代官山 蔦屋書店は、フェラーリのデザインなどで有名なピニンファリーナ社がデザインした、インク不要で一生使えるというペン「FOREVER・ピニンファリーナ・カンビアーノ・ペン」を発売した。販売経路は代官山蔦屋書店の店頭および、蔦屋書店オンラインショップ。価格はシルバーとガンメタリックが1万6,000円、ブラックが1万8,000円。「FOREVER・ピニンファリーナ・カンビアーノ・ペン」は、フェラーリのデザインなどで有名なピニンファリーナ社が、イタリアの文具メーカーと提携して発売したインク不要で一生使えるという高級ペン。一般的なペンのようにインクを紙に転写するのではなく、合金製のペン先が紙との摩擦で酸化して跡を残す仕組みとなっており、筆圧に応じて鉛筆のようなタッチで描けるのが特徴。ただし、鉛筆とは異なり、書いた線を消しゴムで消すことはできない。また、流線形をした細身のボディを採用しており、カラーバリエーションはシルバー、ガンメタリック、ブラックの3色。ブラックは数量限定で、代官山 蔦屋書店での限定販売となっている。ペン本体の長さは16.5cmで重量が55g、本体のほか、専用ケースが付属するということだ。
2014年12月15日代官山の蔦屋書店は、インク不要で一生使える「FOREVER・ピニンファリーナ・カンビアーノ・ペン」(1万9,440円)を数量限定で発売。このペンはフェラーリなどを手掛けたことで有名なピニンファリーナ社が、イタリアの文具メーカーと共同で開発したもの。そのデザインは2012年に同社が発表したコンセプトカー「カンビアーノ」にインスピレーションを受けており、木とアルミを組み合わせたボディが美しい流線形を描く。日本での取り扱い例は極めて少なく、蔦屋書店ではブラックモデルのみの取り扱い。ペン先には特殊合金が使用され、紙の上を走らせた摩擦で酸化が起き、その軌跡が線として残されるという仕組みで消しゴムで消すことはできない。タッチは筆圧によって変化し、鉛筆のような感覚で使用出来る。
2014年12月08日ヤンマーは19日、大阪府・梅田の同社本社ビルにて発表会を行い、フェラーリを手がけた工業デザイナーであり、同社取締役である奥山清行氏がデザインした大型トラクター「ヤンマートラクター YTシリーズ」を発表した。販売開始は2015年5月を予定。価格は813万7,800円~1,244万7,000円。「ヤンマートラクター YTシリーズ」は、同社によれば「新しい農をクリエイトする」をスローガンとした、斬新かつ独創的な"プレミアムデザイン"を採用した同社のフラッグシップモデルとなる大型トラクター。奥山氏は会見の中で、昨年発表したコンセプトモデル「YT01」よりも、今回発表した「YTシリーズ」のフラッグシップ機の方が馬力や車体が大きいタイプだと説明した上で、今後同シリーズのラインナップとして、コンセプトモデルに近い新機種も登場するとコメントした。また、同機種の車体カラーには、同社のコーポレートカラーである赤色を際立たせる「プレミアムレッド」を採用。力強さを感じさせるボディラインと「農家の方々が毎日の作業が楽しくなると同時に乗ることに誇りが持てる」洗練されたフォルムとなっているという。エンジンはクリーンで高出力な同社製コモンレールエンジンを搭載(国内特殊自動車3次規制に適合)し、エンジン回転と車速を自動調整できる「e-CONTROL」によって従来比最大20%もの燃料消費低減が可能となっている。そのほか、キャビンにラウンド形状のガラスを採用し、オペレーターからは330度もの視界が確保されたほか、振動を大幅に吸収する独グラマー社製のエアサスシートを採用。昇降ステップに高級感のあるアルミステップを用いるなど、ティテールにもこだわっている。使用頻度の高いレバーやスイッチをアームレスト上に配置することで今までにない操作感を実現。各種の機能設定や状況確認は、オペレーター右側に配置されたカラーモニターで瞬時にチェック可能となっているなど、乗り心地と操作性が両立した快適なものに仕上がっているとのこと。こうしたキャビン内のさまざまな配慮について、奥山氏は、農業に従事する人々からのヒアリングを通じて、トラクターのキャビン内を「仕事場」と捉えたことで生まれたものだという。長時間トラクターに乗車することを前提に、座席の快適さやエアコンの送風口の位置を決定し、電話や飲み物の置き場所などを設置するなど、作業者の快適さを非常に重視したデザインを行ったとも語った。なお、同機をデザインした奥山清行氏、「フェラーリ・エンツォ」を筆頭とした自動車やドゥカティなどのオートバイ、鉄道、船舶、建築、ロボット、テーマパークなど、数多くのデザインを手がけ、世界的に活躍している工業デザイナー。奥山は同社の取締役に就任し、彼のデザイン事務所である「KEN OKUYAMA DESIGN」が全商品のデザインを手がけている。
2014年11月19日スポーツカーブランド FERRARI(フェラーリ)が展開するフレグランスに新作が登場。「レーシング レッド」と「ブラックシグニチャー」の2種類を2013年2月2日(土)より発売を開始する。フェラーリの新作のフレグランス「レーシング レッド」は、つけた瞬間から力強く輝くような大人の男性に贈るシャイニーフゼアの香り。グレイペッパーなどでアクセントがついたフレッシュな香りは、金属的なエレクトラム・アコードの香りへと変化し、フェラーリカーの豪華なシートに沈み込んだときを感じさせるような優しい香りへと変化。「ブラックシグニチャー」は、男性の持つ紳士的なエレガンスさとセクシーな魅力を合わせたようなアロマティックな香りに。グレープフルーツのフルーティな香りが洗練されスマートな仕上がりのトップノートから、地中海をイメージした爽やかな風にレザーとナツメグで奥行きを持たせ、上品なムスクとシダーウッドが優しく香りを締めくくる。フェラーリフレグランスが表現してきたスポーティーでありながらも優美なデザインが集結した「レーシング レッド」と「ブラックシグニチャー」は、フェラーリ・チームのような一体感を演出する。【レーシング レッド】価格:40ml¥4,935トップ:カイピリーニャ アコード、グレイペッパー、アルテミジアミドル: クラリセージ、ラベンダー、エレクトラムアコードベース: シダーウッド、レザーアコード、トンカビーン【ブラックシグニチャー】価格:40ml¥4,935トップ:カイピリーニャ アコード、グレイペッパー、アルテミジアミドル: クラリセージ、ラベンダー、エレクトラムアコードベース: シダーウッド、レザーアコード、トンカビーン【お問い合わせ】株式会社 フィッツコーポレーションTEL:03-5772-1014元の記事を読む
2012年11月30日ウブロは、16~18日に鈴鹿サーキットで開催された「フェラーリ・レーシング・デイズ鈴鹿」にて、フェラーリとのコラボレーションウォッチ「ビッグ・バンフェラーリ」の展示を行った。「ビッグ・バンフェラーリ」はバーゼルワールド2012で発表されたばかりの新作で、国内ではこれが初披露。ウブロは2011年11月にフェラーリと時計製作におけるパートナーシップ契約を締結、フェラーリおよびフェラーリ・チャレンジのオフィシャルタイムキーパーを務めている。「ビッグ・バンフェラーリ」は、「ビッグ・バン」のデザインをベースにしつつも、よりパワフルでメカニカルな特徴を際立たせるため、通常より大きい直径45.5mmのラージケースを採用。ケースとベゼルには、ウブロがスイス連邦工科大学ローザンヌ校と共同で開発した世界初の新素材「マジックゴールド」を使用している。「マジックゴールド」は驚異的な耐傷性を備えた18Kゴールドで、同社が時計に採用するのはこの「ビッグ・バンフェラーリ」が初めて。これとは別に、チタニウムをケースとベゼルに使用したモデルもある。また、ムーブメントの迫力に見合う厚みのあるシリンダー状のベゼルや、シートベルトの構造から着想を得て独自に考案されたステッチ入りストラップなどに、フェラーリならではの特徴を反映。ダイアルにはフェラーリの象徴である「跳ね馬」を9時位置に配置し、針とインデックスのデザインはフェラーリのダッシュボードの各メーターをイメージしたものになっている。価格はマジックゴールドが310万8,000円(世界限定500本)、チタニウムが223万6,500円(同1,000本)。全国のウブロ販売店にて取り扱う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日