数々のプリンセスストーリーを世に送り出してきたディズニーが贈る、『プリンセスと魔法のキス』がついに先日公開された。本作のメイキング映像および本編映像に合わせて、作品に込めた思いを監督のジョン・マスカーとロン・クレメンツを始め、スタッフが語っている特別映像がシネマカフェに到着した。映像技術が日々、進歩を遂げる中で、あえて伝統の手書きアニメーションの手法をとっている本作。加えて、映像以外の部分にもスタッフのこだわりがちりばめられている。特に音楽の部分では、本作の舞台でもある“音楽の街”ニューオーリンズを歌で表現すべく、楽曲も選び抜いて使用している。力強いゴスペル、しっとりとしたブルース、ワルツやラブソングと種類は多様。ミュージカル・アニメーションと呼ぶにふさわしい多様な楽曲と映像美で、これまでディズニーにはなかったプリンセスシリーズの新境地とも呼べる本作。そんな新たな物語の誕生秘話が明らかに――。『プリンセスと魔法のキス』は全国にて公開中。こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:プリンセスと魔法のキス 2010年3月6日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:益若つばさディズニー史上初のキャリア志向プリンセスに「堅実で共感する」伝統の手描きアニメーション『プリンセスと魔法のキス』試写会に10組20名様ご招待小栗旬初監督作引っさげ北海道に!ゆうばり国際映画祭ラインナップに注目アニメ界のアカデミー賞候補が発表!『コララインとボタンの魔女』が一歩リード
2010年03月19日