暖かくなると食べたくなる「酢」のきいた料理。今回は紫キャベツのサラダをご紹介します。紫キャベツは甘酢に半日浸すと味がよくなじみ、歯触り柔らかく仕上がります。約半月間冷蔵保存できるのでたっぷり作ってみてはいかがでしょうか。サラダの他、サンドイッチの具やお弁当にもおすすめです。最後に豚肉と煮込んだサッパリしたメイン料理もご紹介します。寒さと温かさが交互する今の季節にピッタリの料理です。■紫キャベツのマリネサラダ調理時間 15分(調理時間に漬ける時間は含みません)レシピ制作 保田美幸・お酢料理にピッタリ!アルザスの白ワインペアリングにピノオーセロワが主体のアルザスワインを選びました。他にもアルザスのピノグリや辛口のリースリングは、ふくよかな果実の甘みも感じられて酢をきかせた料理によく合います。▼今回使用したワイン情報【商品名】 Pinots(2019)【生産者】 ローランバルツ【種類】 白ワイン【品種】 ピノオーセロワ70% ピノグリ30%【風味】果実味豊かで柔らかな味わいの白。サラダや鶏肉のソテーなど、幅広い料理に合わせやすい風味です。【アルコール度数】 13.5%【産地】 フランス・アルザス■紫キャベツのマリネと豚肉の煮込み「紫キャベツのマリネサラダ」の【このレシピのポイント・コツ】にも記載していますが、豚肉と一緒に煮込むとサッパリしたメイン料理になります。レシピを画像付きで分かりやすくご紹介します。調理時間 20分レシピ制作 保田美幸【材料】(2人分)紫キャベツのマリネ 120g豚バラ肉(しゃぶしゃぶ用) 150g水 大さじ3ローリエ 1枚粗びき黒コショウ 適量パセリ(刻み) 適量【作り方】1、豚肉をゆでてザルに上げる。2、鍋に紫キャベツのマリネ、(1)、水、ローリエを入れて火にかける。煮たったら弱火にして鍋に蓋をし、15分蒸し煮にする。3、蓋を外して強火で汁気を煮詰め、味が薄ければ分量外の塩で味を調える。4、器に盛り、粗びき黒コショウとパセリを振る。 料理家・ソムリエ 保田 美幸のコラム バックナンバーはこちら>>
2024年04月05日ハイアットリー ジェンシー 東京は、ペストリーショップより、クリスマスケーキ4種とアルザス地方のクリスマススイーツ5種を発売する。予約期間は2018年10月19日(金)から12月16日(日)まで、受け渡しは2018年12月21日(金)から12月25日(火)まで行う。クリスマスケーキ新登場の「ルドルフ」は、今にもサンタクロースのソリを引いて走り出しそうなトナカイの可愛らしい姿に注目。見る人を笑顔にする愛らしい見た目でありながら、チョコレートとヘーゼルナッツがハーモニーを奏でる濃厚な大人の味わいを楽しめる。毎年一番人気の雪だるまケーキ「スノーマン」は、ホワイトチョコレートのムースと甘酸っぱいラズベリーのジュレとムースが相性ピッタリ。それぞれ表情の違うスノーマンが並ぶ姿は、場を盛り上げてみんなの会話が弾むこと間違いなしだ。その他、クリスマスに欠かせない球体のオーナメントを模した「ブール・ド・ノエル」、ハチミツ入りのスポンジがしっとり美味しい定番の「クリスマスショートケーキ」の計4種がラインナップする。クリスマススイーツ&ベーカリークリスマスマーケットが有名なフランス北東部のアルザス地方。その伝統的なクリスマスのお菓子は、素朴な見た目と、シナモンやドライフルーツ、ナッツ、柑橘類のピールなどを使った“香り”が特徴だ。新作の「バニラ・キプフェル」は、くちどけの良いほろほろした食感と、アーモンドとバニラの香りが口の中に広がる伝統的なクッキー。三日月型のものが一般的だが、ハイアット リージェンシー 東京では正方形に仕上げた。また、蜂蜜とスパイスをベースに甘くてふんわり、しっとりに仕上げたオリジナルレシピの「パン・ド・エピス」、じっくりと手かけて作られたクリスマスブレッド「シュトーレン」など計5種が揃う。詳細ハイアットリー ジェンシー 東京「クリスマスケーキ&べーカリー」予約期間:2018年10月19日(金)~12月16日(日)受け渡し期間:2018年12月21日(金)~12月25日(火)場所:ハイアット リージェンシー 東京「ペストリーショップ」(ロビーフロア・2F)住所:東京都新宿区西新宿2-7-2営業時間:10:00~21:00価格:・ルドルフ 4,860円(サイズ 縦約8.5cm・横約27.5cm)・スノーマン 4,860円(サイズ 縦約8.5cm・横約27.5cm)・ブール・ド・ノエル 4,644円(サイズ 縦約8.5cm・横約27.5cm)・クリスマスショートケーキ 2,700円(サイズ 縦約8cm・横約12cm)・バニラ・キプフェル 864円・パン・ド・ノエル 1,728円・パン・ド・エピス 1,944円・クグロフ 1,080円・シュトレン 2,916円※全て税込価格【問い合わせ先】ペストリーショップTEL:03-3348-1234(代表)
2018年09月28日お一人でも気軽に通えるカジュアルな空間美食の街として注目を集める東京・代官山に2012年にオープンしたビストロ料理店「Cote Feu(コテ・フー)」は、カジュアルなスタイルでいただくお料理とワインがおいしいお店。カウンター6席とテーブル席3つのこぢんまりとした店内ですが、石窯で焼き上げる姿を間近で見られたり、調理の過程を覗くこともでき、堅苦しい空気がないので一人でも気軽に立ち寄りやすい雰囲気となっています。アルザス地方名物!タルトフランベとワインが自慢「Cote Feu」では、アルザス地方のワイナリーで1年間、醸造・栽培を学び、現地のミシュラン2つ星のレストランでソムリエとして働いた経験を持つ店主が焼き上げる、アルザスの郷土料理タルトフランベとワインのマリアージュを楽しめます。お店自慢のタルトフランベは、フランス産の小麦粉、水、塩を使って24時間ゆっくり発酵させた自家製の生地が特徴。サクッ&もっちりの食感で、小麦粉の香りと旨味を最大限に味わうことができます。お食事からデザートまでさまざまな食材との相性がいいタルトフランベ。「Cote Feu」でも、ベーコンや玉ねぎと合わせたしっかりとした味わいや、りんごを使った甘いスイーツなど、多種多様な食べ方で楽しむことができます。絶品ビストロメニューも見逃せない!お店には、タルトフランベ以外にもワインと合わせて楽しめるメニューが揃います。目の前で焼き上げる「溶岩石で焼く牛ロースステーキ」は300g超の肉厚ステーキ。目にも舌にもおいしいお肉好き必見のメニューです。来店の際は予約をするのがベスト!「Cote Feu」は、JR各線「渋谷駅」西口から徒歩8分、東急東横線「代官山駅」から徒歩9分、猿楽町の交差点を下った、コインパーキングの横のベージュ色の建物にあります。来店の際は電話で確認&予約がおすすめ。7人以上で貸し切りとなるので、小規模な仲間内でのパーティーや女子会にぴったりのお店です。スポット情報スポット名:Cote Feu住所:東京都渋谷区鴬谷町8-10 代官山トゥエルブ2電話番号:03-3461-2024
2018年01月11日フランスのグルメを一堂にそろえる「フランス展」が4月16日から伊勢丹新宿店本館6階催物場で開催される。21日15時まで。今回はフランス北東部のアルザス地方にフォーカスし、同地方のスイーツや伝統料理を紹介する。今回注目なのは、日本初輸入のスイーツ「メゾン・アダム」のこうのとりの卵型チョコレート(1,900円/限定600点限り)。アルザスのシンボルといわれる“こうのとり”の卵をかたどったプラリネチョコレートをキャンディコーティングしたものだ。「ビスキュイ・アルザシアン」のこうのとりの卵型チョコレート(3,400円/限定800点限り)は会期初日で完売したという。会場内にはイートインコーナーを設置。チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」でも活躍するパティシエ浅見欣則のパフェは、三つの味(いちご系、ショコラ&キャラメル系、ショコラ&マンゴー系、各1,280円/各日80点限り)で初登場。浅見は昨年フランスより帰国し、アルザスの魅力をショコラで表現している。会期中は本人が来場し、できたてのパフェを提供する。フォアグラの名産地として知られるアルザス・ストラスブール創業「フェイエル」のフォアグラを使用したガレット(2,000円)、バゲットを添えてワインと一緒に楽しめるムースフォアグラ(2,800円)もイートインで堪能できる。テイクアウトコーナーのアルザス伝統料理にも注目したい。アルザス・ロレーヌ地方の郷土料理として知られるキッシュ。「ル・プティ・トノー(Le Petit Tonneau)」の生クリームと卵を使って焼きあげたキッシュロレーヌ(600円)や、サーモンとほうれん草のキッシュ(600円)も販売される。ナチュラルチーズ専門店「チーズオンザテーブル(Cheese on the table)」は、アルザス山中にある谷・マンステルが原産のチーズ・マンステール(1,600円)や、フルーツやナッツと相性がいいとされるシュプレーム(1,700円)を販売。マンステールは7世紀に修道士が作り始め、ゆでたジャガイモに合わせるのがアルザス流だという。
2014年04月14日