第213飯「ケールチップス」■材料ケール6~7枚オリーブオイル適量塩適量■作り方【1】オーブンを170度に予熱しておく。【2】ケールを良く洗い、芯をとる。葉っぱの部分まで太い芯があるときはそこもとっておく。芯は噛み切れないので丁寧に除いて。【3】キッチンペーパーで水分をよく拭きとり、オーブンの天板にクッキングシートを敷いてケールを間隔をあけて並べる。【4】オリーブオイルをケールの葉全体にふりかけ、手でなじませ軽く塩をふる。【5】オーブンで15~20分程焼くとパリパリのケールチップスの完成。(ケールによって時間は多少差があるので、焦げないように注意)※ビールやワインのお供にも最高ですが魚料理などのサイドディッシュとしても抜群です!【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年04月16日野菜の王様ともいわれているケール。ビタミンやミネラル、食物繊維が多く含まれており、とくにカルシウムは牛乳の2倍、食物繊維はキャベツの2倍、ビタミンCはみかんの2倍といったように、野菜の王様という名にふさわしい栄養が含まれています。でも、意外と使い方がわからない方が多いようで、「栄養が豊富だと聞くけれど、どうやって食べればいいの?」と、よく聞かれます。サラダやスムージーに使うのが一般的かもしれませんが、お子さんがいらっしゃるのであれば、オーブンで焼いてチップスにするのがおすすめ!ケールは“苦い”イメージがあるかもしれませんが、チップスにして塩をふりかけると、ケールの甘みが引き立ち、“ほろ苦”程度になってほとんど気にならないと思います。わが家はいつもケール1袋で作るのですが、4歳の娘が一気に、ほぼすべて食べきってしまいます。まさに”やめられない、止まらない”おいしさ。野菜をこんなに食べてくれるので、わが家にとっての「食育チップス」、もしくはカルシウムが非常に効率よくとれるので、「成長チップス」と言ってもいいかも!?ケールをちぎって焼いて、塩を振るだけなので、小さなお子さんとでも一緒に作れますよ!次のページで、レシピをご紹介しましょう。■ケールチップスレシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料>※作りやすい分量でケール 80gオリーブ油 大さじ1塩 適量<作り方>1、ケールは洗い、よく水気をふきとる。オーブンを170℃で予熱する。2、天板にクッキングシートをひき、大きめにちぎったケールをのせ、オリーブ油をかけて全体的にからめる。コツ・ポイント ・加熱すると縮むので、5cm角くらいの大きめに。・縮むので、葉は重なっても大丈夫。・茎は筋張っていてチップスにはならないので除く。3、170℃オーブンで8~10分を目安に焼き、塩をふる(カリカリになっていなかったから、加熱時間を数分のばす)。できたてはもちろんパリパリ&サクサク! ですが、数時間おいておくと、残念ながら“しなしな”になってしまいます。もし時間をおくのであれば、市販のお菓子などに入っている乾燥剤を入れて容器で保存してください。そうすれば、翌日でも変わらないパリパリ&サクサク感でいただけますよ。
2018年11月15日