数々のプリンセスストーリーを世に送り出してきたディズニーが贈る、『プリンセスと魔法のキス』がついに先日公開された。本作のメイキング映像および本編映像に合わせて、作品に込めた思いを監督のジョン・マスカーとロン・クレメンツを始め、スタッフが語っている特別映像がシネマカフェに到着した。映像技術が日々、進歩を遂げる中で、あえて伝統の手書きアニメーションの手法をとっている本作。加えて、映像以外の部分にもスタッフのこだわりがちりばめられている。特に音楽の部分では、本作の舞台でもある“音楽の街”ニューオーリンズを歌で表現すべく、楽曲も選び抜いて使用している。力強いゴスペル、しっとりとしたブルース、ワルツやラブソングと種類は多様。ミュージカル・アニメーションと呼ぶにふさわしい多様な楽曲と映像美で、これまでディズニーにはなかったプリンセスシリーズの新境地とも呼べる本作。そんな新たな物語の誕生秘話が明らかに――。『プリンセスと魔法のキス』は全国にて公開中。こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:プリンセスと魔法のキス 2010年3月6日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:益若つばさディズニー史上初のキャリア志向プリンセスに「堅実で共感する」伝統の手描きアニメーション『プリンセスと魔法のキス』試写会に10組20名様ご招待小栗旬初監督作引っさげ北海道に!ゆうばり国際映画祭ラインナップに注目アニメ界のアカデミー賞候補が発表!『コララインとボタンの魔女』が一歩リード
2010年03月19日映画『パコと魔法の絵本』で知られる、日本人の母親とカナダ人の父親を持つハーフの美少女女優アヤカ・ウィルソンが3月8日(月)、銀座ブロッサムで行われた声優を務めるアニメ映画『昆虫物語みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜』(アミノテツロ監督)の製作発表パーティに出席した。1970年に初放送された名作TVアニメの生誕40周年を記念した初劇場版で、母親と離れ離れになったみつばちの主人公・ハッチの母親を探す旅を描く物語。アヤカさんは劇場版の新キャラ、虫と話ができる不思議な人間の少女・アミィ役。『おくりびと』の脚本も手がけた小山薫堂が総合プロデュースと共同脚本を担当する。アヤカはさん「私の誕生日が8月3日でハチミツの日。それだからなのか分からないけど、ハチミツが大好き」と不思議な縁を告白。「ハッチの話はお母さんからよく聞いていましたが、ちゃんと見ていなかった」と残念そうに語りながらも、司会者からハッチと仲良くやっていける?と聞かれると「ハイ!」と大ハリキリで「アミィは一人ぼっちの女の子ですが、強い生き物なんだと教えてくれる話です。その気持ちが伝われば」と抱負。ハッチ(着ぐるみ)は「すっごくかわいいね!」と釘付けけだった。一方、パーティには日本養蜂はちみつ協会会長を務める、自民党幹事長の大島理森氏が出席し、アヤカさんをみつばち大使に任命すると「人間と虫、自然との関係や虫から見た人間社会など、みつばちの映画はいろいろなことを教えてくれると思う。みつばちが減っているという大きな問題も理解してもらいたい私たちの思いを多くの人に伝えてほしい」とメッセージ。アヤカさんの美少女パワーが効いたのか、大島氏は終始目尻が下がりっぱなしだった。『昆虫物語みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜』は7月31日(土)より全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:昆虫物語みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜 2010年7月31日より公開■関連記事:『みつばちハッチ』ポスター解禁!鍵を握る人間の少女のビジュアルも明らかに『おくりびと』脚本家が、あの名作「みなしごハッチ」を再映画化!
2010年03月08日3年前に破局したジュード・ロウとシエナ・ミラーは現在、奇しくもニューヨークで別々の舞台に主演中。そんな2人の仲が再び復活したという説が流れ始めている。2人は2004年に『アルフィー』で共演したのをきっかけに交際がスタート、ジュードは妻のサディ・フロストと離婚して、シエナとの関係を続けたが、2年間の交際期間中に何度も破局と復縁を繰り返した揚げ句、ジュードと子供たちのナニーの浮気発覚を機に交際に終止符を打った。その後、シエナはリス・エヴァンスや、またしても妻子持ちのバルサザール・ゲティと交際、ジュードは既報通り、一夜限りの恋の相手に娘が誕生したばかり。現在、ブロードウェイでジュードは「ハムレット」に、シエナは「After Miss Julie」(原題)の舞台に立っているが、ニューヨーク市内で2人のディナー・デートの現場が何度も目撃されている。ジュードのスポークスパーソンも、2人が会ったことを認めているが、再び恋人同士として交際を始めたかについてはコメントを避けた。実は、シエナと舞台で共演中のジョニー・リー・ミラーはジュードの親友。ニューヨークの街でシエナと一緒に犬の散歩をしているところを写真に撮られたりしているが、どうやら犬のお散歩デートと見せかけて、ジョニーは彼女をジュードとの待ち合わせ場所までに連れていく役目を買って出ているようだ。ジュードもシエナも共に公演は12月まで。果たして今後、どんな展開になるだろう?(text:Yuki Tominaga)22日、「After Miss Julie」のオープニングを迎えたシエナと共演陣(左:ジョニー・リー・ミラー、右:マリン・アイルランド)。© AFLO
2009年10月30日オーウェン・ウィルソンが8月26日、緊急入院した。同日昼、カリフォルニア州サンタモニカの自宅で手首を切って倒れている彼を家族が発見し、救急車で市内の病院に搬送された。抗うつ剤を大量に服用していたという説もあり、自殺を図ったとみられている。危険な状態を脱し、一命をとりとめた翌日には「困難な時期を静かに治療と回復に専念させてほしい」とメディアに配慮を求める声明を発表した。現在は兄のアンドリューと弟のルーク、そして両親が付き添っているという。オーウェンは盟友、ベン・スティラーの監督作『Tropic Thunder』(原題)の撮影を9月初旬に控えていたが、今回の騒動をうけて両者合意の上で中止になった。また最新作の『The Darjeeling Limited』(原題)は現在開催中のヴェネチア映画祭コンペティション部門に出品されているが、オーウェンの映画祭参加もキャンセルに。治療を受けている病院のスタッフによれば、幸い容体は良好とのことだ。写真は、ヴェネチア国際映画祭に出品されているウェス・アンダーソン監督の『The Darjeeling Limited』(原題)の一場面。左から、ジェイソン・シュワルツマン、オーウェン、エイドリアン・ブロディ。(C) Splash/AFLO(text:Yuki Tominaga)
2007年08月31日