ホテル日航東京では「夏休み!ホテルレストランのリアル職業体験」を開催する。体験できるプランは、カレーライス編:2011年8月21日(日)27日(土)、シェフ&ウェイター編:2011年8月23日(火) 25日(木)の2種類。レストランシェフやウェイターの指導のもと、親子でホテルシェフやウェイターになりきり、調理や接客などをリアル体験ができるというものだ。夏休みの思い出作りや、子どもの自由研究のテーマとしてもおすすめのイベントだ。 ■親子でスマイルクッキング~いっしょに作ろう本格カレーライス~概要親子そろってユニフォームに身を包み、ホテルのシェフと一緒に、あめ色玉葱とスパイスを使って本格的なチキンカレーを作る。クッキング終了後は、手作りのカレーと一緒にベジタブルバー、オードブルやデザートを楽しむことができる。日程:2011年8月21日(日)、27日(土)時間:教室 / 11:00~12:00、ランチ / 12:15~13:30場所:教室 / 1F宴会場ジュピター(21日)、3Fプライベートダイニング「ローズルーム」(27日)ランチ / 2Fグリル&ワイン「タロンガ」対象:6歳~10歳定員:各回 子ども10名 ※保護者同伴料金:大人1名+子ども1名 7,500円追加 大人1名 5,500円 / 子ども1名 3,000円※表示料金は消費税・サービス料込参考URL: ■親子でスマイルクッキング~ぼくらのレストラン!~概要グリル&ワイン「タロンガ」にてシェフ&ウェイターに挑戦。子どもたちがコックコートへ着替えた後は、お客様(両親)をお席まで案内するところから、オーダー取り、ハンバーグ作り、デザート作り、食事の配膳まで一連の流れをご体験できる。日程:2011年8月23日(火)、25日(木)時間:14:00~16:00 (受付:13:45)場所:2Fグリル&ワイン「タロンガ」対象:6~10歳定員:各回 子ども15名 ※保護者同伴料金:大人1名+子ども1名 7,500円追加大人1名 5,500円 / 子ども1名 3,000円※表示料金は消費税・サービス料込参考URL: ご予約・お問合せ先:ホテル日航東京 レストラン総合案内Tel:03-5500-5505(9:00~21:00)プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年08月03日提携の柱は4つ株式会社損害保険ジャパンは8日、タイにおける現地法人である「損保ジャパンタイランド」と、タイの王室系損害保険会社「The Deves Insurance Public Company Limited」(以下「テベ社」)が提携をしたことを発表した。提携の内容は主に下記の4つ。提携の概要(1) 保険引受・再保険・リスクマネジメントノウハウの共有(2) 人材交流(3) 保険業務・規制における情報共有(4) テベ社の顧客に対する損保ジャパングループの海外ネットワークサービスの提供※画像はタイの女性像業界13位の損害保険発表によれば、テベ社はタイの王室財産管理局を大株主とした、同国の昨年度業界13位の損害保険会社で、企業関連を中心に多数の顧客を有しているという。また近年は、成長するタイの中流層の取り込みも積極的に図っており、技術力のある外資保険会社との提携を検討していた。対して損保ジャパンは、1997年に損保ジャパンタイランドを設立。2009年には稲作農家向けの商品を開発販売するなど、業績を拡大してきた。さらに本年9月には、タイ総理大臣賞も受賞している。損保ジャパンは今回の発表に際し、下記のようなコメントを発表した。今回の提携により、テベ社との共同商品開発やテベ社のタイ全土のネットワーク活用を通じて、一層のタイの損害保険市場への浸透を図っていきます。
2010年12月10日遺跡の街・スコータイとタイ最北部の街・ノーンカーイとタイ国内を旅してきたのだが、残念ながらどちらの街の中にも映画館が見当たらなかった。しかし、最後に訪れたナコーンパノムという小さな街には2つのスクリーンを持つ映画館が一つだけあった。一つのスクリーンではハリウッド映画を上映しており、もう一つのスクリーンでは、タイ映画を上映している。ちょうど僕がこの街に到着したときにはタイのホラー映画を上映していた。映画館を舞台にした作品で、身体の芯が凍りつくほど怖かった。ここ数年、タイ映画が世界で注目され、特にホラー映画は日本と同じくらいの注目を浴びているそうだ。ハリウッドでのリメイク版も多く、1年ほど前にはトム・クルーズの会社がタイのホラー映画のリメイク権を購入したことも話題になっていた。週末からは同じスクリーンで、トニー・ジャー主演の新作アクション映画が公開されることをテレビのCMで知った。日本では映画『マッハ!』(’03)で一躍有名になったアクション俳優の彼がプロデューサーも務め、歴史大作に挑んだのだ。開演前からチケット窓口にはかなりの行列が出来ていた。高校の文化祭でもらえる焼きそば引換券のような薄い黄色の紙のチケットに窓口の女性が座席番号を手書きで書きこみ、同時に手元の座席表に×の印を書き入れる。バンコクのシネコンのようにコンピューター制御ではないのが、逆に映画興行という感じがする。客席内は先日、ホラー映画を観たときとは明らかに違い、客席の案内係のおじさんがあたふたするほど混みあっていた。一応、指定席なのだが、そういった認識がない客もいて、他人の席に堂々と座っていることもある。もちろん、案内係のおじさんに苦情を言いに行き、自分の席に移るよう伝えに行く。しかし、「別の席が空いているんだから、座らせればいいだろ!」と逆ギレされてしまうこともある。全てタイ語で行われているのであくまで僕の想像ではあるのだけれど…。そうすると、案内係のおじさんは引き下がって別の席に案内してしまう。しかし、よく考えれば、いや、よく考えなくても、空いている席にはほかの客が、またやってくる可能性が高いのだ。こうして席順の秩序がなくなっていく。ついには、案内係のおじさんは逃げるようにして消えてしまった。そうなったらそうなったで不思議なもので、今度は客全体で解決しましょうという雰囲気が流れ、お互い空いている場所を探し、新しく入ってきた客はそこに座るというシステムが自然にできあがっていった。こうして無事、満席の状態で暗くなり、いつもの通り、プミポン国王を称える映像が流れてから映画は始まった。象が走る群れの中で、象の上を移動するという相変わらずトニー・ジャーの人間業ではないアクションが繰り広げられていた。もちろんCGなしで。(text/photo:ishiko)
2009年10月21日『キル・ビル』でユマ・サーマン演じるヒロインの宿敵・ビルを演じたデヴィッド・キャラダインが3日、映画の撮影のため滞在していたタイのバンコク市内のホテルで、遺体で発見された。享年72。マネージャーのチャック・バインダー氏はFox Newsの取材に対して、キャラダインは「ホテルの自室で亡くなっているのを撮影中の作品のプロデューサーによって発見された」と話しているが、タイ警察からの情報としてBBCが報じている内容はかなり違うもの。発見者はホテルのメイドで、キャラダインは自室のクローゼットの中で首や体にロープが巻かれた状態で、自殺の可能性が高いといわれている。タイの米国大使館はキャラダイン死去の事実を認めたが、死因についてはまだ確定していないとコメントしている。キャラダインは映画『Stretch』(原題)の撮影のため、1週間ほど前からバンコクに滞在していた。父・ジョンや異母弟のキース、ロバートも俳優という芸能一家に生まれたキャラダインは70年代にTVシリーズ「燃えよ!カンフー」に主演して人気を博し、武術や東洋哲学にも造詣が深かった。70歳を過ぎても精力的に仕事を続けていた彼の身に何が起きたのか。いまはただ、ご冥福をお祈りいたします。『キル・ビル』のタランティーノ監督と撮影に応じるデヴィッド・キャラダイン。2004年のカンヌ国際映画祭にて。-(C) Reuters/AFLO(text:Yuki Tominaga)
2009年06月05日