吉祥寺ねこ祭り実行委員会は1日より31日まで、東京・吉祥寺にて、地域密着型イベント「吉祥寺ねこ祭り2012」を開催している。同イベントは、「むさしの地域猫の会」へのチャリティーとして行われるもので、本年で3回目の開催となる。また”猫”をキーワードとして、地域の活性化や人と猫が共生する街づくりの一助になることも目的とする。期間中は、吉祥寺のカフェや猫グッズの店、レストラン、ギャラリーなどで各店さまざまな催しが企画されている。また各店舗にて、「むさしの地域猫の会」への募金箱の設置やパンフレットの配布を実施。募金は、里親探しなど地域猫のための活動の資金に充てられる。参加店舗やイベントの詳細情報は、「吉祥寺ねこ祭り2012」のホームページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月09日祇園祭、天神祭、神田祭の「日本三大祭」と呼ばれる有名なものから、地元の小さな祭りまで、全国には様々な祭りがある。どれであっても楽しいものだが、あなたがぜひとも行ってみたいと思う祭りはどれだろうか。マイナビニュース会員の男女1,000名に聞いてみた。Q.行ってみたい日本の祭りはどれですか?(複数回答)1位 さっぽろ雪まつり(北海道) 31.9%2位 青森ねぶた祭(青森) 15.5%3位 祇園祭(京都) 14.6%4位 阿波おどり(徳島) 6.3%5位 岸和田だんじり祭(大阪) 6.2%■さっぽろ雪まつり・「地元では雪が全然降らないので、雪を使った祭りというのはあまり想像できなくて面白そう」(25歳男性/学生/その他)・「綺麗な彫刻を見たいので」(27歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)・「冬の祭りをあまり楽しんだことがないから」(29歳男性/商社・卸/その他)■青森ねぶた祭り・「勇壮なねぶたを見たい」(60歳男性/建設・土木/技術職)・「あの迫力を味わってみたい」(26歳女性/その他/事務系専門職)・「一番有名では? あの熱気を体感してみたい」(30歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■祇園祭・「お祭りだけど上品なイメージがあるから」(27歳女性/食品・飲料/技術職)・「歴史ある祭を歴史ある街で見たい」(33歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「一カ月続くらしいと聞くので、最初から最後まで堪能してみたい」(26歳女性/情報・IT/事務系専門職)■阿波おどり・「楽しそう、一緒に踊れるから」(30歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「本場の阿波踊りを見てみたいから」(34歳女性/その他/その他)・「気軽に参加できて、文句なく楽しい」(49歳男性/その他/技術職)■岸和田だんじり祭・「大阪在住だけど怖そうで行ったことないから」(26歳女性/その他/事務系専門職)・「けが人が毎年出る祭りの迫力を味わいたい」(29歳女性/商社・卸/事務系専門職)・「男気に触れたいから」(24歳女性/学生/その他)■番外編: まだまだある楽しいお祭り・「天神祭(大阪): 船渡御ながら花火を見たい」(31歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「御柱祭(長野): 柱が滑り落ちるのを間近でみたい」(36歳男性/電力・ガス・石油/営業職)・「長岡まつり大花火大会(新潟): 『この空の花』や『おにいちゃんのハナビ』など、映画化もされてますます行きたくなった」(24歳女性/電機/営業職)■総評1位は「さっぽろ雪まつり」で、2位に大差を付けて堂々の1位。支持の理由としては「雪像を見たいから」「氷の彫刻をみたい」という意見が圧倒的に多かった。続いて2位は「青森ねぶた祭り」。こちらは武者絵の描かれた「ねぶた」を見たいという声が目立ち、「迫力が凄そう」「きれいなねぶたを生で見てみたい」などの回答が多く寄せられた。3位は「祇園祭」。「風情がありそうだから」「雅な感じがするので」など、京都の情緒を感じたいという意見が多く寄せられた。4位は「阿波おどり」。「本場の阿波踊りを見てみたいから」という意見と「我を忘れて踊ってみたい」など、実際に参加したいという回答も目立った。そして5位は「岸和田だんじり祭」。こちらは「迫力を体感したい」「一番盛り上がれそうだから」という声が多く寄せられた。夏祭りが中心に支持を得るなか、2月に開催される「さっぽろ雪まつり」がダントツの1位となった今回のアンケート。幻想的な雪像を見たいのだが、「1回は行きたいが、遠い」などの意見もいくつか寄せられた。行きたくても、なかなか行けないところも魅力に感じる要素の一つなのかもしれない。(文・アリウープ 高橋賢司)調査時期: 2012年7月26日~2012年7月30日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性444名 女性556名合計1,000名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日青森「ねぶた祭」、秋田「竿灯(かんとう)祭り」、山形「花笠祭り」、仙台「七夕祭り」の東北四大祭りは、毎年、大勢の観光客を集める人気の夏祭り。でも、せっかくのお祭りなのに、人ごみにうもれて十分に楽しめなかったの……って経験があるって人も多いのではないでしょうか。そんな方にぜひ今年こそリベンジしてもらうために、地元の方だけが知っている、(でもあまり教えたがらない!)穴場スポットや関連施設情報を大公開しちゃいます。青森 ねぶた祭は、 毎年8月2日~7日まで青森市で開催。最終日の7日には、青森花火大会とねぶたの海上運行が実施されることもあり、最高潮に盛り上がります。しかし、夜のイベント開始前に早めに観覧席をおさえておかないと、十分楽しむことができないのが難点……。しかも、最近では、朝からの場所取りすることを禁止しているエリアが数多く存在するため、席取りも容易ではありません。とはいえ、せっかくお祭り目当てで青森を訪れたのに、ダイナミックな踊りを間近で観賞できないなんて納得できないですよね?そこでおおすめしたいのが、「青森自然公園ねぶたの里」と「ねぶたの家ワ・ラッセ」。まずひとつめの、「青森自然公園ねぶたの里」では、毎日1日3回(11時、13時、15時)、約20分間「ねぶた運行体験ショー」を開催しています。このショーでは、なんと生のお囃子にあわせて、ねぶたを引く「曳き手(ひきて)」や「跳人(はねと)」の体験ができるんです。実際のねぶた祭においては、経験豊かな引き手しか運行させられないねぶたですが、このショーでだったらお客も自由に触れてOK!ねぶたの重さを体感の上、運行技術について学べば、笑顔でショーを繰り広げる曳き手や跳人のすばらしさがよく分かるはず。ねぶた祭り開催前に、予備知識を得るために訪れるもよし!祭りに合わせて休みを取れなかったときに遊びにくるもよし!なお得スポットです。そして、ねぶたの家「ワ・ラッセ」は、ねぶた囃子の生演奏観賞と跳人体験ができるスポットです。また、「やさしいねぶた学」などの楽しい講座も定期的に開講しているので、訪れる際には事前にウェブサイトで開催日をチェックすることをおすすめします。話が脱線しますが、同施設で今年6月、ねぶた祭りの跳人としてふさわしい男性を決定する「ミスター跳人は俺だ!」コンテストが開催されました。お祭りを盛り上げる跳人が減少する中、リーダーとして活躍できる人材を発掘するために、同施設が企画したのだとか。結果、初代ミスター跳人に選ばれたのは、45歳になる銀行員。このほか、16歳の高校生や8歳の小学生など3名が審査員特別賞に選ばれています。今年のねぶた祭り開催中、選ばれたみなさんのダイナミックな跳躍が期待できますね!次に、稲穂に見立てたちょうちんを竹竿につるし、肩や腰、額に乗せて豊作を祈りながら、長さ12メートルの竿灯妙技を披露してくれる秋田竿灯(かんとう)まつりをご紹介。こちらのお祭りは、8月3日から6日まで、市内の大通りを会場として開催。連日、19時少し前から各町内の竿灯(かんとう)が入場し、20時半まで随所で演技が披露されます。しかしこのお祭りでも、事前に観覧席をおさえないと、ちょうちんは見えても肝心の妙技を披露する人の姿が見えない、ということになりがち。でも、安心してください。20時半から設けられている「ふれあいの時間」では、沿道の観覧客も、車道に降りて写真撮影したり、竿灯(かんとう)を手にしたりしてOKなんです。いい場所を確保できず竿灯(かんとう)の妙技を見られなかった人も、この時間を活用して、記念になる写真をいっぱい撮影してくださいね。そして、日中おこなわれる「昼竿灯(かんとう)妙技会」も見どころのひとつです。今年も、9時半から15時頃まで、「エリアなかいち」内のにぎわい広場で行われる予定ですので、こちらもお見逃しなく!また、青森のねぶた祭りと同様に、このお祭りについてのいろはを学べる施設が、秋田市内にもあるんです。それが、「民俗芸能伝承館ねぶり流しの館」。1階展示ホールに展示した竿灯を観賞できるほか、竿灯演技を体験できるチャレンジコーナーもあります。豪華な吹流しや仕掛け物などを飾りつけ、その華麗さを競う仙台七夕は、毎年8月6日から8日まで開催。このお祭りの前夜祭である「仙台七夕まつり前夜祭七夕花火祭」では、仙台の空がそれはそれは見事に彩られます。昨年も、1万6,000発もの美しい花火が、人々の目を楽しませてくれました。市街地で開催されるため、会場へのアクセスもよく、また、会場までいかずとも、仙台市内のいろいろな場所から花火が楽しむことができるのも魅力。屋台やステージでにぎわう西公園、広瀬川の土手や橋などからも花火がよく見えます。そして、一番の穴場といえば、東北大学の川内・扇坂横のグラウンド。このほか、仙台駅前のペデストリアンデッキの青葉通り中央辺りも隠れベストスポットとして覚えておいて損はないですよ。このお祭りでは、前夜に花火観賞で盛り上がって、日が改まれば七夕飾りで心が癒やされるのが◎!セットで楽しむことで充実度がさらに高まりますね。「ヤッショ、マカショ」の掛け声をかけながら紅花をあしらった笠を持った踊り子が市内の大通りを踊り歩く山形花笠まつりは、8月5日から7日に開催。会場の山形市七日町通りは、昼から祭りムード一色に染まり、商店街の至るところでイベントが行われています。こちらも、残念ながらお昼からの場所取りは難しいのですが、踊りの行列がかなり長いので、スタート地点から遠くを目指せば、よく見える場所を確保できる可能性が高いです。今年は51団体が参加、その数は約5,000人。その51団体を11組に分けて10~20分おきにスタートするので、前の組がスタートしたら、次の組を狙って待機しましょう。でも、歩道の縁石に座っての観覧は禁止されていますから、商店街を少し歩いて、ほどよい場所を探してみえうのもいいですね。観賞スポットを探しつつ、ランチする店を探すのもいいですね。商店街には、山形名物の冷やしラーメンを食べられる店もたくさんあるので、ぜひ好みのお店をみつけてくださいね。●information <株式会社青森自然公園ねぶたの里> 青森市大字横内字八重菊1番地 <青森市文化観光交流施設ねぶたの家ワ・ラッセ> 青森市安方1-1-1 <民俗芸能伝承館ねぶり流し館> 秋田市大町1-3-21 <山形花笠まつり> 山形市七日町3-1-9山形商工会議所内 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日東京ディズニーランドは7月9日~8月31日、ディズニー流にアレンジされた日本の夏祭りを楽しめる新しいスペシャルイベント「ディズニー夏祭り」を開催する。同イベントの舞台は、シンデレラ城前のプラザ。ここでは、ディズニーの仲間たちによるダンスコンテスト「爽涼鼓舞(そうりょうこぶ)」を開催する。爽涼鼓舞は日中に行われる予選からスタート。ディズニーの仲間たちが8つのチームに分かれ、和のテイストが加わったヒップホップやラテン、ポップスなどの音楽に合わせてダンスを披露するという。コンテストがヒートアップするにつれ、シンデレラ城からは大量の水が放出されてゲストもずぶ濡れになりながら一緒に踊る。グーフィー、マックスによるヒップホップ、ミニーマウスによるポップス、ドナルドダックによるポリネシアン、チップ、デールによるアフリカンなど7チームに加え、サプライズでもう1チームが登場するという。夜は、予選を勝ち抜いた4つのチームによる決勝を実施。色とりどりの照明に加え、音楽とダンス、そしてステージから噴き上がる大量の水と迫力ある炎で演出する。日本のお祭りでよく見かける提灯や旗(バナー)などのデコレーションや、夏祭りにちなんだスペシャルグッズや屋台風のメニューも登場するなど、パーク全体で「ディズニー夏祭り」の雰囲気を楽しめるという。なお、鑑賞エリアは、抽選方式の椅子席となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日