの、辻さんと長女・希空(のあ)さんが大好きだというちくわぶ。「餅巾着は買うと高いから作っちゃったほうが安い」と、油揚げに餅を入れて手作りです。それにしてもおでんって、出来上がりはひとつの鍋になりますが、下準備に手間がかかる料理ですよね。辻さんはどのように下ごしらえしているのかというと……。まず、ジャガイモと大根は一緒の鍋で下茹で。「分けたほうがいいの?とりあえず茹でられればいいやって感じ。卵は視聴者さんから教えてもらってから、別の鍋で茹でるようにしてる」と辻さん。「油揚げこそ、1回油抜きしたほうがいいんだよね。油抜き不要のものを買えばいいんだけど、高いイメージがあるんだよね」「大根の鍋で一緒に油抜きしちゃだめかな。白滝もさっと茹でればいいよね」と疑問をつぶやきながらも、自己流で進めていきます。手際のよい手料理動画が大人気の辻さんですが、「マジでさ、料理教室行ったわけじゃないから全部自己流で、細かいところがわかんないんだよね」とも。ただ、そうやって何度も作りながら家族の好みの味にしていくと、その家庭ならではの料理になるのでしょう。結局、大根と同じ鍋で油揚げの油抜きをしていいものかどうか最後まで悩みながらも「まぁ、いいや、わかんないよ。でも私は餅を入れてから油抜きします」と宣言。「ほんとは油を抜いてから餅を入れるんだと思う。でもいいの、油抜きするコンロも空いてないし」と、3つあるコンロのうち1つを下茹で、もう1つをおでん、もう1つでたきこみごはんの準備をしていました。細かいところはさておき、具材たっぷりのおでんと炊き込みごはんの夕食が家族の心も体も温かくしてくれることは間違いありません。動画を見た視聴者からも「自己流が1番楽しいw こうしなきゃって思ったらマジで料理だるくなる!!!」「餅巾着、お高いからって作るのがすごすぎです!! 煮崩れようと下茹でしようとなんだろうと、おいしければいいんじゃないでしょうか」など、共感の声がたくさん寄せられていました。
2023年11月17日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「おでん」 「白菜のお漬け物」 「砂肝の炒め物」 「簡単おやつ!さつまいものハニースティック by 西川 綾さん」 の全4品。 寒くなってくる10月後半。そろそろおでんがうれしい季節です。デザートのサツマイモは手で食べやすくスティックに。 【主菜】おでん 味の浸み込みに時間のかかる大根は電子レンジで加熱をしてから煮込みます。 調理時間:1時間 カロリー:279Kcal レシピ制作:料理講師、料理家 西川 綾 材料(2人分) 大根 1/4本 ニンジン 1/2本 ゴボウ天 2本 さつま揚げ 2枚 牛すじ肉 (おでん用)4本 板コンニャク 1/2枚 ネギ (刻み)大さじ3 練りからし 適量 ユズコショウ 適量 <おでん煮汁> だし汁 800ml 酒 50ml 砂糖 大さじ1.5 みりん 大さじ2 しょうゆ 大さじ2 酒 小さじ1/2 【下準備】 大根は皮を厚めにむき、4つの輪切りにする。水に通し、ぬれたまま耐熱容器に重ならないように並べ、電子レンジで7~8分加熱する。 ニンジンは皮をむき、4つの乱切りにする。 ゴボウ天、さつま揚げは熱湯をかけて油抜きをする。 板コンニャクは、両面に浅く格子に切り込みを入れ、食べやすい大きさに切り、熱湯に通して臭みを抜く。 【作り方】 1. 鍋に<おでん煮汁>の材料を入れてひと煮たちさせ、材料を全て加え、落とし蓋をして中火にかける。煮たてば、常に軽く煮たっている状態で30分以上煮込む。 2. 具を取り皿に取り、刻みネギを振り、だし汁を少しかけ、お好みで練りからしやユズコショウをつけていただく。 【副菜】白菜のお漬け物 あっさり漬け物。水分が多いのでしっかり絞ります。 調理時間:10分+漬ける時間 カロリー:16Kcal レシピ制作:料理講師、料理家 西川 綾 材料(2人分) 白菜 1/8株 キュウリ 1/2本 塩 小さじ1 昆布 (細切り)3g 赤唐辛子 (刻み)1本分 ユズ皮 適量 しょうゆ 少々 一味唐辛子 少々 【下準備】 白菜はサッと水洗いし、ザク切りにする。 キュウリは薄い輪切りにする。 ユズ皮は内側の白い部分を削ぎ落とす。細切りにして水に放ち、水気をきる。 【作り方】 1. 抗菌のビニール袋に、白菜、キュウリ、昆布、赤唐辛子、ユズ皮、塩を何層かに重ねて入れ、出来るだけ空気を抜き、口をしばって、重しをしておく。 2. 15~20分して、水が出てくれば袋の下になっている側から、適量を取り出し、水気を絞って器に盛る。お好みでしょうゆと一味唐辛子をかける。 【副菜】砂肝の炒め物 おつまみにぴったりの一品。塩コショウはしっかりめにするとよりおいしいです。 調理時間:15分 カロリー:106Kcal レシピ制作:料理講師、料理家 西川 綾 材料(2人分) 砂肝 100g 酒 小さじ1 塩コショウ 少々 レモン 1/4個 サラダ油 小さじ1 【下準備】 砂肝は白い部分を削ぎ落とし、身の厚い部分に切り込みを入れ、酒をからめる。 【作り方】 1. フライパンにサラダ油を中火で熱して砂肝を炒め、塩コショウをする。器に盛り、半分に切ったレモンを添える。 【デザート】簡単おやつ!さつまいものハニースティック by 西川 綾さん さつまいもを揚げてはちみつをまぶしたおやつにぴったりの一品です。ホクホク食感と甘さがくせになるおいしさ! 調理時間:15分 カロリー:195Kcal レシピ制作:料理講師、料理家 西川 綾 材料(2人分) サツマイモ 1/2本 黒ゴマ 大さじ1 揚げ油 適量 ハチミツ 適量 【下準備】 サツマイモは太さが1cm程度の棒状にして水に放ち、ザルに上げて水気を拭き取る。 【作り方】 1. 深めのフライパンに、サツマイモを入れ、常温の揚げ油をサツマイモがかぶる位まで注ぎ、中火にかける。 2. サツマイモが薄く色付けば、取り出してハチミツをからめて、黒ゴマを振る。
2023年10月24日最近、スーパーマーケットでも手軽に手に入るようになってきた『スパム』。『スパム』とはアメリカの食品加工会社である『ホーメルフーズ・コーポレーション』が販売するランチョンミートのことです。ちょっぴり塩辛い、ハムやソーセージのような味が特徴的な食品で、知っている人は多いでしょう。※写真はイメージ『スパム』を使った料理といえば、ハワイ発祥の『スパム握り』などが有名ですが、まだ使ったことがない人も多いかもしれません。そこで本記事では、『スパム』を使った意外なレシピ『スパムのおでん』を紹介します!寒くなってきた今の季節にぴったりな一品なので、ぜひ参考にしてみてください。『スパム』のおでんの作り方『スパムのおでん』に使う具材はお好みのものでOK!以下は筆者が使用したものです。【材料】・『スパム』1缶・こんにゃく1枚・大根2ぶんの1本・卵3個・さつま揚げ6枚・ちくわ3本・じゃがいも3個・牛すじ串6本・白だし大さじ5杯・水1ℓ・昆布お好みの量作り方はとっても簡単!いつものおでんに、『スパム』を食べやすい大きさに切って入れるだけです。まずはじめに、白だし、水、昆布を鍋に入れて温めます。だし汁が温まったら、大根、卵、ジャガイモ、こんにゃくなどの味が染みにくい具材を入れて、15分ほど煮込みましょう。最初に入れた具材がひと煮立ちしたら、次にさつま揚げやちくわなどの練物を入れて、5分ほど煮ます。その間に、『スパム』を食べやすい大きさに切っておきましょう。最後に食べやすい大きさに切った『スパム』や、牛すじ串など肉系の具材を入れ、5分ほど煮たら完成です!完成してすぐに食べてもよいのですが、時間がある場合は、常温で一度おでんを冷ましてから再び温めるのがおすすめ!味が染み込んで、より一層おいしくなるそうです。筆者も食べたい衝動をグッと抑えて、少し時間を置いてから、もう一度温め直して『スパムおでん』を食べました。気になる味は…『スパム』のしょっぱさと、おでんの汁が相性はバッチリ!肌寒くなってきた秋の夜にぴったりの一品になりました。ほっとした気持ちにさせてくれる、『スパム』のおでん。みなさんも今夜の晩ご飯に作ってみてはいかがでしょうか。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年10月16日寒くなってくると、恋しくなる鍋料理といえば、おでん。味がよく染みた熱々の大根や、ゆで卵、練り物などを食べれば、心も身体も温まりますよね。おでんを家庭で作る時、おでんの具をどの順番で煮ていけばいいのか、迷うことはありませんか。食品製造メーカーの株式会社紀文食品(以下、紀文)は、おでんをおいしく作るコツを紹介しています。おでんをおいしく作るには?紀文によると、おでんの具を煮込む際には、「煮えにくいもの・味のしみ込みにくいものから順番に煮る」ことが重要とのこと。X(Twitter)に紀文の人気商品『おでん汁の素』のパッケージにも印刷されている、『おでんのタイムテーブル』の画像を投稿しました。おでん入れる順番をよく聞かれるのでおでんタイムテーブル載せときます #紀文・いいおでんの日 pic.twitter.com/nxs3UOpB6U — 紀文【公式】 (@kibun_kitchen) October 10, 2023 この『おでんのタイムテーブル』は、1960年代後半に紀文が考案したものでスタンダードな作り方なのだとか。具材を煮る時間をトータルで45分とし、大根やゆで卵、牛スジなど、味が染みにくいものから入れていきます。はんぺんは火を止める直前に入れて、汁をかけながら温めるのがポイントだそうです。基本のおでんの作り方は、動画でも分かりやすく紹介されています。投稿には「てっきり、全部入れて煮込むと思っていました…」「この表はすごく便利!」「入れる順番はだいたい合っていた。分かりやすいですね」などの声が寄せられていました。おでんを煮込む時には、強火だと具が煮くずれしやすいので、弱火でコトコト煮るようにしましょう。ぜひ、試してみてくださいね![文・構成/grape編集部]
2023年10月11日あなたが好きなおでんはどんな味付けですか? 関西の色が薄く甘みのあるつゆ、関東の醤油の効いた濃い色のつゆ、名古屋のみそ味など、地域によって味も具材も変わってきます。この記事では一般的によく作られる関西、関東の<基本のおでん>のレシピに加え、静岡や青森、名古屋、更に韓国の<ご当地おでん>のレシピも紹介します。「基本のおでん」の作り方<関西風&関東風>■<関西風おでん>だし香る“あっさり”のつゆ+牛すじ肉関西地方で定番の、だしの旨味を堪能できるあっさりとした、やや甘味のある味付けのおでんです。子どもも好きな優しい味。牛すじや練り物、野菜などお好みのものを使用してください。<材料(4人分)> 1時間10分大根 1/2~2/3本ニンジン 1本厚揚げ 4枚ゴボウ天 4本さつま揚げ 6~8枚板コンニャク 1枚牛すじ肉 6~10本ゆで卵 4個昆布(など) 6~8個<おでん煮汁> だし汁(昆布だし) 1600ml 酒 100ml 砂糖 大2 みりん 大4 しょうゆ 大4 塩 小1刻みネギ 大6練りからし 適量ユズコショウ 適量<下準備>・大根は4~6つの輪切りにし、皮を厚めにむいて煮くずれない様に面取りをする。火の通りをよくするため、片面に十字に切り込みを入れる。鍋に米のとぎ汁、又は水に大2の米を加え、大根と共に入れて火にかける。煮立てば火を弱め、20~30分下ゆでする。ゆで上がればやさしく水洗いする。※大根は下ゆでしても、レンジでもどっちでもOK!おでんのつゆは市販のものを使って時短調理にしても!・厚揚げ、ゴボウ天、さつま揚げなど練り製品、揚げ製品は熱湯に通して油抜きをする。・スジ肉はゆでたものがあればそのままで、生ならば熱湯に酒少々を加えて15分ゆで、生臭みを取る。・板コンニャクは、両面とも浅く格子に切り込みを入れ、4つの三角に切る。熱湯に通して臭みを抜いておく。・ニンジンは皮をむき、4~6つの乱切りにする。・結び昆布がない場合は、だしをとった後の昆布を1cm幅に切り、結んでおく。<作り方>1、鍋に<おでん煮汁>の材料を入れ、ひと煮立ちさせる。大根、ニンジン、厚揚げ又はがんも、ゴボウ天、さつま揚げ、結び昆布、スジ肉を加える。2、煮立てば、コンニャクを加えて火を弱め、煮立たない火加減で、30分ゆっくり火を通す。※できれば2時間くらいそのまま置き、食べる直前に温めるとより美味しくなります。3、取り皿に取り、刻みネギを振りかけ、だし汁を少しかけ、好みで練り辛子やユズコショウをつけていただく。※他にもジャガイモ、小芋、ロールキャベツ、ちくわふ等好みの具を加えてください。■<関東おでん>濃くはっきりとしたつゆ+ちくわぶ・はんぺんこちらのおでんが定番!という人も多いと思います。関東のおでんといえば、はんぺんとちくわぶ、餅巾着が定番の具材。かつおだしに濃い口しょうゆとみりんなどで味付けし、つゆの色を濃くするのが特徴的です。煮込めば煮込むほど、タネの色・味が濃くなっていきます。<静岡おでん>黒い煮汁が特徴的■魚粉や青のりをかけていただく静岡のおでんは、しょうゆをたっぷり入れた黒い煮汁が特徴的です。串に刺した具にイワシやサバと青のりで作られた魚粉をかけていただくのが一般的だそうです。魚の香りや旨みを楽しめるので、おすすめですよ。<青森おでん>ショウガみそたっぷり■体ぽかぽか温まる♪青森のおでんは、シンプルな煮汁で煮た具材にショウガが効いたみそをたっぷりつけていただくスタイル。ショウガでぽかぽか体が温まりますよ。手作りした「ショウガみそ」が余ったら冷蔵庫へ。日持ちするので、炒めものなどにも使えます。<名古屋おでん>煮汁に八丁味噌を!コクがあってまろやか■豚バラ肉と味噌の相性抜群名古屋のおでんは、八丁みそが入った煮汁なので、コクがあり具材にもしっかりと味がつきます。豚バラ肉はみそと相性ピッタリです!残った煮汁は捨てずに、うどんのおだしとしても使えます。最後の一滴までしっかり楽しみましょう。<韓国おでん>おうちで楽しむ異国のオデン!■コチュジャンダレがやみつきに!韓国でもオデンの名前で親しまれています。コチュジャンと焼き肉のタレやごま油で作ったタレをつけて、いただきます。いつものおでんに入れる具材なら、なんでも合います。トックやトッポギ(韓国のお餅)を入れても、おいしいですよ。▼他の「おでん」の記事はコチラ
2023年10月11日寒くなってくると恋しくなる暖か~いおでん。今日はおでんにしよう♪そんな時に悩みがちな献立。おでんに合うおかずって何だろう? おでんだけじゃ物足りないし…。今回は、おでんの献立のお悩みを解決すべく、子どもも大人も楽しめる、おでんにピッタリなおかずやサラダ、ご飯ものをご紹介します!▼おでんに入れる具材に迷ったらこちらの記事も!おでん+【焼き物・炒め物などの副菜】 少ない食材でササっと仕上げるおかず 7選■グリルで簡単 焼きシシャモの南蛮漬けおでんの和風な味わいから、南蛮漬けのさっぱりとした味わいへシフト♪グリルで焼いたシシャモを、南蛮酢に漬けて味をなじませます。南蛮酢を手作りしてやさしい味付けにしましょう。■焼くだけ!干物のグリル焼きおでんといえば、すじ肉などお肉のイメージがありますね。お魚を献立に入れてみても良さそうです。お好みの干物でどうぞ。今回はアジを使いました。甘酢ショウガを添えて後味スッキリ!■砂肝の炒め物おでんは、下茹でしたり準備に少し手が掛かるので、あと一品はささっと作れるものが良いですね。おつまみにもぴったりの砂肝。塩コショウはしっかりめにするとよりおいしいです。■5分で完成!カリフラワーのマヨ炒めカリフラワーと卵と細ネギだけ。5分で仕上がる簡単炒め物です。マヨネーズで味付けしているので、食べやすくて子どもも大好き!■ワカメの豚肉巻き豚肉で長芋や、ワカメを包みこむアッサリとヘルシーな一品です。ワカメは水で柔らかくもどし、水気を絞ってしっかり拭き取りましょう。おでんに肉系のおかずを足したいけど食べすぎたくない!という時にぜひ。■グリルにお任せ ハタハタ焼きハタハタをレモンでシンプルにいただきます。グリルを使うので手間いらずで完成。ハタハタは、丸ごと食べられるので栄養満点!ささっと用意できるおつまみとしてもおすすめです。■春菊のユズコショウ炒め春菊とシイタケだけ!味付けはシンプルなのにユズコショウが入る事で、パンチのある炒め物になります。味噌ダレの、こってりとしたおでんにしたときにおすすめしたい副菜です。おでん+【サラダ・漬物などの副菜】 箸休めにもピッタリ 5選■カリカリ!水菜のサラダおでんの時のサラダは、シンプルに!カリカリに炒めたチリメンジャコと松の実がアクセントになる、水菜のサラダです。手作りした洋風のドレッシングをかけていただきます。■サッパリ!白菜のお漬け物白菜やキュウリを切ったら漬けておくだけ。おでんの準備の合間にササっと仕上がります。水分が多いのでしっかり絞りましょう。抗菌のビニール袋を使うと洗い物が減らせますよ。■たたきキュウリ材料3つで完成!すりこ木でたたいたキュウリをラー油としょうゆで和えた、手軽な一品です。ご飯のお供にもおすすめ。おでんの味に飽きてきたら、たたきキュウリでサッパリしましょう。■シャキシャキ♪モヤシのヘルシー甘酢和え野菜をサッとゆでて、手作りの甘酢で和えたヘルシーな一品です。甘酢の代わりにすし酢でもおいしくできますよ。おでんで慣れた口を甘酢でさっぱり!モヤシは根を取ってたっぷりの水につけ、パリッとしたらザルに上げましょう。■食欲そそる!チョレギサラダごま油が香り、パクパク抱えて食べたくなる味わいです。たっぷり野菜が摂れる一品です。おでんと韓国サラダ、相性抜群ですよ。白髪ネギの作り方もぜひ参考にしてみてください。おでん+【混ぜご飯】シンプルが良い!冷めても美味しい 5選■上品な味付け ミョウガの佃煮混ぜご飯ミョウガの佃煮を炊きたてのご飯に混ぜていただきます。ミョウガがふわっと香る、上品な味付けです。ミョウガにしっかり味が染み込むように、汁気がなくなるまで炒めましょう。■甘辛が美味しい セロリの葉のおにぎりセロリの苦味が甘辛く煮込むことで、程良い味付けになります。ご飯ともよく合うのでおすすめです。おでんをお弁当にした時に、おにぎりにしてもいいですね。■アジの混ぜご飯グリルで香ばしく焼いたアジをご飯と一緒に混ぜました。ミツバの香りと彩りが華やかです。何品も作りたくない時におすすめ。おでんとこの混ぜご飯だけでも十分お腹満たされそうです。■彩りきれい たくあんと枝豆の混ぜご飯茶色くなりがちなおでんに、枝豆とたくあんが彩りを与えてくれる混ぜご飯です。冷蔵庫の残り物を刻んで混ぜるだけ!10分で完成しますよ。枝豆は冷凍のものを使えば、時短になります。■香り良い ミツバと梅の混ぜごはん香りのよいミツバと梅干しの組み合わせで、さっぱりとした混ぜご飯です。酸味を取り入れたい時におすすめです。できるだけ炊きたてのご飯に混ぜ合わせてください。味がなじんで美味しいですよ。▼他の「おでん」の記事はコチラ
2023年10月06日おでんの具材と言えば、いつも同じ内容になっていませんか?この記事では定番、練り物、お肉類、海鮮類、変わり種まで、35選を紹介します。子どもも喜ぶ、きっと試してみたくなる具材がズラリ♪おでんの具【大根・こんにゃく・卵 ~ 定番系】11選■大根「おでんの具」といえば、まず思いつくのが大根ではないでしょうか。大根は出汁を良く吸ってくれるので、煮物や鍋料理に欠かせないですね。●下準備まず幅3~4cmの輪切りに。煮くずれしないよう皮を厚めにむいて面取りをし、片側に十字の切り込みを入れましょう。■ニンジンとジャガイモ煮物の定番といえば、ジャガイモとニンジンですね!おでんにも良く合いますよ。ジャガイモはメークイーンを選ぶ事と、下茹でする事がポイント!煮崩れしないのでおすすめです。茶色くなりがちなおでんの具材ですが、にんじんを入れると、彩りや栄養バランスも良くなりますね。ニンジンはじっくり煮込んだ方が美味しいので、つゆには最初に入れましょう。●ジャガイモの下準備ジャガイモは皮をむき、水に放つ。ニンジンは皮をむき、2~4つの乱切りにしましょう。■シイタケ旨みたっぷりのシイタケ。シイタケから出る旨みと、おでんのつゆと一緒に煮込めば、美味しさがさらにアップします。軸は切って、肉厚の傘だけ使いましょう。きのこ類はおでんとの相性良いので、シメジやマイタケなどお好みのものを入れてみて下さい。●干しシイタケを使う場合の下準備水で柔らかくもどしましょう。戻し汁は、合わせだしの材料に加えれば味わいに深みが増します。■茹でたまごおでん好きの方に、欠かせない茹でたまご。黄身の硬さは、しっかり派?それとも半熟派?どちらもおでんとの相性抜群ですね。●半熟卵の作り方冷蔵庫から出した卵とかぶるくらいの水を鍋に入れる。中火で煮たつまで菜ばしで混ぜながら転がし、煮たったら弱めの中火にして6~7分茹でましょう。■こんにゃくおでんに入ると、なぜか主役級の存在感になる、こんにゃく。出汁をしっかり染み込ませるなら、両面に浅く格子に切り込みを入れましょう。練りからしを付けて食べたくなりますね♪●下準備板コンニャクは、両面に浅く格子に切り込みを入れ、食べやすい大きさに切り、熱湯に通して臭みを抜きましょう。■昆布出汁に欠かせない昆布ですが、出汁を取ったらそのまま食べると美味しいですよ。結ぶと食べやすく、煮込みやすいのでおすすめです。結び昆布は味や香りが良いだけでなく栄養価も高いそう。おでんの具の名脇役ですね。■しらたきこんにゃくよりも味が染み込みやすいのが特徴のしらたき。好きな子どもも多いのでは。他の具材と絡まってしまうと食べにくいので、結んでおきましょう。ボリュームも出ておすすめです。最初から入れて、じっくり煮込めばより美味しくなりますよ。■木綿豆腐豆腐は一番最初に入れて、じっくり煮込みたいですね。おでんは、弱火でじっくり煮込むので、煮崩れの心配はありませんよ。絹ごし豆腐は水分が多く煮崩れが心配なので、木綿豆腐をおすすめします。■里芋味噌ダレのおでんにも相性抜群の里芋です。じっくり煮込んだ里芋は、やわらかく優しい味わいなので、年齢問わず好まれます。ねっとりとした食感は、里芋にしかない魅力。熱を逃がしにくいので、寒い日にぴったりです。●下処理皮をむいて水に放ち、分量外の塩でもみ、水洗いします。ぬれたままラップで包み、電子レンジで2~3分加熱し、水に放ってザルに上げる。■エビ芋煮崩れしにくいのでおすすめの、海老芋。里芋より柔らかいのが特徴です。●下茹でエビ芋は皮をむいてサッと水に通し、耐熱容器に並べてラップをかけ、電子レンジで4~5分加熱して煮込み鍋に入れましょう。または、鍋にたっぷりの水と共に入れ、煮たってきたら火を弱めて4~5分ゆで、水に取って洗いましょう。おでんの具【ちくわ・がんもどき・はんぺん ~ 練り物系】9選■ちくわ子どもの大好きな、ちくわ。おでんのつゆをしみしみにして食べたいですね。スーパーに行けば必ず置いてある定番の食材ですが、おでんに入れる場合はなるべく大きく、煮込み用の厚みがあるものを選びましょう。■厚揚げ価格が安定している厚揚げは、家計のためにもぜひ取り入れたいですね。荷崩れしないのが厚揚げの魅力なので、じっくり煮込んで味を染み込ませましょう。食べ応えもあるので、お腹が満たされます。からしと合せて食べたい具材です。●下処理熱湯をかけ、油抜きをしましょう。昆布だしのやさしい色合いのつゆに、色が落ちてしまう可能性があるので、しっかり油などを抜いておきましょう。■さつま揚げとごぼう天さつま揚げとごぼう天も、おでんの練り物では定番といっていいかもしれません。油抜きすると、おでんのつゆがしっかり染み込んで美味しい上に、おでんのつゆに油が入って濁ってしまうのを防ぎます。見た目の美味しさも大事ですよね。●下処理ゴボウ天、さつま揚げは熱湯をかけ、油抜きをしましょう。おでんのつゆも楽しみたい人には欠かせない作業です。カロリーも少し抑えられそうです。■がんもどき(ひりょうず)豆腐と野菜で作られた、ヘルシーながんもどき(ひりょうず)。おでんのつゆをたっぷり吸って、ふんわりとした食感を楽しめます。おでん以外にも煮物に入れたり、それだけで美味しい主役になる食材です。●下処理がんもどきは熱湯をかけ、表面の油抜きをしましょう。がんもどきの油は美味しさのポイントではありますが、おでんや煮物の時は、味を染み込ませたいので下処理しておきましょう。※がんもどき(ひりょうず)は手作りできますよ!下記リンクをチェックして下さい■ちくわぶ小麦粉・塩で練った白いギザギザの花形に、中央の穴が特徴的なちくわぶ。定番の具材でしょ?と思う人もいるかもしれませんが、実は関東圏のローカルフードなんです。関西地方ではまだ馴染みが薄い具材ですが、煮ると出汁をたっぷり吸収し、もちもちっとした食感がとてもおいしいです!細長い状態で売っているので、食べやすい大きさに切ってから茹でましょう。■はんぺんはんぺんといえば、おでんを思い出す人も多いかもしれません。ふわふわとした食感で、練り物で定番の食材ですね。静岡では黒はんぺんも使われています。はんぺんは、煮すぎると風味がそこなわれてしまうので、温まったくらいが丁度いいでしょう。■黒はんぺん静岡名物の黒はんぺん。白はんぺんよりあまり知られていませんが、おでんにもよく合います。白いはんぺんとは食感が違って、しっかりとした歯ごたえでさつま揚げに近いです。熱湯をかけ、表面の油抜きをし、串に刺しましょう。■紅ショウガ天紅色が、茶色くなりがちなおでんを彩ってくれます。一見シンプルですが、紅ショウガによって魚のすり身の旨味が引き立ちます。紅ショウガのピリッとした爽やかな辛味が、アクセントになりますよ。●下処理熱湯をかけ、表面の油抜きをしましょう。つゆに油が浮かんでしまうので、大事なポイントですよ。■魚すじおでんの「すじ」といえば、魚すじも人気ですよ。聞き馴染みの無い方もいるかもしれない、魚すじ。サメを使った練り物で、コリコリとした食感の軟骨が美味しい。軟骨のコラーゲンたっぷりでおすすめです。魚の旨味と、おでんのつゆが相性抜群です!おでんの具【ソーセージ・牛すじ・鶏手羽 ~ お肉系】5選■ソーセージ大人も子供も好きな人が多い、ソーセージ。和風味のあでんのつゆとも相性抜群です。ソーセージから出る肉の出汁がおでんのつゆの旨味をアップしてくれますよ。皮つき、皮なし、お好みで試してみて下さい。■豚バラ色んな食材を楽しめるおでんですが、物足りなさを感じる方には豚バラがおすすめです。ブロックのものを購入して、厚切りにして煮込みましょう。お肉の旨味をたっぷり楽しんでください。●下準備豚バラ肉は食べやすい大きさに切り、フライパンで表面に焼き色がつく位に焼き、ザルに入れて熱湯をかけましょう。■牛すじ牛筋を入れると、さらに豪華な印象になりますね。牛すじ肉は肉厚な程食べごたえが出ますよ。コラーゲン豊富な牛すじは、おでんで無駄なくコラーゲンを摂取しましょう。●下処理スジ肉はゆでたものがあればそのままで、生ならば熱湯に酒少々を加えて15分ゆで、生臭みを取りましょう。■しゅうまい出来上がったおでんに、シュウマイを入れると、シュウマイの皮がとろとろになって美味しいですよ。煮すぎてしまうと、しゅうまいの皮がどろどろになって、肉団子になってしまうので気を付けて。巾着に入れても良いかもしれませんね。■鶏手羽(手羽先・手羽元)おでんのつゆで煮込むと、美味しい出汁が出る鶏手羽。ずっと煮込んでも、パサつかないので、鶏肉の中では鶏手羽がおすすめです。おかずとしていただくなら、鶏手羽があると食べ応えがあって、お腹も満たされますよ。●下茹で一度下ゆでし、ゆで汁はアクと脂を取り除いてからつゆに混ぜるようにしましょう。おでんの具【タコ・イカ・カニ ~ 海鮮系】6選■タコ出汁をたっぷり吸ったタコは絶品の味わいです。噛めば噛むほど旨みがあふれて、やみつきになること間違いなし!串打ちすると、食べやすくておすすめです。弱火でじっくり煮込んだタコは、柔らかくなるので大人にも子どもにも人気です。●下茹でタコは必ず下茹でをしましょう。そのままおでんに入れると、つゆが赤くなってしまいます。見た目のきれいさも大事ですね。茹ですぎるとタコが固くなるので、1分ほどでOKです。■イカ海鮮だと、おでんといえばタコのイメージがあるかもしれませんが、イカも美味しいですよ♪おでんは、弱火でじっくりと煮込むものなので、イカも固くならずに美味しくいただけます。■アサリあさりの旨味もおでんに取り入れたいですね。アサリの上品な香り、見た目も豪華になるのでおすすめです。煮込み過ぎると固くなるので気を付けて。砂抜きをしっかりしましょう。■エビえびの旨味がたっぷり出た、おでんのつゆは美味しさアップ!ほかの種よりもお値段高めですが、入っていると一気に華やかになりますね。おでんに入れる際は串打ちにすると、見た目も良さそうです。■つぶ貝独特な苦みのある、つぶ貝はおでんとも相性抜群です。磯の香りとコリコリとした食感がやみつきになりそうです。スーパーなどで売っているむき身のつぶ貝なら、下処理の手間が省けて便利ですよ。■カニ金沢おでんといえば、カニ。家庭でも贅沢したいときにおすすめです。お正月などに良いかもしれません。カニの旨味をしっかり味わえて、うどんのつゆともベストマッチ。ぜひ取り入れてみて下さい。おでんの具【餅巾着・トマト ~ 変わり種】4選■チーズ餅巾着E・レシピには、稲荷用の油揚げで簡単にできる創作餅巾着レシピがあります。チーズとソーセージも入った子どもにも人気のレシピです。おでんに餅巾着を入れて火にかけ、餅に柔らかく火が通ったら出来上がりです!■卵巾着卵をそのまま入れると崩れてしまうけど、巾着にすれば安心!湯を沸かした鍋に油揚げを入れて油を抜き、ザルに上げます。粗熱が取れたら菜ばしを上から転がして袋が開きやすいようにし、半分に切って袋状に。生卵を割り入れ、つま楊枝で留めてください。ひと煮立ちしたおでんの煮汁に巾着を入れ、火が通ったら出来上がりです。■トマトサラダや洋風の料理で出番の多いトマトですが、実はおでんにも合うんです。おでんで煮込んだトマトをお箸で崩すと中からジュワッとおでんの出汁がしみ込んだトマトのエキスが出てきます。酸味のあるトマトとおでん出汁がベストマッチです。ポイントは湯むきしてからおでん出汁にいれること。湯むきの仕方は以下動画を参考に。■ロールキャベツ冬キャベツは葉に厚みがあってしっかりしているので、おでんのような加熱調理に向いています。いつものトマトやコンソメ味とは違った、あっさりした和風味のロールキャベツも食べやすくておすすめです。キャベツで肉ダネを包んだらおでんの出汁に入れ、煮込みましょう。緑色がプラスされ、鍋の中も華やかに♪キャベツで包むまでの作り方はこちらを参考に!ここに紹介した具材の他にも、おでんをおいしく盛り上げてくれる食材を見つけてみてくださいね!▼他の「おでん」の記事はコチラ
2023年10月04日日本の伝統食“こんにゃく”を楽しく体感する施設「こんにゃくパーク」(代表取締役社長:横尾 浩之、運営:株式会社ヨコオデイリーフーズ)は、10月5日の『みそおでんの日』PRのため、2023年9月30日(土)~10月29日(日)までイベントを開催します。「月のうさぎ 田楽みそおでん」は無料バイキングでは不動の人気ナンバーワン商品です。期間中、無料バイキングでは2種類の田楽みそで食べ比べのほか、発売30周年限定セットを販売します。月のうさぎ田楽みそおでん、発売から30年「月のうさぎ田楽みそおでん」セット■「月のうさぎ 田楽みそおでん」の歴史「月のうさぎ 田楽みそおでん」は1993年4月、容器のトレイに黒こんにゃくと白こんにゃくを5本の袋詰めにした「みそ田楽」からはじまりました。10月5日『みそおでんの日』は、1994年10月5日に秘伝田楽みそを添付し発売した日に由来します。1996年には串付きこんにゃくにして、黒こんにゃくと白こんにゃくのアソートセット商品にしました。1998年、より秘伝田楽みそが染みやすいように、こんにゃく表面に切れ目を入れ、秘伝田楽みそのゴマを増量。2002年には、「もっとおいしく秘伝田楽みそをたっぷり付けて食べていただきたい」と考え、秘伝田楽みそを25gから30gに増量、さらにエコの観点からトレイを廃止し簡易包装に改良しました。2010年に商品名を「月のうさぎ 田楽みそおでん」へ改名、2015年にはパッケージデザインをリニューアルして、今や年間約3,000万本を製造する人気ナンバーワンの商品へ成長しております。■10月5日(木)『みそおでんの日』特別企画(1)こんにゃくバイキング・田楽みそおでん2種類のみそで食べ比べ・開催期間 :9月30日(土)~10月5日(木)・みその種類:ごま田楽みそ、生姜田楽みそ(2) みそおでんの日限定「月のうさぎ 田楽みそおでん」限定セット・発売から30年「月のうさぎ 田楽みそおでん」セット月のうさぎ 田楽みそおでん 150g×2袋月のうさぎ 生姜田楽みそおでん 150g×1袋チューブ入 田楽みそ 極みそだれ 330gオリジナルエコバッグ・販売価格:1,058円(税込み)/980円(税抜き)・販売期間:9月30日(土)~10月29日(日)・販売場所:こんにゃくパーク※限定商品は無くなり次第終了いたします。■「こんにゃくパーク」および全国で販売中「月のうさぎ 田楽みそおでん」、チューブ入 田楽みそ 極みそだれをはじめとする商品は、「こんにゃくパーク」施設および「こんにゃくパーク」オンラインショップ( )、全国のスーパー店頭でもお買い求めいただけます。■「こんにゃくパーク」について2014年4月26日に前身の「こんにゃく博物館」から拡大オープンしたこんにゃくのテーマパーク「こんにゃくパーク」は、今や全国から来園いただいており、2023年6月27日には来園者数600万人を達成しました。文化庁 令和3年度食文化機運醸成事業食文化ミュージアムに認定されており、無料で楽しめる施設として、工場見学やこんにゃく試食バイキング、体験キッチンを中心にこんにゃくの美味しさと文化をお伝えします。パーク内には群馬県で一番小さな観覧車りとるふらわぁ、メリーゴーランドなど、小型アトラクションを充実させています。フーズマーケットでは旬の野菜やフルーツを販売。お子様からご高齢の方までリラックスしてお楽しみいただける、おでかけスポットです。2018年より埼玉西武ライオンズのキャップ広告スポンサーとなり(2023年からはユニフォーム広告スポンサー)、こんにゃくパーク内の埼玉西武ライオンズコーナーでは、キャップやTシャツなど公式グッズを販売しています。こんにゃくパークURL: ■会社概要名称 : 株式会社ヨコオデイリーフーズ代表者 : 代表取締役社長 横尾 浩之(よこお ひろゆき)所在地 : 〒370-2202 群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1創業 : 1968年(昭和43年)設立 : 1989年(平成元年)事業内容: こんにゃくを中心とした食品の製造・販売・開発資本金 : 1,000万円従業員数: 250名(2023年4月)URL : ■お客様からのお問い合わせ先Tel:0274-60-4100 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月07日おでんの代表的な具材として知られる、『餅巾着』。餅を詰めた油揚げをかんぴょうで縛って作られる餅巾着は、餅のやわらかな食感と、油揚げからあふれる出汁のうまみが口の中に広がり、幸せな気持ちになりますよね。全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)の広報部のTwitterアカウント(@zennoh_food)いわく、餅巾着は焼いておつまみにしてもおいしいのだそうです!JA全農の『餅巾着レシピ』作り方は、とっても簡単。端が袋状になっている油揚げを半分に切り、同じく半分にカットした切り餅を詰めて焼くだけです。巾着の口は閉じずに、おかかとポン酢をかければすぐに食べられますよ。同アカウントの運営者いわく、チーズと大葉を入れて焼いた餅巾着もおいしかったとか。餅と油揚げに合う材料なら、いろんなアレンジが楽しめそうですね!「これは絶対においしい」「子供が喜びそう!」「餅と油揚げを買ってこなければ…!」など、多くの人がJA全農の餅巾着レシピに興味を持った様子。材料も少なく簡単に作れるため、つまみの1品としてはもちろん、おやつにもなりそうです。気になる人は、ぜひ作ってみてください![文・構成/grape編集部]
2023年07月20日寒い日に食べたくなる料理といえば、鍋やおでんなど温かい料理が頭に浮かびますよね。先日、無性におでんが食べたくなったのですが、おでんは作ってすぐには味が染み込みません。「味が染みた2日目のおでんをすぐに食べたい!」と思っていた筆者。そんな時にすいちゃん(suihan.lady)さんのInstagramで『1日でしみしみ』と書いてある投稿が目に飛び込んできました。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る すいちゃん炊飯器だけで作る人(@suihan.lady)がシェアした投稿 炊飯器だけで、下ゆでから煮込みまでできてしまうとは衝撃ですよね!作ってすぐ、味の染みたおでんが食べられるのも魅力的です。感動した筆者は、自宅の1升炊き炊飯器で早速作ってみました。炊飯器で作る『味しみおでん』の作り方【材料】・大根2/3本・人参1本・はんぺん2枚・ちくわ4本・さつま揚げ6枚・結びこんにゃく6個・油揚げ5枚・ウインナー6本【出汁】・水10003・醤油大さじ2・酒大さじ2・みりん大さじ2・塩1つまみ・あごだし大さじ2まず、お好みの具材を用意します。今回は入れていませんが、ジャガイモや玉ねぎを入れるのも、おすすめです。次に、大根と人参を切り、炊飯器に入れます。卵を入れる場合は、生卵のまま殻が付いた状態で入れてください。具材に被るくらいの水を入れ、下ゆで用に米大さじ1、もしくは砂糖大さじ1を入れます。今回は砂糖を入れました。ここで、一度目の炊飯をします。調理モードがある炊飯器の場合は、調理モードで炊飯してください。待っている間に、油揚げや厚揚げの油抜き、ほかの食材を切ります。筆者は餅が余っていることを思い出したので、餅巾着も作りました。炊飯後、大根と人参を炊飯器から出し、卵を入れた場合は殻をむいておきます。すべての具材を炊飯器に入れた後、出汁になる調味料も入れて、かき混ぜます。そして二度目の炊飯をします。これだけで完成です!食べてみたところ、作ったばかりなのに、しっかりと味が染みているではありませんか。汁の濃さもちょうどよく、我が家の子供たちもたくさん食べてくれました。炊飯器料理のいいところは、放置しているだけで作れることでしょう。炊飯中は目が離せるので、ほかのことはもちろん、外出もできるのが嬉しいポイントです。すいちゃんさんのInstagramには、炊飯器を使ったレシピがたくさんあるので、気になった人は作ってみてはいかがでしょうか。炊飯器料理の便利さを一度覚えてしまうと、とりこになりますよ!すいちゃん炊飯器だけで作る人すいちゃんの炊飯器レシピ[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年03月09日