ドウシシャは4月30日、ハンディタイプの乾電池式自動氷かき器「大人の氷かき器 コードレス CDIS-150WH」を発表した。発売は4月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は3,980円前後だ(税別)。CDIS-150WHは、バラ氷を入れてスイッチを入れると、本体底部から削った氷が出てくる氷かき器。電源には単3形アルカリ乾電池×4本(別売)を使用する。本体に入れられる氷は、1回あたり6個程度で、かき氷ならば約1人分の量に相当。かき氷だけでなく、削った氷で楽しめる7つのレシピを掲載した「おとなの贅沢氷レシピ」が付属する。なお、家庭用バラ氷専用で、市販のロックアイスは使用できない。本体サイズは約W9.5×D10×H31.5cm(スタンド含まず)、乾電池を除いた重量は約760g。
2015年04月30日広島県(広島かき生産対策協議会)は24日、東京都港区で「かき消費拡大イベント」を開催する。○広島・宮城・三重の3大牡蠣生産者が集結同イベントは、広島県・宮城県・三重県の牡蠣生産者が連携し、1年で牡蠣がもっともおいしいこの時期に、首都圏の人たちに焼き牡蠣1,000食をはじめ、約5,400人分の牡蠣料理を無料で提供するもの。翌25日の「全国牡蠣サミット」の関連イベントとして、一般消費者を対象に都内で初めて開催する。参加団体は、第9回カキ・サミット実行委員会、広島カキの会、宮城県漁協、三重県漁連、広島かき協議会、レインボー食品。内容は、「焼き牡蠣・牡蠣鍋・牡蠣フライ・牡蠣カレーなどの無料提供」「参加6団体による牡蠣のPR」「広島県震災復興支援・写真展示」「東日本大震災復興募金箱を設置し、イベント終了後、宮城県漁協に進呈(贈呈)」となる。牡蠣は、"殻は小さいものの身は殻の割には大きく濃厚な味わいが特徴"だという、生産量日本一の広島県産。ふっくらとして艶があり、甘みある柔らかな口当たりが特徴だというの三重県産。養殖期間が1年ものは比較的小粒だが、2年ものはかなりの大粒となる宮城県産の、3地域のものが提供される。「全国牡蠣サミット」は、これまで2年に1度開催していたが、東日本大震災の影響で3年間中断。その後、被災地における牡蠣の生産は徐々に回復し、再開の機運が高まったことから、サミット再開を決定した。3地域の特徴ある牡蠣の味を楽しんでもらうことにより、牡蠣の消費拡大に繋げていきたいとしている。開催日時は、1月24日 10時~14時。場所は、アークヒルズ アーク・カラヤン広場 ヒルズマルシェPRブース(東京都港区赤坂1-12-32)。※情報は掲載時のもの
2015年01月22日日本盛は1月17日、東京都江東区のヴィーナスフォートに「日本盛presents 『かき小屋 ヴィーナスフォート店』」をオープンさせる。かき小屋は、バーベキューガーデンを展開するデジサーフが運営する店舗。今回オープンとなる同店では、日本盛がプロデュースする「飲み比べセット」や日本酒ベースのリキュールなどを提供する。「飲み比べセット」は、蔵元直送生原酒量り売り専門店・日本盛 新橋店にて販売中の「しぼりたて生原酒」と「吟醸生原酒」、「純米吟醸原酒」の3種類を飲み比べできる。販売価格は500円。その他、焼きかき食べ放題も開催する。コースは60分間(大人2,980円、小学生1,480円、小学生未満無料)と90分間(大人3,480円、小学生1,980円、小学生未満無料)がある(炭料が別途必要)。その他、海鮮セットや単品食材、フランクやじゃがバター、焼きおにぎりも用意する。事前予約制。営業期間は4月5日まで(2月2日~3日は休業、荒天時やイベントにより急きょ営業中止の場合あり)。※価格は全て税別
2015年01月16日ホイッスル三好が展開する「中国ラーメン揚州商人」は12月1日、昨年1万2,000食を突破した人気メニュー「冬かきラーメン」と、「海鮮煮込みラーメン」「趙家煮込みラーメン」を発売した。「冬かきラーメン」(980円)は、透き通ったスープの中に、プリプリとした食感のかきやわかめ、のりをのせ、磯の香りをたっぷり楽しめるラーメン。麺は極太麺の『刀切麺』、細麺の『柳麺』の2種類から選べる。今年はかきを1粒増やし6粒で提供する。「海鮮煮込みラーメン」(1,110円)は、エビ・イカ・貝柱といった海鮮類をたっぷりのせたラーメン。魚介の風味と野菜の甘さが楽しめる熱々のとろみスープで、麺を煮込んで仕上げる。「かきトッピング(3個210円)」を付けると「かき」のうま味が海鮮スープに染み込み、新しい味わいの「海鮮煮込みラーメン」になる。「趙家煮込みラーメン」(910円)は、干しエビの香ばしさと野菜のうま味が溶け込んだスープで麺を煮込んだ。懐かしい味わいの家庭風の煮込みラーメンとなっている。いずれも2015年2月28日までの期間限定で販売する。※価格はすべて税込
2014年12月02日ワールド・ワンは12月1日、兵庫・神戸元町に「かき小屋 超世界」をオープンする。同店では、兵庫・赤穂をメインに仕入れた産地直送の牡蠣などを提供する。各テーブル上のコンロで焼く浜焼き形式をとっており、牡蠣以外にも産地直送にこだわったホタテやサザエなどを用意している。焼き牡蠣や蒸し牡蠣、牡蠣フライ、牡蠣ご飯が食べ放題となる「かきの食べ放題コース」(2,980円)や、焼き牡蠣のみ食べ放題となる「焼きがき食べ放題コース」(1,980円)などの食べ放題メニューも提供。120分制で、ラストオーダーは90分となる。また、牡蠣に合う日本酒を常時30種類以上、ワインを15種類以上用意しているほか、「活アワビの残酷焼き」(590円)や「活車海老の残酷焼き」(490円)、「かきの土手鍋」(880円)なども提供する。同店の営業時間は16:00~23:00。※価格は全て税別
2014年11月27日天丼てんやは10月23日、期間限定メニュー「播磨灘産 かき天丼」(税込830円)とテイクアウト用の「播磨灘産 かき天丼弁当」(税込830円)を全国で発売する。販売期間は12月3日までを予定。今回使用する播磨灘(はりまなだ)産の「一年珠かき」は、栄養分が豊富な播磨灘で育てられるため成長が早く、わずか1年で収穫できる。肉厚でプリプリとした身が特徴で、むき身にした直後にスチーム加工をすることで柔らかさと旨味が引き立ち、クリーミーでジューシーな味わいが楽しめるとのこと。同メニューは、かきの天ぷらと併せて白身魚「ほうぼう」と海老の天ぷらも盛り合わせ、"海の幸"が詰まった一品となっている。
2014年10月18日リンガーハットは10月9日、毎年恒例の冬季限定商品「かきちゃんぽん」の「トムヤムクン風スープ」(レギュラー:税込1,069円/スモール:税込712円)と「みそスープ」(レギュラー:税込961円/スモール:税込669円)を全国で同時発売する。新登場の「トムヤムクン風スープ」は、魚醤とレモングラスのフレーバーを効かせた本格的なトムヤムスープを使用。辛味と酸味がやみつきになる味わいに仕上がっている。「みそスープ」は、4種の国産みそ(米みそ、米麹みそ、赤みそ、八丁みそ ※一部店舗では内訳が異なる)をブレンドした特製みそスープを使用。もみじおろしを添え、深いコクが楽しめる。販売期間は2015年2月28日までを予定。
2014年10月08日広島県は14日から16日まで、イオンと連携し「広島トップかき」の「殻付かき電子レンジパック」を関東圏の100店舗で販売する。○広島の殻付かきを自宅でチンして同県は首都圏で、生産者がこだわりを持って養殖・選別した「広島トップかき」のPRや販売促進を実施している。同商品は、殻付の蒸かきを簡単に楽しめる商品となる。特徴は、特殊容器に入った殻付きかきを電子レンジに入れ、約5分加熱。簡単な調理で素材そのものの味を楽しむことができるという。「家庭で殻付きかきを食べる」という新たな提案により、かきの消費拡大につなげてゆきたいとしている。殻付かき5個入りで、価格は非公開。14日と15日には、埼玉県越谷市の「イオンレイクタウンMORI」にて、「広島トップかきPRイベント」を開催。試食用として、連日11時から200個、14時から300個のかきを提供する。また、東京都江東区の「イオン東雲店」ほか5店舗では、「広島トップかき」の試食コーナーを設置し販売。広島県内では、広島市・府中町のイオン4店舗で、14日から16日に同商品を販売する。同県による、首都圏かき販促キャンペーンの概要は、特設WEBサイトで閲覧できる。
2014年02月13日一般社団法人宮島観光協会は2013年2月9日、10日の2日間、「宮島かき祭り」を開催する。同イベントは、冬の味覚の代表である「かき」をテーマにした祭りで、毎年、かきが一番おいしくなる2月の第2土・日に開催。広島県内で最初に開催された「かき祭り」としても知られているという。当日は、新メニューの「かきのせいろ蒸し」「かきシチュー」をはじめ、定番の「かきの土手鍋」「かき雑炊」「かきフライ」「かき入りお好み焼き」「かき卵汁」など、宮島かきをふんだんに使ったかき料理が100円~200円で味わえるとのこと。その他、低価格と鮮度の良さで人気の、かきの直売コーナーなどを設置。ステージでは、吉和神楽団・琴庄神楽団・宮島太鼓などによる「神楽」や「和太鼓」のアトラクションが、祭りを盛り上げる。開催は、2013年2月9日・10日10時~15時頃まで。開催場所は、 広島県廿日市市宮島町・宮島桟橋前広場。9日のみ、かき供養法要・祝い唄と鏡開きが行われる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日広島県は、広島かきを気軽に楽しめる「かき小屋」(オイスターロード店舗)を、10月20日より県内各地で順次オープンする。「オイスターロード」は、瀬戸内らしい雰囲気の中で、かきを手軽に食べることができる店舗(かき小屋など)をつなげた総称。平成22年に、瀬戸内の魅力を国内外に発信するために策定された、県の「瀬戸内 海の道構想」の一環として、県内5店舗でスタートしたもの。平成23年には8店舗に増え、約25万人の集客があったという。今年は、「かき小屋福山港店」(広島県福山市新涯町2丁目:福山港ターミナル内)が新たに加わり、9店舗がオープンする予定となっている。なお、10月20日「かき小屋宇品店」(広島県広島市南区宇品海岸1丁目:広島みなと公園内)と、10月27日「かき小屋三原店」(広島県三原市糸崎町9丁目:糸崎神社前埋め立て地)のオープニングには、広島県観光プロモーション「おしい!広島県」で発足された、広島県庁「全力歓迎課!」の職員が観光PRを実施。先着でたる酒のふるまいや、「広島県のダンス」の披露をするとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日天丼てんやは10月11日から、播磨灘(はりまなだ)産の蒸しカキを使用した「かき天丼」を、期間限定で販売開始する。このほど発売する「かき天丼」は、同店初となる播磨灘産の蒸しカキを使用。播磨灘は瀬戸内海東部の海域。この海域で育つカキはうま味とコクが豊かで、熱を加えても身のちぢみが少なく柔らかいのが特徴だという。カキはむき身にしてすぐ最新の蒸し器でスチーム加工したため、揚げてもプリプリとした食感。「かき天丼」ではカキの他にも、定番のエビやイカ、関西ではおなじみの紅しょうがを使用したかき揚げも楽しめる。販売期間は10月11日から11月21日まで(予定)。価格は単品(みそ汁付き)780円。テイクアウトも可能。また、10月5日から10月8日まで、秋のてんや天ぷら祭りを開催。「松茸・きのこ盛合わせ(980円)」「オールスター天盛り(880円)」「お得天盛り(780円)」を持ち帰り専用商品として販売する。さらに、10月8日の“てんやの日”には、400円以上購入した人全員にえび天一本をサービスする。会計時には、次回以降利用できる100円引きチケットもプレゼント(チケットの利用期限は11月末日まで)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日「広島県」は25日、県産のかきを使用した”かきフライ”を全国の「ローソン」で発売した。この事業は、広島県とローソンとの間で7月に締結された、包括連携協定に基づくもの。広島県産品の販売促進など、10分野で連携を進めていくという。今回発売されたかきフライには、広島県でも有数のかき産地、能美(のうみ)・江田島産のかきを使用。時間がたってもサクサクとした食感を維持できるよう、かきフライ用の衣を改良し、かきのうまみを閉じ込めた。価格は1個70円で、300万食の販売を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日牡蠣のソムリエである「オイスターマイスター」資格の管理運営をする日本オイスター協会は、4月1日に牡蠣の品評会「かき日本一決定戦」を開催することを発表した。岸朝子さんを審査委員長に迎え、総勢55名の審査員により牡蠣の日本一を決定する。日本には全国各地に牡蠣の名産地が存在し、養殖されている牡蠣のほとんどが真牡蠣という品種。しかし、産地や生産者の栽培方法の違いにより、大きさや味に違いが出てくるという。今までは牡蠣に関する品評会はなかったが、このたび日本オイスター協会は、日本一美味しい牡蠣を選ぶ「かき日本一決定戦」を開催すること発表。4月1日に第1回が行われる。同大会では、日本の各産地から牡蠣を一堂に集め、美味しい殻付き生牡蠣を選ぶために、さまざまな観点から判定。審査委員長は、牡蠣のソムリエである「オイスターマイスター」最上位の資格「グランオイスターマイスター」資格を持つ岸朝子さん。総勢55名の審査員により、日本一の牡蠣を決定する。同協会は、2015年にオイスターワールドカップの開催を目指しているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月21日