・大きいシロツメクサかと思ったら違った。・巨大たんぽぽの綿毛かな。シロツメクサが咲き誇る草原で@chikuwa78107742さんが撮影した写真に、このようなコメントが寄せられています。まずは、こちらをご覧ください。一面に広がるシロツメクサ。その中に、シロツメクサの花とは明らかにサイズ感の違う、白い『何か』が!少し近づいてみると、長い毛足と、リードのようなものも見えます。そう、この写真に映っているいるのは、大きなシロツメクサでもたんぽぽの綿毛でもありません。飼い主である投稿者さんと暮らす、ポメラニアンのちくわくんです。散歩中に、飼い主さんがリードを少しだけ引っ張ったところ、すねてしまったちくわくん。「その場から動くまい」と、生い茂るシロツメクサの中に埋もれてしまっているのです!フワフワの毛並みとシロツメクサで分かりずらいですが、よく見るとちくわくんの目と耳がこちらを向いています…!ちくわくんがすねる姿は、多くの反響を呼びました。・どっちが頭か分からなかった。・もふもふ!かわいすぎる!・「絶対に動かない」という強い意志を感じる。・かわいすぎて悶えた…。この写真を見てすぐに「ポメラニアンだ!」と分かった人は、多くなかったようです。また、白くてフサフサとしたキノコ『ヤマブシタケ』や、毛足の長い綿毛を付ける植物『ワタスゲ』を連想したという声も上がっていました。ペットの散歩中にその場から動けなくなってしまうのは、飼い主からすると困る出来事。しかし、こんなにかわいいすね方をされたらなんでも許せてしまいそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年05月12日こんにちは! そんたんママです。花が咲き、緑がまぶしい季節。どこかにお出かけしたくなりますね。今時分芝の公園へピクニックへ行くと、なじみのある白い花が咲きはじめています。今回はそんなシロツメクサの花を使って、女の子が思わずウキウキしてしまう花かんむりのつくりかたを復習したいと思います!■クローバーの葉っぱで知られるシロツメクサ クローバーの葉っぱで知られるシロツメクサ。昔オランダから日本へガラス器などが輸入される際、干したものがクッション材として使われており、種がこぼれて白い花が咲いたことから「シロツメクサ(白詰め草)」という名前がついたそう。同じ形で花がピンクのものはムラサキツメクサ(アカツメクサ)と呼ばれています。地域にもよりますが4月~8月ごろが開花期なので、これからがシーズン!花を見つけたら、さっそく花かんむりをつくってみましょう。■花かんむりの作り方 <つくり方>1、シロツメクサを両手に1本ずつ持ち、右手に持っている茎が上になるようにクロスさせます。2、上の茎を下の茎に巻きつけて、花と花の間に茎をもってきます。3、茎を束ねて左手で持ちます。4、3本目をクロスさせ、巻きつけて2つ目の花と3つ目の花の間に茎をもってきて、束ねます。これを4本、5本…と繰り返して長くしましょう! 長く編めたら輪をつくって茎でしばります。あまった茎の束は網目のすき間に入れ込むと目立ちませんが、面倒なので何か所か茎でしばりつければ良いと思います。 幼いころよくつくったシロツメクサの花かんむり。大人になってから改めてつくるととても新鮮!息子より自分の方が夢中になってしまいましたが、お花のかんむりを子どもがかぶっているのを眺めたり、自分でかぶってみたりしていたら、なんだかとても幸せな気持ちになりました。ちなみにこの編み方のかんむりは、シロツメクサの他にタンポポやレンゲなど、茎が細長くてやわらかい植物であれば同じようにつくることができます。 いかがでしたか。シロツメクサが咲いている所は当然クローバーの葉っぱがたくさんあるので、子どもと4つ葉のクローバーを探しても良いですね。気持ちの良い季節。野の花に触れて、心も体もリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
2018年04月28日