静岡県の体感型動物園「iZoo(イズー)」はこのほど、公式Facebookにて、「ケヅメリクガメ」の産卵の様子を公開した。○ケヅメリクガメが、穴も掘らずに産卵「ケヅメリクガメ(Geochelone sulcata)」は、砂漠の周辺やサバンナに生息する爬虫綱カメ目リクガメ科リクガメ属に分類されるカメ。後肢と尾の間に蹴爪状の突起があり、和名や英名「(spurred=拍車のある、蹴爪のある)」の由来になっている。尾の先端は小型鱗で覆われている。今回は穴も掘らずに産卵してしまい、途中で産卵が止まった。飼育スタッフが産卵場に連れて行ったところ、軟らかい土を掘り始め、さらに産卵を行う様子だったという。同園の所在地は、静岡県賀茂郡河津町浜406-2。
2015年04月12日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「タケノコご飯」を含めた全4品。タケノコやフキで春を感じるメニュー。唐揚げはしっかり味をしみ込ませて、サックリ揚げたてをどうぞ! タケノコご飯 タケノコの食感と風味をたのしめる、だしのきいたやさしい味です。 鶏の唐揚げ すりおろしたショウガ入りの下味を、もみこんでなじませるのがおいしくできるポイント! フキとゴボ天の煮物 フキの味わいをより感じるられるよう、アッサリめの味にしています。 かき玉汁 トロトロの食感でほっこり。ふんわりとした卵汁にカニ風味カマボコがアクセント。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年04月28日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「豚肉とタケノコのショウガ焼き」を含めた全4品。定番ショウガ焼きに、タケノコを加えて食感もアップ! タレをしっかりからめて焼きつけましょう。みそ汁は麦みそを使って。 豚肉とタケノコのショウガ焼き 定番のショウガ焼きにタケノコを加えて食感を楽しんで。甘辛いタレでご飯が進みます。 サツマイモのハチミツレモン煮 材料を煮て味を含ませるだけの簡単メニュー。爽やかなレモンの酸味がハチミツによく合います。 エビとブロッコリーのサラダ すりおろしたニンニクの風味が良いサラダ。白ワイン、レモンでゆでたプリプリのエビも入って美味! 白菜と長芋の麦みそ汁 定番のみそ汁はお好みのみそで味の変化を楽しんで。冷蔵庫にある野菜を入れてもOK。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2013年10月13日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「タケノコのはさみ揚げ」を含めた全4品。下煮をしたタケノコと、木の芽の香りがふわっと広がるエビが良く合います。青菜はお好みの物でお試しを。 タケノコのはさみ揚げ 中にはさむ具がポイント。下煮をした水煮タケノコを使うのでソースなしでOK。 青菜と揚げの煮物 小松菜、水菜、チンゲン菜などお好みの青菜を使って。 トマトとチーズのおかかまぶし 切って混ぜれば出来上がり! 彩りもキレイです。 大根のお吸い物 土ショウガとミツバを加えることで、いつものお吸い物がさらに味わい深くなります。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年05月02日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「シンプルタケノコご飯」を含めた全4品。ほのかに香るタケノコが春の味。カツオのたたきは、たっぷり薬味をのせてサッパリと。 シンプルタケノコご飯 タケノコと木の芽を使った季節を感じるご飯です。 青菜とシイタケのからし和え からしの量はお好みで調整して、自分好みの味に。 薬味たっぷりカツオのたたき たっぷりの薬味を使った食べ応え充分な一品。 ささ身のお吸い物 ショウガの味を効かせた体も温まるお吸い物です。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年04月25日山梨県南巨摩郡身延町は8月4日、湯之奥の甲斐黄金村・湯之奥金山博物館で、世界大会ルールの「砂金掘り大会」を開催する。同大会は、砂金堀り世界大会のルールを基本に博物館独自のアレンジを加え、ジュニア部門、男女初心者部門、男女ベテラン部門の3部門で競技が行われる。会場内に特設された1.2m×1.5mの中で、バケツの砂中に混入されている砂金を10分の制限時間内に、正確かつスピーディに採取するという内容だ。各部門の1位から3位までには賞状とメダルを授与。さらに3部門の1位が同条件下で頂上決戦を行い総合優勝を決定する。参加費は、大人500円、中学生以下300円で、8月3日の午前中まで申し込みが可能。なお、競技で採取した砂金は返却する必要がある。また、同日には「第9回東西中高交流砂金掘り大会」もあわせて開催。西の灘(兵庫県)、東の開成学園(東京)をはじめとした名だたる有名校の中高生が、勉強ではなく「砂金掘り」で競う。身延町ではほかにも、化学実験教室やこども金山探検隊など、さまざまな夏休みイベントが予定されているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日全国から老若男女が集まりただ一心不乱に穴を掘るイベント――それが千葉県・成田ゆめ牧場が主催する「全国穴掘り大会」です。1~6人までのチーム制でひたすら穴を掘り、最も深い穴を掘ったチームには賞金10万円を進呈する気合の入りよう。口コミやネットでジワジワと広まり、なんと今年で12年目を迎えます。ただ穴を掘るだけのイベントが12年も……なかなかに感慨深いものがあります。聞けば、大会で掘った穴は、一週間後には牧場スタッフがせっせと埋めるのだそう。ではなぜわざわざ穴を掘るの?すぐ埋めるのに?イベントの実態を確かめるべく、現地で体験してきました。ちなみに、今年は259チームが参加し、ほとんどが6人でチームを組んでるとのこと。単純計算で、約1500人が穴掘りのためだけに成田市までやってくる……すごい話です。成田ゆめ牧場に着くと、周囲にはヘルメット、はしご、業務用スコップにロープ、とえらく本気の装備でスタンバイするオジサンたち。彼らのジャージや作業着の背面には"○○工業"、"○○水道"とプロアピールが。"牧場でただ穴を掘るだけのイベント"など、どう考えてもノンビリ優雅なファミリーイベントのはずなのに、この汗臭さは一体どういうこと?そして、紙によく分からない計算式を書いて打ち合わせをするチーム、イベントスタートから終了までのペース配分を打ち合わせるチーム。ところどころで円陣を組む様子まで見受けられました。彼らの何がそんなに穴掘りに駆り立てるのでしょうか。チームのひとつに声を掛けてみると、「んあ?取材?試合開始してからは寄ってこないでよ!」とうるさそうにあしらわれてしまいました。どうやら愛知県から毎年はるばる参加しにきてるそうで、今年こそはとこの試合に賭けているのだとか。ほかにも、今年は北は長野県、南は愛媛県までと地方からの猛者も多数。参加者のおおまかな比率は、工事関係者等のプロが35%、プロ以外の若い男性が30%、家族連れが25%、若い女性が10%といったところ。ただ、たったひとりの孤独なチームで、しかもショートパンツにタイツのような普段着の20代女性は筆者以外に見当たりませんでした。おのれの穴掘りへの情熱の足りなさを猛省し、孤独をかみしめてるうちに、試合開始のカウントダウンが始まりました。試合スタート!その一言で全チームがすさまじい勢いで掘り始めました。「うぉぉぉぉー!!」と猛り声まで聞こえてきます。「ああ、これは穴の深さでは勝てない」と軟弱な筆者は早々に気迫負け。大きさがダメなら、形で勝負です。穴を審査するのは、主催の成田ゆめ牧場のスタッフ。ならば、「御社のこと、大好きです」と言わんばかりに媚(こび)を売った穴を掘ればいいのです。そこで、筆者は「ゆめ牧場」と地面を掘る、いえ、彫ることに決めました。ところが。……掘れない。思った以上に地面は固く、やっとの思いでスコップをさしこめても、雑草の根っこが邪魔をし、数cm掘ることすらままなりません。「ゆめ牧場」と堂々たる媚び穴を掘るなど夢のまた夢。ゆめの「ゆ」の字すらまともに掘れたものではありませんでした。開始3分もたたずして試合放棄した筆者。対して、いい顔して泥だらけになっているほかのチーム。結局、「ただ地面の固さにイライラしただけ」という思い出のみが残り、試合終了の合図が鳴り響きました。穴ひとつまともに掘れないなんて……と肩を落としながらほかのチームの穴を見てまわると、ほとんどが深さ1m前後の穴を掘る中、富士山を模した穴や、字や絵を描いた穴など、もはや穴の範疇に収まりきらない力作もありました。全259個の穴の計測・審査が終わるのを、牧場で牛と戯れたり、牛を食べたりして待つこと数時間。ようやく結果発表が始まりました。芸術的な穴との評価で「ユーモア賞」に輝いたのはこの穴。穴の深さこそ35cmと優勝には遠く及ばなかったとは言え、穴にハマった人やHELP!の文字を添えることで、穴の浅さをごまかすことに成功している見事な作品です。そして、優勝はなんと3m39cmもの深い穴を掘ったチーム。当然ながら、優勝チームを始め、上位に名を連ねる面々は、ほとんどが土木工事関係のプロでした。ちなみに、優勝賞金は、50円玉を並べて「十万」と描かれた10万円。優勝チームは、これをそのまま渡され、家に持ち帰ります。あれだけの固い地面を3m39cmも掘れるなら、何のことはないでしょうけれども。主催の成田ゆめ牧場・鈴木卓さんは、「穴掘りはれっきとしたスポーツ。世界で一番力の入る脱力系スポーツイベントですよ」と笑います。もともとは、冬場の牧場の集客のために、インパクトがあり、わかりやすく、大人からこどもまで誰でも参加できるイベントとして企画された当イベント。むやみに力任せで掘っても優勝は難しく、緻密な作戦とチームワーク、知力がとても問われるのだそう。たとえ筆者のように非力で根性なしでも、他チームの穴作品や、穴を掘る人々を眺めているだけで非日常感を味わえる上、無心に穴を掘り進める人々の熱気に包まれるのは、異様な中毒性すらあります。日本でおそらくここでしか味わえないその中毒性こそが、12年もこの謎の大会が愛され続けているゆえんなのかもしれません……。(朝井麻由美+プレスラボ)(撮影:天谷窓大)成田ゆめ牧場「全国穴掘り大会」は、毎年冬にココで開催されます。
2012年03月23日