漬物やサラダといった定番料理があるほか、さまざまな食材との相性がいいため、多くの人がスーパーマーケットなどで手に取るであろうダイコン。水分の多いしっとりとした食感で、さっぱりとした味わいのため、野菜が苦手な人でも比較的食べやすい食材といえるのではないでしょうか。シェフとして働いている麦ライス(@HG7654321)さんが紹介したのは、ダイコンについての豆知識でした!ダイコンの『部位別のおいしさ』に「そうだったのか!」食材によっては、部位ごとに特徴が異なります。麦ライスさんによると、ダイコンも部位によって味が違うのだとか!ダイコンは視覚的に、上部の葉と、それ以外の部分である主根の2つが分かりやすいですよね。しかし、一見ひとまとまりに感じる主根も、部位によって特徴があるのだそうです。麦ライスさんは、分かりやすく図解した画像をX(Twitter)で公開しています。上部:辛味が少なく甘いので、サラダや大根おろしにピッタリ!中央部:一番柔らかく、おでんや煮物でジュワッと『しみしみ』にすると最高においしい部分。下部:一番辛味が強く、煮崩れしにくいので、味噌汁やきんぴらなど加熱に向いている部分。主根の部分は一般的に、少し緑がかった上部が茎で、それより下の白い部分は根として分類されています。一見、どこを食べても同じように感じてしまいますが、部位によって味や食感が異なるため、それぞれ適した調理方法を選ぶと、よりおいしさを実感することができるのだそうです。ダイコンは大きいため、一度に食べきれない場合は部位によって切り分けておいて、それぞれ異なる料理に使ってもいいかもしれませんね。これは農家も呼びかけている情報ですが、知らない人も少なくない模様。ネットからは「助かる!これは保存版だ!」「毎回忘れるのでありがたいです」といった声が上がっています。どんな食材も、できるだけおいしさを最大限に生かしたいところ。あなたも、ダイコンを手に取った際はこの情報を思い出してくださいね。[文・構成/grape編集部]
2024年04月23日ダイコンがおいしい冬の時期。おでんや煮物、サラダなど、手間はかかるもののおいしいレシピが楽しめます。ただ、「もっと時短したい」「1本使い切れないかも」と思うのも事実です。そんな時にはこの方法がおすすめです。「味しみしみ」を下ゆでなしで!冬の料理に欠かせないダイコン。ただ、1本すべて使い切れないうちにしなびたり、スが入ってしまったりと、残念な経験をしている人も多いのではないでしょうか。しっかり味をしみこませた煮物を作りたくても、下ゆでを含めて長い時間がかかるのも悩みの種ですよね。そんな時に食品企業・ニチレイフーズ(@nichirei_foods)がX(旧Twitter)で紹介する方法を試してみませんか。その方法とはなんと「冷凍」!冷凍すると下ゆでをしなくても短時間で味がしみるようになるのだそう。冷凍する時も特に下ごしらえは必要なく、生のままフリーザーバッグに入れるだけなのだとか。公式サイトではさらに詳しく解説していました。冷凍する時には2~3週間を目安にするとよいそうです。また、使い方を考え、「用途別冷凍」にするのもおすすめですよ。お味噌汁に入れるなら、冷凍前に使いやすく切っておくと便利です。煮物やおでんの場合は輪切りやご家庭で食べたい形に切りましょう。使う時は解凍する必要がなく、凍ったまま加熱調理してよいというのも嬉しい時短テクニックですね。これで「味しみしみダイコン」になるのなら喜びもひとしおです。ほかにも「下味を付けて冷凍(お漬物やサラダ用に)、自然解凍で」「すりおろして冷凍(ダイコンおろし用に)、自然解凍かレンジの解凍機能で」などの保存方法と使い方が紹介されていました。ダイコンおろしは解凍後にザルで水気を切るとなおよいそうですよ。少量ずつ使いたい人は製氷皿を使った冷凍もおすすめです。ダイコンを使い切れるのも嬉しい時短やレシピのバリエーションが広がるだけではなく、1本を無駄にせず使い切りやすいのも注目の保存方法です。Xの引用ポストにはこんな声もありました。「なん・・・だと!?これで今までのような不幸なダイコンを出さずに済む」何本ものダイコンを使い切れなかった過去があるのでしょうか。これからは冷凍保存技で不幸なダイコンを減らせることでしょう。ダイコンはビタミンCや抗酸化物質、カリウムなどを多く含む野菜です。免疫力も高まるといわれています。無駄なくおいしく調理して、風邪を引きやすい冬の健康管理に役立てましょう。大根は「味しみしみ」にするためにも冷凍がおすすめ冷凍することで、下ゆでしなくても短時間で味が染みるようになるんです冷凍は生のままで大丈夫お雑煮など、お正月料理にも大活躍しますので、ぜひ今のうちに冷凍を詳しくはこちら pic.twitter.com/wuXanFLPJ8 — ニチレイフーズ【公式】 (@nichirei_foods) December 8, 2023 [文・構成/grape編集部]
2024年01月20日お鍋や煮物など、冬の料理に欠かせないダイコン。料理をする時には必ず皮を剥きますが、もったいないと思ったことはありませんか。必ずしも「野菜の皮=捨てる部分」ではなく、皮を食べられる野菜も多く、実はダイコンもその1つです。しかし、ダイコンの皮が食べられると聞いても「どんなものが作れるのか」と疑問に思う人もいるのではないでしょうか。農林水産省のX公式アカウント(@MAFF_JAPAN)では、ダイコンの皮を使ったアレンジレシピを紹介しています。料理が苦手な人も簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみてください。ダイコンの皮を使ったアレンジレシピ農林水産省がおすすめするアレンジ料理は『卵とじ』です。特別な材料はなく、多くの家庭にあるものだけで作れます。材料を見ていきましょう。・残ったダイコンの皮・卵・カツオ節・ゴマ油またはバター・フライパン(またはスキレット)はじめに、ダイコンの皮を細切りにします。カットした皮全体に塩を振り、水気を絞っておきましょう。卵はあらかじめ、別の容器で溶いておきます。フライパンにゴマ油またはバターを引いて、ダイコンの皮を炒めていきましょう。全体に火が通ったら、溶き卵を全体に回し入れ、サッと火を通して卵をふんわりと仕上げます。スキレットならそのまま、フライパンの場合はお皿に盛ってからカツオ節をかけて完成です。ダイコンの皮を使ったアレンジレシピは、鍋物だけでなくダイコンおろしや炒め物、漬物を作った後などでも作れます。普段のおかずはもちろんですが、お酒のおつまみとしてもぴったりです。時間がない時や、もう一品欲しい時に、さっと準備できます。誰でもすぐにチャレンジできるので、料理が苦手な人もぜひ、作ってみてはいかがでしょうか。【お正月料理の準備で大根の皮が残ったら】おせちやお雑煮に欠かせない #大根 。むいた後の皮は卵とじにすると簡単&絶品料理ができます。皮を細切りにして塩をふって水気を絞り、ごま油orバターで炒めて卵でとじたら鰹節をかける。要は #なんちゃって #漬物ステーキ の完成です。 #食ロス削減 pic.twitter.com/Uhk2f0j5dM — 農林水産省 (@MAFF_JAPAN) December 27, 2023 [文・構成/grape編集部]
2024年01月19日「最近、野菜の値段が高くて困る」「でも、なるべくバランスよく栄養を摂取したい」などと悩んでいませんか。そんな時におすすめしたいのが、安くて栄養豊富な切り干しダイコンです。切り干しダイコンはカルシウムやビタミン、鉄分、マグネシウムなどのほか食物繊維も豊富で、その栄養価の高さは生のダイコン以上。保存も効くので、積極的に取り入れたい食材といえます。さらに、切り干しダイコンの戻し汁には、水溶性の栄養や旨味・甘味成分がたくさん入っているので、捨てるのは非常にもったいないのです。Instagramにて、節約になる料理や作り置きレシピ、お得な情報などを発信しているまり(mr06home)さんが、切り干しダイコンの活用方法を紹介しています。切り干しダイコンの活用方法まずは、乾燥した切り干しダイコンを水で軽く洗います。洗ったら、容器にたっぷりの水を入れて、その中に切り干しダイコンを浸けておきましょう。しばらく水に浸して、切り干しダイコンが戻ったら、切り干しダイコンと旨みが出た戻し汁の下準備は完了です。切り干しダイコンは、そのまま戻し汁と一緒に煮込んでもOK。切り干しダイコンはサラダにして、戻し汁を別の料理に使うこともできます。戻し汁は、焼きそばを蒸らす時に使ったり、味噌汁やスープに使ったりしてもおいしいです。さまざまな料理にだし汁と同じような感覚で使うことができます。『切り干しダイコンのサラダ』のレシピ4人分の材料は、以下の通りです。・切り干しダイコン30g・ニンジン4cm(40g)・キュウリ2分の1本・塩少々・すり白ごま大さじ1・マヨネーズ大さじ2・醤油小さじ1・ほんだし小さじ1『切り干しダイコンのサラダ』は、約20分で完成します。1.切り干しダイコンの下処理切り干しダイコンを水に10分ほど浸して戻したら、水気を切って、食べやすい大きさに切ります。2.ニンジンとキュウリの下処理ニンジンとキュウリを千切りにして、塩で揉みましょう。ニンジンとキュウリがしんなりとしてきたら、水気をよく切ります。3.調味料と和えたら、完成!ボウルに、すり白ごま、マヨネーズ、醤油、ほんだしを入れて混ぜ合わせて、1の切り干しダイコンをほぐしながら加えます。さらに、2のニンジンとキュウリを加えて、全体をよく混ぜて和えたら完成です。『切り干しダイコンのサラダ』の栄養情報1人分の栄養情報は、以下の通りです。・エネルギー92kcal・たんぱく質1.7g・塩分0.7g・野菜摂取量52g切り干しダイコンは栄養素が豊富なうえに、何通りもの活用ができます。野菜が高騰している今、ぴったりの食材です!ぜひ試してみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る まり❤️暮らしを100倍楽しみたい(@mr06home)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年11月24日野菜の皮をむく時には、包丁やピーラーを使うのが一般的です。とはいえ、「そのどちらも手元にない…」という場面もあるでしょう。イオントップバリュ公式Instagram「トップバリュ」(topvaluofficial)が紹介しているのは、ダイコンの皮を手だけでむく方法です。覚えておいて損はない、日常に役立つ野菜の裏技を参考にしてみてください。用意するのはつまようじ1本では早速、トップバリュが紹介している方法でダイコンの皮をむいていきましょう。まずは使うぶんのダイコンを用意したら、つまようじをダイコンの表面に5㎜ほどの深さまで差し、そのまま真っ直ぐに線を描くように引いてください。つまようじで付けた線から指を入れ、ダイコンと皮をはがしていきます。少しずつ指を押し込んで、皮を取り除いていきましょう。ぐるりと1周まわったら、皮むき作業は完了です。少し時間はかかりますが、使うのはつまようじだけ。包丁でのかつらむきが苦手な人や、アウトドアにもおすすめのアイディアです。やや分厚い皮は料理に使おうトップバリュが紹介している方法でダイコンの皮をむくと、ピーラーを使った時よりもやや分厚くなるでしょう。「皮=捨てるもの」という認識のもとでは、分厚い皮に対して「もったいない…」という意識が働きがちです。せっかくですから、むいた皮もおいしい料理に変身させてみてください。ダイコンの皮は、細切りにします。熱したフライパンで炒めたら、醤油、砂糖、酒で味付けしましょう。ゴマ油を使うと、より風味が豊かになります。赤唐辛子やゴマをトッピングするのもおすすめです。「皮=料理に使うもの」という目線で見ると、皮の厚みは適度な食べ応えとなり、むしろメリット。厚みのある皮を炒めたり煮込んだりすることで、ダイコンならではの味わいをより一層楽しめるでしょう。皮を料理に使う時は、全体をきれいに洗って、汚れをしっかり落としてから調理してください。ダイコンを含め、野菜の皮むきは「調理道具がないと難しい」と感じている人も多いのではないでしょうか。しかし実際には、やり方さえ知っていれば自分の手だけで作業できます。調理スペースや調理道具に余裕がない時でも、手軽に作業できるでしょう。皮まで丸ごと料理すれば、皮近くに豊富に含まれるビタミンCも無駄なく摂取可能です。自分の手で皮をむくところからダイコンのすべてを食べ切るまで、ぜひ挑戦してみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る トップバリュ(@topvaluofficial)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年10月07日「最近、野菜の値段が高くて困る…」「でも、なるべくバランスよく栄養を摂取したい」などと悩んでいませんか。そんな時におすすめしたいのが、安くて栄養豊富な切り干しダイコンです。切り干しダイコンを水で戻す際、戻し汁を捨ててしまっている人も多いのではないでしょうか。実は、戻し汁には、水溶性の栄養や旨味・甘味成分がたくさん入っているので、捨てるのは非常にもったいないのです。Instagramにて、節約になる料理や作り置きレシピ、お得な情報などを発信しているまり(mr06home)さんが、切り干しダイコンの活用方法を紹介しています。切り干しダイコンの活用方法まずは、乾燥した切り干しダイコンを水で軽く洗います。洗ったら、容器にたっぷりの水を入れて、その中に切り干しダイコンを浸けておきましょう。しばらく水に浸して、切り干しダイコンが戻ったら、切り干しダイコンと旨みが出た戻し汁の下準備は完了です。切り干しダイコンは、サラダに使っても、戻し汁と一緒に煮込んでもよいでしょう。戻し汁は、焼きそばを蒸らす時に使ったり、味噌汁やスープに使ったりしてもおいしいです。『切り干しダイコンのサラダ』のレシピ4人分の材料は、以下の通りです。・切り干しダイコン30g・ニンジン4cm(40g)・キュウリ2分の1本・塩少々・すり白ごま大さじ1・マヨネーズ大さじ2・醤油小さじ1・ほんだし小さじ1『切り干しダイコンのサラダ』は、約20分で完成します。1.切り干しダイコンの下処理切り干しダイコンを水に10分ほど浸して戻したら、水気を切って、食べやすい大きさに切ります。2.ニンジンとキュウリの下処理ニンジンとキュウリを千切りにして、塩で揉みましょう。ニンジンとキュウリがしんなりとしてきたら、水気をよく切ります。3.調味料と和えたら、完成!ボウルに、すり白ごま、マヨネーズ、醤油、ほんだしを入れて混ぜ合わせて、1の切り干しダイコンをほぐしながら加えます。さらに、2のニンジンとキュウリを加えて、全体をよく混ぜて和えたら完成です。『切り干しダイコンのサラダ』の栄養情報1人分の栄養情報は、以下の通りです。・エネルギー92kcal・たんぱく質1.7g・塩分0.7g・野菜摂取量52g切り干しダイコンは栄養素が豊富なうえに、何通りもの活用ができます。野菜が高騰している今、ぴったりの食材です!ぜひ試してみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る まり❤️暮らしを100倍楽しみたい(@mr06home)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年10月06日薬味として親しまれている「大根おろし」ですが、添えるだけではもったいない!メイン級に美味しくなる、パスタや丼ものなど主菜10選!を紹介します。季節によって、辛みや甘みを楽しめる、大根の魅力を活かした味わいに。■納豆キムチ素麺 ターサイと大根おろし添え素麺にのせたキムチと合わせた納豆が、ピリ辛で美味しいですよ。大根おろしや、大葉でサッパリ食べられますね。野菜たっぷりなのも嬉しいですね。味付けは市販の麺つゆで簡単に仕上げましょう!■手軽に作れる おろしなめこパスタナメタケとツナ、大根おろしがパスタにバッチリの1品。たっぷり加えた貝われ菜のほのかな辛味もアクセントに。ここではアルデンテ(少し固め)にゆでていますが、お好みの固さにゆでて下さい。■さっぱり!おろしポン酢牛丼定番の牛丼にひと手間加えて絶品牛丼に!甘辛く煮た牛肉と玉ネギにさっぱりとしたおろしポン酢がよく合い、ご飯の進む丼に仕上がります。いつもの牛丼に飽きたら、ぜひ試してみて下さいね。■サラダ感覚 おろし冷しゃぶうどん豚のしゃぶしゃぶと大根おろしでさっぱりいただく、冷製うどんです。サラサラとサラダ簡単で食べられます。うどんは冷凍のものを使って、電子レンジで解凍すれば手間も省けますね。■大根と長芋のダブルおろし!ヘルシー和風パスタ長芋のすりおろしと、大根おろしをのせたヘルシーな和風パスタです。女性に人気の1品。味付けは、市販のポン酢しょうゆで!大根と長芋のおろしは、ツナ缶と良く合います。七味唐辛子がアクセントに。■ヘルシーな味わいに トンカツとすりおろしダレトンカツに、野菜をすりおろしたソースをのせて食べることでヘルシーかつサッパリとした味わいになります。すりおろしダレは、キュウリや大根おろし、しょうゆとポン酢しょうゆで作れます。■炊き立てご飯に!大根おろしと油揚げご飯大根おろしと油揚げ、白ゴマを炊き立てご飯にのせていただきます!しょうゆとユズ汁の合わせじょうゆで、さっぱりいただきます。油揚げは、焼き目がつくまで香ばしく網で焼きましょう。■絡んで美味しい 揚げ餅のあんかけ少し甘めのあんかけが、お餅に良く絡んでおいしいですよ。大根おろしとショウガを添えれば、見た目も上品に仕上がります。余りがちなお餅のアレンジレシピとして覚えておくと便利です。■キノコたっぷり!おろしうどんキノコの風味たっぷりの、お出汁をかけたうどんです。仕上げに大根おろしとユズをかけてさっぱりとした1品になりました。色んなキノコを沢山食べられ、軽い味わいなので夜食にもおすすめです。■ちょっと贅沢な 塩鮭おろし丼大根おろしといくら、ミョウガなどで作ったおろしダレを、塩鮭と炊き立てご飯に乗せて食べます。定番の塩鮭とご飯の組み合わせに、大根おろしでなどで味わいにアクセントを。
2023年09月13日ダイコンは、日々の食卓に欠かせない野菜の1つ。鍋物やおろし、サラダとしても利用される万能食材です。しかし、その厚い皮を剥くのは意外と面倒ですよね。さらにずっしりと重いため、片手に包丁、片手にダイコンを持っていたら手も疲れてきます。そこで、誰でも簡単にダイコンの皮を剥く驚きの方法を紹介しましょう。この方法なら、安全にかつ両手でダイコンを持てるので、疲れずストレスもかからず剥けるのです。包丁で剥かないカツラ剥きそれではネットで見付けた簡単すぎるダイコンの皮剥きの裏技をやっていきましょう。まずは、ダイコンをおよそ8㎝幅にカットしたら、皮に包丁で1筋だけ浅く切り目を入れてください。あとは、その切り目を基点にして、親指を使ってググっと皮を押し込みながら、指でカツラ剥きのように皮を剥いていきます。工程はこれだけ!指で1周ぐるりと皮が剥ければ完成です。ダイコンの表面に凸凹や根がある場合は、その部分で皮が途切れたり剥きづらかったりします。しかし、また新たに包丁で1筋だけ切り目を入れて再スタートすると、きれいに剥けます。ちなみに、ダイコンをスライサーにかける際の小技として、フォークに刺して固定させると、小さくなっても手を傷付けずに擦ることができますよ。この方法なら、これよりも多少カットしたダイコンが大きかったり小さかったりしても、同じように皮を剥けそうです。包丁でやるよりも疲れず安全なので、家族ぶんのおでんを作る、なんて時にも助かります。さらにもう1つ小技を紹介。ダイコンを煮る時は、断面と側面にフォークを軽く突き刺して穴をあけておくと、味が染みやすくなって時短になりますよ。ダイコンは固いので、フォークが滑ってケガをしないよう、気を付けてください。指だけで簡単にダイコンの皮を剥く方法を紹介しました。この方法なら、小さい子供と一緒に安全に皮剥きができます。[文・構成/grape編集部]
2023年09月12日毎日食べたくなるダイコンレシピ集1月6日、身近で安価な野菜のダイコンを活用し、ダイエットできるというレシピ集『やせる!おなかスッキリダイコン特効レシピ』がマキノ出版から発売された。同書では飽きることなく、毎日食べたくなるようなダイコンのレシピを掲載。A4判、58ページ、定価は880円(税込)となっている。なお、この新刊はマキノ出版発行の月刊誌『壮快』と『ゆほびか』に掲載された記事に加筆修正したものである。加工や調理法によって異なる健康効果健康食材として知られるダイコンではあるが、加工や調理法によって、健康効果が異なる。ダイコンおろしなら胃もたれを防ぐ効果が期待でき、干すことで血圧降下作用が期待できる。また、加熱したダイコンは腹持ちがよく、ダイエットに向いている。ダイコンの辛みの成分であるイソチオシアネートは、抗炎症作用や抗酸化作用があり、消化を促進する。食物繊維も豊富に含まれており、積極的に食べたい食材ではあるが、ダイコンを使用する料理はマンネリになりがちという問題もある。新しく発売されたこのレシピ集では、ボリューム感たっぷりで飽きずに美味しく、毎日の健康に役立つやせられるメニューなどを掲載する。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※やせる!おなかスッキリダイコン特効レシピ - マキノ出版 くらしと健康に役立つ実用情報を提供する出版社
2022年01月12日みなさんの晩ごはんのメニューに役立つアイデアをご提案する「今日のごはん」のコーナー。今日ご紹介するのは、今が1番おいしい冬の味覚ダイコンを使った一品。各地で本格的な寒さが到来したこの季節にあったかうれしい、煮込みメニューです♡トマト+みそが決め手!ごはんが進む冬の一品!今日は、おうちごはんからお菓子やデザートまで、簡単時短レシピの数々はLIMIAでも大人気の料理家かおチャンさんのアイデアレシピをご紹介!今日のメニューは「鶏肉とダイコンのしみうまトマトみそ煮込み」。今が旬のダイコンを鶏肉、ブロッコリーと一緒にトマトピューレで煮込みました♪料理の仕上げにみそをプラス!トマトとみそという意外に思える組み合わせですが、味にコクが出てごはんの進む一品になりますよ。そしてなんといっても、トマトの酸味とダイコンの甘さ、みその深みが絶妙なバランスなんです♡鶏肉と大根の*しみうま*トマト味噌煮込み寒さが厳しくなったこの季節の晩ごはんはやっぱり、体を芯から温められるメニューがうれしいですよね。旬のダイコンや、栄養補給にもぴったりの鶏肉を使って、トマトで煮込むだけの簡単メニュー。みなさんもぜひ今晩の献立にいかがでしょうか♪明日も晩ごはんに役立つアイデアをお届けします。お楽しみに!
2018年11月23日