4月は、幼稚園や保育園の入園時期。お子さんの成長が楽しみですね。でも、入園や進級の事前説明会で、「手づくりの入園グッズ」の準備品を求められて困ったという声を、周りのママからよく聞きます。手芸は苦手でも、かわいい我が子のために、なんとか作ってあげたい。そんなママの気持ちを全力で助けてくれるミシンはないものか?実は、3月4日は「ミシンの日」。そこで、京都駅近の家電量販店、「ヨドバシカメラ マルチメディア京都 高田惇平販売員」に、ミシン初心者に選ばれている売れ筋ミシンを紹介してもらいました。※記事と写真の価格は、取材時点(※2018年1月末)での価格です。ヨドバシカメラの販売員がオススメする、初心者向けミシンBEST31位メーカー:ブラザー(brother)型番:CPE0002商品名:コンピュータミシン「センシア(SENSIA) 400」税込特価 :30,020円(※なくなり次第終了)2位メーカー:ジャノメ(JANOME)型番:JP-303商品名:コンピュータミシン「JP-303」税込特価:59,530円3位メーカー:シンガー(SINGER)型番:SI-30商品名:電子ミシン「エリー(elue)」税込特価:23,710円初心者、不器用な人も安心のコンピュータミシンまず知っておきたいのが、ミシンにも使う用途や頻度によって種類があるということ。大きくは職業用ミシンと家庭用ミシンに分けられますが、家庭用ミシンのなかでも、「電動ミシン」「電子ミシン」「コンピュータミシン」と3つのカテゴリがあります。ヨドバシカメラの高田さんによると、最近の主流はコンピュータミシンと電子ミシン。なかでも、初心者の方にはコンピュータミシンがオススメとのこと。なぜなら、ミシンに画面パネルがついていて、操作を案内してくれたり、間違った使い方をすると、エラーを出して警告してくれたりするから。先生に個人指導で教えてもらっているみたいで、一人でもスムーズにミシンを覚えられます。おすすめのコンピュータミシンは?「あまり言いたくないけれど……」と言いながらオススメしていただいたのは、ブラザーのコンピュータミシン「センシア(SENSIA) 400」。なぜオススメしたくないかというと、こちら、在庫限りの売り尽くし品だから。ブラザーのミシンでは当たり前となった自動糸通しは、レバーを上から下に下げるだけで、機械が自動で針穴に糸を通してくれます。また、ミシンの動きに合わせて布を動かす送り歯が7枚ついているので、厚物の生地から薄手の生地まで、しっかりと布送りしてくれます。さらに、必要十分な文字模様のステッチが内蔵されているから、お子さんの名前を簡単に刺繍で入れることができますよ!フットコントローラーが標準装備なのも嬉しいところです。※後継機種は「SENSIA500」37,670円になります。さて、入園グッズづくりだけじゃなくて、これから子どものお洋服やパジャマ、自分用のエプロンなどいろいろな作品にチャレンジしたいという方にオススメなのが、ジャノメの「JP-303」。初心者でも画面パネルを見れば、直感的に使える至れり尽くせりの仕様。なかのパーツが金属製のため、重量が大きく、厚物の生地もしっかりと縫えます。また、テーブル部分が広いので、慣れてくると使い勝手の良さに手放せなくなります。金属製なので、壊れにくいので長年愛用してもらえる一台になりますよ。電子ミシンってどうなの?電子ミシンは、電子回路で制御されたミシンです。高精度のモーターが搭載され、低速で力があり、厚手のものも縫いやすくなっています。なかでも高田さんのオススメは、シンガーの「エリー(elue)」です。自動糸調子や、自動針穴糸通し、ワンステップボタンホールなど、よく使う機能が最小限にまとめられていて無駄がなく、簡単に使い始めることができます。コストパフォーマンスを考えると、この電子ミシンは特にオススメです。まとめ即決できるのであれば、ブラザーの「センシア(SENSIA) 400」。なるべく機能はシンプルに、長年使いたいのであればシンガーの「エリー(elue)」。とにかく使いこなせるか不安だという方には、ジャノメの「JP-303」が良いのではないでしょうか。これからの手芸ライフを楽しませてくれる「相棒」を見つけてくださいね!
2018年02月23日アートスペース「AM」(東京都渋谷区神宮前6-33-14神宮ハイツ301/302号室)が10月16日、東京・表参道にオープンする。2010年より14年春まで中目黒を拠点に活動していた「インポッシブルプロジェクトスペース(Impossible Project Space)」の企画スタッフが運営。更なるバージョンアップとなった。写真展を核に、様々なジャンルの表現者とのコラボレーションプロジェクトを多様な形で紹介する。オープニング企画として、写真家・荒木経惟のインスタントフィルムによる写真展「結界」を12月15日まで開催。「結界」はインスタントフィルム作品をカッターで二つに切り裂き再び貼り合わせた作品群で、その数数百点以上。世界各国で注目を浴びる華やかな活躍の一方、妻の死、癌の手術や右眼失明などを経て撮影された作品は聖俗を象徴的に表現しており、両極をしっかり結び合わせることで更に複雑なカオスを作り出す。会場ではインスタントフィルム原寸サイズ特製ボックスに入った荒木の作品集『結界』(アイセンシア刊)を先行発売する。【イベント情報】荒木経惟インスタントフィルム写真展「結界」会場:AM住所:東京都渋谷区神宮前6-33-14神宮ハイツ301/302号室会期:10月16日から12月15日時間:14:00から20:00休廊日:月・火曜日(最終日除く)入場無料
2014年09月30日