フランスの名優、ジェラール・ドパルデュー(69)にレイプと性的暴行を受けたとして、22歳の女性が警察に被害届を提出。検察庁が捜査を開始したという。ニュース局「BFM」などが報じた。「BFM」によれば、この22歳の女性はジェラールが教鞭をとる演劇学校の学生で、事件は8月7日と13日、ジェラール宅で劇のリハーサル中に起きたとのことだ。ジェラールの弁護士は、メディアに「ジェラール・ドパルデューと長い時間、話し合いを行いました。私は彼が完全に無実であることを確信しましたし、証明できるでしょう」と語った。ジェラールは1978年に「Film Comment」誌のインタビューで「数えきれないほどのレイプ事件があった」という内容のコメントをしており、1991年に「TIME」誌がこの件について「自分がレイプをしたということか?」と尋ねると肯定。「ああいう環境では完全に普通のことだった。私の子ども時代はね」と答えたという。しかし、後にジェラールは「レイプなんて決してしたことがない。私は女性に敬意を持って接している」と否定し、激怒。「性体験が早かった、レイプ事件を目撃した」とフランス語で言ったことが、英語に翻訳される過程で間違いが生じたに違いないと結論づけた。(Hiromi Kaku)
2018年08月31日東京・銀座のミシュラン2ツ星レストラン、ドミニク・ブシェ トーキョーにて2月27日、名優のジェラール・ドパルデューが愛したメニューを復刻した一夜限りのスペシャルイベントが開催される。同イベントでは、映画『グリーンカード』、『料理人ヴァテール』、『レ・ミゼラブル』などで知られる名優のジェラール・ドパルデューがこよなく愛した「仔牛の料理」を復刻。このメニューは、ドミニク・ブシェがパリにあるホテル・ド・クリヨンの総料理長を務めていたころに提供していた料理で、しっとりときめ細かくシルキーな肉質を誇る仔牛を干し草の香りを付けて焼き上げている。イベント当日は、この仔牛料理を含めた特別コースメニューを、料理に合わせて厳選したグラスワインとともに提供。食事の前のアペリティフタイムには、ドミニクシェフによるホテル・ド・クリヨン時代の秘話を聞くこともできる。予約は、オフィシャルサイト()及び、電話にて。【イベント情報】「エリタージュ・ディナー イベント」会場:ドミニク・ブシェ トーキョー住所:東京都中央区銀座1-5-6 レンガ通り福神ビル2階期間:2月27日時間:18:00~料金:2万5,000円(アミューズ、前菜、魚料理、仔牛のロースト、デザート、シャンパーニュ1杯付き※税込・サ別)
2016年02月08日