ドイツで100年以上に渡り受け継がれる老舗ファクトリー 1896年にドイツで設立して以来、家族経営を続け、現在は4代目が後を継いでいるサイル マーシャル。はじめはロープの生産からスタートしたファクトリーは、100年以上に渡り専門分野に携わることで技術を磨いてきました。現在ではロープはもとより洋服、靴、バッグ、テントなど、アウトドアに欠かせない製品を数多く生産、販売しています。すべての製品をドイツの自社工場で100%ハンドメイドで生産し、ドイツ製の品質にこだわったもの作りを続けています。 通常デザインではフラップに付くブランドロゴをなくし、すっきりとさせたデザイン(左)も人気。 機能性を追求し、こだわりのディテールが凝縮したバッグアウトドアからタウンユース、通勤・通学まで幅広く使える豊富なラインナップ。生成りのキャンバスベースは、ソフトな印象で女性も普段使いしやすいデザイン。 シグネチャーアイテムとも言えるキャンバス×レザーのコンビ使いが特徴のバッグには、こだわりが満載です。バッグの型崩れを防ぐフルベジタブル・タンニンレザーを使用したダブルレザーボトムに、ショルダーストラップには肩への重量を緩和するウールフェルトのパッドが内蔵されています。またヘンプのコードストッパーにはバッファローホーンを、バンジーロープやカラビナの用途を活かすパッチ、追加できるストラップにはサドルレザーを、バックルは真鍮、リベットはコッパー(銅)で、ボディとパーツはより頑丈に作り上げられています。 秋冬の新作はリッチなリアルフォックスファー使いに注目 バッグだけじゃなく、機能性に優れたブーツも秀逸。秋冬のアウトドアシーンで活躍します。リアルフォックスファーとのぜいたくなコンビ使いデザインが数多く登場。 2018秋冬コレクションでは、リアルフォックスファーをふんだんに使ったコンビデザインが多数お目見えしました。ふんわりとボリューミーなファーは、見た目にもあたたかく、季節感を存分に味わえます。バッグのほかブーツにも採用され、エスキモーブーツさながらの大胆なファー使いとその存在感が目を引きます。秋冬コーディネートに取り入れれば、ウォーム感と大人の遊び心がプラスされるはず。もちろん通年大活躍する定番商品も並んでいるので、シーンやお好みで選んでみてください。 「使うことで消費してしまわないもの」、「オーラがあって、経年変化をともに楽しめるもの」をブランドポリシーに掲げる『サイル マーシャル』。タフで、修理をしながら長く使い続けられるプロダクツの生産を貫くその姿勢が、世界中の幅広い層に愛される理由かもしれません。 問い合わせ先:MACH5503-5413-5530info@mach55.com
2018年06月25日